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「鏡の向こうの私」をクリックすると歌が聴けます。高校時代、失恋して作った歌です。ここをクリックすると歌詞が読めます。 冬になり咲かないままの薔薇蕾閉じ込められし私の想い山茶花の最期の力ふりしぼり咲きて零れる血の花びらよ実を生らす為だけでなくお互いを必要とする雌雄もあるのしんしんと冷える夜更けに聞こえくるあなたの声が耳の奥底
2005年12月12日
「黄落」黄金に輝いていた公孫樹の葉がはらはらと舞い降りる。腐葉土にもならないというしっかりとした肉厚の葉が歩道に敷き詰められていく。人に踏まれ、掃き寄せられ、役に立たないものとして袋に詰め込まれ運ばれていくのだ。樹にあるときは日を浴びて目にも眩しいほど輝いていたのに。公孫樹には雄と雌があって交わらずにそれぞれ実をつける。実を腐らせて取り出す種が銀杏だ。雄もわずかながら子孫を残すという。なんのために雌雄が分かれているのだろう。交わらないのならお互いを必要としていないのなら初めから分かれる必要はないのに。それでも欠けたものとして惹かれ合うことがあるのだろうか。街路樹には実をつけにくい雄だけが植えられ並んでいるときく。雄はそれでも少しだけ一人淋しく実を落とす。ほろほろと流す涙を見せぬよう。
2005年12月12日
やじろべえ心を乗せて揺れている止まらぬように揺らがぬようにフリージア枕元からただよう香眠りに誘う薬となりぬ家の前工事している振動と鼓動が重なる閉じ込められて手を伸べて引き起こしたき君なれど力を信じただ見守りぬ
2005年10月12日
ほとばしる血さえあなたを求めてる障子を紅く染め上げるほど樹の下に埋まる死体が花咲かす心に埋まるものは何ゆえ月光る波打ち際の二人には寄せては返す恋だけでいい街中の通りすがりの香りかぎあの人の顔鮮明に見ゆ黒鍵の合間に白鍵入り込むようにあなたに入り込みたい
2005年09月24日
耳もとのあなたの声と雨音が重なり響く頭の奥に指濡れてあなたにかけてしまおうと手を伸ばしたら引き寄せられるキスの時目をつむらずにいたならば瞼にキスをしてからにしてグッピィは飼い主来ると寄っていく餌だけでなく愛を求めて噛まれては紅い花びら散るように血にじみ出て舐めて吸い取る庭先の蛍袋に閉じ込めて蛍を放すあなたが来たら
2005年09月21日
往く人の背中にしがみつきたくて思わず後ろ向いてしまう日まだ暑い陽射しをふっと吹き飛ばす秋風よまたここまでおいで伸びやかに手足広げて横たわるあなたに触れてしまわぬようにお供えした窓から月がよく見えるうさぎから餅もらうと教え月に映る影はうさぎかあの人かじっと見つめて涙でぼやけ
2005年09月19日
金子みすずの「私とことりとすずと」の詩に私が曲をつけて歌った歌が、着うたサイトに採用されることになりました。携帯はau対象です。「Indeies Cafe」4月に音楽サイトから、連絡着てたのだけど、その頃は、仕事で手一杯で、日記に載せようなんて思わなかったのです。でも、どうせなら、ダウンロードしてもらいたいなと思って、書いてみました。パソコンからもいけるので、良かったら行ってみてください。に、いろいろな歌を載せてるので、聴いてみてください。以下はMUZIEからのメールです。「現在、ネスコウイング社(本社、福岡県)と共同で着うたサイト「Indies Cafe」を運営しております。今回コンテンツ契約を結んでいらっしゃるアーティストを対象に選曲を行い、楽曲を提供させて頂くことになりましたので、内容についてご確認いただければと考えております。提供先に関する情報は以下の通りとなります。-------------------------------------------■提供先 :着うたサイト「Indies Cafe」■URL :http://indies-cafe.nescowing.co.jp/ez/■内容 :AU向け着うた配信サイトになります。■料金体系 :月額基本使用料 200 円(5 曲までダウンロード可) 6 曲目以降のダウンロードについて 1 曲当たり 30 円課金。■楽曲データ:32kbps 22khz mono (テーマ部分 15~30 秒) ※一部機種について 24kbps で提供■運営会社 :株式会社ネスコウイング■共同企画 :有限会社ミュージー■報酬 :1 ダウンロード当たり 9.3 円の予定。-------------------------------------------[今回提供を予定している楽曲一覧 ] ・私と小鳥と鈴と ※2005/4/15からの配信を予定しています。」
