≪青の洞門その2≫
【今様】 罪を重ねし
網谷一才
つみ かさ つぐな た ひがん ほうしぎょう
罪を 重ねし 償ひに 立てし悲願の 奉仕行
なむかんぜおん だいぼさつ うべ たま わ ねが
南無観世音大菩薩 諾い給え 我が願い
【 民謡】青の洞門通れば響く今もまぼろし槌の音 昔偲べば禅海さまの影もうつろう鑿の痕
【恩讐の彼方に】
親の仇として追われる市九郎は僧侶(禅海和尚)となって羅漢寺を訪れた際、耶馬渓に赴き、人々の難儀を救うために洞窟を掘り始める。仇を討つ中川実之助もその姿に感動し、共に鑿を振るい21年後に貫通させる。2人は恩讐を超えた抱き合って完成を喜んだ。

1、羅漢寺 2、五百羅漢
3, 現在に残ってる禅海和尚手彫りの洞門入口

1、罪の償いと大悲願の岩場を砕く禅海和尚像 2、作家、菊池寛
3、仇と狙う中川實之助と出会う