アウトドア系 0
冬の花 0
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在来種のアメリカザリガには、困ったものです。もともとはアメリカ合衆国のミシシッピ河口付近の湿地にすむ生き物です。1927年に食用ウシガエルの餌として日本に連れてこられました。その餌として、神奈川県鎌倉市のウシガエルの養殖池に放流されました。そこから逃げ出しだしたザリガニが全国に広がっていきました。ザリガニのルーツは鎌倉にあります。ザリガニは雑食で、水性昆虫をや小さな魚、それらの卵、水草、池に堆積した落ち葉や泥なども餌にしてしまうようです。アメリカザリガニのメスは1度に数百ものたまごを産み、どんどん増殖。水質が悪くても平気。水草がなくなると池は浄化作用を失い、水質が悪くなります。それでもアメリカザリガニは、平気なのです。水草を切る寒くても平気病原の媒介 困った問題ですね。そして環境省の緊急緊急対策外来種に指定されました。その対策の1つとして、保全池で子供たちにザリガニ釣りをして楽しんでもらうことで。多くの子供が集まってきます。釣ったザリガニは持ち帰りできませんが、代わりに記念品と交換されます。いつでもできます釣り道具と餌は、自然環境保全センターで用意されていいます。もちろん無料。子供も喜び、環境保護と合わせ一石二鳥、アイデアですね。
2019.06.15
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酸欠になりそう。我が家は今、塗装工事中。梅雨明け後に着工しましたが、台風(20号)一過以降天候が不安定で工事が進みません。窓は全てビニールで覆われ、もう酸欠になりそう。7月中に終わる予定だったのですが・・まだ下塗りの段階。今日の夕方、壁の中塗りがようやく終わったとの事。今までは、無難な灰色の壁でしたが、今度はやや派手なオレンジ系の色に大変身。対候性能は最低15年以上で、25年は行けるかも。死ぬまで大丈夫かも(笑い)。周囲が家に囲まれて見えないので、色はどうでもいいのですが・・。ただ一つのこだわりは、省エネに貢献しようと遮熱塗料にしたこと。(遮熱塗料は色の明るさによっても、その効果が変わるので注意)今日、職人さんとお会いした際、夏の塗装の炎天下の塗装は大変でしょうと、問いかけると、お宅は遮熱塗料を使用したので楽ですと・・。一般塗料の場合は、屋根がやけどしようなくらいに熱くなるそうです。遮熱塗料を選択した際、過剰な期待はしないように言われましたが、現場の職人さんの体験だから信用してもいいのかなと思いますが・・。屋根の表面温度はそうであっても、一般住宅の場合の室温は2度位下げる効果だけだそうです。もちろん家の構造や、材質によっても大きく差が生じます。2階リビングの我が家の場合、その効果は大きい。我が家の冷房設定温度は28度~29度程度ですが、ハワイで宿泊のシェラトンホテルの冷房設定の上限温度は26.5℃までしかありませんでした。したがって冷房は入れなくても十分快適。この夏、その遮熱効果も体験できないまま終わってしまうのか? 昨年なら・・。夏場の電気料金の毎年の変化は、ほとんどが冷房によるもの。異常気象で暑かった昨年に比べ今年の電気使用料は約25%の削減になっています。昨年の使用料との比較については、電力会社に申し込むと電気料金請求明細書に昨年との比較し、記載してもらえます。比較は%で表示。遮熱塗料、冬場は逆に太陽光を反射してしまうと言う、デメリットもあるので、通年で評価する必要があるかもしれませんね。保温性能はありません。更に、LED電球に交換できるものは、全て交換済。次は窓ガラスの2重化。一日の大半を過ごすリビングだけの実施で十分かと。最近、ガラスに直接塗布し遮熱出来るものもあるとか。わが家の塗装工事下塗り状態(夕方には中塗りが完了し、オレンジ系の色に変身しました)。現在、通気は玄関のカギ穴部分の穴2たつだけしかありません。とにかく蒸し暑いこと!除湿機の水が面白いように溜まります。塗装中の玄関(すべての窓がこんな状態)
2011.08.06
