花やネコのこと 0
花とネコ 0
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あぢーあぢー 今日はなんてあぢーんだーっこのモアっとしたムシムシ加減がたまらない。息苦しい・・・そして人が歩いてない・・から お花も売れない・・・夏は嫌いじゃ。昨夜の我が家のネコたち。最近まるちゃんが全然甘えてこない・・・以前はお膝に来て ずーっと撫でて撫でて攻撃だったのに。考えてみたら、いつから甘えてこなくなった???むーちゃんが大変な頃からだろうか。タラちゃんが強くなって、まるちゃんが甘えようとすると意地悪するからだろうか。最近ちょっと、のらねこ部屋の「チカラ関係」が変化してて 気になってる。まるちゃん、ストレスたまってるかな、と思って気にしてみてるけど、最近はオシッコの粗相はだいぶ少なくなった。その代わり、昨日気づいたけどお腹をベロベロ舐めていて乳首のところからちょっと出血してて 慌てた。前にも乳首から出血したことがあって、自分で舐め壊してしまうのだ。。。まるちゃん、何がストレス?昨日は「まるちゃん、まるちゃん」とエコヒイキしようとしたけど、「今じゃない」って感じで全然甘えてくれなかった。普段と違う行動をするときは要注意。当面、まるちゃんにロックオン。振り向くと気づけば隣にピャー子がいた。ピャー子はほんと面白いネコだと思う。ピャーピャーと甲高い声で鳴いて訴える。ご飯が待ち遠しいときと、遊んでほしいとき、ピャーピャー騒いでいる。とにかくおもちゃで遊ぶのが好きで、モールちゃんと一緒にハッスルして遊ぶ。ハッスルしすぎて時々タラちゃんに頭をバコンって叩かれるけど、めげない。とにかく葵くんのことが好きみたいで、葵くんが来るとめっちゃ嬉しそう。葵くんて・・・若い女子からすごくモテる。不思議。年増からは嫌われるんだけど、わかめちゃんにしろすずちゃんにしろピャー子にしろ、若い女子ネコはみんな葵くんが大好き。やさしいからね。手前がすずちゃんで、後ろがフータ。昨夜のフータなんてかわいいんでしょう、と見とれるほどかわいい表情だった。部屋に長い結束バンドが転がってたので、それをフリフリしてじゃらしたら、フータ、夢中になって結束バンドで遊んでた。遊ぶ元気はたんまりある。食欲が少し落ちたけど呼吸は少し早いけどフータ本人は、いつもと変わらず、おもちゃカモン!状態でリビングでは常に私の隣に座っている。前は、頭をなでると「やめろよ!」ってがぶーって噛みついたけど、最近は全然撫でさせてくれる。しつこくすると嫌がって噛みつくけど、以前のような短気ではなくだいぶまるくなった。そのまるさが、歳のせいなのか、病気のせいなのかはわからないけどフータも大人になってまるくなったんだね、と思っている。ネコたちはエアコンが苦手だけど、そろそろ扇風機だけじゃ乗り切れなくなってきた。自宅は今、扇風機とサーキュレーターがフル稼働。更に今日はさすがに エアコン2台稼働してきた。そのうちエアコン4台稼働になったら、我が家の電気代がおそろしい・・・・・
2023.06.28
お彼岸が来るどー!!準備はいいのか?あたちはフミフミしながら応援ちゅるわ!と、なっちゃんが言ってるようです。。。なっちゃん、元気だし食欲旺盛だし部屋の中冒険してサムちゃんに パパみたいに甘えてお転婆っ子なのにいまいち太らないのはなぜ。やせっぽちが気になっているが元気いっぱい毎日楽しく過ごしてる。やせっぽちなんだよなぁ、、、もう少し太ってほしい・さてアタクシは今日は定休日ですが今はお店に来てあれこれやってます。明日の為に少しでも準備しておかないと~台風来てるけどだいじょぶ?お彼岸なのに台風とかホントやめて。ではでは 明日から怒涛です!がんばるんば!
2022.09.15
ぎゃーっかわいいー!左から、むーちゃん、トワくん。むーちゃんは腎不全で、自宅で定期的に輸液をしているけれどこれがなかなか うまいことタイミングがつかめず最近は私 避けられてるので今夜こそ、絶対!輸液!しなければ!と毎日心に誓う。だから余計に、逃げられてしまうんだけどね。。。輸液をすれば食欲が出るのに、1週間もしなければ ぐんと食欲が落ちるのでなんとしてもしなければならないのだ。トワくんは。こんなにかわいいお目目キュルキュルちゃんになりました。しかし近づくだけでシャーシャー怒られる。私が食事を持っていれば ちんまりかわいい顔して待っているし、頭くらいはちょんちょんと触らせてくれるけど、手ぶらだった日にはあなた、シャーシャーとものすごいんだから。なんなのそれ。メシじゃなければ用はない、って感じ?ケージの外側につけてる爪研ぎタイプのステップ。みんなお気に入りで ここをステップにピョンピョン飛び回るけどいかんせん みなさん 重すぎるのよ。もう斜めってるわよ。多分、体重4キロくらいまでしか想定されてないと思う。タラちゃんだって6キロは超えるし、葵くんなんて7キロを超えるし、まるちゃんだって5キロは越えてる。それが ピョンピョン使うもんだから以前、下の方につけてたやつは突然バキ!っと中の鉄の支柱が折れた。これは・・・高いところのは危険すぎる。今タラちゃんが乗っているこれは、私の身長くらいの高さのところにつけているからこれが折れたら大惨事が予想される・・・早急に 何か支えが必要だわ。タラちゃん。寛容なのらねこ部屋でもちょっと浮いちゃってるヒト。タラちゃんは葵くんと仲良しだけど、葵くんのように誰とでも仲良くできるわけじゃないからフリーにできず、かろうじて寛容なのらねこ部屋の住人。女の子をいじめる男の子はダメよ、いつも私に怒られてる可哀相なタラちゃん。ヒトにはとっても甘えん坊でイイコなんだけど、どうしても、月子やジーナを目の敵にしてしまうからね、おちおち部屋から出せません。むっちりボディのモールちゃん。毎晩おもちゃ待ち。モールちゃんと遊ばなければ 私の夜は終わらない。のらねこ部屋では モールちゃんとむーちゃんだけが女の子。むーちゃんはみんなからモテモテなのになぜかモールちゃんは男子の誰からも見向きもされず。なんで?うちに来た当初、やせっぽちでガリガリで今にも死んでしまいそうでいつも部屋の隅っこでじーっとうずくまってたモールちゃん。今や 体重は当時の倍になり、だれよりも元気によく遊ぶようになったのだけどなぜか むーちゃんのようにモテない。多分モールちゃんも男子に興味ない。おそらく 過去 一度も発情したことがないからかもしれない。モールちゃんは、むーちゃん、まーちゃんと同じ現場の出身。過酷な環境だったけどモールちゃんだけは幼かったので一度、里子に行って、そして 一年もたってから、粗相をするからと還された過去を持っていて。当時のモールちゃんの意気消沈した様子は 言葉では言い表せないよ。それからどんどんやせ細り、元気がなくなり、ひん死のような状態で我が家に来た経緯を持つ。今ではすっかり元気だし、そんなつらい過去はきっと忘れただろうし、同じ現場出身のまーちゃんやむーちゃんがいるせいもあってか天真爛漫なかわいこちゃんになってます。のらねこ部屋が寛容な理由はきっとまーちゃんのおかげ。手前がまーちゃん、奥がさんちゃん。はじめ、この部屋にはまーちゃんとむーちゃんしかいなかった。助かるかわからないようなひどい状態で 我が家にやってきた。その後、ロンタンが来て、へいちゃんが来て、さんちゃんが来て、くろちゃんが来て、モールちゃんが来て、まるちゃんが来て・・・と増えて行ったけどはじめからいたまーちゃんとむーちゃんはいつもだれでも快く歓迎して、仲良しになってくれた。飼い猫だったのに捨てられたまるちゃんはなかなかなじめず苦戦したけど、快く迎え入れるまーちゃんを拒絶して、みんなともなかなか折り合いがつかず結構な年月がかかった。同じく捨てられたタラちゃんも、やはりなかなか折り合いがつけられず、唯一 葵くんというお友達を見つけてよかったけれど捨てられた心の傷を持つ子達は最初からノラだった子とはちょっと違う。今でも少し みんなと距離がある。我が家では、なーんにも気にしない葵くんという男の子がいい緩和剤になってると思う。だれでもどこでも平気な子。いわゆるムードメーカーってやつ?モールちゃんの写真を撮ろうとした時も、何度も何度も邪魔をされてご覧の通り 目の前にデンと横になられてモールちゃんがしっかり写ってないしね。そーゆー子、葵くん。まーちゃんはホント ネコには寛大で寛容でたいていのことは気にしないし受け入れてくれる。でも 体はいちばんちっちゃくて 4キロあるかないかの男の子。でもきっとね、私が思うに、やはりこの部屋でいちばんえらいのはまーちゃんなんだと思うよ。みんなに一目置かれてる気がするよ。さてさて今日も暑いですね。花屋はお彼岸目前ですが今度の木曜は定休日でお休みしますよ。翌週は休みなく働くので休ませてね。それにしても今日は数人のお客さんから「アベの国葬に花使うから、お彼岸、花がなくなっちゃうんだって!?」と聞かれ。。。え?そうなの?そこ関係あるの?知らんがな。この業界はそもそも 「必要な時に花が無い」のが当たり前。不思議な業界なんだから。必要な時に咲いてこなくて、必要なくなると わーっ!と花が出てくる不思議な業界なんだから。それにしても今日は国葬の話題がちらほら。みんな納得してないよね。国葬なんてやるお金あったら税金返せ、という人も。ごもっともごもっとも。何回葬式やったら気が済むんだあのひとは。もうカルト教団に充分なお葬式やってもらったからいいじゃんか。もうあの政党が 政党というよりカルトそのものなんだから。オカルトだわ この国は。ふぅ。
2022.09.13
めっきり寒いですが、みんな元気です。さんちゃんは気が向くと甘えん坊で横になる私の頭に 歯をギシギシこすりつけてくるのはなぜでしょうか。毎晩おもちゃを待ちわびるモールちゃん、まるまる太ってます。別に腎臓が悪い訳でも 皮膚が弱いわけでもなんでもないのにロイヤルカナンの腎臓サポートパウチか、セレクトプロテインパウチしか好んで食べないおかしなお嬢様です。なんだかさーペットフードもどんどん値上がってますよねーモールちゃんの食べるパウチは一個200円するじゃないですかーそれを一日2個食べるじゃないですかーカリカリご飯も食べられることは知っているのだけど食べかたが下手すぎるので(歯がないからかな)好んで食べるパウチをあげてるけどちょっと、どんどん値上がりしてるんですよ、なんでそんな高級志向になってしまったのか、、、しかも、療法食だからね、モールちゃんには必要ないんだからねーといっても、好きなもんは好きらしいので致し方ないやね。モールちゃんはアレだね、高カロリーなご飯が好きなんだね。なんでも食べるタラちゃんだけど、すぐ風邪をひく虚弱体質。体も大きいし 巨体の癖にわきまえないし女の子いじめたりする悪い子タラちゃん。おしゃべりで、私の顔を見るとにゃんにゃん話しかけながら高速で近くのものに頭をぐりぐりこすりつけて甘えてる。虚弱体質でもなんでもいいけど、女の子いじめるのだけはやめてほしい。写真はそっぽ向かれちゃんったけど、タラちゃんて、瞳がものすごく澄んできれい。甘えん坊でやきもちやきだからかな、女の子いじめ。この前、月子の寝込みを襲ったらしく・・・私が寝落ちからハっと目覚めるとタラちゃんが自分の部屋から脱走して、月子のいた寝室に潜り込み、多分、月子が寝ていたところを本気で噛みついた様子。私が気付いたとき月子は首からものすごい量の出血をしていてティッシュで必死に抑えるも どんどん血が溢れてきて 生きた心地がしなかった。私に気付かれタラちゃんはダッシュで逃げたけどクローゼットの引出に逃げ込んだらしい月子、引出の中も血の海でかなりの洋服を捨てたよ、、、血のりがべったりなんだもん。ちょうど首の血管の太いところを噛まれたらしく、ほんとにひどい出血だった。翌日病院へ連れて行ってよく診てもらったけど、縫うほどではなかったものの、傷口は深く、更に脇腹にはタラちゃんの爪がグサリと刺さってた。出血のわりに月子は全然元気だったけど、タラちゃんに対してはほんとにもう「イヤ!!」って拒絶反応示してる。それ以来私は、各部屋の内側にも外側にもカギをつけたんですよ。私が タラちゃんのいる部屋でうっかり寝落ちたときやられたから、中からも開けられないようにしたの。タラちゃんはドアノブをがちゃがちゃやってすぐ開けてしまうから。。。あれから一度も タラちゃんを部屋から脱走させてない。ホントに月子、ものすっごい出血して私は腰が抜けそうになったんだから!タラちゃん、済んだ美しい瞳をしたギャングです。。。おっとりまーちゃんはいつも目ヤニつけてるひと。目ヤニなんて気にしない。そしてお尻トントンは甘えてくるくせに、顔は絶対拭かせない。なんでだ。さて ふじ君。ようやく3キロになりました。1カ月以上かかって やっと体重が300グラム増えた。。。たくさん食べてるのになー多分今我が家で いちばんたくさん食べてるのはふじ君。朝ご飯でしょ、夜ご飯でしょ、そして深夜3時頃になるとお腹すいた~って鳴いて私を呼ぶ。毎度ペロリと完食するんだけど、食べた後はお口が痛くて痛くて 頭をかしげて渋い顔をしてる。食べてくれるだけいいんです。ホントそれがいちばん。しかし 体重はなかなか増えないし貧血の数値も肝臓の数値も改善しない。こんなに食べてるのに???って思うほど、緩やかにしかよくならない。貧血と肝臓数値は 頭打ち状態なので、昨日から肝臓のお薬を変えて、貧血のサプリを追加。当分はそれで様子を見ていくことに。数値はよくないけど、ハゲハゲだった体の毛は少しずつ伸びてきてやはりこのひとはもともとはロン毛に違いない と確信する今日この頃。さて。ビビリ大王の「トワ君」降臨!昨日の夜9時頃、我が家にやってきました。私がいるとずーっと隠れてる。しかし私が2階にいってるすきに、ちゃっかりしっかりご飯を平らげてた。ご飯を食べてくれてあぁよかったと思ったのもつかの間今朝トイレを見ると ピーピーのゲリじゃないですかーこんなゲリなら 掃除のしづらいシステムトイレにしなかったよ~トワ君のことについては また次回にでも。かわいいキジトラ男子。慣れたら里親募集します♪今日もお疲れ~
2021.12.10
今日はこれからちゃぼうくんの精密検査に 初めての高度医療センターに行く。 車で一時間ちょいかな、暑いし心配だ。 昨夜のちゃぼうくんは調子が悪くて 夜、いつもより早めにしっかり寝ようと 深夜2時にはベッドに入った。 ちゃぼうくんはいつものように、すでに枕元にスタンバっていて さぁ寝ようか と一緒にごろんしたのに ぐぅぐぅ喉を鳴らす音もなんだか変で 呼吸のたびに動くお腹の動きもやけに大きくて 枕元で寝ていると思ったら 突然ムクッと起きて床に行き だるそうにバタっと倒れて しばらくするとまた枕元に戻ってきて、私の顔をさわろうと手を伸ばしてきたり そんなことを何度か繰り返し もしかしてどこか痛いのかな、苦しいのかな、とすごい不安に襲われ こんな状態で 明日 遠くの病院まで行って検査なんてできるのかな、 病院なんて行かないで、このまま大好きなおうちでのんびり過ごすほうがちゃぼうくんのためじゃないかな と すごい不安と 検査なんてしようとしてる自分に後悔して 私も眠れず 落ち着かないちゃぼうくんを観察するため 小さな灯りをつけたままベッドで悶々としてた、、 私は何をしようとしてるのか この選択は間違ってないのか 検査したところでじゃあどうするの?と 自問自答を繰り返し 目覚めたら足元にいたちゃぼうくんは いつものように目を細めて おはようの代わりにゴロゴロ言って さぁご飯にしよう、と起き上がった。 ご飯はほんの少ししか食べないのだけど それでも 満足そうにしてた。 検査して、何がわかるかわからない。 怖い現実を突き付けられるだけかもしれない。 もしかしたら何もわからないかもしれない。 だけど私はやっぱり 原因を知りたいし 敵がわからないと戦い方もわからないし 戦えなくても その中で最善は見つかるかもしれないし 私の心の覚悟ができるかもしれない どれをとっても多分これは 私のエゴだな と自覚しつつ 今日1日、頑張ろうちゃぼうくん、ホントにごめん、ホントにごめん。 ちゃぼうくんが嫌なことは、今日限りもうしないから 今日だけがんばろう 葛藤はいつもあるけれど よし、 行ってきます。
2021.06.10
