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一時帰国の前に、今年もChristkindl Market(クリストキンドル・マーケット)に行ってきました~去年行った時の様子も以前に書きましたがこのマーケットはシカゴで最大のクリスマス祭り毎年11月の終わり頃からクリスマス前までの約一ヶ月間に開催されるドイツ系のイベントです。高いビルに囲まれたダウンタウン中心部のデイリープラザ前広場に大きなツリーが飾られ、赤白のシマシマ屋根の屋台が集まってドイツの工芸品や食料品など、クリスマス関連商品が売られています。今年もドイツ系のご近所さんに案内してもらって、仮設小屋の席をキープしブーツ型カップ入りのホットワインでカンパ~イ寒~いダウンタウンを歩いて来たせいで冷えきっていた体がホカホカワインで一気に温まる~今年は15周年のせいか、カップがちょっと大きめ~。ドイツ菓子はけっこう甘い系だけど、なかなかのお味他にはチーズやほうれん草、ガーリック味などのモチモチプレッツェルや大きなジャーマンソーセージの入ったホットドッグに外側カリカリで中がふんわりのポテトパンケーキなどを買い込んでみんなで食べまくったのですが、お腹がペコペコだったせいで夢中で食べていたら、写真を撮り忘れ。。。どれもお酒に合う味で、とっても美味しかったですビール好きな人にはドイツビールもオススメそして工芸品屋台の様子も見に行ってみると去年見てウットリしたオーナメントが今年も並んでいました~やっぱり素敵ね~と思っていたら、お店の電気がいきなり消えて真っ暗何で~と思ったら、オーナメントが光ってこれまたキレイ~去年は明るい状態でしか見てなかったから電球が入ってるなんて知らなかった~と嬉しい発見他には素朴で可愛い木工製品もあったりして~ 周りに付いてる小さい金色のお皿部分にロウソクを立てて火を灯すと上のプロペラが回るという仕掛けになってます。クリスマスツリー用オーナメントの種類がとにかく多くてドイツ製の工芸品は、見て歩くだけで楽しかったですそして明るいうちにマーケットを歩いていたときに見つけたびっくりな光景がこちら暖をとるハト達・・・氷点下で寒いから気持ちは分かるけどシカゴは風が強いから、炎が揺らめいて危な~いカメラアングルの具合で、一羽はロースト中って感じにも見えちゃってるし。。。燃えないように気をつけるんだよ~今年もとにかく美味しいドイツ系グルメを食べまくり&飲みまくり~でヨーロッパの雰囲気を味わいながら、とっても素敵なひと時を過ごせました小規模だけど、日本でも丸の内で似たようなイベントをやっているらしいので機会があったら行ってみようかな
December 17, 2010
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ちょっと気が早いのですがクリスマスコンサートに行ってきました会場は高校のコンサートホールだったのですが学校の施設とは思えないくらい立派なホールで地元のシンフォニー楽団やコーラス団体、少年少女合唱団にバレエスクールの生徒も参加し、最後は観客も一緒にクリスマスソングを歌ったりしてプロの幻想的な演奏と一緒に、歌や踊りも楽しめる素敵なコンサートでしたその中で、私が一番気に入ったのがこちらの「トナカイガールズ」タップダンサーの子達なのですがトナカイの角を付けて踊る姿がとってもラブリーでした終了後は、コンサートでバイオリンを演奏していた知人のお宅にご招待されていたので行ってみると家の中はすっかりクリスマスのデコレーションが整っていましたまずはミニチュアハウスの街~お店や銀行、カジノ、駅、港に船、人が移動するスキー場などなどまさに1つの街が出来上がっていて、とっても綺麗~しかもどの建物も外側だけでなく、中にもちゃんと人がいたり細かい細工がほどこされていて、かなり凝った作りになっているのがスゴイシカゴならではの、リグリー球場もありましたこの他には、大きなくるみ割り人形が置いてあったり~煙のでる人形もありましたこれは人形の中にお香を入れると口やパイプから煙が出てくるというヨーロッパの木彫り人形で香りと見た目の両方で楽しめるというものそして忘れちゃいけないクリスマスツリー天井ギリギリまでの大きなツリーにはオーナメントがバランスよく沢山飾られていてとっても綺麗~ツリーとミニチュアの街を眺めながらみんなでクリスマスソングのCDを聞いたりしていたら気分はすっかりクリスマスでうっとり~一足早くクリスマス気分を満喫できてとってもロマンチックな一日でした
December 6, 2010
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先週末から、おいちゃんがストマックフルー(お腹の風邪)でダウンしたりパーティ料理の試作などをしていたせいで、今週はなんだかバタバタしちゃってブログ更新は久しぶり~。昨日はご近所さん達とのサンクスギビングパーティに行ってきましたよく考えたら、パーティの開始時間を聞いていなかった私達。。。去年みたいに、みんな適当にバラバラと集まってくるだろうから3時くらいに行こうかね~なんて言いながら、前菜やデザートの支度をしていたら2時頃電話が掛かってきて「もう来てもいいのよ~」とのこと・・・ぜんぜん準備できてないんですけど~。。。とりあえず、まだそんなに人は集まっていない様子だったのでおいちゃんにも手伝ってもらいながら、急ピッチで作業をしていたらさらに電話で「もう集まってるわよ~」とのご連絡。。。デザートはまだ盛り付けてないけど、途中で抜けてくる事にしてアペタイザーだけ抱え、慌ててご近所さん宅へすると綺麗にテーブルが整ってましたテーブルに飾られた葉っぱが可愛い~まずはシャンパンで乾杯~前菜をつまみながら、今年のターキーはどんな感じかなぁと覗いてみるとすでに解体中でした。それにしても、10キロ以上の七面鳥はやっぱり大きい~男性陣のターキー解体作業が無事終わったところで付け合わせ料理の準備も整い、早速みんなで頂きま~す長時間掛けてじっくり火を通したターキーはしっとり&とっても柔らか~い真ん中にあるピンクのクランベリーソースは新鮮なクランベリーと柑橘系の果物を使っているらしくフードプロセッサーで砕かれて細かくなった果肉はシャクシャクとした食感が残っていてこれだけでデザートとしても食べられるくらい美味しい~付け合わせは、ホクホクしたスイートポテトやローズマリー入りマッシュポテトに具沢山のサラダ、そして挽肉や香味野菜にお米とパンまで混ざったスタッフィングにはターキーの肉汁がよくしみ込んでいて、どれもなかなかのお味でしたそして食後のお楽しみデザートがこちらパンプキンパイやピーカンナッツパイはまさにアメリカの伝統スイーツって感じで美味しそう~左にあるポップで可愛いクッキーみたいなものは何だろう~と聞いてみたらミニプレッツェルの上にキスチョコを乗せてオーブンで温め溶けたチョコの上から、M&M'sのカラフルチョコを乗せるだけという超簡単なパーティ向きのラブリースイーツ手作りのパイとクランブルケーキは甘さ控えめで優しいお味。特にピーカンナッツのパイが美味しかったなぁ13人ほどの集まりでしたが、巨大ターキーに付け合わせやデザートもたっぷりと用意してくれていたので残り物を頂いてきちゃいました~ドーンとたっぷり包んでくれて、こんなに貰っちゃっていいの~って感じでしたが美味しいから嬉しい~久しぶりに会った人や、婚約報告をする人などもいたりしてみんなで楽しくおしゃべりしながら食べる伝統料理はとっても美味しくて、大満足のサンクスギビングでした翌日のブラックフライデー(年に一度の大セール日)報告につづく。。。
