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かけてるかな???3年ぶりです‼︎
2014年04月15日
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旦那は買い物が好き。iPadも好き。家にいると、テキストか電話か、iPadを片手に動物園の虎みたいに、ウロウロしている。“ちょっとこっち来て。”と、iPad片手に呼ばれると、ろくなことはない。今夜は、スーツケースだった。400ドルから500ドルするので、安くはない。別に、お洒落なブランド系ではない。フツーのスーツケース。一生涯の保証がついている。送料20ドル負担したら、何が壊れても、直すか、直らない時は、新品が送られてくる。これを、いくつか買ってあげよう!と、張り切っている。質素で堅実な私は、丁重にお断りする。”は? いらん。””なんで?何回でも、何十年でも直してくれるんだよ??”“え、だって、欲しくない。”“数年したら、ずっと性能がいいのがでるのに、同じの使いたくないし...”“スーツケースなんて、そんなに変わりようがないじゃないか!”じゃあ、多分、旦那が絶賛するそのスーツケースも、私の普通のと、そう違わないよな?“毎年いろんな柄の買うのすきだし、本当にいらない。””だめ。これは、プレゼントだから、プレゼントには、いらないって言う選択の余地はない。”そうなのか??プレゼントとは、喜ばれる物を贈る物だと思っていたけれど、私の思い違いか...?“買うからね。”なんでだ...財布が別なら、いらない物でも、まあ、もらっとけだけれど、財布が一緒だと、嬉しくも何ともない。むしろ、迷惑だ。そこから、お金のことに関する言い合いに発展し、この2-3週間急にハーレーに取り付かれた旦那が、バイクを買おうとしているので、そのことに対してケチを付けたら、自分は、私の浪費には、決して何も言わないのに、私は、自分の、何か欲しいという夢に対してまでケチをつけると騒ぎだした。だって、夢を実現するまで、彼はあきらめない。あれが欲しい、これが欲しい、こんなにすばらしい、というゴタクを、ぐちゃぐちゃ聞かされてうんざりするのだから、仕方がない。そこで、旦那が言い放った。“もしも、明日家に帰って、真新しい車が停まっていても、自分なら、おー、いいじゃん、だけで、絶対文句は言わない!!”と。本当だな?明日、本当に買いに行ってやろうか??面倒だし、車に興味もないから、今のでいいけどさ。彼は、お金は使うためにあると信じるアメリカ人。私は、お金はためてこそなんぼ、の、日本人。一生、わかり合えることは、ないのかなー...なんだかんだと、ぐちゃぐちゃ聞かされるのもうっとおしいから、さっさと買わせちゃおうかなー...はっ!!私を精神的に追い込む作戦か??ちなみに、数日前の電話で問い合わせのあったプレゼント、ピンクと白のポロシャツと、青いジョギングシャツと、シルバーのブレスレットを頂きました...やれやれ。
2011年09月18日
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先日ネットでオーダーした”ひらがなカード”と”カタカナカード”が届いた。日本祭りで。あるネットの日本書の店のギフトカードが50ドル分当たったのだけれど、日本語を勉強したい外人向けの店だったので、買う物がなく、一年近く放っておいたのだが、期限が切れる前に、末っ子用のくもんカードを注文したのだ。それで、一緒に遊びたい末っ子。夕飯のあとの、片付け真っ最中の私に向かって、“ママ、暇なんだから、遊んでよー。”と、おっしゃる。私は、今、この状態を、戦場のような忙しさ、と、例えますが。。。あと、洗い物と、ゴミ出しと、猫のえさやり終わったら遊んであげるから!と、優しく諭すも、納得いかない末っ子。”いいじゃんー!””どうせ、夜になったら、ママ大人の時間が欲しいとか、一人の時間が欲しいとかうるさいんだからー!”私のささやかな楽しみ...しかも、あんたの風呂入れも残ってますが、そうですよね?贅沢、過ぎましたよね?遊んできます...
2011年09月16日
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うちの旦那は、出張がものすごく多い。週末以外は、ほぼ単身赴任のようなものだ。そして、彼は、お買い物が大好きだ。出張先は、リゾートホテルが多いので、ホテルの中の、ブティックというか、こじゃれた店で、よく買い物をしてくる。そこで、女性ものの服を見かけると、電話をしてくる。“何色が好き?”“え、何のこと?物によるけど。”“それは、ビックリさせるんだから秘密。”...また、服か?警戒する私。“ピンク?水色?”“水色、かな? でも、物による。”数秒後、私の携帯に、写メが何枚か送られてくる。もう、秘密でも何でもないじゃん...何枚かのポロシャツ達。私は、ゴルフは、しない。ゴルフはしないから、ポロシャツは、着ない。着ないけど、嬉しげに、何枚も写真を撮ってきて、難癖つけるたびに、新たな数枚の写真を送ってくる。いらないけど、断るのも、かえって好意に対して悪い気がしないでもない...今回のセレクションは、ジョギング用の長袖のシャツに、いろいろなポロシャツ達だった。ジョギングはしないので、一応無難そうなポロシャツ。もしも、私の母が好きだったら、あげよう...一枚選ぶと、お気をよくされたらしく、色違いの物も勧めてきた。いえ、本当に、いっぱいいっぱいですから...気持ちだけで、本当に...
2011年09月16日
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今日も、バタバタと忙しかった。子供3人を学校へおくって行ったあと、洗濯をしながらエクササイズ。長男を中学へ送って行き、家に帰ると1時間半で、末っ子のお迎えなのだから、エクササイズのあと、汗を流すためにシャワーを浴び、髪を乾かす間もなく末っ子のお迎え。大急ぎで昼ご飯を食べさせたら、昼寝させる。今日は、末っ子のバレー教室の日だから、次男のお迎えよりも、早く家をでなければいけない。末っ子が寝たら、家を片付けながら、友人と電話。バレー教室に末っ子を送り届けたら、その足で次男の小学校へお迎え。そのあと末っ子のバレー教室にお向かえ。バレーのあと、長男を中学校へお向かえ。やっと、家へ帰れる。家に帰ったら、とたんに子供達がおなかがすいたと騒ぎだす。カラスか?末っ子が、ポップコーンを食べたいと言い出す。パントリーを探したけれど、一つのこっていたと思ったのが、思い違いだったらしく、なかった。泣きながら、今すぐ店に買いに行けと騒ぐ末っ子。冗談じゃない。なんとか、チョコチップのパウンドケーキで交渉成立。ケーキを切って、飲み物を用意したら、勝手に食べていただいて、静かなうちに家の掃除機かけ。何やら騒ぐ声が...末っ子が、まだ二つ目なのに、長男が最後の一切れを取ったと怒っている。長男も、2つ目だと言う。確か、10切れくらいあったと思うけど...“あんた、何個食べたの?””5個くらい?” 次男。さらにもう一切れ皿に盛っているケーキを取り上げて、末っ子にあげる。全く...掃除機に戻る私。掃除しながら、キッチンへといくと、長男が近寄ってきた。“ママ、ごめんなさい。テーブル片付けようとしてたら、ケーキの包紙、落としちゃった。”みると、チョコチップや、ケーキに振りかけてあった粉砂糖が、床中に散らばっている。まあ、片付けようとしたことだし。。。“いいよ。今からキッチン掃除機かけるから。”テーブルの上を見ると、末っ子が水をこぼしていた...申告もなし。部屋の中を走っている末っ子を見ると、まだ着たままの、バレーのチュチュに、チョコレートと、ピンクのジュースもこぼしたらしく、何ともカラフルになっている。“あんた、洗うから、それ脱ぎなさいよ。”“えー、面倒くさいなー”なんだと??家の掃除が終わると、末っ子のレオタードを手荒い。やれやれ、あとは、夕食の支度か...今夜もよく眠れそうだ。
2011年09月16日
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うちのバカったれ次男がまたやらかした。彼はお勉強があまり好きではない(控えめな表現)。好きではないけれど、そこそこの成績は取っている(親ばかです。。。)アメリカの学校でも、日本の学校でも、夏に日本に帰った時の現地校でも、一番ではないけれど、常にトップクラスには、食い込んでいる。小さい時は、アメリカの学校では、9月スタートの8月までのクラスの中で、6月半ば生まれで、あまり落ち着きのあるタイプではない次男のことが心配だった。それでも、大きくなってくると、生まれ月の差は少なくなり、遅咲きながら、成績も上がってきた。長男は、小さい頃からエリートコースまっしぐらで、プリスクール(幼稚園)の頃から、先生に、公立に入れると、簡単すぎて、退屈するから、私立の進学校に入れた方がいいのでは?とか、小学校でも低学年の頃は、学年を飛び級して、上の学年に入れたらどうか、など、親心をくすぐる褒め言葉を頂いた。お世辞かもだけれど...まあ、普通の公立に入れ、飛び級も、ちょっと迷ったけれど、友人関係優先で断ったけれど。長男と次男は、正反対の過程を育ってきている。ついでに末っ子は、どうも、次男に似ている気がしないでもない...長男は、どこに行っても、勉強面では心配なかったけれど、親にとって難しい子供だ。まだ子供なのに、気難しい。おとなしく優しいのが長所だけれど、鉄の意志を持っていて、ご機嫌よく、こちらの思う通りに動いていただくのは、不可能に近い。初めての子供ということも、大きいのだろうけれど、アメリカの学校でも、友達はいるのか、日本語の学校でも友達とうまくいっているのか、ひっきりなしに心配していた。その点次男は、まあ、勉強はそこそこでも、にぎやかで、友人関係も、ほぼ心配したことはない。初めての学校に行く時も、”お利口にしなさいよ!”だけで、“友達できた?誰と遊んだ?何して遊んだ?”と、聞くことはほぼなく、“あんた、怒られてない?忘れ物はなかった?”が、メインだったような気がする。日本語学校を辞めたいと、日本語の勉強は通信教育でするから、と、何年もごね、ピアノもやめたい、と、ごね続けた長男と違い、次男は、そんなもんかという感じで、宿題でアップアップすると、”僕が半分日本人じゃなかったら日本の学校行かなくていいのにー’と、苦情は言われたことはあるけれど、その程度だった。次男の先生からも、日本の学校では、ダントツでトップだ、と、お褒めの言葉を聞き、なかなかやるな、と思っていた。まさか、その言葉の裏に隠された意味があるなんて、全く思いもせずに...先日、日本の学校に子供を迎えに行った時、次男の担任の先生に呼び止められた。“次男君は、理解力も、日本語読解力も、抜群です。””ありがとうございます””...が、...”その続きはこうだった。もしかしたら、授業が簡単すぎて、退屈なのかもしれない、面白くないのかもしれないけれど...授業中、席を立って、ウロウロしたり、大きな声で話したりして、他の子供達の授業を邪魔している...と!!晴天の霹靂!ビックリだった。衝撃だった!“それは、今日だけですか?それとも、以前からですか?”“この学年が始まってから、ずっとです。”クッサレ次男!!!!!先生の話によると、次男だけではなく、クラスの、男の子4人が、ふざけていて、授業中に遊んでいるらしい。今までお褒めの言葉しか聞いたことがなかったので、本当に驚いた。今までは、もうしないから、お母さんには言わないで欲しい、という子供との約束によって、父兄には、言っていなかったらしい。半年も!そんなに長い間、ご迷惑をおかけしていたなんて!!褒められていい気になっていた自分が恥ずかしい...”さすがに、私の許容範囲を超えてしまったので、お話ししました。”そうなんですか...初日に教えてくれていたら、こっぴどく叱りつけていたのに... 聞いてみたら、もう一人も、漢字テストなどで、常に100点でプリントに名前の載っている男の子。あとの二人は、名前は知っているけれど、詳しくは知らない。どうしてくれよう。困った私は、次男をやっつけるのに、一番有効な技を考えた。まあ、この時代、子供が一番嫌がるのは、ゲーム没収ですか。あと、ネットで、ゲーム関係のショーを見るのも禁止。次男は深く反省、したかどうかはわからないけれど、ゲーム禁止令は、涙を浮かべて受け止めた。これから、毎週、学校のあとに先生に、その日の態度を聞き、それによって、その週のゲームが出来るか否かを決定することに。ついつい、長男ばかり心配していたけれど、伏兵がいたか...長男も、去年か一昨年、授業内容が、あまり難しくないため、自分の課題が終わったら、図書館で借りた日本語の本を読むことを許されていた。授業参観で一人授業に関係のない本を読んでいて、度肝を抜かれたものだ。その場で取り上げ、後に、先生から許可されていたと聞き、驚いたけれど...学校での授業は、理解しているし、刺激は、少ないかもしれない。とはいえ、人様の邪魔をしていたとは...彼は、懲役(ゲーム一週間禁止令)の後、しばらくの間、執行猶予がつくこととなった。二度とやるなよ!
2011年09月15日
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末っ子も、幼稚園の年中さん。少しは楽になる過渡思いきや、うちの学校、年中さん(VPK)は、朝8時10分から、11時10分まで。たったの3時間。途中でスナックタイムがある。ところで、うちの末っ子、4歳半になるのだけれど、いまだにほぼ毎日昼寝をする。昼寝をしないと、夕方から夜にかけ、ずっとグチュグチュ泣いたり、足が痛くて歩けないー、と、大騒ぎになる。だから、学校から帰り、お昼ご飯を食べさせたら、2時間ほどお昼寝をしている。早めに起こすと、やはりぐちゃぐちゃになるので、お兄ちゃん達のお迎えの時間まで、好きに寝かせている。ところが、早めの時間に昼寝させているにもかかわらず、夜、寝ない。9時頃寝て欲しいのだけれど、ベッドに入ってから1時間はごそごそしていて、寝ない。昼寝をさせずに8時前に寝かせられたら一番いいのだけれど、アメリカの学校の宿題、日本の学校の宿題に、ピアノの練習を抱えているお兄ちゃん達もいるので、私がその時間に寝室にこもってしまうことは、とても難しい。夕食の準備、片付け、風呂入れを、機嫌の悪い末っ子の相手をしながら8時までにこなすのは、不可能だ。10時頃まで寝ないので、朝も、起きられない。8時に家を出るので、7時に起こすのだけれど、グズグズ言っていて、7時20分頃までベッドから起きだせない。起きだしても、起きて早々ご飯が食べられない。11時10分に学校はおわるし、スナックタイムもあるので、スナックは、スティックチーズやフローズンヨーグルト、フルーツなど、多めに入れてある。朝は、とりあえず食べられるものを軽く、飲むヨーグルトにフルーツや、ポップターツか、シリアル、ホットケーキかワッフルなど、あまり栄養価はないけれど、とりあえず子供の食べられそうなものを食べさせて出かけている。今日、末っ子を11時10分に迎えに行くと、担任の先生からお話があった。“実は今日、おなかが痛いと言っていたの。””だから、おなかが痛いの?それともおなかがすいたの?と聞いたら、おなかがすいたと言っていたの。”“成長期だから、卵やお肉なんかの、栄養価の高いものを朝は食べさせてあげてね。”はあ...この、栄養価を全く無視したような国、アメリカで、子供の食事の栄養を注意されてしまった...朝から、きちんとした料理?まあ、ハムエッグくらいなら作るけど、作れって言うなら作るけど、多分、朝から、そんなに食べないんじゃあ...朝ご飯の前におなかをすかせるためには、6時起きか?まあ、6時に叩き起こせば、夜は、少し早く寝るか?いや、昼寝で帳尻合わせてしまう気がしないでもないけど...あーあ。面倒くせー。(専業主婦歴16年。3児の母のつぶやき。)
2011年09月14日
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我が家では、食器洗い機を使っているけれど、子供用のプラスチックのお皿や、おはし、お椀なんかがあるため、乾燥の温風機能を消して使っている。だから、当然のごとく、コップの上にたまった水なんかは完全に乾燥せず、少し水がたまったまま終了となる。ほかにも、食器洗い機に入らないフライパンや鍋なんかは、手洗いなので、乾かす場所用に、シンクの横にラックを置いてある。このラック、下のトレーの所に水垢がたまりやすく、年に一度は買い替えるはめになる。キッチンを、モデルホームのように保ちたい旦那からは非常に不評だけれど、いちいち水を拭き取って、棚にしまう気なんか毛頭ない私には、このラックは、必需品だ。今朝、子供を学校に送って行ったあと、買い物をしていると、とてもすてきなラックを発見!底の部分が高くなっていて、カウンタートップから少し盛り上がるこじゃれた、でもはた迷惑なシンクの、うちのカウンターにぴったり。奥の方が高くなっていて、手前が低くなっており、水もスムーズにシンクに流れ落ちるようになっている。そして、包丁を干す部分もあり、水垢のたまりやすい底の部分に刃が触らない心憎い工夫もされている。最高じゃん!大喜びでカートに放り込む。レジで支払いを済ませ、意気揚々と受け取ったとたん、箱の底が開き、ガチャンとレジの真ん前で下のタイルに落ちてしまった...水切りのトレーの、盛り上がった上の部分が少し欠け、ほんの少しだけれど、ひびが入ってしまった。店員さん、もちろん気がつく。“箱、テープ張る?”いやいや、もう、私、これ、欲しくないんですけど...落としたのは、私だ。でも、普通に持ち上げたとき、箱の底が開くべきではない...店には、これ一つしかなかった。どうしよう...困ったけれど、当然のようにセロハンテープで軽く補強された箱を持って我が家へ。我が家に帰り、詳しく見てみると、やっぱり欠けてる。使用には問題なさそうだ。トレーにコップで水を流してみる。水漏れすることなく、シンクに流れて行く。シンクの盛り上がりの、高さもちょうどいい。でも、欠けている。欠けている部分は、壁に面するため、見えない。盛り上がった上の部分だから、きっと、この先も水漏れしない、とは、思う。でも、欠けている...アメリカでは、店での返品は、日常茶飯事だ。壊れていても、壊れてなくても、みんな普通に返品に行く。返しに行くか?だって、箱が壊れてたの、私のせいじゃないし...でも、一つしかなかった。でも、定価で買ったのに、もう壊れてる。落としたのは、私だ...でも、箱を普通に持ち上げただけだし...どうしようーあなたなら、どうする?