今日も5ネコ様連れて病院へ。 午後診療の一番乗り。 受付で今日は誰?と聞かれて カルテを出すのが間に合わないのでサラサラっと5頭の名前をメモに書いて カルテを探してる間に次々ネコを車から運び込む。 各々の状態を聞かれるまえに 「ロンタンはいつものレーザーと輸液、サムちゃんは元気だけどずっとおしっこの色が薄いから血液検査、ジーナとちゃぼうくんはお薬一週間飲み終えたので今後の相談、あ、ちゃぼうくんはステロイド飲み出してから食欲出てきました。麦ちゃんは自宅で輸液できないから今後ロンタンと一緒に毎週通います。あと今日は麦ちゃんとミケコにまたラプロス1ヶ月分もらってく、モールちゃんが出掛けに青ッパナ垂らしていたのでインターフェロン点鼻してきたけど、念のため何かお薬もらえれば」 我ながら的確だ、、たくさん連れていくと他の患者さんに迷惑なので 基本素早く行動する。必要な薬は事前に伝えて待ち時間を減らす。 サムちゃん元気なら、とりあえずセンターに検査出す?SDMA(尿のろ過率)も調べようか あ、お願いします じゃあ誰からいく? 採血するならサムから と、順次診察台にのせる。 サムはおとなしくいいこに採血できた。 最近は抱っこが大好きで 家の中ではフリーの時間 私のストーカーのようだ。 ジーナはエリザベスカラー生活で可哀想だけど、もう一週間投薬しながら我慢してもらうことに。だいぶ改善してるのに あと少しがなかなか治らない。今エリザベスカラーをはずしたら、また元の木阿弥になりそうな予感。 麦ちゃんはこの頃暗くて、また壁に向かってうずくまっていたりする。 輸液は暴れてしまい自宅で出来ないので、今後は毎週通院してやってもらうことにした。 腎臓の数値はかなり急速に悪化している。 まだ6才なのに、、、 高齢の子なら仕方ないとも思えるけど、まだ6才の麦ちゃんが腎不全なんて、輸液以外にできることもそうそうないし、療法食も食べないし、ラプロス飲ませるくらいしかできずもどかしい。 自宅で輸液ができたら、、週に2~3回は輸液したい数値だし。食欲もだいぶ落ちてるし。。 ちゃぼうくんは、先週ステロイドの投薬を始めてから少し食欲が戻ってきた。とはいえ以前ほど食べるわけではないけど、なんとか自力で少しずつ食べてくれているのでだいぶ楽になった。一時間おきに明け方まで少しずつ食べさせていたのが嘘のよう。 お茶碗の前に座って私を見上げるので、ご飯を出してあげるとむにゃむにゃ食べる。 体重は5キロを切ったままだけど、200グラムは回復した。 来週まで投薬をつづけて再び血液検査。白血球と総タンパクの値を追う。 ロンタンは 体重が過去最低まで落ちてしまった。このままでは3キロを切ってしまいそうだ。ロンタンの腎不全はいちばん進行してしまっているので、食欲がないのはそのせいもある。 自宅でもできる限り輸液をしていく方向で。貧血も相当進んでいるので、たくさんは入れられない。 私は日々 ロンタンの肉球の色がピンクかどうか気にしている。 白っぽい時は貧血でしんどいので、そんなときに輸液をしたら更に血が薄まってしまうので要注意だ。 あとねー、誰かわからないけどロンタンの同室でこの前から誰かがひどい下痢をしてて、でもホントに誰かわからなくて。とりあえず乳酸菌を飲ませてるけど、下痢の子は見つけしだいつれてきます。血便混じりで、、 えー!血便? でもホントに誰かわからないの、お尻見てもみんなきれいだし。 ロンタンではないね、お腹にいいうんち入ってる。 ちゃぼうくんも水ッパナ垂らしてたし、モールちゃんは青ッパナだし、、 ここんとこ、暑かったり寒かったりで結構風邪引いてる子多いんだよね ですよねぇ、、 そんなこんなで、お薬たくさんもらって今日も帰ってきた。 帰宅するとサムはすぐにやけ食いみたいにバリバリ食べて吐いた。 やけ食いはやめてください。 麦ちゃんは輸液して少し楽になったのか、顔つきが明るくなってほっとした。 モールちゃんは点鼻が効いたらしく、その後青ッパナは出してない。 ジーナは可哀想にあと一週間エリカラ生活。我慢我慢、、、 膀胱炎がずーっと治らないのに療法食を食べずずっと血尿を出していた武蔵は、 療法食をあきらめて「フェルロ」とかいうサプリを朝晩飲ませるようになってからやっと落ち着いた。 意外と美味しいのか嫌がらずに飲んでくれる。 なんだか私は毎週ネコの通院をしているし、うちの子達はみんな具合が悪い子ばかりかと思われがちだけど そんなことはない。 25頭のうち 毎週必ず通院が必要なのはロンタンだけで、 あとは 都度 必要に応じて連れていっている。 麦ちゃんはロンタンと一緒に毎週通うことにしたけれど 25頭もいるから そのうちの何頭かは体調を崩す。 強いて言えば 体調が悪いから保護した子達でもある。 通院組はほぼ決まっていて、 滅多に病院に行かない子達のほうが多いのも事実。 とはいえ私 わりと神経質というか ある意味ノイローゼなので なにかっていうとすぐ 病院へは連れていく方だと思う。そーゆー自覚はある。 うちには触れない子達もいるわけなので、 触れない組は かなり慎重に見極めて観察して あぁダメだな、と判断したら意を決して連れていく。 その場合お互いものすごいストレスなので、ホント慎重に。 シニア組は 年に一度は健康診断もかねて血液検査を。 と、これを書いている横で 今しがた モールちゃんが臭いうんちんしたのでみたら下痢だった。 犯人はモールちゃんだったか、、 青ッパナといい下痢便といい 風邪ですね、、、 だったら今日お薬もらってきたので大丈夫。 犯人がわかってよかった。 モールちゃんなら、元気も食欲もあるのでそんなに心配はなさそうだ。 下痢止めを素直に飲んでくれる子ではないので、とりあえずその風邪をなんとかしよう。 夕方はいつものように ホームセンターへ大量の買い出しに。 ロンタンは 療法食にこだわっている場合ではないので、とにかく食べてくれそうなものを探す。 麦ちゃんもそう、療法食を食べないなら、なにか、少しでも食べてくれるものを。 それに、レンジアレンやプロネフラなどのサプリを投入して。 モールちゃんの臭いうんちを片付けたら、今度は今からしろねこ部屋のひとたちの相手をしに移動です。 んだば。
2021.05.14
なかなか 確定申告の入力をするまでに気持がついていかないのではじめてしまえばやるんだけどね、はじめるまでがね、、、ってことで うちのネコたちを。すずちゃんはおもしろい。基本 一人遊びをしているが、葵くんと追いかけっこするのは大好き。フータのことも好きみたいだがなかなか報われない。月子さんからものすごく嫌われてるけどあんまり気にしない。悲壮感はない。ただ 月子さんとは目をあわせないように気を付けてはいるようだ。目があったら最期、ドドドーっと追いかけられて逃げ回る。あれはね、月子が絶対悪いんだよ、目があっただけで怒るなんて。すずちゃんは 何も悪い事はしないんだから。火事の起きた工場跡地に住みついていたすずちゃん。ススだらけだったからすずちゃん。不妊手術をされていないネコがわんさかいた現場。男の子たちは発情からみんなひどい怪我をしていて女の子たちは妊娠していた。捕まえた子は片っ端から手術したが おいつかずどうにもこうにも繁忙期に突入してしまったのでその町のボランティア団体さんと市議会議員さんに引き継いだ現場。助成金もチケットもなくて 全部自腹で破産するかと思った。手術と治療が必要だったからね、、、その町にはチケットも助成金もあるというから、じゃあここから先はそちらでお願いします、と頼んだけれどその後 どうなったのだろうか。あれはね、一気に捕獲器30台くらいかけて一斉にやらないと終わらないと思う。一気にやれば、1週間で解決するはずなんだけど、、、1頭ずつやってもらちがあかない。そう伝えたけれど、伝わったかは定かじゃない。私が救えたのはすずちゃんだけ。他、怪我した男の子たち多数、治療はしたけどみんな泣く泣くリターンした。餌やりさんもたくさんいたし、近隣の工場の人たちにはあたたかく見守ってくれと たくさんお願いして回ったからきっと 大丈夫。だけどもずすちゃん、そんなことはどこ吹く風と私がご飯食べていると お箸を持つ手をなぜか叩き落としに来るし撫でようとすると「ぶつわよ!」と身構える。わりとすぐ近くでくつろいでいたりはするのに、触らせてはくれない。楽しそうに暮らしてるくせに、ツレない子ね。。。フータは女子にモテるけど我が道を行くし 女子にも時々牙をむく イケナイ子。最近は 歳をとって だいぶおとなしくなったけど。。。がっちゃんも相変わらず全然触れない。だけども 表情はやわらかくなった。ニンゲンは大嫌いだけど ネコは大好きだからうちでは楽しそうに暮らしてる。私がじっと見つめると、恐怖に怯えた目をして固まる。なのでなるべく見ないように、遠くから観察する。がっちゃんは 虐待されて捨てられて 餓死寸前のところで私と出会い長い治療期間を経て体の傷は治ったけれど心の傷はまだまだ 時間がかかりそう。一時は全身から毛が抜け落ちてハゲちゃびんになるほど精神を病んだり自傷行為が止まず 手足を血だらけにしていたけれど最近は ホント 落ち着いた。とってもかわいい声で鳴くがっちゃん。壁紙をべりべり剥がすことで ココロの安定を保っているので壁紙はもうどうでもいいのだ。虐待なんて、絶対しちゃいけないこと。ココロにどれほどの傷を背負うんだろう。小梅ちゃんは相変わらず 暗い。なぜそんなに暗いのだ。。。いつも ちんまりしている。とてもとても 気にかけているけれど、小梅ちゃんもまた 触れない子。生後3か月から一緒に暮らしているんですけどね、なんででしょうね。生まれつき片目がないせいか、警戒心が強いのかな。それにしたって、、、ニンゲン嫌いは なんでか生まれつきですか?モッフモフで撫でくりまわしたい衝動に駆られるもののぐっとこらえて 遠目に観察。小さい頃、私何か、小梅ちゃんがいやなことしたのかなぁ?まったく身に覚えがないし、こんなに大事に思ってるのに、切ない9年越しの片思い。武蔵くんはいまだ血尿気味で 毎日投薬中。お薬上手に飲めるからいい子だけど、基本、ヒトはあまり好きじゃないのか、自分から甘えてくることはほぼない。自立した男の子、って感じ。武蔵はもともと 兄弟で保護されて、去勢手術のあと、なんでか カラダの震えが止まらなくなった。頭がガクガク震えてしまって、まっすぐ歩くことも出来なくなった。はじめそれを見た時は衝撃だった。麻酔の影響でしばらくそうなる子もいるらしいけど、武蔵の場合、その後2週間の入院と、半年近く 投薬治療をしてようやく震えない状態に戻った。長い事、漢方を投薬したな。。。キャットタワーに上るのもやっとで、落ちやしないかとヒヤヒヤ見守った。子猫だったから 同じ年頃の麦ちゃんと遊んで、それがいいリハビリになって気付いたら あ、もう治った! って徐々に震えがなくなっていったんだけど小さい頃は 麦ちゃんがものすごいやんちゃで。武蔵がおとなしくて、5歳になった今は、それが逆転している。カラダの大きさも、武蔵は6キロ、麦ちゃんは3.9キロだもんね、、、武蔵はきっと、元々ポテンシャルが高かったんだろうな、だから あんなひどい状態から持ち直した。子猫のとき、弟を守るために捕まえた私をキっと睨みつけて噛みついた武蔵の目が今でも忘れられない。ちびっこのくせに、本気で噛んだよね、すごい流血したんだよ。。。武蔵が必至で守った弟ちゃんも、武蔵たちを必死で育てたママも、みんな いいひとにもらわれて 幸せになった。武蔵は そんな状態になってしまったからうちに来たけれどしあわせですか?賢くて いたずらばかりしてるけどもう少し、私に甘えてほしいな~と 思ったりもする。。。投薬も療法食も拒否し続けるわがまままるちゃん。治らないよ膀胱炎ーどーすんのさー仕方なく昨日は療法食に、大好きなカリカリを混ぜてあげたらむさぼるように食べていたけれど療法食はね、それだけで食べなきゃ効果ないらしいのにほんとにもう どーすんのさーとりあえず注射で 血尿は治まってるけど時間の問題だな。みなさんを療法食に付き合わせているので細い食が更に細くなってしまって心配な麦ちゃん。麦ちゃんだけ違うご飯出すようにしても、そうするとみんなが麦ちゃんのご飯に群がってしまって麦ちゃんは じゃあもういらないって 行ってしまい元も子もない。食べようよ~食べてくれるだけで すごい親孝行なんだよ~かわいい平たい顔族の月子さんはあんがい意地悪ですずちゃんのことは絶対絶対認めない。基本 孤独を愛する月子さん、新入りがなかなか受け入れられない。最近は私にも激しく体当たり的な甘え方をしてくるようになったけど、普段はひとりで押し入れに隠れてる。押し入れ大好きっ子。たまに心配になるけどまぁ そこが好きなら仕方ないね、、、出てくればすずちゃんを追いかけてるから、元気がないわけじゃないので。うちの子達も個性豊か。きっとみんな 個性豊か。まぁここでは うちの子達だけでも紹介しきれない。仕事に戻りましょ。。。
2021.01.26
まるちゃんの膀胱炎が再発している。 年末のバタバタ最中、まるちゃん、何度病院行ったかな。 血尿からの、頻尿からの、まさか詰まってない?疑惑からの。 血尿は治まったものの、残尿感が半端ないのか トイレの出入り回数が多すぎる。トイレにしゃがんでもオシッコ出ない。 納得いかないらしく、ありとあらゆるところでオシッコを試みるまるちゃん。 気持ちはわかるよ、膀胱炎は辛いよね、残尿感が気持ち悪いよね。 だけどもトイレでしてくれ! おかげでのらねこ部屋はまるちゃんのオシッコだらけ。 みんなのベッドやソファーにもあちこちオシッコひっかけるから、 みんな、寝る場所をなくして困惑してしまう。 そしてトイレ回数が多すぎるので、トイレ砂の散らかり方が凄まじい。 掃除してもしてもキリがない。。 そうそうネコベッドの洗濯もできないのだよ、自分の洗濯物すら片付かないというのに。 とにかくまるちゃん、薬を飲みたまえよ!さもなくば年末にまとめ買いした療法食を食べてくれよ!と私の気持ちなど知るよしもなく、まるちゃんは部屋中をオシッコの渦に陥れる。 あぁもうダメ、ちゃんとしっかり薬を飲ませて管理しよう! と思い、昨夜からまるちゃんはケージにイン。 不服そうだが、サムのような大声を出して文句を言ったりはしない。 小さな声で時々抗議をしているだけ。 顔は、明らかに不満そのものだけど、 今はとにかく、その膀胱炎をしっかり治そうではないか。 今朝は、自分のベッドにもうっかりオシッコしちゃって、寝る場所がなくなって困惑していた。 なぜベッドにしてしまうんだ、、トイレに行け、、、 お腹の舐め壊しがひどいジーナも、朝晩しっかりお薬飲ませているのに一向に改善しなくて途方に暮れる。 薬を飲ませているのにひどくなっているミケコのお腹舐め壊しもひどい。 薬があわないのかな? この前2匹分の薬をもらってきたとき、高額な薬で一瞬びっくりしたのに。 薬で痒みを抑えるのも必要だけど、まずは原因を知りたい。 ジーナのお腹なんか、ぐじゅぐじゅになって出血して大変なことになってる。 それが広範囲に広がっていて、あまりに恐ろしい絵面で写真は撮れない。 みんな、とにかく健康でいてもらわなけれは本当に困る。 と、これを書いてるそばで、 今夜はサムがいつにもまして大声で雄叫びをあげているが、なんだろう。 狭い部屋の中、なぜそんな大きな声を出すのか。頭がどーかしちゃったのか?と思うほど。 よく近所から苦情が来ないか不思議なくらいだ。 今日は発狂するくらい寒かった。夜の店内では寒すぎて頭にきた。 お花の冷蔵庫を開けると「あー、あったかーい」と感じるほど。 寒すぎて花の水揚げしてもなかなかあがらない、ストックなど水揚げできなくてすでに萎れてきた。 寒すぎるのよー!! さて、ではまるちゃんの様子を見に行こうかな。お薬ご飯を食べられたかな。 それにしてもサムは何を訴えているのやら。誰か、通訳してほしい。。
2021.01.10
イタズラ顔のモールちゃん。なんだろう、この頃絶好調でもりもり食べてもりもり太って 足も調子よく毎日おもちゃを待ちわびている。彼女の中で私は「おもちゃを振ってくれる人」みたいだ。時々目薬とか、イヤなことする人でもある。抱っこはできないけど、だいぶ逃げなくなったし、触るのは全然平気。モフモフでかわいいぞ。へいちゃんは、ケージの中にいるときとか、ケージの上にいるときとか、彼が安心しているときは触らせてくれる。基本 逃げる。でも へいちゃんに関していえばあれほど凶暴で手が付けられなかった子が触らせてくれるだけですごいことなのだ。ケージの前を通るのも怖かったもんね、猛獣の檻のようだった。ネコにはとってもやさしいへいちゃん、本当は怖がりさんなんだよね。ロンタンは、へいちゃんにずいぶん救われてると思うよ。ケージの上のさんちゃんとロンタン。そこは安全地帯ね。ロンタンは、重度の難治性口内炎と、腎不全にくわえて風邪をひいてしまい鼻水ジュルジュルで抗生剤やインターフェロンや輸液などいろいろと毎週通院のレーザー治療に加えてやっているけれどなにぶん 体力が落ちてきていてすっかりガリガリに痩せてしまった。。。でも お口の痛みと闘いながら、なんとかがんばって少しずつ食べている。えらいね。ふさふさのしっぽをゆらゆら揺らしてお尻を突き上げて甘える姿は本当にかわいくて愛しい。ロンタンも 保護してまる一年は 手が付けられなかった暴れん坊で。床をバンバン叩いて威嚇してた。怖かった~でもお口が酷過ぎて、頻繁に通院はしてたんだよね。一年たったある日 突然、急に甘えん坊になった不思議な子。今も甘えん坊だけど、調子が悪い時は ケージの上から降りて来なくてちょっと困る。いつでも仲良くしていたいのに。さんちゃん、敷物と同化してますね。。。基本 この のらねこ部屋の住人たちは私が座ると近寄ってきて、立ち上がるとクモの子散らしたみたいに逃げるんだよね。。。立っても座っても同じ人物なので 安心してください。寝室のフータくん。風邪もすっかり治って絶好調。しかし相変わらず寝室に引きこもっている。夜中、突然スイッチが入ったときだけ走りまわっている。あとは私のお風呂上りに すり寄ってきて甘えるけど普段クールな子が 甘えてくるとお風呂上りに毛だらけになっても 嬉しいのでしゃーないのだ。こちらも寝室のはっちゃん。なぜ最近みなさんが寝室にこもっているかというと、多分原因はサムなんだろうなぁ。はっちゃんとフータは仲良く育ったのに、最近はちょっと冷戦状態が続いてる。はっちゃんはメンタルがとても弱いのではっちゃんだけ特別だよ、という時間をどこかで設けないと具合が悪くなる。毎晩はっちゃんを抱きしめて眠る日々。さて そのサムちゃん。いつも、わかめちゃんのケージの上のクリアボックスの中にいるので、昨日は大きなふかふかベッドを買ってきて ケージの上に置いたのよ。サムちゃん・・・サムちゃんもちょっと変わってるというか、かなり内向的な性格で。ベッドだけ置いたら怖がって来ないので、仕方なくお気に入りのクリアボックスも並べてみた。あぁ・・・そうですか・・・やっぱりね。えーっと そのベッドね、私的にはそこそこお高い買い物だったんですけどね。。。わかめちゃんもびっくりだよね。「なんでベッド使わないの!?」って教えてあげてくれよぅ。「ベッドはふかふかで暖かいのにぃ あたちはベッド大好きよ」「サムちゃん オバカさんかちら」さてそんなわかめちゃんですが今月二十日、飯能で譲渡会に参加します。川越の保護ネコカフェ「ねこかつ」さん主催の譲渡会です。他にもかわいい子達がたくさん参加するはずですよ♪保護っ子を家族に、という方はぜひ足を運んでみてください。動物たちをとりまく環境は、よくもわるくも大きく変わっている気がします。よい方向に前進している部分と、闇の部分と・・・ひとりひとりのモラルや良心、覚悟、それにより ひとつの小さな命の運命はまったく違うものになります。関わった人によって命たちは左右されてしまいます。しあわせにするも 不幸にするも ヒト次第。どうか、出会った子は 大切に 家族として 生涯 共に生きてほしいと願うばかりです。保護ねこ譲渡会、いざ 参らん!