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1月16日晴れん~これならいけるかなと、富士(山中湖)に向かう。しかし、着いたときは既に富士はこんな状態でした。山中湖の湖畔をしばらく走ると「みさき」付近の湖面が凍っていて、子供が滑って遊んでいた。いい年をして、氷の上を歩いてみましたが、注)氷が張っているのは一部です。オーバパンツをはいて完全武装(笑い)でもカメラを持つ手は冷たく痛い。ここまで来たので富士の絶景ポイントの下見でもしようかと、忍野八海方面に向かうと??何だこれ! 近くにいた子供に尋ねると「道祖神」と言うだけで、それ以上のことは知らないと。少し走ると、同じようなものが? 場所が町民センターのようなところだったので、中にいた方に尋ねると、これは小正月に行われる道祖神のまつりで、正月飾りを燃やす左義長(どんど焼き)といわれるものと同じで、この地域に昔から残る伝統文化らしい。昔は竹が使用されていたようだが、標高1000メートルの山中湖に竹は育たない。遠く富士宮辺りから運んで来たようだと。今は竹の代用として「スギの木」や「檜」が使用されるようになったそうです。この枝先の飾り物は、17日に解体し地区の住民に子供たちが縁起物として配り、小遣いをいただいて回るらしい。神様って尖がったところに降りるんだよと、だからこのような形になったのではと?飾りの中にある三角形のものは、富士信仰から富士山を形とったもののように思えたのだが、ハズレでした。家が倒れないように、柱のコーナーを補強する三角の板を意味するそうです。勝手な想像だが、富士の噴火は長い間続いたため、家を地震から守るための知恵だったのか・・?しかし、それと道祖神との関係は?町民センターにあったもの河口湖(七本杉)の地域は、昔のままの伝統が受け継がれているとのことで紹介され行ってきました。河口(河口湖~御坂峠)にある七本杉地域の道祖神のまつり。ここではザルが?神社の神主に聞いてみたが、その意味はよくわからないと・・。ここには河口浅間神社があり、七本の杉の巨木が!?ここでご馳走になった甘酒の振る舞い。すごく美味しい甘酒で冷えた手と体が温まり助かりました。各、道路の道祖神にもこんな飾りが。我が電子辞書(Brain)には左義長:ドンド焼き、サイト焼き、ホッケンギョウなどともいう。正月に行われる火祭りの行事で、道祖神のまつりとしている土地が多い。一般に小正月を中心に14日夜ないし15日朝に行われている。日本では正月は盆と同様魂祭りでもあり、亡者への供養のために火祭りを行う。左義長は子供の行事となっているところが多く、正月の松飾、注連縄などを各家庭から集め、一定の場所で焼く。この火は神聖な火とされ、餅や団子を焼いて食べたり、灰を体にまぶしたりすると健康になるという。子供達が前夜からわらなどで小屋を作って飲食をともにして遊び、最後に火を燃やす例もある。かまくらなども左義長行事の一つである。道祖神=塞の神(さいのかみ)、障の神(さえのかみ)あらら、道祖神って、道路の目印や道中の安全を守る神様じゃなかったの? あっ!そういえば公民館の横の道祖神(2つあり)のわらで作られた小屋に正月飾りや、だるまが集められていたっけ!そのわら小屋をドンド焼きにしたような記憶がよみがえってきた。今は神社で行うようになったのですっかり忘れていました。
2011.01.16
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聖峯「ひじりみね」神奈川県伊勢原市元旦の記事で聖峯について省略しましたので、記録を兼ねて改めて紹介します。栗原の西方に群立する山々の中央に、お椀を伏せたような山が聖峯です。標高375メートル。聖峯の名は古い伝説の中から生まれました。天平の頃、紀伊国、高野山のふもと天野郷に、阿字の長者と呼ばれる賢女がいた。一夜一人の旅僧が夢枕に立ち、「私は世の中を救おうとする大願を持っているが、しばらく長者の胎を借りたい。」と言うと長者の中へ入ってしまった。やがて長者には立派な男の子が誕生し、長者は不思議な夢にちなみその子に「救世若」と言う名を付けた。「救世若」は比叡山に登り、円仁慈覚大師について修行をつみ当地来たのは貞観のはじめ頃(895年年頃)であった。「救世若」は人々から「天野の聖」又は「子の聖」と呼ばれ当峯を拝んで不動尊をまつり、また、自らの練行の場としたので、聖峯の名が起きたと伝えられています。「救世若」は非常に長寿であったことや、足腰の病の神として人々にまつられています。『うもれ記』よりなんだか国会議員の「野田聖子」さんの物語のようです・・・。聖峯から観た関東平野。日が昇る前のトワイライトが幻想的。三脚が使用できれば夜景も綺麗に撮れたかも。いよいよ2011年の幕開けです。