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シェ・かつ乃のロールケーキといえば、その道(どの道?)では有名な一品です。甘いもの好きな僕ですが、その中でもロールケーキは大好物です。地方に行った時に、おいしそうなロールケーキを見つけると、ついつい買ってしまいます。今まで一番美味しいなと思ったのは、以前にも紹介した沼津の冨久屋のイタリアンロールです。がっしりとしたスポンジに、美味しい生クリーム、それにアーモンドのトッピングがたまりません。食べ応えもしっかりとあります。そして、今まで名前は聞いた事がありつつ、食べた事がなかったシェ・かつ乃のロールケーキを頂きました。シンプルなスポンジと生クリームだけのロールケーキです。これはハーフサイズですかね。確かに評判になるだけあって、とても美味しいですね。スポンジもフワフワだし、生クリームもほどよい甘さで、全体的にあっさりとしていて、ペロリと食べれます。ただ、僕としては、もう少し重量感を感じるロールケーキの方が好きです。十分に美味しいんだけど、あまりにも淡白すぎる気がします。贅沢なことを言っています。究極のロールケーキを探す旅はまだまだ続きます。
2011年02月06日
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先日、佐野プレミアムアウトレットに知り合いが行って来ました。その時に、スコッチグレインのアウトレットに立ち寄って貰い、どんな靴があるのか見てもらいました。知人は靴についての知識がほぼ皆無の為、店員さんにきいてもらいながら確認したところ、通常のアノネイなどの革を使ったモデルはほぼいつものナインナップ通りのようでした。そして、気になっていた栃木レザーを使った靴について確認してもらったところ、黒と茶色があるのと事。親切にも写真を撮ってくれたので、それをお見せします。形状は僕が持っているやつと同じで、色違いですね。これぐらい落ち着いた茶色だと雰囲気は随分違います。新品だとのっぺりしていますが、これを履きこんで皺が入り、革がツヤツヤしてくれば、良い感じになるんではないでしょうかね。ちょっと欲しいかな。でも、革靴は溢れているので、やっぱり我慢かな。どなたか代わりに購入して、レポしてください。
2011年02月05日
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出張で出かけていましたが、彦根辺りから雪が降っており、新幹線も遅れていました。乗り換えの為に、一度米原駅で電車を待っていましたけど、寒いのなんのって・・・でも、そこからちょっと東に行くと、もう雪の影も形もないんですね。あのヘンを通るたびに思いますが、冬場は大変そうです。でも、電車に乗っていた女子高生はミニスカートに素足で、見ているこっちが寒くなりそうでした・・・
2011年01月27日
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寒いので欠かせない手袋をはめようとしたらビリッっと紙のように裂けました。5年余り使っていて、かなり気に入っていたのに・・・ちょっとショックです。修理だせないかなあ・・・
2011年01月22日
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日本酒に随分とシフトしていますが、ビールが美味しい季節になってきました。とはいうものの、まだ庫内には日本酒が残っているのでそれを飲んでいかないといけません。ここ最近は会津地方のものが多かったのですが、GW中に購入したこの1本は、富山のお酒です。勝駒という小さな酒造のもので、純米酒でありながら、精米歩合が50%という驚きの数字。大吟醸並みです。まあ、値段もそれなりですが・・・すっきりとしていて、キレが良いお酒のお手本ですね。もう少しどっしりとしている方が好みですが、これはこれでありかなと思います。ただ、量を飲みすぎてしまい、普段より減る量が多いです。食中酒としても悪くないです。
2010年05月26日
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近所のコンビニで売っていたので、つい買ってしまいました。前にポテトチップのWコンソメを食べた時にも思いましたが、やっぱりほどほどがいいですね。普通のやつが懐かしいです。
2010年05月23日
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以前にも書いた事があるかもしれませんが、僕はYシャツを自分で洗濯してアイロン掛けしています。いつも週末にまとめて洗濯して、日曜の晩、だいたいサザエさんを、早ければチビまるこちゃんを観ながらのんびりとアイロンかけをしています。10~20分ぐらいで、1枚のYシャツのアイロンが掛け終わります。一週間分なので、5枚が1ターンです。たまにサボることもあり、その場合にはもう少し枚数が多くなります。平成教育学院の時に終わる事が多く、ジャンクスポーツまで掛けていると、ちょっと時間が掛かりすぎかなあとそんな目安です。シャツの生地種類や、デザインによって掛け易い、掛け難いがありますね。特にイヤなのが、カフスボタン専用のYシャツで、袖の部分のブリーツがヒダのようにこまかくあり、それを綺麗に掛けようと思うと、とっても面倒です。なので、最近はYシャツを買う時も、このシャツはアイロンの掛け具合はどうだろうか?という、なんだか誤った視線から選ぶ傾向があります。今日は夕方から食事に出かけるので、昼間にアイロン掛けのノルマを終了しました。よかったよかった。
2010年05月16日
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休み明けで忙しかったので、なかなかいけませんでしたが、今日引き取ってきました。でないと、この方に怒られそうですからね。海洋堂直営店の特典として、おまけをもらいました。これはどうなんですかね。
2010年05月14日
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ラベルがないのでわからないでしょうが、会津で買った飛露喜の吟醸を飲み終わりました。1日1~1.5合ぐらいのペースです。味の変化がけっこうありましたね。飛露喜に関していうと、開けたてが一番美味しいと思います。特にこの吟醸はそれが顕著かもしれません。そういう意味では、一升瓶ではなくて、4合瓶の方がありがたいです。
2010年05月12日
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5月6~7日で、静岡方面に旅行に行ってきました。目的はいつも通りの食べ物、ビール、日本酒の3本立てです。中央道から山梨方面からぐるりと海沿いに向かいました。この日はとても天気が良く、富士山がよく見えました。最近、東北の方によく行っており、岩手山や磐梯山なども、雄大ですごい山だなあ、と思っていましたけど、やっぱり富士山というのは、ちょっと別格ですね。なだらかな稜線と山頂の冠雪、シンボルになって当然ですね。本栖湖の付近で、芝桜まつりがありました。まだ4部咲きとの事でしたけど、時間も早いし、せっかくなので寄り道してみる事にしました。まだ空いている駐車場から歩く事5分、会場にたどり着きました。綺麗に咲いています。人もまだまばらですね。GW中は混んだんだろうな。こっちはまだ花が咲いていないところですね。公式サイトにも写真が出ていますけど、満開になったらさぞかし綺麗でしょうね。朝霧高原付近から見た富士山です。9時ぐらいから、気温がずんずん上がってきました。暑い・・・そのまま海沿いに出て、向かった先は由比です。この季節のお約束の桜海老を食べに行きました。駅前の定食屋さんで頼んだ桜海老定食。生桜海老はついていなかったので、生は別に頼みました。桜海老といったらのかきあげ。さくっと揚っていて、もったり感がまるでない。