
自転車で10分の距離 雨の雫と共に
君がうちに来てくれると
雨が降っても会いに来てくれることが誇らしかった
タオルを渡すと君は雨の気配も同時にはらった
その姿を見ていると
君の綺麗な髪の毛を濡らしてまで会う価値が
私にあるような気がして
雨の日はいつもの2倍愛されているように思えた
そして会えない日もこの雨の音を辿って行ったら
君につながっていくような気持ちになった
自転車で10分の距離 それでも歩くと30分くらい
どしゃぶりの日はどうしても会えなかった
でも雨が止んだと同時に君が会いに来てくれると
君が雨が止むことと私に会えることを
同義語にしてくれているような気がして嬉しかった
そして雨が私の部屋でひどくなって
君が帰れなくなってしまったら
いつまでも雨が止まなくていいのにと思った
雨の日に狭い部屋に二人きりでいると
なんだか世界で二人きりになれたみたいで
雨はいつも私と君を優しく包んでくれた
今はどんなに雨が降っても雨が止んでも
もう君には会えないけれど
雨の日はあの日の君の髪から落ちた
綺麗な雫を思い出すよ
この今降っている雨も
君の住む世界につながっているといいな
もう君には会えないけれど
こんな雨の日はいつまでも君と雨の物語思い出すよ
そして雨の中濡れた自転車をとめる君の姿を
思い出すにつけ雨も悪くないなって思えるんだ
傷は君をもっと素敵な人にする 2013年06月24日 コメント(1)
人は素敵になりたいから傷つくのさ 2013年06月06日
さあ優しくなりましょう 2013年06月01日
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