初日の出を拝む大勢の人から歓喜の声が湧きあがる!日の出は、江の島付近から現れる。昨年は湘南海岸の初日の出を拝みに行きましたが、厳しい寒波。2010年波乱の幕開けを予想するような初日の出でした。2011年の初日の出は穏やかな表情で現れました。きっと11年(いい年)になることでしょう。暗いニュースばかりの2010年でしたが、2011年は明るい希望の年にしたいものですね。日の出の右下に江の島が見えます。日の出前の聖峯不動尊。お堂の真正面から初日の出が昇ります。後日、聖峯をふもとから撮ってみました。山の中央上部付近に聖峰不動尊があります。確か、秋に聖峯不動尊のお祭りがあったように記憶しています。
2011.01.07
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NPO法人雨岳文庫を活用する会主催の、秋の味覚がいっぱいの楽しいイベント。国の登録文化財にもなっている山口家を会場に行われました。NPO法人雨岳文庫を活用する会・芋ほり体験・竹とんぼ作り・どんぐりを使った細工焼き芋・落花生煎り・銀杏煎り、クルミ煎り・栗ご飯!そして掘った芋のお土産付き・・。秋の味覚をいっぱいいただいて、これで無料でいいのでしょうか!?当初、15家族の予定だったようですが、参加したのは倍の30家族100名以上!? 毎回、参加者が多くなっているようにも!天候にも恵まれ、今日は絶好の芋ほり日和。芋ほりに出発する前の説明。説明をしているのがNPO法人雨岳文庫代表の「山口 匡一」さん。芋ほりの風景大きな芋に大奮闘!掘った芋はお土産用。事前に用意された芋で焼き芋です。蒸し芋もあり。生の落花生煎り。これは、銀杏とクルミを煎っているところ。秋の味覚をたっぷり楽しんだ後は、色々などんぐりを使った細工。アフロ? 頭はどんぐりのヘタ。 トトロ竹とんぼ作り「雨岳文庫」なんて言うとなにやら難しそうに思えますが、自然体験の出来る楽しいイベントが盛りだくさんです。楽しみながら地域の歴史や文化を知り、もう一度大山街道を歩いて見ましょう。きっと、これまでとは違った大山が見えることでしょう。
2009.10.18
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午前中は雨!お出かけは諦め、ほったらかしままの庭を観察。5月の連休に草むしりをした時、雑草か、花か、判断できないのでそのままにしていたもの。その後伸び続け、こんな花が咲きました。植えた記憶はないので、鳥が種を運んできたとしか考えられません。それにしても、一箇所に5本ほどですが、うまくまとまって咲いています。以前どこかで見たような記憶がありますが、花名は?午後は雨も上がり、一時青空も!神奈川県自然環境保護センターが新しく立て替えられ、6月初旬にオープン!これらの施設は、来年行われる全国植樹祭に合わせたのでしょうか?この施設は、県産の木材を使った施設(エレベータホール等一部を除く)。展示ギャラリーは吹き抜けになっていて、明るく開放感があります。1階から見上げたところです。ワークショップや丹沢・大山山系に生息する動物や自然の植物について紹介しています。これは展示の一部ですが、指定した鳥の鳴き声をきくことが出来ます。ミニシアターなどで丹沢・大山の自然を学べるようになっています。展示ギャラリーの2階から見たところ2階の中央には丹沢・大山に生息する動物達の剥製が。木には鳥。ふくろう(残念ながら剥製)その他にも沢山の鳥が木に止まっています。これなら撮影も簡単ですね。この自然環境保護センターの裏方の皆さん。ボランティアの学生で、この日は野鳥の観察と撮影。こうして集められた色々な情報は皆さんにも公開されます。この時期になると余り鳥は動かなくなるようですが、このところの雨続きで、腹をすかした鳥がエサを求め活発に動いているようです。色々な鳥の声がします。早速、上の植物を図書館で調べようと思いましたが、平日のみの開放と言うことで断念。
2009.06.06
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雨の「丹沢大山国定公園」ヤビツ峠付近。麓の雨が上がってきたので、ヤビツ峠に登る・・。濃い霧の中から現れる緑の山々は、より鮮やかに!霧のヤビツ峠ニシキウツギ1ニシキウツギ2ヤブデマリヤマボウシマルバウツギ国民宿舎丹沢ホーム「フィッシュングエリア」フライフィシュング。女性の方が多くなったようにも!
