2004/10/18
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テーマ: 社交ダンス(9756)
小さい頃、海で溺れそうになったせいで、大人になっても水が怖くて泳げないという人が時々います。あと、よく聞くのが、子供のとき、ちょっかい出してたら犬に噛まれて、それ以来動物ダメ、とか。人それぞれに苦手なものって、ありますよね。

私の場合は、雪です。子供の頃の経験がトラウマになって、それ以来雪が降ると学校も休んでいました。もちろん、何度さそわれてもスキーには一度も行ったことがありません。幸い、関東地方の冬はほとんど雪がなく、乾燥した晴天が続きますのでなんとかここまでやってきた訳です。

2000年に入って初めての試合は、2月20日、東京の代々木体育館で行われたロヂャース杯争奪第2回東京インターナショナルオープン選手権大会でした。これは、アマチュアの世界トップを決める試合で、第1回目のときのラテン優勝者は、現在プロのトップファイナリストになっているスロベニアのアンドレ・スクフカ&カタリーナ・ベンチュリーニでした。第2回大会では、現在もアマチュア世界戦のファイナリストとしてがんばっているイタリアのリカルド・コッキ&ジョアンナ・ウィルキンソン、スタンダードではイギリスのジョナサン・クロスリー&カイリー・ジョーンズ等がシード選手として参加することになっていました。

私たちはラテンD級戦に出場する予定でしたが、前日の天気予報では、明日の天気は雪。もうすっかり行く気が萎えてしまって、戦意完全喪失です。

主人の方はやる気満々で、テキパキ準備をしています。彼は几帳面に「競技会に持っていくものリスト」を作っていて、いまでもそのボロくなったメモを見ながら準備していますが、そういうところ、さすがA型という気がします。
「もしかしたら降らないかもしれないから、準備だけしとこうよ。」
おだてられたり、すかさせたりしながら、私もシブシブ準備しました。

明日のメインイベントは夜の7時頃からなのに、その予選開始は朝の8時です。試合に出る人はただでメインの試合が見られるとは言っても、選手受付が朝の7時半までですから、茨城県民の私たちは始発で出発しなければなりません。

朝、まだ暗いうちに起きだしてみると、雪は降っていませんでした。いつも夜中過ぎまで練習しているので、試合前だからといって突然早く眠れませんから、二人とも寝不足でよろよろでした。いくらなんでも朝の8時からラテンは踊るもんじゃありませんね。太極拳か何かなら話は分かりますが、雪が降るかもしれないっていう冬の朝からサンバはないでしょう。結局、申し込んだ自分たちが悪いんですけど。

目が寝不足でヒリヒリして、足もフラフラしていましたが、他の選手はもっとひどかったのでしょうか?なんと準決勝までいってしまいました。決勝には残れませんでしたが、この試合ではもうそれで十分です。よく頑張ったと思います。

さて、私たちはそのあと、夜までいてメイン競技を見たのか、実は全然記憶にないんです。居たけど寝てたのかもしれません。それとも疲れて帰ってきてしまったのか、ひょっとしたら私が
「雪が降り出す前に帰る」
といったのかもしれません。





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Last updated  2004/10/18 12:38:55 PM
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