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ふみさんの読書メーター
November 10, 2010
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カテゴリ: カテゴリ未分類
10月以降、まったくといっていいほど本が読めていません。
理由はすごく簡単で、プロジェクトが変わって通勤経路が変わったからです。
これまでは、わりと座れてたんですが、今度は乗り換えが多くて劇込みで、電車の中ではなかなか本が読めない⇒積読が全然減らない!という実にわかりやすい構図。

1ヶ月たって、びっくりしてしまったので、ちょっと時間かかるけど、本が読める路線に通勤経路を変えてみました。選択肢があるって幸せだなぁ・・

で、さっそく1冊読み終わった。


経済六変

以前、藤野英人さん(@fu4)とランチしたとき、おすすめされたのでチェックしてみた本。
室町~幕末までの約700年間にわたる日本の経済を、その時代を生きた人間の生き様に焦点を当てて描いた本。登場人物は60人。職業は公家に武士に商人、学者から農民やら盗賊やらまで実に多種多様。
一人当たり4ページからなる超コンパクトな人物伝を通じて、その時代の日本の活動を読むことができます。


普通、歴史といえばガバナーの移り変わりという観点で捉えられるのだけれども、同じような時間軸をとっても一人の人間の経済活動という観点から眺めるとまったく違った光景が広がっているのがわかります。

時間軸が約700年というのもいい。
結局、振り子運動なのです。国を開く(室町時代)⇒閉じる(江戸時代)⇒開く(明治時代)という大きなリズムがあって、そのリズムの中をもっと小さな振り子が動いている。
そのテンポを意識して時間軸をずーーっと現代まで延ばしていけば、今の日本がどういう風に動いていっているのかその大まかな行方もわかってきます。

まえがきより引用
転地の間にあって、人の営む業である経済も「活物」、すなわち生き物である。生き物であるから、種を宿し、生まれ、成長し、花開き、しおれ、そして次世代への種を残しつつ朽ちていく。
(中略)
そのように見るとき、現代われわれが生きている日本の経済と重ね合わせて、多くの人が今を「籠居内向の経済」と感じ、来るべき「破局転生の経済」のあり方に思いをめぐらせるのではないだろうか。
(中略)
学問は歴史に極まり候事に候




<目次>
第1章 草莽胎動の経済
第2章 天下布商の経済
第3章 繁華成長の経済
第4章 世直明神の経済
第5章 篭居内向の経済
第6章 破局転生の経済




筆者は、はっきり反・新自由主義者、反市場原理主義のスタンス。
アメリカ発?弱肉強食の社会的ダーヴィニズムにNo!という立場をとっています。
エブラハム系宗教的二項対立の世界観・・・プロテスタンティズム的個人主義、終末論を嫌悪し、古来日本の「やまとごころ」を賞賛している人でしょう。WEDGEの読者が喜びそうなタイプ。


筆者は元大蔵省官僚で退官後経済評論家に転身。おもうに、この本も在職中からの研究の成果の一端なんじゃないかと思ったり。激務の合間を縫って趣味の研究に精を出している姿がリアルに想像できました。

佐藤優さんなんかもそうだけど(この人は結局本職になっちゃったけど)仕事の合間を縫って趣味で研究活動やってる勤め人って案外多いのかも?

と、我が家に増え続ける一方のイスラム系資料を正当化をしてみたくなった今日この頃でありました。
こっちも、またどっかの切れ目に一度書きのこしてきたいんだけどなぁ・・・でも、締め切りがないのでついつい後回しに(^^;





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Last updated  November 10, 2010 07:35:06 PM
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