そして当然ながら、今朝揚げられた桜海老はとっても甘くプリプリしています。口の中で、桜海老が爆発しているかのようでした。こっちは、別途頼んだ、生の桜海老です。新鮮ではないやつを食べると、臭みがあったり、身が溶けかけていたりと生の桜海老は当たり外れが激しいですけど、さすがにお膝元。甘海老を控えめにしたようなあまさと、殻の歯ごたえがもうたまりません。揚げたものに比べるとちょっと淡白ですが、ジワジワと旨みが味わえます。宝石と言われるのがわかります。とっても満足な昼ごはんの後、伊豆に向かいます。ここから見える富士山はなんだか宙に浮いているような不思議な見え方をしていました。道路が空いていたので、順調に伊豆方面にたどり着き向かったのが、熱海からちょっと内にはいったところにあるオラッチェ村というところです。観光酪農所で、ここで、風の谷ビールが作られています。生憎GWが終わって、園内は人気もなく、催しも何もなく、寂しい限りでした。のんびりしたところで、天気もいいし、堆肥の匂いもかぐわしい素敵な場所です。直売所で買った牛乳と風の谷ビールです。ここのビールは前に飲んだ時にとても爽やかで美味しかったです。運転していたので生憎ビールは飲めませんでしたが、牛乳も濃くて甘くて美味しかったですよ。富士山がよく見えるポイントがあるという事で向かってみました。が、しかし、道がよくわからず、そして富士山見えない。人もいない。仕方がなく戻りました。すると、途中で富士山が見えました。なんとなくラッキーでしたね。オラッチェ村を出た後、熱海の方に行き、そのまま湾岸沿いをひたすら下っていきます。平日ですが、けっこう車の数が多かったですね。向かうは本日の宿です。伊豆はいろいろと名物がありますけど、今回一番の楽しみは、稲取の金目鯛です。その近くの宿で、金目鯛がついている夕飯が食べれる宿を探しました。もちろん、温泉宿です。そして、その宿で食べた夕食です。普通、温泉宿の料理というと食べきれないほどの量がありますけど、ここのはけっこう控えめでしたね。今回の旅行のメインイベントの金目鯛の煮付けです。稲取産のものでした。期待が大きすぎたせいか、味の方は・・・もう少し甘みを抑えて、ふっくらと煮てくれたらよかったかなと思いました。それでも、十分美味しかったです。朝が早かったので、この日はご飯を食べた後、8時すぎには寝ちゃいました。夜中に一度起きて、途中で買った日本酒を飲んでバタンキューでした。温泉もまあまあよかったです。ただ、ここ最近、宿にはずれが多い気がしないでもないです。ケチっているのが悪いんでしょうけどね。1泊2食付で1人8000円代なので、相応といえばその通りです。そして、翌日、朝食を食べて、下田に向かいます。下田方面で行きたかったところは、以前ホームページを見て、いつか行ってみたいと思っていた干物屋の万宝です。ホームページでは、もっと大きい店舗を想像していましたけど、こじんまりとしたところでした。下田の中心地から少し離れたところにひっそりとありました。冷蔵ショーケースにずらりと魚が並んでいます。どれもこれも美味しそうです。値段は高くもなく安くもなくといったところでしょうか。金目の味噌付けと、アジの干物を買ってみました。楽しみです。店内には焼き場もあり、そこで買った干物を焼いて食べる事も出来ます。朝食を食べた直後だったので、やりませんでしたけど、今考えると食べてみればよかったかなと思いました。この日は前日とうってかわって雨が降っています。伊豆の山の中を車で走っていると、降ったり止んだりと忙しい天気でした。下田から、沼津に行きました。沼津港近くのベアレンビールのタップルームに行く予定だったのですが、当日は平日なので5時からしかやっておらず、まだ閉まっていました・・・仕方がないので、港にある丸天で昼食です。こっちは丸天丼です。昨日も食べた桜海老ものっています。そしてこっちは近海にぎりです。沼津港の中では、一番の人気店で、特に有名なのがかきあげ丼です。その高さは20cmぐらい。まあ、とにかくすごいです。舌が贅沢になったのか、味の方は、特筆するものでもなく、次来た時には別のお店に行こうと思った次第でした。その後、沼津市内でベアードビールを買える酒屋を探し、なんとか見つけて購入して、さらには、予約していたロールケーキを買って家に帰りました。なんだか食べてばかりの旅でしたね。お土産その1です。沼津にある富久屋というお店のロールケーキです。通販はやっておらず、購入するには店舗に直接行かないといけません。でも、予約も出来るので、飛び込みで行っても、完売していることもありえる、という遠方に住んでいる身としては、なかなか食べるのが難しい一品です。固めのスポンジはけっこうどっしりとしていますけど、クリームがあまりコテコテしていないので、バランスが取れています。栗のかけらとバターの香りが香ばしいシュー皮がアクセントをつけてくれて、食べあきません。いくらでも食べれそうです。そして、これはいろいろなところで買った地ビール。僕のではないですけどね。僕はこっちです。静岡地酒ではないですが、うちの方では置いていない物があったので、購入しました。知り合い向けになりそうです。
2010年05月08日
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少し前に雨にうたれて泣いていました。その後、靴の手入れをしました。白いものが浮き出ています。なんでしょう、これ?リムーバーでふき取ったら、綺麗に落ちました。その後クリームでざっと手入れしました。ただ、跡がちょっと残ってしまっています。やっぱり雨の日には履いちゃいけませんね。そのままワックスを塗っていきます。最近はKIWIのパレードグロスを好んで使っています。簡単に光らせることが出来ます。しばらく放置した後に軽く布でふき取ります。綺麗になりました。最後に使い古しのストッキングで磨いて御仕舞いです。スジみたいに見えるのは、天井が反射しているだけです。トゥ以外のしみは残ったままですが、履いて手入れをしていくうちに気にならなくなるでしょう。これからは雨の日に履かないように気をつけます。
2010年05月04日
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多分こり始めたらきりがないのが焼き物の世界だと思います。関連本も、ダントツに多いですし、値段もなんだかわけがわからない付け方されていたりして、深く入ったら、それこそヤバげな世界かなと思っています。日本酒を飲む時のぐい飲みも、家にあったやつを適当に使っています。クィっと良い感じです。
2010年04月28日
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コツコツと集めている故郷の木持ちですが、何がつらいって情報が少なすぎる事です。三菱鉛筆で公式サイトでも作ってくれればいいのに、製品の生い立ち上、それも望めなさそうです。また、収集している先達が絶対にいるはずですけど、その人たちからの情報発信もあまり見かけません。では、気合で現地で探そうとしても、これまた取扱い店が少なすぎて、よっぽど運がよくないと出会える事はありません。なんだか、宝探しのゲームのようです。では、僕がどうやって探し当てているかというと、1にググり、2に電話、3、4がなくて、5に電話する。ですね。例えば、今回、福島と栃木のものを手に入れました。これは”故郷の木持ち””福島”で検索すれば、すぐに情報が出てきます。栃木はどうでしょう?こっちはなかなか見つかりません。そんな時は、三菱鉛筆に電話して聞きます。その該当地域のところに電話すると売っているお店を教えてくれます。時には在庫まで調べてくれるとっても親切なところもあります。(逆にオマエは一昔前の役人かというような人もいますけど・・・)三菱鉛筆の栃木営業所に電話して訪ねたところ、宇都宮の上野文具店に置いていますという事でした。そうしたら、次は上野文具で検索するとHPがあり、さらに故郷の木持ち、日光杉の商品説明もあります。後は、念のために在庫を確認して、営業日を確認して訪ねるだけですね。プチおたくさん、参考になりましたでしょうか?