2009.05.24
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午前9時半に湿生公園に行くと、既に大勢のカメラマンが!カワセミを撮っています。カワセミ1 posted by (C)sanpo200ミリのレンズでは少し無理がありましたね!皆さんは余裕の500ミリ。旧カメラの300ミリを持っていったのですが、何分古くてAFが追いつかずギーギーうなっていました。腹はオレンジで羽が青色。オスとメスがいるそうですがどちらかは??カワセミ2 posted by (C)sanpo撮影位置から、10メートルほどのところにカワセミが!カワセミ3 posted by (C)sanpoここから小魚を狙って、5メートル手前にいきなりダイブ!?魚の捕獲を初回失敗し、短時間に2度繰り返します。予想外!絶好のチャンスだったのですが、はずしてしまいました。カワセミ4 posted by (C)sanpo一瞬の出来事だったので、写っていたものは池だけ!望遠着装時に近過ぎると、ファインダーで追うのはもう無理。カワセミ6 posted by (C)sanpo空中でホバーリングし、捕獲の動作に入ると、そろそろ飛び込むのかな?カワセミ7 posted by (C)sanpoカワセミ8 posted by (C)sanpo飛び込む瞬間は、とてもカメラでは追えない速さ!タダその瞬間を連写!1秒6コマの高速撮影でも、次のコマではもう視界からは外れて・・。飛び込む瞬間を写したつもりだが!もう水面から飛び上がっています。0.05秒早ければ・・。シャッターほとんど感!カワセミ5 posted by (C)sanpoこうした、カワセミに多くのカメラマンが魅せられのめり込んで行くようですが、私はこの辺で・・。というのも、満足いくようにカワセミを撮るためには、目玉が飛び出るほどの費用が!腕だけでなくそれなりの機材も必要のようです。カワセミ9 posted by (C)sanpoカワセミ10 posted by (C)sanpoカモならこうして簡単にうつりますが、カワセミはそうはいきません。忍耐力も必要のようです。400枚撮って、お見せできるのはこれだけ!IMG_1326 posted by (C)sanpo
2009.05.23
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雨岳文庫を活用する会によるタケノコ掘り昨夜は台風のような風雨。どうなるかと心配しましたが、一夜明けると朝から晴天!絶好のタケノコ掘り日和になりました!旬のタケノコを掘って食べる会の会場(山口家)。旬のたけのこを掘って食べる会会場 posted by (C)sanpo予定では20家族の限定でしたが、この日集まったのは28家族。また、参加者も100名以上と、賑やかなタケノコ掘りになりました。集合 posted by (C)sanpoタケノコ山への出発前、山口家(雨岳文庫)内にある竹林で、タケノコを掘るための事前の講習会風景。たけのこ掘り講習 posted by (C)sanpoタケノコ山に出発です!たけのこ山 posted by (C)sanpo早速、タケノコ発見!です。小さく頭の出ていないものが美味しいようですが、人間の心理、どうしても大きなものに目が行ってしまいます。たけのこ posted by (C)sanpo子供が、重いクワを持って掘るのは大変です。たけのこ掘り1 posted by (C)sanpo悪戦苦闘!ようやく採れました。これが体験型の楽しいところ。たけのこ掘り2 posted by (C)sanpoタケノコを掘る風景。たけのこ掘り風景 posted by (C)sanpoこんな場面も見られましたが、太く根を張ったタケノコはそう簡単には掘れません。でも一生懸命掘っていました。たけのこ掘り3 posted by (C)sanpo全家族で掘ったタケノコ、焼きタケノコ用に掘った小さなものは、もう焚き火の中に!採れたたけのこ posted by (C)sanpo各班に分かれ、タケノコと記念撮影。記念撮影 posted by (C)sanpo子供達の担当は、焼きタケノコ作りです。やきたけのこ1 posted by (C)sanpo先ずは、子供達がヤキタケノコを試食。初めて食べる大人の味です?やきたけのこ2 posted by (C)sanpoこの日採れたタケノコは、洗って持ち帰り用に!また、事前に掘ったものが大きな釜で茹で上げられ、既にあく抜きがされていました。(時間の都合)。タケノコの料理体験と言うことで一通りの手順を体験。あく抜きは米ぬかで茹で上げます。IMG_6713 posted by (C)sanpoいよいよ待ちに待ったタケノコご飯。山口家の広大な敷地の中で取れた山菜やタケノコの天婦羅にタケノコの煮物とタケノコ尽くし!また野菜は、会の皆さんが育てた全て無農薬の野菜だそうです。昔の食卓を思い出しますね。たけのこを食べる posted by (C)sanpoこの敷地内には茶畑もあり、新茶も飲んで! 一家族500円の参加費。タケノコ2本もお土産もいただいて、安すぎませんか!みんなで掘って、食べて楽しんだ1日でした。これからも雨岳文庫では、色々なイベント体験が行われます。 雨岳文庫を活用する会のホームページは要チェック。なお、全回紹介しました水琴窟の音を聞いてきましたが、水音はなんともいえない癒しの音。竹筒に耳をあて聞きます。是非ここに訪れた際は、離れにありますので立ち寄ってくださいね。この水琴窟の作者はなんと!志波靖磨さん「粉の世界」“趣味”から入ってくさい。雨岳文庫の水琴窟が作られるまでの工程が、掲載されています。水琴窟の音の不思議を知ってみませんか?
