カツラの葉っぱ 大好き!

カツラの葉っぱ 大好き!

見たいDVD-R2

<見たいDVD-R2>
映画は、すべからく映画館で観るというアナログ人間なんだが・・・
封切り館と二本立て館に掛からない映画となると、DVDを借りて観るしかないわけです。
たいがいのDVDは大学図書館に置いてあるが、そこにも置いてないDVDもあるわけで・・・とうとう、ツ〇ヤの会員カードを作ったのです。

見たいDVDや見たDVDを並べておきます。

<見たいDVD>
・パシフィック・ウォー
・アメリカ・アメリカ
・許されざる者
・ロビン・フッド
・ショーシャンクの空に
・アカルイミライ
・スワロウテイル

<見たDVD>
・日の名残り
・サマーウォーズ
・兵隊やくざ
・アウトロー  
・EUREKA ユリイカ     
・アイランド       
・ヒアアフター       
・戦場でワルツを      
・星を追う子供       
・旅芸人の記録 
・純喫茶磯辺
・川の底からこんにちわ
・空気人形
・メゾン・ド・ヒミコ 
・僕の村は戦場だった
・ダーウィンの悪魔
・麦の穂をゆらす風
・0.5ミリ
・ディア・ドクター

<追記予定>
・パンズラビリンス
・ミリオンダラー・ベイビー
・パリ テキサス
・アヒルと鴨のコインロッカー
・アバター
・「鉄コン筋クリート」
・オールドボーイ
・サハラに舞う羽根

R2:『日の名残り』を追加



【パシフィック・ウォー】


マリオ・ヴァン・ピーブルズ監督、2016年米制作

<movie.walker作品情報>より
ニコラス・ケイジが、太平洋戦争で米軍の巡洋艦を率いて戦った艦長に扮した戦争映画。太平洋戦争末期、米軍の巡洋艦インディアナポリスのマクベイ艦長は、極秘任務を指示される。それは、長い戦争に終止符を打つために開発された原子爆弾の輸送だった……。共演は「プライベート・ライアン」のトム・サイズモア、「ミスト」のトーマス・ジェーン。「ワイルド・スピード SKY MISSION」で故ポール・ウォーカーの代役を務めた弟コディ・ウォーカーが、本格的なスクリーンデビューを飾った。監督は「レッド・スカイ」のマリオ・ヴァン・ピーブルズ。

<大使寸評>
追って記入

movie.walker パシフィック・ウォー



【アメリカ・アメリカ】


エリア・カザン監督、1963年米制作、1964年頃鑑賞

<movie.walkerストーリー>より
 1896年のトルコでは、ギリシャ人やアルメニア人が政府の弾圧に苦しめられていた。ギリシャ人の青年スタブロスは、親友のアルメニア人バルタンからアメリカの話を聞き、そのきらびやかで自由な国アメリカに対して異常なまでの憧れを持つようになっていった。
 そんなとき、親友バルタンが、トルコの圧政に反抗したために殺された。スタブロスの自由への渇望は爆発し、彼はアメリカへ行く決心を固めた。その頃、素足を引きずりながらひたすらアメリカを目指して旅する、アルメニア人ホハネスと出会い、スタブロスは靴を与えてやった。
 スタブロスの父親イザークは息子のアメリカ行きを許し、一先ずスタブロスをコンスタンチノープルで敷物商を営むいとこのオデッセのもとに送った

<大使寸評>
 昨今では、移民問題が吹き荒れる欧州であるが・・・
 エリア・カザン監督がこの映画で描いた1900年頃のアメリカは、まさに自由の大国であった。
 移民船が、ニューヨークに到着し、自由の女神像が見えたときの感激のシーンが印象的でした。

 オーストラリアに移民した家系のショーン・タンが『アライバル』という絵本で、移民船到着とイミグレーション手続きのシーンを描いているが・・・この映画のシーンを思い出したのです。

