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2018年10月15日
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ゴスペルシンガーのMigiwaさんの歌に「15年後のことだった~♪」(CD『蟻と宇宙』の中の曲『赤いのが欲しかった』)と言う歌詞があるけど、昨日(2018年10月14日)、僕も同じような体験をしました。
今から15年ほど前、洗礼を受ける前、聖書を初めて通読した時、テサロニケの手紙第二 3章10節に、「働きたくない者は食べるな」と書かれているのを読んだのです。
僕自身も母から「働かざる者食うべからず。」と言われて育てられました。
僕は、その当時(聖書通読を初めてした時)、働いていなかったので、この言葉が心に引っ掛かりました。
それで、聖書を通読して、しばらく経ち、教会へ通うようになってから、先輩の信徒の方にここの部分の解釈は、どうしたら良いのか聞いてみました。
そうしたら、その先輩の信徒の方は、そういう言葉が聖書にあることを知らなかったのです。
その信徒の方は、しっかり働いてきた方だったので、その言葉自体、心に残らなかったのだと思います。
この箇所の解釈が分からないまま、その後何年か経ちました。
それで、別の方にも、聞いてみました。
そうしたら、その方は「働かざる者食うべからず。」というのは、レーニンが聖書を悪用して言った言葉だと言っていました。 
でも、その解釈については、その方も分からないようでした。
(そもそも、唯物論者のレーニンが聖書の言葉を使っているということ自体がおかしいのだが...。)

それで、昨日、『キリスト教綱要改訳版第4篇』を読んでいました。
そうしたら『キリスト教綱要改訳版第4篇』ジャン・カルヴァン著、渡辺信夫訳、第16章の「29」、381ページにこの箇所の解説が載っていました。
「働きたくない者は食べるな」という言葉は、全ての人に当てはまるわけでは無い、という意味のことが、書かれていました。
この箇所には、働くという行為は、例えば子どもには、当てはまらないと書かれていました。
なるほどと思いました。

このカルヴァンが書いた内容をふまえ、僕は、「障がいなどがあり、働きたくても働けない人には、この言葉は当てはめられない。」と解釈致しました。

僕の心に引っ掛かっていた疑問が、15年経って解決しました。





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最終更新日  2018年10月23日 20時30分18秒
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