2023/07/08
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テーマ: 社交ダンス(8731)
怪我をするとしばらく踊れなくなるし、下手をすると選手生命が終わる可能性もあります。

年を重ねてくると、だんだん臆病になってくるんですね。

たまにダンス始めた頃のビデオを目にしたりすると、下手だけど思いっきりのいい踊りをしていたことに気付かされます。





今日ルンバのレッスンで先生にご指摘いただいたのは、自分の身体能力をもっと信じて、相手のことをもっと信じて可動域ギリギリまで身体を使えと言うことでした。

私たちはシャドー練習することが多いので、二人で作るギリギリのバランスを磨いてきていないんです。

いつも一人でも踊れる踊りしかしていないんですね。

常に自分のバランスで立っているので、突然手を離されても倒れることはありません。





ただ自分が観客だとすると、確かに物足りない感はあるかもしれないと思っていました。

そこらへんがパーティダンスと競技ダンスの違いかもしれないですね。

気持ちよくもうひと伸びして欲しいところが寸止めになっていると、無難で悪くないけど面白さに欠ける、みたいな。

ダンスというより体操みたいになってしまうんです。





フロアサイドから見ていて目がいく選手は、動きの幅が大きかったり、スピードの変化が大きかったり、リズムを小気味よく刻んでいたりするものです。

動きの幅は二人で作る方が、伸縮幅も形の変化量もいろんなバリエーションが考えられます。

音に合ってないと何やっても意味がないんですが、音の中でどれだけ変化が見せられるかっていうのも、自分で勝手に限界を決めないでギリギリ狙ってチャレンジしていくのも面白いなと思いました。











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Last updated  2023/07/09 09:45:25 AM
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