手相占い　『今日の一線（相）』

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May 26, 2007

手相占いの結果と現実とが一致しない・・・ご質問より

(3)

カテゴリ：手相Ｑ＆Ａ

手相Ｑ＆Ａ・・・手相による占いと現実が違う・・・

☆ゆずさんのご質問２より

□■□──────────────ご質問─────────────────□■□

異なることが多いんです。手相を見てもらうと
みなさん決まって

「あなたは頭がいいし器用ですね」

「よく旅行に行きますね。海外に縁があります」

と言われるのですがこれが全くもって当たってない
んです。実際はその逆で理解力も人一倍悪くて
不器用で過去には仕事もクビになったこともあるんです。
こういう風に手相に出ていることと一致しないっていうのにはわけがあるのでしょうか？

あと手相では社交性があるから営業や人相手の仕事が向いていると出るのですが実際はまったくの逆であまり人と関わることが好きではありません。

霊視でみると人と関わるのはあまり向いてません
専門職や技術職が向いてますと全くの正反対になるんです。自分でもどうしてズレが出るのかとても不思議です。

あと流年法の取り方がイラストだと分かりずらいです。本物の手の写真のほうが分かりやすいかと思いました。はかり方も線をつけて説明してくださると分かりやすくていいかなと思いました。

占っていただきありがとうございました。
あと以前の鑑定結果を見ていて思ったのですが
３７歳に転機がある人が多いように思うのですが
これは意味があるのでしょうか？

□■□──────────────回答──────────────────□■□

さて・・・まず、
手相と現実が一致しないことについて、考えましょう。

拝見させていただいてのお話ではございませんので、なんとも申し上げにくい面も
ございますが、こうした場合、 左右の手相が大きく食い違 っている場合がほとんどと
いえます。

手相の左手は先天的な運勢を示していると言われ
右手は後天的な相を示しているといわれています。

したがって先天運を示す左手と後天運を示す右手の相が大きく違う場合が、
考えられます。

その一つに、 幼少期の頃 の、生活環境、家庭環境、両親との接し方など、また
心に残るような 精神的なショック などにより、大きく異なる場合があります。

『三つ子の魂１００まで・・・』といわれますが、
幼少期、大体、６歳の頃までのそうした貴女を取り巻く環境によりもって生まれた
先天運（左手）と、ゆずさんの心の変化、努力を表す後天運（右手）が異なる場合、
左右両手 の相から判断すればよいのですが、鑑定士さんによっては、女性は左だとか
男性は右手だとか、手組んで上になる方だとか、という見方をする方もおられますので
左右、両手から判断すれば、ある程度のことはわかると思います。

また、 思春期初期のころの 異性に対しての心の変化や、恋愛、また女性の場合は初潮、などに
より変わる場合もあります。

そして、思春期の終わりの頃ちょうど１８歳前後、自分の将来の夢や目標を持ったり、
自分の人生に漠然と悩みを抱いていたりすることによって、変わることもあります。
ちょうど、この１８歳の頃あたり、本人の努力目標や、夢、希望に向けて守護霊様が交替する時期でもあり、そうした、心、 御魂の変化が 手相に現れる時期でもあります。

このほかに、とても ロマンチスト で、感性や感受性が高く、想像力や空想力にとても長けている人の
場合もあることでしょう。

手相は、その人の思うがままが現れているといえます。
その未来についても、その人の思うがだろうままの未来がそこに描かれていると考えます。

つまり、貴女の心が相として現れていることになります。

ロマンチストで感性の高い人というのは、その精神的レベルは高次元にあり、より神の領域に近い存在と考えます。
そうした思念や想念は自分の世界を作り出しやすく、 自分ではないもう一人の自分 、切なる願いの自分を生み出してしまうこともあります。

自分自身に コンプレックス を持っていたり、何かで 自分を嫌いにな っていたりした場合、自分ではない自分の願う姿が手相として現れることもあります。

また、芸術家や作家、作詞家、漫画家などを志している人、その物語や作品に感情に移入し、陶酔している場合、自分が作り出した主人公がさも自分であるように、その主人公の考え方や価値観、その足跡までが、ご自身の手相に現れる場合もあります。

ざっと、お話させていただきましたが、こんなところではないでしょうか。

流年法 につきましては、またいずれ、実写などで解説したいと思います。
解かりにくくて申し訳ありません。

３７歳の頃に転機の訪れが多いことについて・・・

人間の体というものは、『一霊四魂』といい、一つの霊体と 四つの魂 から出来ていると考えられています。
私達の身体が頭、胴、腕、足、あるいは内臓、筋肉と分かれているように霊的な部分もそれぞれの役割に応じて四つの御霊に分かれていると考えます。

●奇魂（くしみたま）・・・智を司り、他の三つの御霊を統括する役目をしています。
霊感や直感をもたらす作用があります。
肉体でいえば、頭がこの部分に当たります。
●和魂（にぎみたま）・・・親、和、調和を司る役目をしています。
身体においては内臓を担当しています。
●荒魂（あらみたま）・・・勇気を司り、筋肉や骨格を担当しています。
●幸魂（さきみたま）・・・愛情を司り、情や心、精神を担当しています。