2005年09月14日
垣根越え咲き誇りたる萩もまた風には乱れ露も零れし帰りては朝日まぶしく照らし出すシーツの白さに匂い立つ香
2005年09月08日
君遊ぶ波打ち際の小石さえ愛しく思いそっと手に取る
2005年09月07日
最初、詩を書くつもりが、どんどんただの文章になり、随筆?になっちゃった(笑)吹き荒れる風。突き刺すような雨。翻弄される花や虫。花は風になぎ倒され虫はどこに隠れているのか。鳥の声さえ聞こえない。人間までも逃げ惑い家の中へと逃げ込む。嵐の音だけでも恐怖を感じるがうちにいれば安全だ。このまま閉じこもっていればいいのだけれど、嵐が見たいとも思う。子どもの頃、窓から海が見えた。波しぶきが押し寄せ堤防を越えるのを見るのが好きだった。まるで船が進んでいくかのような錯覚を覚え、高揚した気分になったのだ。雷さえ綺麗だと思っていたあの頃。恐怖よりも新鮮な驚きで一杯だった。嵐の備えをする母を見てなんでそんなに慌てるのか理解できないでいた。今はうちにこもり、外に出ないでいるけれど、子どもはやはり大雨を体で感じ、風を身に受け、面白がっている。帰ってきたらすぐにお風呂に入れようと用意してるのに。嵐が去った後は台風一過。それを台風一家かと思い、どんな家族かと思った。嵐も晴れも同じ一家なのか。
2005年09月07日
舞う蝶の羽の眩しき白さゆえ花は静かに蜜を差し出す雨上がり道路の虹を越えたなら足元濡れて君の顔見る遠き君かすかな声も漏らさじと赤くなるほど耳押し当てり逢いたいと言われて迷う心あり更に苦しさ増すだけなのに浜千鳥揺れる足跡点々と波に消されてとぎれとぎれに窓越しに君をとらえて目を閉じる瞼の奥に焼き付けるため君と居た短き夏を惜しみつつ爽やかな風顔に浴びよう落ち葉にはなるまいとして秋風の誘い断り樹にしがみつくみずたまり落ちて泣きべそかくくせに負けず嫌いで追いかけてくる散る花の自ら風に乗るように追いかけつつも舞いては落ちる滑り台勢いあまりスカートの裾がめくれて手で押さえ込む手を振ってさよなら言うも振り返り後姿をじっと見つめる逃がしてね少女の頼み聞き入れて青い鳥さえ声残すのみ下駄の音重なり響く祭りあと影が二つに別れ去りゆく白鷺の飛び去る姿目で追えり小さくなるも点にはならず
2005年09月06日
「白き風」牧場の林を見上げれば木漏れ日の眩しさに手をかざす。蝉の声がかすれて聞こえるのは夏を惜しむせいなのか。こおろぎの音に身を任せたゆたう心を紛らわす。あなたとの短き夏を消すように白き風が吹き渡る。蝉の逢瀬の夏だった。土の中に潜むものが地上に出た途端溢れ出す。叫びは林をこだまして樹々を震わし泣かすのだ。叫び疲れたものたちは樹から落ちてしまうだろう。亡骸の上をかすめる白き風。一抹の香りでさえも残しておいてはくれぬのか。
2005年09月04日
「かそけき声」耳を澄ますとかすかに聞こえてくる声その声を頼りに進んでいくと真っ暗なトンネルに入り込んでしまったトンネルを抜ければその人の顔が見えるだろうにトンネルに響くその声で目が覚めてしまう声だけが耳に残ってるのにどうしても思い出せない懐かしい声なのに涙が出るほど
2005年08月31日
今はただ見守ることしかできないが後ろから肩そっと手をやる鶯の鳴く音を遠く聞きながら咲くほかはなし鉢の白梅
2005年08月31日
「記憶」記憶は消えてるのではなく隠れているのですかくれんぼしている子どものように見つけてくれるのを静かに待っているのです何かに触れたとき引き出されるように思い出すことがあるそれは記憶が出たがっていたのです思い出して欲しいって叫んでいるのです記憶を解放してあげてください忘れ去られた記憶は哀しみのあまり心の底に沈んで滓となっていくでしょう