November 27, 2010
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今日はハロウィン10月に入る前から、お店に入るとハロウィングッズ満載で色んな種類のパンプキンも並んでいました。大きなパンプキンを買って、カービングするのも楽しそう~と思ったもののなんとなく後の処理とか、置く場所の事なんかを考えてちょっと面倒になってしまい、小さいサイズのパンプキンを購入。お菓子を入れるカゴ2種は去年買ったもの。この時期は食べ物商品もハロウィンバージョンで売り出すのでマカロニ&チーズのハロウィンキャラ物をノリで買ってみました。そしてこちらも去年買った、ハロウィンの電飾電飾がカボチャの形なのが可愛くて買ったんだけど近づいて見ないとイマイチ分かりづらいのが難点。。。おいちゃんが張り切って飾ってくれました。去年買ったお菓子はこんな感じ・・・勝手がわからなくて大量買いしてしまい60人ほどの子供達が来ても、大量に余ってしまって消費するのが大変だったのよねぇ。。。今年は失敗しないように、わりと控えめにしてみました~去年購入した中で、減りが早かったものを中心に買い残っても自分達で食べられるようなセレクション我が家は子供がいないので、自宅で子供達を迎える立場ですが去年はまだ歩けない赤ちゃんみたいな子からもうこういうのは卒業する歳じゃないの~ってほど大きな子まで色んなコスチュームに身を包んでやってきてみんな可愛かったのよねぇ今年は日曜だから、いっぱい子供達がくるかも~とワクワクしていたのに、逆に意外と少なくて去年の半分くらいかななんか拍子抜けって感じだったけど今年もみんなとっても可愛くて、マナーの良い子達ばかりだったのでなかなか楽しめました買ったお菓子も自分達で消費できる程度の残り具合なのでしばらくはお菓子を買わなくてすむなぁ
November 1, 2010
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早くも秋が訪れているシカゴで昨日さっそく芸術の秋を楽しんできました今回は、シカゴ日米協会が創立80周年記念で主催したフジコ・ヘミングさん(Ingrid Fuzjko Hemming)のコンサート家から車で30分ほどのエバンストンという街にあった会場は大きくはないけれど、とっても素敵なコンサートホール。フジコ・ヘミングさんについては、日本のテレビで何度か見たことがあったのですが、素晴らしい才能はもちろん人間的な魅力もあり、すごいオーラみたいなものを感じる人だなぁと思っていてとっても興味があったので、まさかシカゴにいる間にコンサートに行けるなんて嬉しすぎる~撮影が禁止だったので写真はないのですが本当に本当に素敵な演奏で、まさに夢心地というか別世界に入り込んだようでした私達は2階席で、ちょうど真ん中くらいの場所だったのでフジコさんの指の動きを上からよく見る事が出来てその華麗な指さばきに見入ってしまい、もうウットリコンタクトの度数を上げておいて良かった~着物生地を使ったような和風デザインの衣装もフジコさん独特のスタイルで良かったなぁあと演奏の合間や、休憩とかで舞台裏へ行く時でも観客の止まない拍手に答えて、何度も出てきてくれるフジコさんの人間味溢れる仕草や、眼差しが優しくて、とっても魅力的な方でした選曲はちょうど秋になったシカゴにあっている感じで私が好きな「別れの曲」や「コラール」「ラ・カンパネラ」もあって最後の「ラ・カンパネラ」では大感動で、テンションも最高潮みんなスタンディングオベーションでした家でもこの感動を忘れないようにしっかりCDとプロフィール冊子も買ってきました冊子の絵とかプログラムにある手書きの名前も趣があってこういったデザインや衣装を見てもわかるけどアートの才能もあるのねぇ。まさに芸術家って感じ個人的には冊子の中にあったグレーのニャンコに一目惚れして欄外の説明を見たら名前が「Nyansky」で、にゃ、ニャンスキーっていうのネーミングセンスも抜群じゃん今まで聞いた猫の名前ではNo.1かも~私は音楽に詳しいわけでもなんでもないけど理屈ぬきでとっても素晴らしいコンサートだったしフジコさんも好きになっちゃいましたまた家でゆっくりCDを聞いて楽しもうっとそしてまたコンサートにも行けたらいいなぁ
September 10, 2010
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昨日の夜は、シカゴ日本商工会議所が主催するチャリティコンサートに行ってきました。これがとっても良かった~今回来てくれたのは「SKOOP ON SOMEBODY」日本で活躍している有名なアーティストなのでもちろん名前は聞いたことがあったのですが恥ずかしながら、どんな曲?と聞かれると・・・シカゴに来る何年も前くらいから、日本のミュージック界ってアイドルとか話題系中心の子が多くて、テレビで見かけるのも歌がちゃんと歌えない若い子ばっかりになっていてさらに歌番組も少なくなっちゃっていたせいでずっと日本の音楽ってほとんど聴いてなかったのよねぇ。。。まずは新聞に入ってきたチラシでどんな人たちかをチェック~パッと見、フジモンとチャゲ夫婦揃って同じ印象だったもんで。。。m(_ _)mそして代表曲をみると、映画やCM、ドラマの主題歌を色々と手がけていてケミストリーへの楽曲提供もしているなど、結構聞いたことがありそうな感じ。会場は家から車で40分ほどの所にあるハーパーカレッジという大学のホールワラワラと日本人たちが集まってる~(自分もだけど)周りから日本語がめっちゃ聞こえてくる~嬉しい~おいちゃん以外の日本人は久しぶりよ~とテンションアップ会場ではわりと前の方の席が確保できたので舞台がよく見えてラッキー開演の挨拶の後に司太鼓パフォーマンスがあって私達は初めて見たのですが、エネルギッシュに叩く様子は間近で見るとかなりの迫力で、若い子達が中心の演者からは強いパワーも感じられて、とってもよかったです。それに一番若い女の子の叩く様子が可愛かったなぁ。そしてSKOOP ON SOMEBODYの登場~あれ写真とイメージ違う全然フジモン&チャゲじゃないじゃん撮影禁止なので写真が無いのですが、ポスター等と印象が違ってボーカルTAKEさんはかなりのイケメンで歌のお兄さんにもなれそうな優しくて爽やかな笑顔にすらっとした出で立ちでスーツが良く似合っていたしキーボードのKO-ICHIROさんはEXILEのATSUSHIっぽいイメージであんまり目立たないけどいい仕事をしていてカッコよかったです写真うつりが悪いだけだったのね。。。失礼なこと言ってごめんなさ~い。でもこういうギャップって、見る方としては嬉しいよね~そして曲の方ですが・・・めちゃめちゃ良かったこれってこの人達の曲だったんだ~という曲がいくつもあってしっとりとしたラブバラード中心だけどノリのいいラブソングもあって歌詞もメロディも私の好きな感じの曲ばかりボーカルTAKEさんの声も素敵で、まさにこういう人にラブバラードは歌って欲しいなぁという感じ。お客さんからのリクエストで歌った他のアーティストの曲もKO-ICHIROさんのキーボードがアレンジをちょっとオシャレに変えてTAKEさんが歌うと、元のアーティストより良かったりしてその中で、私もわりと好きなH2Oの「想い出がいっぱい」に関しては本物を聞いたことがないんだけど、私が理想とする感じで歌ってくれたのでうっとりしちゃって、勝手に自分がシンデレラ状態こんなに完璧にラブバラードを歌ってくれると知っていたら「最後の雨」とかリクエストしておいたのにぃ。。。洋楽の歌もうまくて、Lovin' Youもよかったなぁオリジナル曲は昔よく聞いてたラブバラードを思い出させるんだけど新しくて初めて聞く曲でも懐かしい感じがして、とても心地いい世界観に浸りながら最後までコンサートを満喫しました。シカゴに来てからは、アメリカのテレビ&ラジオしか見聞きしていないので距離も心も日本から離れた生活をしていたのですが四季も意識した日本語の綺麗な歌詞を聴いていたら久しぶりに日本を思い出して心が温かくなりました普段あまり音楽の話とかはしないおいちゃんもかなり気に入って日本人だからというひいき目や好みもあると思うけど司太鼓といい、SKOOP ON SOMEBODYといい前日に行ったヨーヨーマのコンサートよりもかな~り良かったですこういうコンサートがあったらぜひまた行きたいなぁ
