Web continent - 一歩一歩

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August 14, 2006
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ども
ごめん、疲れた。
ム~ランです

今日はですね。地域の神社でお祭りと、それに便乗した展覧会? 発表会? のようなものがありまして
その中で私と友人A,B,Cの4人でお遊びコーナーを一つ任されたんですよ。私の母がスタッフにいるものですから、そのコネで
でね、
その任されたところ。何をやるかって、コレ、「うお、懐かしっ」と言わざるを得ないです。えぇ、私は言いましたよ両手の指の数以上は
ズバリ、イライラ 棒。棒はバルーンアートとかで使うような風船(『剣』の形にしたもの)で、電流ではなくて所々に隠してある針に気を付けてクリアを目指すっていう、まぁ、ちゃっちいモンですが
準備、頑張りましたねぇ。みんなで予定合わせて集まって、やれ景品をどうするだの、やれどこに針を付けるだのと、こってり1週間ほど
一回¥50というのは既定事項だったものですから(¥100も取ったらボッタクリでしょうということで)、それに見合った景品にしなくてはと。それで且つ利益を出さなくてはなりませんから、いや、考えた考えた
ちなみに。このお祭りでは、買い物は現金ではなく金券で行い、またそれ一枚が¥50分ということで、イライラ棒は一回¥50に。最低額です
で、ですね。景品は、参加賞としてチューペット(私たちはカンカン棒と言いますが)。クリアできたらそれプラス小さいお菓子(横5cm、縦7cmといったところでしょうか)ということに。希望とあらば風船も

そういう風に取り決めをして、本日、お祭り初日になったのですが
まず、午前10時15分
友人Aに、イライラ棒のセットを神社の(正確にはその隣の公園の)中に、要するに現場に運び入れるということで呼んだのですが(セット自体は倉庫借りてそこに置いてました)、……来ない。
俺の言葉聞き違えて先に現場入りしちゃったかな? と思って現場着いたあとに探してみたのですが、……いない。あとで聞いた話によるとどうやら私と入れ違いになってしまったようなのですが、個人的には俺を待っていてほしかった。勝手に帰るな
結局午前中は私一人だけが参加して(既に若干名他のスタッフの方は現場入りしてました)、必要なものがあったので一旦帰宅。午後2時に他3人も集合することになっていたので、それまでしばしネットをば
その時にAの方から連絡があって、「一緒に行こう」と。まったくシャイボーイめ

そして2時少し過ぎに現場に戻りまして、イライラ棒の調整。この時Bは墓参りに行っていて遅くなるということだったのでまだ二人です
調整中、モール(風船を割るための針を隠すためのもの)が足りないということが解りまして、早速買い出しに。それを終えて戻ったところにB、合流。3人で作業再開
モールを一通り貼ったところで、風船を取りに来いとの連絡が母から入りましたのでそちらへ。ちなみにここで二度目の帰宅になります。帽子を被り、団扇などを鞄に詰め込みます
風船以外にも段ボール箱なんかを持って現場へ。イライラ棒は針付けに入ってました。飾りつけそっちのけで
私が戻ったところで既に結構な数の針が付けられていましたので、早速持ってきた風船を膨らませてテスト
……やばい。簡単過ぎる
針を付け直して再びテストプレイ。楽勝
……そんなことをまぁ、ずっとずっと繰り返し、気が付けば午後5時20分。お客がチラホラ入り始めます
尚もテストと付け直しを繰り返し、15分経過。金券があればもうやらせていいとのことだったのですが(祭り自体の開始時刻は午後6時)、あいにく景品類が届いておらず、プレイ不可状態が続きました。あれですよ、焦らしプr(ry