2005年08月30日
「石榴」私の胸を切り開いたなら石榴のように紅い玉が零れ落ちてしまうでしょうあなたへの想いをひと粒ずつ込めてるのあなた、ひと粒いかが?ひと粒食べれば私の虜ふた粒食べれば溺れてしまうあなたと二人一緒なら地獄に堕ちても悔いはないわ妖しい光に誘われて紅い玉に手を出しては駄目よ食虫花のように取り込まれてしまうわそれでもいいならお食べなさい甘酸っぱい恋の味最後は渋くなるけどね二人で地獄を彷徨って蜘蛛の糸を待ちましょかそれさえ切れてしまうかもしれないけれどかまわない同じ地獄に戻るだけあなたと一緒の無間地獄に
2005年08月27日
心の中には光と影があり、闇の中にこそ、希望がある。暗い部分から目をそらすのではなく、凝視していたいと思います。影さえも愛して欲しいと呼びかける自分の心にふたはするまいワンピースあなたの好きな色にして試着するとき視線を感ず秋風の心のうちに吹いてきてまぶしさ少しさえぎりたるかも哀しみの風に吹かれて木の上にひつかかるやふ見上げて思ふ
2005年08月19日
セピア色変わった写真の二人でも微笑みはまだあの頃のまま離れても月を見上げて映し出す面影探し目をそらしてる声をふと思い出すときそばにいる錯覚覚え振り返り見る空高く飛びゆく手紙届くかと待つのも長き時に思える
2005年08月18日
花びらの薄雪のやふに降り積もる さらわれるのを待ち侘びながら口語では軽いでしょうか。俳句と違って、短歌は率直に詠みたい気分です(笑)靴を見て帰っているなと思っても わざとただいま言わないでおく大揺れの地震が長く続いてる ただ身を任せ酔うほかはなし夜更かしの癖が頭をもたげてる 後で辛いと分かっていながら舌足らず巻き舌できずイタリア語 愛も幼児語に聞こえてしまう淋しさも詩にしてしまえば薄らぐか もっと感じて辛くなるのに漆黒の帳を裂ける稲妻の 光頼りにかの腕つかむお帰りと声をかけても返事なし 背中に文字を書いて抱きつくお祭りの打ち上げ花火と交じりたる 雷の音遠くなりゆく受話器から照れくさそうな声が洩れ 思わず頬がほころんでいる待つ間言葉を選び考える 会う時なんと言おうと思って右腕をあなたの腕にからめたい 寄りかかるのは右肩がいい朝早く目覚めた時は一番に 君におはよう言いたくなるの
2005年08月16日
歌声入りの曲を聴きたい方は、ここをクリックしてください。ここ今日は日本の終戦記念日ですが、世界ではまだ争いは続いています。いつになったら、争いは無くなるのでしょうか。人間の歴史は戦争の歴史、科学の発展は戦争のお陰?戦争が必要悪だなんて言う人達もいるけれど、そんな事を言ってる人が、戦争に行けばいい。死ぬのは、前線の兵士と市民だけなのです。戦争を始めた、お偉いさん達は、死ぬ事がないから出来るのです。イラク戦争が始まった頃に、作った歌ですが、前は声は入ってなかったので、歌詞を聴いてください。歌詞は下に書いてあります。他にも、ページの題に歌と書いてあるのは、曲を歌に変えたので、聴いてみてください。歌声なしの曲は、別館のMUSIC LANDにあります。ご感想、ご批評、お待ちしてます。戦争についての掲示板があります。「争い」なんで分かってくれないの 哀しみにくれる心なんで聴いてはくれないの 苦しみうめく声をなんで見てはくれないの のたうちまわる姿をなんで感じてくれないの 怒りにもだえる思い悪を作らなければ 正義の太刀は振るえない人の心には 鬼が住んでいる戦争は 必要悪だと言うけれど仕方ない事だと あきらめてしまえばいつまでも争いごとは 無くならない黙っていけないのだ人が人と 生きていくため
2005年08月15日
日暮しや血を声にして鳴ひてをり垣根抜け咲きこぼれたる萩の花夕立や受話器に耳を押し当てて目覚めては蛍袋に夢詰める溺れてはならじと花野見据えたりかささぎの渡せる橋に立ち尽くす流れ星願う間もなく落ちていき心まで届けとばかり虹架る朝夕に心変わりし酔芙蓉倒れても顔をもたげる桔梗かな競ひては花火線香玉落つるあじさいのすがれ我が身と重ねたり首かしげ見上げて咲くは百合の花底紅の堕ちゆく先の色冴えり鈴蘭やていねいに生きる毎日をさやさやと木立の合間夜這い星空越える手紙を待ちて女郎花目が見えるごとに探せる朝顔よままごとも夢のようなり白粉花朝帰り音に跳ね起き萩の花暑さ増す朝方からの蝉時雨