2011年09月14日
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まだまだ全然小さい子どもの感覚なのだけれど、長男、今日無事に初めての中学校に行ってきました!日本では小学6年生なのだけれど、この地区では、小学6年生から中学校。ついでに言えば、次男も小学5年生.最高学年!まだまだキカンボウの赤ちゃんみたいな次男がねー...長男が初めてキンダー(幼稚園年長さん)で、小学校に行った時、高学年の子ども達、すごく大きく見えたのに、こんなちびっ子達だったのかー、と、ちょっと感慨に耽ったり.まあ、うちのちびっ子達が、本当のまめっこだったのだろうけれど.さらに、末っ子も今日からプリKで、小学校がよい.簡単に説明すると、プリスクールが、保育園幼稚園みたいな感じで、プリK、キンダー、小学1年生から5年生までが、小学校.6年生から8年生までが中学校.9年生から12年生が高校になる.次男は、同じ学校で学年があがっただけ.クラスも持ち上がりだから、何の心配もない.末っ子は、親の私からしたら長男次男と通って、3回目の道.珍しさもないし、本人も適当に順応することが出来る性格なので心配はしていない.やはり、初めての体験だらけの長男が、一番の心配の種だろう.だって、日本の中学校なら見当がつくものの、アメリカの中学校なんて、中がどうなっているのやら、まるで見当がつかない.いくつになっても、やっぱり一番上の子が心配なんだなー.まあ、長男の性格も、次男や末っ子みたいなどこでも適当に楽しくやっていけるような性格じゃないから余計に心配なんだろうけれど.いや、私が心配するから、慎重な性格になるのか?何はともあれ、先日、長男の中学校のオリエンテーションに行ってきた.教室をのぞいてみても、今まで通っていたような、小さな机に、カラフルな教室ではない.椅子も机も大きい。車での送り迎えも、親の車に常備しておく、子どもの名前と学年、担任の先生の名前が書いてある紙があったのだけれど、中学校では、それがない.子どもが、車の列に親の車が入ってきたら、自分で勝手に見つけて乗り込むというもの.もちろん、車のドアを開け閉めしてくれる人もいない.いやー、中学生かー.大きくなったなー...まあ、11歳だ.日本では、自由に友達の家に行ったり、友達数人とゲームセンターにまで行っていた!!だけれど、やっぱり、アメリカの中学校というと、構えてしまう.もちろん、次男も末っ子もかわいいけれど、育児に対する心構えは全く違うのかもしれない.そんな風に、長男の心配ばかりしていたら、昨夜、末っ子がポソリと言った.“えっちゃん、明日泣いちゃうかもしれない.”もちろん、翌朝新しい学校に通うことを言っている.”なんでー? アメリカの幼稚園も、日本語学校の幼稚園も、夏休みに行った日本の幼稚園でも、平気だったじゃん?”と、私.“平気じゃないよ.日本で行った幼稚園も、初めて行った日は、頑張って楽しく行こうって思ってたけど、間違えて涙でちゃったんだよ.”と、末っ子.間違えてって...彼女は言い回しが面白い.面白いけれど、聞き捨てならない.”そうなの?涙でちゃったの?”“そうだよ.ママがいないから、寂しくなるんだよ.”と、末っ子.ついつい、こちら側の慣れと、末っ子がしっかりした性格なのもあって、平気なんだと思ってた.初日から、”バイバーイ!”と、日本でも、園バスに元気に乗り込んで行ってたのになー.しっかりしてても、やっぱり4歳.言葉が達者なこともあって、年齢よりも、大きい子扱いをしていたのかもしれないなー.“じゃあ、明日は間違えないようにしないとねー.”帰宅後、末っ子によると、新しい学校はとても楽しかったらしく、明日も行くー!!と、喜んでいました.間違えなかったようで、よかったよかった.
2011年08月23日
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壊れた...ここ数年、我が家の汚れ物を延々ときれいにしてくれていた洗濯機.何がお気に召さなかったのか、ガタガタガタ!と、音がしたあと、ピピピピピピと、音が鳴り、なんだろうな?と、様子を見に行くと、スクリーンに、異常が起こっています、と表示されていた.異常が起こったのは、教えてもらわなくてもわかる.どんな異常なのか、が、教えて欲しいけれど、そこは、秘密...ちょっと時間を置いて、もう一度試してみる.やはり、ピピピピピと、音が鳴り、同じ表示が現れた.やっぱり、忘れてないか...もしかしたら、ご機嫌なおったかな?と思ったのだけれど.最近は、洗濯機も、乾燥機も、冷蔵庫も、コンピューター内蔵とやらで、何かの拍子にご機嫌を損ねてしまうと、叩いても、コンセントを入れ直しても、うんともすんとも言わなくなってしまう.まあ、洗濯機とも、結構長い付き合いだった.買い替え時か...以前住んでいたヒューストンの家からの付き合いだ.洗濯機は、諦めがつく.物は、いつか壊れるものだ.私があきらめきれないのは、壊れていない乾燥機!!普通アメリカでは、洗濯機と乾燥機は、まるでインテリアのように、セットで買う.我が家も、洗濯機と、乾燥機がコンピューターでつながっていて、洗濯時に打ち込んだ情報が、そのまま乾燥機に送られ、洗濯物を入れるだけで、その必要な乾燥をしてくれていた.ところが、オーランドのこの家に越して来たとき、この地域には、ガスが通っていないことが判明.ヒューストンでは、乾燥機は、普通にガスで動いていた.我が家の乾燥機は、電気仕様ではなかったのだ.全く何の問題もないのに、買い替えることになってしまった乾燥機.もちろん、うちの旦那は洗濯機もセットで買い替えよう!と、主張.でも、ケチな私は、買いたくない.いつか、すごーくかっこいいたっかーい洗濯機と乾燥機をセットで買おう!だから、今は、安い乾燥機を、とりあえず買おうじゃないか、と、言葉巧みにささやいてみた.だって、買ってしまえば、こっちの物.何ともないのに、人目に触れるでもない洗濯機セットを買い替えるなんて、面倒なことはしないはず!と、踏んだのだ.読みは、ひとまずは、当たった.この家に越して来て2年半.たまに、思い出したように洗濯機セットかっこいいの買い替えなきゃねー、と、言っていたけれど、ああ、そうだね、と、適当に流していた.そこで、今、洗濯機が壊れた.まあ、しゃーないなー、と、セットで買い替えることに.私だけなら、色だけ合わせて、洗濯機だけ買えばすむ話なのだけれど、アメリカでは、無理な相談か.家電も、インテリアみたいな物なのだから.朝から、末っ子を連れて、ディズニーワールドに行こうと約束していたのだけれど、洗濯機の方が、優先順位は、高い.ぶーぶー文句を言われたけれど、あさって連れて行くと約束して、電化製品の店へ.私は、洗濯機だけでもいいと言うくらいなので、こだわりは、ない.あまり高すぎなければ、勝手に旦那が選べばいいと思っていたのだけれど、家族で行くべきだ!と、うるさいので、あまり高いのを買われてもいけないし、と、ついて行く.ところが、というか、やはり、というか、おなかをすかせて、眠くなっていた末っ子が大騒ぎで、私はテレビコーナーで末っ子とテレビ鑑賞.結局旦那が好きなのを購入.最初は、洗濯機セットの下のスタンドも買うつもりだったらしいけれど、日本人の標準サイズの私には、使いにくくなるだけのような気がしたので、パス.背の高い人にはいいのかもしれないけれど、ただでさえ狭い洗濯部屋が、よけい狭くなりそうだ.何はともあれ、可もなく不可もない、普通の洗濯機セットを購入.そして、レシートを見ると...その時、店中の洗濯機がセールになっていたらしい.そして、私は、洗濯機が必要だった.乾燥機は、ついでだった.そして、乾燥機は、セールじゃなかった...乾燥機の方が、洗濯機よりも、何万も高かった...まあ、しゃーない...か?何の問題もない乾燥機、二つも処分して...あー、もったいないお化けが怖い怖い.納得いかないー!!
2011年05月17日
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日本では、今でもはやっているのかどうかわからないけれど、日本から遊びに来た妹が持って来てくれたお土産に、韓国のドラマがあった.もらっておいてなんだけれど、バラエティー大好きな私は、韓流ドラマねー...興味もないし、27話って、長いよなー...と、あまり感謝の気持ちは持っていなかった.妹達も日本に帰ってしまい、もらった他のDVDも観てしまい、ち、仕方がない、観るか、と、手を出した韓流ドラマ.はまってしまいました.いやー、一気に一日何時間も、またもや家事育児を放り出して、一気に観てしまう.日本であれだけブームになったのも、だてではない.そして、偶然にも時期を同じにして、ここオーランドに越して来て初めて、韓国のスーパーに行く機会が.ここに越して来て数年、驚くほどにほんの食材が手に入らなくてたまっていたのだろうか?キムチにブルコギ、カルビにたらこ、カルビーポテトチップスまで!!大喜びで買い、大喜びで食べ、ただでさえあまりスレンダーではないのに、ますますポッチャリに磨きがかかってしまった私.せっかく、ほんの少しずつ減らしていた体重が、一気に跳ね上がってしまいました...あと一月で日本.アメリカにいると、あんまり気にならない体重、日本に帰ったら、特に、大好きなお買い物で試着室に入ったら、一気に現実として、私を苦しめる...でも、日本では、やっぱり普段食べられないもの食べたいし...でも、服も欲しいし...少し減らして行って、少々食べても大丈夫、が目標だったのになー...いや、たくさん減らして行けば、よりいいけれど、無理なので、わずかな抵抗として、少しでも、の、ささやかな目標だったんだけれど...あーあー
2011年05月15日
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今日、なぜか、今まであまり好きじゃなかったエプコットに行こう、という気になった.子ども達(長男と次男)が、あまりディズニーワールドが好きじゃなく、ディズニー大好きな旦那と末っ子の板挟みで、面倒だなー、が、一番の印象だったのだけれど、今日、あまり混んでいないし、フラワー アンド ガーデン フェスティバル をエプコットでやっていると聞いて、末っ子だけ連れて行こうかなー、と、思っていた.まあ、花もあまり興味ないけれど、せっかくパスも買っているし、いくか...くらいのつもりだった.昼過ぎ頃に家を出る.最近、ユニバーサルに行きたがっている子ども達も協力的.ディズニーワールドの乗り物が好きじゃなければ、ユニバーサルなんて100年早いとささやき続けた私の作戦がちだ!ふらふら歩きながら、子どものやりたがっていた面倒くさいアトラクション(なんだか子ども博物館みたいなインベンションと言うものがいくつかある.)に、つきあう.今までなら、面倒で、せかして飛ばしていたものだ.旦那は、やっぱり、そこはすっ飛ばしたいようだったけれど、やりたいことやらせたら、ディズニー好きになるかもよ、と、ささやく.3人がそれぞれやりたいことを楽しんでいた.旦那が、レストランの予約を入れようとうるさいので、承諾.モロッコ、イタリア、日本、中国、メキシコ等、混んでいなかったので、いろいろな選択があったけれど、特にどれも食べたくなかったけれど、まあ、いいか、と思って、子ども達と旦那に決めさせたら、中国とメキシコに2対2で分かれた.どっちにつくか迫られたけれど、まあ、中国の方がいいけれど、また旦那がぐちぐち言うと面倒なので、メキシコ対中国でじゃんけんで決めてもらうことに.メキシコの旦那が中国派の長男に勝ったけれど、私が譲っているせいか、旦那も長男次男に譲って中国に決まった.なんだか、他所のフツーの家族みたいに穏便に事が運んでいる!!レストランで中華を食べて(週末だから、ランチメニューがないのが誤算だった...)、しかも、旦那が、ビールを飲みたいから、帰りの運転を頼んで来たのも、快諾して、アパタイザーだの何だの注文しようか、というオファーも、心の中で、ちっと舌打ちをしながらも、快諾.私って大人ー!子ども達が、お子様メニューでなく、普通の大人メニューを頼むから、結構いたいな、と思いながらもまあ、おいしくない子供用よりも、普通のものを食べられるようになる方がいいか、と、自分を納得させ、ランチ終了.中国館を見学して、末っ子が見たがっていたタングル(ロポンゾ?)の塔を探す.え、これ?という、小さいものだったけれど、一応約束は、果たした.日本館でかき氷を食べ、フェリーに乗って、帰って来た.なんだか、充実していて、楽しかった.ディズニーワールドを、楽しめるかどうかは、私にかかっていた??ものすごく意外だったけれど、そんな結末に達したようだ.楽しかったし、時間も足りなかったので、来週末、また行こう、と、決まった.へー。なんだか、初めて、パスを買って3年目にして思った.末っ子、火曜日に幼稚園ないし、キャラクターに、サインと写真を撮ってもらいに、行こうかな.なんだか、いい感じだった.旦那が一緒だったのに、珍しく、ごたごたのない週末だった.どうやら、私は、もったいないお化けに目をつぶって、黙っていた方が、ストレスが少なくなるらしい.でも、いいのか、我が家の家計...?
2011年04月18日
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最近、モロッコに引っ越した友人のブログを読み始めた.数年館の期間付きの海外駐在って、楽しそうでいいなー、と、思っていた.ずっと外国じゃあ嫌だけど(まあ、アメリカだって外国だけど...)、言葉も話せない国にずっとは嫌だけれど、2-3年なら、記念になるし、子供はインターナショナルスクールに入れればいいし、悪くないなー、なんて思っていた.ところが。昨日、久しぶりに旦那が帰って来た.別に、遊びほうけてたのではなく(いや、間違いなく遊びほうけてもいただろうけれど)出張続きで、週末にも出張が入り、先週から、週末、今週いっぱい姿を見かけなかったのだけれど.何はともあれ、その爆弾男が、大型の爆弾をぶら下げて帰って来たのだ.“そうそう、北京に引っ越すかもよ”あん?“給料、今の2倍か3倍になるから、毎週だって日本に帰れるよ!”いやいや、殺し文句のつもりかもしれないけど、もちろん、昇給したら嬉しいけど、毎週、帰るわけないじゃん...しんどいし。“中国から日本なら、2時間くらいで着くんじゃない?”飛行機で2時間でも、成田から実家まで5時間かかりますけどね?日本に帰れさえすれば喜んで引っ越すと思っているらしい.“それ、何年くらいの話?”“中国に本社を置いて、そこをまかされるから、いたいだけいられるよー!”いや、1-2年で十分ですが...“あんた、一人で行けば?私、日本かここ(アメリカ)でいいや。子どもの進学のこともあるし...”まあ、旦那の話は、眉唾ものが多いし、本当になるかどうかなんてわからないけれど、彼の話を真に受けるなら、もう何年も前に、ものすごい大金持ちになっているはずなのに、貯金なんてすっからかんだし、だから、本当にそうなるかどうかなんて、かなり怪しい話だけれど、でも、万が一そうなったら、嫌だなって思った.10年も住み慣れたヒューストンからここオーランドに越して来て、今3年目.ようやくなれて来て、友人も増えて来て、また引っ越し?しかも、全く言葉も話せない国に?なんだか、すごく嫌だな...まあ、中国なら日本人もいっぱいいるだろうけど、実際に暮らしてみたら、結構楽しいかもだけれど、でも、嫌だなー...観光できるから、いいじゃん、どころじゃあないかも。...ま、でも、万が一そうなったら、ご飯おいしそうだからいっか?割とポジティブな私.しゃーない、そうなったらそうなったで、運命と思って受け入れて、せいぜいその状況を楽しむか...と、思った所で、ふと気がついた.なんで、うちの旦那が私の運命勝手に握ってるんだよ!!!あいつ、何者?
