2022/12/05
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テーマ: 社交ダンス(8418)
カテゴリ: 競技会関連
2022年12月3日、イタリアのリミニでユースラテン世界選手権が開催されました。

前日の シニアIIスタンダード世界選手権 と同じ大会です。

ユースラテン世界選手権は出場組数60組。





結果は以下の通りです。

<ユースラテン世界選手権>
1. Luigi La Rocca - Marika Maria Scerra(イタリア)
2. Kostner Walter Bogdan - Dumitru Andreea Daiana(ルーマニア)
3. Nikita Zemlianoy - Ameliya Seferyan(アルメニア)
4. Toth Istvan Aramisz - Lilly Cantineau(ハンガリー)
5. Mihai Ungureanu - Madalina Cecoi (モルドバ)
6. Vladislav Esipenok - Alua Kargabaeva(アゼルバイジャン)


昨日に引き続き自国イタリアの選手が優勝ということで、こちらも盛り上がったことでしょう。

イタリア、スイス、オーストリア、ボスニアヘルツェゴビナ、スウェーデン、アメリカ、クロアチア、スロバキア、ブルガリア、デンマーク、ギリシャ、日本、ドイツ、ハンガリー、スロベニア、カナダ、ノルウェー、トルコ、カザフスタン、イスラエル、フィンランド、ポーランド、エストニア、リトアニア、ラトビア、スペイン、モルドバ、チェコ、ウクライナ、フランス、アルバニア、カザフスタン、参加国が多いですね。

日本からの参加は2組、41位と45位ということで残念ながら1次予選敗退でしたがユースはレベルが高いですからね。

今年のWDSFの大会にはロシアからの参加者はいないようでしたが、どちらかがロシア人でなければそちらの国の代表として参加でいるようです。

強豪選手が多くて代表になれない場合も、パートナーの国の出場枠からという例はよくあります。

ユースラテン世界選手権の動画は こちらから





2022年12月4日には、アダルトのスタンダード世界選手権がありました。

文字通りスタンダードの世界一を決める大会です。

イタリア、フィンランド、スウェーデン、イスラエル、オランダ、タイ、スイス、ポーランド、カナダ、日本、スペイン、カザフスタン、スロベニア、中国、アメリカ、香港、オーストリア、スロバキア、フランス、ハンガリー、チェコ、モルドバ、ドイツ、ブルガリア、エストニア、ノルウェー、ウクライナ、ラトビア、デンマーク、ルーマニア、アゼルバイジャン、リトアニアから、出場組数67組。

結果は以下の通りです。


<スタンダード世界選手権>
1. Francesco Galuppo - Debora Pacini(イタリア)
2. Evaldas Sodeika - Ieva Zukauskaite (リトアニア)
3. Tomas Fainsil - Violetta Fainsil(ドイツ)
4. Cojoc Rares - Matei Andreea(ルーマニア)
5. Vadim Shurin - Anastasia Meshkova(ラトビア)
6. Dariusz Mycka - Madara Freiberga(ポーランド)


自国の選手は有利なのでしょうか。





世界選手権は別々の国から派遣された審判一人ずつによって公平にジャッジされますのでそんなはずはありません。

去年2位だったイタリアのガルッポ組が、絶対王者と思われたリトアニアのソデイカを破って優勝です。

会場は熱狂の渦だったでしょうね。

日本から参加の大西組は2次予選37位、山田・秋山組は1次予選61位でした。

先日の 三笠宮杯 でも素晴らしい成績だった大西組でも2次予選ですもんね。若手は世界にライバルが多くて大変です。

お疲れ様でした。





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Last updated  2022/12/05 08:46:56 PM
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