2005年08月14日
やまともをクリックしてください。「おもかげ」作詩回覧板さん、作曲friendlyの歌が聴けます。 「白い世界」をクリックすると詩とパノラマが見られます。
2005年02月17日
ここをクリックすると、歌が聴けます。金子みすゝ゜の詩「星とたんぽぽ」に曲を付けました。 BGMを停めたいときは、プレーヤーのストップボタンを押してくださいね。 「月明かり」をクリックすると詩と動画が見られます。詩が下から出てくるのに少し時間がかかるのですが、待っていてもらえると嬉しいです。以前に作った詩と動画ですが、ページが飛ぶ時、入り方と出方を変えてみました。入ったら、「戻る」で戻ってきてくださいね。動画の載せ方を忘れてしまいました。JavaやFlashなど、少し覚えたのに・・・また一から覚えなおさないといけないかしら。動画素材を借りてきて、少し加工してるだけなのにね。詳しい方、教えて下さい。よろしくお願い致します。
2005年02月15日
「湖」をクリックしてください。詩と動画が見られます。 音楽サイトmuzieに、歌、載せてます。ここをクリックしてください。作詞作曲した「渦巻く想い」という曲が聴けます。 今日はバレンタインですね。娘達が一生懸命本命チョコと義理チョコ、友チョコを作っていました。私は娘達のに便乗させてもらいます。主人と息子にもあげるというので。義母がチョコを持ってきてくれました。風邪も少し良くなってきたそうです。 義母は、旅行に行けなかったのを残念がっていました。ミンミやカズは旅行楽しかったと言ってたからね。プールで遊び、温泉は、コーヒー風呂や酒風呂まであったそうです。夜はウノをやったらしい。私が行くと、夜の散歩に子供達を連れだすのですが、いつも一緒に来ない主人は、やはり行かなかったらしい。今は、射的やスマートボールなんてめったにないものね(笑) サッカーの立ち当番で、練習場である小学校に行きました。団長が水撒きするというので、ホース台の差し込み口を持っていたら、勢いが良く、はずれてしまい、戻そうとしていたら、水浸しになってしまいました。今日は暖かいから良かったものの、スカートとタイツという服装だったので、風邪ひかないかと心配。やはりズボンに履き替えてくれば良かった。 今日は二年の担任の先生も風邪で休み。一日、自習担当でした。朝の会から、給食、掃除、帰りの会。担任は大変ですね。先日も二年の別のクラスを一日見たけど、おとなしいクラスで割と楽だった。今日は、厳しくしても、うるさくて困ってしまいました。
2005年02月14日
ここをクリックすると歌が聴けます。「あの青さの中に」という作詞作曲した歌です。聞いてください。 人魚ひめという詩と動画です。飛んだページでマウスを動かしてみてください
2005年02月13日
曲をクリックして、聴いてください。停めたいときは、出てきたプレーヤーのストップボタンを押してください。相田みつをの詩「厳冬」に曲を付けたものです。 ここをクリックすると、動画と詩が見られます。「雪の二人」をクリックすると、作詞作曲した曲が聞けます。「雪の二人」降り積もった雪の上にあなたの足跡だけが点々と続いてる。その跡しか残さないように追いかけていくの。歩くというより、跳ばないと重ならないけどね。足元だけ見て必死に歩いたからか、あなたが立ち止まって待っていてくれたからか、あなたの背中にぶつかっちゃった。転びそうになった私をさっと振り向いて抱きしめてくれた。私はあなたの腕の中。凍えた体と心が溶けてく。あなたの血が流れ込んでくるみたい。生まれ変われたらいいのに。自信家で強引だけど、横顔は淋しそうなあなた。内心は甘えたいくせに強がりばっかり言って本当に素直じゃないのよね。そんなあなたと分かっているのに見つめるだけで何も出来ない私。この雪の中ではただ二人だけ。全ては雪に覆われ見えない。雪が溶けるまで何も見ずにいよう。あなた以外は。
2005年02月08日