August 22, 2010
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昨日の夜は、またしても芝生の上でまったり楽しむラビニア音楽祭のコンサートに行ってきました今回は「YO-YO-MA(ヨーヨーマ)」ですクラシック系に疎い私でも名前は聞いたことがあったので有名なアーティストだ~と思って購入してみたのですがちょっと調べてみたら、華麗なる経歴の持ち主でビックリこんな素晴らしい人のコンサートを、芝生の上でお弁当を食べたりお酒を飲みながら聞くなんて、とっても贅沢~きっと混むだろうと思い、早めに行ったら運良く会場近くの無料駐車場が空いててラッキー会場に着くとすでにかなりの人が場所取りをしていましたが私達は芝生に設置されたスクリーンが見える場所をゲットできました開演までは時間があるので、いつものお弁当タイム~サラダ、チキンレッグ、海苔巻き、スパムおむすび、フルーツというなんとなくワンパターンになりつつあるお気に入りメニューです。そして暗くなり始める頃にコンサートはじまり~何人ものアーティストが前に出てきて演奏を始めヨーヨーマだけのコンサートだと思っていた私達は「ヨーヨーマどこ?」ってとこからスタート。。。オイオイだってヨーヨーマがカジュアルな服装で写真と少し違うイメージだったんだも~ん今回は撮影禁止だったので写真は撮れませんでしたが大きいスクリーンの映像はかなり迫力がありましたそして音楽の方ですが・・・思ってたのと違った。。。イメージ的にはヨーヨーマのチェロをメインとしたクラシックに近い雄大で優雅な音楽を勝手に期待しちゃってて。。。今回はシルクロードという民族楽器や弦楽器のアンサンブルでヨーヨーマのチェロを聞くというよりは、珍しい楽器の名手達のコラボレートセッションを楽しむって感じ。曲自体は変調が多くて、民族打楽器が多かったりでなんとなくジャンガジャンガしたスピリチュアルミュージック系でちょっと私には分からないジャンル。。。とりあえずは、すごい速さで体を叩いてリズムを刻むボディパーカッションがなかなか面白いなぁ~とかバグパイプや民族笛の音は癒されるなぁ~とかヨーヨーマを始めとする弦楽器奏者の演奏はやっぱり迫力があってすごいなぁ~とか思いながら単純に楽しみましたところが途中から突然のカミナリ雨が降ったり止んだりを繰り返すという最悪の天気途中で帰る人も沢山いたけれどせっかくの偉大なアーティストの演奏だし~と思い持ってきたビニールシートと記念に買ったラビニア傘でなんとか凌いで最後まで居座りましたそしてラビニア音楽祭で予約したコンサートは今回で最後だったので記念にスイーツでも食べておこうかなぁと思って売店に行きケーキを眺めていたら、横にいた女性が「ここのチョコレートケーキは最高に美味しいのよ~」と教えてくれたので、せっかくだから私も買ってみました確かに、フワフワしっとりのスポンジと周りをカバーしている濃厚なチョコが美味しい~スポンジの間に挟まってるクリーム層が激アマだったのと周りのツブツブがアーモンドかと思って食べたらジャリッとしてよく見たら、硬いアーモンドタフィーだったのが微妙だったけど外して食べれば問題なしこれで8ドルという値段がちょっとありえないけどなかなか美味しいケーキでした。ラビニア音楽祭があったおかげで、今年の夏は色々なアーティストのコンサートが楽しめたな~
August 22, 2010
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ここのところ冷房がなくても生活できるくらい気温が下がって過ごしやすいシカゴもしかしてこのまま秋に突入とか今日は町のお祭りの最終日。昨日はテレビで映画を見てて行けなかったので最後に見納めしておこうかなぁと閉園前に覗きに行ったのですがフード屋台はもう片付けてるところもあったりしてもう終了モードしかたなくレモネード片手にぐるっと一周してゲーム屋台で売れ残っていた怪しい人形を撮影してみたう~ん、景品としてはビミョ~右はちょっと気持ち悪いけど結構似てるマイケル・ジャクソンで左のは胸の所に「YES WE CAN」て書いてあるからオバマさんだよね…似てないけどパッと見ウケるからマイケルをゲットしようかとも思ったんだけど家に帰るまでに飽きちゃいそうで、しかもどう処理するよって感じなので写真だけにしてみました記念に乗り物にも乗ってみようかなぁとも思ったけど意外と子供たちで混んでたりしていい大人が乗るのもちょっと恥ずかしいかも~とか思ってしばらくお祭りの風景を眺めて帰ってきましたここが明日からはまた芝生の公園に戻っちゃうのね~5日間だけなんてさみしいな~もっとやってくれればいいのに。でも久しぶりにお祭り気分を味わえて楽しかった~
August 9, 2010
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昨日の一日では飽き足らず、今日も夜から町のお祭りに行ってきました~今日はご近所さん達と一緒だったのでまずはアルコールブースに行って、ビールとホットドッグでカンパーイこのホットドッグのウインナーがジューシーでウマ~ビールが進む味だねぇ。この後はポップコーンをつまみつつ、コンサート会場での子供バンドの演奏を聞きながらまったりおしゃべりをしていると他のご近所さんも合流して、近くの日本食レストランへ移動することに屋台フードの持ち込み可なので、私達は屋台から色々と買ってくることにして手のひらサイズのディープディッシュピザとか~おいちゃんの日焼けした握りこぶしと比べると、ミニ加減がなんかかわいい。ル・マルナーティのピザなので、お味はもちろんグーちなみにおいちゃんの手の甲に押してあるスタンプはビールを買った時に押された「お酒スタンプ」アルコールブースに入った時にもIDを見せて手首に「大人ストラップ」を付けられるし買ったお酒をブース以外に持ち出すことも禁止されてたりしてこっちではお酒に関する規制は結構厳しいのよね~お次は揚げたてのフライドシュリンプ~外がカリカリで、エビがプリプリしてスイートチリソースを付けるとなかなかのお味そして子供達が売っていたレモネード絞りたてレモンで作ってるせいかこれがなにげにウマウマなんだよねぇご近所さんのキッズ達はポップコーンをモリ食いしてておいちゃんとポップコーンで遊んでたんだけど・・・この男の子がめちゃくちゃ可愛いの~もう連れて帰りたくなるくらいのラブリーさ私達もポップコーンを食べ過ぎてお腹がいっぱいになってしまったのでお食事が終わったら、みんなとは別行動になってゲーム屋台に繰り出しましたモグラたたきゲームは機械の調子が悪くて完敗。。。そしてNFLグッズが置いてあるアメフトゲームでは・・・タイヤの中にボールを投げ込むんだけど、タイヤには当たるのになかなか中に入らない~でも入らなくてもぬいぐるみは貰えるとのことでラッキーこちらは日本のお祭でもおなじみの射的ゲームなんとこれはおいちゃんが3発とも的中させました~そしてこちらがゲームの戦利品左のテキトー感のある荒い作りの黄色いクマは射的でゲットし右の2つはアメフトゲームで貰ったNFL公認グッズのクマさんでわりとちゃんとした作りになってて、洋服が凝ってて可愛い~ひとしきり遊んで満足したら、甘いものが欲しくなりチョコレートアイスを買ってクールダウン結構チョコ味がしっかりしてて美味しい~気づけば辺りはすっかり暗くなって、かなり混んできたのでアイスを食べながら帰ってきましたやっぱりお祭は楽しいなぁ明日はアトラクション系に乗ってみようかなぁ