2020.12.08
ロンタんがまったく食べなくて困っているのらねこ087です。 ロンタんは難治性口内炎のため、いつもご飯にお薬を混ぜているので、 もしかしてそのせいで食べなくなったのでは、と思い 今日は薬抜きでササミやチュールをトッピングして美味しそうなご飯を出してみた。 薬うんぬんの問題ではなさそうだ。 目の前にご飯のお皿を置いただけで逃げてしまう。 口内炎のせいもあるけど、それだけではなさそう。 くろちゃんは、今夜はかろうじて舐める程度だけど食べてくれた。 だけど急激に動きが緩慢になった。 とゆうかほぼ動かず横になっている。 今夜も補液を100cc。 100cc入れると体が重そうだ。 ふたりには、お灸もしてみた。 最初は怪訝な顔をするが、温かくて気持ちよくなってくるみたい。 急な下り坂を下りているような 嫌な気持ちになる。 毎度のことながら、年末年始は自分の仕事も忙しいが、動物病院は休みになるので不安しかない。 思えば年末はいつも、なにかしら問題が起きている。。 以前かかっていた病院で、月子さんの結石の手術を失敗されて 病院を変えてから年末ギリギリまで治療に通ったこともある。 あれは、、本当に可哀想だった。 術後2ヶ月もしてから、お腹の中が腐って傷口が開いたのだ、、内部が腐っていることにも気づかず通院で消毒を続け、病院に預けている間に私に無断で大手術をされた月子さん。 病院側の医療ミスであったはずなのに、2度も手術費用を請求され、原因は月子にあるとされたあの病院、、二度と行かないけど、 あのあと本当に大変だった、、別の病院に事情を説明して縫合をし直してもらったんだから。 かかった時間とお金と月子の苦痛、返してほしかったくらいだ。 あんなひどい目にあって 今月子が元気なのは、月子が強運と体力を持っていたから。 手術の失敗で、お腹の中が広範囲に腐り、何度も縫合して皮膚が足りなくなり、月子の乳首は重なりあうほどに引っ張られて最後の縫合をした。 あの年末は、私にとっても悪夢だったな。。 そのつぎの年の年末は、秋からまーちゃんが貧血で何度も倒れ、その都度病院でステロイドと強肝剤を注射してもらっては持ち直し、、を繰り返していたので 年末年始の休みの間にまーちゃんがまた倒れたらどうしようと不安を抱えたまま、 お守りとして、ステロイドの薬をもらって、年始までなんとかしのぐようにと言われたが、 アンチノールというサブリを飲ませるようになってからは、まーちゃんは一度も倒れていない。 そして去年は、12月前半にさんちゃんの鼻咽頭狭窄のバルーン拡張術をして、一週間後に再発して、年末ギリギリちょうど今頃、再手術をしたんだった。 なんていうか、年末のこのせわしない時期に限って ネコたちにも何かトラブルが巻き起こるというジンクス。 怖い怖い。 本当に ただただ 穏やかで平和な日常を願っているだけなのに。 ということで明日は 仕事の合間に様子をみて ロンタんを病院へ連れていくことに。 食べないことにはどうにもならん。 ロンタんは甘えん坊だけど、無理な投薬が自宅でできるタイプではない。 病院で、何ができるかわからないけれど なんとか少しでもご飯が食べられるようになってくれれば と 祈るしかない。 お店のほうは、まだクリスマス前だというのに お正月一色です、あしからず。
2019.12.22
今日は寝落ちてないぞ、まったく寝落ちてないぞ、 しかしもうこんな時間、、、なんでだ、、、 くろちゃんの腎不全が悪化してる気がする。 皮下補液は様子を見ながら一日おきか毎日。 ご飯を食べてくれなくなった。 大好きな「これなら絶対食べる」という焼きかつおを湯煎であっためて出しても避けていく。 「これなら絶対食べる」というものがひとつでもあると、健康のバロメーターになる。 うちでは大抵、ちゅーるか焼きかつお。小梅ちゃんは鰹節。 それを出しても食べない時は深刻なのだ。。 くろちゃんはもうだいぶ痩せてはしまったが、更に痩せた気がする。 もしかして三キロ切ったかも、、 補液を入れると前足のあたりにぶよぶよ水分が溜まるが それが尋常じゃないぶよぶよ感。 脇の下に風船ぶら下げてるようだ。 その伸びた皮はきっと、痩せて余った皮なんだろう。 オシッコは出ているものの、水分がちゃんと吸収されているかこまめに確認する。 ぶよぶよが24時間たっても吸収されず残っていたら、皮下補液をしてもうまく代謝されず負担になるだけ、ということになる。 そうなったらもう、補液できず脱水のまま、枯れていくのみになってしまう。 くろちゃんは、BUNもクレアチニンの数値もかなりぶっ飛んでいるので、いつ急変してもおかしくない、とは言われている。 それでも毎日お薬飲んで、なんとか元気そうに過ごしている。 かなりのおじいちゃんなので、元気ハツラツとはいかないものの、くろちゃんなりにいつものようにベタベタ甘え、お尻とんとんを要求し、穏やかに過ごしているのだけど。 ここにきて急激に痩せたこと、毛並みが悪くなったことは、私の目下最大の心配事。 食欲が落ちてるわけだから、血液検査をしても多分相当数値は悪いだろうし、今やっている以上の治療とすれば、点滴入院くらいだろう。だけどそれは選択肢にほぼない。 くろちゃんは病院が大嫌い、余計なストレスを与えるだけなら、余生は自宅でいつも通り、が理想的なはずだ。 とはいえ私はまた ジタバタするかもしれないという覚悟はある。 いや、大体想像つく、自分の。 でも今は、このまま穏やかにいつも通りに普通に過ごす日常が、くろちゃんにとっていちばんいいに決まってる、と思ってる。 わかってる。 治らないのに過度な医療は、くろちゃんにとって迷惑だろう。 くろちゃんは、食事にカリナールとレンジアレンのサプリを振りかけて、朝は薬はラプロス、夜はラプロスとフォルテコール、プロネフラというサプリを与え、更に頻繁な皮下補液という生活がもうずいぶん長い。療法食は一切食べてくれない。 薬とサプリでコントロールするから、好きなもの食べればいいさ、とそこは強制しない。くろちゃんの人生だもの、食べたいもの食べなさい、って。高齢なんだしね、、 とはいえ療法食は常に用意していて、諦めのつかない自分がいるのも確かだ。 くろちゃんと初めて出会ったあの頃からのことをよく思い出す。 小さくて、汚れてて、耳は喧嘩でちぎれてて、、くろちゃんの泥だらけの足を見たとき、やるせなくて泣いた。 最初はちぎれた耳さきを、去勢手術のしるしのVカットと間違えて放してしまった。 半年後に保護したとき、去勢してないことに気づいた。 ややこしい喧嘩傷。 波乱万丈に生きてきた証。 くろちゃん、 かわいいかわいいくろちゃん、 ご飯 なんとか少しでも食べて、 もうちょっと頑張って、 仲良しのみんなと穏やかな時間を まだもう少し、過ごそうよね。 くろちゃんが 何なら食べてくれるのか、 また私のフードジプシーが始まる。。。
2019.12.18
これでもかこれでもか、ってくらい雨が降る。。。雨の恐ろしさも 風の怖さももう充分思い知った我々にそれでもまだ こんちくしょうこれでもか、って勢いでまだ雨が降る。もうかんべんしてくださいお天気様。本当に、防衛費もいいけど防災費もね、って強く思う。被害に遭われたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。心折れますけど、なんとか、なんとか、立ち上がっていきましょう。みんな明日は我が身。他人事なんてとても思えない。。我が家も すぐ裏を流れる多摩川の水位が気になるところですが夕方、病院へ銀ちゃんのお見舞いに。お見舞いになるのか、退院になるのかはわからず行ってきました。ついでに食欲不振のミケコも連れて。銀ちゃん、一通り説明を受けたあと入院部屋のケージをのぞいたら昨日よりどんよりした顔をしていて不安になった。。銀ちゃん自身が不安そうな顔をしていて、私のことを悲しそうに見た。毛並みはだいぶふかふかに改善したけれど、極度の脱水状態が多少改善しただけで、腎臓の数値も貧血も横ばい状態とのこと。貧血があるので、点滴もじゃんじゃん入れればいいというわけにもいかず細かく検査をしながらの点滴。自宅であれだけ毎日お湯を欲しがり飲んでいたはずなのに、飲めなくなったとたんに重度の脱水に陥った。それとも、飲んでいたはずが、実はあまり飲めていなかったのかもしれない。治療の甲斐がなければ 今日退院予定、それはもう自宅で看取ってねという意味。治療の効果が出そうなら 入院を延長して点滴を続ける、と昨日説明を受けたので病院までの道のり、ドキドキしながら向かった。先生は、数値は横ばいだけど若干下がっている、オシッコも出ている、今の段階では脱水が少し改善しただけだけど、もう少し続けて様子を見ないとなんともいえない、退院は日曜まで延期させてもらえないか、と言った。も、も、もちろんです、と答えた。尿毒症を起こしているので、オシッコで毒素をじゃんじゃん出して腎臓数値(BUNとクレアチニン)がもう少し下がらないことには。なんたってその数値、正常の10倍くらいになってしまっている。ただ、オシッコの色はほぼ透明。かなりよくないのは事実。脱水が改善して、オシッコがちゃんと出て、数値がもう少し下がれば今後自宅で皮下補液や投薬などでみていける。ただし点滴してもオシッコの量が増えず、体にむくみが出るようなら代謝機能が壊れてしまっているので点滴も皮下補液も出来ない。その瀬戸際に立たされている。もちろん一度壊れた腎臓は決して元に戻らないので残された時間はそう長くはないということを覚悟はしなければいけないのだけれど。どんよりしている銀ちゃんが可哀想で辛かった。早くおうちに帰りたいね、ごめんね、頑張ろうね、と励ますことしかできなかった。 銀ちゃんがいないと、私は自宅でやることが激減することを思い知った。毎晩銀ちゃんのために何度もお湯を汲み直したり、食べられそうなご飯をあれこれ出してみたり、考えてみれば 銀ちゃんのことばかり気にかけ、かまって、他の元気な子達はわりと放置気味だった。もちろん、それぞれの部屋のそれぞれの子達をかまう時間は設けているけれど、毎晩深夜3時まで、銀ちゃんの要求に応えるためにお湯を汲み直したりという時間がなくなりなんだか急に手持ち無沙汰になった。銀ちゃんにとっても、自宅にいるほうがいいに決まってるけど難しい選択で今は、出来る限りのことをしようと思う。銀ちゃん。。。元気になって 帰って来ますように。たくさんネコがいる我が家だけど銀ちゃんの存在感はとてもとても 大きいと改めて 痛感。しろねこ部屋のみんなも、銀ちゃんの帰りを心待ちにしている。がんばれ銀ちゃん。
2019.10.25
手作りのキャットウォークがすっかりお気に入りのがっちゃん。たいていここに居る。私が近づいてもだいぶ逃げなくなったけれど、それでも目が合うと怖いみたいで すたこらさっさと逃げてしまう。怖くないのにぃフー太は昨夜 またしてもジーナに襲いかかって大変なことに。。。何が気に入らないのかわからないけど、いつもターゲットはジーナ。。。歩いていたジーナに突然襲い掛かり団子状に抱え込んで噛むわ蹴るわで部屋の中にジーナの毛が散乱して、私は慌てて止めに入ったものの逃げたジーナを追いかけてまた取っ組み合いに。やめなさい!!と叫びながら、フー太の首ねっこ掴んでぶん投げて引きはがした。ジーナは何が起きたかわからず怯えて隠れ、フー太は怒って私に向かってシャーシャー威嚇。鼻先をピシっと叩いて シャーシャー言うフー太に私も シャーシャー真似して威嚇。ジーナをいじめちゃダメって言ってるでしょ!と怒鳴りつける、、、が、多分反省などしないフー太。急いでジーナを抱きかかえて、怪我がないか体中調べるも、前回のときも 数日してから膿が爆発してわかったくらいだから目視だけではわからない。。。前回のときも本当にひどい怪我をして、耳を何針も縫ったほどだったジーナ。フー太はどうも ジーナが気に入らないみたいだけど、昨日だってジーナはなんにもしてないのに突然襲われたのだ。。。その時もしばらく隔離してたけど、最近は全然仲良くやってたんだけどなぁ。怖いから昨夜から、ジーナは白ネコ部屋に避難してもらっている。前足が不自由で少し歩きづらいジーナ。そんなジーナを襲うなんて、フー太くん、男として最低ですよキミ。まぁでも多分、いろんなイライラが溜まっていたのでしょう。。。わからなくもないけど、八つ当たりはダメですよ。まったくもぅ。。。。。白ネコ部屋に避難したジーナと、その奥にちび銀ちゃん。私が部屋にいるのに ちび銀ちゃんがこんなにリラックスしているなんて奇跡だ。。がっちゃん同様、私を見ると威嚇しながら逃げるちび銀ちゃん。でも最近は、少しずつ安心してきたみたい。いつもリラックスのしろちゃんは 私の腕枕で。しろちゃんに腕枕をしていたら、珍しく武蔵が自分から私に近づいてきた。いつでもまったり貫禄の銀ちゃんと、その奥で爪とぎに頭をこすりつけて甘えるたーちゃん。たーちゃんだってホントは甘えっこなんだもーん、て。弾丸ぐんちゃん。まさに弾丸のように走りまわっている。自分で勝手に走りまわって、勝手に息があがってハッハッとしている。少しは落ち着いたらどうなんでしょう。目が回るほどすばしこくて まったく物怖じしないで私のうしろを付いてくるから 白ネコ部屋とかのらねこ部屋とか勝手にすっと侵入している。そしていきなり両手を上げてバンザイのポーズでみなさんに飛び掛かって行くのだ。みんなぐんちゃんに驚かされて追いかけられて うんざりしている・・・フー太のストレスの原因も多分このひとでは。。と勝手に推測する。どなたか 弾丸ぐんちゃんの里親さんになっていただけませんかー注:ものすごくやんちゃでわんぱくでとにかく噛みつきます。 トイレの砂を掃除していると、そこにわーっと突っ込んできて汚れた砂を部屋中にぶちまけます。 先住ネコさんがいても物怖じしないので大丈夫ですがおそらく先住ネコさんのストレスになります。 子猫同士で育てばよかったんだけど・・・とそこは悔やまれますが仕方ない、ぐんちゃんは亡くなった3匹ぶんのわんぱくも引き受けて生きているので。。。譲渡には諸条件がございますが、終生大切にぐんちゃんと暮らしていただける方、絶賛募集中です。今日も異常な暑さ。。。いつまで続くのー・・・・・
2018.08.05
親子みたいなまーちゃんとちゃぼうくん。バリカンで毛を刈ったら一キロも体重が落ちたロンタん。童顔くろちゃんはだいぶお年寄りのはずだけど腎臓の数値がかなり、悪いわりに全然元気。相変わらず鼻づまりのひどいさんちゃん。甘えたくて仕方ないんだけど、甘えるという行為だけで、その気持ちの高ぶりが興奮につながり呼吸が苦しくなる。さんちゃんが興奮しないように、そっとそっと静かに撫でる。甘えっこ銀ちゃん。ぐんちゃんに絡まれて嫌になっちゃったのか 最近白ネコ部屋から出たがらない。ぐんちゃんも相手を見て絡んでいるので、怖い女子にはあまりしつこくしない。ジーナだけは女子なのにすごい絡まれて、かわいそうに。。怖いか、やさしいか、ぐんちゃんもずるくてちゃんと見極めてる。銀ちゃんは、首にぶら下がられたり、お腹の下をくぐられたり、完全にナメられてひどい目にあってしまう。優しすぎるぞ銀ちゃん。怒れ怒れ。へっぽこパンチをかましてやれ。銀ちゃん。。。かわいいなぁ。本当に最近痩せてしまって心配。この前先生も心配して血液検査をしたけれど、数値上はどこにも異常はない。血液検査がすべてじゃないし数値に出ない不安要素はぬぐえないなぁ。太ましいしろちゃん。安定の太さは安心感の証し。 私が近くにいても逃げなくなったがっちゃん。まったく触ることはできないけど、だいぶ進歩だ。今夜も蒸し暑い。。。今、お野菜高いですけど、花も少なくて高いですよ。畑でできるものだから、同じよね。酷暑、災害、いろんな要因もはらんで8月盆が不安ですね~!
