バイクとクルマ、時々釣り

バイクとクルマ、時々釣り

2019年06月04日
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カテゴリ: バイクメンテ
前回の交換からちょうど1年。気が付けば、スリップサインも見えないほどにツルッツルに。
TMAXのタイヤは専用サイズなので、選択の余地はほぼありません。現行モデルで言うと、
4種(社)ぐらいなんじゃないでしょうか。前回はミシュランのパイロットロード4を18,000円で
購入してセルフ交換しました。「また2万仕事だな」と思いながら探していると、激安タイヤを発見!
シンコー ​という会社製のタイヤです。まったく知らず、商品価格から、勝手に海外メーカーだと思い込んでいましたが、調べてみたら、大阪の八尾市にある会社だとわかりました。価格は、セールによる還元ポイントも含めてですが、税/送料込み12,000円!で購入しました。(予定増税前、令和1年5月時点)
で、届いた翌週末、交換実行。

もう、大輔バリに「アカ~ン!」状態。2回目の交換なので、サクッと取り外し。ここまで何の問題もなし。ベルトカバー外したり、キャリパー外したりで、ここまで約10分。


前回、初めて交換したとき、リムにかなりキズをつけてしまったので、今回はタマゴを扱うがごとく優しく丁寧に・・・って、そこまで慎重にはしませんが、出来るだけタイヤレバーを使わないように、ヒザと靴底を使ってビートを落として取り外しました。


ハイ、ミシュランの取り外しは規定時間内(自己基準)
で終了。折り返し、シンコーの取り付けに入ります。。。入ります。。。入りません
ゴム質が硬いようで、ビートの滑り?伸び?が思うようにならず、一気にバテました。時間で3倍、疲労は5倍
悲劇はさらに続く・・・手持ちのミニコンプレッサーでは、いつまでやってもビートが上がってこない。
何故?なぜ?WHY?ビートクリームもしっかり塗ってるしぃ。もっと高圧で上げてみようと近所のガソリンスタンドに助けを求めたが、400か600Mpaか忘れましたけど、一瞬上がるゲージの数値を見て、「指挟んだら指が飛んでしまうんで・・・」とかビビッって、すぐにお断りされてしまいました。
失意の中、餅は餅屋と次に頼ったのは同じく近所のバイクショップ。タイヤを担いで入店し、事情を話したら、ほかの整備をそこそこに、タイヤを一見して、「シンコーあるあるですね」と(意味はお察しください)。コンプレッサーフル稼働で、体重掛けながらゴリゴリさせていると、「キターッ」てな感じでバンッ!といい音させてビートが上がりました。もうね、感謝!感激!雨、嵐!ですよ。
しかも、リムのフチから微妙にエアリークしているのを指先に感じ(本当に微妙なのに気づいてくれた、さすがプロ!)もう一度エアーを抜いて、タイヤレバーを隙間に差し込んで、原因となっていたビートのバリを修正してくれた。その時のコメント「なんで新品タイヤやのに、こんなとこから空気もれるねん!ねっ、シンコーあるあるでしょ(意味はお察しください2)」お金とかほんとイイんでとか、どんだけ親切ですねん
あとは組み戻すだけなんでチャチャっと終わらせましたが、完了写真を撮るころには、お外は真っ暗。
お先真っ暗にならなくてよかったです。(上手っ!か?)



バイク購入から2年、タイヤ交換2回目

ODO:29,873Km 前回の交換から13,800Km走行

次回交換は、ODOメーター43,600Km予想。これより伸びたら、シンコーすごい!ってなる。





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最終更新日  2019年06月05日 02時06分55秒
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