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T満氏が死去したとき、ある芸術評論家が言った言葉。「フランスでは、一面トップ記事扱いなのに日本では死亡記事欄にしか載らなかった。日本は、何と文化の低い国なんだ!」
たぶん99%の日本人はT満氏の事を知らないでしょう。私も、たまたまNHKから流れてくる不協和音の言うか、雑音の連続が聞こえてきて、T満氏の作曲だとのの解説で聞いたのが最初で最後です。インパクトはありましたよ。バイオリンを壊してるのではないかと思うような、ガラスをひっかくような音の連続。決して多くの日本人は好まないでしょう。
得てしてこのような不思議な、奇をてらったようなものは外国でウケたりします。本当にそれが良いものだと、思っているのであればそれはそれで大いに結構。人が嫌いそうあものを妙に褒めて、自分に注目を集めようとする人がいる者も事実です。
でも、基本的にはどのような表現方法であっても伝えたいもの、伝えたいコンセプトや意図があるはずです。芸術とは、その意図をあらゆる手段を使って表現するものなんですが、私には少なくともT満氏の芸術なるものに意図を感じません。

これの意図は何だろう?
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