2010年04月27日
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エー 会津に桜を見に行ったのに、桜の花を見る事ができなかったので、リベンジという事で、先週末も行って来ました。今回は日帰りです。先週より遅れて出発しました。天気が良いせいもあり、道路は混み気味でした。特に東北道が事故渋滞をしていた為、常磐道からぐるりと回っていくことにしました。常磐道でいわきまで出て、磐越道で横断している最中、三芳の出口で上り下り共に大渋滞していました。どうやら、日本3大桜の三芳の滝桜渋滞だったようです。今度はここに行ってみたいですね。雪もなく、順調に会津に着きました。そして、さっそく鶴ヶ城に行きました。先週はつぼみだった桜も、ほぼ満開になっていました。桜の木の下で宴会している人もいて、観光客も非常に多かったですね。わざわざもう一回来たかいがありました。また、先週は売っていなかった飛露喜もこの日が発売日だったので、普通に会津若松市内の酒屋さんで購入できました。飛露喜と、同じ蔵元の県内向けブランドの泉川です。やまうちさんにも再訪して、あるお願いをしてきました。これについては、また後日。そのやまうちさんに市内の美味しいラーメン屋を教えてもらい、昼はラーメンを食べました。市内からちょっと行ったところにある”よどや”というところです。ちょっと分かり難いところにあり、行った時間も1時を回っていたのですが、並んでいる人が何人かいました。太麺にあっさりとしたスープ、確かに美味しい。そして、値段が安い。のりたまラーメン480円、チャーシューメン650円でした。お腹もふくれたし、天気も良いし、のんびりと下道で猪苗代湖を横目で見ながら、郡山に向かいました。郡山の駅前にあるハーモニーステーションというところが目的地です。地域の交流センターで、物産や特産品をおいています。はい、これで、福島のミズナラの故郷の木持ちを手に入れました。ハーモニーステーションはもっと工芸品などが所狭しと置いてあるのかと思ったら、大きなホールの中にちょこちょこと、品物が置いてあるだけで、閑散としていました。せっかくのスペースがあまりうまくいかされていなかったですかね。目当ての物を手に入れて、南に向かいます。途中、白河の外れにあるケーキ屋さん(HAPPY BERRY)に寄ってロールケーキを買いつつ、宇都宮までたどり着きました。宇都宮では、上野文具、通称ウエブンでお目当て第二段をゲットです。栃木の故郷の木持ち、日光杉を手に入れました。すっかり日が暮れて、お腹もへっていたので、宇都宮といえば、の餃子を夕飯に食べました。最初は王道のみんみんか正嗣にするつもりが、オーダーストップ(行列ストップ)だったり、寒かったりしたので、その近くのラパーク長崎屋地下の来らっせという、複数の餃子屋がテナントに入って、いろいろな餃子が一箇所にて食べれるというところに行きました。ラーメン博物館みたいな感じですね。入場料は不要です。そして、ここでみんみんとさつきと幸楽の餃子をそれぞれ食べました。その中で、幸楽の餃子が一番美味しかったです。また、幸せな気分になり、のんびりと家まで帰ってきました。日帰りでしたが、充実したよい旅行でした。前回、キャンセルして、最初っからこの週に行けばよかっただけかもしれませんけどね・・・楽しめたからOKです。
2010年04月26日
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長く引っ張り続けている会津旅行の話です。今回で完結となります。会津では泊った宿に夕食をつけなかったので、外に食べに行きました。まず一軒目は、会津塩川牛という和牛が食べれるお店という事で、焼肉屋さんに行きました。炙りや 牛ぞう 会津若松の少し北にある喜多方はラーメンで有名ですね。この地域の塩川牛は、流通量も少なく、ほとんど県外にも出ていません。会津若松で数件、そして喜多方で数件のお店でのみ出されています。そんな塩川牛を食べに行ったのですが、生憎品切れ・・・ここ最近はまったく入ってこないという事でした。仕方がないので、他の焼肉を少し食べる事にしました。ハラミ、豚ロース、カルビと定番メニューです。塩川牛が食べれないという事で、しぶしぶ他のものにしましたけど、予想に反して、実にこれが美味しかった。宮崎牛です。豚ロースは霧島高原豚でした。そして、ご飯も一緒に頼みましたけど、これがまた美味しい。都内で高めの焼肉屋で食べるより、よっぽど美味しいです。そして値段は安くもなく高くもなくという感じでした。食べて、軽く飲んだところで2件目に行きました。牛ぞうの近くにある籠太という、郷土料理と地酒のお店です。ずいぶんと立派な門構えのお店で、玄関も広々しています。カウンターと座席があり、カウンターは10人ぐらいが座れます。個室のようになっていました。お腹は満ち足りていたので、お酒と、そのツマミを頼みました。日本酒の品揃えが多く、福島の物が大半でしたね。ここで、今回買えなかった飛露喜の純米吟醸を飲みました。あいかわらずすっきりとしており、飲みやすいことこの上ないですね。つまみには、名物のけとばし(馬刺し)と、塩豆腐を頼みました。馬刺しはけっこう好きで、いろいろなところで食べていますけど、ここの馬刺しも美味しかったですね。薬味のにんにく味噌がとても辛く普通のにんにく醤油で食べるのとは一味違いました。塩豆腐は、親父さんの知り合いが作っている、一般には売っていない豆腐だそうです。かなり濃厚な大豆の味がして、確かにこれは醤油や薬味はいりません。最近はおぼろ豆腐やザル豆腐が増えてきて、普通の四角い冷奴もない店が増えていますが、固めで、少しザラザラした食感の豆腐の方が僕は好きですね。その点、この豆腐は最高でした。いろいろありましたが、今回の会津旅行、案外楽しめてよかったです。
2010年04月25日
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会津旅行のもう一つの目的は漆器を見る事でした。会津漆器といえば、これまた有名な工芸品です。会津若松を中心として、漆器店がいたるところに見られます。2日目、日本酒を買った会津中将の蔵の近くにあったのが白木漆器店でした。なんとも時代を感じさせる建物に、漆器がズラリと並んでいました。2回はまるで美術館のようにガラスケースの中に漆器が展示されていました。そして、1階の奥には漆塗りに使う道具や工程を説明したさながら博物館のようなスペースまでありました。会津漆器は、比較的安価な製品が多く、輪島塗の半値ぐらいが標準的な値段になっている気がしました。松田権六の”うるしの話”という本では、会津塗りはかなり酷評されていましたね。(ちなみに、この松田氏は、元PILOT、当時は並木製作所におり、 万年筆に漆を使う事を企画した人です。漆芸の人間国宝で、 この本を読むと、うるしというものがよくわかると思います)普段使いという事を考えると、この会津塗りぐらいの値段が現実的かと思います。今回は一つ欲しいものがありました。そして、予めチェックしていたお店に向かいました。御蒔屋やまうちというところです。いろいろと会津の漆器屋さんを調べていたところ、ここの作品にとても惹かれました。御蒔屋というだけあって、蒔絵が多いですが、その蒔絵の雰囲気がいい意味でバタ臭く、印象に残りました。目立たないところに工房は位置しており、隣のお寺の境内に入り口がありました。二階がショールームになっており、ところ狭しと作品が並んでいます。一階は工房になっています。その工房を見学させて頂きました。全体を取るのを忘れてしまいました。これは漆風呂です。漆は湿気により硬化するのですが、これはあまり湿気をいれずに乾かしていくところです。こっちも漆風呂です。これは湿気を加えて硬化を促進させるものです。どうやって湿気を加えるのですか?と聞いたところ、内側を水拭きして湿気を出すという事でした。アナログですが、なんだかとても自然で良いやり方だなあと思いました。工房には作りかけの作品が並んでいました。ぱっと見、普通の木地に見えますが、そうではないんです。話を少し戻して、ほしいなーと思っていたのは飯椀です。毎日使うご飯ちゃわん、今まで使っていた陶器のちゃわんを割ってしまい、探していたところでした。そして、このやまうちさんで、とっても良い飯椀を見つけました。まるで陶器のようなごつごつしたフォルムです。これは、木地の上に漆掛けをしているのではなく、麻糸を使い乾漆で作っています。といってもよくわからないと思います。やまうちさんのHPに工程が詳しく出ていますのでそちらをご覧下さい。形がいびつなのは、最初に麻糸で作った形に生漆を吸わせた後に焼成工程があり、そこで形が変形する為です。黒と朱の二色使いがとても綺麗です。普通、漆器というと、凹凸のないフラットな物が多いですけどでこぼこした、この飯椀はとてもよい雰囲気があります。また漆の剥げがあまり目立たないという利点もありますね。まあ、はげても修理していただけますけどね。まるで、土鍋のような雰囲気です。ぬりっぱなしなのでツヤは控えめですが、使っていくうちに底光りしてくると思います。繊細で、手入れが面倒という印象がある漆器ですが、これは少し異端ですね。しかしながら、漆の良さをうまく表現していると思います。値段は8000円と少しばかり高価ですけど、毎日使う物で、ずっと使っていけることを考えたら、決して高い物とは思いません。むしろ、ひとつひとつ型を作り、漆を塗り、焼き固めて、目止めして、漆を塗り重ねる工程の手間を考えたら、安価に思えるぐらいです。良い物を買うことが出来て満足でした。対応していただいた山内さんはとても物腰の柔らかい親切な方でした。またそのうちに訪ねていきたいと思います。