2011年04月16日
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なんだか、すごく久しぶり.なんで最近日記を書かなくなったのだろう?大きな理由の一つは、書き始めた頃、やたらと写真を載せてしまい、もう、手持ちの写真を載せられる容量が残っていないこと.そして、もう一つは、日本から、私の妹と姪っ子、父がここ、オーランドに遊びに来ていたのでしたー!いやー、普段大人一人に子供3人でバタバタしていたから、大人3人になったら楽になると思ったら、忙しい忙しい.まずは、妹のお買い物.毎日毎日、あきれるくらいのお買い物。よくもまあ、飽きないものだ...と、愚痴を言ったら、妹に、一番買ってるじゃん!と、応酬されてしまったけれど.まあ、お買い物大好きだし...血かな?モールに、アウトレットのはしごで数週間が飛ぶように過ぎ去り、後半は、近所の住宅街で行われていたゴルフのトーナメントに、父を送り迎えする一週間.妹の買い物と、孫の世話に明け暮れていた父には、いい思い出になったようなので、よしとするか、だけれど.そこで、アーノルドパーマーや、石川遼君、ゴルフには興味のない私は知らない数人の選手のサインを帽子にもらってご満悦の父と妹.タイガーウッズも見れたけど、サインはもらえなかったらしい.ちぇーっ。まあ、人気の桁が違って、サインなんかしてたら収拾がつかないんだろうけれど.他にも、不良じいさんは、不良親父(旦那)とその不良友人(旦那の同僚)と連れ立って数回カジノにも行ったり、ホッケーの試合だの何だの、割と楽しそうだった.他にも、この不良グループは、長男次男を連れてゴルフにも行っていた.長男次男はここ2年くらいゴルフを習ったので、そこそこ打てるらしい.普段全く興味がないのだけれど、ここ最近の父のゴルフ熱で、私と末っ子もちょっと習って、一緒に回るのも悪くないかも...なんて思い始めたミーハーな私.あ、あとあと、なんと私、目のレーザーの手術を受けました!怖かったけれど、(だって、意識があるのに、私の目の角膜を取って、レーザー当てて、角膜を元に戻すなんて!!!!尋常な人間の考えることじゃあない!だって全部見えるし!)ほんっとうに怖かったけど、近代的すぎて、宇宙船に乗せられて人体実験って、こんな感じだろうなー!!って思ったけれど、目が見えるってすばらしい.コンタクトしなくていいし、ラーメン食べても視界が曇らないし.でも、手術がほんっとうに怖かったから、痛くはないけど、怖かったから、もしも今、またやるかと言われたら疑問だけれど.でも、もう終わっちゃったもんねー.他には、11月のコスタリカ、12月のグランドキャニオンと、バケーション行きたい病にかかった旦那が、子供の春休みにも、どこだかのリゾートに行こうと騒いでいたけれど、面倒なので断っていたら、ラッキーなことにも、長男次男を連れてソルトレークシティーにスキー、スノボー旅行に行った.最後の最後まで、なんで家族旅行に一緒に行かないんだ、だのなんだの言われたけれど、末っ子の補習校の入園式もあったし、大人数で移動するのも面倒だったし.まあ、末っ子がもう少し大きくなったらその時は一緒に行くさ.最初は1月半の予定だった父と妹の滞在、日本の地震の影響で、妹の住んでいるあたりも、放射能で、まだ半年になったばかりの姪っ子に良くないし、様子見、ということで3週間延長.2月半もあったのに、それでもあっという間に終わってしまい、先日ご一行は、日本に帰って行った.あーあ。しゃべりまくった2月半.家事もほぼストップ.家も、荒れまくり.いいさ、私は別に家事をするために生きてるわけじゃあない.だけれど、帰ってしまうと、時間は空く.まあ、暇を持て余している末っ子の相手をしてあげればいいのだけれど、さすがに目に余る家の汚さも鼻について、掃除を始める.おやー、大人が一人になったとたんに、家がきれいになる??不思議だなー.そして、今、子供も寝た今、妹と一緒に見ようと思ってオーダーしていたホラー映画の山.一人寂しく見ています...怖いから電気はつけっぱなしで...でもほら、あと2ヶ月で日本だし.そしたら2ヶ月間、妹の家と、実家で、掃除もしないで子供の世話もしないで、食っちゃ寝の生活.早く夏にならないかなー.
2011年04月15日
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もちろん、第一は、言わずと知れたうちの旦那だけれど、第二も、我が家のことを知っている人なら見当がつくだろう.バカったれ次男だ.この次男、小さいときから、物をなくす、物を壊す、そして物をほしがるの、3拍子そろった恐ろしい人間だ.どこかの誰かに、そっくりだ(うちの旦那だ...親子だ...)次男が小さい時、生まれて数年の間に壊した電化製品、テレビ1台、ビデオ二台、DVD1台.テレビにいたっては、ある朝起きたら、電源のスイッチが、テレビの本体にめり込んで落ちていた.なにがあった??彼は、未だに着々と物を壊している.昨年末の11月コスタリカに行ったとき、お土産品の、男の子も好きそうなペンダントを欲しがった.店先で、どれが欲しいか物色中、ブチッと引きちぎった...お土産屋さんはいいと言ってくれたけれど、それを弁償.そして同じ物を一つ購入.他にもいろいろと小さなお土産品を買ったのだけれど、その中に、子供のおもちゃにしては、割と高価な木彫りの箱にボールペンの入った物も、次男が気に入って購入.2つ分の代金を払って一つ手に入れたペンダントは、アメリカ帰国に際して忘れたらいけない、と思った次男が、わざわざホテルのベッドの枕の下に保管したため、もちろんアメリカへと持ってこられることはなかった.(何のつもりだ?)木彫りの箱は、つい最近、次男が壊した.昨年12月にグランドキャニオンに行ったときは、子供用のサバイバルナイフのセット(?)を、欲しがり、買い与えたのだけれど、帰りの飛行機に乗るためセキュリティーを通過しようとすると、なぜかそのナイフが次男のポケットから見つかり、没収.なぜだ??年に数回飛行機には乗っている次男.ナイフを持って飛行機に乗れないことくらい、知ってるよね?お願いだから知ってると言って??キーホルダー程度の大きさの物だけれど、でも、それにしても...たまに、彼の行動には、気が遠くなりそうになってしまう.前置きはさておき(長い?)、彼は、去年から、眼鏡をかけ始めた.最初の眼鏡を購入後、物の数週間で、まっ二つに破壊.なんでだ?仕方がないので、2つ目を用意.あっという間に紛失.あまりにも眼鏡屋への日参が嫌になり、.2つまとめて購入.コスタリカに持っていき、紛失.のちに、風呂場のおもちゃ入れから、2つ目の眼鏡発見.彼が最初の眼鏡を手に入れてから、たった2ヶ月の間に、4つの眼鏡を買った.そして、眼鏡より、さらに高価な無駄.彼は、1年ほど前から歯列矯正をしている.最初に、ほぼ30万.型を取り、器具をつけてもらう.つけて、あっという間に、一つ目を破壊.次の物は、万が一壊れたときのため、と、最初のセット料金に含まれている.二つ目を、間もなく紛失.3つ目の型を取り直し、購入.これは、もう、セットに含まれないので、350ドル支払う.3つ目を購入後、2つ目の器具を、車の中で発見!!ミニバンの最後尾席の横のコンパートメントに放り込まれていた.なぜだ?なぜここに??間もなく3つ目紛失2つ目の物を歯医者に持っていき、調整してもらう.やっと直って帰って来たと思ったら、1週間もたたないうちに、またもやまっぷたつ.あー。。。。いつもは、私が怒鳴りつけて、次男がごめんなさーい、と言って、終わりなのだけれど、今回は、対策を考えた.彼は、物を大切にしない.なぜだろう?応えは、別に、なくしたって、痛くも痒くもないからだ.ない間、つけずにすむのだから、むしろラッキーなだけだ.彼の、貯金から払わせようか?いや、きっと、これも痛くも痒くもない.貯金は、一応あるけれど、自分で買い物に行けるわけではない.欲しい物は、なんだって親に買ってもらうのだから、貯金なんて、所詮紙の上の数字であるだけだ.彼が泣いて嫌がること.復習に燃えた私は、ゲームを取り上げることにした.1週間ゲーム禁止!!インパクト弱いけれど、1ヶ月、とか言ったら、どうせ途中でなし崩しに禁止令自体なくなってしまうのは、目に見えている.意志の弱い私と、しつこい次男.まあ、1週間が妥当な所だろう.先日、歯医者に4つ目の器具を作りに、また行って来た.また350ドル...“大量購入割り引きないのー?”と言ってみたが、もちろんない.いつ、終わるんだろう...そして、いったいいくらかかるんだろう...はー...
2011年02月06日
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子供の通う小学校で、パパと娘のためのダンスパーティーというイベントがあった.会場は、確か、どこだかのホテルだったと思う.ラッキーにも、うちの娘はまだ小学校に行っていないので、我が家には関係のない話だ.これは、女の子のためのイベントで、男の子ようには、ママとゲームナイト、というのが、どこだかのゲームセンターを貸し切って行われる.こちらはたいがい平日の夜で、我が家の旦那は普段は出張が多いので、ママ一人で3人連れてのゲームセンターでのゲームナイトは断じてお断りなので、参加したことは、ない.かわいそうかな、とも思うけれど、無理なものは無理だ.これらは、学校に売り上げの一部が還元される寄付金集めのイベントなのだ.確か、以前ヒューストンで通っていた小学校は、ダンスナイトも、学校でやってたなー、場所が変われば、たかだか小学生が、しかも、公立の小学校で、ホテルかりるかー...と、思っていたのだけれど.まあ、我が家には関係ない話なので、特に何も意識していなかった.さっき、何気なくフェースブックを眺めていると(嘘です.見栄をはりました.ゲームしてました...)近所の知人が写真をアップしていた.彼女の子供達は、うちの子供達と同じ学校に通い、うちの次男と、そこの長女は、クラスまで一緒で、そこの旦那と、うちの旦那は、同僚なのだ.何はともあれ、そこの家の女の子二人が、パパと一緒にダンスに出かける写真だった.もちろん女の子達はドレスを着て、パパはスーツ.そして、リムジンをチャーターしている模様.学校のイベントにリムジン?あれ、結構するよね?うちの娘が小学生になったら、うちもリムジン?ゲームセンターと違って、ホテルでダンスとなると、行きたがるだろうなー.いや、きっと、その家それぞれだと思うけど...その知人宅、たまに招待されるのだけれど、去年の11月、黒いフェラーリ、黒いなんだかのSUV,あと、まだ新しいミニバンがあった.12月の終わりに招待されてまた行くと、フェラーリが赤く、黒い車が(車に興味がないので、忘れた)、黒いリンカーンのエスカラド(?)に、色とメーカーのかわった真新しいミニバンがあった.2ヶ月足らずに車3つとも買い替えた??同じ会社の同僚で、収入はかわらないはずなのに、いったいこの差は何だー???家だって、我が家の二倍は軽くある.庭なんか入れたら、4倍は軽い.いくらうちのオバカ(旦那)が無駄遣いしたって、これだけを浪費は、していないだろう...してるのか??まあね、他所は他所、比べても仕方がない、のだけれど、あまりにも、年齢から家族構成、共通点が多すぎて、何となく意識してしまう.他所は他所.別に、見栄をはったって、続くものでもないし、仕方がない.しかも、子供達のクラスメートには、その家も、比較にならないようなお金持ちがゴロゴロいるのだから.うちは、うち。まあ、欲張っても仕方がない.あるもので満足しようではないか、と、うちには何もないから、友達を家に呼べない、と文句を言う子供達を諭している.ただ、我が家の、一番困った子供.浪費大好きの旦那は、ギャンブルだー、飲みだー、と、そこの旦那とふらふら出かけていく.我が家の貧困は、やっぱし、あいつのせいか...誰か、彼に、もったいないお化けの存在を、こんこんと解いてやってください.
2011年02月05日
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だんだん年を取ってきているせいか、日本食が手に入りにくい海外に住んでいるせいか、とても日本食が懐かしい.年末に旅行続きで、あんまり日本食を食べられなかったせいもあるのかなー?若い時は、全く好きじゃなかったおせちが食べたい...先日、本当に久しぶりに、アジアの食料品屋さんに行った.鮮魚は訳の分からない種類ばかりで、手が出ないし、かといって、冷凍コーナーにあるさんま達は、怪しすぎる.いったい何十年前からここにあるのだろう、と言う霜の降り様.懐かしいし、お魚大好きだけれど、怖くて、手が出せない.以前、勇気を出して買ったことがあるけれど、どうしても怖くて、しばらく冷凍庫に置いた後、捨ててしまった.今回、色々買ったけれど、おいしそうなサツマイモを手に入れた.スチームでふかしてみたらおいしい.お正月、何もそれらしいこともしていないし、去年の夏旦那に運んでもらい、日本から持って帰って来たホームベーカリー兼餅つき機でお餅を作る.その時、すてきなアイディアが思い浮かんだ.このふかし芋、お餅に放り込んでみよう!一度しか見たことがないのだけれど、子供の時、おばあちゃんの家でお餅つきをして、確か、べったら餅と言うものを食べた記憶がある.うすに、餅米と一緒にサツマイモを入れてついていたはずだ.じゃあ、ホームベーカリーにサツマイモを放り込んだら出来るに違いない.量も何もわからないけれど、様子を見ながら放り込んでいく.ちょっとドキドキしたけれど、それなりのお餅が完成!おいしいけれど、あんまりお芋の味はしない?熊本のサツマイモと、オーランドで手に入るサツマイモは、甘さが違ったのかも...まあいっか、と、普通に醤油をつけて子供と食べる.久しぶりのサツマイモに、久しぶりのお餅.パクパクもぐもぐ食べた.普段なら体重の増加におびえながら食べるのに、なぜだろう?サツマイモは、繊維だし...位に思っていたのだろうか?何の躊躇もなく、気持ちよく、たくさん食べた.体重計に乗ったら、2キロ増えてた.子供を寝かしつけた後、深夜にテレビを見ながらエクササイズ.しかもテレビは大河ドラマ、江。どこまでも日本人な私.今まで大河ドラマなんて興味なかったのに...始めて一話から見たら、結構楽しい.アメリカ生活15年.日本が恋しいのかな?年...かな?
2011年01月18日
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子供から、”ジャレッドと仲良くするんなら、自分たちはもう友達じゃない.”と、友人達に言われたと聞いた時は、本当にドキッとした.クラスから浮いている子と仲良くするのはいいことだ.それがきっかけで、その子の友達が増えるかもしれないし、仲のいい友人がいないというのは、学校生活を送る上で、とてもつらいことに違いない.でも、それがきっかけで、息子がのけ者にされるかもしれないというのは、とてもショックなことだ.困ったなー、困ったなー、担任や、子供の友人の両親に相談するには、まだ何も起こっていないし、でも、何か起こるのを待つのも嫌だし、困ったなー、が、前回の日記だったのだけれど、翌日、学校から帰って来た長男に、何かあったかと聞くと、”別にー.”だった。意地悪されたり、のけ者にされたりということがなかったかと聞くと、何もなかったらしい.深刻な事態にならずにすんで、本当に良かった.まあ、しばらくは気をつけておかなければならないけれど...ついでに、”ジャレッドがランチバッグをクラスの後ろに投げられたんだと思う”、と、長男が言っていたけれど、あれは、長男の勘違いだったらしく、ジャレッドによると、どこだかへの移動のときに、列の後ろにつきたいからジャレッドがランチバッグを持ってうろうろしていただけ、とのこと.いまいち良くわからないけれど、ジャレッドがクラスから浮いていて、好かれていないのは事実として、直接的ないじめは、特にないようだ.やれやれ。まあ、友達作りの邪魔をされているだけで、十分ないじめとも言えるだろうけれど...何はともあれ、その話題のジャレッドが昨日我が家にプレイデートで遊びに来た.あまり電話をチェックしないので気がつかなかったけれど、ジャレッドのお母さんから何度か留守電が入っていて、プレイデートのお誘いだった.ジャレッドは、ぽっちゃりとした、金髪の、おとなしそうな子だった.印象としては、5年生にしては、多少幼いような?声が高くはないけれど、女の子のような声だったからよけいそう感じたのかもしれないけれど.ジャレッドをおくって来たお母さんの話によると、大学生のお兄さん、高校3年生のお姉さんがいて、5年生のジャレッドが末っ子らしい.年の離れた兄弟にかわいがられて育ったから、多少幼い感じなのだろうか?お母さんは、仕事の途中だったらしく、スーツ姿だった.お迎えに来たとき、少し世間話をしたのだけれど、ジャレッドのお姉さんが高校のプログラムで、”サンクスギビングに日本に2週間行ったのよ、この夏にはオーストラリアに行くの”とか、“エール大学と、ナントカ大学(聞いたけれど忘れた)のプログラムに入るの”などの話を聞いた。この後、クライアントとの予定があるらしく、ジャレッドをせかしてレンジローバー?(だったと思うけど、高級車だと聞いたことがある)に颯爽と乗り込み、本当に時間がギリギリらしく、すっ飛ばして帰って行った.先日、長男が言っていた、お姉ちゃんがエール大学なら、クラスでテストが一番だったとか、まあ本当だろうなーと思った.でも、幼い感じだったけれど、クラスで浮く、というほどでもなさそうだったけれど...長男に、”おとなしそうな、優しい感じの子じゃん?”と、感想を伝えると、”うん、でも、ちょっとかわってるんだよね.”と言う.“何がどうかわってるの?””うーん、しばらくつきあってみるとわかるよ.”と言われた.まあ、そうだろうけど...以前よくプレイデートをしていた長男の友人、いかにも優等生と言う感じで、お母さんも美人で感じが良かった.今回の友人は、勉強ができるタイプには見えなかったけれど、頭はいいらしいし、お母さんも、大学生の子供がいるようにはとても見えないし、黒髪で、スーツをぴしっと着こなすきれいな人だった.子供達、みんなで仲良く出来るといいけれど.それにしても、どこの家に子供を連れて行っても、お母さんたちは、ワンピースやスーツ、きっちりした格好をしている....家では家着じゃあないのか?
