2021/07/10
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テーマ: 社交ダンス(8730)
試合でポイントが低かったワルツをレッスンで見ていただきました。

これまでうちのリーダーは必ず4小節イントロを聞いてから組み始めていたので、他の選手より踊り出しが遅かったんです。

彼は後ろ向いてるので分からないかもしれませんが、私には他の選手が竜巻のように迫ってくるのが結構怖くていつも早く出たいと願っていました。

先生に聞いてみたところ、次のようにやってみてくださいと言われました。





音が鳴り始めたら最初の1・2・3、2・2・3でホールド完成。

3・2・3、4・2・3でプレパレーション。

次の1・2・3から踊り出す。

これが基本とのこと。





そのためには1・2・3で左手、2・2・3で右手なんてやってると遅いので、1・2・3で二人が両手を広げて2・2・3ではシェープが出来上がっていなければなりません。

たまにイントロが4小節ではない曲もあるんですが、競技会で使用される曲にとんでもなく難しい曲は滅多にかからないので、もう最初から4小節で出ると決め打ちしていても構わないとのこと。





この出方は他の種目でも大体同じです。

タンゴは1234、2234で組んで3234、4234でプロムナードポジションになって次の1234から踊り出しです。

スローフォックストロットも1234、2234で組んで3234、4234でプレパレーション。

クイックも同じです。

ヴェニーズだけはちょっと違って、私たちの場合は123,223で組んで323でプレパレーション、423から踊り出しています。





ラテンでも大体は4小節で出ます。

歌が入ってる曲は歌い出しに合わせて踊り出したりするので、もう少し長くイントロを聴くことがありますが、別にイントロの間に踊ってはいけない決まりはないので、基本4小節で出ると思っておくといいと思います。

パソドブレは出だしが決まっているので分かりやすいですよね。





どの種目もあんまりのんびり曲を聞いてると、審判に『音が取れないんじゃないか』と思われたりするかもしれないので、可能な限りこのパターンで踊り出すのが良いのではないかと思います。


ハート 楽しくダンス練習したいです! ​​





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Last updated  2021/07/12 07:31:58 PM
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