2010年04月22日
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会津といえば、日本酒の蔵元がたくさんあります。関西であれば、灘や伏見といった酒処がありますが、関東以北でここまで集中している地域も珍しいのではないでしょうか?友人に頼まれたこともあって、酒屋、並びに蔵元を訪ねた旅でもありました。初日、ひーこらとたどり着いて、最初に訪れたのは、会津若松から少し西に位置する、会津坂下(あいづばんげ)です。ここには少し前から人気銘柄として、店頭に滅多に並ばない飛露喜の廣木酒造があります。在庫があれば店頭で購入する事も出来るのですが、今回は生憎完売していました。残念!そして、天気がよかった翌日、会津若松隣の七日町の近くをブラブラしていたら、鶴の江酒造という蔵元を発見しました。会津中将という銘柄のお酒を造っています。名前は以前に聞いた事があり、けっこう評判がよかった覚えがあります。店頭には、蔵元の娘さんのゆりさんという方がおられて、丁寧な接客をしてくれました。名前を冠したゆりとお酒もあり、これはゆりさんが自分で仕込んで作ったお酒という事でした。ゆりは買いませんでしたが、会津中将の純米酒小瓶を購入しました。そして、会津の酒屋さんも何軒か回りました。ちょっと、というか、かなりボケていますが、会津若松市内にある植木屋商店というお店です。置いてあるお酒の品揃えもとてもよいのですが、晩秋に発売される、みしらず柿という木箱に入った柿がとっても美味しいです。量が多いので、近所や知り合いにおすそ分けしないと食べ切れません。ここでは、喜多方の奈良萬というお酒を買いました。やはり、会津若松の駅から近いところにある渡辺宗太商店です。やはり日本酒の品揃えはすごく、また別注のお酒もあります。食べた事はないのですが、手打ち蕎麦を食べれるスペースもあります。ここでは、頼まれていたあぶくまというお酒と、会津のお酒の中では一番好きな会津娘を購入しました。あぶくまは旅立ってしまうので、飲むことは出来ませんが残りはじょじょに飲んでいくつもりです。で、さっそく一昨日、昨日と奈良萬を飲んでみました。ほうれん草のおひたしと、玄米ご飯がお供です。会津産五百万石55%精米歩合の火入れのお酒で、腰が据わった安定感のあるお酒です。冷蔵庫から出してしばらく置いてから飲んだのですが常温や燗酒にしても美味しそうです。食中酒にとても向いていますね。煮魚などと一緒に食べてみたいです。そろそろ日本酒の冷が美味しくなってくる季節。次はどっちを飲もうかなー
2010年04月21日
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あのエドウィン・バレロが妻を殺害して逮捕された上、留置場で自殺したとのニュースを聞きました。ボクシングにそれ程興味があるわけではないのですが、ある時にたまたま見た試合の印象が強く、個人的に気になっていた選手でした。なんだかとてもショックです。
2010年04月20日
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はい。会津に桜を見に行く予定でした。途中ちょっとトラブルがありましたがたどり着いた時には、晴れていました。翌日に桜を見れるのが楽しみで仕方がありません。どうやら明日はさくら祭りなるものが催され、お神輿が出るそうです。さらに日曜日の天気は快晴だそうです。ベストなタイミングに来ましたね。朝イチで行こうと思ったので、夕飯を早めに済ませて夜9時には寝てしまいました。決してこの日の朝が早かったからだとか、長時間の運転に疲れたからではありません。翌日、ぱっちりと目が覚めて、お風呂に入り、朝食を食べて、さっそく出発です。会津若松近くの、鶴ヶ城というところが桜の名所で、宿の人に聞いたところ、1000本の桜が植えられているらしいです。鶴ヶ城です。昨日の雪の名残りはみられません。城をバックに桜を撮ってみました。って、アレ?まだつぼみですよ・・・あ~あ~桜の花が見たかったなぁ。
2010年04月19日
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大荒れの週末でしたね。関東で雪が降ったのは41年ぶりだとか、そんな中、会津に”車”で行ってきました。【3月末】鶴ヶ城という会津若松のお城に桜を見に行く、というのが目的でした。桜の開花状況を見て、今年は例年より早いんじゃないか?などと予想をしていました。【4月頭】そろそろ予定を立てようという事で、今の感じだと4月17~18日が見ごろと判断し、その日に旅行に行こうと仮決めしていました。【4月15日(木)】バタバタしていた中、宿を早く取れと催促を受けて、何も考えずに楽天トラベルで宿を取りました。夕飯は外で食べるので、夕食なしの朝食だけのプランの宿を探して予約しました。間際のせいか、ふさがっている宿が多く、あまり選べませんでした。もっと早く予約しないとダメだなとつくづく感じました。【4月16日(金)】冷静に考えてみました、ところで、桜は咲いているんだろうか?と、疑問に感じました。そこで、いろいろと調べてみたところ、”今年は例年より開花が遅く、まだつぼみの状態”えーーーー行く意味がここで半分方なくなりました。とは言っても、宿も取ってしまった事だし、他にも見たり食べたりするから行く事にしました。でも、天気予報を見ると、会津地方は夜半から雪・・・大丈夫か?!もう4月下旬だし、大丈夫だろう。そう自分に言い聞かせて、早めに寝床につきました。【4月17日(土)】旅行日当日、朝5時に起きました。部屋がとっても寒いです。外を見てみたところ、みぞれが降っており、地面がシャリシャリしています。・・・ライブカメラで、会津を見てみました。朝5時時点の会津若松駅の映像ですが、普通に冬景色です。雪積もっていますし、がんがん降ってます。交通情報を見てみました。東北道は、那須塩原付近でチェーン規制がされていました。関東の高速も一部通行止めやチェーン規制がされています。えらいことになったなあ。と思いましたが、天気予報を見ると、午後から回復に向かうとの事で、えいやっと出発することにしました。家を出たのは6時過ぎです。家を出て、東北道に向かう途中、雨に限りなく近いミゾレがけっこう激しく降っており、事故車も何台か見かけました。幸いにして凍結はしていなかったので、あまりヒヤヒヤすることなく東北道に入りました。”那須塩原から先、通行止め”という表示を見ましたが、着く頃には解除されているだろうと思いつつ走っていました。北に向かうにつれて、なんだか天候が悪くなり、宇都宮を越えた辺りからすごい大粒のボタ雪が降ってきました。この辺りは桜がちょうど満開で、桜と雪を同時に見たのは生まれて初めての経験です。ちょっとラッキー?見難いけど、桜です。ラッキーなんて言っている傍から、天候はさらに悪化です。空はどんより鉛色だし、寒いし、雪すごいし、で、問題の那須塩原に近づいてきました。・・・渋滞です。強制的に出させられるので、2車線の車が1車線になり、料金所でずるずるになってしまい、出口まで2kmという距離なのに、40分ぐらい掛かりました。出た時は9時ぐらいでした。そして、出口を出てからは会津を目指すべく、北上します。当然まわりの車も同じ状況なので、そこからも渋滞の旅は続きます。一足早いGWです。別に練習はいらないんだけどな・・・止まっては動き、止まっては動き、40km先の白川にたどり着いたのは、なんと12時ちょっと前、実に3時間です!!その間に、天候はずいぶんと回復してきて雪や雨も止み、南の方は青空が見えてきていました。そろそろ、高速の通行止めも解除になるんではなかろうか?そう思った矢先に、ラジオで東北道の通行止めが12時すぎに解除になる予定です。とってもナイスな事に、ちょうどICの乗り場のすぐ近く、今すぐは解除されないでも待っていればいいだろうと向かいました。乗り場についてみると、同じようにニュースを聞いた人たちがすでに開くのを待って、列をなしています。でも、なんだか前の方のやり取りを見ていると、開きそうもない。どんどんUターンして戻って行ってます。話を聞いてみると、ラジオで何を言ったかはわからないけど、警察から解除の連絡がないので、何も出来ないという事でした。仕方がないので、またもやレミング状態の渋滞に戻りました。白川を過ぎた辺りになると、幾分スムースに動けるようにはなっていましたけどね。ストップ&ゴーの繰り返しに飽きてきた頃、青看板に会津左方面と書かれていました。やっと抜けれると左折して、会津方面を目指しました。田舎の道で、信号もほとんどなく、走っている車も全然おらず、今までと大違いで、なんだかとっても開放感です。ただ心配なのは、以前白川から会津に行った時にナビ通りにショートカットしていったら、ヘアピンだらけのすれ違うことも出来ないようなとんでもない山道で死にそうになった事があったので、その記憶が脳裏に浮かびました。ラジオで通行止め規制が解除になったと聞いたのはそんな時です。ただ、もう引き返せないし、覚悟を決めていくしかありません。途中、ちょっときついカーブがあり、中央線がなくなった箇所はありましたが、概ね快調に走る事が出来ました。会津若松市の看板を見た時、とてもほっとしました。そして、その時の時刻は14時半でした。実に家を出てから、8.5時間。長い道のりでした。当然ながら続きます。