2009.04.26
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以前紹介しました「雨岳文庫」の山口家菜の花が咲く頃、離れでは「NPO法人雨岳文庫を利用する会」の皆さんが、離れで水琴窟を作る作業をされていました。その時の作業風景。水琴窟 posted by (C)sanpo『2009.4.6完成しました!いい音が響いていますので一度楽しみに行ってください。赤い帽子をかぶっている制作者より。』との連絡をいただきました。完成した水琴窟の画像が「フォト蔵」に公開されました。またpowder&sandさんの、今にも滴り落ちる寸前の水滴がなんともすばらしいこと!この水滴が落ちると・・・。山口家離れに完成した縁先水琴窟 posted by (C)powder&sand ↑↑ クリックイイ感じに仕上がりましたね。4月26日に、この雨岳文庫「山口家」で行われるタケノコ掘りに参加する予定になっています。どんな音がするのか楽しみです。
2009.04.22
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昨日の記事で、アブ凧が正しいのかセミ凧が正しいのか、少し気になってよく眠れませんでした。郷土の伝統工芸でもありながら、観光協会でもこれを紹介していません。検索をしても、セミ凧は2件、アブ凧が10件程度のヒットと寂しい思いでしたね。すると、伊勢原「大宝寺」が発祥の寺とありました?これによると、どうやらセミ凧が正しいようですね。セミ凧の発祥の由来についてはこちらのページでセミ凧をクリックしてください!この凧揚げは、芝さくらまつりが開催されている付近で行われます。また、この凧揚げが行われる場所には、先の記事で紹介している蓮華畑もありますので是非どうぞ!
2009.04.18
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雨岳文庫・菜の花まつり神奈川県伊勢原市国の有形文化財にも指定されている山口家。NPO法人雨岳文庫を活用する会(山口会長)では、民家の魅力を次世代に伝えようと建物や敷地の畑などを使って、色々な体験型の企画を行っています。今回は、山口家の広大な敷地を一周するように作られた菜の花散策路がオープン。3月20日から4月末までの土、日に一般開放されます。この母屋は、明治2年に現在の場所から500メートル離れた場所にあったそうですが、曳家(引張って移転)されて現在の地に!?約1カ月半を要したようです。西側は梅畑、その下には菜の花が植えられ散策路となっています。菜の花の散策のため休憩用の手作りのテーブルまで用意されていました。うれしいですね。大山と菜の花 posted by (C)sanpo山口家全景山口家全景 posted by (C)sanpo少し話が飛んでしまいますが、この時間の訪問は私と東京マラソンに参加するために大阪から来たと言う夫婦。奥様が昔、この近くにあるリハビリテーションセンターに入院していたそうで、その思い出にと大山に立ち寄ったようです。普通ならバスに乗るところ、さすがマラソンランナーですね。駅から歩いて来たそうです。その途中で偶然ここを知ることになったようです。お茶と特製の漬物、甘酒の接待でなぜか話が弾みます。また、神奈川に来たいと・・。しっかり神奈川の見所をマップに書き込んでいました。玄関から入ると土間があり、いきなりケヤキの大黒柱(14寸)の太さに圧倒されます。居間のふすまもケヤキの一枚板!槍等もありますね!茶の間 posted by (C)sanpoこの太い大黒柱、赤黒くピカピカのケヤキの木、どうやら漆が塗られているようです。また、木の節目には飾りの埋め木が!職人の技術の高さがうかがえますね。各部屋は、格式の高さを示す造りが随所に見られますが、奥のふすまには、日本初の女性解放運動家である中島湘烟の書が!大黒柱 posted by (C)sanpo離れもあります。離れ posted by (C)sanpo普段は、左側が入り口になりますが、障子の見えるところは、式台(身分の高い人を招くときに用いられる特別な玄関。ここは皇族の方々も、訪れたところだったようです。玄関側 posted by (C)sanpo肝心なことが後回しになってしまいましたが、8代目当主「左七郎」は、神奈川の自由住民運動の指導者として名を馳せた人物。雨岳文庫では、その資料や、山口家の歴史も展示しています。第1回は『自由は大山の麓より・・』次回は『大山みち』を予定。山口家住宅は雨岳文庫といわれますが、「雨岳」は当主の雅号で、大山は別名(雨降山)とも呼ばれることから。手前にあるのは井戸。現在も使われています。土蔵の資料館雨岳文庫 posted by (C)sanpoNPOの会員が、水琴窟を作る作業をしているところです。いい音がでるといいですね。マイクを仕込んだらどうかと提案してきました。それなら多くの人に聞こえる。水琴窟 posted by (C)sanpo裏側は2階建て?この建物はその昔は代官所で、2階建ては不自然。これは曳家後に増築されたもの。長い間の歴史の変化か?裏側 posted by (C)sanpo4月25日講演会「最後の名主代官屋敷」 山口家住宅、建物についてのお話4月26日 「旬なタケノコを掘ったり食べたりする会」5月6日 「新茶作り体験会」問い合わせ 0463-95-0002 「雨岳文庫を利用する会」 山口匡一 雨岳文庫活用する会