August 7, 2010
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今日は私達が住む町(シカゴ北部郊外)のお祭りに行ってきました場所は駅のそばにある公園周辺なので家から徒歩で10分掛からないくらい町の記念日である昨日から日曜までの5日間で開催されていて今日は夜の6時から9時半までやっているとの事だったので7時くらいに駅周辺に到着してみると、沢山の人や車で混み混み~どこの国もお祭っていうのは人気があるのねぇ。そして会場に到着してみたら、普通の公園だった場所が遊園地みたいになっていてビックリ本物の遊園地と比べたら規模は小さめだけどたった4日間の為に遊園地の乗り物を設置しちゃうはすごいなぁなにげにゲーム屋台にはタキシード姿のマイケルジャクソンらしき人形があってちょっとウケるそしてぐるぐる系のアトラクションもあったりこういうのって移動式で設置できるタイプだとちょっと不安な感じがするんだけどそこがまたスリリングでいいのかもそしてどこかで見たようなキャラクターに似た絵が書いてあるビックリハウスもあったりして・・・ゲーム屋台やアトラクションは子供や若い人たち向けですが大人からお年寄りも楽しめるように、特設会場ではなんちゃってビートルズのコンサートもやっていてチェアーを持ってきて聞いてる人達で結構賑わっていましたゲーム屋台でちょっと遊んだりして一通り見て回ったらフード屋台のところまで戻って食券を買い、お楽しみの夕食タイム~まずはよく分からないけどなんだか美味しそうで、長い行列ができるほど人気だったFUNNEL CAKES(ファンネル・ケークス)というスイーツパンケーキみたいな生地を「うどん」くらいの細さで油の中に注いでいって丸い形に整えて、外側がカリッとなるまで揚げてから仕上げに粉砂糖を振るというシンプルなスイーツなんだけど周りはカリカリで中はちょっとフワフワしてて、粉砂糖の甘さが程よくてウマ~そしてやっぱりバーガー系も食べておかないとね~と「MINI MOTHERLODE BURGER」(ミニ・マザーロード・バーガー)屋台脇においてある野菜の具を好きなだけトッピングできるので一通り乗っけてみたら、ちっともミニじゃないバーガーになりました~ミニの割には牛肉のパテがしっかりとしていて旨みがあってバンズもぶ厚くてフワフワで、野菜類のトッピングもたっぷりでそのままでも、バーベキューソースを付けてもバランスが良くて美味しい~そしてお次はモウモウと煙を上げながら豪快に焼いている様子に惹かれたタイ式のビッグ焼き鳥香ばしいテリヤキ味がなかなかイケるお味で、食べ応えがあってナイス色々と食べてお腹が落ち着いたら、ひんやり系が食べたくなってかき氷でクールダウンシロップはオレンジとパイナップルにしてみたら、なかなかの美味しさお口の中がさっぱりして、喉の渇きが潤せる~日本のサクサクしたかき氷とは違って、ちょっと荒めに削ってあるんだけど私はガリガリ噛みながら食べるのも好きなので、こういうのもアリだなぁ。最後のシメはこちらの「ONION BLOSSOM」(オニオン・ブロッサム)切り込みを入れてお花のように開いた丸ごと一個の玉ネギに天ぷら粉を付けて揚げたものですが、火が通って甘くなった玉ねぎと薄付きのカリカリとした衣にケチャップがよく合って良い~食べながら歩いていたら「それなぁにどこで買ったの」と聞いてきた人がいたので試食させてあげたら「美味しい~買ってくるわ」と言ってました。まだ他にも食べたいものが色々とあったんだけど、ここまで食べたらお腹いっぱいになっちゃったので、今日のところはこれにて打ち止め~どれも美味しくて大満足の食べ歩きでした町のお祭だからと、学園祭的な小さなお祭を想像していたら大間違いで日本の屋台中心のお祭とは違い、アメリカらしく大掛かりなお祭でかなり楽しかったです今度は乗り物系のアトラクションも乗ってみようかなぁ
August 6, 2010
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昨日は夜からABBA(アバ)ミュージックのコンサートに行ってきました今回も芝生席で楽しめるラビニア音楽祭の会場です。ABBAといえば世界的に有名なバンドで、古い映像でしか見たことがないけどダンシング・クイーンとか、テンポの良いヒット曲が沢山あってタイトルは知らなくても、どこかで聞いたことがある曲ばかりABBAの曲が結構好きな私は、ラビニア音楽祭スケジュールの中に「ABBA」の文字を見つけて、おいちゃんに芝生席をネット購入してもらったのですがよく見たら「THE MUSIC OF ABBA」(アバの音楽)って書いてある・・・たいていスケジュールにはアーティスト名で書いてあるのと今回のはABBAの部分だけ太字だったから、もしかして本物かもとか思っちゃった~ちょっと調べたら、70年代~80年代初めに活躍していたらしいから年齢から考えたら本物のABBAが来るわけ無いよねぇ。。。そうだよねぇ。ということで、今回はスウェーデンから来たバンドによるABBAミュージックのコンサートとのこと。私は曲が好きなだけだから、別に誰が歌っててもいいよね~ということで張り切って行ってきました~いつもの通り、5時会場で8時開演なのですが、今までは早く行きすぎて時間をもてあましていた為、今回はちょっと遅めに6時過ぎにラビニア周辺に到着した所なんと近場の駐車場はどこも満車・・・駐車場付近は警察官も出動してたりしてなんだかすご~く混んでる感じなんですけどぉ。。。しばらく辺りで駐車場所を探したけれど、歩ける距離には見つからずしかたなく離れたパブリックパーキングまで行って駐車して無料シャトルバスでラビニアまで行く事にしましたそれにしてもバスに乗るのにも行列が出来ていて、今までにない人の多さに、嫌な予感・・・やっとラビニアに着いてみると、さらに人がたくさん居て大変な状態に芝生の上は歩く場所さえないくらいに人で埋め尽くされてるぅ・・・みんな本物じゃないって知ってるよねぇ。。。それでもこの人気ぶりってすごいなぁ。