15万人以上
にものぼった。
地震発生から13日後に無事救助された60歳の男性のニュース・今日から授業が再開されたタイの小学校、担任は亡くなったが明るく振舞う子供たち・過去最高の金額となった約7000億円の義援金etc。不幸中の幸いともいえるニュースが報道されるなか、言葉も失うような 不幸中の不幸
なニュース。
「救助された18歳の少女、救助した男性にレイプされる」
言葉を失った。「ひどい」「哀しい」といった言葉では表せない感情を覚えた。
AP通信によると、少女は津波発生後、泥だらけの川の中でもがいていたところを男性に救出された。「手をつかんで。助けてあげるから」と言われ、男性の手をつかんだ少女は男性と共に川岸に漂着。しかし、その後 レイプ
された。その際少女は抵抗したが、「今ここでお前を殺しても誰にもばれない」と脅されたという。少女は津波で両親をはじめとする親類7人を亡くしている。
なんと表現したらよいのか・・・まさに言葉を失うとはこのことだ。非常にショックなこのニュース、実はこれ 一件だけではない らしい。津波で家や家族を亡くした女性が性的暴行を受けるケースは被災各国から報告が相次いでいるのだ。
戦争や災害といった非常時・緊急時は 「無秩序」
な状態になり、レイプをはじめ犯罪が増加する。そうゆうデータを見ると人間の
「性悪説」 は否定できない。
「レイプ」
刑法177条 強姦罪に該当し、2年以上の懲役。相手が13歳未満の女子の場合、 たとえ同意があり、暴行・脅迫をしていなくても強姦罪となる。
レイプされた側は一生その傷を背負っていかなきゃならないのに、レイプした方は2年そこそこ、執行猶予がつけばもっと早く普通の生活に戻れるなんてマジありえねー事実。
犯人の人権なんか主張する必要は無いと思う。無期懲役・終身刑でも足りない。一番いいのは
「去勢の刑」 じゃないだろうか?