2018.07.29
なになにーキミたちー なにそれーめっちゃかわいいんですけどー下も空いてるのに なんでぎゅうぎゅうでいるのー左から、まーちゃん、さんちゃん、ちゃぼうくん。腎不全と闘いながらも 毎日元気なくろちゃん。お薬ちゃんと飲めるもんね。毎晩、血流をよくするお薬を用意していると、嬉しそうに定位置にやってきて待っているくろちゃん。お薬のあとはお尻トントンタイムだってよくわかってる。へいちゃんはサンルームの向こうから部屋をのぞいてる。怪しいむーちゃん。昼間はいつもこうして寝てるむーちゃん。立てるようになったミケコ、逆光だけど。ジーナとたーちゃん。武蔵はこのベッドがお気に入り。麦ちゃんはダンボールハウスに引きこもってお昼寝。このダンボールハウス、もういい加減片付けたいのだけど何気に人気スポットで捨てられない。また怯えた顔してるがっちゃん。その向こうで爆睡のしろちゃん。最近 がっちゃんとしろちゃんが一緒にいるのをよく見かける。がっちゃんの、「たーちゃん依存症」もそろそろ卒業かな?でも たーちゃんがいなくなるとがっちゃんの自傷行為がまた始まるんではないかと不安は消えない。まぁ たーちゃんがいなくなることは ないはずだけど。以前はたーちゃんががっちゃんを無視したことからがっちゃんの自傷行為が始まってそれはそれは大変だった、全身はげちゃびんになって傷だらけになって。たーちゃんのことが好きすぎてしつこいがっちゃんに嫌気がさしたたーちゃんがちょっとがっちゃんを無視し始めたんだよね、そしたらあれよあれよと言う間にがっちゃんはボロボロになったんだ。たーちゃん、頼みますよホントに。無視とかホントやめて。少したーちゃんを卒業したら、他の子達とも仲良しなんだし、「依存」がなくなればがっちゃんの精神状態も安定するだろうに。虐待を受けていた子の心の闇は深い。何かに依存しなければいられないのかもしれない。願わくば私にもう少し心を開いてほしいところだけどニンゲンはダメかもね、がっちゃんは。ニンゲンなんて、信じちゃダメだもんね、がっちゃん。いいさいいさ、仲良しのネコのみなさんと一緒にいてしあわせそうならそれでいいさ。うちは 安全 だから ね。誰もがっちゃんをいじめないよ。安心しなさーいわがまま王子の奏くんは 毎日ゴキゲン 喉をゴロゴロ。銀ちゃんの鼻のキズは デキモノではなくただのキズでした~メデタシメデタシ誰の爪が引っかかったのー?くっそーと思い、切らせてくれる子達の爪は全員切ったぞ。問題は切らせてくれないひとたちよねーさてワタクシも今日は朝から病院行ってきました。検査の結果、リンパの腫れが前回より大きくなっていないこと、血液検査の結果、炎症や腫瘍マーカーの数値に問題がないこと、から晴れて開放となりました~リンパはカラダの中の関所のようなところ。何かが体内で起きていると 腫れてきたりするそうです。今は、痛みも腫れも引いてきたので、特に今後問題が無ければそのまま経過観察で。気になる様ならまた調べましょう、と。もう気にならない! 気にしない!ダイジョブダイジョブ気にしなければ気にならないんだぃ!それにしても4月の花屋はヤバいね。みなさんお庭に咲いた花で間に合っちゃうそうですよ。なんともはや。
2018.04.10
しろちゃんのお目めが大変なことに。目薬せっせとしててもなかなかよくならない。痛そうだ。ストーカーのようなたーちゃん。このひとは夜、白ネコ部屋で最近寝ている。フリーにしておくと一晩中鳴いているので、どこかの部屋にインしてくれないとこっちが眠れないので助かる。荒くれもののロンタん。私の手を叩き落とすのはやめてくれ。まーちゃんがガリガリサークルにインしたときは、撫でろの合図。相変わらず手からあげないと何も食べないひと。自力では食べない。甘えてるのか?それともご飯は手からもらうものとインプットされてしまったのか?ジーナの歩行がこの頃更におかしい気がする。でも本人は気にしてる様子はないので大丈夫かな?できれば高い所は登ってほしくないが、それはネコに言ってもむだ。さんちゃんは鼻ぶぅぶぅ。元々鼻炎だが、もしかして風邪ひいた?おとなしくて本当にかわいいよいこ。へいちゃんがこんなにかわいく賢くやさしい子になるなんて、一体誰が想像できたろう。。むーちゃんは、まーちゃんが手からご飯をもらうのがうらやましくてしょうがない。おんなじご飯ですよ。自力で食べられるひとは自力でお願いしますよ。まーちゃんはいつもヒーターの前、、近すぎる。最近、たーちゃんが白ネコ部屋で眠るのでいつも一緒に寝ていたがっちゃんがどうしてよいかわからないらしく、夜中家の中を放浪している。たーちゃんはがっちゃんのことをかわいがるものの、ドライなので、自分はさっさと白ネコ部屋に居場所を見つけた。私の寝室のドアは開けっぱなしで、リビング組のネコの小梅ちゃん以外のネコたちがベッドにやってくるのだけど、昨夜は不安そうながっちゃんもやって来た。しかし私のことが怖いがっちゃんは、さすがにベッドには上がれずベッドの横に立ち尽くして戸惑っていた。おいで、と言ってもそれは嫌ながっちゃん。どうしていいかわからないがっちゃんは、そのうちがちゃがちゃとイタズラをはじめたので、がっちゃん、静かにしてよね、と声をかけると、何度も振り向きながら寝室から出ていった。一緒に眠る相手が必要ながっちゃん、たーちゃんはドライだからなぁホントに。奏くんは今日もハウスで固まってるものの私がいてもこそこそトイレに行けたのでほんのすこし進歩。ご飯も食べている。彼は、カリカリが好きなのかな?ドライもウェットも両方出してあるが、ドライのほうは完食してある。これから少しずつ、奏くんのことを知っていこう。さー寝よう。おやすみなさい。
2017.01.30
がっちゃんはたーちゃんのことが好きすぎてかわいい。いつも一緒に寝ているのに、昨夜はたーちゃん、白ネコ部屋で眠ったのだ。深夜、たーちゃんを探して鳴きながら部屋を徘徊するがっちゃんがいた。必死で探してた。朝、たーちゃんが白ネコ部屋から出てくると、がっちゃんは仰向けにゴロゴロ転がってたーちゃんに甘えてた。たーちゃんも、がっちゃんとだけは取っ組み合いをして遊ぶ。うふふふ、朝からかわいくて顔がにやけた私。しろちゃんは私がゴロンと寝転がると、嬉しそうにやってきてピタリと添い寝する。そのまま喉を鳴らしながら抱き枕と化する。ずっと抱き枕状態。もふもふ気持ちいいけれど、後に私は顔も服もみんな毛だらけ。でもしろちゃん抱き枕はサイコーなのだ。しろちゃんの背中に顔を埋めてそのまま寝落ちたこと数知れず。麦ちゃんの結膜炎が少しなおってきた。目薬嫌がるから、早く治りますように。銀ちゃんは風邪をひいてるみたい。咳き込んだり鼻づまりがひどかったり苦しそう。銀ちゃんはいつも私の枕元で眠るけど、布団にも入らないので私の部屋は寒いからね…ホントに。にゃんずの部屋の光熱費が高いから自分はガマンなので、私と寝るとき布団に入らないのは、相当寒いんじゃないかな。白ネコ部屋に戻って寝れば、暖かいんだけどねぇ、布団の中はミケコが占領してて、意地悪して入れてくれないから銀ちゃん、かわいそうなんだよね。。ドアというドアを開けなければ気が済まないオトコ武蔵。せっかく相性で部屋分けしてても、このひとをフリーにするとみんな開けてしまう。みなさんが入り乱れると大変なんだからさぁ、なので武蔵はいつも私にこらー!と怒られている。それでも懲りない武蔵。たまにいるよね、こういうタイプ。ドア全開にこだわるネコ。昔、ちびというネコがやはりこのタイプであのときも大変だったなぁ。ダブルキャリア君は今夜も保護ならず。。。こんなに寒くなる前に保護したかったのに、本当に悔やまれる。毎日、寒すぎるよねここのところ。ほんっと、悔しい。悲しくなる。
2017.01.25
しろちゃんがいつものように、太い体でゴロゴロ転がっていると麦ちゃんがやって来て、しろちゃんをぺろぺろ。麦ちゃんはしろちゃんが大好き。お返しにしろちゃんもぺろぺろ。親子ほど大きさの違う二人だけど、本当に仲良し。か、かわゆい。かわゆすぎる。いちゃいちゃしているオトコふたりに興味のないジーナ、しらけている。オトコって気持ちわるーい って言ってるような顔して私を見る。武蔵はこういうイチャイチャにはいつも不参加。クールなタイプ。ちび銀ちゃんはいつものベッドの中。白ネコ部屋のドアを開けたところ。銀ちゃんがお出迎え。白ネコ部屋だがたいてい黒猫のジーナも入り浸り。普段は白ネコ部屋にあるファンヒーターを、今夜はまーちゃんたちの部屋に移動してみた。まーちゃん、近すぎる。みんな興味津々で、次々ヒーターの確認にやって来た。あったかいでしょ。さんちゃんはいつも なんでこんなにかわいいの。怒らなくなったへいちゃんは 実はとても頭のいい子だ。むーちゃんはいつでもお尻トントン待ち。鼻づまりで口を開けてしまっていたロン太ん。ヒーターと加湿器つけたら口が閉じた。よかった。だからまーちゃん、近すぎるってば。がっちゃんは相変わらずお気に入りのキャットタワーの箱の中。今夜、すごい、と思ったのは、私が近づいてもシャー、って言わないこと。初めてじゃないかな?シャー、って 言わないのは。今朝は、銀ちゃんを病院へ連れていった。連れていく予定はなかったのだが、なんだか最近よく咳き込むなぁと思って。今朝は結構激しく咳き込んだ。まるで人間のように、ケホリ、ケホリと空咳をしたので、心配になって急遽病院へ。ついでに、背中を撫でるといつも気になっていたデコボコもみてもらった。肺のレントゲンを撮ったけど、異常はなし。背中のデコボコは、大きく裂けて縫ったときの、皮膚の縫いあわせが重なった部分で心配ないとのことで安堵した。咳は原因不明だけど、銀ちゃんの口の中は真っ赤に喉のほうまでただれているので、もしかしたらそれが原因かもしれないなと思った。先生は念のため、気管を拡張する薬を出してくれたけど、気管は狭くなってないのでどうしたものか。せっかくだから一応飲ませてみるか…薬が多くて混乱するので、願わくばもう薬は増やしたくないのだけど。今朝、たーちゃんにやられた目の上の傷がズキズキ痛い。顔洗うの躊躇するなぁ滲みそうだなぁネコたちは寒がりで、とてもとても寒がりで、ノラやってたこのひとたちは、一体、今までどうやってこの寒い夜をしのいでたのかしらと思う。本当に、みんな、とてもがんばったんだね。泣けてくるね。。ネコが外で生きるのは本意ではないはずなのだ。だからホントに冬は 毎晩 やるせない。
2016.12.09
今日も今日とてケージの上の男たち。なぜこのひとたちはみんなこんなに仲良しなのかまるで兄弟のようだ、不思議だ。この部屋で紅一点のむーちゃんは、たいてい男たちとは別に 下にいる。お尻トントン要求のポーズ。くろちゃんとむーちゃんは、なぜかとても気が合って一緒にいることが多い。でもやっぱり、べったり抱き合って眠るのはむーちゃんとまーちゃん、なのだ。ジーナは新しいネコベッドでまったり。ミケ子とジーナ。実はこのひとたちがいるのは解放してある白ネコ部屋。最近入り浸り。ちび銀ちゃんは相変わらず私を警戒中。麦ちゃんはちょっと膀胱炎の気配。このひとも膀胱炎になりやすいみたい。要注意。小梅ちゃん。手を伸ばせば逃げてしまう。銀ちゃんは顎下なでなででご満悦。みにー様は食欲はすごいが毎晩吐き戻す。体は撫でると骨がゴリゴリなものの、撫でるととても嬉しそう。たーちゃんとがっちゃんを、昨日から室内フリーにしてる。だけど基本、格子の引戸で仕切った部屋からあまり出てこない。たーちゃんとがっちゃんも仲良しで、たーちゃんはよくがっちゃんのことをなめてあげている。嬉しくてたまらないがっちゃん、よかったねぇ。たーちゃんは一通り家中を歩き回って、脱出口がないことを悟り諦めムード。でもやはり諦めきれず、よく鳴きながら家中歩き回ることも。たーちゃんはおしゃべりで、フリーになってもよく鳴いているので、きっと元々おしゃべりな子なのだね、外にいたときも、私を見つけるとよく鳴きながら駆け寄ってきたもんね。今夜のネコたちも平和だ。。。平和がいちばん。お外は寒いぞ……お外のネコは辛かろうね。誰かが軟便だし 誰かが血便だしいまだ特定できず。Amazonのお急ぎ便で、整腸剤をポチった。血便も、どす黒いのは危険だけど、鮮血ならそれほど心配ないのだと先日獣医さんに聞いたので、とりあえず整腸剤で様子を見る。食事も、みなさんが楽しみにしている夕飯の缶詰やパウチは別として、基本はロイヤルカナンの消化器サポートか、phコントロールのオルファクトリー。くろちゃんはそれに腎不全対策にネフガードをふりかけて、ちび銀ちゃんはアレルギーの薬、銀ちゃんは抗生剤とメタカムシロップ、みにーは吐き気があるので胃腸薬。まーちゃんはもちろんステロイドを続けているので、ちゅーるに混ぜて手から与えなければ食べないひとなので。この、食事と薬の時間が結構大変なのだ。特にまーちゃんはね、食べさせなければ積極的に食べないので、食事はつきっきりになる。ロン太んに至っては、見ていないとみんなのご飯を横取りして食べ尽くしてしまうのでそれも悩みのたね。あ奴の食欲は底無しだ、、、まさに食べ尽くす。おかげでお腹はポンポンに膨らんでる。ロン太んだけはケージの中で食べさせないと。時々うっかり忘れると、みんな食べられてしまうし止めさせようとしてもロン太んは怖いので私が攻撃を受けてしまう。なんなんだあいつは。くろちゃんは触ると怒るけど、攻撃はしてこない。さんちゃんはデレデレだし、へいちゃんだって攻撃はない。いちばん早く保護してもう11ヶ月も一緒にいるのにロン太んの攻撃性だけはお手上げだ。多分あのひと、一生あんなかも。まぁ仕方ない。やれやれだわ。今夜は寝落ちしないで、普通に早めに寝ようと思う。昨夜はありえない寝落ちをして、目が覚めたら2時でびっくりした。慢性的な寝不足がたたってる。早く寝よう、せめて1時には寝る習慣を身に付けたい。ではでは。
2016.11.07
銀ちゃんとしろちゃん。銀ちゃんのお洋服はそろそろ脱がせてもよさそうだけどかわいいので ま いっか。。。麦ちゃん。いつまでもなかなか大きくならない男の子。木の格子の引き戸で仕切られたたーちゃんの部屋。そこから出て来たたーちゃん。を、見つめる銀ちゃん。たーちゃんはみんなと一緒の部屋が良くて、せっかく取り付けた引き戸、今にも破壊されそう。たーちゃんは窓の外を眺めるのが好きなんだよね。銀ちゃんは私のストーカー。いつでもどこでもついてくる。任侠顔してかわいい銀ちゃん。悪い顔したふたりのツーショット。ロン太んとへいちゃん。二人仲良くケージの上で。俺に近寄るなー!とさらに怖い顔するロン太ん。いい加減その顔やめてくれ。このひとたち、意外と仲良しなのよね。。。誰にも興味のない小梅ちゃんはいつでもマイペース。ちび銀ちゃんは決してこの部屋から出てこない。開けておいても出ないで、みんなを呼び戻そうとする。出ればいいのにぃ。あぁ本当に 悪い顔したふたり。お尻トントンを待つむーちゃん。おもちゃを待つまーちゃん。このひともいつもマイペース。さんちゃん。基本 ひきこもりタイプ。おきにいりの場所にいるくろちゃん。かわいいしろちゃんはオシッコマンでいたるところにマーキングが止まらない。これはもうどーしよーもないね。。。武蔵は最近私を避けている。目薬をしたのが気に入らなかったらしく、それ以来私から逃げて歩いている。最近しろねこ部屋にいりびたるミケ子はちび銀ちゃんのベッドを横取りしてご満悦。麦ちゃんはミケ子が怖くてたまらない。ベッドを取られていじけるちび銀ちゃん。みにー様は今日もいつものソファのすみっこにうずくまる。この場所が気に入ってるのか、最近はずっと定位置。今日は冷たい雨。寒さがひとしお身に染みる。お店ではついに、石油ファンヒーターが稼働です。そういえば昨日、我が家のホットカーペットを出したのだけど、壊れていて電源が入らない。それでもホットカーペット大好きフー太くんは喜んで、カーペットにペタンと張り付いていた。。。ごめん、それ、壊れてる・・・絶対暖かいはずと信じて引っ付いているフー太くんが気の毒になったので新しいの 買いますか・・・昨日キミの血液検査をしなければすぐに買えたんだけどねぇ、ちょっと、待っててね。。。これから寒くなると、暖房費がかさむ一方ですね。夏のエアコンより、冬の暖房費のほうがはるかに高いよね。。。
2016.10.28