2011年01月17日
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息子達を学校に迎えに行った.次男が車に乗り込み、開口一番に、長男と、その友人が口論になったという.何のことか長男に聞いてみる.“アラーシュとイラーンが、もう僕と友達じゃないって言ったの.””なんでけんかしたの?”“クラスにね、みんながあんまり好きじゃない子がいるの.で、僕がその子とも友達になったら、自分かその子を選べって言われて、両方とも友達でいたいって言ったら、じゃあ、僕とももう友達にはならないって.”“僕も、意地悪されたりしてるの?”“今まではないし、でも、わからない.さっき、学校の後に、ママの車を待ってるときに言われたから.””どうしようか。担任の先生に相談してみる?””でも、そうしたら、きっとみんなが嫌がるよ.”困ったことになった.長男は、兄弟喧嘩もするし、最近ではいっちょまえに反抗期で口答えもするけれど、気持ちの優しい、自慢の息子だ.クラスで浮いてしまった男の子と、仲良くしようと思ったらしい.だけれど、それが原因で、今まで仲良くしていた二人に仲間はずれにされそうになっている.親のエゴで見ると、無難に、いじめられている子からはなれていてほしいけれど、さすがに教育観念上、道徳上、他の子と一緒になって、その子と仲良くするなとは言えない.でも、我が子かわいさで、ゴタゴタには巻き込まれてほしくないというのが、一番正直な感想だ.困った.“ジャレッド(意地悪されている子)、どんなことされてるの?”“今までは、ただみんなが好きじゃなかったんだけれど、今日、ジャレッドがクラスの反対側からランチボックスを持って来てるのが見えたの.多分誰かが、投げたんだと思う.”“そうか、かわいそうだね.それで仲良くしようと思ったんだね.””うん。やり過ぎだと思ったから.””でも、なんでクラスの男の子はジャレッドのこと好きじゃないの?”“去年まで同じクラスじゃなかったのに、クラスでテストが一番良かったりとか(長男のいるクラスは、成績のいい子ばかりを集めた持ち上がりクラスで、去年まで普通クラスにいたのに、今年からそのクラスに入ったばかりで一番テストが出来たと言っている)、ズルしてるんじゃないかって.あと、クラスでも寄付金がいつも一番多かったりとか、言ってる.”この寄付金というのは、学校に寄付金を年に何回か集めることがあるのだけれど、寄付金の多い子は、校長先生とランチに行ったり、特別の商品をもらったり、それをみんなの前で表彰(?)したりすることがあるので、それの嫉妬だろうか?でも、全校生徒の前で、寄付金の多い子の発表というのも、えげつないやり方だとは思うけれど...まあ、アメリカの公立の学校では、どこも当然なのだと思うけれど.うちなんかは、最初からお金がないので、寄付だって、ちょっぴりで、表彰の枠に入ることなんか最初からないから子供達も期待なんかしていないけれど、この辺、高級住宅街が多いせいか、親が社長だの、家を何件持っているだのというお金持ちだらけで、子供達同士も競争意識があるのかもしれない.きっかけは、些細な嫉妬のようだけれど、きっと、その子と仲良くしにくい雰囲気になっているのだろう。小学5年生.男の子は、あんまりその手の陰険なことはしないイメージがあったけれど...でもまあ、中学校は、いじめの温床というイメージがある.小学校も、高学年になると、ややこしくなるんだろうけれど.さて、どうした物だろう.すぐに担任に連絡しようかとも思ったけれど、変に口を挟んで、よけいにややこしくなってはいけない.うちの子がどうのではなく、とりあえず、ジャレッドが浮いてしまっていることだけでも連絡しようか、それとも、様子を聞きながら、少し成り行きを見守ってみようか.やっかいなのが、この持ち上がりクラス、成績が下がってついて行けなくならない限り、幼稚園から小学校中学校、高校とずっと持ち上がりなのだ.ほとんどの場合、引っ越しでもない限り、この20人でこの先何年もずっとつきあって行くことになる.いざごたついたら、来年のクラス替えで心機一転ということが出来ないのだ.困ったなー.普段クラスの付き合いには、なるべく関わらないようにしているだけに、どこに話を持って行けばいいのかわからない.英語だから、おっくうなのと、末っ子がまだ小さいので、クラスの行事に参加しにくかったのだけれど.さて、どうしたものだろう...子供が小さいとき、早く大きくならないかなー、そうしたら楽になるのになー、なんて思っていた.甘かったな...赤ちゃんは、抱いていればいい.幼児は、遊んであげればいい.大きくなればなるほど、大変さが深刻になってくる.体力勝負だけだった小さい頃が懐かしい.きっと、だから、末っ子子育てが楽に感じるんだろうな...と、昔を懐かしんでいても仕方がない.何か対策を考えねば.そして、中学、高校、と、大きくなればなるほど、大変になるんだろうなー.はー...
2011年01月14日
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明けましておめでとうございます.気がついたら、最後の日記からもう3ヶ月!!下手に旅行に行ったら、写真を載せなきゃなーと思うと、おっくうで放っておいているうちに、月日はどんどん流れ、年も越してしまいました.結局、前回どこに行くかなーで、終わってしまっていたのだけれど、サンクスギビングはコスタリカに1週間、クリスマスはグランドキャニオンに1週間行ってきました.我が家の旅行は、基本マイルで無料.コスタリカは、飛行機もホテルも、すべてポイントで無料.ありがたいことに、そこのリゾートは、すべての食事とアルコールも無料だったので、1週間食っちゃ寝、目が覚めてはお酒を飲んでプールに浮かび、1週間で体重がえらいことになってしまいました.その後、厳しい現実に立ち向かい、なんとかもとに戻りかけたときに、グランドキャニオン.グランドキャニオンは、旦那の親が、ホテルを取ったから一緒に行こう、というご招待だったのだけれど、飛行機は、いつもどうリのマイレージでいいとしても、ホテルに一週間となれば、朝昼晩すべて外食.そろそろ夏の日本に向けて貯金をしたい頃なのに、寒い時期に寒い所に、お金払って行きたくないなーと思っていたら、旦那が、”お父さんが、ホテル代払って欲しそうなんだけれど...”いや、まあ、自分たちが泊まったんだから、払えというならもちろん払うけれど、あれ?ホテル取ったって、予約のことー??招待されたし、旦那の両親、妹、甥っ子、おばさん、いとこと、大集合だったし、おかしいなー?予約取ってくれるんだったら、別にネットででもとれますが...まあ、いいんだけれど、なんだか詐欺にでもあったような気分.子供達が、いとこと遊んで楽しそうだったから、まあいいけど、なんだか納得いかない...家でゴロゴロしてる方が、ずっと魅力的だったなー.しかも、帰りの飛行機の中で、旦那に聞かされた義理の妹(旦那の妹)からの、留守電.“昨日話した、オーランドに引っ越そうかなって言う話、私本気だから、(私)に相談しておいてねー.”シングルマザーで、病気がちの妹、オーランドに来られたら、甥っ子から、大量の動物達から、全部私の肩にのしかかってくるじゃん!!しかも、旦那のおやに家を買ってもらって、親の家のすぐ近くに住んでるのに、こっちに越して来たって、住む所もないのに、うち??5人だって、部屋が足りないって思ってるのに、どこに住むんだ??まだ、別れの感傷でちょっと寂しい気持ちだったのに、一気に現実に引き戻され、飛行機の中なのに、“絶対嫌だからね!!無理だからね!世話できないし、する気もないからね!!”決して私が意地悪な小姑って訳ではありませんよ!金銭面から何から何まで親の世話になっている義理の妹と甥っ子、犬一匹猫一匹ネズミ2匹にウサギ1匹にタランチェラ.住む場所もないというなら話は別だけれど、父親が金銭面でうるさいからと、兄を頼って気軽に引っ越してこられても、こっちにも、生活ありますから!!100パーセント私たちが面倒を見ることになるんだから、気楽にそんなことを思いついてくれるなんて、本当に恐ろしい.さすがに旦那も断ったらしいけれど、断り言葉が、私に相談してから返事するって、私が悪者じゃん!まあ、二つ返事でオッケー出されるよりはずっといいけど...とにかく、そんなスリリングな年末を過ごし、新年は、休暇で遅れに遅れた子供達の日本語学校の宿題に追われてあっという間に今日に至りました.そんなわけで、今年もよろしくお願いします!!
2011年01月13日
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先日、たまりにたまった写真の整理をしていた.この8月からの3ヶ月半分の写真.コンピューターに落として、スライドショーで眺めて気がついたこと.うちって、本当に、日本と、学校と、ディズニーランドしか行ってないなー...まあ、週6日学校があって、日曜しか休みがないから、あまり出かけることはないけれど、それにしてもなー...ところで、最近旦那は、サンクスギビングの休暇にバハマ行きを狙っていた.面倒なので、子供つれて4人でいけばー、と、かわし続けていたのだけれど、最近気がかわったらしい.休暇には、ニューヨークに行こう!!と、言い出した.チッ、もっと面倒だ.旦那は、ニューヨークとワシントンDCに行って、スミソニアンだの、リンカーンだのを子供に見せたいらしい.一見の価値はあるだろう.でも、私は、大昔に見たことがある.一見だけで私には十分なので、行きたくない.”ボーイズ連れて行きなよ.私は、家で末っ子とゆっくりしてるからさー.あ、末っ子も連れて行けば?私、一人でタンパかどこか近場のホテルでもとってゆっくりしてるよ!!””え、タンパの方がいいかなー?”“いや、あんたたちは、ニューヨーク行きなよ...”“ニューヨークよりも、近くのビーチの方がいい?” この私を無視して、子供に聞く旦那.一緒に行こうと誘ってませんが...ニューヨーク行ってもつかれるだけだ.“バハマ行きたいんじゃなかったの?”“あ、バハマの方がいい?”いや、家でゴロゴロしてるのが一番いい...どうしてもっていうなら、近場でいい.子供を味方に付けて、家でゴロゴロ案を押そう!“ねー、別にどこも行きたくないよねー?””でも、僕たち、日本かディズニーしか行ってないしねー.” 次男.やっぱり気がついてた?“じゃあ、ナイアガラ行こうよー(割と好き)””でも、寒いのに滝見てもねー.” 長男.休暇まであと一月.どこに連れて行かれることになるのでしょうか??クリスマスはグランドキャニオン行くんだし、家でゴロゴロがいいよー...
2010年10月25日
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先日、次男がお手伝いをしてくれた.まあ、お小遣い目当ての発言が見え隠れしていたとはいえ、末っ子が散らかした部屋を掃除してくれたのだから、お兄ちゃんらしいお手伝いといえるだろう.いつも、お小遣いをあげるね、といいながら、私も忘れているし、子供たちも請求してこないから忘れているのだとは思うけれど、ご褒美に、コインでもあげよう、と思っていた(また忘れていたけれど...)おもちゃを拾ってあるかないで済むと、掃除機をかけるのが断然楽になる.お家がきれいになったねー、ありがとうねー.すばらしい次男、で、この一件は片がついた、と、私は思っていた.昨夜までは...どうも、私は、3人目の育児ということで、末っ子の相手をあまりしてあげていない.適当育児ばかりしていては、かわいそうだな、と、定期的に反省する.反省しては、数日の間、絵本を読み、人形遊びをし、精力的に相手をするのだけれど、いつの間にか忘れてしまうらしく、また次の反省期間が訪れる.昨夜、その期間が訪れ、末っ子の遊び部屋に入り込み、人形遊びの相手を務めていた.このおもちゃでも遊ぼうか、あれも出そうか、と、色々引っ張りだしていると...おや?おもちゃの間に立てられている物は、DVDだ?しかも、図書館で借りてきてあるDVD?確か、数日前に、借りてあるすべての本を返しにいったはずだ...本の貸し出し期間は3週間.DVDは1週間.ネットで、私のアカウントを調べてみる.DVDが、8本延滞されている...罰金は、一日一本につき1ドル.8本2日で16ドル...返す前に、ネットで確認しなかった私も、うかつだった.だけれど、我が家では、図書館で借りた物は、リビングのテーブルの上に置くことになっている.ちょくちょく借りたり返したりしているので、前回返したんだろうな、と思っていた.そういえばいつの間にやら、8本もあったDVDが、一つ残らすなくなっていた.てっきり、まとめて返したと思っていたのにー.もしも、一本でもあれば、ネットで確認しただろう.うっかりしていたー.末っ子の部屋の片付けたのは、言わずと知れた次男.もちろん、悪気はない.25セントもらえるかな?と、ワクワクうきうき、その辺の物を片っ端から、しまって歩いたのだろう.DVDも、きっと、邪魔だったに違いない.いくつかは、末っ子の遊び部屋に、いくつかは、我が家のDVDキャビネットに、きちんと収納されていた.最初、おもちゃの間から、DVDを発見し、先日次男が片付けてくれたので、次男に一番に聞いてみた.“あんた、これ、ここにしまった?”“えー、しまうわけないじゃん、だって、一目見たらわかるもん(パッケージに貸し出しようのバーコードが張ってあるから.)”一目で分かるはずの物を、なぜ???お片づけのお小遣い25セント、図書館の罰金16ドル.大急ぎでオンラインで延長の手続きをする.もう1週間借りられるけれど、罰金は、やっぱり消えなかった...次男、あと66回ただ働きさせるか?でも、かえって高くつきそうで、怖いな...
2010年09月30日
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新学期、毎年毎年やってくる嫌なシーズン到来だ.小学校から、次から次へと持ってくる、資金集めのためのファンドレーザーのお知らせ.今回は、何か物を買うのではなく、純粋な寄付金集め.でも、この寄付金は、日本の赤い羽募金みたいな、数百円くらいではなく、何十ドルもかかってしまう.最低ラインが25ドル.商品として、ちゃちい、百均でも買いたくないようなフリスビーがもらえる.50ドルで、ボールにゴムのついたような景品と、宿題一回忘れたときに使えるパスが一つ.そのあと75ドル、100ドル、200ドルと続いていく.そして、お知らせには、一人100ドル目指しましょう!お友達(親の)や、親戚に頼んで、人値10ドルずつ集めたら、10人で100ドルになります!と、書いてある.親戚ならまだしも、友人にそんなのを頼んだら、来年には友人がいなくなってしまう...第一、どの友人だって、だいたい同年代の子供がいるだろうから、まあ、お互いに買い合いになるのだろうけれど.今回の寄付金集めの目的は、すべてのクラスにスマートボードという、黒板の、コンピューター対応の物を入れることと、コンピューターを新しくしよう!らしい.そりゃあ、一人100ドル集めないと無理だろう.アメリカでは、助け合い精神みたいな物で、この寄付金集めに寛容なのかもしれない.でも、私はアメリカ育ちではないし、ガールスカウトやボーイスカウトで、ただのクッキーやポップコーンを暴利で売りつけたりするシステムが嫌いだ.(だって、まずいし.子供が入っていた時に付き合いでいくつか買ったけれど)学校で必要なら、頭割りで出すならまだ、関係ない人たちにお金ちょうだい、と子供にいわせて集めるってどうだろう...学校を通して本を買ったり、看護婦を常設するために、一人頭75ドル寄付してください(2人で150ドル!!)、という手の寄付はしたけれど、子供を商品でつる系の寄付は、全部していない.なんだか、嫌なのだ.その、嫌な方の寄付を、子供たちが持って帰ってきた.長男は、我が家の家計をおもんぱかってか、僕は別にいらない、と言っていた.次男は、もちろんその景品につられて、寄付しようーと、うるさい.何となく、景品につられて、というのが嫌だし、お金も、ない.いつもいつも、子供たちに繰り返し言って聞かせているが、我が家にお金はない.ほらね、こんなにないんだよ、と、説明して、納得してもらう。もちろん、学校のためだし、出した方がいいのは知っているけれど、上位何名は、DSアイがもらえる、とか、ギフトカードがもらえる、とか、トップは、リムジンでランチに行く、とか、なんだか好きじゃないのだ.もちろんお金が余ってたら出すけどさー...長男によると、クラスメートの何人かがお金持ちで、いつも何百ドルも出すから、クラス単位のご褒美がもらえるらしいけれど...ともかく、自分の家の子供を説得して、やっと宿題に向かわせたら、ドアのチャイムが鳴った.子供の友達かな?と思って、長男が対応する.“学校でファンドレーザーしてるんだけれど、参加しませんか(寄付しませんか?)”同じ学校に通っているのだと思われる女の子だった.いや、自分の子供のもやりませんから...“自分のもあるし、参加しない.”と長男が応えると、帰っていった.近所の家をまわって歩く子供もいるのだ.女の子が帰ってから、長男が私のところにやってきた.“僕、いいこと思いついた.うちにはお金がないから出来ないっていおうか.”それは、嫌だ...さっき、ゴミを出しに表に出ると、地面さして立ててあるセキュリティーシステムを入れています、の、看板が倒れていた.さっきの子か...?これって、どのくらいの家が出すんだろう?いくらくらい出せばいいのかなー...
2010年09月28日
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いつ子供に携帯を与えよう?ここ最近、同い年くらいの子供を持つ友人と話題になる.ちょっと前に、長男10歳と次男9歳から携帯を買ってほしいといわれた.でも、いつでも好きなときに私の携帯を使っているし、アメリカの法律上、13歳になるまでは、常に大人(まあ、98パーセント私で、あとは、旦那か?)と一緒にいる.いつ携帯を使うんだ?それで、中学に入ったら買おうと思ってるよー、と、適当に逃げておいた.先日、そういえば、携帯が欲しいと言ってたなー、と思い、聞いてみた.“友達、携帯持ってるの?”“うん.ほとんどの子が持ってるよ.”“ママのみたいなシンプルのじゃなくて、ほとんどブラックベリーとかアイフォーンだけれど.””でも、友達が電話してくる時って、家の電話からしてくるじゃない?いつ必要なの?”“さー、多分、緊急のときにママからかかってくるんじゃない?”“でも、緊急って、ないじゃん.”“友達の家でプレイデートする時とかかな?”“あー、ネットとか、スカイプみたいなのできるからかも.”ネットやスカイプって、コンピューター使えばいいじゃん...でもまあ、便利か?私は、アイフォーン買ったけど、好きじゃなくて、1月持たずに返品したけど、ネットにはいいかも?うちにも、6台コンピューターがあるけれど、確かに、使いやすい、いつもオンにしてある私のをみんな使おうとするし、せいぜいもう一台は使うけれど、普段使わない部屋に置いてあるのは、誰も使ってないし、ちょこっと必要なときには、立ち上げるのが面倒だから、アイフォンなのかな?でも、いらない気もするし...彼女でも出来たら、親の電話から、っていうのも嫌だろうから、買おうと思ってるけど、まだ、数年はいらない気もするしなー.そういえば、うちの子供たち、決まったお小遣いもあげてないや.お利口にしてたらあげるねって言ってたけれど、私は忘れてたし、子供も別に何も言わない.日本の子供と違って、どこに行くのも私と一緒だから、自分のお金を使うことなんてないしなー。あげた方がいいのかな?おっと、それよりも、携帯.学校に行くのも、心配だからとスクールバスに乗せずに、私が運転して、きっと中学までは行くだろう.高校も、車の免許を取って、車を買ってあげるまでは、私が運転するだろうし、いるのかなー?子供のおもちゃにしては、高いしなー.わからないなー.