こりゃスクリーンの見える場所にシートを敷くのは無理でしょ~と判断した私達はコンサートが始まったら移動して立ち見することにしてまずは裏手にあるキャンプテーブルがあるところで、まったりお弁当を食べることにここならゆったり食べられる~そしてこちらが今回のお弁当満腹になって落ち着いたら、そろそろコンサートが始まる時間になったのでその場にクーラーボックスやシートなどの荷物を置いていざコンサート会場のパビリオンへパビリオンに行ってみると、なんと運良く会場外にある柵周辺に空きスペースがここからなら会場全体もスクリーンも見える~写真だと上手くとれないけど、肉眼だとよく見える~ラッキーABBAのカバーバンドとのことで、衣装もキラキラな70年代風で昔のABBAが着ていたイメージって感じ一応ここの場所をおいちゃんにキープしてもらいつつ、前回来た時に見つけたステージ横方向の鑑賞スポットもチェックしてみるとこちらも人があまりいなくてわりと良く見える~でも全体が見えた方がやっぱりいいな~とさっきの場所まで戻ってみるとパビリオンの中で後ろの方に座っていた女性達は、席の後ろまで移動して踊り狂ってました曲はもちろん聴いたことがあるヒット曲ばかりで、声も良いしノリがよくて、確かに自然と体が動いちゃう~気づいたら、私達の後ろに居た人たちもみんな踊り狂っていてビックリ多分芝生の上の人たちもすごい事になっているんだろうなぁバックコーラス3人のうち、一番左の男性がなんだかオネエ系な感じで1人だけ疲れた様子で腕の振りが遅れてるのがちょっと面白くて気になりつつABBAの曲は飽きなくて良い曲が多いなぁ~なんて感心しながら楽しんでいたら2時間はあっという間に過ぎていて、「ダンシング・クイーン」を演奏しないまま一旦コンサート終了~でもこれで観客が満足するはずがなく、アンコールの2曲目でやっとダンシング・クイーンが始まると、観客のテンションは最高潮総立ち&大合唱で大盛り上がりの中、コンサートは終了~。いやぁ~楽しかった~最初はあまりの混雑でどうなることかと思ったけど、大満足のコンサートでした。野外コンサートのノリはやっぱり良いなぁ
August 1, 2010
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昨日はシカゴのダウンタウンで開催されている食の祭典「TASTE OF CHICAGO」テイスト・オブ・シカゴに行ってきました~日本でいう夏祭りみたいなもので、GRANT PARK(グラント・パーク)の会場に53ものシカゴレストランの出店が並ぶので、ここに来ればシカゴグルメを手軽に楽しむことができます。(今年は6月25日から7月4日まで)食べ物以外にも色んなイベントもあって、子供達が遊べるスポーツコーナーがあったり仮設ステージでコンサートもやっていたりします去年は最終日の7月4日(独立記念日)夜にやる花火も見れてキレイで感動したけど、その後の混雑が大変だった記憶。。。去年行って楽しかったので、今年もダイエット中にもかかわらずついでがあったので行って来ちゃいました。ユニオンステーションから歩ける距離ではあるのですが無料のトロリーバスが出ていたので、せっかくだから利用することに。駅から出てすぐの停留所で少し待っていると、トロリーが来た~可愛い~これが無料なんてありがたいなぁ。そして15分ほどでグラント・パークにあるテイスト・オブ・シカゴ会場の南側エントランスに到着し、入り口で簡単な荷物チェックを受けたら、いざ中へお昼時っていうのもあるけど、平日なのにすごい賑わいっぷり入ってすぐの所には、大人気のギャレットポップコーンの出店がありました。ロケーションも抜群の公園なので、天気がいいと景色もサイコー手前の白いゲートの場所はなんだろう食べ物じゃないみたい。。。なんとここは歯磨き製品の会社のブースで、無料サンプルが貰えてさらに歯磨きコーナーもあるという場所でした。食の祭典だから、食べたら歯磨きって感じ歯に気をつけているアメリカならではかも。私達もしっかりサンプルをゲットしてきました歯ブラシケースまであって、本当に貰っていいの~と大喜びでおいちゃんはこのサンプルでしっかり歯も磨いてきました。そしてここは食券方式なので、券売所でチケットを購入しないとね左の細長いのがチケット。12枚つづりの1セットを8ドルで販売しています。でもこのチケットはそれぞれに50セントと書いてある。。。50セントが12枚なら6ドルじゃない?と思うのですが、あとの2ドルは容器とかプラスチックフォークなんかの値段として取られちゃうとのこと。お店によっては12枚なんて一品で飛んでいくので2ドルも容器代とかで取られるのはちょっと納得いかない気もしますがゴミ箱はそこらじゅうにあるし、つねに清掃してくれる人がいたり仮設トイレ&手洗い場所もあったりして、入場も無料なのでコレくらいはいいかなって感じ。シカゴならではのお店も並んでいて、出店の作りが凝っていて見ていても楽しい~シカゴディープディッシュピザで人気なル・マルナーティがあったりヤギの呪いで有名なハンバーガーショップ「ビリー・ゴート・タバーン」もあるしシカゴNO.1チーズケーキのイーライズ・チーズケーキの出店はラブリーここのチーズケーキは美味しいよね~そしてここのターキーレッグは看板のカブリつき写真の通りデカイです去年遅めの時間に行った時には大人気で人が群がっていて、日本の通勤ラッシュの電車の中レベルの混雑ぶりで死にそうな思いをしたのに、その日は在庫がなくなったからもう閉店と言って大勢の人を大混乱に巻き込んだお店です次の日の昼間に行ったらガラガラで、すんなりゲットして食べたのですがとにかく大きくて、おいちゃんと半分ずつでも十分な大きさでした。バーベキューソースの味が美味しくて、なかなかオススメ。去年の経験から、1つのお店でお腹をいっぱいにしてしまうよりはポーションと言われるお試しサイズを色んなお店で食べる方が楽しいと気づいたので昨日はとにかくお試しで色々と食べることに。まずはハロルズというお店のポーションのチキンウィングとコロッケ揚げたてカリカリサクサクで美味しい~日差しが強くて暑かったので、ここのレインボー・コーンというアイス屋さんも気になってここもポーションで、色んな味が楽しめるレインボーカップにしました。これもウマ~い1つでいくつもの味が試せて、混ぜて食べるのも面白い。ロビンソンというこのお店もなんだか人気がありそうでNO.1という言葉につられてポーション2種を注文してみました。左は肉団子の長いバージョンって感じ。味はなかなかだけど、ちょっと硬かったかな。右のターキーウィングも濃い味でしたが、まずまずって感じでした。ここは出店の見た目が可愛くて寄ってみました。ポーション1のウィンゲッツという小さめのチキンレッグとポテトポテトは普通だけど、このチキンが辛めでお肉が柔らかくてウマウマ~ちょっと外れたところにドリンクの試飲コーナーがあって、喉の渇きも潤せました。暑い中で歩き疲れた時に飲む炭酸の冷たいエナジードリンクは生き返るよね~メインエントランスのところにはこんなおまわりさんが警備していて子供が馬に触ったりして遊んでいました。いいな~。そして他にも色々とポーションを試して食べ歩いたら来た時とは反対側のエントランスから出てくると、看板があれ?ここが本来の入り口なのかな反対側は歯磨きがあったからなぁ。。。あっちが出口?まぁいいか~今年もシカゴグルメを楽しく満喫できました
June 29, 2010