2010年04月18日
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ストーブ大活躍です。仕舞わないでよかった。でも、もう灯油がないよ。もう一回買わないとダメかな?しっかし寒いですね。明日、明後日はもっと寒いところに行ってきます。花見どころか雪見できそうです・・・
2010年04月16日
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以前に頼んだブロッターが出来上がりました。紆余曲折あり、当初考えていた物と仕様を変えています。木曾桧を使って、オイル仕上げとしています。ベースとなったのはエルビンのものなので、エルビンのリフィルが使えます。自己満足の世界ですが、綺麗で満足しています。
2010年04月11日
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明日はお花見です。どうやら雨のようですが、友人宅で裏手に咲いている桜を、トイレに行く時にチラ見しつつ飲むので、あまり気にはしていません。食べ物は用意されているので、こちらは酒を持っていけばよい状態です。去年は日本酒を持っていきました。当日の朝、近所の酒屋さんで買った九平次でしたが案外好評でした。で、今年は何年か前に作った梅酒を持っていこうと思っています。左は2年前、右は4年前に作ったものです。先ほど、少し味見をしてみましたが、まあまあの出来です。特に2年前のやつは、度数高めの焼酎を使い、砂糖もあまり加えなかったので、ドライで随分と大人な味になっています。右の方は普通のホワイトリカーと氷砂糖で作ったもので、4年物なので、随分と角が取れていました。ところで、梅酒ってある程度したら、梅を取り出さないといけないんでしたっけ?まあいいか?今年も、梅酒作ろうっと。
2010年04月10日
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他にもリスト化しているところがありますが、現時点で判っている範囲であげてみます。間伐材を使っているので、植林がさかんな杉が圧倒的に多いですね。どこで購入できるか、知りたい方は個別にご質問下さい。ーーーーーーーーーーーーーーーー北海道 白樺 トドマツ青森 青森ヒバ りんご秋田 秋田杉 岩手 くずまき高原カラマツ 山形 宮城 みやぎ杉 福島 カラマツ 群馬 ぐんま杉 栃木 日光杉 茨城 埼玉 西川杉 東京 多摩杉 千葉 神奈川 新潟 あすなろ 富山 立山杉 石川 能登ヒバ 福井 越前杉 長野 山梨 静岡 富士ヒノキ 天竜杉愛知 愛知杉 岐阜 東濃杉 三重 三重ひのき 三重杉滋賀 京都 北山杉 奈良 兵庫 宍栗杉 大阪 大阪桧 和歌山 島根 神楽ひのき 鳥取 智頭杉 広島 赤松 岡山 美作杉 山口 山口ヒノキ 香川 愛媛 愛姫杉 愛姫ひのき徳島 徳島杉 高知 魚梁瀬杉 福岡 福岡杉 佐賀 佐賀杉 長崎 長崎ヒノキ 熊本 小国杉 大分 日田杉 宮崎 宮崎杉 鹿児島 かごしま杉 沖縄 琉球松
2010年04月10日
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久しぶりに家でビールを飲んだらこれがとっても美味しくてなんだか幸せです。賞味期限は2月末なんだけど熟成させたビールの美味しさは格別です。最近めっきり革小物&靴関係の話題から遠ざかっていますが、久々にそっち系のお話です。革製品、特に小物については、日頃使って、乾拭きをしていれば、それなりの状態をキープしてくれます。逆にあまりにも頻繁にやれオイルだ、クリームだと使っているとなんだか腰のないもやし状態になってしまいます。そのへんは、園芸や、はたまた人にも似ていますね。そんな前フリをしつつ、最近気に入っている革のクリームを紹介します。Tapir(タピール)というメーカーのクリームです。ドイツ製になります。最近雑誌にも取り上げられているようなので知っている人も多いかもしれません。このクリームは天然由来成分を使っています。特筆すべきはその香りで、柑橘系の匂いがします。このクリームを使った後は、その匂いがほのかに残り、その匂いをかぎたいが為に、手入れをしちゃおうかなと思ってしまうぐらいです。ディアマントと同じ感覚で、僕は革小物に使っています。無色なので、ほとんどの表革に使えますし、ディアマントに比べて固めなので使い易いです。歯磨き粉と同じぐらいの粘度です。ツヤ出し効果もあるとの事ですが、それはおまけ効果といった感じですね。靴にも使ってみましたが、乳化性クリームの光り方と同等かそれ以下といったところです。そしてなによりも、キャラクターの獏が可愛いです。え?どうでもいいって?TAPIR:タピールレーダーフレーゲクリーム【税込3150円以上で送料無料】『コロニル プレミアムディアマント 100ml』
2010年04月08日
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以前、海外の文具屋で通販をした時に、おまけでもらっていたインクです。それとグミ。プライベートリザーブのカートリッジ。量がバラバラなので、恐らく自分でつめたんでしょうね。黒、茶、青、緑、赤と各色揃っています。インクの名前が、アメリカのメーカーっぽいですね。さて、どれから使おうか。
2010年04月07日
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といっても、スケートではないです。前にエイリアンを頼まれた人から、また、指令が届きました。今回の任務は、コンビニなどで売っているルーツのブラックコーヒーについている、ルパン三世のフィギュアです。正確にいうと、その前に、セブンイレブン限定でファンタやカルピスウォーターについていた坂本竜馬のフィギュアを集めろというものがありました。その時は、セブンイレブンがない地域に住んでいる人なので、協力しましたが、今回はどのコンビニにでも売ってるやん!!まあ、日頃お世話になっているし、これからもお世話になるのでちょっとだけ手伝う事にします。それにしても、こんなのを集めて、いったいどうするんだか、書く事も、履く事も出来ないじゃないですか?・・・はい、どっちもどっちです。
2010年04月06日
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プチおたくさんが大阪バージョンを入手。鹿児島版を探しているとの事。鹿児島は杉になりますね。通販で購入しました。購入したところは佐賀にあるお店です。通販を本当はやっていないとの事ですが、お願いして代引きで送ってもらいました。ここでは、他の県のものも扱っていました。プチおたくさん、ファイトです!わからなかったら聞いてください。
2010年04月05日
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ペンギンブックスのデザイン海外のペーパーブックスで有名なペンギンブックスのこんな本が発売になるようです。ちょっと興味を惹かれます。が、値段が高いなあ。丸善でも、現物を確認してこようと思っています。そうそう、丸善といえば、万年筆フェアが開催中ですね。今日は、マイカルタの万年筆を発売していたようですが、今回は見送ることにしました。万年筆を1本欲しいなと思っていましたが、他に欲しいものが出来たので、ちょっとそっちにお金を回すためにしばらく節約して暮らします。
2010年04月04日
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セーラーインクの最後(ひとまず)を飾るのはこの囲炉裏です。見ての通り、炎の色。はっきり言って、囲炉裏のワビサビはありません。かなり蛍光色っぽいです。プラチナの採点ペンを連想しました。そう、何に使うかというと、朱入れに使います。ものすごいメリハリがはっきりしています。別にこのインクを使わないでも、いいっちゃいいんですが気にしちゃいけません。で、セーラーのこの色織々、なんというか地味で垢抜けないですよね。和をテーマにしたのはパイロットと一緒ですが、パッケージングの仕方に雲泥の差がある気がします。せっかく良い物を作っているのだから、もっとうまくアピールできれば、多くの人の興味を惹くと思うんですけどね。でも、それがセーラーらしいといえばらしいのかな?冬限定カラー 色織々シリーズセーラー万年筆 万年筆用ボトルインク ジェントル 囲炉裏(いろり) リザーバーつき
2010年03月29日
