2021/01/17
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テーマ: 社交ダンス(8731)
カテゴリ: TVのはなし
鉄の玉座をめぐって権力争いをする壮大なファンタジーです。

各10話ずつ全部でシーズン8まであって先が長そうですが、 テレビを買ったおまけ で今だけ hulu が無料で見られるので張り切って見始めました。

最初からエロ・グロ映像連発で、心にフィルターをかけて見ないと刺激が強すぎてストレスになりそうなんですがハマります。





舞台は中世ヨーロッパ風のウェスタロス大陸と海を隔てたエッソス大陸。

ウェスタロス大陸は七王国に分かれていて、それを現在束ねているのはロバート・パラシオン王でした。

王家の紋章というのを覚えておくと後々分かりやすいようです。

パラシオン家は牡鹿です。





シーズン1のお話の中心は北の王国スターク家。

この家の紋章はダイアウルフで、当主ネッド・スタークには正妻キャトリンとの間に五人の子供がいます。

ネッドがロバートの頼みで王都に旅立つと、長男のロブはよく北の国を治めていました。

長女サンサはまだ13歳ですが北国一の美少女と言われ、ロバートの長男ジョフリーの許嫁となります。

次女のアリアはおてんばで刺繍やダンスより剣を好みました。

次男ブランは塔に登るのが得意な10歳の美少年、末息子リコンの面倒を見るようにと言い使っています。





もう一人、ジョン・スノウは私生児として差別されながら育ちますが長男ロブと同年代で子供同士は仲がよく、家を離れて北方の脅威から七王国を守るナイトウォッチに志願します。

北の国境には巨大な壁が建造されていて、どうもその北側にはホワイト・ウォーカーと呼ばれるゾンビみたいな凶暴な生物が生息しているようです。





一方、海を隔てたエッソス大陸には、ロバートによって鉄の王座を追われたターガリエン家の生き残りヴィセーリスがいました。

ターガリエン家はドラゴンの末裔と呼ばれていて、紋章は三頸のドラゴン。

美しいプラチナブロンドの妹デナーリスを蛮族ドスラクの族長ドロゴと結婚させて、ドロゴの軍隊を持って権力奪回を画策していました。





王都に渡ったネッドは飲んだくれの王ロバートの 王の手 となってよく政治を動かしていたんですが、女王サーセイの秘密を知ってしまったことで反逆罪をでっちあげられて投獄されてしまいます。

サーセイはラニスター家から嫁いだ冷酷な女性で、スターク家にとっては天敵みたいな間柄でしょうか。

ラニスター家の紋章はライオンです。





お話の最初に、死んだ鹿と狼(ダイアウルフ)が出てきたんです。

ちょうどスターク家の子供の数と同じ子供の狼が生きていて、それを兄妹それぞれが1匹ずつもらい受けて育てるんです。

見終わってから、このエピソードは第1シーズンの最後を暗示していたのかなと思いました。



マップは こちらのサイト を参照しました。










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Last updated  2021/01/18 07:54:48 PM
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