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今日は夕方からラビニア音楽祭でバックストリートボーイズのコンサートを見てきました良いお天気で気温も20℃ちょいくらいと、野外コンサート日和バックストリートボーイズといえば、アメリカのスーパーアイドルグループですがもう15年以上前くらいに流行っていた記憶なので、もうボーイズっていうよりはオジサマ系なお年であります。。。私は特にファンというわけではありません。でも曲は結構いいのが色々とありまして、歌も日本のアイドルグループよりは格段にうまいので、だいぶ前によく聞いてました。ラビニア音楽祭のことは6月3日に行った時に色々と書きましたが今日はパビリオン会場での演奏で、パビリオン席は50ドルでも外の芝生席なら27ドルと安~い私達は音楽が聞きたいだけだったので、今回もゆったりまったりできるリーズナブルな芝生席にしました6時過ぎにラビニアに到着してみると、すごい人場所取りをしている間も人は増え続け、数十分後にはこんな感じ。。。芝生席にもチケット数に制限があるのですが、制限越えてないって感じ。若い子が多いのも意外だったかなぁ。中のお店もかなりの賑わいで、人だかりが見えたので行ってみるとバックストリートボーイズグッズを販売していました。このデザインっていかがな感じなのかしら。。。まさかブレイク当時の余り物とかじゃないよねぇ。。。まだ開演まで1時間半以上もあるのに、どこも混んでいて人疲れしてしまったので芝生の上でお弁当を食べ、読み物をしながら待つことにそして暗くなった頃にやっと始まったコンサート「キャー」という歓声でなんにも聞こえな~いでもみんな立ち上がってノリノリ~芝生席だからもともと見えないのに、なぜに立ち上がる~そしてなぜ大声でみんな歌うー聞こえないじゃ~ん芝生席でのんびり聞くはずが、とてもそんな雰囲気ではなくしかたなくパビリオンの様子が見えるところまで行って、歩きながら見る事に人数制限しているせいか、芝生の上以外の通路とかはそれほど混雑してなかったので歩いてきて大正解大きなスクリーンも両脇についているので、外からでも様子がわかる~そしてとっても良い場所を発見しましたスクリーンと実物の両方が同時に見れて、一粒で二度美味しい感じ~肉眼だともっと良く見えるので、なんとか上手く写真も撮れないかと頑張ったけれど・・・これが限界かなぁそれにしても、周りの女の子達の興奮ぶりがすごくて「泣きそう~」とか「彼は私の物よ~」とか叫んでました。隣にイケメンの男の子もいたので、珍しいなぁと思ったらオネエ系の子だった。さすがの私も生バックスの生声はテンション上がる~そして周りの雰囲気にすっかり呑まれ、気づいたら私もノリノリで一緒に歌っておりました何年も前の曲だけど、意外と覚えてるものねぇ。。。そして大歓声の中、コンサートは終了気づいたら2時間以上も経っていてびっくりあっという間の楽しい2時間でした私はもともとコンサートにはあまり興味がないタイプなのですが今回はなかなか充実していて良かったので、今後は色々と行ってみようかなぁ
June 18, 2010
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今日は天気が良くて気温が30℃近くまで上がって蒸し暑い感じシカゴのダウンタウンでは、ブラックホークスの優勝パレードが行われテレビで観ていたら、すごい人だかり~暑くて湿度も高い中で相当な数の人が集結したので、体調が悪くなる人も多く冷却車を出したらしいけど、それでも救急車の出動回数がかなりのものだったとか。。。でもみんなとっても嬉しそうで、幸せムード満点でした一瞬だけ行こうかなぁと思ったものの、ダウンタウンでのパレードといえば去年大変な思いをしたんだった・・・と思い出してやめました。それは「マグニフィセントマイル・ライツ・フェスティバル」(Magnificent Mile Lights Festival)でのディズニーパレード毎年サンクスギビング前に開催されるイベントで、クリスマスのデコレーションやイルミネーションで飾られたダウンタウンのマグニフィセントマイルの通りをミッキーマウスなどのディズニーキャラクターがパレードをするんです去年は11月21日に開催され、シカゴでディズニーパレードなんて貴重じゃないと思って、ワクワクしながら出かけたのですが、人の多さにビックリいい場所を探そうと歩き回っていたのですが、閉鎖されている道もあったりして方向音痴の私はもう自分がどこにいるのかさっぱりわからず・・・気づいた時にはもう身動きが取れなくなっていました見物のために立っている人と、歩いている人の区別もつかないくらいもみくちゃな感じで、居場所に困った私達が逃げ込んだのがお店の中。マグニフィセントマイルはガラス張りのお店が多いので、お店の中からでも見物できる~しかも寒くない~そしてお店の中にはベンチ椅子っぽい台があったので、みんなそこに登って見ていて私も真似してみたら、目線が高くなるのでちょっと見やすい~それにしても、どんどん増える人の数。。。お店の中は比較的快適だけど、写真を撮るとなると反射しちゃって上手くいかない…ボケボケだけど、これでも一番マシな写真のドナルドとデイジーそしてちょっと違和感を感じたのがディズニーキャラクターの仕草お国の違いがキャラクターの立ち居振る舞いにも出るのかなんか日本のディズニーキャラクターみたいなノリというか、なりきり感が足りない。。。ちょっとノリのいいアメリカ人が中に入っているだけって感じでキャラクターそれぞれの個性とか動きがなく、見ていてちょっと物足りない気がするのは私だけそれでもシカゴの街にディズニーキャラクターが来てくれるなんて有難いし久しぶりにディズニーパレードを見ることが出来て結構楽しかったですそしてついでに見かけたクリスマスツリーもゴージャスで素敵~これはショッピングビルの中だったんだけど、どこだか忘れちゃった。。。そしてこれは駅構内のツリーこれもキレイだったなぁ~ホリデーシーズンのダウンタウンは、お店のディスプレイやイルミネーションを見ながらブラブラするだけでも十分楽しいです今年はどんなディスプレイになるのかなぁ
June 12, 2010
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今日は曇り時々晴れで、気温は15℃ちょっとくらい割と過ごしやすい気候でした。一昨日の続きになりますが、去年のブラックフライデー(11月27日)は買い物の後で夕方からご近所さん達と一緒に、シカゴのダウンタウンで開催されていたChristkindl Market(クリストキンドル・マーケット)に行ってきましたこのマーケットはシカゴで最大のクリスマスフェスティバルらしく毎年11月の終わり頃から12月のクリスマス前までの約一ヶ月間に開催されるドイツ系のイベントです。これは開催前の準備をしている時の写真。周りにビルが立ち並ぶダウンタウン中心部のデイリープラザ前広場にドイツの工芸品や食料品、クリスマス製品などのお店が並び大きなクリスマスツリーも設置され、マーケットに一歩足を踏み入れると暖かい雰囲気に包まれ、まるで別世界に来たみたいツリーの前でみんなと待ち合わせ~このツリーは寄付されたものだそうですいつもはもっと大きくて立派なツリーで盛大な感じなのよ~と教えてくれましたがこれでも十分大きくて立派だと思うなぁ。お隣さんはドイツ系の方なので、毎年必ず数回は訪れるとのことでここのことは何でも知っていて、色々と案内してくれました。美味しそうなチョコレートスイーツが並んでたり~ドイツ製のクリスマスツリー用オーナメントはとってもオシャレで素敵~とにかくどのお店も可愛い~と感激しながら目移りしているとお隣さんが「ここに来たらワインを飲むのよ~」と言いながら、マーケット奥に設置された小屋に連れて行ってくれて、さらにバッグの中からブーツ型のコップを取り出し「このコップにホットワインを入れてもらって飲んでね」とワイン売り場へ案内してくれました。小屋の中は所狭しとテーブルや椅子が並んでいて、そんなに広くないのですがこの日はブラックフライデーだったので人が多く、席を探す人とワインを買う人で溢れ返っていましたそんな中でも、毎年訪れているご近所さん達は慣れたもので、おいちゃんと私が2人でホットワインを買っている間に、小屋の中で一番良いテーブル席を確保していてくれました。