銀ちゃんの新しいお洋服。私の誕生日プレゼントに送られてきたツボ的なプレゼント。早速着せてみたら、あらよくお似合い。銀ちゃんは、赤よりも、黄色や緑が似合うみたい。サイズはピッタリなのも不思議。動物にまったく興味のない姉が、なぜ銀ちゃんの服のサイズがわかったんだろう?サイズピッタリなんだけど、このひとはお腹だけ出っぱってるから、お腹のところに切り込みを入れさせてもらった。今まで着ているのもみんな、お腹だけはちょっと切り込みを入れている。背中の傷はふさがったものの、まだ皮膚が薄いのでちょっと引っ掻いたらまた流血すると思う。傷口の毛がふさふさになるまでは、怖くて服を脱がせられない。まーちゃんはいつも、私がネコトイレの掃除を始めるといそいそとやって来てガリガリサークルに入って待つ。なにを待つかというと、お尻トントンしてもらうのをひたすら待つ。なかなかやってあげないと、ちらちらとこちらを見ながらかわいい顔をする。さっきは、キャットタワーの上で伸びて寝ていたさんちゃんに先にナデナデしたら、まーちゃんは顔をあげて「えーっ!?」という顔をした。さんちゃんもナデナデが好きなのに、まーちゃんがいつも独り占めなのだ。むーちゃんもお尻トントンが好きなのに、催促の強いまーちゃんがいつも優先されてしまい、むーちゃんも「えーっ!?」という顔をする。おばさん忙しいわ。。。そんな様子をいつも高いところから、へいちゃんが涼しい顔で見ている。最近のへいちゃんの顔はとても穏やかで仏像のようだ。小梅ちゃんとはもう暮らして5年になるが相変わらず呼べば逃げるし触ろうとすれば威嚇される。私に触られると心拍数が上がってしまう小梅ちゃん。その小梅ちゃんの顔から流血してることにさっき気づいて焦った。目の縁と、耳の付けね、顔の両側から流血…驚いて ぎゃー 明日も病院だー!と思ったけど、よく見たら多分だけど、自分の後ろ足で引っ掻いたようだ。小梅ちゃんの爪切りは難儀だ。触ることさえ難しいのに、捕まえて押さえて爪を切るなんて、相当難儀だ。でもこれは切らなければ、と意を決して部屋のなか小梅ちゃんとおいかけっこ。小梅ちゃんの心拍数はどんどん上がる。威嚇も激しくなる。小梅ちゃんの威嚇は半端ないけれど、彼女は手は出さないのだ。シャーシゃー怒るけど、噛みついたり引っ掻いたりはよほどじゃなければしない。よほどとは、長い時間捕まえていたりするとしまいに手が出てくる。なので、爪を切るならぱっぱとやらなければならない。やっとこ捕まえたものの、前足の爪しか切れなかった。。。意味がない…この傷は絶対後ろ足で引っ掻いたはずなのに。しかし長時間小梅ちゃんを捕まえているのは無理なのであきらめた。爪切りだけに病院へ連れていくのもなんだかなぁと思うのでどうしたものか。傷口がひどくなるようなら考えなければ。ロンタんのトリミングをして、彼が小鳥のヒナのようになってしまってから、まだ写真を撮っていない。だって本当に小鳥のヒナみたいなんだもの。一回り小さくなって、それはそれはかわいいが最近やっと見慣れてきた。最初はやはりぎょっとした。いや、かわいいんですけどね。みにーは相変わらず、タンが絡んでいるようなガラガラとした音を立てているし、ミケコは声がかすれているし、銀ちゃんはやけに咳き込むし、なんだか心配事は後を絶たないのだがみんないっぺんに病院へ連れていくだけの余力もお金もないのが実情で、少し様子を見て…と思っている部分もある。とりあえず、入院した月子さんが心配なので、明日、お迎えにいったら、それから色々考えようと思う。よく、ボランティアさんのblogとかで、病気や怪我のネコたちをたくさん抱えていて、ひっきりなしに通院入院の日記を読むのだけど、その資金源は一体どうしているのだろうと思う。だって、ものすごくお金かかりますよ。提携病院で安くしてもらっているといっても限度があるだろうし、すごく資産家なのか、あるいは高給取りの仕事をしているのか、はたまた寄付金か…本当に頭が下がる。ものすごいお金と愛情をかけてケアして、そして新たな里親さんに送り出す。里親さんから不妊手術代くらいは頂いても、ほとんど持ち出しの赤字なはずで、すべては 想い と愛情だけで成り立っている。すごいなぁと思う。本当にすごいことだ。私はといえば、うちの子達の健康管理とケアだけで精一杯。ちっぽけだなぁと 痛感している日々でございます。
2016.10.18
武蔵ー!なんだよーちび銀ちゃーん!な、なんだよこのやろしろちゃーん!呼んだ?麦ちゃーん!触らないでよぉ おばさんしろちゃーん♪ん??はっちゃーん!ボクね カメラきらいだから絶対そっち見ないの絶対目を合わせないのミケ子ー!なによ もうそろそろ寝る時間じゃないの?早く寝ましょうよさんちゃーん!ボ、ボク、、おやつが欲しいかもしれないですほらいつものアレくださいよ、あのおやつ・・・むーちゃーん!おばさん お尻トントンのやつして、お尻トントンのやつ・・へいちゃーん!へいちゃんなんて気安く呼ぶなこのばばぁ!おばさん、お尻トントンまだですか?あたちね あたちね こうしてお尻の準備万端で待ってるんですけど早くお尻トントンしてーまーちゃん!え?お尻トントンの時間?じゃあボクも参加しなくっちゃダメよあたちが先よ 早くお尻トントンしてーボクはここでお尻トントンしてくださいさぁ早くさぁさぁ 早くお尻トントンをまーちゃん、そこだとちょっとやりづらいかもよーお尻トントンはあたちが先なのにぃむーちゃんいじけないでー仕方ないなぁお尻トントン、お尻トントン、トントントントン・・・うへっ♪あたちのお尻トントンは~?お尻トントンはお尻をこう突き上げて待つんですよあたちだってさっきから待ってるのにぃお尻トントンをひたすら待つオトコ。。。。。お尻トントンされるのが大好きなむーちゃん まーちゃんとそうでもないひとたちに分かれます。でもたいていはみなさん、お尻トントンが好きかなーそこになにかあるの?と聞きたくなるほど、しっぽの付け根あたりをトントン叩くと喜びます。あれは一体なんだろなーちなみにお尻トントンが嫌いなフー太くんにやると振り向きざまに噛みつかれます。おもしろい。
2016.10.05
たーちゃんも、お尻トントンが好きな子であったので、毎晩お尻トントンは欠かさない。お尻をきゅっと持ち上げて、トントンを待つ姿勢。がっちゃんは私が近づくと、ケージの後ろがわにまわって隠れてしまうがでも見て、顔がだいぶ和らいできた。イカ耳にもなってない。これ以上近づくとイカ耳になるんだけど、少しずつ少しずつ、この環境に慣れてきたかな。銀ちゃんは相変わらずのお洋服生活。まだまだこれは脱げない。背中の傷口はだいぶきれいになったけど、舐めたり引っ掻いたりしたら元の木阿弥だ。かゆいのか、後ろ足で洋服の上から傷口をカリカリ引っ掻くのでついにその部分が破けてしまった。新しいお洋服を買ってこなければ…いつも私が着ている480円のTシャツよりはるかに高いお洋服。使う布の面積は小さいのに、なんでだ。。。あら写真が横だけど…今日はみにー様に皮下補液をした。めずらしく一発でうまくいったので、嬉しくてたくさん入れ過ぎてしまった。脇の下に水分がたまり、ぶよぶよで重そうだ。。若いネコの場合、背中から入れる補液が背中でコブ状にたまり、すぐに体内に水分が吸収されていく。みにーのように慢性腎不全が進行し脱水の重い高齢の子は、背中にたまらず水分がそのまま重力で下のほうにたまる。なので皮下補液のあとのみにーはいつも足がパンパンにむくんだようになる。一晩かけてゆっくりと体内に吸収されていき、翌日には普通に戻る。でもちょっと入れ過ぎて反省。一度に大量に入れてしまうと、点滴と一緒で心臓に負担がかかるのだ。みにー、数時間様子を見て、大丈夫そうなので今お風呂に入っている、お風呂場から更新中。今日はみなさんにネコ草をおみやげに持ち帰ったら、問題児ルームのひとたちはあまり興味を示さず、唯一へいちゃんだけがネコ草にむさぼりついていた。たーちゃんも、がっちゃんも興味なし。いつものメンバーのいつものみなさんだけがネコ草を振り回し食いちぎり部屋の中を泥んこだらけにしていた。明日は雨予報、でも台風直撃はまぬがれそうだ。今年は台風、多いなぁ。被害が最小限ですみますように。。
2016.10.05
やだぁもぉいっぱい書いた文章がみんな消えてしまったよぉもう書けないから写真だけ。とりあえず今夜、がっちゃんが初めてケージから出てきた。そんなこんなを色々書いたのにぐぐぐ、、うん、そうね、とりあえず写真だけいっぱい。
2016.09.29
深夜になると小梅ちゃんが切なそうにお茶碗の前であたちまだご飯もらってないでちゅという顔をするのだがじゃあなぜ小梅ちゃんはそんなにふくよかなのか教えてくれ。いつもいつもあたちだけまだご飯もらってないでちゅという演技はやめてくれぃ。小梅ちゃんに便乗してたーちゃんも、ボクもまだご飯もらってないです とやってくる。みなさん嘘はやめましょう。イライラが止まらない銀ちゃん。早く包帯のお洋服脱ぎたいねぇ。この包帯のお洋服は、首のところまであるのだけど、それが少し苦しそうでイライラして思いきり舌を伸ばして首の内側をなめてしまい、包帯の網が歯に引っ掛かって、何度も口が閉まらずウガウガもだえるという場面に遭遇。さっきも下の歯に思いきり網が引っ掛かって大騒ぎ。引っ掛かった部分をハサミで切り離した。アブナイアブナイ。明日病院に行ったら脱がしてもらえるだろうか、それともまだまだ着てなきゃいけないだろうか。イライラが止まらない銀ちゃんの精神状態が心配だ。ガリガリ骨子のみにー様だが食欲旺盛で歳のわりには元気。基本、寝ているか私のことをストーキングしているかのどちらか。ロン太んの毛玉のことを病院に相談したら、トリミングの予約を入れさせられた。いやいやトリミングなんて大袈裟でなくていいから、口の治療で鎮静麻酔かけてるときについでにバリカンでガーっと毛玉をそってくれればいいのだがトリミングが6500円の麻酔が3000円と言われしばし途方に暮れる。なんなら麻酔効いてる間に私がバリカンで剃るからと思ったがここは大人げないこと言わずに黙って万札払っとけってか。私でさえここ3年も美容院に行っておらず、自分でバサバサと髪を切り落としているというのにロン太んのトリミングに一万円ですか…先生に、ライオン尻尾にしますか?と聞かれたのでいや結構です、と。お金のかかるオトコだ。ロン太ん、オソルベシ。おとなしくブラッシングできる子ならよかったのだが。明日はまた午前中、銀ちゃんを病院へ連れていって、ついでにむーちゃんも連れていって、むーちゃん初のワクチンをしようかなと。保護時、痩せすぎていて血液検査の結果も「生きているのが不思議なレベル」と言われたむーちゃんなので、ワクチンは到底打てなかった。今はもうムチムチだし、健康だし、問題なくワクチンできる。先日先生に、今度はむーちゃんをワクチンに連れてきます、あのガリガリ子がすっかりおデブになったんですよと言ったらごめんなさい、もうたくさん居すぎて誰が誰だかわからない、と言われた。私のカルテが多すぎて混乱しているから少し整理させてくれと言われ、この子はまだいる?里子に行った?この子はどう?その子はいるの?と色々里子に行った子達のカルテなどを整理した。えぇえぇどーもすみませんね。はて、今夜ももうこんな時間。寝なければ。ではでは。
2016.09.29
我が家のプチリフォーム。オーガニックの天然木キャットタワーを先日購入して個人的にかなり気に入っている。ずっと使ってたボロボロのソファを捨ててしまったので小梅ちゃんは この椅子に。。武蔵ーそこ 登ってほしくないなー知ったこっちゃない顔・・・高みの見物の武蔵。ジーナも木のキャットタワーに登ってみる。しろちゃんも鎮座。あたちも高みの見物、ってジーナ。むーちゃん 寄り目になってるよー嘘よ こんなに美人よむーちゃんはホントにむちむちだねぇ遊ぶまーちゃん。目がぱっちりしてるときは調子がいいまーちゃん。爪が引っかかって取れないわ の むーちゃん。爪切らせてくれないからだよーまーちゃんはねこじゃらしの先っぽが取れてしまった棒だけのおもちゃがお気に入り。きゃわわわーまーちゃん。顔 長いけど ベビーフェイスです。むーちゃんはおもしろい顔してるよね。このぽんぽこりんの腹を見ろってか。シャー!オレに近づくな シャー!!と相変わらずのちび銀ちゃん。まーちゃん♪ん?呼ばれたかな?頼むからオレにかまわないでくれ のちび銀ちゃん。おばさん また何かちび銀ともめてるの?と様子を見に来た 銀ちゃん。オレはネコは好きだがヒトは嫌いだ の ちび銀ちゃん。きゃわわわ小梅ちゃんもキャットタワーに登ってみましたでちゅ。なかなかいいわ。。。がっちゃんも早くケージから出られるといいのになぁ。まだまだあの子は時間がかかりそう。がっちゃんが来たことでジーナはいらだっていて やたら武蔵や麦ちゃんに当たり散らす。武蔵と麦ちゃんが自分より年下だから 当たりやすいのかしら。銀ちゃんには決して当たらないのにしろちゃんは時々八つ当たりされてパンチくらってる。ネコもアレよね自分よりへなちょこに当たるのね。。。ここんとこお店も暇してたんだけどこの週末は少しだけバタバタしました。人員不足はお彼岸も心配だけど、もっと深刻なのが年末で更には来年の春の繁忙期。このままだと 多分お店の存続が難しいくらい 人手不足です。うちのお店のやり方に則って誠実な仕事をしてくれる人がいたらなぁ。最初はなんにもできなくていいから、なんにもできないことを理解して きちんと吸収していってくれたらいいし、下手に経験があって「俺流」を押し通そうとする人よりまっさらな新人のほうがはるかに一緒に働きやすい。なのでうちは未経験者大歓迎です、やる気さえあれば。そして、やっと仕事を覚えた頃 1年くらいで辞められてしまうとダメージが大きいので、長く働いてくれる人、それに尽きる。。。覚える意欲がある人、素直に人の話が聞ける人、ルールが守れる人、接客態度がいい人。人のために何かしてあげたい と思えるやさしい心のある人なら一緒にお仕事してても気持ちがいいです。そして、これ とても大事なんだけど、「ありがとう」と「ごめんなさい」が普通に素直に言える人。衝撃だけど、これが言えない人が案外多い。なんかわかんないけど自分を正当化するための言い訳ばかりまくしたてる人って意外と多いんですよ。私の思う「普通のこと」がもはや「普通」ではなくなってきている世の中なのかもなんだか殺伐としていて嫌な世の中だなぁと思う事がそう思わせる人が 結構多くて 衝撃なんですよね。ヒトとして社会人として 普通にお仕事できれば問題ないので誰か一緒に働きたい人 いませんかねー人手不足でお店の存続危機なんてちょっと想定外。ひとりでできる範囲に縮小するのならお店の方向転換も必要だしそして何より 売上激減で 私の生活が危うくなる。。もちろんひとりで全部できるなら気を使うこともないし 人件費もかからないし 気楽といえば気楽ですけどねでもきっと カラダ壊すと思うし。まぁ悶々と色々考えますが人口減少が止まらないこの町で商売をやっていくことの難しさに直面してるわけです。お客さんも減ったけど 働き手さえいないとは。困った困ったーの のらねこ花屋なのでありんすよ。。。
2016.09.04
あのデンジャラスだったへいちゃんが今じゃこんなに、、、わたしゃ嬉しいよ。デンジャラスコンビはなぜか仲良し。ロン太んはキャットタワーが気に入った模様でなにより。おー へいちゃんも使ってる使ってる♪んふふねぇその下のハンモックも使ってみてよぉ・・・無視される。ムチムチむーちゃんはキャットタワーには興味なし。さんちゃんもいーの、ボクここでいーの。ってか。きゃわわわまままままーちゃーん!このところご飯も あーん して食べて ひとまず安定してる。へいちゃんはホント オトコマエ~このシトは誰にでもやさしくてみんなのことをペロペロなめてあげている。いい子だ。それにしても毎日暑いわームシムシと暑すぎるわー最近花の写真がまるでないね。ちゃんと仕入れもしてますのよ、ちゃんと仕事もしてますのよ。気が向いたら後程花の写真でも。。。
2016.08.19
がっちゃんは今の所良く食べ 良く出し 穏やかに過ごしている。写真ではわかりづらいけど 実際見たら驚くほどガリガリだ。がっちゃんの目の色は黄色だけど、最初見た時はかなり赤味がかっていて私は 目が充血しているのではないかと思っていた。赤味がかっていた目の色も、この頃は濃いきれいな黄色に落ち着いてきた。少しずつ元気になってきたがっちゃんは、私にとても怯えた表情をする。最初の頃は生命維持が最優先で、怯えるとか威嚇するという行動は少なかったのだけど。今は私がケージをのぞくたびに、ものすごく怯えた顔をして固まってしまう。部屋の中で私が立ったり座ったりする動向をつぶさに観察していて少しでも近づこうものなら身構える。かわいそうなくらい怯える。何が彼をそうさせるのかわからないけれど、私と出会うまで、どれほどの飢えと孤独と恐怖と闘ってきたか計り知れない。ヒトの飼育下にあった子であることには間違いないのでどんな暮らしをしていたのだかね。怖いヒトと一緒に暮らしていたのかもね。もう大丈夫だよ怖くないよたくさんお食べぐっすり眠りな大丈夫だよ大丈夫だよって毎日声をかけている。私は一人暮らしなので大きな声を出す事もないし話す相手といえばネコらだけなのでよほどひどいいたずらをされて「こらー!」って怒るとき以外我が家は静かなもんだ。早く安心してくれるとよいのだけど。あまりに怯えた顔をするので 見ているこちらの胸が痛む。まぁ焦る理由も無いので、がっちゃんのペースに合わせてゆっくり ゆっくり向き合っていこうと思っている。もしがっちゃんが、ヒトによって何か嫌なトラウマがあったり今まで怖い思いをたくさんしたのならそれを取り除くのはとても時間がかかると思うし。いずれにしても、今がっちゃんのこの悲惨な姿はヒトによってそうなったことであることにも違いなくもっと早く やさしいヒトに出会っていればこんなに痩せ細ることもなかったわけだしがっちゃんの心の内にある「恐怖」や「不安」はヒトが与えてしまったものであることにも違いなくなので私はそんな「ヒト」という種族である以上「ニンゲンがバカでごめんね」とがっちゃんに謝り続ける。ヒトとして ヒトの仕打ちを謝罪し続ける。がっちゃんを助けるのは 私の ヒトとしての償いなのだ。昨夜はみにー様の調子が悪くて焦った、、、御年19歳のみにー様。ヒトでいえば100歳とか。いつ 何が起きてもおかしくない年齢なのだけど「その時」を迎える心の準備はまだできていない。痩せ細ってしまったみにー様ではあるけれど、食欲は人一倍あるし、いつもご飯の時間を心待ちにし他のネコを唸り飛ばし 階段を駆け上がり ゲロはよく吐くけれど 比較的年のわりには元気なみにー様。腎臓はよくないので、5日に一度の割合で皮下補液はしている。そのみにー様が、昨夜はご飯に見向きもしなかった。目の前に出しても顔をそむけて食べず、床にべったりと寝ているだけで。数日前から鼻水と目ヤニ、涙がひどくなっていて、次の休みは病院だなぁと思っていた矢先。しばらく ご飯も食べないみにー様を要観察していた。黄色い胃液のゲロを吐いたので、これは大変と皮下補液の準備をして早速補液したのだけど、みにー様は皮下補液が大きらいで 怒って逃げてしまうし再チャレンジするもうまくいかず 液がぽたぽたとこぼれてしまって。何度も針を刺すのはかわいそうなのであきらめ、ちゅーるを出してみた。…食べない。指でちゅーるをすくって鼻先に出したら、かろうじてすこしだけぺろぺろなめてくれた。しばらくしたら、ちゅーるで胃が動き出したのか、出しておいたモンプチにかぶりつき始めた。はむはむと夢中で散らかしながら食べて、その後はまた床にべったりと倒れこんだ。とりあえず 食べた。と私は安堵。その後は普通のみにー様に戻ったのだけどなんとなく 目が離せないなぁと 日頃 他のネコのお世話にばかり追われている自分をしばし反省。