2020/06/30
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テーマ: 社交ダンス(8730)
カテゴリ: 今日の出来事
昨年10月の消費税率引上げに伴って始まった キャッシュレス還元事業 が、2020年6月30日で終了しました。

思い起こすとここ数ヶ月、現金をほとんど使っていない気がします。

スーパーでの買い物はカードで、コンビニでは楽天Payを使っていました。

現金を使うのって練習場の回数券買うときとか、先生にレッスン代をお支払いするときとか、ダンス関連だけかもしれません。

コロナ自粛のせいでlしばらくダンスから遠ざかっていたので現金を使う機会がなかったんですね。





ポイント還元事業に関するアンケート結果が公表されています。

消費者と店舗向けアンケートで、開始前の2019年9月、開始当初の2019年11月、終了1ヶ月前の2020年5月の3回実施されましました。

キャッシュレス還元のことをどのくらい知っていますかというアンケートに対する回答がこちら。







利用するかどうかは別としても、そういうのがあるってことは7割以上の人が開始前から知っていて、実際始まってから知った人が15%くらい増えました。

始まってからは横ばいです。知らない人はずっと知らないままということ。

CMやニュースで何度も耳にしてましたけど、知らなかった人も1割以上いたんですね。




このグラフは、キャッシュレス還元のことを知っている人に地域差や年代差があるかを調べたものです。

地域差はほとんどないと言っていいでしょう。

都市部の方が店が多い分、若干知名度は高かったのかもしれませんが、目立った差はありません。

年代別の方はカードやスマホで買い物する頻度が高い20代から60代が認知度高めで、10代と70代以上は少し低くなっていますが、それでもどの年代も7割以上の人は知っていたということになっています。





このグラフはキャッシュレス還元が終了してもキャッシュレス決済を利用しますかという消費者に対する質問です。

赤が利用したい、青が利用したくない。

地域差も年代差もほとんどなく8割前後の人が利用し続けると答えています。

一度慣れてしまうと小銭数えるのがもう面倒になりますもんね。

電車やバスに乗るときだってスイカやパスモみたいなものでスイスイ行きたいです。

消費者としては利用し続けることに異議はないにしても、お店の方はどうでしょうか。





キャッシュレス還元することで売り上げの効果はあったのかという質問です。

効果があったと答えたのは4割弱で、都市部の方が高くなっています。

気になるのは売上げ高が5000万円以下の中小規模の店舗では半数以上が効果がないと答えていることです。

コロナの影響で3月以降はネットで買い物がメインになってしまったせいもあったかもしれませんね。

詳細については、 こちらのサイト を御確認ください。










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Last updated  2020/07/01 12:00:48 PM
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