2005/08/05
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テーマ: 社交ダンス(8747)
指定された教室に出かけると、にぎやかな声が聞こえてきました。クリストファー・ホーキンスと、新しいパートナー、ジャスティナ・コジンスカも同じスタジオにいて、それぞれが別のカップルを指導しています。

我らがアンドレとカタリーナも、別々にカップルについています。カタリーナがルンバを教えているのは、今年の静岡選手権で優勝した久保田組でした。

最初は、アンドレのレッスン。自己紹介をすると、

「アメリカのアクセントがあるね。」といわれました。
子供の頃からエルビスのファンだったから、歌っててそうなったと答えると、
「ほんと?僕もエルビスのファンだよ。」
そうだろうと思いましたよ。だって、ジャイブのデモ、監獄ロックだもんね。
「カラオケでエルビス歌おうと思ったら、ハートブレークホテルがなくてさ、アカペラで歌っちゃったよ。」

なんか、最初からえらく和んで、つかみはOKって感じでした。早速、彼らの「スタイリッシュ」のDVDにサインしてもらいました。ミーハーです。

アンドレ&カタリーナ

サンバのルーチンを一通り音楽で踊って見せると、

「OK。ルーチンのどこかを特に習いたい?それとも、全般的に役立つベーシックの原理を説明しようか。」

私たちはベーシックをお願いしました。いままで、T先生にもキャロル先生にも、何度も教えていただいた、サンバの始めの一歩、「サンバホイスク~ボルタ~クルザードウォークス~カウンターラン」これらの基本を、アンドレが説明して、一緒にやってくれました。

レッスンビデオの中でも言っていましたが、ボディと骨盤の動きの継続、これを目の前で見せてもらうと、視覚的に強烈なイメージがバンバン頭に入ってきて、私たちが、いかに骨盤の動きが足りないか、足首の使い方が間違っているか、よく違いが分かるんです。

卵を踏むようにこわごわ踊ってる感じがすると、指摘されたサンバベーシックが、まねしているうちに、少しずつ、床へのプレッシャー、リズムの表現のために必要な、スタンディング・レッグからの送りだしを身体が覚えていくのが分かりました。

私たちはアンドレについて、カルガモみたいに教室を行ったり来たり。そして、カウンターランを一緒に踊ってもらいました。

私が次にどこに行けばいいのかはっきり分かるリード、それに躍らせてもらえる空間が広いんです。彼の筋肉質の真っ白な腕がカウンターランで巻き付いてくると、ゆるぎのないコネクションが出来て、信じられないくらい、自分が旨く踊れる気がしました。

こんなふうに45分はあっという間に過ぎて、次は、カタリーナのレッスンです。





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Last updated  2005/08/06 10:46:23 AM
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