みにー様を撫でながら 出会いから今までを思い出していた。みにーは、ゴミ捨て場にひん死の状態で捨てられていた。当時、私のダンナの妹が発見して すぐに電話を受けた。生後1か月くらいだったのかなぁ、ゴミ捨て場に倒れていたのだ。電話を受けた私はダンナの実家に駆けつけ、用意していったミルクや子猫のご飯を急いで与えた。見るからにやばそうだったその小さな子猫は、ご飯を差し出すと突然目の色が変わりものすごい勢いでご飯を食べ始めた。倒れていたのは お腹が空き過ぎていたためだったようだ。瀕死というよりは、飢餓状態。発見が遅れれば餓死していたかもしれないが、食べる意欲が残っていたので 命は繋がった。里親を探すことにして、自宅に引き取った。元気になるとみにーは活発な子猫でよく食べよく遊びすくすく成長した。里親探しをしようと思っていた私とは裏腹に、ダンナは手放さないと言い出した。まぁダンナがそう言うならいいか、ということでうちの子になったみにー。うちには他にもネコがいたけれど、ダンナはみにーを溺愛した。色々あって別居・離婚することになったとき、私はてっきりみにーはダンナが引き取るものかと思っていた。他の5匹は私が連れて行く、でもみにーはどうする?って。あの男は「要らない」と言いやがった。「全部連れて行け」と抜かしやがった。私はオトコなんて生き物は信じない。ここに由来するのかもしれない。あんなに可愛がっていたみにーを「要らない」だと?モノじゃなくて命なんだぞ?おまえになんか土下座されたって渡すものか!と私は全頭連れて 引っ越しをした。みにーは、元気にたくましくそしてわがままに成長した。19年連れ添っている 私の大切な家族。今までたくさんのネコと暮らし、今も暮らしている私だけれど、19年生きたネコは今までいないのだ。長くて14~16年。なかには短命の子達もいた。別れはいつもどうしようもなく辛く悲しく我が家には今も 虹の橋を渡って行ったネコたちの骨壺がずらりと並んでいる。当時 庭に埋葬した子達もいるからもうどれほど 辛い別れを経験してきただろう。出会いの数は別れの数。いつかはみんな死ぬ。私だって。漠然と覚悟はしているけれどその時はまだまだ 先であってほしいと 願わずにはいられない。みにー様。頑張ってハタチの記録を作ろうぜ。頼むよ。できるならその先まで。ちなみに保護当時の小梅ちゃん。生後3カ月。こんなに小さい頃保護したのに、いまだに私を見ると逃げて触らせてくれない。小梅ちゃんは今日もマイペースに私を警戒しながら暮らしてる。みんなそれぞれ。個性があって楽しいぞ。里子に行って幸せになった昔の子達。我が家のおもしろ男子 フー太くん。今年10歳になるミケ子嬢。とフー太。今はもういない ちび。今はもういない ちびと 天使だった福ちゃん。保護当時のミケ子。いちばん最初のネコ ぷるー。今はもう いない。大丈夫。みんないつかまた 会えるね。虹の橋で 待ってなさーい
2016.08.07
まーちゃんの後姿に哀愁があるわー むーちゃんはいつも後足を伸ばしてお寛ぎ。 きゃー 怖い怖い ロン太くんがにらんでるー 手前がまーちゃん、奥がむーちゃん。多頭現場から保護したこの子たち、ホントになんてかわいいのかしら。ケージの外ではとてもそっけないのだけど、もうなんてゆうか存在そのものが愛くるしすぎて。 まーちゃんはネコが大好きみたいで、ドアの隙間から誰か他のネコがのぞくとんんん♪と高い声で鳴きながら駆け寄っていって鼻チュウの挨拶をしたがる。だけども我が家のほかのネコらは警戒して「シャー!」・・・かわいそうにまーちゃん、しょんぼり。でもあきらめず、毎度ご挨拶のチャレンジを繰り返している。写真は、ロン太くんのケージを開放したら早速入ってロン太くんの暮らしぶりをチェックしているところ。 ロン太くんも ネコは大好きみたいで、むーちゃんまーちゃんとはとても仲良し。 この子たちの部屋に放置してある 洗濯したカーペット、置いておいたら中に潜ったりしてすっかり遊び場になってしまったのでうん、、、また洗濯しなきゃね。。。ってゆーかかじられたりしてもう カーペットとしての役目は果たせないかもね。。。もういいか、キミたちの秘密基地で。 ぎゃー 怖いーそれにしてもロン太くんのお口まわり きれいになった。首まわりの毛が抜け落ちておかしな感じになっているけど、ロン太くんの伯爵っぽさは相変わらず。この子、、、ホントにどっかの伯爵みたいよね。肖像画とかありそうなお顔。 安定の銀ちゃん。なぜゆえいつも悟りを開いたようなお顔をしているのか。とはいえ銀ちゃんも最近わがままで、夜寝るとき、白ネコ部屋に戻そうとすると怒って抵抗したりする。昨夜なんか珍しくシャー!って言われてしまった。銀ちゃんはリビング組への進出を狙っているようだ。白ネコ部屋を卒業したいのかな?でも銀ちゃん、白ネコ部屋のトイレしか使わないんだから、リビング永住は無理だよ。 今日も雨。お店はまったり。4月ってこんなにヒマだったっけ?なんだか寒くてファンヒーター点けてますが、相変わらず風通しが良すぎてまったく暖まらない店内。寒い。。。
2016.04.05
昨夜のロン太くん。穏やかな顔をしている。昨夜は勇気を出してそっとロン太くんを撫でてみた。そしたらなんと 撫でられたー!最初はねこじゃらしで撫でながらそっとそっとだましだまし。ねこじゃらしで撫でるのはだいぶ前から練習していて、はじめの頃はねこじゃらしを見ただけでものすごく怒っていたロン太くんだけれども最近はねこじゃらしで触っても怒らなくなっていた。で、これはイケルかも?と思い切って手で。。。そしたらロン太くん、気持ちよさそうに静かに撫でられているではないか。 ただし前から撫でるのはお互いまだちょっと怖いので、後ろから撫でるに限られる。 触ってみると彼の毛はふわふわというより汚れでべたべたしていて、あちこち毛玉ができていて引っかかるのだけど。ブラッシングをしたらさぞかしふわふわのキレイな毛並みになるだろう、いずれそこは最終目標で。彼はお口が痛いので、自分でグルーミングはできない。なので体のあちこちに出来た毛玉の塊は、ねじれて固くなりもう切るしかないような状態。特に首の周りはひどかったなぁ、、、首回りはもうすでに塊の毛がごそっと抜けてハゲができている部分もあちこちあるのだけど。 なにはともあれ ロン太くんを触れたのはすごい進歩だ。毎日毎日話しかけて ロン太くんのいる部屋で過ごす時間をたくさん取っていたのもよかったんだと思う。とにかく話しかけている、毎日、静かに、褒めながら、ゆっくり瞬きしながら。 むーちゃんとまーちゃんは相変わらず抱き合って眠る。 左がまーちゃん、右がむーちゃん。むーちゃんは女の子だけど、まーちゃんよりも少し顔が大きい。ってゆーかまーちゃんが男の子のわりに小さい。 まーちゃんの肉球はずっとこんな感じ。ぷよぷよに膨れ上がり、今にも破裂しそう。保護した当初はこの肉球が破裂していた状態で血まみれだった。歩くと床は血だらけになってた。今は出血こそないものの、何かの拍子にはじけそうなくらい腫れているのは変わらない。痛がる様子はないけれど。 甘えっ子 白ちゃん。白ちゃんほど甘えっ子のネコは我が家にはいない。私の顔を見るとコロンと仰向けになりくるくると芋虫のように回転する。私が横になると、私の体にぴったり自分の体を寄せてコロンコロンと仰向けのまま回転を続け、大音量のノドごろごろを鳴らしている。抱き枕にされて眠るのがお気に入り。 モフモフ武蔵くん。武蔵は本当にモッフモフで、触ると気持ちがいい。同じくらいの月齢のはずだけど、麦ちゃんより一回り大きい。プルルプルルと鳴くかわいい武蔵くん。 麦ちゃん。保護時は威嚇が激しすぎてどうなることかと思ったけど、今ではおとなしい文科系男子のような存在。麦ちゃん、と呼ぶとどこに居ても必ず飛んでくる。小さくておとなしいからなのか、我が家のミケ女子からはいつもいじめられてしまう。なので、リビングにフリーにするときはミケ女子たちは寝室に隔離。麦ちゃんも武蔵も、もうすぐ1歳だ、、、多分4月生まれ。 貫禄の銀ちゃん。銀ちゃんのかわいさはもう言葉や写真では到底伝えられない。彼はもうもはやネコではないだろう。悟りの境地にいる、そんなネコ。 さて月末年度末であるはずなのにお店はちっとも忙しくなくて困るわ。まぁ当店毎度のことながら、年度末とかほぼ関係ない。 昨夜の雷雨と打って変わって今日はポカポカ。春 ですね。
2016.03.29
にほんブログ村白い男たちは今日も仲良し。左が銀ちゃん、右が白ちゃん。こう見えて白ちゃんのほうが体重が重いのだ。 ジーナさんは今日もキラキラお目メ、少女マンガのような瞳。 イジワル月子さんは キャットタワーの上から麦ちゃんをいじめるスキを伺う。なぜか彼女は麦ちゃんが大嫌いみたいで、獲物を狙うように麦ちゃんをいじめる。なので普段は全く別室にいる。 他のネコにまったく興味のないみにー様は 今日もネコベッドですやすや眠る。 マイペース小梅っちも あまり他のネコには興味がない。彼女が好きなのはカリカリのご飯。 さて行き倒れのような姿で寛ぐのはまーちゃん。まーちゃんは基本いつもこの姿勢。具合が悪いのかと心配になるけれど、そういうわけでもなさそうだ。大好きなカリカリのシーバを一粒ずつ口に運んであげると不器用にだけど必死で食べる。自分で食べれ、と毎朝途中で放棄する私。ちゃんと起きて自分で食べなさい。 まーちゃんよりは活動的なむーちゃん。昨夜はねこじゃらしのおもちゃでハッスルして遊んだ。部屋の中を走り回っていたら鼻血を出してびっくりした。普段はこうしておとなしく寝ているから、たまにハッスルして興奮してしまったか。。。ほどほどに遊ぼう。 さてひきこもりのロン太くん。ケージに確保できたのはいいけれど、ネコベッドから出て来る気配はない。でもご飯はなんとか食べているし、トイレも使っている。話しかけてもイカ耳がおさまったので少しは落ち着いたかな。鼻水、よだれ、目やにがひどいので、次の休みは頑張って病院へ連れて行く。この前みたいに 診察室の中が悪夢の惨状になるようなことは避けたいけれど病院に電話して また連れて行ってもいいか聞いたら「どうぞどうぞ」と言われたので安心した。普通の病院ではあそこまで暴れたらなかなか診てくれない。ホント、私が泣きたくなるほど ひどい事態に陥ったのだ、、、今度はどうかな、大丈夫かな、それともまた繰り返すのかな。私が怖いってば。 さて雪のあと。雪のあともお店は開店休業状態だ。凍った道路、滑る歩道、ヒトなんかあんまり歩いてない。お年寄りたちのいちばんの心配事は「転ぶこと」なのだ、転ぶキケンを犯してまでは外出しないことはよく知ってる。転ぶかもしれない不安な歩行の中、花なんか買っている場合ではない、というのもよくわかる。 うん、なので昨日に引き続き 今日も領収書の整理。こんな暇な時間を利用して 確定申告に向けて着々とやらなければ。 とはいえなんでだろう、事務仕事はなんでこんなに気が重く眠くなるのだ。なんやかんや言い訳を見つけては事務仕事から逃れようとする自分がいる。結局自分でやらなければならないのに、言い訳して逃げたところでツケは自分に回ってくるのに。何かほかに仕事はないか無意識に探している自分にはもうとっくに気付いているのだけど。誰かー事務に長けたヒトいませんかー 年末の売上げは市場にお金を払って スタッフにお給料を払ったらなんにも残らなかった。あれ、、、なんのためにあんなに忙しい思いをしたのやら。毎度モノ日のあと不思議に思う。それならモノ日なんていらないから、フツーでいいよフツーで。大変な思いをするだけ損してないですか、っていつも 思うのだ。花屋ってふっしぎー。この儲からない負の仕組みは一体誰が作ったんだ、って話しですよまったく。 あぁ今夜もネコとたわむれよう。くたびれもうけの仕事のことなんか忘れて。 今夜もぐっと冷え込みそうだ。お外で生きるネコたちよ、強くたくましく頑張れ頑張れ。
2016.01.19
にほんブログ村むーちゃんの奥で仰向けにくつろいでいる まーちゃんがお洋服を着ると まぁなんということでしょうなんてかわいらしいんでしょう。 色々探して、足まですっぽり入るお洋服ってなかなかないのでオーバーオールのタイプを。これがまたかわいいんだ♪でも気付いたら脱ぎ捨ててあった。。。。。 仕方なく 今朝はボーダーのTシャツを着せて、そのうえにオーバーオールを。さて帰宅したらどうなっていることやら。 別にアタクシ ネコにお洋服着せるのが趣味ではありませんがまーちゃんはどうしても自傷行為としてカラダを舐めてハゲてしまうので仕方なく。エリザベスカラーは動作が制限されてかわいそうだし、実際昨日は動物病院に相談して、エリザベスカラーも購入してきたのだけどつけてみたらまーちゃん、一歩も動けずケージの中でネコベッドごと下にゴトンと何度も落ちるしご飯も食べないし 水も飲めないしカリカリを一粒ずつ口に中に運んであげないと食べなくなってしまったので再度 お洋服に挑戦してみた次第。また脱いじゃうかなぁ、、、 ロン太くんの鳴き声が止まないと、この自傷行為は収まりそうもないので。。。 困った困った。 お洋服上級者の銀ちゃんは上手に着こなしてます。皮膚が裂けてしまった背中の傷も、昨日抜糸してきたけどだいぶよくなっててホッとした。なぜ皮膚が裂けたかはわからないけれど、広がらず、繰り返さなければ大丈夫でしょうということであと数日でこのかわいいお洋服も脱ぐことに。ずっと着ててもかわいいんだけどね。本人的にはやはりハダカのがいいみたい。 さて今日も寒いね。 小正月フィーバーで盛り上がるかなと覚悟してきたけどなにこれ 小正月詐欺じゃないの。市場でも「のらねこさんとこ小正月でしょ」とやたら菊をすすめられたけど いや 今日は 肩透かし。あすに期待しましょう。 小正月フィーバーが来なくても、この週末は比較的お仕事入っていて忙しそうだ。 週明け 寒波が来るらしいしなんだか最近地震も多いしSMAPは解散騒動で賑わっているしなんだか色々あって大変だね な最近。SMAPはともかくとして寒さ対策、体調管理、防災対策、備えあれば憂いなし。平常心でまいりましょう。 あーそういえば 昨日はタママ氏のお見舞いに行ってきた。カラダはひとまわり小さくなっていたけど元気そうだった。笑って話していたけど、笑い事では済まされないくらい大変だったことは察しが付く。なんだかんだ言っても、元気で働けるのがいちばん幸せだと奴は言った。そうだね、私たちはみんな ないものねだりばかりであるもののありがたみに気付かないことが多いから。失ってから気づくこと。ある意味 ヒトは 失わなければ気付けない生き物かもしれない。 そんなこんなでこの週末も がんばっていきましょー 寒くて動けないのでとりあえずホットコーヒー飲んだら仕事に戻りましょー
2016.01.15
にほんブログ村ロン毛ちゃん改め ロン太くーん! いつもこんな風に部屋の中を物色していたロン太くーん! すっかり具合が悪くなって、警戒モード全開になって 上目遣いでにらみつけるロン太くーん! オシッコはトイレを使いましょー!ネコベッドはオシッコするところじゃないですよー! さて お洋服を着た銀ちゃん。ゼッケン86。意味はない。目がぐしゃぐしゃ、、、鼻水たらたら、、、すっかり風邪ひいたっぽい。 風邪も心配だけど、背中の皮膚が裂けちゃうところも心配。色々調べたけど、なんだかよくわからない。どうかこれ以上悪化しませんように。 お洋服を着てるからか、調子が悪いからか、自分の部屋で寝ていることが多い銀ちゃん。いつもなら真っ先にやってくるリビングにも姿を見せなかったり。早く風邪治そう。薬も 目薬も イヤイヤしてなかなかうまく与えられず、、、でも 嫌われたとしても、根性で薬飲ませるし、目薬するのだ、がんばるのだ。がんばれ私。 ロン太くんが篭城しているサンルームは 日が落ちるとかなり寒くなるので、昨日買った石油ファンヒーターで、今日の16時半にタイマーで点火するようにセットしてきた。今頃ぬくぬくだろう。しかし1時間で切れちゃうんだって。私が帰宅するまで待っていたまえ、私が帰宅すると暖かくなると知りたまえ、そして私が必要だと 依存しなさい。さぁ 今日は ちゃんとトイレで用を足しているかな。変なところでオシッコされちゃうと 大変な匂いがこもってしまう。クラクラしてしまう。 当面の私の目標は、ロン太くんと仲良くなること。触れるようになったらいいなぁ。その毛玉だらけのカラダ、なんとかしたいけど まだ贅沢は言わない、とりあえずばっちぃロン太くんではあるけれど、触れるようになったら御の字 ということで。
2016.01.09
