県代表選手の選考について

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2019/07/06

テーマ：社交ダンス(8731)

カテゴリ：ニュース

JBDFの県別戦のあった先週の日曜日、JDSFの第49回茨城県ダンススポーツ競技会が開催されました。

JBDF はWDC系、 JDSF はWDSF系のそれぞれ競技団体で、全く別物です。

今年11月に茨城県で開催されるJDSF全国都道府県対抗戦はじめ、関東甲信越ブロックの都県対抗戦、そしてねんりんピックの３大大会の茨城県代表を選考する重要な競技会だったんです。

会場は水戸総合運動公園体育館。

出場組数スタンダード66組、ラテン24組でそれぞれのA級戦が行われ、決勝進出者の中から県代表が選考される予定です。

県代表になるために普通だったら万難を排して出場の試合だったんですが、 JBDFの県別対抗戦に出場することを先に決めてしまっていました。

一生に一度あるかないかの茨城県最優秀選手に選んでいただいているのに海外遠征で授賞式不在という負い目もありましたので、もしJBDFの県事務局から声をかけていただけたら必ず貢献させて頂こうと決めていたんですね。

私たちはともかく、茨城を代表する主力選手がJBDFの県別対抗戦で不在だったり、それ以外にもこの日はちょっと都合が悪いという方もいらしたのではないかと思います。

こういう選考会が年に一度というのはきびしいですね。

千葉県も選手権１回だったかな。２回くらいあったような気がしますが。

うちのサークルのパンプキン会長（県連盟事務局長・元茨城DSC会長）がご尽力くださって、県連盟の議案にのせて頂いたようなんです。

2019年度の茨城県代表選手選考に係る『（今年度の）選考競技大会に参加できなかった選手からも選抜できる』という運用規則（案）が承認されたという連絡をいただきました。

あくまでも6/30の茨城県大会に出場した選手が優先という前提です。

今年は茨城県で都道府県対抗戦が開催されますから、何チームか数を揃えるための特別措置かもしれないですね。

JDSFの団体戦は下記の予定です。

11月04日（祭）「関東甲信越ブロック選手権」団体戦（東京）
11月17日（日）「都道府県対抗全国ＤＳ大会」団体戦（茨城・水戸）

関東甲信越ブロック選手権に合わせて開催される都県対抗戦は、今年から重複出場ができなくなったそうで、ラテン・スタンダード各５種目を10組の選手がそれぞれ１種目ずつ踊るということになったそうです。

上手な選手が何種目も踊った方が絶対点は稼げますから不満が出たんでしょうね。

団体戦ぽくないだろう的な。