2010年09月26日
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最近また、近所に住む子供の友人(悪ガキ)たちが、我が家の前にたむろって遊んでいる.最初は一人二人遊びにくるのだけれど、家の中がたまり場になると非常にうっとうしいので、外に追い出すようにしてから、裏庭のトランポリンで遊ぶようになり、怪我でもされたら面倒だし、うちの裏庭になると、私の監督みたいになって非常に面倒なので、裏庭からも閉め出し、表だけで遊ばせるようにしている.すると、うちのガレージを開け放し、ガレージの中にある自転車からスクーター、電動スクーターやボールなどを自由に持ち出して遊び、喉が渇いては、ガレージの中にある、ジュース専用の冷蔵庫を自由に開けてのどを潤すようになってしまわれた.もちろん、ガレージの中には私の車が止めてあるので、傷つけられないか、ヒヤヒヤすることこの上ない.喉が渇いたら、まあ、外でわーわー遊んでたらのども渇くだろうし、見ていたらかわいそうになるから、ジュースくらい、たいした値段ではないとはいえ、5人も6人もが、それぞれスポーツドリンクをあけると、結構な値段にはなってしまうので、ケチで心の狭い私には、無視しにくい.だって、みんな同じ住宅街に住む子供で、呼んでもないのにかってに来てるんだから、ジュースも勝手に持ってこい、と思うのだけれど、まあ、子供たちが遊びに行くのに、今日は暑いからジュースを持って行こう、とは、思わないだろう...この場合、親同士で約束して、我が家にご招待している子供とは、待遇が全く違う.プレイデートの時は、相手は、お預かりしているお客様だから、もちろん家の中で遊び、お菓子を出し、飲み物をお出しする.だって、うちの子供たちも、そうやって友人の家に行っては、ピザをもらい、プールに入り、ジュースを飲み、と、おもてなしを受けているのだから.だけれど、近所どうしだと、ピンポーン、と鳴った瞬間から、面倒くさい.チッ、また来たか.と言うのが、正直なところ.うちの子たちにも、外で遊んでいたら、声をかけてもよし、でも、迷惑だから、チャイムを鳴らすな、と言ってあり、他所の家にも入るなと言ってある.たまり場になるのがいやで、家に入れないけれど、自由にガレージを出入りされるのも、嫌だ.ガレージに入ってほしくないから、使いたいものは、出してあげなさい、と、言ってあったこともあった.だけれど、あれ取って、これ取って、と、うちの子にいちいち取らせると、うちの子供が面倒くさがって、勝手に取れば、となり、ご自由にお入りくださいになってしまう.おもちゃを全部出して、ガレージを閉めてしまおうか、と思ったら、ガレージのドアにボールをぶつけて遊びだす.帰ってくれ...最初は一人二人来て、外で遊んでいるうちに、5ー6人になって遊んでいる.長男のプレイデートの相手は、豪邸に住み、何でも持っているから、うちには遊びにきたがらないけれど、この近所の子供たちは、きっと我が家と経済状態がとんとんなので、ガラクタをたくさん溜め込んでいる我が家のガレージは魅力的なのだろう.うちの子たちが、目の届かないところに行くと、不安なので、家の前で遊んでいるから仕方ない、と、思い切らないと行けないかとも思うけれど、目が届くと、苛つくことも多くなる.今日、薄暗くなったので、うちの子供を家に入れ、ガレージを閉めた.すると間もなく、ドアのチャイムが鳴った.誰かおもちゃでも返しにきたか、忘れ物でもしたかな?と思うと、どこかのおじさん.”子供たちが、この家のガレージの中にあるナイフを持ち出して遊んでたから、危ないから注意しておこうと思って.”なにー??確かに、ガレージには、いろいろなものがある.特に、一つの棚には、日曜大工から、庭の手入れのために、危ないものも色々あり、おもちゃはないから近寄るな、と言ってあったのだけれど、悪ガキ諸君には、それこそ格好のおもちゃだったのかもしれない.その中の要注意人物の一人(うちのではないですよ)が、日曜大工用のナイフかなにかを持ち出して、しかも、刃を出した状態で他の子供たちをふざけて追いかけたりしていたらしい!おじさんにお礼をいい、次男を怒鳴り飛ばしてから(次男の友達だったから)、ナイフはそっこう撤去したけれど、庭仕事用品に、日曜大工用品だ.危ないものはいくらでもあるだろう.他所の悪ガキ諸君が持ち出さないように、うちのガレージの大掃除ー?でも、使うから、置いてあるんだし、植木のはさみとかだって、もちろん危ない.それ、撤去して、どこに置くんだよー?どこの家にも、置いてあるんだし、他所の家の子供が入り込まなければ、それで終わりなのにー.ていうか、本当に、ガレージはいってほしくないなー.自転車を、うっかり倒したって、車の修理に何百ドルもかかってしまう.そんなナイフで誤って怪我でもされたら、うちの責任.たまり場にされて、飲み物を提供して、車を傷つけられて、勝手にガレージに入り込んで持ち出したもので怪我して私の責任じゃあ、なんだか納得いかない.でもまあ、仕方がないのか?うーん...入られたくないから、うちの子にも、ガレージのおもちゃで遊ぶなってのも理不尽な話だしなー.でも、9歳10歳が遊ぶのを、いちいち見張りになんかいきたくないし...困ったなー.
2010年09月26日
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私は、小さい末っ子が大好きだ.かわいくて仕方がない.少々生意気を言っても、言葉が達者でも、9歳10歳の生意気さの比ではない.そして、10歳の長男.一番上の子.何もかも心配で仕方がない.だって、何もかもが、私に取っても初めての経験だからだ.これが、日本なら、見当もつくだろうけれど、私の生まれ育っていないアメリカ、ここで生まれ育った旦那は、平日はほとんど出張でいない.なんとか、長男と二人で暗中模索して行くしかないのだ.一番心配で、幸せになってほしいと願いながら、一番つらくあたっているのは、間違いない.そして、ラッキーボーイの次男.彼は、いつも、テキトーに生きている.適当すぎて、私にさんざんしかられているけれど、持って生まれた適当さで、聞いていない、応えていない.そして、そんな次男相手に、まじめに怒るのすら、ばかばかしくなってしまう.だけれど、3人目が生まれるまで間があいたせいか、次男を赤ちゃん扱いする癖がついている.ユニークな性格のせいか、とてもかわいい.先日の、次男の一口日記も、笑ってしまった.“今日お母さんにすごく怒られました.恐ろしかった.”日記か?昨日、私は、二日酔いで、ひどい状態だった.前日の夜、スカイプで、日本の妹と延々3時間もしゃべりながら、お酒を飲んでいたら、なんと、5杯も飲んでしまっていたのだ.幼稚園の当番だったのだけれど、園に、10分以上前についたので、末っ子にDVDを見せて、ちょっとだけ目をつぶろう、と思っていたら、次男の担任から電話.もう、とっくに出したと思っていた宿題が、出されていないらしい.やっているところは、確かに見かけた.なのに、なくしてしまったらしいのだ.全くもー...彼は、しょっちゅう物をなくす.うろうろしすぎるのと、無意味にバタバタ動くので、どこかに物を置いてしまうらしい.叱りつけて、すべての提出物をやり直させる.今日は、明日提出の、図工みたいなものを作っていた.9時頃にようやく完成.シャワーを浴びて、10時頃就寝.あー、疲れた...今日は、何日も前から気になっていた、洗車をして、花の植え替えをして、くたくただった.洗車のとき、3歳児のお手伝いは、本当にありがた迷惑で、時間がかかり、きれいにならないのに、全身ずぶぬれになる.花の植えかえ時、時間もかかり、手間もかかり、腐葉土をばらまくので、お金までかかる.でも、手伝わせないわけにもいかないので、つきあった.夕方には、頭痛がはじまり、子供たちが寝るのを、私は本当に楽しみにしていた.薬を飲み、子供を寝かせ、さあ、寝るか、と思っていたら、なんだか、何かが視界の隅に引っかかる.え?と思い、よく見ると、数メートル四方の、壁に、緑色のまるで、絵の具のついた絵筆を振り回したような、ペペペッというあとが.何だこりゃ???気をつけてみると、床のタイルにも、一面、緑の絵の具が...面倒だけれど、乾いてしまったら、掃除が大変だ.せっせかせっせか拭きました.次男のやつ...なんで、紙粘土に色を付けるだけで、壁中、床一面、絵の具を散らすんだよー??はー。壁もきれいになったし、寝よっと.
2010年09月17日
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どうも,私と旦那の間には,時差があるようだ.もしかしたら,時差というよりも,温度差と呼んだ方がいいのかもしれない.今日の夕方,普段の平日の夕方どうリ,子供たちの宿題の進行具合を見ながら,夜ご飯を作り,片付けをする.明日提出の宿題がまだ仕上がっていない次男にイライラしながら,それを邪魔する末っ子にも腹をたてる.もちろん,何から何までゆっくりな長男にも腹をたてている.台所を片付けて,明日の朝ゴミだからゴミを出してー,と,考えながら,食器を片付ける.足下では,怖いから一緒に来てーとぐずぐず言う末っ子.私は,朝から体調が悪く,頭痛がしたため薬を飲んでいた.あと,この片付けと,子供を風呂に入れたら寝られる!!と,自分にむち打っている真っ最中に,電話.なんだ、旦那か.面倒だけれど,どうせかけ直すんなら今出るか,と,出る.“何してんのー.”“台所の片付け”“えー,面白くなさそー.”“今さー,マイアミのビーチにいて,同僚と飲んでるんだけれど,今日の夜帰るはずだったのが,お客さんと約束が入って,明日になったから,今夜はここに泊まるからー.”“ふーん,オッケー.”“それよりさー.ここのホテル、今度子供たち連れてこようよー.おっきなプールも,きれいなビーチもあって,トップレスのビーチも近く似合ってさー,きれいな女の人がいっぱいいたんだー.””そりゃあよかったじゃん。”“え,別に,見る分には怒らないでしょ?”“好きなだけ見れば?”“今さー,ホテルの最上階のスイートなんだけれど,絶対くるべきだよー.”この調子で延々と酔っぱらいが上機嫌で話し続ける.こっちは現実世界で,子供の世話.別に,リゾートに行きたいわけではないけれど,トップレスの女の人も,どうでもいいけれど,スイートだって,興味もないけれど,私は,現実世界で,子供3人相手に一人で戦っている.酔っぱらいのしゃべりにつきあっている時間はない.“悪いけど,こっちは飲んでもないし,スイートでもないし,裸の男もいないから,電話切るよ.子供風呂入れるから”“えー,何怒ってんのー.”あえて言えば,君のノウテンキ加減にでしょうか?旦那は,週の5日、ホテル暮らしだ.ニューヨークのような大都会から,ハワイみたいなリゾートにも行く.ホテル暮らしが多いせいで,たいていの場合,ポイントのおかげでスイートに泊まる.今も,海岸を一望できる部屋から電話してきたようだが,彼の部屋には,騒ぎ続ける3人の子供たちはいない.はー。いいんだけれどさー。“今度行こうよー.””もしかしたらね”“朝ご飯も,無料でついてくるよー(殺し文句).”だけれど,電話のこっちでは,叫ぶ末っ子.“えっちゃんは,ママと,おしっこ行きたいのー!!!!”私が思うことはただ一つ.別に,うらやましいわけでもない.家族と話したくなって,ちょっとお酒が入って電話してくる旦那が空気を読めないのも,まあ,仕方がない.リゾートも,無料朝ご飯も,ビーチも,裸のお姉さんも,どうでもいい.一人でおしっこ行ってくれ...
2010年09月17日
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生ける屍.それが今の私を表すのにちょうどいい表現かもしれない.最近,あまり子供を連れて出かけていなかった.だから、土曜日,補習校のあと、プールに行った.プールづいた私、日曜日も,プールに行くことに.旦那がプールに行こう,と思ったら,それはあくまで提案でしかない.でも,私がその気になったら,家族全員に決定事項として知らされる.住宅街のプールでもよかったのだけれど,年パスを買うだけ買って何ヶ月もご無沙汰しているディズニーのプールに行くことに決定.ところが,グダグダしていたせいで,プールについたら4時.閉園時間は5時.全然遊び足りない.翌月曜日は子供たちの学校が祝日でお休み.ディズニーに行こう!!と思ったが,上二人がぐずぐず言うに決まっている.泣かせてまで連れて行くのも面倒くさい.旦那がいたので,上二人を置いて,末っ子とプリンセス巡りの旅に決定.道中友人に連絡.“行こうよー,行こうよー.”友人も,3歳のお兄ちゃんを連れて一緒に行くことに!雨が降るまでマジックキンダムで子供たちを遊ばせる.運悪く,土砂降りにあい,撤退.なんだか,途中で雨に降られたせいか、遊び足りない.火曜日,お兄ちゃんたちが学校に行っている間,今度は,アニマルキンダムに行くことに!!学校の迎えは,家で仕事をしていた旦那に頼んだけれど,その日,旦那は出張へ.私も,子供を病院へ連れて行かねばならず,渋々2時過ぎに,アニマルキンダムをあとにする.なんだか,不完全燃焼なせいか、普段一緒のディズニー嫌いの長男次男がいないせいか、まだまだ行き足りない.なのに、もう30代半ばの悲しさだろうか.気持ちは,リベンジしに行きたいのに,体がついて行かない...数週間休んだら,また行こうかな...
2010年09月07日
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最近、私はうちの末っ子と一緒にドラマ鑑賞を楽しんでいる.つい最近までは、ホタルノヒカリ、今、崖っぷちのエリーを見始めた.崖っぷりのエリーの、最初の方の場面で、お父さんが、車の事故で死んでしまうところがあった。しばらく、悲しそうねー、死んじゃったねー、寂しそうねー、と、感想を述べる末っ子.ドラマを見たいから、うるさいなーと思いながらも、あまり邪険に扱うと、よけいうるさいので、適当に相づちをうちながらドラマを見る.でもねー、なんで寂しいのかしらねー.と、末っ子.え、だって、車で今お父さんが死んじゃったからじゃん.と、私.だってー、寂しいんなら、早く新しいお父さん買えばいいじゃん、と、末っ子.3歳だからの感想なのか、シビアなんだか...このコメント、パパには伏せておこう、と、思った私はいい奥さん.
2010年09月01日
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年子の兄ちゃん育て.長男5年生次男4年生.去年(って、まだ2ヶ月前だけど)までは、長男のクラスの担任の先生が、鬼のように宿題を出し、しかもそれが親まで泣きたくなるくらい難しく、大変だった...よく、日本の勉強は難しい、アメリカの学校は簡単、とか言うのを聞くけれど、この先生の授業、宿題は、日本の学校の比べ物になるようなものではなかった.もちろん、私がアメリカ人か、英語に堪能な外人だったら別なのかもしれないけれど、あんまり英語が得意でない外人の私には手も足も出なかった...単語だって、耳をかすったこともないもので、辞書にも、和英や英和にはもちろん、アメリカの、英語の辞書にだって載っていないものがほとんど.コンピューターで検索して一つ一つ調べる.英語も大変だったけれど、社会や理科も、これ、小学生が習うのか??という、難しいものだった.そして、今年、次男の担任は、去年の長男の担任.二人とも、進学クラスみたいなのにいるので、クラスメートはずーっと持ち上がりで、担任の先生も、今の長男の先生は、来年の次男の先生、と、決まっているのだ.そして、育児の本を見なくたって、兄弟を比べたらいけない、という常識は、私だって知っている.だけれど、口に出さなくても、長男の方が勉強はできるだろうなーと、思っていた.最近、次男もなかなかやるじゃん?と、思っていたけれど、でも、コツコツがたの長男に比べたら、全然だと、思っていた.ところが...次男が、結構一人でチャカチャカ宿題をこなしている!!たまに質問にくることはあっても、親掛かりで必死でやった長男の時と違って、ほとんど次男一人でやっている.そして、宿題は、全く同じ!!教科書等は、基本学校に置きっぱなしなので、たまに宿題に必要なときにしか見かけることはないのだけれど、去年、一緒に調べた単語なんかを、私のノートに書き留めているものがあり、それを見ると、次男の宿題の単語と同じだ.いざ質問されたら、これを見て答えよーと思っていたし、私は去年一度やったので、見たら結構覚えていたけれど、次男が知るはずもない.わかんない時は、長男に見てもらおーっと思っていたのに、次男、一人で出来るじゃん!(末っ子の時は、完全に長男と次男に見てもらおうと企んでいる.)いやー、幼いし、頭の中身も、あんまり詰まってなさそうな次男、けっこう心配の連続だったんだけれど、それなりに成長しているなー.2人とも大きくなって、末っ子の面倒、見てくれないかなー.
2010年09月01日
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今回の節約生活で、なんだか恐ろしい事実が見え隠れし始めている.前回のウィスキー、ビールの話を書いたあと、おや?と、疑問にぶちあたったのだ.いっつもいっつも、旦那がアルコールを買いに行くと、高いのばっかりかってきて、こんなものに、いったいいくらお金を使えば気が済むんだか、と、快く思っていなかった私.でも、ちょっと考えてみると...買ってくるのは旦那でも、あれ? 飲んでるのは、私???なぜか買ってきて文句を言われているけれど、ボトルをあけて、数杯飲んでいる姿は見かけるけれど、延々と飲み続けて、空にするのは、私だなー.だって、平日出張でいない旦那には、年がら年中家にいて、ちょっぴりお酒好きな私よりも飲むなんてこと、不可能だもんなー.もしかしたら、私が、結構なピッチでボトルを空にしなければ、旦那も買ってこない?そういえば、以前旦那が集めようとしていたワインのコレクションも、私がキレーに飲み干したっけか...?この発見、あんまり私に都合が良くない...かも。今まで通り、何も気がつかずに、節約上手の私に、無駄遣い男の旦那という図で説教をたれてる方が、大蔵大臣の私の地位は、安泰かもしれない.おーや、いつの間にか、私の左手に、またビールが.飲んだら寝るか.