この映画をもう一度観たいのだが・・・DVDを探してみます。

movie.walker アメリカ・アメリカ


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<見たDVD>

【日の名残り】


ジェームズ・アイヴォリー監督、1993年米制作、2018年6月26日鑑賞

<movie.walker作品情報>より
 英国の名門家に一生を捧げてきた老執事が自身の半生を回想し、職務に忠実なあまり断ち切ってしまった愛を確かめるさまを描いた人間ドラマ。原作は、英国在住の日本人作家カズオ・イシグロ(石黒一雄)がTVドラマ用の脚本を改稿した同名小説(中央公論社)。
 主演のアンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソン、監督のジェームズ・アイヴォリー、脚本のルース・プローワー・ジャブヴァーラ、製作のイスマイル・マーチャント、撮影のトニー・ピアース・ロバーツ、音楽のリチャード・ロビンス、美術のルチアーナ・アリジ、編集のアンドリュー・マーカス、衣装のジェニー・ビーヴァンと、92年カンヌ国際映画祭受賞作「ハワーズ・エンド」のキャスト、スタッフが再結集。

<大使寸評>
老執事スティーヴンスは、以前屋敷で働いていた女執事(ベン夫人)から手紙をもらい、20年ぶりに彼女を訪ねることにする。
老執事に対抗心を燃やした女執事は、実は彼に尊敬と幾分かの愛情をもっていたことが徐々にわかってくるわけで・・・泣かせるのです♪

movie.walker 日の名残り



【サマーウォーズ】
サマー

細田守監督、2009年制作

<movie.walker作品情報>より
アニメ版「時をかける少女」で絶賛された細田守監督の最新作。世界を破滅の危機に陥れる仮想都市を相手に、ある大家族が挑む。一致団結する“親戚たち”の活躍ぶりが痛快!
<大使寸評>
追って記入

movie.walker サマーウォーズ



【兵隊やくざ】
兵隊

増村保造監督、1965年制作

<movie.walkerストーリー>より
 昭和18年、極寒の地ソ満国境に近い孫呉の丘に、関東軍四万の兵舎があった。そんなところに、浪曲師の門を追われ、やくざの用心棒をやっていた大宮貴三郎が他の新兵といっしょに入隊してきた。

 そして、この貴三郎の指導係を命じられたのが、名門生れのインテリで幹候試験をわざとすべった三年兵・有田であった。星一つちがえは天地ほどの隔りをもつ軍隊で、貴三郎の倣慢な態度は上等兵達の敵意を買った。
 なかでも大学の拳闘選手だった黒金伍長は砲兵隊の権威をかさにきて貴三郎を痛めつけた。腹のおさまらない貴三郎は、数日後単身、再び黒金と相対した。しかし相手は多勢さすがの貴三郎も血まみれになった。だが、そこへ有田が駆けつけた。

 古兵の出現に事態は逆転し、黒金は指の骨を全部折られたあげく泣き寝入りとなった。そんなうちに貴三郎と有田の間に力強い男の絆が生れた。だが執念深い黒金は、全師団合同大演習の夜、再度貴三郎を襲い、歩兵隊と砲兵隊の喧嘩にまで発展してしまった。やがて事件が上官にも知れ、貴三郎は外出禁足令をくらった。

 だがその夜貴三郎は兵舎をぬけ出し、将校専用の芸者屋で音丸と遊び戯れていた。身柄を預かる有田は自ら制裁することを誓って、貴三郎を不問に附した。やがてここにも夏が過ぎ秋も過ぎようとしていた。

<大使寸評>
アウトローの勝新が暴れまわる、ある意味、爽快な戦争映画であった。
9作品も作られたシリーズの第一作であるが、勝新と田村高廣のコンビが絶妙であり・・・
やはり「持つべきものは友である」と、思ったわけです

movie.walker 兵隊やくざ



【アウトロー】


クリント・イーストウッド監督・主演、1976年制作、H24.6.13観賞

<解説>より
南北戦争も終わろうとしていた1860年代なかば。ミズリーの丘を越えてやってきたカンサス・レッドレッグ(北軍秘密軍事組織)の一隊が、罪もない農夫ジョージー・ウェールズ(クリント・イーストウッド)の妻と息子を殺し、リーダーのテリル大尉(ビル・マッキニー)の剣で重傷を負ったジョージーを残して立ち去った・・・・
南北戦争時代。北軍に妻子を殺された男の復讐の旅を描く。製作はロバート・デイリー、監督は「アイガー・サンクション」のクリント・イーストウッド、脚本はフィリップ・カウフマンとソニア・チャーナス。