ここではブーツの形をしたカップでワインを販売していて、毎年デザインが違います。ご近所さん達は何年も前の物まで持っていて、歴代のマイカップを持参していたので1杯目はそれを貸してくれたのですが、私達もカップが欲しくなって後で2杯目をカップで購入しました。デザインがなかなか凝っていて、シカゴの文字や年も入っているので良い記念になるし、お土産にもなりそうな感じ。みんなのワインが揃ったところで乾杯~さらにご近所さん達がドイツソーセージドッグやサラミ、プレッツェル、シュトーレン菓子などを外の出店で次々に買って来てくれて、本格的な飲み会状態。。。どれも美味しかったなぁ途中でドイツ人らしき音楽隊のおじ様3人が出てきて演奏を始めるとドイツ語の歌でみんな大騒ぎ~お隣さんは演奏後のおじ様たちにもドイツビールを振舞いながらドイツ語で盛り上がっていました。さすが常連ホットワインは甘くて飲みやすいのですが、アルコールはきっちり入っていてお酒がもともと弱い上に、前日は深夜のセールに出かけていて睡眠不足だった私は2杯目から意識がもうろうとし始めてしまったので、これはまずいと思いおいちゃんに水を買ってきて貰って、それを一本飲んでなんとか立て直しました小屋の中で2時間以上は飲んで食べて騒いでいたかなぁ…ご近所さん達のおかげで、とっても楽しいドイツマーケット体験ができましたその日は酔っ払っちゃって出店で買い物が出来ずに帰ってきてしまいその後もマーケット期間中にダウンタウンに行く機会を逃してしまったのが心残り。。。今年はもっとお店を中心にゆっくり見て回って、綺麗なオーナメントを買ったり美味しそうなスイーツを食べたりして、さらに楽しみたいなぁ
June 10, 2010
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今日はずーっと雨が降っていて、気温もぐっと下がり昼間でも10度ちょいほどで寒かった。。。昨日書いた去年のサンクスギビングパーティの後は、ほとんど寝ないで行動していたのでその事も書いておこうと思います。サンクスギビングの次の日(11月27日)はブラックフライデーといってアメリカでは一年の中で一番盛大なセールが行われるショッピングデーお店によっては深夜12時を過ぎたあたりから開店します。ブラックフライデーのサイトもあり、どこでどんなセールをやっているかも調べられるので、どこに買い物に行こうかなぁ…と調べたもののとくに欲しいものが見当たらず、一個一個のお店にいちいち車でいくのも面倒。。。ということで、一箇所で沢山のお店が楽しめるショッピングモールに行くことにしました。家から車で30分ほどの所にあるガーニーミルズというショッピングモールに狙いを定めここは深夜12時から開店とのことだったので、それよりもちょっと前に着くようにサンクスギビングパーティから帰ったら家で少し休み夜11時過ぎには出発して、12時前に到着~外は真っ暗だけど車はいっぱいだし、買い物客達を乗せたバスも停まっていました中に入るとかなりの人がいて、モール内は明るく賑やかでとても深夜とは思えない雰囲気ここは200店舗以上のお店が入っているという、世界最大級のアウトレットモール。普段から洋服とかが安いので、今日はどれだけ安いんだろう~と期待十分すでに開いているお店も少しありましたが、本格的なオープンは12時からのようなので少し待っていると、徐々に色んなお店が開いていって、どこもかしこもセールセールの盛り上がり200店舗以上もあるのに一階建てなので、とにかく広~い警備員さんもセグウェイで移動してます。ここはきちんとした建物の中にお店が並んでいるモールなので冬でも寒い思いをすることなくお買い物が楽しめて快適~ところが、せっかく睡眠もそこそこに来たというのに、なぜか私が狙っていたお店はいつもと同じアウトレット価格(それでも十分安いからいいんだけど…)だったので他の日に来てもよかったかなぁって感じ。洋服やパーティ用のバッグ、ビーズの沢山付いたショールなどをお買い得価格で手に入れ、疲れたらフードコートで軽食を取ったりして、買い物をすませたのが朝5時くらい5時間もウロウロしてたのねぇ・・・広いから仕方ないかぁ。この日はさらに夕方からご近所さんとダウンタウンのクリスマスマーケットに行く約束があったので、家に帰ったら少し仮眠をとり、昼過ぎに電車でダウンタウンへ向けて出発~ついでにダウンタウンでもお買い物ができたらなぁ~と思って行ってみたもののこのときはすでに午後3時くらいで、すごい人だかり身動きはとれないし、お店に入っても良さそうなものはないしで収穫はありませんでしたもともとシカゴにあるブランド店とかって品揃えが悪いので、セールにも期待はしていなかったけど、やっぱりなぁって感じ私が入ったお店は、ほとんど価格も安く感じなかった記憶。。。寒い中で人ごみにまぎれながら路面店を巡るのも結構厳しいものがあり気になるお店だけをさっと見ながらマグニフィセントマイルを一往復して練り歩いたらご近所さんと待ち合わせしていたデイリープラザのクリスキンドルマーケットに向かいました。(そこでの様子はまた今度。。。)とりあえず去年は初めてのブラックフライデーということで張り切って出かけてしまいましたが、モールではそれなりに収穫はあったもののわざわざ深夜に出かけるほどのことはなかったかなぁ。シカゴで一番のショッピング街といわれるマグニフィセントマイルに関しては混雑の割には良い品もお買い得品も見当たらず、なぜにこんなに人が集まるのか不思議でしたそしてブラックフライデーだけではなく、その前後でも色んなお店がセールをしていて後日見つけたシアーズの広告に載っていたパナソニックVIERAの42型テレビが7万以下という安さだったので、つい買ってしまいました(最近はもっと安くなってるけど。。。)そんなこんなで、今年は特に欲しいものがない限り、あえて深夜に出かけたり混んでいるダウンタウンに行くことは無いだろうなぁ。ちなみに、ブラックフライデーは特にお財布に注意ですマーケットで合流したご近所さんの娘さんがスリにあったらしく買い物前に持っていた現金数百ドルを全て盗まれてしまったとのこと。。。警察を呼んで、お店のカメラをチェックしたりもしたそうですが犯人はわからないままだったとか。。。若い子だとクレジットカードではなく現金を持ち歩いて買い物をする事が多いので犯人はそこを狙って犯行に及んだようです。まったく許せません!皆さんもどうかお気をつけください。。。
June 9, 2010