2009.03.20
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新酒が出来たよ~!2009年3月1日神奈川県秦野市の四十八瀬川自然村(NPO法人)の主催で行われた「どぶろくまつり」。このどぶろくに使用される米は、四十八瀬川自然村(NPO法人)が作ったです。もちろん酒税法違反になりますので製造は市内の酒造会社に委託されます。この日集まった多くの人に無料で振る舞いが行われました。飲み放題!清酒は、匂いがいやで私は全く飲むことはありませんが、どぶろくは見かけとは違いフルティーで飲みやすい酒です。女性にも人気です。この機会を見逃した方、残念がることはありません。後2回場所を変えて行われますのでどうぞ。今後のどぶろくまつりの日程については以下の通り。3月7日 秦野まほろば大橋3月8日 渋沢駅北口広場(午前11時~午後2時まで)どぶろくまつり posted by (C)sanpoどぶろくの振る舞いと祝いの太鼓どぶろく振舞い posted by (C)sanpoどぶろくは数量に限りがありますが販売もされます。NPOの賛助会員費込みの販売。残念ながら、この日は車のため飲めません。このビンに入っていたのは、本格焼酎ならぬ本格甘酒です。麹ではなく、酒粕を使用か?これまでに味わったことのない“大人の甘酒”といった感じで、実に美味い!後ろで燃えている火は、甘酒を造っていたもの。NPO法人「四十八瀬川自然村は自然保護のための活動団体なのでしょう。炭を使ったり、里山保全の間伐材等を燃料にした、焼き物、煮物、餅もをたっぷりとご馳走になってきました。焼き立ての椎茸に醤油をたらして、ジュ~ワット!これがなんといっても最高!!てんてこまい posted by (C)sanpoにごり酒と表示されていますが、これは本物のどぶろくです。酒税法上の関係もあるのでしょうか。どぶろくは、撹拌(くるまで運搬・持って歩く)すると発酵が進み、ガスでビン爆発することも! そのためにビンの栓にはガス抜きが付いています。大きな声では言えませんが、もし分けてもらうようなことがあったらビンの栓は、紙等を丸め、ガスが抜けるようにゆるくしてくださいね。清酒とは違い長期間の保存は出来ません。美味しい間に飲んでしまいましょう。車での運搬時にご注意!どぶろくのガス抜き posted by (C)sanpo
2009.03.02
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花粉症の方には大変申し訳ありません。ここ神奈川県自然保護センターでは、花粉の少ないスギの木の研究も行われています。既に花粉の少ない品種も特定されているようです。しかし、植え替えられるまでには途方もない時間が必要でしょうね。スギ花粉 posted by (C)sanpoスギ花粉の計測をリアルタイムで行っています。この計測データは、スギ花粉の飛散予測としても活用されてます。花粉計測 posted by (C)sanpo自然保護センターは建て替中で、この春に完成予定。かなり大きな施設に生まれ変わります。センターでは傷ついた野鳥や動物の治療と保護なども行い、自然保護についての研修なども開催しています。自然保護センター正面 posted by (C)sanpo自然保護センターは公園とは違い、自然観察館と言った方がいいでしょう。自然保護センター posted by (C)sanpoこの杭の番号は地番地番杭 posted by (C)sanpo自然保護センターでは、新しい発見があるとこのノートに書き込まれます。また毎週自然観察会が行われていて、一週間毎の季節の変化を見ることも出来ます。野鳥なども・・。自然観察マップ posted by (C)sanpoこの時期は、木々の冬芽の観察の仕方などについて。自然観察 posted by (C)sanpoそうして集められた情報はこの観察マップの地番に書き込まれ、これを見ると、今、何処で何が観察できるのか、場所も特定できるようになっています。ここだけでも記事が書けそうですね。野外施設マップ posted by (C)sanpo鳥のことは解りませんが、なんとなくコゲラでしょうか。○×? もう少し勉強して来いってか!コゲラ? posted by (C)sanpoここは2年前に、アメリカフウの実がウメモドキの木に引っかかり、これがウメモドキの実かと勘違いした所。自然って面白いですよね! センターが新しくなったら勉強に行ってきます。ここでは丹沢山系の自然の動植物について知ることが出来ます。「神奈川県厚木市七沢」