<大使寸評>
「グラントリノ」にも見られたイーストウッド監督・主演のプリンシプルが、ここにも見られました。。
つまり、マイノリティに寄り添い、単身でも暴力集団に立ち向かう基本が1976年の作品にすでに貫かれています。
インデアンとの交流は「ダンス・ウィズ・ウルブス」を、暴力集団との攻防は「7人の侍」を彷彿とします。

goo映画 アウトロー



【EUREKA ユリイカ】
ユリイカ
青山真治監督、2000年制作、H24.6.11観賞

<解説>より
浅野忠信主演の『Helpless』やARATA主演の『シェイディー・グローヴ』などで一部に熱狂的なファンを持つ青山真治監督が、白黒シネマスコープ画面で3時間37分という破格のスケールで描き出す叙事詩的な人間ドラマ。バスジャック事件に遭遇して生き残ったものの、多くのものを失った運転手と幼い兄妹が”生きること”のリアリティを取り戻すため、擬似家族を形成し、小さなバスで旅立つ姿を追っていく。

<大使寸評>
通り魔事件の翌日に、たまたまDVDで「ユリイカ」を観たが、バスジャックと通り魔を扱っていた。 通り魔となった少年に寄り添い、更正を願う主人公は言って見れば、現代の救世主みたいなものか♪ それにしても3時間半の映画は長いなあ。
少女役で宮崎あおいが出ていたが、役者根性はなかなかなものです。

goo映画 EUREKA ユリイカ



【アイランド】
アイランド
マイケル・ベイ監督、2005年制作、H24.5.17観賞

<大使寸評>
マイケル・ベイ監督の前作『アルマゲドン』はなんか子供騙しのように感じたが、『アイランド』は進化が感じられたのです。
主人公のカップルが徐々に自らの存在に気づくところが『私を離さないで』を彷彿とさせるようです。だけど、どうしてもカーチェイスと銃撃戦が出てくるのがいかにもハリウッド映画なんですね。

goo映画 アイランド
goo映画 わたしを離さないで



【ヒアアフター】
ヒアアフター
クリント・イーストウッド監督、2010年制作、H24.5.9観賞

<大使寸評>
クリント・イーストウッド監督の最新作ということで観たのだが・・・・
とにかく冒頭の津波の場面がリアルである。(津波の場面があったので、東日本大震災のあと公開中止になったとか?)

米英には、わりと霊能者テーマの作品が多いようだが、ご贔屓にしていたシャーリー・マクレーンが神掛かってしまい、いたく幻滅したように・・・・
クリント・イーストウッド監督作品であっても、霊能者テーマにはもうひとつのりきれない大使である。

goo映画 ヒアアフター



【戦場でワルツを】
ワルツ
アリ・フォルマン監督、2008年制作、H24.5.16観賞

<大使寸評>
住民虐殺がテーマの社会派アニメーションとでもいう映画である。

goo映画 戦場でワルツを




【星を追う子供】
星
新海誠監督、2011年制作、H24.5.31観賞

<大使寸評>
黄泉の国に出かけて妻との再会をはたすというお話は古事記を彷彿としますね♪
地底世界をバックに繰り広げるSFファンタジーは、ジブリもうかうか出来ないと感じた特に、神の船が変身するシーンなんかいい味出ています。

斯様に神話とSF映画は相性がいいと思う大使であるが・・・
かぐや姫、桃太郎なんかSF映画としていい素材なんですけどね(笑)

 goo映画 星を追う子ども



【旅芸人の記録】

テオ・アンゲロプロス監督、 1975年制作、H24.4.7観賞

<大使寸評>


goo映画 旅芸人の記録



【純喫茶磯辺】

吉田恵輔監督、H24.2.20観賞

<大使寸評>
悲喜劇であるが、ペーソスという風ではなくて、本音丸出しのリアルな悲喜劇である。
この独特なリアルさをかもし出すのは、吉田監督の味なんでしょう。

 goo映画 純喫茶磯辺



【川の底からこんにちは】
川の底からこんにちは

石井裕也監督、H24.2.8観賞

<大使寸評>
これ以上後のない者が、中小企業の社長として開き直るときのパワーが炸裂しています。
それもプロゼクトX風というより、もっと底辺の火事場の馬鹿チカラみたいな感じです。
佐和子が自分を「中の下」とランクするけど、「中の下」にしては美人すぎるが・・・・美人なら許す♪

