Feb 17, 2006
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カテゴリ: 映画
フライトプラン

日本人の友達が、「面白そうな映画の予告を見た」と教えてくれたのが、ジョディ・フォスター主演の「フライト・プラン」。早速、DVDを借りに走った。

最愛の夫を亡くしたばかりのカイル・プラット(ジョディ・フォスター)は、長年生活したドイツから、故郷のアメリカに帰ることにした。一人娘のジュリアを連れて。
夫の死から1週間。なかなか夫の死を受け入れられず、医者から安定剤の処方を受けていたカイルだったが、故郷のアメリカに帰り、一人娘と新しい生活を始める決心を固めた。新しい土地での生活を不安がる娘をなだめ、空港行きのタクシーに乗り込む。

彼女たちが乗る航空機は、「空飛ぶホテル」という言葉がぴったりの最新型豪華ジャンボ機。カイルはドイツの航空機メーカーに勤める航空機設計士でもあり、航空機の設計に関しては、乗務員よりも詳しいぐらいだ。空港での待ち時間の間、娘に自慢の飛行機を見せながら、「ほら、大きなエンジンでしょう?」と説明する。

夫の遺体は、棺に入れられて同じ航空機の貨物室に入れられる。「パパも一緒にアメリカに行くのよ」。不安がる娘、ジュリアをなんとか安心させようと声をかける。

ジュリアとともに航空機に乗り込み、長年暮らしたベルリンに別れを告げる。静かに飛行機は飛び立つ。
「目が覚めたら、NYに着いてるわよ。安心して寝なさい」。
機内には空席も目立つ。ジュリアとカイルは、空席に移動して横になって休むことにした。

離陸から3時間、眠りから覚めたカイルは、娘の姿が見えないことに気づく。トイレを探しても、売店を探しても見つからない。心配になったカイルは、乗務員に頼んで乗客を全員着席させ、機内をくまなく探すが、ジュリアの姿は見つからない。それどころか、近席の乗客の誰に尋ねても、ジュリアを見た、という人はいない。ジャンボ機といっても、狭い機内。人一人消えるなどありえない。呆然とする彼女に、乗務員が告げた言葉は、あまりにも衝撃だった。
「乗客名簿に、ジュリア・プラットという名の女の子は載っていません」。

必死で娘が確かに乗っていたことを証明しようとするカイル。しかし、ポケットに2枚入れたはずの搭乗券は1枚だけ。ジュリアのバックパックも消えており、彼女の席には、テディベアだけが残されていた。

確かに今朝、私は嫌がるジュリアを説得してタクシーに乗せた。空港では、はぐれたジュリアを叱り飛ばしたし、一緒に搭乗して、自分の隣の席に座らせた。離陸後、睡眠をとるために席を移動するまでは、確かにジュリアは私の隣にいたのだーーーーー。
それなのに、彼女は狭い機内で忽然と姿を消したばかりか、乗客名簿に載っていない。機内の誰も、彼女を見たものはいないーーーーー。
事実は次第に、一つの結論を示唆し始める・・・。

うーん、最初からハラハラドキドキさせるシーンの連続です。しょっぱなから、いかにも怪しげなシーンが多いので、大掛かりな国家的陰謀かも(スパイとか?ナチスの残党とか?)と思ったりもしましたが、結末は意外な方向へ行きます。どんでん返しが面白かったです。

夫は飛行機での出張が多いので、映画館に行かない割りに映画をたくさん観ていますが、この映画は観ていないと言っていました。理由は、映画を観ればわかります。これは機内じゃ流せないよね・・・。





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Last updated  Feb 18, 2006 07:02:03 AM
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