2022/12/20
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テーマ: 社交ダンス(8730)
カテゴリ: 競技会関連
2022年12月17日、クロアチアのザグレブでユーススタンダード世界選手権が開催されました。

ユースというカテゴリーはだいたい高校生のカップル。

片方が16-18歳、もう片方が18歳以下の男女というくくりで、この世代の踊りは勢いがあって面白いです。





サッカーワールドカップでは日本を下したクロアチアが3位でした。そして、そのクロアチアを下したアルゼンチンが優勝。フランスとの決勝戦は白熱した試合で、見応えがありましたね。





タイムテーブルによると、13時20分に1次予選開始。出場57組が6ヒートに分かれて5種目を踊り、30組が勝ち残ります。

15時5分から落ちた27組による敗者復活戦が3ヒートに分かれて行われ、このうち6組だけが2次予選に進みます。

16時25分、36組による2次予選、24組が勝ち進み、18時5分から3次予選で準決勝進出者12組が決まりました。

19時に出場者によるパレードと宣誓のセレモニーがあり、19時52分に準決勝。

決勝は21時からでした。





<ユーススタンダード世界選手権決勝>

1. Clit Serban Constantin - Aurora Gioncada(ルーマニア)
2. Butnaru Luca Teodor - Bidica Julia Denisa(ルーマニア)
3. Edvardas Masaro - Gabija Lapseviciute(リトアニア)
4. Vladislav Esipenok - Alua Kargabaeva (アゼルバイジャン)
5. Mattia Rossi - Anastasia Tiran(イタリア)
6. Maxim Zhilenkov - Arina Molochnikova(カザフスタン)





出場選手は、ルーマニア、リトアニア、アゼルバイジャン、イタリア、カザフスタン、ポーランド、スペイン、ラトビア、モルドバ、デンマーク、チェコ、クロアチア、スロバキア、ブルガリア、エストニア、ウクライナ、ハンガリー、ドイツ、イスラエル、ソロベニア、トルコ、フィンランド、日本、アメリカ、オーストリア、カナダ、フランス、ボスニアヘルツェゴビナ、スウェーデンから57組参加。

日本選手は2組参加で、1次予選37位と2次予選36位でした。





ジャッジはラトビア、オーストリア、クロアチア、オランダ、ポーランド、イタリア、ドイツ、南アフリカ、リトアニアから各1名の9名です。

優勝したルーマニアの選手は、昨年のユーススタンダード世界選手権で5位でした。

この時期は伸び盛りですし、3年間はあっという間です。

こちらは優勝したルーマニアの選手の今年3月の動画です。





ユース世界選手権決勝の後もいくつか決勝があり、全部終了したのは23時でした。

大会は12月18日までの2日間で、世界選手権の他にWDSFインターナショナル・オープン、10ダンス、シニア(I~IV)、ジュニアII、ユースなどのオープン戦があり盛りだくさんでしたね。

これで今年の WDSF世界選手権 はすべて終了です。





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Last updated  2022/12/20 08:58:14 PM
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