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今日は昨日とはうって変わって、とても良い天気でした。昨日に引き続き、去年のサンクスギビングについて書いておこうと思います。去年のサンクスギビングデー(11月26日)は、午後3時くらいからご近所さん宅でのパーティに行ってきました手ぶらでは行けないので、何を持っていこうかなぁと考えた結果、アペタイザーとしてケチャップライスと玉子焼き、ソーセージを太巻き寿司のように巻いた洋風巻き寿司とワインを持って行きました。酢飯ではなくケチャップライスにしたせいか、なかなかウケが良かったですこの日はご近所さん達のお友達や親戚も来たりして、16名ほどが集まりまずは1つ目のリビングで、ターキーが出来上がるまでアペタイザーをつまみながらしばし歓談。そして待つこと数十分でターキー出来上がりました~う~ん・・・リアルこのお家はスロークッカーを使い、肉汁を掛けながら長時間蒸し焼きにしていました。お腹にしっかりとスタッフィングがつまっています。これを男性陣がカットしていきます~途中で見つけたウィッシュボーン(さ骨)は、2人で引っ張り合って折れた時に長い方を持っていた人の願い事が叶うということでおいちゃんとCが引っ張り合いをしましたが、残念ながらおいちゃんの願いは叶わない結果となりました。。。そんなこんなでカット終了~手前がターキーで、右上がスタッフィング(詰め物)、左上がスイートポテトの煮物です。そのほかのポット料理も色々と用意されていました左上はグレービーソースで、オレンジのはマッシュスイートポテトにナッツを入れた物あとは普通のマッシュポテトにお野菜。ビュッフェスタイルで好きなように取っていって~そして赤を基調とした素敵なデコレーションをされた2つ目のリビングでわいわいと机を囲んで食べました(食べるのに夢中で写真を撮り忘れてしまったのが残念。。。)ターキーはふっくら柔らかで、グレービーソースと甘いフルーツソースの二種類のソースで美味しく頂きましたお肉に甘いソースっていうのは馴染みがなくて不思議な感じでしたが食べていると、これもアリかなって思えてきました。ポット料理もなかなか美味しかったです。そしてサンクスギビングらしく、みんな1人ずつ誰かへ感謝する短いスピーチをしたりなんかして、ワインもたっぷりのみ、伝統的なパーティを楽しみましたすっかり酔っ払って家に帰ったのが夜の7時頃だったかなぁ・・・あまり覚えてないそしてまだサンクスギビングのイベントは終わっていません。この5時間後にはブラックフライデーのセールが始まりますそのことはまた次回に。。。
June 8, 2010
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今日のシカゴは曇りのち雨時々晴れ、という変なお天気でした。しかも雷もゴロゴロピカピカしちゃって、衛星テレビが途切れたりしてムキーって感じ。こっちのテレビは大雨や雷でちょいちょい見れなくなるのが困りもの。。。以前の写真を整理し始めたので、そろそろ去年の事とかも忘れないうちに書いておきたいと思います。私達がアメリカに来てから最大のイベントだったのはサンクスギビング最初はまったくノープランだったのですが、ご近所さんのおかげで最終的には本格的で盛りだくさんの楽しい経験をさせてもらいました。その幕開けとして、まずは我が家のターキーをご紹介。特に自分で焼くつもりはなかったのですが、サンクスギビングが近づくとスーパーには冷凍のターキーがゴロゴロ並んでいて、どこもかしこもターキーな雰囲気。それに影響されて、家には大型オーブンもあるしねぇ~日本じゃできないしねぇ~と次第にその気になり、人生初のターキー丸焼きに挑戦することになりました。お手頃価格なスーパー(Jewel-Osco)の広告に10ドル引きのターキークーポンが付いていたので行ってみたら、売り場のターキーは結構売れていて以前見た時の半分以下になっていました。2人で食べるんだから小さいの~と覗いてみたら、売り場にある一番小さいので17パウンド(約7.7kg)・・・デカイしかし16ドル(約1600円)・・・安いさらにクーポンの10ドルを引いたら6ドル・・・600円買っちゃいました~ターキーを買って家に帰ったらご近所さんから留守電が入ってて「来週のサンクスギビングはパーティーだから来てね~。みんなでターキー食べるのよ~」わ~いパーティだ~ということは、サンクスギビングよりも前にこのターキーを処理しなきゃいけないって事だから、逆算して準備するとぉ・・・もう解凍し始めなきゃ!色々と調べてみたところ、解凍だけで3~4日とか掛かるらしいデカイもんね。さっそく大きな袋に凍ったターキーと水&レモンを入れて冷蔵庫へ。バケツに入れとくってパターンもあるみたいだけど、そんな大きなバケツはうちにはなかったのでビニール袋にしました。そして3日後にいよいよ丸焼きにすることに。ターキーを包んでいたビニールパックに「お腹の中に入ってる首と内臓を取り出す」と書いてあったので、洗いながら恐る恐るお腹に手を突っ込んでみた。。。首はすぐ見つかったんだけど、内臓なんてないんですけどわかんないからいいや。。。(怖くてこの工程を早く終わらせたかった。。。)お腹の中心部がまだちょっと凍ってるっぽかったけど、もうスケジュール的にその日に焼いておかないといけなかったので、よく洗ったターキーをきちんと拭いてお腹の中に大きく切った玉ねぎやニンニクを適当に入れて、クレイジーソルトなどのシーズニングソルトを振ってよく手で馴染ませ、バターをまんべんなく塗り冷蔵庫に余っていた大判サラミを周りにペタペタ貼っていよいよ焼き開始~!説明書に大体の焼き時間が書いてあって、17ポンドは4時間半~5時間ネットで調べた色々な焼き方を参考に焼いてみました。<カバーを掛けて>375°Fで30分→325°Fで30分→350°Fで30分(表面が乾いてきたので肉汁を掛ける。)350°Fで2時間(30分ごとに肉汁を掛けて乾燥を防ぐ)<カバーを外して>325°Fで1時間(15分ごとに肉汁を掛けて焼き色チェックし、カバーやサラミで調節)350~400°Fで仕上げ20分ちょい(焼き色が付きすぎのところはサラミでカバー)トータルして約5時間焼いて、やっとできた~自分で言うのもなんだけど、初めてにしては良いんじゃない?こんな大きなターキーを乗せるお皿はないので、ホイル容器のまま食卓へ持って行きいただきま~すウマい肉がふんわり柔らかくて、適当にかけた調味料の味もいい~ターキー肉はチキンとほとんど変わらないけど、肉の味がちょっと濃い感じかな?どうやって切るのか分からないけど、とにかく表面と足から食べていって自分で作った照り焼きソースをかけて食べても美味しい~。もちろん7キロ以上のターキーを一気に食べられるわけもなく、中まで切ってみたら中心部分はもうちょっと火を入れたほうがよさそうな感じだった事もあり1日目は外側を食べられるだけ食べて、2日目にはバーベキューソースを掛けて30分ほど焼いてから食べたのですが、これもウマウマでした。残りの肉は全て骨から外して冷蔵庫保存し、数日掛けてなんとか食べきりました。バーベキューソースの付いた肉をパンに挟んでサンドイッチにして食べるのもなかなかよかったです。ちなみに、お腹の中にあった首は一応一緒に焼いたものの、グロくて食べずに捨てちゃいましたそしてターキーを洗った際に見つからなかった内臓ですが、後でカットしている時にお腹の中からぶ厚いオイルペーパーの袋が見つかり、その中にまとめて入ってましたペーパーの白い色と肉の色が同化しちゃって気づかなかったらしい。。。幸い包んだ紙が丈夫で他に影響する事もなく、内臓が平気な人はソースに使ったりして食べるんだろうけど、私は苦手なのでそのまま捨てちゃいました。通常はターキーのお腹の中にスタッフィングと言われる詰め物を入れて焼くのですが私はそのグチャグチャ感が好きではないので、代わりに玉ねぎとニンニクだけを入れて肉のしっとり感を保つ方法を選びました。おかげでしっとりとしたニンニク風味のお肉を楽しめました初めてのターキー丸焼きはとりあえず成功で大満足でした今年も焼くかどうかは、その時次第かなぁ。サンクスギビングデーにご近所さん家のパーティで食べた伝統的なターキーは次回紹介します。
June 7, 2010
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