ここをクリックしてください。ここ作詞作曲した「争い」という歌が聞けます。 短歌本当の鬼は心の中にあり追い出すことができるだろうか人間の心の中にいる鬼を追い出してこそ鬼は外なり鬼の面かぶりて覗く子等の顔いつもと違く見えてもきたり 「争い」なんで分かってくれないの 哀しみにくれる心なんで聴いてはくれないの 苦しみうめく声をなんで見てはくれないの のたうちまわる姿をなんで感じてくれないの 怒りにもだえる思い悪を作らなければ 正義の太刀は振るえない人の心には 鬼が住んでいる戦争は 必要悪だと言うけれど仕方ない事だと あきらめてしまえばいつまでも争いごとは 無くならない黙っていけないのだ人が人と 生きていくため
2005年02月03日
本当に癒されたいですよね。自分が癒されてない事には、人の事は癒せない。自分の心の傷が癒えなければ、人を思いやる余裕はないのかな?でも、痛みが分かるからこそ、優しくできるとも言う。どっちが本当なのだろう?ここをクリックすると「癒し」という作詞作曲した歌が聴けます。停めたいときは、プレーヤーのストップボタンを押してください。別宅のMUSIC LANDも是非行ってみてください。私が作曲した他の曲も聴けます。ここをクリックご感想、ご批評お待ちしてます。 我慢せず時には甘え言ったって許してくれる神様もいるすすり泣くような音色のヴァイオリン形も人の体のごとし停電の闇夜の中を手探りて君と繋がる電話求めり布団かぶり声押し殺し泣く夜は膝をかかえてただ丸くなる君のこと思い巡らし眠られぬ夜に響くは時計の音のみ
2005年01月31日
長男が幼稚園の時、図書部がバザーで影絵「山姥の鏡」をやりました。そのとき、オープニングテーマとエンディングテーマの歌を作って歌ったのです。その影絵を別のところでやるらしいのですが、ネットで調べていたら、このHPで曲を見つけて、オープニングテーマを気に入ってくださった方がいるのです。影絵の前に使わせて欲しいと言ってくださり、嬉しいです。自分の曲・歌が、多くの方に聴いてもらえるのは光栄ですよね。もちろん、よろこんでOKしました。良かったら、聴いてみてください。「山姥」
2004年12月10日
「あなたの瞳」をクリックすると、曲が聞けます。詩と曲を同時進行で作ってみました。ご感想や、アドバイスお待ちしてます。 「あなたの瞳」作詞作曲 friendlyあなたに初めて 出会ったあの日心が震えて 怖くなった私はあなたの 眼に吸い込まれ動けなくなって 座り込んでしまった差し伸べられた手の 温かさよりあなたの瞳の 奥に潜んだ冷たさに息を 呑んでしまった私の後ろに 誰かを見ていた身代わりでも 構わないと思っていても 遠くを見てるあなたの瞳を 見てられなくて顔をそむけてしまうのは いけないことかしらそう思っているのに 離れられないあなたのその眼に とらえられてしまった
2004年11月25日
「秋風」をクリックすると、曲が聞けます。久しぶりに作詞作曲してみました。詩は苦手なのですが、曲に合わせて書いてみました。曲や詩の感想やアドバイス、よろしくおねがいいたします。 「秋風」心の内にある 言葉を口に出せば自分が崩れてしまうのではと おそれを抱くその言葉を 呑み込む度に心の底へ滓のように 沈み澱んでいく甘えや淋しさを 秘めてはいても素知らぬ顔して 微笑む私そんな自分が 好きじゃないけど冷静に見ている もう一人の私秋風が体の中を 通り過ぎていくような空っぽの心を満たす 愛を求めてる
2004年11月24日
「海」をクリックすると、曲が聴けます。寄せては返す波や、波打ち際を走ったりする感じを曲にしてみました。私にしては明るく希望に満ちたイメージです(笑)良かったら、感想やアドバイスお寄せください。よろしくお願いいたします。
2004年11月10日
