やんちゃな坊主

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berryy@ おひさ~ 何だか、ゴタゴタしとるね!! ゴタゴタ…
minku28 @ いちご1649さん >あ~久々の更新だと思ったら・・ >も…
いちご1649 @ Re:どうすればいいの?(06/02) あ~久々の更新だと思ったら・・ もめて…
2004.12.04
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カテゴリ: ダンナの実家



この頃、こんな感じでminkuはかなり情緒不安定だった。
まだ子供2人のこの間で、うまくやれないし、
それはリュウ自身も不安定になる頃。
いきなり弟が出来て、 ママが自分だけのものじゃなくなる…

よくリュウに手を上げてしまっていた。
いま思えば、虐待?なんて言葉もチラッと浮かぶ。

何もかも不安で仕方がなかった。
お金、家、裁判、違約、実家、そして夫婦の事…。

些細な事でイライラしてた。

でも、何とか解約する事ができ、無事手付けも全額返金。
このまましばらくは今のままココで落ち着ける。

と思っていたんだけど…



その後、諦め切れなかったのか、
またダンナは物件探し。
いい加減、全開で懲りているだろうと、
minkuも本気にしてなかったんだよね。

しかし、このダンナは多少の事ではへこたれないらしく
(そのエネルギー、他に使えはしないものか…)
新しい物件(今度は安い中古マンション)を見つけてきた。

で、また毎日話し合い、結局ケンカになる。
『そんなにイヤなら、オレ一人で買うから。お前は出て行け!』と。
同意しなければ離婚、それがイヤなら、もう同意するしかない…。

何度も言うが、minku家はそんな余裕は全くない!
とは言うものの、その家賃自体も、共働きのつもりで入っていたので、
確かにminkuが退職してからは、正直きつかったんだけど。



ダンナの実家はというと、 何の当てにもならなかったが
まあ、何事もなくて何より…と、
また 表面上は上手く 付き合っていた。
『まあ、焦らなくても、この家があるんだからウチに入ればいい。
何かの時はこの家をどうにかして…』などと思っていたようだ。
それだけはホントにご勘弁!

そこへまた 家購入 の話を持っていった。
でも、今回はもう実家も諦めていたらしく、
そこまで決めているなら、と、以外にすんなり…。

そしてダンナは実家に援助を頼んでいた。
で、その日もダンナが一人で話をしに行っていた。
(後から行って知ったんだけどね。こういう事も何も言ってくれないんだけど。)

突然実家から帰ってきたダンナに
『やっぱりオマエも来いってさ。
いいか?何も言わずに“ハイハイ”言ってろよ! 』と。
急いで子供たちの支度をし実家に向かった。

どうやら、話は殆どまとまっていたようだが。
ただ、それには 家計を預かるminku の話を聞きたい…
という事だったらしい。

実は、minku家はダンナの転職(自営)にあたって、
すでに実家から借金をしてた。
たしかに都合良く、 ある時返し にしていた。
でも、この理由は前回書いた事とか、諸々 ダンナの浪費 が主だった。
これは、何度も偽父母からも言ってほしくて話していた事だ。
なのに、ろくに息子に諭しもしないで、
それどころか『外に出てる(車に乗ってるからね)んだから、何かの時のために、
多少まとまったお金を持たせてやってはくれないか…』と、常々言っていた。

バカか、お前ら!
昔、そうしてたのを、毎度毎度、 一日で 使い切ってたのは
どこのバカ息子だ!


それを、いきなり偽父が
『家計を賄っているのは誰だ?』と言ってきた。

この言い方、まるで minkuの無駄遣い
もしくは minkuの管理不足 と言っているようなもの。
『ハイ、私です♪』 と言えるほど
minkuも殊勝じゃない。

minku、沈黙…。(黙ってるのが精一杯)

そしたら、 偽父、逆上!
『家計をやってるのは誰なんだ!』 と、怒鳴り始めた。
ムカッ!ときて、
『付けてるのは私ですけど、管理はしてません。
管理とは言えないと思います。
付けてても、(ダンナ)が持っていくものは止められないわけですから。
恥ずかしいけど、やりくりとは言えないと思います。
私は家計 簿 付けてる だけです。』

と、 確かに屁理屈 を言ってしまった。


そうしたら、偽父怒り頂点!
『何でも(ダンナ)か!オレは、“誰が家計をやってるんだ”と聞いたんだ。
そんなそっちの事情なんてどうでもいい!
第一オマエは生意気なんだ!嫁の分際で!
何でもかんでも言い返しやがって!
嫁なんだろう?口答えするな!
親父呼んで来い!オレが話してやる。なんなんだ、この嫁は!