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過去にも何度かブックカバーを紹介していますけど、またしても紹介します。万双のブックカバー新作です。新作とは言っても、物自体はもう去年ぐらいから出ていますね。まだ万双がネット通販もやっておらず、アメ横で地味に商売していた時は随分と変り種商品をスポットで出していました。前に写真だけ載せたブックカバーのうち一つは万双のものです。ハラコのスムースレザーを使ったブックカバーで、スポットで作ったものでした。ベビーカーフのような手触りの良さがたまりません。見開くとこんな感じです。片面かぶせで、もう片方がベルトで留めてベロのところが栞代わりになるタイプです。このタイプがサイズ調整も出来るし、挟んでおけるしと、一番使いやすいタイプだと思います。コバは可もなく不可もなくの仕上げですね。久しぶりに万双の小物を買いましたが、使っている顔料の種類変わったのかな?ずいぶんとぼってりしています。革は混合なめしです。クロームよりタンニンの法が比率が高いとの事ですね。クロムは数パーセントと書いていますが、もうちょっと高いんじゃないですかね?最初は、ボケた感じのパッとしない革でした。使っていくうちにずいぶんとツヤが上がってきています。特によく手が触れる背表紙に当たるところはそれが顕著に出てますね。最初の写真とこの写真でもわかりますが、まだらに変色しています。これは水とか脂がついてこのようになったわけではなく、スレなどで表面が強く摩擦された事によって、変わっています。鞄の中に放りこんでいるので、こういうアタリが付いてしまったんでしょうね。最初はもっと目立ちましたが、今はずいぶんと馴染んできています。ブックカバーなんて一つあれば十分という人も多いでしょうし、そもそもカバーなんていらないという人もいるでしょうね。毎日使うものだからこそ複数を持って使い分けています。財布と違って、中身をわざわざ入れ替えないでも、1冊読み終わったら別のカバーにするローテーションをしています。また、文庫の厚みによって、これはこのカバーという使い分けもしていますね。このカバーは購入してまだ1年も経っていないですし、毎日使っているわけでもないので、まだ馴染みきっていませんけど。、ずいぶんと使いやすくはなってきました。柔らかめの革なので、少し厚めの、スピンがついていない本に使っています。そう考えると、ずいぶんと変化していくのが早い革なのかなと思います。これだけを集中的に使い込むと面白いことになりそうですね。
2010年03月28日
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歯ブラシにもいろいろと種類があって、毎日使うものなので、人それぞれ好みが分かれます。ちょっと前までは電動歯ブラシを使っていましたが、今は普通の歯ブラシを使っています。僕の好みは少し固めで、あまり長くないタイプです。ここ最近は、ずっと馬毛のものを使っています。ナイロンのものに比べるとちょっと高いですが、毛先も広がりにくく、耐久性も高いので、トータル的には普通のナイロンのものより安くついているような気がします。それと、歯への当たり方がナイロンに比べて柔らかく、長めに歯磨きをしても、やりすぎたという感触があまりないので気に入っています。朝と晩は、ぼーっとしながら歯磨きをしているので、気付くと5分以上、歯を磨いていたりします。で、歯ブラシも持ちが良いといっても、使っていくと当然ダメになってきます。取替えるタイミングは、磨いていて、ちゃんと磨けていないと感じた時になります。見た目はまだ使えそうなんですけど、感覚に頼っていますね。使い終わった歯ブラシは次にどうなるかというと、第二の役割に回ります。Yシャツを僕は家で洗濯しているのですが、どうしても、襟元や袖元が黄ばんできます。石鹸と、この使い古しの歯ブラシでゴシゴシと事前にやることで、ずいぶんと違ってきます。この歯ブラシを1年ぐらい、汚れ落としで使っていますけど、毛先が磨耗してきていますね。そろそろ次の歯ブラシに交代かな?
2010年03月28日
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故郷の木持ち、第二段は大阪ヴァージョンです。会社の人に買ってきてもらいました。が、しかーし、箱と説明書きがついていない・・・まあ、いいか。大阪は桧(ひのき)なんですね。ひのきというと桧と檜と2種類の漢字が変換されます。檜という漢字の略字が桧という事らしいです。建築材として良く使われるひのきで、ひのき風呂なんかも有名ですよね。去年ぐらいに旅行に行った時に、ひのき風呂のある宿に泊りましたが改装したてだったので、木の香りがすごかった事を思い出しました。でも、料理がイマイチだったなあ・・・このペンは、上と下での木材の色がずいぶんと違っています。これはこれで面白いですね。説明によると、香りをお楽しみ下さいとなっています。で、試しにかいでみると、確かに木の香りがするんですよ。いつまで続くかわからないですけど、仕事で疲れたときにペンの匂いをかいでリフレッシュするという手もありますね。傍から見てたらヘンタイ扱いされそうな気がしないでもないですけどね・・・この大阪桧は、今となっては中々売っていないもののようです。お店にある最後の1本を買ってきてもらいました。難波から外れたところにある店にはまだ置いているかもしれませんけどね。あ、ちなみに、東京の多摩杉は、モリイチという京橋にある文房具屋においてます。このお店が企画で作ったもので、在庫もあとわずかでした。もし、東京版を欲しいという人がいれば急いだ方が良いと思いますよ。
2010年03月27日
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2010年03月22日
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こんなに持っててどうするんだ?のブックカバーです。どれも皆気に入っています。詳細はまた後日。
2010年03月21日
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今日も暖かかったですねー風邪が治りきってないのに、外に出ていました。もう春もすぐそこまで来ている感じです。前に紹介したアラジンストーブも、そろそろ仕舞う事を考えないといけないですね。まだ朝晩は気温が下がるので、もう少し様子を見てから、手入れをしてしまう事にします。ストーブといったら、上にヤカンを載せるのがお約束ですが、ウチでは鉄瓶を使っています。今時鉄瓶?と思われるかもしれませんが、まあ、ウチに昔からあったものをそのまま使っています。なので、けっこう年代物です。鉄瓶といえば、岩手の南部鉄瓶がその代名詞になっていますね。前に岩手に行った時に見てみたんですが、同じ鉄瓶の括りでも、値段にものすごい差があります。下は数万円から上は数十万です。量産物と1個物の違いでしょうね。後、砂鉄を使った物は高額でした。今僕が使っているのは、南部鉄器の大大手の岩鋳というところの鉄瓶です。写真で見るとけっこう年季が入っていますが、中はもっとすごいですよ。うえーって思われた人いるかもしれませんね。でも、このような状態は鉄瓶においては正常なんだそうです。ここのページを見るとさらにすごいものが見れます。理想的なのは、白い水垢が付着している状態ですが、なかなかそうなるのは難しく、赤サビや黒サビが出てしまいます。それでも、水が濁らなければ特に問題はないんですね。鉄瓶で沸かしたお湯は美味しいといいます。冬場に鉄瓶をストーブの上に載せておくと勝手にお湯が沸くので、よくコーヒーやお茶を飲んでますが、確かに美味しいような気がします。そして鉄分も取ることができるので、体にも良いというおまけもついてきます。手入れが大変だという印象を持っている人が多いようですが、使い終わった後は、必ず中が乾いた状態にするだけです。お湯が残った状態で放置しておくとサビが発生してしまいます。そうすると、水も金気臭くなってしまうので、それだけは避けないといけません。使ったら、余分な水は残さず、余熱で乾かす事。慣れれば大した事ありません。この記事を書くにあたり、いろいろと鉄瓶のことを調べたり、倉庫をガサガサやっていたら、他にも鉄瓶やら茶釜やらたくさん出てきました。盛久や仁左衛門の鉄瓶もありました。ただ、状態はかなり悪いですね。面白い形をしているので、ちょっと手入れしてみて、使えるようであれば使いたいと思っています。
2010年03月21日
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三菱鉛筆から地域別に、その地方の木を使ったボールペン&シャーペンが出ています。その名は”故郷の木持ち”です。ベースとなっているのは、ピュアモルトの1,000円のタイプで、オーク樽の代わりに、地域別の木材が使われています。北海道だったらシラカバとか、沖縄だったら琉球松だとかですね。ちなみに、先日の三越万年筆フェアでお披露目となった智頭杉万年筆の智頭杉ボールペン&シャーペンバージョンもあります。説明を見る限り、木材は同じ物を使っているようですね。将来的には全都道府県毎に、商品ラインナップを広げていく予定の様ですが、現時点では、2/3強程度の県でのリリースに留まっています。(一つの県に2種類の製品があったりします)このような説明書きが入っています。これは、東京の多摩杉です。やはり手始めは地元からですよね。地産地消をテーマにしているので、基本的に購入できるのは、その県内のみです。また、間伐材を使っているので、今流行りのエコ製品でもあります。各地のラインナップを見ると、圧倒的に杉材が多いですね。そこで気になるのが、軸の強度ですが圧密加工処理という、蒸気を当てた上でプレスして密度を高くする加工を行っているので、そんじょそこらの広葉樹にも負けないぐらいの強度が実現できたようです。また、圧密加工を行う事によって、木目がはっきりするという副産物もあるようです。さらに、表面が硬くなり、まるで樹脂塗装をしたかのような手触りです。木の手触り感は薄れるので、これは賛否両論あるかとは思いますが・・・とにもかくにも、この様な商品が出て話題になる事で地域の産業が少しでも活性化されればと思います。あなたの近所にも、その地域の故郷の木持ちが売られているかもしれませんよ?