2010年08月31日
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昨日、日曜日は、旦那が買い物に行って終了.私の3ドル71セントは無事に翌朝を迎えた.翌朝、さーて、子供の学校に持って行くランチを作るか、と、冷蔵庫を開けたら...あれー??フルーツがないぞ?そういえば、昨日、キウイもグレープも、イチゴも、全部食べた気がするようなしないような...しまった、いたむことを恐れて、全部切って子供に食べさせちゃった.小さい時は、日本のお弁当も平気で持って行っていたけれど、大きくなってからは、普通のアメリカのお弁当しか持って行かない。今だって、サンドウィッチなんか嫌いで、おにぎりや唐揚げの方が好きなくせに、周りの目が気になる子供たちには、日本のお弁当を、アメリカの学校に持って行くことは、考えられないことのようだ.一般的に、サンドウィッチにフルーツに、ジュースに、お菓子がアメリカのお弁当.もしくは、カフェテリアでかってに買って食べてもいいし、箱入りで、ピザやナゲットなんかの、子供のお弁当パックも売っている.この箱入りのパックをいつもいくつか常備しているのだけれど、どうやら、先週使い切ってしまったようで、うちには一つも残っていなかった.カフェテリアで買えばー?と言っても、おいしくないから買わない、と、断られてしまう.こうして、サンドウィッチにおかしにジュースのみ、という、何とも寂しいお弁当をぶら下げて子供たちは学校へ.フルーツは、いるよね?残金3ドル71セントとか言っている場合ではない.早速買いに行くか、と、月曜の朝思ったけれど、週末の疲れかーーーー最近、我が家にいつもあったクラウンロイヤルとか言うお酒がなくなってしまい、私は面倒で買いに行かず、旦那が買ってくるのを待っているのだけれど、旦那は、自分の飲むなんだか難しい名前のビールばかり買ってくるので、渋々私もそれを飲んでいるのだけれど(誰にも頼まれてはいない)、最近、ビールもまずくないな?と、思い始めてしまい、毎晩3ー4本飲んでしまい、ーーーー朝、あまり活動的な気持ちにはなれないでいる.ダーラダーラ午前中を過ごし、昼前から末っ子とお昼寝(2食昼寝、アルコール付きの専業主婦ー寝てたら昼ご飯は食べ損ねた)。目が覚めたら、子供たちのお迎えの時間。子供たちにぶーぶー文句を言われながら、学校帰りにスーパーへ.スーパーには、花の種が売っていた.あー、みんなでお花を植えるのもいいかもしれない.好きな種を選びなよーと言ったら、それぞれ5袋くらいずつ手に持っている子供たち.うちの庭、狭いですけど?まあ、どうせ育たないからいっか?(植える意味なし)フルーツと、学校に持って行くお菓子だけの予定が、試食で食べたチーズがおいしかったりしたせいもあり、なぜか、店を出る頃には、カートに結構な量が放り込まれていた.さあて、3ドルで足りるか?お会計を済ませると、75ドルちょっと.だろーね...今日の赤字、72ドルとなりましたー.今まで、うちにお金がないのは、100パーセントの自信を持って、旦那のせいだと信じていたけれど、まさか、まさかと思うけど、もしかして、私も、一因??ちょっとビックリの月曜日.お給料まで、いったい累計赤字はいくらになってしまうのでしょうかー...
2010年08月31日
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日本から帰ってきてはや2週間.我が家の家計が大変なピンチに陥ってしまった.その主な原因は、空っぽの冷蔵庫.何しろ、夏に2ヶ月家を空けるため(旦那は住んでいるけれど、外食なので冷蔵庫は必要なし)出発前に、なるべく買い物に行かず、冷蔵庫の中を空に近い状態にして、出かけたのだ.ちなみに、我が家には、普通の冷蔵庫がキッチンに一つ.サイズは、アメリカにある標準的なものなので、きっと、日本で一番大きいタイプじゃないかと思う.あと、ガレージの中に、同じサイズのものが一つ、さらに、縦横1メートルくらいの、冷凍庫も一つ.そして、彼らは、夏の二ヶ月以外は、ほぼフルで活躍している.私は、買い物は大好きだけれど、小さい子供を連れての買い物は嫌いで、反抗期真っ盛りで、口も達者だし、身のこなしも素早くなった3歳児なんか連れて、買い物にはなるべく行きたくない.なのに、頼みの綱の冷蔵庫たちは、すっからかん.ある程度ものが詰まった状態で旦那を買いに走らせるのならいいけれど、ベースは自分で実際に見てみないと、いまいち久しぶりすぎて、思いつかない.何しろ、ご飯を作るのだって久しぶりだから、何が必要かすら覚えていないのだから(専業主婦歴15年目)。そんなわけで、アメリカのスーパーに買い出し.一回の買い物で300ドル.もちろん、アジアの店にも、がんばって買い出し.ここで200ドル.子供の学校の新学期で、学校から、あれを持ってこい、これをもってこいと、お達しの度に、翻弄されてスーパーへ走り、なんだかんだとお金を使う.(頻繁にありすぎて、いくらかわからない.)子供の学校から、集金も続々とある.まるで、年の始めに、しぼれるだけしぼろうとしているようではないか...そして、私が、日本で無駄遣いをしすぎてしまい、どうしてもお小遣いが足りなくなり、妹に5万円借金.これも、忘れる前におろしておこうと思い、為替がボロボロのため、600ドル引き落とし.フー、これでヤレヤレなんとか普通の生活に戻れるな、と、思い、ネットで口座を確認したら、なんと、お金がないー!!あー、そうか、私たちの口座は、限りある資源だったのだなー.次の給料日まで、1週間.私の手元には、240ドルあるのみ.(へそくりをのぞく...)生活、出来るか?このピンチにたたされたのが、昨日の土曜の昼.こういうわけだから、いっさい無駄遣いをしないように!!12枚の20ドル札を見せながら説明したから、きっと理解してくれたことだろう.それからほんの数時間後、旦那の同僚からの恐怖のラブコール.”ディズニーワールドの、エプコットに家族でご飯食べに行こうぜー!!”かってに、自分たちだけで行けー!!という私の心の叫びもむなしく、おつきあいするはめに.お金がないから、行きたくない、と主張したけれど、悪魔のような旦那に却下されてしまったのだ.何しろ、その30分ほど前に、同じエプコットのイタリア館にあるレストランに、ピザ食べに行こー.ついでに花火も見よーと言っていたのは、この私だったのだから、仕方がない...あー..面倒くせー、と、ブーたれながら向かう道中で雨が降り出す。しかも、ネット予約で見てみると(みたのは旦那だけれど)イタリアは予約いっぱい、他のも全部いっぱい、唯一空いていたのが、中国館8時30分、モロッコ館8時10分.モロッコは、大しておいしくなかった覚えがあるし、子供が食べられるものを探すのが面倒なので、中国に決定.嫌な予感はしていたけれど、食事の真っ最中に、店の照明が落とされ、店の真ん前にある湖で打ち上げられる花火が、ガラス越しに見えてきた...すりガラスなんか割ってしまえー結局、ピザを食べて、花火をみるなら外食でもいいかなーと思っていたのに、お誘いのおかげで、食べたくもない中華を食べ、花火も見損ねてしまい、お子様ランチでも食べればいいのに、大人用のプレートを子供が頼み、別に、おいしくも何ともなかったねー、と、感想を述べ合いながら(日本語の便利さ)お会計をすると、2家族で240ドル.あー、私の有り金すべてだ...2家族なので、仲良く半分こ.120ドルの出費.今朝、卵やパン、子供の学校からの、新たなリストの品を買いに行くのが面倒で、旦那を買いに走らせた.電池など、いくつか欲しいものもあり、でも、緊急ではなかったから、もしもセールなら、と、書き添えて、リストを渡す.小1時間ほどで、旦那が帰宅.”電池は、一つはセールだったけど、もう一つは違ったよー.でも買ったよー。(なんでじゃ?)”“折り畳み傘、結構高かったよー。(こちらも、次男が、与えて2週間弱で壊したため、安いのがあったら買ってきてくれ、と書いてあった.どうせ、すぐにまた壊すから)”リストのものは、すべて買ってあった.リスト以外のものは、サワークリーム一つ.まあ、安かったら買ってきてくれ、の、注意書きをすべて無視されたけれど、旦那にしては、上出来だろう.“はい、おつり.ギリギリだったよ.よく値段わかったね.”私に手渡されたのは、3ドル71セント.いや、わかったんじゃなく、有り金すべてですが???まだまだ、1週間のうちの、1日しか、過ぎてませんが...これからほぼ5日半.3ドル71セント?ぷぷ。あーあ。
2010年08月30日
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毎年毎年、我が家の大蔵省である私が日本に帰省している間に不正を働く人間がいる.もちろんうちの旦那だ.彼は、買い物が大好き.カジノに行くと、お酒の力もあってか、ちょろちょろ無駄遣いをするものの、さすがに目を光らせている私の反対を押し切っての買い物はしにくいらしい.ところが、彼には年に一度、大きなチャンスが巡ってくる.毎年私が子供たちを連れて日本に帰る、その時だ.何しろ、2ヶ月もの間家にいない上に、普段はチェックしている銀行の口座もほとんどチェックすることがない.そして、私も、まとまったお小遣いを持って旅行(里帰りだけど)しているのだから、あまり旦那の無駄遣いにうるさく言いにくいという事情も関係している.今回、家に帰ると、シーリングファンが3つと、やっと捨てて庭がすっきりした、と思っていたのに、新しいバーベキューグリルが設置されていた.まあ、たいした値段ではないから、やれやれ、というところではあったのだけれど...先日、旦那がサムスクラブへと用事もないのに旅立って行った.スーパーだからといって油断することは出来ない.彼の辞書に不可能の文字はない.電気屋だろうが、スーパーだろうが、モールであろうが、何かしら無駄遣いをするのが彼の使命なのだから.どうせ行くついでなのだから、と、いくつか買い物を頼む.肉、サーモン、コーヒー豆などだ.もちろん、ここぞとばかり、見渡す限りで一番高い肉を買ってくる旦那.やれやれ...被害がそれくらいで済んだので、まあよしとしよう.今度、ステーキにでもするか.ところで、私は日本から帰って1週間ほど.さすがに時差ぼけは直ったものの、実家での3食昼寝付き生活にすっかり慣れきった私は、なかなかご飯を作る気になれないでいる。あー、ご飯作りたくないなー、でも、外食も面倒だし、高くつくしなー...と、考えていると、冷蔵庫に、巨大なブリスケット用の肉があった.お、これを作らせるとするか!!“せっかく新しいバーベキューグリル買ったんだし(こっそり)、今日はバーベキューでもしたら?”と私.“あー、あのグリル、いいでしょー.”と、乗り気の旦那.よし、よるご飯作らずに済んだ、と、にたつく私.旦那がごそごそと支度を始める.子供と一緒にテレビの前に転がっていると、大きなトレーに載せて、庭へと旦那が運んでいる物体は!!たっかいステーキじゃんー!!!しかも、私が日本からせっせと運んできた、味塩こしょうまで持っている!私の調味料を、肉に豪快にふりかける旦那.あー...どうせ何焼いたって焦がすのに...ブリスケットでも焼いておけばいいのに...はー。焼き肉のたれか、ポン酢で食べたかった...
2010年08月23日
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毎年毎年、日本からアメリカに帰ってくるとき、山のようなスーツケースを引きずってくる.貧乏性だから、無料で日本から荷物を運ぶ機会を逃したくなくて、欲張ってなんだかんだと買い込むのだけれど、毎年スーツケースが7つ分くらいになる.ところが、山のようなスーツケースを片付けてみると、たいした物がはいっていない.片付けた後、あれー?何が入ってたっけ?と、首を傾げる.(たいていの場合はわざわざお金を出して買い、しんどい思いをして運んできたガラクタなのだけれど...)一度、我が家のがらくたの間に埋まってしまうと、何がなんだかわからなくなるので、片付けながら、今年は、ノートに書き出してみることにした.まあ、何の意味もない自己満足だけれど...書き出してみてビックリ.かなりの量を占めていたのが、子供のマンガ!!なんとその量76冊.本が26冊.末っ子の絵本が22冊.私の本も20冊ちょい.あー、重いわけだ...スーツケース3つ分の4人用の洋服.その隙間を埋めるように食料品.何しろ、ここオーランドでは、手に入る日本食が、かなり限られているからだ.そして、手に入っても、高い!!だから、がんばって持ってくる.オーランドにも、手頃な日本食の店、出来ないかなー...日本人、多くても、観光客がほとんどだから、難しいのかなー.あーあ、誰か、どこでもドアを作ってくれないかなー...
2010年08月19日
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この時期にラストスパートと言えば、もちろん日本語学校の新学期、アメリカの現地校の新学年に向けての準備のことだ.どちらともに、もうあと数日ではじまってしまう.いったん学校がはじまったら、また以前の怒濤のような日々が待っている.今何ができるか、と言えば、もちろん、病院がよいや、夏休みの宿題の仕上げ、学用品の準備のことだ.ゆっくり準備ができるはずの夏休みの2ヶ月ちょっと.まるまる2ヶ月日本にいたのだから、帰国後、ドタバタしてしまうのは仕方がないことだけれど、時差ぼけで、突拍子もない時間に寝てしまう末っ子を抱えて、あまり詰まったスケジュールは入れられない.なるべく一日一カ所にしてはいるけれど、もうすでに学校がはじまるまで、毎日予定が詰まってしまっている.今日は、次男の皮膚科.明日は、小児科でまたもや次男の9歳検診.あさっては長男次男私の歯医者がよい.(何しろ3人とも矯正中なもので...)明々後日は現地校の担任顔合わせ.その次は、日本語学校スタートで、月曜からは現地校が始まる.明々後日の顔合わせまでに、一年分のリストアップされた学用品もそろえに行かなければならない...あー、考えただけでうんざりしてくる.なんとか予約の時間に引っかからないように末っ子を寝かせておかなければ...夏休みの宿題、ずーっと日本滞在中もやっていたはずなのに、何ということでしょう.嫌いなところだけのぞいてやってありました.ということは、今残っているのは、時間がかかって、苦手なところのみ.もちろん漢字...やれやれ。ただでさえゆっくりの長男、机に向かったまま、意識はどこか遠くの世界をさまよっているようで、何度現実に引き戻しても、またすぐに旅立ってしまう...鬼のように怒鳴り立てる私に、くすんくすん泣く長男.あー、かわいそうに.私だって、何も根っからの鬼ではない(多分)。子供に怒りたくないし、泣かせたくもない.のびのびと楽しく育ててあげたい...けれど、けれど...将来を思うと、勉強もやっぱりさせておかないと、という、葛藤があって、なかなか折り合いを付けることができない.目前に迫った学校を思うと、やっぱり、日本語学校はもうやめさせてあげようかなー...と、いつもの堂々巡りなのだけれど、その考えが浮かんでくる.長男次男ともに、日本で育っている日本人の子のように流暢に、とはいかないまでも、アクセントもなく、日本語を操っている.5年生と3年生なのだが、その学年レベルの本も、難なく読める.学校で習っているのは、国語だけだけれど、進研ゼミのおかげで、算数社会理科も、全国テストで平均点はクリアできる程度に理解している.日本も、日本語の勉強も、苦ではないようだけれど、日本語学校を、嫌がる.なぜかというと、漢字の宿題が多いからだ.日本で、週5日かけて習うことを、週に1度で教えようというのだから、宿題が増えるのは仕方がない.そして、基本の漢字を覚えないことには、本を読むことすらできない。大事なのはわかるけれど、わかるのだけれど、5年生にもなると、結構難しく、急に聞かれたら、正しく答えることができるかは、自信がない.銅の鉱石を精製して、金属にする過程を見学した.その規則を破るのは、常識的な判断ではない.世界最古の木造建築の中に仏像がある.略図の順序道リ行けば、先祖の墓地に着く.資格がなければ、鉱物の採取は許されない.などが、今やっている漢字ドリルの一部なのだけれど、結構難しいなー.もちろん漢字も難しいけれど、アメリカで生まれ育った、普段英語で生活している10歳。耳をかすったこともない単語が、ほとんどなのではないだろうか.こんなの、書けなくても、問題ないよなー、、、と、思うと、叱りつけながらも、どうしてもかわいそうに思ってしまう.でも、やっぱり漢字を知らないことには、言葉も増えないし、本を読むことすらままならなくなるのだろうし...ハー...でも、すっぱりやめさせる度胸も今の私にはない.子供の将来につながる決断、一人で決めるのには荷が重い.旦那は、断然続けさせる派.言い分としては、”つらいことはやめさせるのか?親として子供の将来に役に立つことは、嫌がってもさせるべき.” なのだけれど、ここアメリカで育って行って、今、スポーツや遊びを犠牲にして、実際に日本語を使う機会なんてあるのだろうか???そればかりは、子供が将来何を選択するかによってかわってくるので、何ともわからない.旦那との話し合いの末、私がしたいようにすればいい、と、話は落ち着いた.私は、どうしたいのだろう?どうしてあげるのが、子供のためなのだろう?あーあ...この忙しいのに、このループにはまってしまうなんて...過去何年間も悩み続けてきたこのテーマ.やっぱり6年生が終わるまではがんばってもらおうか、それとも学校はやめて、進研ゼミだけで日本語の勉強を続けるか...少なくとも、漢字は、ガタガタになるだろうなー.あーあ...おっと、支度をして、皮膚科に行かなくっちゃ.また時間のあるときに、日本語学校については悩むことにしよう.