にほんブログ村昨夜 ごろんと仰向けになったら そそくさとお腹に乗ってきたミケ子さん。お腹の上でゴロゴロ喉を鳴らされる幸せったら ハンパない。 昨夜のまーちゃんは 少しおもちゃで遊んだ。少しずつ 食べることと寝ること以外にも興味が、、、そうだよ、ネコらしく遊ぼう。 むーちゃんは今朝、初めておもちゃで遊ぶ姿を目撃。朝 何気なく部屋をのぞいたら、ひとりでねこじゃらしと格闘してた。むーちゃんがおもちゃに興味を示したのは初めてでおばさんちょっと嬉しかったぞ。にんまりしちゃったぞ。むーちゃんもまーちゃんも 4階建ての広々したケージの中がお気に入りというか安全地帯だと思っているので、ケージのドアがうっかり開いていても決して出てこない。この前ドアをひとつ閉め忘れて完全に開いていたのにまーちゃんがその開いたドアの前で固まってた。。。出て来て遊んだらもっと楽しいのにねぇ。 実は 昨年12月に多頭現場から保護した子はむーちゃんとまーちゃんだけではない。全部で6頭、保護に踏み切った。 茶白ちゃん。骨と皮で信じられないほど痩せていて。28頭 病院へ搬送したうち この子は心配、という子を3頭ピックアップして血液検査をしたのだけどかなりひどい貧血状態にあった。 さすがに私がひとりで5頭も保護できるはずもなく。茶白ちゃんはひろりんが自宅で保護してくれることになった。 ミケちゃん。まーちゃんと同じように足の裏からひどい出血。この子は搬送に関わってくれたMさんが保護することに。 黒白ちゃん。この子はなんだか口が開いてしまっていて、血液検査の結果もやはりひどい貧血で。この子もひろりんが保護。 結果、我が家で2頭、ひろりんが2頭、Mさんが1頭で 計5頭の保護。あともう1頭、いつも餌場からはじかれてしまいなかなかご飯にありつけない黒さびの小さな女の子はボランティアさん宅で里親募集をするために保護。黒さびちゃんに関しては、かなり珍しい変わった毛色だしまだ生後1年弱の感じだったので、里親さんが見付かるかも、という判断で。 茶白ちゃんは、、、2週間くらいひろりんちで養生していたのだけどとにかく凶暴で、ケージの中にいることがものすごいストレスで、まったく慣れる気配もなく、貧血は心配だったけど とりあえずご飯もよく食べ体調は快復に向かっているということで泣く泣くリリースした。あんな現場に戻すことには葛藤はある、だけど毎日欠かさずご飯を与える飼い主はいる、ネグレクトではあるけれど、飼い主はそれに気付かず一応きちんと世話をしているつもりはある、段ボール箱だけれども一応寝床もある、茶白ちゃんが慣れ親しんだ仲間もいる、何より茶白ちゃんが ケージの中はいやだと毎日ストレスを溜め込んでいた。 広い保護スペースや 長期保護に関わるお世話が充分にできる環境下にあれば リリースしなくて済んだかもしれないけれどそんな余裕もスペースも 私たちには残念ながらない。TNRの「R」はいつもとても切ないけれど現時点でその子にとって何が最善であるか短期間で決めなくてはならないのも現実だ。保護か リリースかそれはとてもとても 心が苦しくなる選択。。。 元々 保護した5頭は、体調が戻ったらリリースする予定だった。でも獣医師との話しなどから 外に戻すのが死を意味するケース、例えば足裏の原因不明の出血とか、重度の貧血とか、それらが改善されなければリリースは難しいだろうという判断もあった。お外で生きる子は、保護してみなければその状態も何もわからないからリリースが絶対ではなくなってしまう場合があるのだ。できることなら みんなやさしいおうちを見つけて 誰かの大切な存在になれるのがいちばんいい。里親を探す という選択肢は だからいつも無視はできない。 見過ごしてしまえば ただのネコ。そこらへんにいる ただのネコ。 でも 個々と関わりあうとそれはとても個性豊かな おもしろくて かわいくて 愛しい奴等なのだ。 28頭のうち、22頭は術後リリース、保護した6頭のうち、1頭は2週間後リリース、あとの5頭は 願わくば 里親探しをしたいと 本気で思っている。 まずは ヒトに慣れて 楽しいことも見つけて 体調が戻ったら。 ケージの中で うつろな目をして ただただご飯を食べる以外に興味を示さなかったむーちゃんとまーちゃんがおもちゃで遊ぶ楽しさを知りつつある、それはとても画期的でこの先この子たちに どんな楽しい猫生が待っているんだろうと期待する。この子たちは、あの場所で、かわいがられることも知らず、頭を撫でられることも お腹を撫でられる気持ちよさも知らず、名前も呼ばれず、ただ生きるだけで必死だった。寒さに耐え 暑さをこらえ 餌を奪い合い ただそれだけの生き方しか知らなかった。これからは ネコらしく ヒトと共存して ヒトに依存して したたかに生きていきなさい。 リリースした子たちも どうかどうか 元気で 強くたくましく。繁殖による負担やストレスがなくなった分、どうか 少しでも楽しく 長生きしてください。 すべてのネコたちが もちろん犬もだけど気にかけてくれる誰かに愛されて 生を全うできますように。そんなことを祈るばかり。 まだ時間はかかるかもしれないけれど、むーちゃんとまーちゃん、ご飯もいっぱい食べて元気に遊んで安心できるようになったら里親さんを募集しますよー。安心できるようになったら、ってその頃には里子に出すのも 私 泣くかもしれないけど でもいつも言うけどひとりが10匹保護するより、10人が1匹ずつ飼育したほうが ヒトもネコもお互い幸せなのは間違いないのだ。この子たちのご縁探し、時期がきたらぜひともご協力をお願いします。
2016.01.06
まーちゃんがシャーを言わなくなった。おぉ、これはすごい進歩だ。 超ビビリな まーちゃんが、なんとネコベッドの上で仰向けにくつろいでけだるそうに私を見た。なんだそのけだるい眼差しは。目をつり上げてシャーシャー言っていたまーちゃんはどこへ行った。手を伸ばして撫でようとしても、昨日までのようにいちいちビクビクしない。仰向けのお腹をモフらせてもらった。その態度はまるで コイツ、別に怖くないし~ と言っているよう。ナメられたのか心を許してくれたのかイマイチわからないがまぁよしとする。 むーちゃんはまだ怖い顔をしてシャーを言う、でもその頻度はだいぶ軽減した。撫でるとき一瞬ビクッとするけど、顎のした撫でると完全うっとりの表情。 よし。 体調が安定してきたら、安心して里親さんを探せるね。 ただ このシトたち、足の裏の怪我がなかなか治らない。まーちゃんに至っては4本全部。ネットで色々調べていたら、なんちゃらかんちゃらという病状で、自然治癒することもあるし、繰り返すこともあるとか。比較的珍しい病状だとか。原因不明、よって治療も確立されていない。どうか自然治癒してくれるよう祈るばかり。 まーちゃんは、足の怪我だけが心配なんだけど、むーちゃんはまだ骨皮筋子でガリガリ。このガリガリ、なんとかしようね、でも毎日ご飯はしっかり食べているから、焦らず むーちゃんのペースで体重を戻していけばいいと思ってる。ふくふくのかわいこちゃんになるにはまだ少し時間かかるかな。 むーちゃんとまーちゃん、とっても、仲良し。重なりあって寝ている姿は微笑ましい。 こんなにかわいいんだから、きっと素敵な里親さんが見つかると思ってる。 我が家に余力があればねぇ、、なんせキミタチの他に11頭の家族を抱えているもんで、ひとりでお世話するにはもうお手上げなんですよ。しかも私は、外ネコのロン毛ちゃんやちび銀ちゃんも、以前から保護したいと思っている、そのスペースと余力はとっておきたいのだ。とはいえもうスペース的には限界超えてますな。もしロン毛ちゃんを保護できたら、さて、どこにいてもらえばよいのやらと頭を悩ます日々。 とにもかくにもむーちゃんとまーちゃん、日毎に慣れていってくれる姿は心あたたまる。 さー明後日から年末商戦スタート、がんばらねば。年末がんばるために、まずは明日の定休日は通常通りお休みいただきます。やる気あるのかぁ!って突っ込まないで。ありますともありますとも。でも人間 休息も必要なの。 明日は洗濯物と掃除をやっつける!洗濯物も部屋のホコリもかなりたまってしまったからね、やらねばね。 ではでは ぐんない。
2015.12.23
にほんブログ村ブログ村のバナーが貼れたと思ったらちょっと思うようにいかないけどまぁよしとして。上から武蔵、白ちゃん、はっちゃん。下3枚は昨夜のむーちゃんとまーちゃん。武蔵は頬肉がすごいことになってるけど、一体どこまで大きくなるつもりなんだ。尻尾も太くてモフモフ。私はこういう大きくてモフモフした子は大好きだ。大好きだけど、1歳未満でこの大きさでは将来が思いやられる。7キロ超えはやめてほしい。7キロ超えは白ちゃんだけで充分。2枚目の写真の白ちゃんは、7.2キロだったけど最近少しだけスリムになった気がする。食事を療法食に変えたからか、少しだけ「デブ」が緩和された気が。。。3枚目の写真は メンタル王子のはっちゃん。はっちゃんはメンタル弱い子で、常にはっちゃんはっちゃんと構っていないとすぐに沈み込む。メンタルと連動して体調も崩すから気が抜けない。最近よく咳をしているのが気になる。キミも風邪か?風邪が流行っているのか?むーちゃんとまーちゃんは、4階建てのケージを2段ずつに仕切っていたのだけどあんまり夜鳴きがひどいから 仕切りをはずして一緒にしてみた。ふたりでべったりくっついていれば寂しくなかろう、と。やはりこのシトたち仲良しだったみたいで 本当にべったり重なり合うように寝ている。しかし予想ははずれて夜鳴きには効果なかった。。。ふたりで鳴いてるんですけど。。。おかげで毎晩寝るのが2時過ぎる。大体1時くらいから鳴き出すんだよね。。。切ない声なんだこれがまた。むーちゃんはガツガツ食べていたのが昨日から突然食べなくなり私は動揺していた。夜は大好きな鶏肉を蒸してあげたのに 食べない。ど、ど、どうしてむーちゃん。そしたら深夜2時からもぐもぐ食べだしたので安堵。私は毎日 ネコらの食の進み具合やトイレの便の様子などで一喜一憂しながら生きている。昼間、見ていられるわけじゃないから夜の短いわずかな時間で全員の管理をするのはとても神経を使う。それぞれの子のノートを作ろうかと思っちゃった。「食べた、食べない、元気、吐いた、便秘」などを詳細に書き込むノート。ケージの中にいればわかるけど、実際室内に大勢いるのでそれも難しいかと断念。トイレも共同なので、誰の便だかわかるはずもなく。うーん、多頭飼育は難しいな。全員 ひとり一部屋あるような豪邸なら話は別だけどね。できる範囲、わかる範囲での健康管理。頼むからみんな元気でいてくれよー私のネガティブファクターは キミたちの健康状態だけだ、、、さて年末。という気がまだ全然わいてこない今日この頃ですが一年の終わりは着々と近づいてきている。市場から「年末の仕入れ」と称して色々案内されるもなんだか実感がなくてついつい「まだ要らない」と言ってしまう。いるのかいらないのか実は自分でもよくわからない。お店は 毎度のコトながら みなさん 買い控えのようでまったりです。うーん。。。がんばろっと。。。
2015.12.22
さてイケメン武蔵くん。この子、本当にいい顔してる。小さいときから変わらず 意志の強い顔。 昼間はケージの中におとなしくいるのだけど、夜私が帰宅すると、ケージから出て大暴れ。麦ちゃんと激しく遊びまわって。。。見ているこちらが心配になるほど。 おもちゃが大好き。おもちゃは麦ちゃんと奪い合い。武蔵と麦ちゃんは同じくらいの月齢だし、大きさもほとんど変わらないけど顔だけ見ると 麦ちゃん かなり幼い感じ。武蔵はキリっとした顔。麦ちゃん、パッパラパーな顔。。。個性豊かですな。 で、先日のお休みの日、前から欲しかった浴衣やTシャツがセールになっていて思わず買ってしまいました。もちろん、ペット用(犬用だと思うけど)早速着せてみました。 月子さーん、浴衣がお似合いだわ~ この浴衣、絶対月子さんに似合うと思って買ったのだけどやはり似合っている。。。しかしながら、こういうの着せるとにゃんこはまったく動けなくなるよね。。。 かわいいのにぃ。 銀ちゃんにはボーダーのTシャツ。セーラーカラーでかわいいのだ。銀ちゃんはオデブだからと思って大きめのを買ったら、ちょっとブカブカでした。でも似合ってるでしょ。 月子さんはハッピも似合いそうだな。。。 こういうお洋服って、ネコ用というのはあまり見かけないので犬用を代用するしかないんだけどサイズ感覚がいまいちわかりづらく。。。 でも前から欲しかったの。一度着せてみたかったの。無駄遣いとは知りつつ どうしても欲しかったんだもん。 それにしても昨日は暑かったですね。東京38度だって?やだーんもぉ。夜になるといつもは少しは涼しく感じるのに、昨夜はさすがに窓を開けても熱風しか入ってこなかったな。 我が家の外ネコ ちび銀ちゃんは、昨夜はちょっとグロッキー気味でコンクリートの上でぐでんと寝そべってた。。。今朝はご飯を戻しちゃったから もしかしてちょっと熱中症かも?と思って心配になり。 でも今日は比較的 あくまで比較的 涼しいからなんとか体力を取り戻してほしいなと。ご飯は食べているので大丈夫かな。 私は帰宅すると、毎日家のまわりのアスファルトにじゃばじゃば水まきをする。植木にお水をあげるのももちろんあるんだけど、いちばんの理由はちび銀ちゃんたち外ネコが 少しでも涼しく過ごせるようにと思って。夜 水をまくと、すぅーっと気温が下がる気がするのよね。アスファルトの温度ったらハンパないから。夜になっても熱がこもってなかなか下がらないから、水まきで一気に冷やす作戦。1時間もするとすっかり乾いてますけどね。いや、ホント、最近の夏は暑過ぎる。 我が家で育てているアサガオとユウガオ。私としてはユウガオに期待してるんだけどもうなんていうか、暑すぎるんでしょう、株全体が黄色っぽくなってきてしまっていてアサガオと比べると全然元気が無い。エアコンの室外機の風も当たってしまっているようで。。。来年は植える場所をもうちょっと考えなくちゃ。 こう暑いとガーデニングする人もいないからでしょう、市場の園芸ものもチョー少ない。それをいいことに最近園芸ものはなんにも仕入れてない。秋のガーデニングシーズンまで、そちらも息をひそめて待機中。でもいかんせん、ひどい。もうちょっとマジメに仕入しなくちゃねとは思うのですが。 今日は涼しメの土曜日だから、少しは忙しいかなと思って出勤しましたが まさに期待はずれ。相変わらずでした。 いやはや。 やっぱ来年は8月のお休みを格段と増やそうと思う。。。やってられんがな。。。。。
2015.08.08
暑いねぇ白ちゃん。。。 銀ちゃんもお昼寝。 階段をトコトコ降りるみにー様。 ベッドでだらけるミケ子嬢。 床にへばるフー太君。 銀ちゃんと麦ちゃん。なかよし。 ふぁぁぁぁあああキリッ。 この部屋に入りたいんだ、と扉の前で粘るはっちゃん。 階段を登ってきたみにー様に立ちふさがる銀ちゃんと麦ちゃん。みにー様立ち往生。 昨日の休日のにゃんずたち。平和な時間が流れました。 それにしても毎日暑いね。今日も朝から汗がダラダラと止まらなくて。そしたらいきなりのカミナリと雨。中途半端な雨なもんで 余計に蒸し暑いですけど。しばらく高温が続きそうですね。まいったまいった・・・参ったと言えば、今日お店に来たら全然エアコンが効いてなくて。汗が止まらない、いつもならお店に入ったとたんひやっとするはずなのに。24時間つけっぱなしのエアコン、おかしいなぁ壊れたのかなぁとふと気づくとなんと暖房になってました。びっくりしすぎ。おとといの夜からずっと暖房がついてたんですね。。。。。店内のお花の大半がダメになってました。それもヒジョーなショック。誰だ暖房なんてつけてたのは!って あ 私か 私しか犯人はいないじゃないか。きっとおとといの夜に設定したときうっかり暖房のボタンを押してしまったんでしょうね。私のバカー!!! なんだかんだ言ってもやっぱり夏は苦手だなぁ。冬は冬でツライけれども私は夏のほうがツライです。 まー 冬は冬でね、お外で生きるにゃんこたちが心配で心配で精神的にはかなりツライんだけども。 ずーっと春秋の陽気が続けば きっとそれがいちばん幸せ。 はぁ・・・・仕事しますかにょ。
2015.07.24
爪をガシガシかじるフー太くん。耳が大きいねー隠れたつもりのフー太くん。遊びつかれて眠るフー太くん。明日は予防注射に連れて行こうと思います。果たしてじっとしていられるんでしょうか。私がいるときは、ずっと手にしがみついて噛み付いてたりしますが、兄弟のいないフー太くんは、私の手と格闘してることがそんなに楽しいんでしょうか。怖いもの知らずのフー太くん、うちの女帝みにー様に、後ろからタックルしたりしてますが、みにー様怒り狂ってます。そのとばっちりが私に来ます。私がみにー様から殴ったり噛まれたりの虐待を受けてます。ミケ子嬢は最近少ししょんぼりしてます。末っ子の座を奪われて、どうしていいやらわからなくなっているようです。新しい子が来たときは、先住ねこたちの心のケアが重要になってきます。みんな仲良く暮らそうよぉ、って思いますけど。無邪気なのはフー太くんだけですなぁ。。。
2009.06.17
まったくじっとしてないからフー太くんはこんな写真しか撮れないんですが。。。ずっとずーっとずーーーっとひとりではしゃいで遊んでます。ミケ子はまるでストーカーのように、じーーーーっとフー太を見つめています。。。何がそんなに楽しいのかわかりませんが、毎日楽しそうに暮らしているフー太くんです。
2009.06.10
昨夜のみにー様コタツの中で暮らす怪しげな生物
2009.03.31
うちのみにー様は非常にわがままです。すぐ怒るのです。たとえば 向かう方向が私と同じだった場合、みにーの後ろをたまたま歩くと、「後ろからついてくんじゃねー!」と怒ります。おでこを舐めてもらうのが好きで、今までいっつも強引に ちびに 頭を突き出し、「舐めて舐めて」と要求し、やさしいちびは仕方なく 舐めていましたがミケ子は それほどやさしくないので、頭を突き出したみにー様のおでこを ポカンと殴ります。戦いの火蓋の幕開けです。その後は 取っ組み合いのけんかになります。毎日やってます。強引に「舐めろ」と要求するみにーが悪いのか、舐めてあげないミケ子が悪いのか、私には わかりませんが。ちびはおとなしかったので、薬を飲ませたり 皮下補液をすることができましたがもしみにーが病気になったら 大変なことになります。まずは吹き矢か麻酔銃で眠らせないと・・・治療ができません。。。とにかく元気でいてくれよ。肥満が気になるみにー様でした。
2008.07.18
ちびを応援してくれたみなさまありがとうございました。ちびは 今朝 息を引き取りました。土曜の朝から 尿毒症による発作を起こし、泣きながら病院へ連れて行き安楽死を考えた私に先生はここまでがんばった子ですから、おうちで静かに看取ってあげましょう と言い、ほとんど意識のなくなったちびに 発作止めの注射だけして、それからずっとずっと、仕事はしていたけれど それ以外はずっとじっと、ちびを見守っていました。飲まず食わずになって丸四日、顔を上げることさえできなくなったちびは、今朝、発作を起こしながら私の顔をじっと見てそれから静かに目を閉じてやがて呼吸が止まり、 心臓の鼓動が消えました。私はちびの体に顔をうずめてよくがんばったと褒めてあげ体をさすって膿で汚れた顔や体を拭き冷たくなった手を握り締めそして 泣きました。みにーはじーっと遠巻きにそんな私とちびを見てそのあとも ずっと、ちびの背中を見てました。私はといえば、昨日カラッポになった店内を埋めるための花を競売に行かず 市場に電話して「競売中すみません、ちょっと間に合わないので これとあれをください」と頼み1時間ほど、泣いてから 家を出ました。ちびは本当によくがんばった。頑張りすぎるくらいがんばった。虹の橋のたもとで待ってなさい。私も必ず行くから。いつか必ずまた会えるから。ゆっくりおやすみ ちび。