その後景品も届き、ちびっ子の数も増えてきたので営業開始。ちなみに未だに3人です
滑り出しは上等。その後も人が増えるに連れて来客数も増えてゆきます。順調
役回りとしては、友人Bが金券と風船を交換する係。Aが参加賞ないし景品を渡す係。そして私が怖がりな二人に代わって風船を膨らませる係
何もしてないのに爆ぜる風船にビビりまくりの二人。それを見て、膨らませるだけで遠くへ逃げる二人。それを持って近くへ行くと更に遠くへ逃げる二人。やれやれ
私はせっせと膨らまし、それをBが金券と交換し、割るかゴールに着けた子に景品を渡すA、と。流れはこのような感じでした
でしたが、いきなり爆ぜる風船にどうやらマジでビビったBがAと交代。Aが金券と交換することに
さて。
そういう役回りは決まっていて、勝手に子ども達はやって来てくれるのですが。その流れも途切れることはあるわけです。特に始めの方なんかは
で、そんな時は呼び込みをしなければならないのは『あ』という字を「あ」と発音するくらい当たり前のこと(たくさんお金……、まぁ金券ですが、落としてもらわないといけませんからね)なのですが、
いかんせんAもBも私の学年に多いシャイボーイで。叫んでいるのは決まって私。両名はといえば、黙って風船と金券を交換したり、「これ」とだけ言ってチューペットを差し出したりと。……まぁ、頭を抱えたくなるようなことをしてくれていたわけです
そんな彼らにもっと愛想を良くとか、気さくに声を掛けてとか言っても意味が無いだろうことをもちろん私は知っているわけで、さて頑張るかと彼らのカバーをするため、更に声を張り上げます
結果。喉がっ、喉がっ! ……げふんげふん

それはさて措き。
喉がアレな状態になったのは結構後のことなのですが、まだまだ明るい6時頃(文章おかしいかな?)。いやはや3人てんてこ舞い。予想以上に忙しい忙しい
ですが、本来はここにもう一人、友人Cなる男がいるはずなのです
彼は一向に現れません。こんなに遅れるという連絡はありません。こちらから連絡も取れません(彼はケータイを持っていないので自宅にコール。両手の指の数以上はコールしましたが、連絡取れず)。というわけで私の中では仮説が二つ立ちました。旅行説と、死亡説です
前者だろうと思い、もう考えるのをやめようと思った十数回目。現在時刻は午後6時十数分。彼はようよう現場に現れました。従兄弟なる人物を連れて
私は疲労混じりの声でとりあえず責めたのですが、いかんせん事前の予想を上回る来客数に、そんな感情は刹那にして霧散してしまいました
というわけで4人になったと思ったら、まぁ案の定と言いますか、友人Cは勝手にフラフラとそこらへんの屋台へ。やはり3人での営業
捌く捌く。小学生を親子連れを部活の後輩を
と、そこへ。
なんか後輩を連れてやって来ました朧也さん。私たちの姿を見付けて近寄ってきて、私への第一声が「金券くれ」ってなんですか。そんな反論を許さないたかりよろしく朧也さん。「だってくれるって言ったもん」とか覚えてるんじゃねぇよ。とりあえず¥200分くれてやり、さらば朧也。と思ったら、クレープが買いたいとか言い出しあと3枚寄越せとか言い出す朧也(クレープは¥350なのでした。¥200ではかき氷が限界)。お前にあげる金券はねェ! と跳ね返したらAに同じことを言い出す朧也改めたかり。連れてきた後輩もたかり化
そのあとなんとかたかりどもを追い払い、営業再開。やれやれ
それからしばらくは平和に忙しく接客をしていたのですが、……来た
たかり、再び。……と思ったのですが、まぁ私たちのすぐ近くでクレープを食べるだけと、お前らにしては平和じゃないか。これでイライラ棒をやったらチューペットでもくれてやるんだが。朧也改めたかり改めビビりは頑なにこれを拒否。まったく…
その後はいろいろ喰ってるビビりちゃんどもにやれやれ言いつつ普通に接客していたのですが。ビビり動く。「おぉ、やるか!」と思ったら何故か呼子を始めた
まぁ、ボランティアはいいことですねそうですねとそのままにしておいたのですが、……こいつら。交換した金券をポケットに入れてやがる。てめぇらぁぁぁあああ、とは叫びませんでしたが、とりあえずなんか叫んでどうにかそれらは回収(※後輩ちゃんからのみ)
で、まぁ、それからは後輩ちゃんが交換係、朧也が景品贈与係になり、後輩ちゃんはちゃんと金券をポケットに入れることなく我々に引き渡してくれました
そんなこんなで平和に、更に忙しく営業。好調
途中、サングラスを獲得(これあげる、ってもらったのー)。普通にかけるとアレだから後ろ向きにかけました。何もしなくてもずり落ちていくからこれはこれでアレでしたが
そんな格好で更に更に営業。そんな中ママンも合流して人数は始めの倍以上に。でも実質動いているのは私と朧也と後輩ちゃんとおかんだけでしたが(あとちょっとA)。Bはもう完全に飽きちゃったようで。Cに至っては姿見えないし
朧也と後輩ちゃんがAとBの役回りをし、おかんが針の調整など。私は足りなくなった風船を随時補充(欲しければくれてやるのARMS精神です)
いやぁ、今日の午前に比べて風船を膨らませるのが非常に上手くなりました。あまり嬉しくないですが