嫁の分際で、口利くんじゃねえ!
顔上げんじゃねえよ、このバカ野郎が!』


ぶん殴ろう かと思いました。
でも、ハルを抱いてて、手が塞がってる…(笑)

いっても、ダンナの親なんだから…と堪えていると、
また 『顔を上げるんじゃねえって言ってるんだよ、このボケ!』 と。

危うく殺人者の一歩手前…。

リュウは、この怒鳴り声で、minkuに抱き付いてきた。
ダンナは、というと…
『オマエ(minku)、何言ってるんだよ、ほんと馬鹿か?
そんな事 関係ないだろ?
どうしようもないな、オマエ。
オマエといると、ろくな事ない。もう要らねえよ、
一人で帰れ。オマエとなんか、やってられない。』


あの…そんな事と言いますが、それはあなたの事で、
こうなったのもあなたの所為だと思うんですけど…。
一言、『オレもこれから気をつける』と、
minkuにも、借りる相手にも言うのが筋なんじゃないですか?
それに、話をぶち壊したのは悪かったけど、
自分の妻 が、ココまで言われてるのに、
あなたまでそんな言い方するわけ?
まったく、 損得勘定で上にばっかりヘエコラしやがって!
このヘタレが!自分の女さえ守れないような男が
偉そうな顔するんじゃねえ!


と、思いつつ、ガマンしていた。

と、そこへ偽母が『minkuさんは素直じゃないよな。どうして?
何言っても反論ばかりしてるわよね?それじゃ、お父さんだって、私だって怒るわよ』
と言ってきた。

はい? それは、普段の雑談の時ですか?
それこそ、今関係ないでしょう。
それとも嫁は 頷きロボ でいろとでも言ってるのか?


そんな言い合い(?)をしていたら、偽父がまた突然怒り出し、
顔を上げるなって言ってるんだよ!
と言いながら、minkuに向かってきた。
そして、抱きついていた リュウを取り上げようと手を引っ張りだし
それができないとなると、怒りのあまり(?)
minkuの頭を殴った!
まあ、多少は避けたから、 叩いた って感じだけど。
しかも、この後もリュウを引っ張り続け、取り合い状態に。

コレにはバカ母子もびっくり!
止めには入ってが…。
子供たちを抱えていなかったら、
マジで ぶん殴ってたかも♪

ダンナはなぜか『お義父さん、ごめんね』としきりに謝っていた。
迷惑を掛けて…と言う意味なんだろうが、これってどうよ?


minkuはというと、もちろん子供たちを抱きかかえ、
走って車へ…。

しかしダンナは一向に来ない…。

仕方がないので迎えにいくと、
今度は、偽母が
もういい加減(息子)を返してくれ。
あの子も“子供さえ居なかったら…”って、いつも言ってるんだよ!
(←なに?…怒)
もういいだろう、とにかく返してくれ、
(ダンナ)と孫達を!

ナニ言ってやがんだ、このボケババア!
息子(ダンナ)はともかく、
なんで私が産んだ子供まで返せとか言われなきゃならないんだ!


M)『とにかく、(ダンナ)は連れて帰ります!
もう 息子じゃなくて、 私の夫 なんです!
この子達の 父親 なんですよ!
返してください。』
と、押し退けたら、
母)『 返す なんて、(ダンナ)は物じゃないいんだ!』

本気でボケてんのか?このバアサン…

M)『初めに 返してくれって、物扱いした のは、お義母さんの方ですよ。』

もちろん、偽母は黙ってしまいました。


なんとか、2階からダンナを引き摺り降ろし、車に詰め込む。
minkuも、怒りやら何やらで、正直震えていた。
そんな状態で、チビ達を担いでいたから
ハルをシートに乗せようとした時、手元がふらつき
車の中にハル落としてしまった。(大丈夫だったけど…)
それと 玄関のタヌキの置物をなぎ倒し破壊…。

そんなこんなで 実家脱出!


車の中で、さすがに今回は三行半かなあ…なんて思って凹んでた。
恐る恐る謝り、『さっきの話し、本気?別れる?』と聞いてみた。

そうしたら、このダンナ 突然笑い出し
『おまえ、ホントどうしようもねえな。ある意味、すごいよ。
・・・まあ、お前と結婚する時 一生、一緒にいる って決めてたからなあ。
今後、何かあっても、ウチの親は頼れないけど。
まあ、自分達だけでやれって事だろう。
きっぱりしてよかったんだろうな。』
と。

そのあと、ダンナは 罪滅ぼしのつもりか 縁日に連れていってくれて、
なぜか、何もなかったかのように一家団欒していた。


うっかり、縁日とさっきの言葉に騙されてしまったかも…。
そういえば、いまだにダンナからは何もないなあ…。
ついでに、 あんなに人に 詫び だの 礼儀 だのとたれていた
ジジイからも、もちろん何もない…。

こいつらは、自分達に非があるとは爪の先ほども思ってないもんね。




こうして、 無事 断絶状態となり、現在に至ります。
今後も、このつづきがない事を祈るよ…。


・・・あれ?こうみると、ダンナって結構最低なヤツだったりする?

なんで今もこんなのにこんなに執着してるんだ?
自分が謎…。





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Last updated  2004.12.05 00:28:01
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