goo映画 川の底からこんにちは
『川の底からこんにちは』石井裕也監督 インタビュー



【空気人形】
空気人形
是枝裕和監督、H24.1.7観賞

<大使寸評>スキャンダラスな題材を詩情溢れる映画にしたのは、監督、キャストの力なんでしょうね。板尾創路さんはお笑い芸人とばかり思っていたけど、いけてるやん♪

goo映画 空気人形
映画『空気人形』是枝裕和監督独占インタビュー



【メゾン・ド・ヒミコ】

犬童一心監督、2005年制作、H24.4.11観賞

<大使寸評>

 goo映画 メゾン・ド・ヒミコ



【僕の村は戦場だった】
戦場
アンドレイ・タルコフスキー監督、H24.1.12観賞観賞

<大使寸評>久々に白黒映像を見たが、その映像は「羅生門」を彷彿とさせる。
 戦死者写真の中にイワンの写真を見つける最終シーンには、「禁じられた遊び」のような 悲しい余韻が残る。

goo映画 僕の村は戦場だった
オショーネシーの 僕の村は戦場だった



【ダーウィンの悪魔】
ダーウィンの悪夢
フーベルト・ザウパー監督、H24.1.14観賞

<大使寸評>長編ドキュメンタリーを久々に見た。ナイルパーチの肉をジャンボ輸送機アントノフでピストン輸送している現実が、新自由主義なんだろう。
「ナイロビの蜂」と「ロード・オブ・ウォー」が連想されるドキュメンタリー映画であった。

「鳩の目日記」の ダーウィンの悪夢



【麦の穂をゆらす風】
麦の穂
ケン・ローチ監督、H23.12.26観賞

<大使寸評>アイルランドの悲哀や、思想を貫くとはどういうことか考えさせられます。goo映画 麦の穂をゆらす風 より
しかし講和条約は依然としてイギリスに都合のいいものだった。アイルランドの中で条約に賛成する者と反対する者に分かれて対立が始まった。それはやがてアイルランド人同志が戦う内戦へと向かってしまう。条約に賛成する兄・テディは政府軍へ、完全な自由を求めて条約に反対する弟・デミアンは再びゲリラ活動へ。



【0.5ミリ】
0.5

安藤桃子監督、2014年制作、2016.4.08観賞

<Movie Walker作品情報>より
 生活のため町で見かけた訳ありの老人の家に押しかけ身の回りの世話をするヘルパーと、彼女と触れ合ううちに固く閉ざした心を開き生の輝きを取り戻していく老人たちを描いた人間ドラマ。

 デビュー作「カケラ」で満たされない女心を描いた安藤桃子監督が、8年におよぶ介護体験に着想を得た自身の小説を映画化。癖の強い老人たちと真正面からぶつかっていくヘルパーを「かぞくのくに」で第86回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞を、「愛と誠」他で同助演女優賞のダブル受賞を果たした実妹の安藤サクラが演じる。

 ほか、「カンゾー先生」の柄本明、漫才師の坂田利夫、「沈まぬ太陽」の草笛光子、「マルサの女」の津川雅彦らが出演。2014年10月24日より、高知県・高知城西公園内『0.5ミリ』特設劇場にて先行公開。

<大使寸評>
ヒロインはヘルパー歴もあり、老人たらしの手管にかけては・・・まさにプロフェッショナルである。

安藤姉妹が作った映画であるが・・・
桃子監督が8年におよぶ介護体験をもとにしたとのこと。

また、この映画には父母の協力、姑でもある柄本明の出演があるわけで・・・
まさに、家族総出の映画になっています♪

movie.walker 0.5ミリ



【ディア・ドクター】
ドクター

西川美和監督、2000年制作、2016.7.02観賞

<Movie Walker作品情報>より
「ゆれる」の西川美和によるミステリアスな人間ドラマ。山あいの村で、人々から慕われていた医師の失踪の原因とは? 数々の作品で独特な存在感を示してきた笑福亭鶴瓶が映画初主演。

<大使寸評>
失踪の原因については、ネタばれになるので明かしません。皆さんも知らないままで観ることをお奨めします。
鶴瓶を主演に据えた監督の英断がええでぇ♪

movie.walker ディア・ドクター


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見たいDVD-R1


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