この四つの魂がワンセットになり、ひとり一人の霊を形づくっているといえます。
こうした４つの魂が、ほぼ完成されてゆく時期が、人により異なりますが、大体３５歳から４０歳の頃といわれています。

また、人には貴女をお守りし、幸せに導くために『守護霊』というものがついていますが、私達の 御魂の向上にわせて交替 してゆきます。

その交替時期は、おおよそ思春期の頃、ついで３７歳～４２歳の頃、次が還暦を迎える６０歳前後となっています。
御魂の完成時期や守護霊の交替時期などこうしたことから 運勢の変化や転換期 が訪れやすいのでしょう。

以上になります。

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　　　　愛され上手・・・
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守護霊交信術・・・
さて今回は、私が中学２年生だった頃のお話です。
今からちょうど３０年ほど前・・・

当時 、『コックリさん』や『キューピットさん』 などの、交霊術！？（占いの類のようなもの）が流行っていました。（知っている人はやったことがあることでしょう・・・）

簡単にご説明しますと、画用紙程度の大きさ、上から３分の２程に『あ』～『ん』までの５１音と０～９までの数字を書き、その余白下左右に”ＹＥＳ”、”ＮＯ”、そして中ほどに鳥居マークを書きます。

その鳥居のマークの上に１０円玉を置き、２人～３，４人で人差し指を十円玉の上に置き
『コックリさん』
『コックリさん』
『この中にお入りください・・・』と、全員心の中で唱えるのです。

すると、不思議！不思議！十円玉は勝手に動き始めるというわけです。
そして、”いつ結婚できるか？”とか”誰と誰が出来ている”とか”誰だそれは誰が好き？”
といったようにたずねると、１０円玉が勝手に動き答えてくれるというものです。

心霊ブームの走りでもあり 、超常現象 を引き起こしたり、生徒が 異常行動b> を起こしたりして、社会問題になり、学校内では禁止になったところもあったようです。

なぜ、勝手に１０円玉が動き出すかについては、”人の交感神経云々・・・”ということで解明されています。
糸の先に５円玉を結び、人差し指と親指で糸の端を掴みじっと５円玉を見つめていると揺れだす・・・、というアレですね。

しかし、中には本当に 狐（コックリさんは狐の霊です） にとりつかれたケースもあったようです。
こうした低級な動物霊は、人を驚かしたり茶化したり、貶めたりしてみているのが可笑しいらしくいたずらすることもあるようですので、 くれぐれもおやりにならないよ うにお願いしますね。

もし万が一とりつかれたとしても、私は霊能力者ではありませんので、お願いされても
お祓いさせていただくことはできませんから・・・。

そんなこんな心霊ブームの中、こうした 霊的問題 を扱ったコミックが結構人気を呼んでいました。
中でも、つのだじろうさんの 『うしろの百太郎』や『恐怖新聞』 など人気があり、その漫画の中で
”守護霊との交信術”が記されていました。

それは・・・、
まずお風呂に入り体を洗い、最後に冷水を浴び、体を清めるそして布団に入り、仰向けになり両手はちょうど
おへそ辺りに置き、枕元には、ペンとメモ用紙を用意します。
そしてこう唱えるのです・・・
『守護霊様』『私の守護霊様』
『どうぞお名前をお聞かせください』
『どうぞお声をお聞かせください』
『どうか姿をお現しください』ここで肝心なことは、 何か社会に役立つ約束事 をすることです。
当時中二だった私の約束事は、河川の近くに住んでおりましたので、河川のごみや空き缶を一週間掃除します。
というものでした。

”守護霊様との交信術”を始めて何日かたったある日、『出た！』のです。
夢か幻か私は、見たのです。
ただ、肝心な守護霊様は、まぶしいばかりの光の中心にいて顔を見ることが出来ませんでした。
その光の輪を中心にして人の顔、武士のような顔をした人が８人、そしてその両脇に猫か犬かのような動物・・。
ほんの何秒かわかりませんが、目を閉じ、まばたきした後にはもうその姿はありませんでした・・。

その後、守護霊と約束したゴミ拾いを怠った私はそれから何日か経ったある日、自転車に乗りながら堤防のヘリに足をかけたとたん・・・、滑り落ち、自転車ともども、大ケガをしたのでした。
命があっただけでも感謝しなくてはいけなかったのでしょうね・・・。

その後、守護霊様は現在に至るまで一度も姿を現すことはありませんでした・・・。

その当時、こうした守護霊、背後霊、神界、霊界などについて興味を持ち調べた本やノートが、整理していた時に出てまいりましたので、懐かしさと共に今回 、『背後霊・守護霊』 について、お話させて行こうと考えています。
これからお話してゆく内容については、私的な考えによるものとご理解ください。

つづく・・・

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