2009.02.28
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しばらく春の風景が続きましたが、どうやら今夜は雪になるかも!暖かくなったと思ったら、今度は冬の到来ようです。でも、明日の午後には、また暖かくなるようです。クリスマスローズがそろそろ見頃になりました!ミカン畑一面がクリスマスローズです。伊勢原市栗原ここは前回も紹介した神戸「カンベ」さんのみかん畑。場所はたぶん伊勢原市栗原地区 この付近(この地図は他の方が登録されていたもの)この付近に行ったら、聞いてくださいね!何となくクリスマスローズって感じ!クリスマスのベルのよう。少し時間が経つと花がいっぱいに開き、雰囲気がまた変わってきます。クリスマスローズは、ややうつむきかげんに首を下げて咲くのですが、これは元気に首をあげていますね。今日の画像は、ホワイトバランスを電球色に設定したままうっかり撮影。
2009.02.19
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長塚農場「神奈川県伊勢原市」 春の嵐にも耐えてなんとか、持ちこたえてくれました。長塚農場「伊勢原市長のお宅」の梅畑です。金曜日からの温かい陽気で満開に!多くの方が見学に訪れました。この梅は「藤牡丹」という品種で、花の色が濃く大輪で地べたまで長く垂れ下がります。藤の花のように垂れる姿と、大輪の花はまさしく「藤牡丹」ですね。おもてなしのミカンと、花見用のベンチも用意されていました。この画像は、先に老写真家がこれを使いなさいと、貸してくれたレンズを装着し撮影。赤いラインの入った十数万もする(L)レンズ、全て(プロ仕様)のものでした。しかし、私にレンズを貸すために取りに行く途中、後ろにあった梅の木にメガネをぶっつけてしまい、メガネを破損!なんと申し訳ないことを。西側からの全景。樹齢36年とは思えない風格ですね。皆さんは、何百年もの老木だと思っています。枝垂れ梅の中に入ると、まるで花のシャワーを浴びているような錯覚になります。この梅の実、食をべてみたいですね。実はなるのかなぁー?南側の枝は、これでもかと言わんばかりに、花が滝のように流れ落ちます。若い木だからこんなに元気があるんでしょうかね?枝垂れ梅の中に入って、記念撮影をしている親子。地べたに届きそうな長い枝。梅の花のマクロ畑には、丸々としたフキノトウが。
2009.02.15
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全国植樹祭記念講演「秦野の田舎暮らし」刈谷崎俊介第61回全国植樹祭は平成22年春に、県立秦野戸川公園で開催されます。4年前、水と緑豊かなこの秦野市に移り住んだ俳優「苅谷俊介」が、秦野の魅力について講演。また苅谷氏は、日本考古学協会会員でもあり苅谷流考古学についても紹介。秦野は都会の便利さと、田舎の自然文化(文化遺産)の調和した町で、このすばらしい町に住んでいられる幸せを実感してほしいと・・・。刈谷俊介突然予定変更!刈谷俊介と秦野市長と予定外のフリートークに発展。今収録中の映画「降りていく行き方」で武田鉄矢と共演!この映画は、今日本が忘れかけている社会問題に挑戦する。この映画と自分たちの生活を比較し観て貰うと、その秦野の町の素晴らしさが解るのではと・・・。2009年(春)公開予定「降りていく行き方」競争社会を生き抜いてきた、団塊世代のヤリ手営業マン:川本五十六(武田鉄矢)が、突如、社会や家族から見捨てられる。その先で、格差社会の狭間で格闘し地方都市再生に取り組む人々との出会いを通して、自らの生き方と日本が抱える問題に、真っ正面から向き合い挑む。まちづくり、環境、農業、祭り、自然との触れ合いの中で、気づき、教えられ、現代の日本人が忘れかけている、「降りてゆく生き方」に出会う物語です。
2008.10.01
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3年振りにようやく屋外で行われた「三之宮比々多神社」管弦と舞楽の夕べ!(17日夜)「まが玉祭」この祭りは、「三之宮比々多神社」周辺でまが玉が発見されたことにちなみ、昭和63年に始まった伝統行事で、今年度で21回目になります。日本古来の文化の継承と地域の活性化を目的にしています。開始の直前まで、雨がポツポツと降ったりやんだりで落ち着きませんでした。一度は、屋外の舞台での公演は中止と決定しましたが、その5分後に再度アナウンスがあり、屋外の舞台で実施されることに決定。思わず会場から、大きな拍手がわきあがります。1昨年も昨年も、2年連続、直前になって屋外での公演は中止になっています。みどりの杜として、地域の皆から親しまれている「相模三之宮比々多神社」まが玉祭奉告祭「火入れ」このあと、屋外のかがり火に火が入ります。雅楽の演奏、舞台の前にあるのは、この祭りのご神体の光るまが玉です。光と・スモークとレザー光の競演はとても幻想的で、みどりの杜に雅楽の音が響きわたっていました。本当に雅でした。今度は、演奏者が入れ替わり管楽が中心になります。笙(しょう)を吹くのは2名で、温度と湿度が微妙に音に影響するため演奏の途中でも、吹き終わるとすぐに暖めて湿気を乾燥させています。雅楽と吹奏楽が数曲披露されると、今度は舞楽の舞です。怖そうな面をかぶって色々なイベントが、2日間ににわたって行われた文化の祭典です。
