2006年09月23日
XML
カテゴリ: 一言
国旗・国歌について
こうず2608氏のブログでも取り上げられていたので内でも同調特集組もうと思う。

ウチは朝日をとってるので毎朝目の前に広げる新聞は朝日だが、毎回思わされるのは「微妙にズレた考え」だ。
最近あった「国旗・国歌を強制~云々」というニュースで朝日は「我々は前から警告していた」等と社説に発表。「国旗や国歌は強制するものではなく自然に定着させるもの」という主張を貫いた。
ならば、と私は問うが、「自然に定着」する機会というのはいったい何時であろうか?児童らは普段からナショナリズムなどに興味を持っておらず、自ら触れようとはしないのではないだろうか。かつて行われた「天皇即位十周年記念式典」といういかにも、「天皇」という存在を意識させられる式典に一般的なJ-POPシンガーたちが何の他意も無く参加するような世の中である。「自然に定着」させる機会というのは明らかに無いと言えるだろう。
普段から国旗を意識せず、国歌も知らないという子供ら(名無し党員の周りにもいた)にそれらを定着させる機会として卒業式が上げられるのは当然ではないだろうか。卒業式でやるのは強制と言うなら、何時やれば「自然に定着」させていると言えるのかを朝日に問いたい。そもそも国旗や国歌は「国」の存在を象徴する物なのだから、それに「ナショナリズムの象徴」などと言ってもおかしいのではないだろうか。時計にむかって「人間に否応無しに時間を知らせる道具」と言うのと同じようなレベルではないか。
むしろ精神の動員として危険なのは、国旗に向けて幼稚園児らが「国家の繁栄の為に見も心も捧げます」と誓わさせられる韓国のやり方ではないかと思う。
もう少し朝日新聞には、現実を見てもらいたい。国においても、国防においても。
では、ごきげんよう





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年09月23日 19時10分01秒
コメント(0) | コメントを書く
[一言] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: