あかりも、そして紫陽花も。

夕焼け色の紫陽花、いまひとつ似合っていないような気がするのは私だけだろうか。
紫陽花には、やっぱりしっとりとした空気と雨粒がよく似合う。

そんな文句を言っているから、あれよあれよという間に日は暮れて、辺りはすっかり薄暗くなってしまった。

でもこの薄暗いなか、紫陽花の前に立っているあかりがどことなくしっとりとしてるではないか。

「やっぱりコレよねコレ」とか言いながら、とりあえずパチリっ。

梅雨には梅雨らしい色彩があるということなんだね、きっと。

そういいながら、雨が降るとお散歩がおやすみになってしまう我が家・・・って。



今日も読んでくれてありがとうございマス。
四季だけでは季節は語れない、そのひとつが梅雨・・・
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