とはいえ、あかりさんったらそんなに嬉しそうに毛布の上でのほほーんとしてくれちゃったら、片づける訳にいかないのがカーチャン的本音。

それにしても、この時期くらいになるとクールマットの上でひんやりマッタリ～が好きなコのほうが多いだろうに、どうしていまだ毛布？　タイルの上のほうがよっぽどひんやりして気持ちよかろうに。

その肌触りが好きなの？


しかしこんなあかりさんもパピー時代は、とにかく敷物という敷物は全て「敵」みたいなところがあった。

サークルにマットを敷いてあげれば、掘ってどかしてプラスチック板の上でマッタリ。
ケージにマットを敷いてあげれば、「おまえはジャマダー」といわんばかりに即マットをどかして、これまたプラスチックすのこの上でデーンと寝る。
骨型マットを居間に敷いてあげても、なぜかその上では決して寝ない。まるで結界のごとく足を踏み入れない。


そんなパピー時代だったもので、てっきりマット類はお気に召さないとばかり思っていたら、居間でのトーチャン仮眠用として使用していた毛布にはなぜかご執心。まぁ最初のうちこそ、お決まりのホリホリ儀式はしていたものの、そのうち毛布の上で寝る快感をおぼえてしまったらしい。

毛布をどんなにちっちゃくたたんでも、そのうえをわざわざ選んでちょこんと寝る姿がこれまた可愛い。
(写真がないのが残念・・・今度撮っておこう)


その頃からだろうか、マットの上で寝ること自体に抵抗がなくなったのは。

あれほど敵視していた骨型マットも今じゃ当たり前のようにその上でゴロン(ただいま玄関に移動中)
キッチンマットのうえでもドデーンと寝る。

でもやっぱり冬用毛布の上がイチバン好き。

あぁ、居間にこの毛布があるだけで熱くるしいのだが、結局この毛布は夏の間も居間でハバをきかせていることになりそうだ。





折角あかりのために夏用ゴザまで買ったのになぁ・・・興味ないそうデス
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