有限会社福山ハウス

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2008.12.22
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カテゴリ: Football
クラブワールドカップは予想通りマンチェスターユナイテッドが優勝して終わりましたが、今回は特に他のチームとの差が大きいと感じました。世界中の優秀な選手がヨーロッパのチームに引き抜かれてるのですから、この差はますます広がるばかりです。同等のコンディションでは勝負にならないし、一人退場になってちょうどいいくらいでした。あまりにも差が大きくなれば、クラブワールドカップなどやっても意味がなくなりますね。もう一つ感じるのは、ヨーロッパや南米、その他のチームの中心選手の多くがブラジル人、アルゼンチン人であるということです。クラブレベルで試合を行うと、その2ヶ国同士が入り混じって戦い、どこが優勝してもブラジルとアルゼンチンの勝利ということになるのです。今回の大会ではそのことが顕著に現れていたので、サッカーの卓球化とでも言うべき現象だと思いましたね。クラブは国籍に左右されないのですからいいのですが、二つの国は密かにほくそえんでいるような。これで、国別対抗のワールドカップまで帰化選手が多くなると、つまらないものになりますね。変なナショナリズムには賛同しませんが、その国の国民性や教育文化歴史などが色濃く反映されたスポーツの国際大会が復活するのを期待してやみません。ひと言で言えば、イングランドのサッカーはこういうサッカーではないんですよね。
iroiro-47
みんなバラバラなのです。





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Last updated  2008.12.22 00:13:59
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