EiliPrivate~思索の森…奇蹟を求めて~

EiliPrivate~思索の森…奇蹟を求めて~

2006年01月22日
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テーマ: 心の病(316)
カテゴリ: 思索
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  『魔王のつぶやき・・・』~麻原の深層意識への突入~


 なぜ、麻原は、あれだけの修行を課し、
  その修行の成果にあったものに、
   <殺人>という行為を託したのであろうか…


   人一倍自分を愛したはずの彼等を、陥れたのだろうか?
   これが・・・彼の愛・・・だとでも言うのだろうか?
   それとも、これすらも試練だとでも言うのだろうか?





 君達には無理なのだよ・・・人間をすら超えられない君達に、
 この世界を救うことなどできはしない。
 ではなぜ、私は君達を、私の元に置いたのか?

 私の手伝いをさせるために・・・?そう私が言ったと・・・
 ふん、それは確かに述べたことだ・・・
 しかし、本当にできていると思うかね?君達は・・・

 私にはたった数人の弟子にこの思いを託そうと思う・・・
 彼等はきっと、この試練を乗り越えるだろう・・・

 ・・・君達は、もう私の足手まといなのだよ・・・

 私を信じてついてきたものよ・・・
 私は今や、君達にも失望させられているのだよ・・・




 上九に残されていた残骸である信者は、
 彼の失意の切捨てにさえも気付かずに
 彼の事を未だに敬い、新たな拠点までをもこしらえていた。

 そこには、何も未来がないのだということに、
 気付かずに。。。



 選び抜かれた先鋭たちは、その彼の最後の神託を聞き届け
 悪魔に身を売ったかに見える行為に及んだ。。。


 「もはや、この世界、滅ぼしつくしかあるまい・・・」
 「神がそう言っているのだ・・・」と



 彼等は今、生きながらにして先行し、黄泉の国に旅立っている・・・
 彼等の背負いし岩は、頂に添えられることは永遠になく、
 そのすんでで落とされてゆく・・・


 彼等の運んでいる岩の構成物質は何なのか?

 もはや、性欲でも、財欲でも、物欲でも、名誉欲でもなくなった
 彼等に残された 因・・・とは何なのだ・・・

 見極めよう・・・

 僕たちの先にある世界・・・
 僕でさえ、いずれは避けて通れないであろう地獄の世界・・・

 その門に記されていた言葉とは何なのだ・・・?




Eili ...


 最後の曇りは、「悟りたい」という願望だった。
 今となっては、この願望すらも、悪魔の餌にされ、叩き落される時代となった。
 ダンテの時代よりもさらに、過酷な世の中に進展したと言えるだろう。

 岩は・・・幻影だ。罪という意識すらも、強められた故に現象化した産物であり、
 そんな彼等のイメージを払拭する術はあるだろうか・・・

 この世界にはない、こちらの世界にはない・・・
 こちらの世界の世論といえば、罪を犯したものには、刑罰を・・・
 そして、そう唱える被害者の心には、ルサンチマンすら芽生えるのだ。

 双方に重い足かせを嵌められながら、お互いの鍵はお互いに渡しあう・・・
 こうした契約の中で、罪は永遠とも言える長きものとなる。

 この心の牢獄は、実際僕たちの肉体次元の寿命100年あまりをも優に超える。

 すなわち、地獄界を作り出している犯人は、他ならぬ私達の側にある。

 ちょっとした気の緩みで生じてしまう、恨み、嫉み、やっかみ…
 それらすべての結晶が、この世界を作り出しまた・・・死後の霊的世界をも
 作り出している。。。

 僕が閉じ込められたビルの屋上に似た、開かずの扉の鍵は…
 傷つけてしまった相手が所有するのだ・・・というからくりに、
 この牢獄から脱獄することの難しさがある・・・

 僕にはこの見えない法廷の中に、常に我々の魂が裁かれている光景が見える。



Eili ...





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最終更新日  2006年01月22日 16時15分45秒
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