2010年08月17日
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今年もドタバタと夏が過ぎて行った.毎年毎年、夏の2ヶ月間日本へ里帰り.もう、何年目になるだろう.そして、あと何年くらい続けるのだろう?3人の子供を連れての大移動、もちろん色々あるけれど、そのうちぼちぼちアップして行こうかなー、と思っている.子供の学校がはじまるまで、あと1週間ほど.私の抱えている問題は、毎年相も変わらずの、子供の時差ぼけ.大人はいい.根性で寝なければ、なんとか直すことはできる.長男と次男も、体力があるので大丈夫だ.今3日目だけれど、彼らの時差ぼけは、もうほぼ直ってしまった.問題は、まだ体力もなく、本能の赴くままにしか行動しない末っ子.彼女は、眠いときに寝る.昼寝を早めに起こそうと思ったって、無理に起こせば大暴れして、泣いて騒いで結局寝てしまう.時が解決するのをひたすら待つのみ...今回、13日の夜、我が家に到着した.以前のような直行便と違い、必ず乗り継ぎをしないと日本から帰ってくることはできない.長い長いフライトのあと、空港につく頃には、もう親子共々ぼろぼろになっている.いつもなら、旦那が迎えにきているのだが、急な出張で迎えに来れなかったため、ハイヤーで家路に着く.そして、旦那が迎えにくるものと思っていた私は家の鍵を持っていない.我が家の猫たちの世話を頼んでいた近所の高校生に車から電話をして、家の鍵をもらう.あー、猫をホテルに預けていなくて、本当によかった.何はともあれ、家に着いたら夜8時過ぎ.2ヶ月の間、日本であまり走り回って遊ぶことのできなかった子供たち(あまりもの暑さに熱中症が心配だったのと、遊ぶ場所もなかった)、前庭で自転車に乗ったり、裏庭でトランポリンで遊びたいという.許してくださいよ...こちらの体力がないので、強制的にシャワーを浴びさせて、その日は夜10時頃就寝.帰国の翌朝、疲れているにもかかわらず、なぜか皆さん4時頃に起きだしてしまう.恐るべし時差ぼけのなせる技だ.普段ならパシリとして我が家の食料調達係のはずの旦那が、出張で家にいない.仕方ないので、朝7時にもならないのに、子供3人を連れて、買い物に行く.何しろ2ヶ月も家を空けると、冷蔵庫が空っぽだ.家に帰り、ぐだぐだした後、子供のリクエストで、バイク、トランポリン、チョークでお絵描きと、お決まりの末っ子外遊びコースを辿る.経験から、私は午後3時を過ぎると眠くなることを知っていた.3時に寝たら、あっという間に夜で、完全な時差ぼけサークルの出来上がりだ.そうはさせるものかと、先手を打って、お昼ご飯直後に、子供たちを誘ってお昼寝.1ー2時間も寝たら、きっと夜までなんとか持つに違いない。ところが、気がついたら、夜の8時...あー...深夜2時頃、眠くないと騒ぐ子供たちを、無理矢理寝かせる.昼寝程度に数時間寝て、翌朝を迎える.2日目.みんな、本調子ではなく、ダラダラとテレビを見て過ごす.ご飯も作りたくない.荷解きもしたくない.留守中、キッチンとバスルームは旦那がピカピカに磨き上げていたが、3匹の猫たちの共同作業によって、カーペットが猫の毛だらけ...だけど、掃除もしたくない.見事に何もせず、テレビの前に転がる私.出張から帰った旦那が、マクドナルドへと走る.こういうとき、あー、結婚していてよかった...と、思う.転がっていたら、食料がどこからともなく運ばれてくるのだ.昼過ぎ、末っ子がソファーで眠りに落ちた.昨日の失敗を繰り返してはいけない、と思い、あえて、長男次男には、昼寝を勧めなかった.けれど、4時を過ぎると、頭がぐらぐらする...寒い...と言うので、仕方なく、寝れば?と、助言してあげる.この2日目に、私は、まだだるさは残るものの、時差ぼけはほぼ直っていたらしく、一緒に寝ようと思っても眠れない.出張から帰っていた旦那は、仕事の都合で夜出かけていたし、子供たちも寝ていたし、暇だー...と思いながら、ちょうど届いていた映画をビールを飲みながら一人で見る.夜10時過ぎ、さあ、そろそろ寝るか、と思ったら、第一陣の末っ子が起きてきた...ご飯を食べさせ、2時間も相手をしたら、また寝かせてしまえ、と、頃合いを見計らっていると、第二陣の長男次男も起きてきた...仕方がない、食事させ、テレビを見せ、多少でも眠そうな気配を見せるのを待つ.こっちは、朝早くにおき、昼寝もしないで、ビールまで飲み、眠いなんてものではない.疲れていただくために、風呂に放り込む.早朝4時頃、風呂できゃあきゃあ大騒ぎする3人.頼むから寝てくれ...そこから7時頃まで寝る.3日目.たったの3時間ほどの睡眠を取った後、子供たちが起きだす.長男次男だけなら、勝手に冷凍の朝ご飯でも食べて、テレビを見ているのだけれど、3歳の末っ子もいるので、寝ている訳にもいかない.最初は、上二人が、末っ子の食事の用意もしてくれていたのだけれど、反抗期なのだろうか、非常に面倒くさい末っ子.このコップ、あのストロー、自分でやる、これはいや、と、面倒なことばかり言うので、お兄ちゃんたちにおこられて、泣きながら私を叩き起こしにきたのだ...子供たちは、昨日の長い昼寝があるからいい.私は、夜の3時間のみなのですが...昼頃、また末っ子が昼寝に入る.長男次男は、一日雨降りだったこともあり、ダラダラグダグダしていた.もちろん私も一緒にグダグダ.4時頃から、なんとか末っ子を起こそうと試みるが、布団からソファーに連れてきても、起こし続けても、無視で曝睡.ようやく目を覚ましたのが、夕方6時頃.そろそろ兄ちゃんたちにご飯を食べさせたら寝かしちゃえ、と、ほくそ笑んでいた頃だ.兄ちゃんたちは、計画どうリ8時頃に寝る.末っ子は、10時頃、長男と寝るねーと言って、長男のベッドに入って行った.(なぜかこの二日、長男自分のベッドで寝ています!!!)やったー。私も上二人も、直ったな、と、就寝.なのに...なのに...深夜1時過ぎ、末っ子が、私のところに戻ってきて、”もう眠れないわー.”そんなこと言わずに、寝てください...あまりにも暇で、そのままネットを始めた私.もうすぐ朝の5時.もちろん末っ子は起きていて、上二人も先ほど起きだしてきた.あーあ、いったいいつ寝ればいいんだよー.あ、ゴミでも出しておこうかな...今日は、次男の皮膚科に、学校の新学期に向けての文房具類を買いに行かなければならない.ちょっと昼寝しておくか...
2010年08月17日
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さっき、子供たちとおしゃべりをしていた.中学生になったら、携帯を持っていい?等の内容だから、おしゃべりというよりも、おねだりにあたるかもしれない.そうだねー、中学校に入ったらね.と、返しておいたら、”普通のでいいから.アイフォンとかじゃなくていいから.”当然だ.仕事に使うならいいとして、中学生には、必要ない!!私だって持っていない!(本当は、大きすぎて使いにくかったから返品した...)話は流れ、高校に入って、運転免許を取る話になった.”ママの車いい?””?割といいけど?”“そうじゃなくて、僕が免許とったらちょうだい.”“ミニバン?高校生がミニバン乗るの?パパの車(普通のセダン)の方がいいんじゃないの?”“たくさん乗れるから、ママのがいいの.”“もし動いてたらどうぞ.でも、僕たちが高校生になる頃には、パパにがんばって働いてもらって新しい車買ってあげれるんじゃないかな?”“あー、お金持ちになってたら、リムジンで毎日送り迎えしてもらうから、車いらない.”“いや、そこまでは、どうかなー...”中古のミニバンから運転手付きリムジンって、話が飛び過ぎやしないか?あ、運転手は、私か?話は続き、また少し成長した設定.“僕、カレッジに入ったら、一人で暮らすの?”“そうしたければどうぞ.”“まずクルマ買って、家買って...お金は?””大学行ってる間は、家は買わないんじゃない?”“じゃあ、どこに住むの?”“大学の寮か、アパートでも借りるんじゃない?””ふーん。じゃあ、大学終わったら家を買うか(やけに家にこだわる9歳児.二男)”“僕、ママに、イラーシュ(大金持ちの長男の友人。豪邸に住んでいる)の家の2倍の家を買ってあげるね.(ナイス長男)””でも、もしもお仕事なかったらどうする?(不況の影響か?次男)”“そしたら仕方ない、うちにいたらいいじゃん.””でもいいの?僕たちが大きくなって、お仕事もなくて、結婚もしてなくても(長男)”“まあ、仕方ないからアルバイトでもすれば?”“あ、そうか、結婚して、奥さんに働いてもらえばいいのか!!(次男)”“それはどうかな...”さて、私の将来、大豪邸か?ニートの飯炊きか?
2010年06月09日
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知り合いが妊娠した.そこの家は、家族構成もうちとほとんど同じ、年子の子供が二人に、少し離れてもう一人。旦那さんはうちの旦那と同じで、出張が多く、出張でなくても、帰宅は遅く、母子家庭とほとんど同じ状態だと思う.やっと一番下が多少手が離れてほっとしたのもつかの間の妊娠発覚だった.おめでたいけど、しんどいだろうなー.ついつい自分の身に置き換えて考えてしまう.長男10歳次男9歳、末っ子3歳.今も、幼稚園と小学校の送り迎えでいっぱいいっぱいの私.あと1年したら、幼稚園、小学校、中学校と3カ所になり、まるでお抱え運転手状態.形ばかりとはいえ、家事に育児に宿題の丸付け...きついなー。日本へのフライトも、計19時間.やっと末っ子も3歳になり、恐れるものはない、と、思えるようになったのに、また、泣き声におびえ、周囲の目におびえ、一睡もできないフライト.一睡どころか、赤ちゃんをだっこして、椅子まで必要ないかもしれない状態.恐ろしすぎる.ついつい、人ごととは思えない恐怖でした...(もちろん赤ちゃんはかわいいですよー.ただ、また最初から始めるのかと思うと、つい恐怖の方が先立ってしまうのです...)あ、あくまでも私ではありません.知人の話ですのであしからず...
2010年06月07日
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子供たちの通う小学校、やけに裕福な人が多いのは、何度も話したことがあるけれど、今回はすごい!!いつも、お迎えの車の列は、ベンツやBMWが多いなーと思っていた.子沢山のミニバンでは、なんだか肩身が狭い.だけれど、今回はすごかった.何と、お迎えの列に長ーいリムジンが!!5年生がもうすぐ卒業だから、それでじゃない?と、長男が言っていたが、いやいや、私34歳になりますが、リムジンなんて、まだ2回しか乗ったことありませんが、小学校にお向かえ?生まれ落ちた家が違うと、違うものだなー.長男の友人も、いつも大きなキャデラックで遊びにやってくるし...私が子供の頃には考えられなかった.幼稚園に、オーランドでも、一番月謝が高いという噂の私立にお姉ちゃんを通わせているお母さんとおしゃべりしていたとき、言っていた.”うちの旦那、早く大学に通うのが待ち遠しいって言ってるのよ.大学の学費の方が、小中高よりやすいから.”うちは、今地道に3人分の大学の学費を貯金中...いいけどね。うちの子供たち、公立の小学校の、ギフテッドプログラムというのに行っているのだけれど、そのお母さんに言わせると、”学力の面では、私立もギフテッドも、むしろ、ギフテッドの方がいいんじゃないかしら。ただ、私立だと、その子たちの両親みんなと知り合えるのよ”純朴な私は思った.ギフテッドも、落とされない限り、小中高と持ち上がりだから、長い付き合いで、両親を知る機会は多いけどなー...と.友人にその話をしていたら、どんな両親か知れて安心、というのではなく、その子が成長してからや、仕事同士の付き合いの話じゃないかな?と言われた.なるほどねー。お金持ちは、お金持ち同士大きくなって、その後のコネクションになるのかー.思いつきもしませんでした.恥ずかしい...そんな世界が、結構身身近にあったのですね.びっくり。うちの子たちは、チャカチャカ勉強して、がんばってのし上がっていただきましょう...ごめんよ。
2010年06月04日
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ミクシーのニュースで見かけた記事.犬と猫のつぶやきみたいなもの.犬を読むと,ヒヨちゃんを思い出してつい泣いてしまった.そして猫を読むと...【 犬の十戒 】・ 私の一生は10~15年くらいしかありません。ほんのわずかな時間でも貴方と離れていることは辛いのです。私のことを買う(飼う)前にどうかそのことを考えて下さい。・ 私が「貴方が私に望んでいること」を理解できるようになるまで時間を与えてください。・ 私を信頼して下さい…。それだけで私は幸せなのです。・ 私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。貴方には仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。でも…私には貴方だけしかいないのです。・ 時には私に話しかけて下さい。たとえ貴方の言葉を理解できなくても、私に話しかけている貴方の声で 理解しています。・ 貴方がどれほど私を扱っても私がそれを忘れないだろうということに気づいてください。・ 私を叩く前に思い出して下さい。私には貴方の手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど、私は貴方を噛まないように決めている事を。・ 言うことをきかない、頑固だ、怠け者だと叱る前に私がそうなる原因が何かないかと貴方自身に問い掛けてみて下さい。適切な食餌をあげなかったのでは?日中太陽が 照りつけている外に長時間放置していたのかも?心臓が年をとるにつれて弱ってはいないだろうか?・ 私が年をとってもどうか世話をして下さい 貴方も同じように年をとるのです。・ 最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい 「見ているのが辛いから」とか「私の居ないところで逝かせてあげて」なんて 言わないで欲しいのです 。貴方が側にいてくれるだけで、 私にはどんなことでも安らかに受け入れられます。そして……どうか忘れないで下さい 私が貴方を愛していることを。(作者不明)【 猫の十戒 】・ 汝、人間がモデムを使っているときに、キーボードに飛び乗るなかれ。・ 汝、モデムの後ろ側にある電話線を抜くことなかれ。・ 汝、トイレットペーペーを引っ張り、ロールをむき出しにすることなかれ。・ 汝、透明ではない為、テレビあるいはモニターの前に座ることなかれ。・ 汝、冷蔵庫の上に、吐き戻す事なかれ。・ 汝、ディナーパーティーのときに現われ、顔を洗い始めることなかれ。・ 汝、人間の顔・頭の上に横たわる事なかれ。・ 汝、人間の股間に飛びつくことなかれ。・ 汝、急ぐ事なかれ、速く走ろうとも、閉まったドアを通り抜けることはできまい。・ 汝、人間の目覚まし時計の上を踏んで、タイマーをリセットすることなかれ。・ 汝、摘みのあるごみ箱の蓋に乗るなかれ、なぜなら自ら落ちてはまってしまうからである。・ 汝、人間が、まさに腰掛けんとするときに、トイレの便座に飛び乗る事なかれ。・ 汝、眠っている人間の、午前四時の膀胱の真上に飛び乗ることなかれ。・ 汝、いかなる状況でも、家は、逃げ出す刑務所ではないことを悟るべし。・ 汝、人間がいかに歩みがのろくとも、飛び掛かる事なかれ。・ 汝、客人が入っているときは、トイレのドアを押し開ける事なかれ。・ 汝、肉食動物であること、植物は肉ではないことを忘れる事なかれ。・ 汝、叱られたときには、反省の心を示すべし。(著者不詳)いかにも猫らしい.笑ってしまった...
2010年04月30日
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我が家には,猫用の水洗トイレがある.うちの馬鹿旦那が、絶対に買うことを許可しない私をごまかすために,自分の親にクリスマスプレゼントの欲しい物としてリクエストして,手に入れた高級なガラクタだ.(おかげで,私がもらうはずだったギフトカードが送られて来なかった)そして、年寄り猫は,もちろん,近づきもしない.若いピーちゃんは,気まぐれに数回使っていた.でも,飽きたらしく,しばらく誰も使っていなかった.ところが,ここ数日,ゴーッと作動する音がしていたので,また誰か使い始めたなーと思っていた。このトイレ,洗浄に時間はかかるし,電気代に水代も馬鹿にならないし,もともと私はその存在を快く思っていなかったのだけれど,夏の間留守にするので,若い猫たちだけでも,このトイレを使ってくれたら,ペットシッターの人に頼まなくてもいいかもしれないな,と,思っていた.(普通の猫用トイレも4つあるので...)ところが、先日,事件は起きてしまった。朝起きると,機械のスコップの部分がはずれて,屋根の部分も,床に落ちていた.どうやら,まだ子猫のプーちゃんが,自動洗浄中のトイレのパーツにじゃれついたらしい。機械は,猫を傷つけないよう、そんなに力強くない.その結果,猫が,勝ってしまったようだ。使ってくれるのは嬉しいけれど,いつ無邪気にまた壊されるかも分からないので,やっぱり夏のペットシッターはお願いしていくことにするか...いざという時に使えない,本当に,何のためにあるのか分からないトイレだ.