そうやって4人だか5人だかで営業を……、2時間ですか、しまして。途中であったことといえば、景品であるはずのお菓子が、イライラ棒があまりにも簡単すぎるせいでなくなり、参加賞として用意していたチューペットも底を尽いてしまい(これだけ来れば上等も上等だろうと110本ほど用意したのですが)、結局イライラ棒をクリアできてもできなくてもお菓子を一個ということに
人はまばらになり、客もあまり来なくなって談笑に花が咲いた数分後。時刻は午後9時を回り。
知らない間にCは帰宅し、門限が云々ということで朧也と後輩ちゃんも帰ることに。しかし祭りは続きます。少しだけ
本当に少しだけ。それから十分経ったかどうかも定かではなく、来場客がほとんど消えてスタッフのみになったということで片付けをば。まぁ、祭りは明日もあるので簡単にゴミ拾いなんかをしただけですが
私も帰宅の途に就きます。

さて、語り忘れていたことがありました。私の兄貴殿についてです
彼は暗くなってからふらりとやってきて、何をするかといえば、飲酒。私の二つ年上の兄貴殿はもちろん未成年
そんなことはお構い無しで飲むわ飲むわ。いろんな人に絡んでる姿は正しく酔っ払い
そんな兄貴殿。結局終劇までいまして。彼はママ上様に車で送ってもらうつもりだったのですが、まぁ、もちろんそんなママ上様も飲んでるわけで
兄貴殿は自転車で来たわけではなくて、どうやら車で送ってもらったようなのです。というわけで、帰宅するには歩くしかないと
そんなことが解ったのが、丁度私が帰る時だったんですね。やれやれ。私の自転車の荷台に乗せて帰ることに
兄弟で2ケツって……、どうよ? とか考えながらいつもより荷重があるせいか疲れのせいか安定しない自転車を走らせていると後ろからいきなり、「よぉーぅっ!」と威勢のいい声が
びっくりして少し振り返ってみれば、なんかテンション高い兄貴殿が誰かに電話しているではないですか。でね、その声(兄貴殿のですよ)を聞いてたんですが、
……うわぁ、酔っ払い。べろんべろんに酔ってらっしゃる
そんな兄貴殿を後ろに乗せて走る私は何か切なさとか虚しさとか、言葉での形容がし難い感覚に襲われたのですが、まぁこれは余談
無事、何事も無く、我が家に辿り着き、元気ハツラツぅを飲んで、更にスポーツ飲料を飲んで、現在に至ります


以上で約10000文字。長い





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Last updated  August 15, 2006 12:59:14 AM
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