2010年03月20日
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少し暖かくなったので、コートを着ずに出たら一発で風邪引きました。鼻水が止まらないです。皆さんもお気をつけて。
2010年03月18日
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藍の話の続きです。今、普段私たちが履いているジーンズは、合成インディゴを使って染められているものが大半です。ジーンズを織る元となる糸は綿糸で出来ており、綿糸をインディゴで染めた後に織られるのですが、その綿糸の芯まで染まってはいない為、あの独特の白い色落ちが見られます。ヴィンテージジーンズなどと呼ばれる昔のジーンズは紡績技術が低かったが故に、不均一な太さの糸しか出来ず、結果、まだらな色落ちになっていました。その後の紡績技術の進化により、均一な太さの糸を使ってジーンズが作れられるようになりましたが、今度は逆にアジがないと、昔のものを懐かしむ声が出てきました。メーカーは品質を向上安定させようと頑張ったのに、昔の方が良かったといわれてしまうのですから、皮肉なものです。写真のジーンズは、日本製の藍染めジーンズと、リーバイスの60年代のジーンズです。見てわかる通り、色落ちの仕方が異なります。藍染(左側)は、のっぺりとした紺色一色なのに対して、リーバイス(右側)は白い色落ちが見られます。藍染めジーンズは、綛(かせ)染めをしていますので芯まで青く染まっています。ですので、ジーンズの特徴の一つの白い色落ちが見られません。その為に、のっぺりとした印象となります。一方リーバイスのこのジーンズは、皆が大好きなXXと言われる50年代までのものに比べてもっとマイルドな色落ちの仕方をしているものです。通常の染めの為、芯白です。藍染ジーンズは染めの手間が掛かるため、通常のジーンズに比べてどうしても、割高になってしまいます。そして、色落ちもメリハリのないものとなるので、一部の好事家ぐらいにしか需要がないらしく、作っているメーカーも数社です。ただ、穿いて洗っていけば色落ちはしますし、芯まで染まっていても、糸の藍が落ちて白い部分も出てきます。その時の雰囲気は独特で僕個人的には良いと思います。また、藍染のジーンズは穿いた時の感触がソフトで、穿いていてとても気持ちよいものです。この藍染ジーンズは10年以上前に購入したものです。最近はずっと仕舞っていましたが、久々に取り出してみたところ、なんだか良い雰囲気なので、また穿いていこうと思いました。部屋着にぴったりです。
2010年03月17日
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先日、三越で行われていた万年筆フェアは、通常の文具売り場と特別スペースに分かれて開催されていました。セーラー、パイロット、中屋のペンクリニックがあり、そこそこにぎわっていました。中屋の吉田さんに、中屋万年筆の調整をしてもらいました。少しひっかかるように感じていたのがスムースになりましたね。それ以外に特筆することはあまりないのですが、強いていえば、コンウェイの万年筆がたくさん揃っていました。綺麗な軸ばかりでしたねえ。で、4月に入ると、今度は日本橋丸善で、同じようなイベントがあります。と、こんな感じで、一番気になるのは、マイカルタの調整販売ですね。1本買おうと思っている万年筆がこれになってしまいそうな気がしてなりません。そして、2番目に気になるのは、このオリジナルインクがこの前の桜森とどう違うかです。さてはてそして、ついでの画像こっちの方が興味深い人が(少なくとも1人は)いるんでしょうね。
2010年03月16日
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なんともいえない変化をする藍染めですが、これまた、日常にはなかなかないものですね。藍染めの製品といえば、作務衣や甚平や、微妙なシャツなどの衣類かせいぜい、手ぬぐいやハンカチといったところですかね。年配の人といったイメージが強いです。ジーンズも藍染生地を使った物といえなくもないですが、ちょっと違いますよね。かせ染めで染めた生地を使ったジーンズもありますね。芯まで染まっているので、白く縦落ちはしませんが、あの風合いはあれで良い感じです。このハンカチは1枚がこの前大いわて展で買ったもの、もう一枚が以前に同じところで自分で染めてみたものです。使っているので随分と色落ちしていますね。実際に体験染めをしてみてわかったのですが、ことわざにある通り”青は藍より出でて藍より青し”です。醗酵させた蓼(すくも)を染料として染めていくのですが、このすくもがなんともいえない匂いです。そのすくもに浸した直後は、色彩雫でいうところの孔雀に似たエメラルドのような色です。空気に触れると、それがどんどんと青くなってきます。このさまは、最初に見た時に感動しました。堅牢度が低い為に、何度も浸しては出してを繰り返してだんだんと深い青になってきます。ちなみに僕が自分で染めたハンカチは5回染めてみました。体験工房なので、あまり何回もやっているとお店の人に悪いですからね。(何回でもいいですよーとは言ってくれました。いい人でした)全国にいろいろと体験染めができるところがあるみたいなので、機会があったら、ぜひ一度試してみてください。これもインクといえばインクの話になるのかなあ・・・
2010年03月15日
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3月はインク強化月間なのです。今決めました。というわけで、セーラー第三段は、これまた春の新色の桜森です。春といえば、桜。桜といえば僕的には桜餅ですが、一般的には花見なんでしょうね。どうも花見にはあまりいい思い出がありません・・・死ぬ程寒かったり、一緒に飲んでた人が救急車で運ばれて付き添ったり・・・それはおいといて、桜色のインクは過去にモンブランでまんまのネーミングで出ましたが、他のメーカーからはなかったですよね?あったかな?よくわかりません。そして、このインクはさっそく使おうと、万年筆に入れています。入れている万年筆は、昔のモンブランです。ステンレスの軸に金ペンがついたもので、なんというモデル名かはわからないです。昔、フルハルターの森山さんのところに行った時に見せたところ、一瞬で、これはなんとかですね。と言われてましたがあまりにもさりげなかったので、記憶に留まりませんでした・・・ある文房具屋さんで奥からこんなのあるよとだしてきてもらった一本でした。しかーし、初めてインクをいれて使ったのですが、こりゃあかんというぐらい、インクがダダ漏れします。ペン芯の部分から、ボタボタと落ちます。ちょっとえぐい写真になってしまいました。一応文字を書くとこんな色合いでまんま桜ですね。ペン先がEFで細くなってしまい、さらにインクがパステル調なので、文字が見難いかもしれません。この組み合わせは失敗かもしれないですね。春限定カラー 色織々シリーズセーラー万年筆 万年筆用ボトルインク ジェントル 桜森(さくらもり) リザーバーつき
2010年03月14日
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今、日本橋高島屋で大いわて展が開催されています。実は、少し前に岩手に行く機会があり、その時にいろいろと見て回った事もあり、今回の催事は楽しみにしていました。このような地方物産展はよく催事でやっていますが、これだけ大きい規模のものを一つの県単独でやるのはけっこう珍しいのではないでしょうか?北海道展はよくありますが、あれだけ広く、特産がいろいろあれば別ですね。昼前に着いたので、何かイートインで食べようかと思ったのですが、あいにく、こころ惹かれるものがなく、弁当を買って屋上で食べることにしました。天気がとてもよかったので、外で食べるのが気持ちよかったですね。ちょっと風が強かったですけど、すっかり春めいていました。僕は九戸の喜利屋のイカゲソビビンバと、イカ飯(小)を食べました。イカゲソビビンバは日替わりのまかない弁当で400円でした。一緒に行った人は、こんな弁当を食べていました。こっちは1000円を超える高級弁当です。お腹も膨れたところで、改めていろいろな出店を見てまわりました。三陸の海の幸と、内陸の山の幸がそれぞれ充実していました。観光協会のブースではアンケートに答えると、お米がもらえるというキャンペーンも行っており、それにも参加してきました。また、岩手といえばの、小岩井農場もありました。ソフトクリームを食べたのですが、ねっとりとしていて、量もかなりあり満足でした。食べ物だけではなく、工芸品もいろいろ出展されていました。秀衛塗、南部鉄器、岩谷堂箪笥といった、伝統的工芸品から、琥珀、螺鈿、下駄、藍染などもありました。そして、家に持ち帰ってきたのが、これらです。アンケートに答えてもらったひとめぼれ、ベアレンのビールは、月曜に瓶詰めしたばかりの新作で、ここはラガータイプがメインですが、これはエールタイプです。藍染のハンカチ、このたきうらという藍染工房は、岩手の盛岡市内にある、手作り村の中にあるお店兼工房で、藍染体験を行うことができます。昔、ここで実際に藍染体験をしたことがあります。混ぜ物ナシの天然藍100%で染めています。それと、秀衛塗の木製デザートスプーンです。ウサギの絵が可愛かったのでつい買ってしまいました。飴玉とせんべいはもらったものです。到着した時はさほど人も多くなかったのですが、一通り見て回っているうちになんだか人で溢れかえってきてましたので早々に退散です。ちなみに、その後、三越にも行き、万年筆フェアを見てきましたが、ずいぶんと規模縮小していましたね。寂しい限りです。
