手相占い 『今日の一線(相)』

手相占い 『今日の一線(相)』

August 13, 2007
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カテゴリ: 手相Q&A
こんにちわ。

お盆やすみ・・・皆さんはいかがおすごしでしょうか?
旅行に帰省にそれぞれに楽しんでいらっしゃることでしょうね。

私は・・・ですか??
手相鑑定と冊子の原稿、水槽の掃除と、いつもと変わらぬ時間を
過ごしております。

ご質問を頂きましたので、こちらで紹介させていただきます。


まずは、 因果応報 についてからです。

誰しも ”善因善果””悪因悪果” から逃れることは、出来ません。
『因果律』 といって、神様が定めた厳しい戒めなのです。

神様は慈悲深く温かく柔らかな眼差しでいつも私達を見ています。
これは、 慈願(じがん) といって、赤ちゃんを見るお母さんの目なのです。

しかし、赤ちゃんと同じで、甘やかしてばかりではいけません、
生きてゆく上でわがままは通じないのだと言うことを、厳しく
躾けなければいけません。

私達には肉体もあり言葉もあり直接手に触れ叱ることが出来ます。
しかし神様は、微細な感性の世界に生きており、直接私達に触れることは
できません。

ですからこうした厳しい戒め 『因果応報』 を定めたのです。

この世で事件や事故に巻き込まれる人、
不慮の死を遂げる人、やはり、その前世の報いといえるでしょう。


もちろん人を危めた人、罪を犯した人というものは、現世の法律でもって
裁かれ、罪を償わなければならないのはもちろんのこと、その死後においては、30年間は
低級霊界 つまり 地獄 に落とされ、穢れた魂の美化を図ることになります。
神経がむき出しの世界ですから、その苦しみは相当なものだと聞いたことがあります。
程度の軽いもので麻酔が効いてない状態で歯の神経をちくちく四六時中針でつつかれるような
痛みと思っていただくとよいでしょう、この地獄界は全部で九つの界があり、下に落ちてゆくほどその痛みは相当なものといえます。

また機会があれば、地獄界や天国界などもご紹介したいと思います。

こうした罪を犯した身内や肉親を持つ場合、やはりその供養は、盆や命日、回忌供養ごとに
シッカリと供養 しなければいけませんし、残された子孫にあたる私達が、人のため世のためになるように 一生懸命奉仕 しなければいけませんね。

こうした供養と子孫の徳積みが 救済 となり、罪を犯して亡くなった人(また現在罪を償い中の人も)の御魂が早く浄化され、亡くなった人は少しでも高級な霊界に行くことが出来、また現在に生きている人も 徳積み貯金 をすることで、来世がよいものとなり、家系、家代々の因縁・劫が救われていくことになるのです。

次に 結婚、縁 というものですが・・・、

結婚に至る人同士というものは、深く関わり持った縁(えにし)で結ばれた人となります。
昔から言われるように『赤い糸伝説』がこれに当ります。
例外はありません。


ただ、これまでは、運命の赤い糸も一人から一本のように思われてきましたが、実際には 何本も指の先から伸びているようです
多い人では5本から10本くらいは出ているようです。

そしてこの赤い糸には、 ランク があり、貴女の年齢、考え方、価値観、精神的な修養度や人間的成長度によって ”かけかえ” が行われます。

そのときの貴女の神霊的なレベルによって『縁が結ばれる』のです。
この人生上の大きな役目(節目)を司っているのが、生来の 『産土神社様』 になるわけです。
ですから、
”イマイチ結婚運が・・・”
”好きになる人が現れない・・・”
”私って結婚できるのかなぁ~”

なんて持っている人は、お近くの神社で結構ですので、 継続祈願 されるとよいでしょう。

また、この縁の架け替えは、前世、貴女のひとつ前からずっと過去にさかのぼって行われます。
何百年、何千年も以前に縁のあったゆかりのある人から選ばれます。

ですから、結婚につながる深い結びつきは、すでに貴女の過去で、 出会っている人貴女に関わりを持っている人
例えば、前世が兄弟、親子、恋人、もちろん前世でも夫婦の場合もあります。

まれに敵同士の場合だってありえるのです・・。

夫婦の間柄で、長年連れ添っている夫婦というものは、どこかしら似てくるものです。
これなどは、その遠い昔も夫婦だった可能性が高いといえます。

どこか、激しく燃え上がるような熱烈な恋ではなく、なにか一緒に居るだけで温かい、ほんわかした気持なる、いつまでも友達同士のように名前を呼び合い、
仲睦まじい夫婦の方も見えるでしょう・・。
これなどは、その昔、 兄弟 であった可能性が高いといえますし、
大きく年齢の違う夫婦なども、その昔、 親子 であった場合が多いのです。

なかには、いざ結婚すると、互いの欠点や、癖、嫌なところが見えてきて互いに嫌悪間を抱くようになり、いがみ合い、憎しみあい、やがて殺し合いになる夫婦もいます。
こうした場合は、やはり、 敵同士 であったり、 親の敵 、互いに憎しみにみちた間柄だったことでしょう。

世の中にはとても幸せな結婚をする人もいれば、結婚により不幸せになる人も居ます。
なぜか?・・・

簡単なことです。
誰しも結婚が華やかで、幸せな希望に満ちた未来が待ち望んでいるとお考えでしょう。
(特に女性の方)
また結婚が人生の最終就職、人生のゴールのように思っている方も見えます。
これは、 大きな間違いと 考えなければいけません。

『結婚』こそが、 人間成長、魂の向上 を目指す、 修行の糧 なのです。

”つらくても苦しくても共に分かち合い、幸せは互いに手をとり・・・”

という結婚の言葉にもありますように、互いに育ちやその境症、境遇、価値観が異なった男女が共同生活を始める、互いに切磋琢磨し、”楽しく創造的に活性化させていく”ことが結婚の定義になりますからこれまでの自分勝手な行動は慎まなくてはいけません。

互いに責任と分担、義務と権利が生まれます。
こうした基本的なルールを守りつつ、豊かに創造的に発展してゆく、互いに尊重しいたわりの心を養う、こうした考え、行為は、すべて修養なのです。

つまり、結婚は神が与えた精神修行、人間成長の心の糧なのです。
神霊的に見れば、結婚は人間性を高めてゆくためのほんの通過点、 セレモニー にしか過ぎないのです。

結婚はゴールではありません。
結婚がゴールだと考えている人が多いからこそ、現実とのギャップにさいなまれ、悩み、
やれ別居だ!
離婚だ!
不倫だ!と騒ぎ立てるのです。

”結婚”これからが本当の意味での 魂の修行時期、スタート なのです。
結婚式はその 厳しい修行のセレモニー と考えなければいけませんね。

これから結婚される貴女もこうしたことも少し考えてみることで、
結婚についての悩みや失敗、ギャップ・・・といったこと
未然に防ぐことが出来るかもしれませんね。







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Last updated  July 22, 2023 09:46:22 PM
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