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2008年11月27日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
こんばんわ。随分間があいてしまいました。
先週、旦那のお祖母ちゃん、つまり息子から見たらひいおばあちゃんが亡くなって
名古屋へお通夜・お葬式に出席しに戻りました。

その時の印象があまりにどっしり心にのしかかり、
どうにもこうにも気を落ち着けれませんでした。

以下、とてもとても暗い話ですので、苦手な方は読まないでください。

無情、としか言えない話ですので(^_^;)













何がそんなに心に重くのしかかったか、というと、
ずばり、火葬場のことです。

私が火葬場まで参加したお葬式は、中学生の時のおじいちゃんのお葬式以来です。
おじいちゃんの時は、岐阜県の山奥の火葬場でした。
確か、各務原市だったかな?
できたばかりの新しい、それは綺麗な斎場でした。
静かで、広々としていて、周りは緑に囲まれていて
子供心なりに
  あぁ、命はこうして終わっていくのか
と、納得した記憶があります。

その記憶があまりにハッキリ残っているので、
今回、お別れをしに斎場に向かうのも、あまり抵抗がありませんでした。
名古屋の八事斎場でした。当然、私は始めてでした。
旦那は大学生の時におじいちゃんの葬儀で来ていて二度目でした。
その旦那が再三、私に忠告するのです。
「八事斎場は、とても事務的だから、覚悟しておいてね」と

正直、言ってる意味があまりよくわかりませんでした。

死んでしまって、火葬しなければならないのは仕方の無いことで、
斎場側だって感情的に仕事するわけにはいかないから当たり前じゃないかな?と

ところが、行ってみて、ようやく旦那の言わんとしていた事がわかったのです。

なんと言うか、もう、本当に事務的というか、うまく言えませんが
事務的云々では無くてですね、
ものすごーーーーく「焼却処理場」だったのです。

こんな言い方は不謹慎ですが、今時、普通のゴミ焼却場の方がよっぽど綺麗なんじゃないだろうか?

数がすごいのです。
送迎のバスを降りると、目の前に小さくて暗い出入り口があって、
もう外から「炉」の扉が並んでるのが見えるのです。
前室も何もありゃしません。
突然、そこに炉がずらっと並んでいるのです。
それも半端な数じゃありません。
目に入った番号で50までありました。
その50基近い炉が、隣同士1mも間隔をおかず、長い通路にずらーっと並んでいるのです。

見知らぬ遺族同士が、肩ぶつかる距離に固まり、
その後ろや前を次の棺が通っていくのです。
「お棺が通りますので前に詰めてください」とか言われながら。

似たような状況で収骨もするのです。

なんかもう、どん底に無情な気分になりました。

友引明けだったのも影響してますが、それにしても、施設の空間的雰囲気は変わりないわけです。

泣くに泣けません。
いや、今回は一応は天命を全うして納得のできたお別れでしたので
“命の無情さ”という悲しみでしたが
これがもし、何かしら後悔の残るお別れであった場合、
言っては何ですがこんな斎場だったら、送る側に立つ身として耐えられたものではありません。
納得できない。全然納得できない。

どうしても納得できなくて、帰ってきてから色々調べました。
そうしたら、名古屋には斎場がこの八事1箇所しかないのだそうです。

大都市名古屋にですよ?
斎場が、焼き場が1箇所だけですよ?
普通に考えてもおかしいです。
そりゃあ、あんな“大渋滞”になるはずです。

当然、名古屋市も2箇所目を建設予定らしいのですが、
案の定、予定地の住民が猛反対して頓挫しているようです。

確かに、私だってある日突然
「あなたの家の隣が焼き場になります」
なんて言われたら、断固反対すると思います。
それが人情です。仕方ありません。

しかし、その予定地の住民の方々も、ただ反対しているだけではなく
ちゃんと他の案を考えているようなのです。

・海上に船上斎場施設をつくり、港に停泊させる
・地下に建設して、その上を公園にする

海の上、すごくいいではないですか。
でも、市は「前例が無い」「世界初だ」ということで採用しないとか。

世界初なんて、もっといいではないですか。

とにかく、です。
具体的に言って、名古屋に戸籍がある以上、私の両親、旦那の両親、
最終的には故郷に帰るつもりの私たち夫婦は
このままでいくと確実に八事で焼かれるのです。
それだけは嫌だ。
愛する人を、あそこで送りたくはない。
そう思えば思うほど帰ってきてからしばらく寝付けなかった。

今は若くて関係の無い事だと忘れてしまわないで、
この名古屋のパンク寸前で渋滞を起こしている斎場問題を決して忘れず
少しでも何か解決に役立てるように心がけていこうと決意した。

インドのガンジス河で生と死を同じく感じるのもひとつの真実でしょう。

しかし、私は日本人で、形と仕来りに重視をおく、欲深い“人間”です。
亡くなった方よりも残された者、送る側の心に悔いを残さないために、
ちゃんと納得してお別れするために、
瞑想の森 のような斎場を 名古屋市民に!!

葬式代100万ケチっても岐阜まで持ってくからなーーー!!!(爆)


以上、心の叫びでした。
各方面に不快感を感じさせてしまったのでしたら深くお詫び申し上げます。
本人は至って本気です。





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最終更新日  2008年11月27日 22時14分02秒
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