月浮かぶそら、輝くひかり。 -静かな夜空の小さなトモシビ。

〔第十章〕炎使い


「次の任務が入ったわよ」
「はや!!」
「次は私と同じ氷属性の魔物よ。だから炎使いの人に来てもらうことにしたわ。」
「炎使い?」
「そうこの人よ」
「星沢蓮火だ。よろしくな」
「誰・・・」
「私の兄」
「いぃぃぃぃぃぃ!!!!」
兄が来るとは思っていなかった・・・でも炎使いがいるとかなりこちらが有利になるだろう。
そして俺たちは氷の魔物がいるところに向かった。
「寒!!」
さすがに氷の魔物がすんでるだけのことはある。氷の洞窟にはかなりでかい氷柱があった。炎の魔物と戦ったところとはなにかが違う。
「おい、いたぞ・・・」
なんでいつもいつもこうゆう魔物はでかいんだ・・・
「クシュゥゥゥゥゥ」
魔物の声だ・・・
「おい、なんかあの魔物の鳴き声変じゃないか?」
「そんなこといわれても私はしらないわよ・・・」
「話してないで戦えよ・・・」
「お前の兄・・・怖くないか・・・」
「仕方ないでしょ・・・いつもこうなんだから・・・」
「クシュゥゥゥゥゥゥ」
襲いかかってきた。
「俺たちも戦うぞ!!」
「サンダーブラストォ!!」
「ダイヤモンドブレイク!!」
「フレアストライク!!」
「クシュゥゥゥゥゥ!!」
魔物は消えた・・・3人でやると弱かったらしい・・・
「ふぅ・・・兄さんありがとう」
「礼には及ばん・・・」
「きついこと言うね~」
「黙れ・・・」
今回は零の兄がいてくれて助かった。俺たちは色々話しながらアジトに帰っていった・・・


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長げ~~~~~~~~~・・・さて兄も増えたことだし・・・今度も頑張るかな~~~でわでわ次回で~~~~

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