2010年03月13日
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そして、色織々の2つめは、春の新色の若鶯です。ボトルはいつもどおりです。とろんとした緑。インクの色と、紙に書いた時の色って、ずいぶんと違っていますよね。インクブレンダーの石丸さんってすごいなと思います。書いた時の色を想定して作っていってますから。そして、紙に書くとこんな感じ。鶯色というより、萌黄色に近い印象を受けました。でも、ほんわりとしていて、これまた良い色です。春の4色の中では、この色が一番人気になりそうな気がします。こういう色合いのインクってあまり見かけませんからね。大人気!色織々 春03/09 追加更新!!【SAILOR/セーラー】 ジェントルインク 限定品!【色織々 春】若鶯・桜森・匂菫・海松藍 リザーバー付日本の四季を表現(第二弾 「春」)
2010年03月11日
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パイロットの色彩雫に触発されたのか、セーラーでも、季節をテーマとしたインクを発売し始めました。各500個の限定となっています。昨年の冬に第一弾が出たのですが、その中から常盤松というインクを紹介します。地味っちゃ地味なボトルです。でも、なにげにインクリザーバーという機能が付いている優れものだそうです。色としてはこんな感じです。コレだけ見ると、あんまり和風っぽくないですよね。ガラスペンを使います。こういう時に便利です。実際に書いてみると、けっこう良い感じです。メーカーの説明では、真冬でも印象深く綺麗な緑色の葉を持つ「松」をイメージしました。とあります。べっとりとした緑が確かに松っぽいかなーと思います。参考までに、他の緑系のインクを使ってみました。左から、エルバンのアイビーグリーン、モンブランのフォレストグリーン、そして、常盤松です。モンブランのレーシンググリーンがこのインクと色味が似ているという事で、ちょっと話題になったようですが、他にも比較しているところがありそうなので、今回は比較していません。こう見ても、落ち着いたいい感じのインクです。ずいぶんと前に出たインクですので、在庫も少なくなっていますが、まだ買えるところはぼちぼちとあるみたいですね。冬限定カラー 色織々シリーズセーラー万年筆 万年筆用ボトルインク ジェントル 常盤松(ときわまつ) リザーバーつき
2010年03月10日
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ひゃっほーしかも似たような色で・・
2010年03月09日
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が届きました。今年は祭りではなく縮小しての開催みたいですね。見ていると、シェーファーや、アウロラ綺麗で欲しくなります。それと、コンウェイのアメジストが綺麗ですね。日本勢も頑張っています。セーラーの木軸や中屋の漆塗りなど、特徴のあるものを出しています。会期中に一度行きたいと思ってます。中屋の調整もしてもらってこよう。
2010年03月07日
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昨日の記事に書いたカランダッシュのインクですが、旧カランのインク瓶は、エルビンと一緒なんですね。蓋まで、まったく一緒です。底にも、エルビンと書かれています。OEMで作っていたんでしょう。万年筆のインクをそれぞれのペンメーカーが自分のところで作っているとは思えないので、元を辿れば一緒というのは多そうですが、それにしても、せめて瓶のデザインぐらい変えたらいいのに、と思います。あ、そうか。変えた結果が、昨日の詐欺(レッドのコッカーさん評)瓶なのか。
2010年03月07日
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なんだか最近週末ははっきりしない天気が多いですね。まあ、家で持ち帰った仕事をしているからいいんですけど・・・それにしても、家で仕事をするとはかどらないこと、この上ないですね。30分ぐらいで終わるかとふんでたんですが、1時間以上かかってしまいました。で、午後からちょっと掃除と、小物の手入れをしています。それと、インク切れしていた万年筆に、インクを入れました。載せてなかったので、紹介しますね。スイスの高級筆記具メーカーのカランダッシュのインクです。新旧載せてみました。今使っているのは右側の新しい方のインクです。カランダッシュは、ロシア語で鉛筆との事です。取り出すと、新型の方がずいぶんと大きいのに、実は、インク量は旧型の方が多いんです。旧型:32ml、新型:30mlです。クリスタルガラスを使った瓶は綺麗です。埃まみれなのでだいなしですけど。この容器代がインク代を高くしている理由でしょうね。対して旧型のインクボトルは、ごくありふれたガラス製。そして、ペンが置ける溝がついてます。どこかで見たような形ですね。。。こう見ると、よくわかりますね。これはこれで綺麗なので良いです。そんなにじゃぶじゃぶ使うインクでもないですし。サンセットというだけあって、夕焼けの色をモチーフにしています。ボルドーの一種かと思いますが、沈みこむような色味はちょっと他のインクと違っています。でも、後で見てみると、赤みが強くなっている気がします。濃淡が出やすくギラギラ感もさほど強くないので、読んでいて目が疲れることもないです。とは言っても、仕事では使えないので日記に書くのに使っています。ただ、ひとつだけ、このインクに欠点が・・・乾くのにけっこう時間が掛かります。そして、手につくとまるで怪我をしているように思われてしまいます。たしかに血の色に近いですね。一度、どうしたの?と驚かれた事があります。カランダッシュインクコレクション(30ml)/サンセット
2010年03月06日
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今週はなんだかバタバタでした。会社の人に頼まれて秋葉原に行ってきました。海洋堂というフィギュアで有名なメーカーのショールームがあるので、そこに行って、今度出るフィギュアを予約してきてくれとの指令です。で、行ってきました。ラジオ会館に・・・いやー、濃かったです。そこで予約したのは、リボルテックのエイリアンです。また、マニアックなものですね・・・エイリアンエッグとフェイスハガーも付属しています。で、当日現地で見つけて、つい自分用に予約してしまったのが、会社にそっくりさんがいるブースカです。あまりにも似ているので、これは買うしかないと勢いで予約してしまいました。次の日に会社に行って、話しをしていたら、皆そっくりだ、と同意してくれて、本人も最初はブースカじゃないもん!(女の子です)と言っていたものの、写真を見せたら、あ、似てる・・・、となりました。彼女のデスクトップ画像がブースカになるのも時間の問題でしょうね。おまけで、先日のヒロカワ製靴のコードバン靴です。三越の表ディスプレイに展示されていました。で、さっき見たら、楽天でもリボルテック予約できたんですね。しかも安い・・・ 海洋堂 特撮リボルテック No.001 エイリアン【04月予約】 26%OFF! 海洋堂 特撮リボルテック No.003 快獣ブースカ【05月予約】 30%OFF!
2010年03月06日
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