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2005年02月05日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 鉄鋼や原油価格があがっている。デフレスパイラルからの脱出の好機だと思っているが、高騰がなかなか末端市場価格にまで反映していないようだ。インフレ過ぎるのも良くないが、年3%ぐらいの緩やかなインフレは消費者心理的や市場活性化のためにはむしろ好ましいと経済学では言われている。
 今年より来年、来年より再来年の給与のほうが確実にあがるというのは下がるよりも確実に気分良いものである。人の信用を測る唯一にして確実な尺度である不動産が下落し続けているようでは信用も富もいつまでたっても増えない。
 よほどの金持ちでもない限り、不動産というのは借金をして買うと思うが、これまでならインフレという生き物が10年もすれば借金の多くを食べてくれ、借金を飲み込んでくれていた。結果として、買った不動産の価格上昇の恩恵を受け、シナリオとしては資産も増えるということになっていた。周囲焼け野原だった敗戦国日本がわずかの間に奇跡の復興を遂げたのもこのインフレに負うところが多い。事実、大赤字で崩壊、ずっこけた美濃部都政だったが、その後のバブル景気という追い風(固定資産税取得税)によって都の財政は立ち直った。
 家電大手の決算、軒並み下方修正のニュース。儲け頭となるはずのデジタル家電が足を引っ張っているのだ。原因はどこか?と思ったらなんとネット情報にあった。その名は「価格ドットコム」。
 このサイトは日替わりで最安値店を掲載している。つまりは集客を狙う中小ゲリラ業者の拡販活動とオークションをも兼ねているのだ。購買希望者にとって買いたい商品の最安値を知ることになり、ショップ回りをする手間が省ける。もちろん通販も行っているので地方格差もない。消費者にとってはとても便利であるが、売る方にとっては仕切り値が上がらず大変困ることになる。
 経済というのは自然の流れに任せておけば居場所の良いところに落ち着くものであり、決して人為的に操作するのではなく「神のみえざる手」と任せるべきと宣うた、前世紀の著名な経済学者がいたが、「21世紀の神のみえざる手」はインフレの足を引きずりおろす張本人と言っても過言ではないだろう。





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最終更新日  2005年02月05日 09時26分37秒
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