間違った思考の仕方
失ったことや失敗した事例ばかりに気にしてしまい、くよくよ過去に逆のぼりあの時は良くなかったとかああすればよかったと後悔ばかりになる生き方。
過去の事例に縛られてトラウマとなって前が見えない。
要するに過去のことばかりこだわって、ものごとを正しく判断できなくなって将来を見通せなくなってしまっている。
過去のことに気を取られてしまい、それが原因でものごとを正しく判断できなくなっているとしたら、あまりにも犠牲が大きすぎる。
誰も過去に縛られずその時どきに反省して前向きな姿勢を貫き気を改める訓練をする。
親友に裏切られたとか、親の期待が大きすぎるとか、失敗が立ち直る機会を失っているとか、認めてもれえない社会に存在する場所が見だせないなど、当人にしてみれば大きな心の傷には違い無いがこんなことが立ち直れない理由ではない。
誰であっても傷つきこの世に居る意味が見だせないことは一度二度はあるもの。
その辛い苦しみがバネになって許されない失敗したことがブレーキになり自分を大きく成長していく。
やって自信に変わる様になるには幾多の我慢と経験が勘所を養われ脳が無意識に正常に作動する。
脳に力強い気を送り迷うことも無い。
前向きになれず思考がストップするには心が弱く心の傷を深めてしまい割り切ることが苦手で下手なのです。
多くの勤め人は厳しい現実から追い詰められ、踏みにじられノウと答えを言える立場にないのです。
強いストレスにさらされ神経は過敏になり疲れたままであっても興奮状態で幾らでも己に鞭打ち自分をコントロールできない神経を創りだしている。
過労状態が続き過ぎると脳は正常状態が維持できず思考にも危険がある。
良い考えやプラス思考に持っていくだけの心の余裕が無くなり無気力に果て自殺願望に繋がる。
誰も人の心に中に入って行くことはできないが悪い時でも良い様に思える生き方をしてこそ幅のある考えがプラス変換出来る気の余裕がいるのです。
人間の値打ちは外に現れる外形や物がすべてではない。
心がすべてである。
人に言われるとか怒られるからとか本意な生き方が出来ないことが多々あるかもしれないが置かれている立場上やむを得ないこともある。
強く生きるには実像のない目に見えない存在の中に何を思いどの様に方向を定めるかである。
後は微調整しながら自分の心を込めるかがすべてである。
魂のこもった生き方をすればすべて迷うこと一切なく自然であり思い煩うことは何もない。
問題なのは今の環境から親の教育やしつけが後々の自立をさえぎっていることである。
幼い時から何もしていない、経験が無い、出来ないと駄目だしされ、マイナス思考が植え付けられてしまうのです。
物の見方が圧力のため無気力状態で抑え込まれて考える力をそぎ取られているのです。
何もさせてもらってないだけで、出来ないのはやらせてもらってないことに原因であって、やってないだけでけで価値のない人間と決めつけず自分自身を責め続けない。
マイナス思考の人はなにごとも自分を責めてしまうタイプが多い。
自分を責めて、自分には価値がない、自分がいるから周囲に迷惑がかかるのだと弱気な暗さの一面がある。
生きることが何でもないのに真剣に完璧にせねばならないと受けた親の教育で苦しくしてしまっている。
それでは当然の結果空しく無気力になるのは当たり前。
自分を責める必要は無い。
生きることを苦しくするだけ。
何の解決もしない。
何色でないといけないと言うことはありません。
個性があって人それどれ、ただ人の心を踏みにじって生きることだけは断じて許せない。
騙したり、嘘を言ったり、罠に陥れたり、自分の利益のために何でも可能な生き方は人を欺き価値がない。
そんな生き方をしているわけではない、胸を張って清々堂々と自分の主張を言える人になる。
意見や考えが人に認められるようにすれば生き生きとした人生が巡ってくる。
恥ずかしいのではない。
自立がいかに大切であるか人の助けを貰わずその過程の中で生きる仕組みを学びとって行くからです。
その時に自分がやれば何でもできるとプラスの思考が根付いている。
自分を責めることは自分の存在を否定してしまいマイナス思考が高じていくと考え方が消極的なり、社会や人間嫌いになってますます自分を追いつめていくことになる。
プラス思考に変えなければ苦しい生き方しかできないのです。
そのためにはあるがままの自分の姿を、見つめ直すこと。
どのような自分でも自分は自分なのです。
変えたいと思っても、思っただけでは自分は変わらないのです。
マイナス思考を払拭するためには、考えてばかりいればいるだけ、マイナス思考が強化されるだけです。
経験を通して、自分の考え方を変えていくしかないのです。
やるという決断ときっかけが必要です。
時間的にも余裕がないぐらい忙しくすれば悪く思う機会をさえぎる。
人間やることが沢山あって それをこなし夢中になっている時が輝いているときです。
時間と体のバランスがよど良い自分を創るのです。