道端に咲いているヒマワリを見るたびに「あ、セーブしなきゃ」と思うアネーです。


さて、今回はイモットにこんな乙女ゲーあるよ、と紹介されたアムネシアについての感想でも語ろうかと。

レビューでサスペンス＆ホラーと聞き


「ええっ！それってやるドラのダブルキャストみたいなやつの乙女ゲー版・・・！？」


と、恋愛よりもそっち方面を期待して買ってみました。

いやあ、あのオトメイトだということでちょっと警戒していたというのもありまして。


うん、まあ普通に楽しめましたよ。
サスペンス＆ホラーはあまり期待したほどではなかったですが（笑）

ストーリー面では、主人公がある理由から記憶喪失になってしまうのですが、その状態で選んだ攻略キャラとの仲を深めつつ自分が何者であったのか、彼氏としている攻略キャラは信用できる人物なのか自分とどんな関係性だったのか。またはその他の登場人物とはどうなのか、などを探っていくのが面白かったです。

ルートによって各キャラの設定などが変わったりしてるので飽きも来ず、前のルートでこうだったからこのキャラの時にはこう言えばいいかと思って選択したら違ったり、なんてこともありました。


マイナス面は、ルートによって若干主人公の記憶回復時（もしくは回想）の性格が違うような気がしたり、ルートによってはオリオンがちょっと邪魔だったりしますが、まあ許容範囲内だったかなあ、と。
いや、オリオンは記憶のない主人公にとって唯一の理解者なので、もちろん好きですよ。

あと、ストーリーがちょっと短かったかな。

全キャラ攻略後のショートストーリーは正直微妙なものもありましたが、自分の好きなキャラの話はよかったので良しとします。


攻略キャラは「別にどうでもいいや」というのがおらず、それなりに萌えな展開があったかな。



その中でも私は、思いのほかトーマにやられました！



うん、なんか是非とも物語前の幼馴染としての微妙な関係を書きたくなりました。オマケのショートストーリーにちょこっと載ってるんですけどね、それだけじゃ我慢ならん！

お互い兄分からの脱却、妹分からの脱却に悩む二人が微笑ましい。



いやあ、トーマ兄ちゃんにだったらどこまでもノコノコ付いていきやすぜっ！もちろん、〇〇にだってな！


彼の大きくて深すぎる愛に乾杯！


ネタばれになるので詳しく語れないのが残念で仕方ないっ・・・！


次点ではウキョウかなあ。切ない感じがいいですね。



ちなみにヒマワリでセーブ、はパチプロ風雲録６が元ネタです。箱庭ゲーで面白いっす！
５では川村を彼氏にしたけど、６では誰を彼氏にしようか悩むぜっ！

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