曲をクリックするとアリスMOONさんの詩「束の間の幻」に付けた曲が聴けます。ずいぶん前に頼まれていたのだけど、忙しくて、作曲もしばらくしていなかったのです。「1年1組のうた」を作ったら、とお約束していたのですが、早速、作らせていただきました。作る時は一気に作らないとね(笑)またご無沙汰してしまうかもしれないし。ちょっとしんみりする曲だけど、割とリズムカルです。最後はちょっと希望があるかしら。アリスMOONさんのイメージでは、もっと明るい感じだったそうです。私が根暗なのかなあ(笑)【束の間の幻】byアリスMOON枝垂桜咲く坂道 私とおどろうよ夕暮れの街と山の端貴女と駆けようよ小さな胸のふくらみになにかを感じた予感は2人の距離をちじめて咲き誇る桜が散る風の中うすももの嵐の渦のよう駆け上がる気持ちに即されて春の陽気に あ・せ・る・よ私と貴女の宇宙にキラメク パールキラキラ光って 落ちる束の間の幻すももの花が揺らめいて 妖精が歌うよ湖の岸辺に生まれては輪になってささやく大きな期待とざわめきになにかを感じた予感は人と妖しの狭間で 悩ましいよすももの舞い上がる虹の橋うすももの吹雪が輝くよ躍りだす気持ちに誘われて春の陽気に あてられるよ私と貴女の花園にキラメク パール涙によく似て 瞬く束の間の幻私と貴女の宇宙にキラメク パールキラキラ光って 落ちる束の間の幻私と貴女の宇宙にトキメク ルージュ貴女の唇 彩る束の間の幻
2004年10月25日
ここをクリックすると、作曲した「1年1組のうた」という曲が聴けます。久しぶりに作曲しました。1年1組のクラスのうたを作ったのです。先週の週末に作るつもりが、今週になってしまいました。詩は、1年1組の子ども達が書いた言葉に、私が少し?付け加えたものです。子ども達の言葉には、個人名も書いてあったのですが、さすがにそれは担任の先生も載せないほうがいいだろうということで、個人名は入れませんでした。まあ、ホームページに載せるにもその方がいいのですよね。子ども達には誰のことを言ってるのか、想像がつくと思いますけど(笑)メロディは歌いやすいように、単純で繰り返しが多いです。アレンジは飽きないように変えていますが(笑)後半は、童謡っぽくないけれど、願いを込めて作りました。p.s.繰り返しの部分、ちょっと変えました。やっぱり飽きるものね。歌いにくくなったかもしれないけど、結構難しい歌を歌える子どもたちなので、大丈夫でしょう。音楽の時間に歌うつもりです。どんな反応か、楽しみだけど、ちょっぴり不安・・・。 「1年1組のうた」 作詩 1年1組のみんな「1年1組いいクラス 明るく元気で楽しいよいつも誰かが怒られてる いい子にしてると怒られないダンス男にふざけん坊 忘れん坊にいばりん坊散らかし屋さんに落とし屋さん 行儀悪い子フラフラしてる子男の子はうるさくて 女の子はしゃべんないでも休み時間には しゃべるし遊ぶビニール袋の風船で ポンポンと打ち合ったりなわとびしたり 仲良く遊ぶ同じ学校の 同じクラスに なれて良かった そう思える友達に 逢えて幸せけんかもするけど また仲直りゲームの好きな子 大きく歌う子書くのが速い子 字を抜かす子 優しい子 いろいろいるけどそれぞれみんな いい子だよ」ご感想、ご意見ありましたら、よろしくお願いいたします。
2004年10月24日
今、3年生の国語の授業で、金子みすゞの詩「わたしと小鳥とすずと」をやっていると聞いて、以前、その詩に作曲した歌を歌ってもらいたいとお願いした。幼稚園のママさんコーラスのために2部合唱曲として作ったのだが、もちろん、3年生では、合唱ではなく斉唱ですね。音楽の時間に、歌ってみせて、子どもにも歌ってもらった。楽譜も印刷して配ってもらった。2部合唱の楽譜なので、旋律がどこか見にくかったせいか、なかなか歌いにくかったようだが。それでもなんとか覚えてくれて、歌ってくれたのは嬉しかった。もう1クラスでも音楽でやらせてもらうのだが、音楽の授業をしていない2クラスでは、算数の時間に、ちょっとテープを聴いてもらうことにした。そのテープに、ついでに他の作曲した曲も録音している。先生方だけでも聞いてくれないかな。今、その録音しながら日記を書いてるところ。授業を私物化しちゃあいけないね(笑)幼稚園で、「スキヤキ組の歌」を作ったことがあるので、小学校でも、クラスの歌を作らせてもらえると嬉しいな。2年生の算数でも、印刷するプリントを選ばせてもらって、分かりやすく図で説明しているものを選んだ。指示されて印刷だけするより、遣り甲斐がありますね。
2004年09月06日
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