2010年04月29日
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末っ子3歳3ヶ月.昨日から,鼻水と涙が出始め,少し咳もしている.今日は、昨日に比べたらずいぶん楽そうなのだけれど,まだ鼻水がダラダラなので,幼稚園は休ませて,家で親子でぐだぐだしている.末っ子は,最近見たがっていたウミーズビーとかいう番組を隣の部屋で今も観ている.小さい子供用の教育番組みたいなものだと思うのだけれど,”これをやってみたいー?”のような,語りかけがある.普通なら,”Yes!"と答えるように出来ているので,“じゃあ,やってみよう!!”と,そのまま番組は続くのだけれど,体調の良くない末っ子.すべての語りかけに"No!"と、答えている.もちろんテレビから返って来る言葉は,“オッケー、やってみよう!”だ。"What? I said NO!"(嫌って言ったじゃん!)と、憤慨する末っ子.いやいや,テレビですから.それでも律儀に質問されると,返事をしている.“嫌って言ったのに!”と、怒りながら...機嫌も悪そうだし,また寝かせるか.
2010年04月29日
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以前からそうなのだけれど,子供の宿題が,大変...今回の宿題は,オクラホマと,パンダについてのリサーチと,第二次世界大戦についての300ページはありそうな小難しい本を読んで,それについての問題30ページはありそうなプリント,サイエンスフェアに提出する,何か問題を解決するための発明をして,それを作り,提出.リサーチは,ネットで何とか調べてまとめれば良い物の,問題は,プリントと,発明.ナチスから解放された人々,物は取り上げられても,ナチスが奪うことの出来なかった物は何か,とか,日本語なら簡単にかけても,問題は、英語...親子で,金曜日、土曜日,日曜日,全部使ってもうすでに日曜の夜9時.まだ終わっていない...発明は,最初,ヘルメットに,プラスチックで傘をつけ,頭のところに懐中電灯をつける,とか長男は言っていたけれど,プラスチックを簡単に加工できる道具なんてもっているわけがない.説得の末,猫のケージに車輪をつけて,ハンドルをつけて,獣医にいく時に安定をよくして運ぶケージ、に,変えさせた物の,ケージは家にあるけれど,旦那が車輪等をホームセンターに買い出しにいき,けっこうな出費をともなって,何とかめどがついて来た.でも,これは,アメリカの学校の宿題だけ.他にも,日本語の学校の宿題,進研ゼミ,ピアノの練習が控えている.木曜も夜11時までがんばり,終わらなかったところを朝6時起きでやり,今日も同じことになりそう...あー、もう,日本語にかまっている時間はない.やめさせたいよー.子供ががんばっているのに,親が弱音を吐いてるなんて情けないけど,嫌になる.まだまだ長男小学4年生.下には,次男,長女と控えている.私は後何年宿題に苦しめられるのだろう...しかも,これからどんどん難しくなるだろうし.次男も,明後日ピアノの先生が来てくれる日なのに,全然課題の曲が弾けなくて,教えているうちに,私が弾けるようになってしまったし.長女の幼稚園のクラフトの準備も終わっていない.もう,バイリンガルなんてどうでもいいや...さっさと大きくなってくれー...いけない,いけない,と思いつつ、もう,心が折れそうです.はー...
2010年04月26日
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さっき,インターネットで日本のニュースを見た.どこかの家に泥棒に入って,貯金箱を盗んだところを家の人に見つかり,逃げたけれど,捕まった,と言うニュースだった.もちろん,人の家に入って物を盗むんだから,立派な犯罪には違いない.貯金箱なんかどうでもいい(どうでもいいって言い方はよくないけど)けど、他人が家に入ってくるってところが怖い.それはともかくとして,泥棒って,家に入るだけ入って,結局盗る物がなかったってこと,ないのかなー?たまに、ひったくりでニュースになって,数千円しか盗られてなかったりもする.もしもうちに泥棒が入って,でも,盗む物がなくって,家を出たところで捕まったりして,それがニュースになったら,何だか恥ずかしいなー. まあ,万が一泥棒なんかが来たら,怖くてそれどころじゃないだろうけれど...あ,いっつも家が汚いから,こそ泥系だったら気がつかないかも...
2010年04月09日
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うちの末っ子3歳3ヶ月.彼女の大好きな物は,プリンセスにダンスにピンク.女の子の好きそうな物,何でも大好き.いやー、誰が教えるわけでもないのに,不思議な物だ.先日,旅行に行った際に,近所のホテルでおいしいお寿司のレストランがあると聞いて,家族で行って来た.そのうちのいくつか,生エビやホタテ,トロが,マーケットプライスと書いてあり,その時によって値段が違うという,普段あまりお目にかからないシステムだった(ほら,普段高いところに行かないから...)値段を聞いてみると,もちろん高いには高かったけれど,日本の高いお寿司屋さんのような,驚く程の値段ではなかったので,いくつか頼んでみることにした.私ように,ホタテやエビを頼み,旦那がトロを4つたのんだ.ここで一応確認.この4つは,旦那が全部食べるつもりなのか,私のも数に入っているのか.ウッカリ自分のだと思って,違うのに食べると,食べ物の恨みは面倒だから自分用にも頼まなければいけない.すると,1つか二つは食べるけど,後のは,私か子供,欲しい人が食べると思ったという.それなら,充分だ.大きなお皿に3回に分けてお寿司が運ばれてくる.最近では子供たちも,サケ,いくら,うなぎ以外も食べられるようになり,色々な種類のお寿司を楽しむようになっている.お皿が運ばれて来ても,旦那はビールを飲みながら携帯をいじっていて,お腹をすかせていた私と子供たちがどんどん食べていく.一皿目は巻物系.二皿目,3皿目とにぎり寿司が運ばれてくる.すると,2皿目が来たとたん、末っ子が、“ピンクの食べるー!!”みると,おいしそうなピンク色のにぎりが.“あ,おいしそうじゃん.僕もー.”“ちょうど1つずつあるねー.”“ママも食べてごらんよ!”どれどれ。進められるままに,1つとって食べる.ふむ。なかなかおいしい.なんだったかな?このにぎり。そこで,やっと携帯から顔を上げる旦那.“あ,自分のトロがない!!”ん?そう言えば,さっきのピンクの,ちょうど数も4つ...あれ,もしかしてトロだった?もちろん,子供たちもぺろっと食べた後.たとえ,残っていても,取り返すことは不可能だろうけれど...まあ,食事中に携帯いじってた旦那が悪い.そして,最近ではサケといくら以外も食べるようになっている子供たちのことをすっかり忘れて4つしか頼まなかったのも,旦那のミスだ.ところで,たった一人トロを食べそこねた旦那.食べきれずに,持ち帰りのボックスに入れてもらうほどお寿司があったのに,最後に、トロを1つだけ追加注文していました.急がないと,また末っ子にとられるぞー.
2010年04月07日
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最近笑っちゃった子供たちの言葉.まずは、個性の強い末っ子3歳.私が末っ子にご飯を食べさせていた.うちの子たち,どれもこれも食が細い.両親そろって,ストップかけられても食べ続けるし,どうがんばっても,細いとはかけ離れた体型をしているのだけれど,子供たちは,食べない.(別に親が食べてしまうわけではないけど)何を食べて生きているのか不思議なくらいなのだけれど,まあ,大きくはなっているので何か食べているのだろう.何はともあれ,ほんの少し食べたら,もう、逃げ出したくて仕方のない末っ子.少しでも食べて欲しい私は,末っ子がごちそうさまーと言い出したら,必ず,”じゃああと一口食べたらごちそうさまね,”と,何とか余分に口に放り込もうとする.すると,口の達者な末っ子,自分のおなかを押さえながら,“だってー,おなかが太っちゃうー.”3歳の台詞か...最近よくこの台詞を言っていたのだけれど,今回,さらに余計な一言.“だってー,おなかが太っちゃうー.ママみたいにー!”くすん。ママも,子供のころは,細かったんだい...お次は,次男.末っ子が個性派キャラなら,次男は,まさしくボスキャラだ.うちの子供たち,この4-5年,しまじろうから進研ゼミへと、ずっとやっているのだけれど,次男に,作文を書く課題が出た.一年の思い出.初日は,メモ書きで,春夏秋冬それぞれの出来事を箇条書きにして行く.それから,1つを選び,メモ書きに.最後に,メモを使って作文を書く,と言うもの.うちの次男.残念ながら,じっくり考えて何かをする,ということが大の苦手.きっと思いついたことを適当に書いたのだろうけれど...“夏のおもいで.ひこうきのなかであさごはんをたべた。でんしゃにのって@@(私の妹)の家ヘ行った.どらえもんのゲームをした.ちとせまいがふとんべやでねた。”夏の間2ヶ月も日本にいたのに,覚えてるのそれだけ...?しかもその布団部屋,妹夫婦が主寝室を譲ってくれた部屋ですが...妹に報告したら大笑い.妹と次男は,性格がよく似ている.そう言えば,妹も,子供のころのこと,全然覚えてないと言っていたっけ...次男も,きっと本当に何も覚えてないんだろうなー...最後は,台詞じゃないけれど,兄妹3人のコラボ.先日,レッドロブスターというレストランヘ行った.アメリカのレストラン、お子様メニューは,安いけど、まずい.シーフードレストランだろうが,ステーキハウスだろうが,メキシカンだろうが,イタリアンでも,関係なくピザか,チーズバーガー、チキンにホットドッグなどから選ぶことになる.見るからにまずそうだけれど,食べてみても,やっぱりまずい.だから,最近では,大人用の物を1つ選んで,長男次男の二人で分けて食べさせるようにしている.末っ子は食は細いが好き嫌いはないので,適当に私か旦那の物を食べる,よって、特にオーダーはしない.“さあ,何を食べようかー.”長男.“僕ステーキがいいな.”次男.“僕、カニがいい.”欲しい物の傾向が全く違う上に,高いな...?メニューに,カニとステーキとサーモンのセットがあったので,子供たちようにそれを頼み,私と旦那はロブスターとエビのセットをそれぞれ頼む.食事が運ばれて来て,いただきまーす.末っ子は,サーモンには目もくれず,前菜に頼んだクラムチャウダーを黙々と食べる.次男は,何とか中身を引っ張りだしながらカニを完食.“あー、おいしかった.もう一個かってちょうだい.”末っ子も,“スープももう一個オーダーしてー””他の物も食べなさい!!”“えー,だって欲しくないんだもーん.カニちゃんと食べるからいいじゃーん.”長男は,肉を一口食べて,“いいんだけれど,ちょっとおいしくないかな...”もちろん,支払いなんか,子供だから気にしたこともないだろうし,分からないから当然とはいえ,気楽に言うな!!家じゃないんだから,好きな物だけお代わりは出来ません.カニとスープをよこせとうるさい子供たち,ロブスターをあげても,次男”これ好きじゃなーい.”長男”お肉の後にはちょっとねー”末っ子”いらなーい”デザートにケーキを頼んでごまかしました.子育てにお金がかかるって言うのは,こういうことなんだな,と,思い知らされてしまうようになった今日この頃でした...
2010年04月05日
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小旅行の3日間おりこうに留守番していた猫3匹。私たちが帰ってきたら、大喜びでお出迎え。かわいいかわいい、と、なでくりまわしながら家の奥へと入っていくと…2箇所吐いた後があった…うげげ。誰か体調でも悪いのかな?とりあえず、子供たちを寝かせて、旅行の後片付け等のために、夜中ごそごそと起きだす私。猫たちもぞろぞろとついてくる。お留守番中、ドライフードしかなかったので、缶詰が欲しくて、私の周りを小走りで走り回る3匹。かわいいとりあえず、缶詰をあげて、片づけをしていると、ウェッウェッと、聞き覚えのあるあの嫌な音。見に行くと、ピーちゃんが、食べたばかりの缶詰を吐いていた。あー、この子か…疲れた体に鞭打って、掃除をする。ふき取ろうと近づいてみると、何か白い糸のようなものが、動いているー急いでネットで調べたら、かの有名な回虫。それによると、人間へもうつるし、特に小さい子供には、結構なダメージになると書いてあった…それを見た瞬間、かわいかった猫たちがバイキンマンにしか見えなくなってしまう現金な私。とりあえず、獣医に持っていくため、ジップロックに吐いたえさごと虫を放り込む。ウェー、気持ち悪い…翌朝、私ははずせない用事があったので、だんなが任命されて、猫3匹をケージに入れて獣医へと走る。ネットで脅されていたような人間への感染力はほとんどないらしく、特に、小さい子供のいる私は、一安心。3匹とも、3日分ずつの薬をもらって帰ってきました。あー、驚いた…それにしても、ティンちゃんは、ずっと家の中だけで飼っているし、ピーちゃんは3ヶ月前に保健所でもらってきたけれど、そこで検査と、かかりつけの獣医でも検査をして、寄生虫はいなかったはず。プーちゃんも、我が家に来て2ヶ月。同じく、保健所と、かかりつけの獣医でも、検査をしている。もちろん3匹とも、室内飼いとなると、どこから虫をもらってきた???卵を持ってたのかな??なんとも不思議だけれど、まあ、薬で治るんなら、いっか…今回虫の出たピーちゃん1歳。ぬいぐるみとお昼寝中のプーちゃん4ヶ月。巻き添えを食ったティンちゃん14歳。
2010年04月04日
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行ってきました。子供の春休みを利用して、2泊3日キーウェストへの旅。疲れたー…もともとは、土曜日に予定があることをすっかり忘れて4泊5日で予約を立てていたのだけれど、直前にその予定を思い出し、仕方なく2泊3日に変更。ここオーランドから車でぴったり7時間…3日のうちの2日は行きと帰り。何をしに行ったのだろう…との疑問は隠しきれないけれど、だけど… 疲れたーでも、同じフロリダとはいえ、マイアミから先の、小さな島を渡してある橋からの風景、とても綺麗でしたよー(行きは真っ暗で何も見えなかったけど)。ホテルのビーチで。海の色がとても綺麗でした。今回とまったリゾートは、すごく古く歴史のあるものらしく、部屋やバスルームはちょっと狭いけど、外観がとても綺麗!庭で。海は綺麗だけど、でも、まだ水温が冷たかったので、プールで…キーウェストまで行った意味??でも、プールはヒーターが入っててあったかかったんです…しかも、無料のカクテルやアイスクリームも配ってたし…えへ。水遊び大好きコンビの長男と末っ子。プールでも、ビーチでも、部屋でも、仕事をし続けるパパ。なぜか長男が絶対見に行きたいと主張したライトハウス。ライトハウスの中身がこうなってるの、知ってました??末っ子抱っこして88段。本気で息が切れました…あれ、なんだか見覚えのあるこの木…そう。キーウェストって、海と言い、木と言い、咲き乱れるブーゲンビリアと言い、なんだかハワイそっくり。DVDを観ながらDSにいそしむ次男8歳。同じく末っ子3歳。そして長男10歳。外の景色には、あまり興味がないようでした...次回は、もう少しゆっくり行きたいなー。でも、疲れるから、家で寝てるのが結局一番かも…
2010年04月04日
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長男も次男も,小学校のチェスクラブに所属している.先日,そのクラブでトーナメントが行われた.キンダーから5年生まで,全学年で40人程度なのだがで,一人が4回ずつ試合をして,その勝敗によって全体での順位がつけられる.その表彰を観に行ったのだ.まずは、全員にメダルが贈られる.これは参加賞みたいな物で,トロフィーのもらえる子供以外全員に、一人一人授与される.もしかしたら,長男もトロフィー狙えるかな?と思ったけれど,そうそうにメダルを贈られてしまった.そして,メダルが終わると,トロフィー授与が始まる.次男がまだメダルをもらっていない.トロフィーが,6位から授与されて行く.6位5位4位と進み,残すところあとわずか.父兄席で見ていても,期待に目を輝かせる次男の顔で,期待の程が伺える.でも、こちらは,違った意味でドキドキしてしまう.もしかして,先生,次男のメダルを渡し忘れているのでは???トロフィーで名前が呼ばれるたびに,思わず一歩前に出そうになっている次男.次男のメダル,箱かなにかの下に隠れていたらどうしよう...3位、2位と,ヒヤヒヤする.あと,1位のトロフィーと,先生が,メダルを1つ,手に持っているー!!!今更ここで参加賞を渡されても....次男の横に,もう一人,見るからに賢そうな男の子が立っている.絶対,一位は,あっちだよなー??もう一人の男の子の名前が呼ばれる.その子は,クラブに所属していないけれど,とてもチェスが上手で,審判のボランティアをしてくれたので、その感謝のメダルだったらしい.ふー、ヒヤヒヤさせられた...残るは、次男一人.名前を呼ばれて,ヒョコヒョコと(厳かにでないのが残念)表彰台でトロフィーを受け取る次男.間違いでは,ありませんでした!!こんな、一生に一度あるかないか(失礼)の絶好のチャンスなのに,どうせ参加賞だろうと思い,カメラもビデオも持っていない私...精一杯携帯でとりました.“すごいじゃーん!!がんばったねー!!”“んふふ”嬉しそうな次男.ここで,純粋に喜んでばかりもいられないのが,兄弟育児のつらいところ.同じトーナメントで、年上なのに,弟にトロフィーが贈られ,兄が参加賞.長男,非常に機嫌が悪い...あまり誉めると怒りに油を注ぐので,程々に喜ぶ私.“残念だったねー.次は,トロフィーもらえるといいね.”“別に...”かわいくない反応の長男.昨夜,日本の母に電話.“長男がもらえるんなら,あー、やっぱり強くなったんだねーって感じなんだけれど,次男がもらったから,すごく驚いてさー.”子供たちは他の部屋でコンピューターをしていたので,油断して本音を言ったら,向こうの方から次男の声.“なんでよ!感じ悪ーい!!”“あれ,聞こえた?ゴメンゴメン,ちょっと意外だったからさー”“感じ悪いなー!!”フォローになっていませんでした...
2010年03月24日
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