2008.07.14
いや~ほんとに暑い。昨夜は雷雨の激しい音で眠れませんでしたー。おかげでちびのトイレを何度もチェックできました。夜中や明け方、ちびはトイレの中で倒れています。倒れているのかと思いきや、それがトイレスタイルになってしまっています。おしっこをするだけでも、ちびは相当な体力を消耗するみたい。。。お気に入りのイスの上から外を眺めていた昨日のちび。ミケ子はこんなに大人びたけど、いまだ ねずみのおもちゃが手放せません。。。それにしても今日は暑い・・・こんな日は、おうちのにゃんこたちがとても心配になる・・もちろん部屋はエアコンつけっぱなしで出てきました。ちびは暑いの苦手だからなぁ・・・今日もお店はゲキ暇です。だ、大丈夫かこの店。。。今夜も早くおうちに帰ろうっと。
2008.07.04
今日は福ちゃんの命日です。もうあれから一年。。。早いなぁ。いや、もっと大昔の出来事のような気もするし。。。つい昨日のことのような気もするし今夜は愛しい福ちゃんのために我家はチューリップをいっぱい飾ります。ではおうちに帰ります。
2008.03.09
昔、のらくろというねこがいました。小さなアパートに引っ越してきた私の部屋を、毎日のぞきに来る近所のボスねこ。白と黒のパトカー柄です。当時うちにはぷるーというねこがいたので、新参者が気になっての訪問かと。近所でも有名なボスねこ。のらくろを知らない人はご近所にはいなかったなぁ。。。そのうち彼女の たみちゃんというねこも連れて来るようになって。名前はみんな私がつけたのですが、いつしかご近所のみなさんもその名前で呼ぶようになりました。界隈にはねこがたくさんいたのですが、野良のオスねこはのらくろしかいませんでした。のらくろのテリトリーだったのです。他のオスの侵入を一切許さないのらくろ。その強さったらすごいもんでした。一度、よそのオスの野良ねこがテリトリーに侵入したとき、のらくろは声も発せずそのオスを叩きのめして追い払いました。やがてうちにはどんどんねこが増えていくことになるのですが、当時子供だったうちのちびは、オスでありながらのらくろと仲良く、よく後をついて回っていました。のらくろも、虚勢したうちのちびのことはかわいがってくれていました。のらくろは野良ねこでしたが、ご近所で悪さをしたと聞いてはよく私が謝りに行ったものです。うちのアパートの小さな庭を、えさ場にしていましたから。のらくろが唯一、その存在を認めたオスねこがいます。お父さんねこ、と呼んでいました。病気でやせ細り、いつも咳き込んでいるかわいそうなねこでした。私はお父さんねこに、1年半、毎日欠かさず薬を飲ませました。近所のマンションの階段の下、凍るほど冷たいコンクリートの上で、いつも小さくなって眠っていました。ご飯を持って行っては病院でもらった薬を混ぜて食べさせました。やがてお父さんねこは体調が回復し、のらくろを脅かすようになりました。それからが大変でした。うちの庭をめぐって、のらくろとお父さんねこは夜な夜な死闘を繰り広げるハメに。一度だけ、お父さんねこが勝利しました。、朝窓を開けると、庭にお父さんねこがいたのです。いつもならのらくろがいるはずのその場所に。でも、のらくろも黙ってはいなかったのです。数日後、夜中、うちの庭に作ったねこ用簡易ベッドで眠るお父さんねこは、のらくろに闇討ちをくらいました。朝窓を開けると、そこにはのらくろがいました。簡易ベッドは血に染まっていました。あたりは格闘の後を物語る毛が散乱。お父さんねこを探すと、小さくうずくまったお父さんねこは、いつものマンションの階段の下、冷たいコンクリートの上で震えていました。その後、お父さんねこが最後にうちの庭に来たのは、お別れの挨拶のときでした。もう歩けない、声も出ない、何も口にできない、目玉はガラス玉のように表情もなく、ふらふらと、必死の思いで、うちのアパートの小さな庭にたどり着き、出るはずもないのにそのときばかりは大きな声で「にゃあ!」と一声だけ鳴き、私にさよならを言いました。抱き上げると、まるで発泡スチロールのような軽さで、私はお父さんねこを抱いたまま声を出して泣きました。それから、あたたかいひだまりにお父さんねこをそっと置き、部屋に戻っておいおい泣きました。次に見たとき、お父さんねこはもういませんでした。あの体でどこへ行ったのかと探しましたが、もう二度と会うことはありませんでした。数ヵ月後、裏のお宅の雑木林のような庭に、植木の手入れが入ったとき、ねこの白骨死体が見つかりました。お父さんねこです。私の部屋のすぐ近くで、息を引き取ったのです。のらくろは毒殺されました。誰かが、毒を与えました。一度目は、血を吐き続けるのらくろを急いで病院へ連れて行き、なんとか一命を取り留めました。順調に回復しました。でも再び半年後、また毒を呑んだのか、血を吐いて血を吐いて、、、そのときにはうちのアパートの狭い部屋の中で、のらくろを看病していました。もう、今度はダメだろう。医者からも言われました。壮絶な一生でした。最後は、私の腕に抱かれて息を引き取りました。のらくろが死んでしばらくすると、ご近所の知らない方から声をかけられました。「最近のらくろを見かけないんですけど、ご存知ですか?よくこちらでご飯をもらっていたでしょう?」のらくろが死んだことを伝えると、その方は驚き、でもにっこり笑って、「あの子、最後は畳の上で死ねたのね。よかったわ。どこかで野垂れ死にしなくて、本当によかったわ。看取ってくださりありがとうございます」きっとその方も、のらくろをいつも気にかけ、のらくろを愛してくれた方です。のらくろが、うちの庭のびわの木の下に埋まっていると聞くと、近所の子供たちもやってきては びわの木に向かって手を合わせました。「のらくろ父ちゃん、ありがとう」もう、10年以上前の話です。私の住んでいたアパートはその後火事により取り壊され、今ではびわの木もありません。のらくろが死んだのも寒い日でした。私のひざの上、コタツ布団の上で。今日はのらくろの命日。遠い昔のことですが、のらくろというねこが確かにいたことを、今日、思い出しました。
2008.01.21
トィンクルサン。かわいいバラです。先ほど、ちびの獣医先生から電話がありました。「ちびちゃんの病理検査の結果が出ました」「う・・」「悪性リンパ腫でした」「悪性リンパ腫・・」「つまり、やはり、ガンです」「はい・・」「私が思っていたナントカカントカというガンとは違っていました。悪性リンパ腫の場合、抗がん剤治療が有効になります。治療法があっただけでも、ナントカカントカに比べてまだよかったかなと」「抗がん剤・・・・・でもそれは副作用が・・・」「ええ、多かれ少なかれ副作用はあります。ただその出方は個体差が大きいです。今うちで抗がん剤治療してるねこちゃんもわんちゃんもいますが、それほどひどい副作用の出ている子はいないです。ねこちゃんの場合、抗がん剤に対して強い面もありますし」「抗がん剤・・・」「もし治療を始めるのであれば、一刻も早いほうがいいです。とりあえず、目の裏の腫瘍によって目玉が飛び出すことを阻止できる可能性はありますし」・・・それを言われると弱い。「じゃあ、一応しばらくやってみようかな・・とりあえず」「ええ。それがいいと思います。ただひとつ問題が。抗がん剤治療は大変高額です・・」でたーっ。のらねこ玉砕。効果があるかもしれないなら、それはぜひやってみたい。だけど限界というものがある。人間の治療費より、動物のほうがはるかに高額なのであります。ちびよ、キミがどうしたいか 今夜こっそり教えておくれよ。
2007.12.12
はい本日もお疲れ様でした。雨が降ってきました、夕方からパラパラと。寒いよー。明日も雨なのかな?そりゃ困る。先日CT検査をしたうちの ちび ですが、やっぱり腫瘍でした。つまりガンです。採取した組織はただいま病理検査に出しているので、確定はしていませんがほぼ間違いなくガンだそうです。しかもとても進行の早い、厄介なタイプだそうです。CTの結果からほぼ間違いなくガン、と言われた時点で、病理検査など別に出さなくてもよかったのですが、先生がせっかくだからきちんと調べたいというのでお願いしました。ちびのガンは、抗がん剤も手術も効果のないタイプだそうです。口の中にできるものというのは難しいそうです。よだれが出る、奥歯に穴が開いている、ということで病院へ相談に行ったのが8月。それから薬で治療をしていましたが効果なく、ついには奥歯の穴は先生の親指がすっぽり入るほどに大きくなってしまいました。歯茎の部分がどんどん壊死しているのです。CTで見ると明らかで、上あごの奥歯の骨は溶けてなくなっていました。腫瘍と思われるものが、眼球の裏側まで増殖しています。「CTセンターの先生たちとも話していたんですが、この口で、本当にちびちゃんはご飯をよく食べるんですか?食べられるような状態ではないんですよ。この子は痛みに強いのかなぁ。。。あと、眼球の裏まで腫瘍が広がってますよね、そのうちこのまま腫瘍が大きくなれば、いずれ目が押し出されます、目玉が飛び出してきてしまうんですが・・・仮に手術をしても顔の半分を失うことになるし、このタイプは手術で取り切れるようなものではなく、またどんどん広がってしまうと思われます。治療はありません・・・抗がん剤が効くタイプでもないです・・・今はご飯を食べていても、まぁ信じられないんですが、、食べられなくなるのは時間の問題です。ただちびちゃんはカラダが大きくて体力がある、悪いのは口だけだからお腹は空く、でも食べられない、やがて餓死していくようなことになると思います、そのときはご相談しましょう」また安楽死の話です。無駄な延命をするくらいなら、苦しみが長引く前に殺してあげましょうって。ちびはご飯を食べています。今のところ、うちではいちばん食欲があります。右側の悪いほうの口は使わずに、左のほうで上手に食べています。いたって今までどおり、顔が少し腫れている以外は何も変わらず生活しています。痛がることもほとんどない。たまに右の奥歯に食べ物が詰まるとあぐあぐしていますが。「8月に気づいて、それから様子を診ていますが、この数ヶ月でこれだけ進行が早いとちょっと心配です。。。アレ、使ってみますか、マイタケエキスDフラクション」先生はそう提案されたのですが、私もそう思っていました。父も使っているマイタケエキス。私はそれに結構な期待を持っているのです。なぜならば、それを飲み始めてからか、中国の秘薬の影響もあるにしても、父の顔色はかなりよくなってきているのです。顔に精気が戻ってきた、というのかな。表情も明るくなったし。動物用のマイタケエキスDフラクションと、人間用のもの、私は味比べしてみましたがまったく同じです。それならば、人間用のほうが安いので動物病院での購入はひとまず断りました。注文したものが今日届きました。動物病院で先生にサンプルとしていただいたものをちびに飲ませていましたが、今日からはもったいぶらずにどんどん飲ませよう。味は甘いので、ちびも全然嫌がらずに飲んでくれます。希望は捨てていないのです。CT検査の結果も、先生の話もショッキングでしたが、私はまだあきらめていません。病院で一泊してからのちびは ますます甘えん坊になりました。かわいそうなくらい私から離れません。大丈夫、ずっとずっと私が一緒にいるから大丈夫だよ。私の心配をよそに、今朝もちびはミケ子のお尻を追いかけ回して嫌がられていました。・・・・老人が女子高生にせまっているようなもんです。まったく・・・たとえ深刻なガンだとしても、今のちびを見ている限り、いたって平穏に暮らしております。
2007.12.08
冴えない顔のちび太くん。ここ数日、右のほっぺが腫れていたので昨日病院へ連れて行きました。以前から右の奥歯の抜けた後に穴が開いて、状態は良くなかったんですが、お薬を飲んでなんとか落ち着いていました。よだれと口臭。老齢にゃんこの宿命でもある口内炎。薬を飲んでも穴はふさがらず、どんどん大きくなってついには腫れあがってしまい、歯茎もくちびるも腫れている状態。歯の穴はこれまたボッコリ大きく陥没してしまっています。でもご飯はもりもり食べるし、特に痛みはなさそう。ほっぺたを膨らませているような顔になってはしまいましたが、本人は気にしている様子もなく。先生も、もう何ヶ月もお薬飲んでいるのに一向によくなる気配どころか悪化している現状に、「もしかしたらこれは・・・・悪性腫瘍かもしれません」と神妙な面持ち。「いずれにしても、ここまで腫れてしまっているともうあとは外科的手術しかないですねぇ・・・・・」「え、どんな・・」「口の中の腫れている部分を切り取ってしまうのです。このまま放置したらどんどん広がる可能性もあるし。幸い今は動物もCT検査が出来るんですよ、CTで見れば一目瞭然です。どこまで切り取ればいいかわかりますからね、とりあえずCTの検査を受けてみますか?」「えーとえーと。切り取るってことは・・・」「ええ。顔、ですからねぇ、口の周りからほっぺたのあたり、もしかしたら目の下くらいまで切り取って、顔が変わってしまうかもしれないんですけどね」「うぅっ、あの、ちびはもう年も年だし、あんまり負担をかけるようなことはしたくないんですよねぇ・・・切る以外に方法はないんですか?」「これだけお薬飲んでいて治らないとなると、そうですねぇ・・・ただ選択肢はいろいろあります。特にこれといった治療はしないで、自然に任せておくのか、今後痛みを伴う場合は、痛みだけでもモルヒネでとってやるのか、、、あ、ボク麻薬の免許持っているのでモルヒネは使えます。あるいは治る可能性があるとしたら外科的手術なんですが・・・この子は体も大きいし体力があるから、痛みや苦しみだけが長引いてしまう可能性もある、そうなったときはかわいそうだけど安楽死をさせるのか・・・とりあえず、今これだけ口の中がひどい状態で痛がらないというのが奇跡的です。本来ここまで穴が開いて腫れていれば、痛くて何も食べられないんですが・・・だってもう、穴のところ、骨が見えてますよね、あの白いのは骨なんですよ、歯茎も骨も溶けてしまっているわけです。うーん、よく食べられるなぁ・・・」「この子はもう14歳で、腎臓も悪くしてるじゃないですか、それで全身麻酔をして、手術に耐えられると思いますか?」「これだけの体格があれば、充分耐えられると思いますよ。もちろん直前に血液検査や腎臓の検査が必要にはなりますが。最終的には口がダメでも胃に直接流動食を流し込む方法もある。ねこちゃんのお腹に針を刺して、そういう装置を取り付けるんですが、半年くらいの延命にはなります。ま、こんな話したら父に怒られそうですけどね。」「あー・・院長先生はね・・」「ただ患者さんにとって、選択肢はたくさんあるほうがいいとボクは思うのです。今はいろいろなニーズがありますから」この病院との付き合いは、私はかれこれ17年になる。以前 院長が現役の時代から通っていたのです。院長は「自然治癒力」に最も信頼をおく方で、無意味な延命治療は動物がかわいそうなだけだ、と強く訴えていた医者です。(CMにも出ていた有名な方)今でもたまに私に会うと、「最近の若い医者は薬や機械に頼りすぎる。時代の流れかもしれないが・・」とぼやいているのです。「私はとりあえず、ちびが苦しまなければいいと思っています。。。とりあえずCTだけでも撮って、どれくらい切り取る必要があるのか、あまり大きく切らなければならないんじゃかわいそうだし、少しで済むなら切ったほうがいいかもしれないし、、、」「そうですねぇ・・・もしかして脳や肺に転移してたりしたら、口の中だけ切ってもムダになってしまいますし、とりあえずCTを撮って、それから検討するのもいいかもしれないし・・・。ただCT検査料が結構金額がかかるんですよ・・・ですからご検討いただいて、それからでもいいと思いますよ。CTは予約になります。」で。私は予約をしないで帰ってきて、ただいま検討中なのであります。人間と違い、CTを撮るのも全身麻酔をかけなければなりません。病院へ行くだけでも泣き叫んで、時にはおしっこまでもらしてしまうほど嫌がるちびに、あまり負担はかけたくない、というのが正直なところ。動物のお医者さんは、人間の医者と違いはっきりきっぱりいろんなことを話してくれます。詳しいことまできちんと説明してくれる。だからこそ、その選択肢は飼い主にかかってくるのです。その命を、どうするのか。生かすのか、殺すのか。そして私はいつも自分で決めたとき、神様に問いかけるのです。「神様私は間違ってないですか」と。信じてもいない神に。・・・・・とりあえず。もう少し考えます。
2007.11.16
ん~・・・暗くて見えづらい・・・ちびの首に、大吉にゃんさんから送っていただいたパワーストーンの首輪を着けました。かわいいネックレスのようになってるんですが、部屋が暗くてうまく写りませんでしたね(汗)おとといから着けているのですが、夜鳴きがなくなったような気がします。嫌がらずおとなしく着けています。これで少しでも体調がよくなればよいですが。腎臓が悪くなってきたちびは、最近ずいぶん痩せてしまいました。夜な夜な安眠妨害のような大きな声で鳴きわめいていましたが、昨夜もおとなしく眠りましたので、もしかしたらパワーストーンの効果が効いてるのかも!?以前送っていただいた私用のネックレスも、肩こりや頭痛に効果があるみたいです。パワーストーン恐るべし。これで、ちびの腎臓の悪化が少しでも防げれば言うことなしです。大吉にゃんさん 本当にありがとうございます♪
2007.07.31
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