2008.05.18
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昔懐かしい風景■「西会津国際芸術村」先日、里山暮らしやブログを通して集まった仲間が主催する「風の会」で偶然にも「西会津国際芸術村」NPO法人理事長の安藤さんとお会いすることができました。我が生まれ故郷のために、ご尽力されている方です。安藤さんからデジタルカメラに残る画像を見せていただくと、そこには昔懐かしい中学校の風景がそのままの姿で残っています。廃墟ではなく、新しい国際文化交流の場として、蘇った中学校です。残念ながら私の学んだ中学校は新しく再建され、当時の面影は無くなっていましたが、隣の中学校の校舎は今でもこうして健在でした。What is 「NPO法人 西会津国際芸術村」? 自然の中の西会津に、世界へ向けたARTの情報発信基地を! 山々と清流に囲まれた西会津。 そこに廃校となった新郷中学校があります。 古い木造の柔らかく暖かい校舎は、 今も誰かを育んでくれるたたずまいです。 この校舎に世界の国々から志のある芸術家を招いて、 創作の場として、そして人々の交流の場として 生まれ変わったのが「西会津国際芸術村」です。 この理想的な創作の拠点を活かして、 芸術に普及と芸術を通じた国際交流、 都市と地方を結び地域の活性化を推進するしようとする目的で、 設立されたのが「NPO法人 西会津国際芸術村」です。 ■主役は海外からのアーティスト! この大きなアトリエに、毎年海外の芸術家を招きます。 そして1年程度滞在しながら、 創作活動と、地域の人々や都市圏からの人々との 芸術・文化・風習の交流を行うのです。 毎年来訪する世界各国のアーティスト達の作品は、 年々増えて、このアトリエの大切な収蔵品となります。 その西会津国際芸術村で今回、ポルトガルアーティストと日本のアーティストとの交流作品展を開催するそうです。でも、ポルトガルの生活や文化を知っておく必要もありますね。 GIRAS+SOLさんのブログ 太陽とひまわり~ポルトガルにて~ を紹介します。 こちらは日本を離れてポルトガルで暮らす生活日記です。
2008.04.13
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今日は、風邪で熱があって思考力が全くなし!「冷えピタ」を、額に貼りながら頑張っています。秦野市里山まつり人と自然がひとつになれる里山「表丹沢野外活動でセンター」丹沢バンブーキャンドルナイト。夕刻にキャンドルが灯され幻想的な雰囲気をかもし出します。以前に100万人のキャンドルナイトでも紹介したことがあります。アルプホルンがこだまする、表丹沢野外活動センター木工手作り体験。表情がいいですね! 良く出来ました里山を守る自然再生のイベントです。このアルプホルンは、間伐材を使用し、この野外活動センターで作ったものだそうです。作る趣味から、いつのまにか“おたまじゃくし”に引き込まれるようになったそうですこの野外活動センターは、色々な体験が出来る施設で、中でもキャンプ場の施設はすばらしく、ピザ釜まで備えています。「手作りピザ体験教室」燻製体験教室空き缶を使用して、簡単に燻製作りが出来ます。この空き缶何処に行ったらあるだろうか? 昔は何処にでもあったのだが・・。こんどやってみようっと!その他、炭焼き、持ちつき、椎茸ホダ木、火おこし体験、竹細工、丸太切り競争などなどなど、食べて体験が出来る楽しいイベントです。そのほか、先の(その1)のアウトドア体験などが盛りだくさんです。木の伐採から、皮むきまでも体験できます。なお、この活動センターを少し登ると、くず葉の泉(天然水の汲み場)があります。
2008.03.25
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今日は話のねたも尽きて、休みにしようかと思いましたが、こんな手紙が届きました。税金の督促かと・・内容は、「丹沢・湘南観光交流フォーラム」への私の意見と、広報組み写真コンクール最優秀賞受賞のおめでとう!へのメッセージに対する返信の手紙でした。以下、市長からの手紙の本文。『伊勢原市が、皆様に好かれ、紹介したくなるような街であるとの評価を、とてもありがとうございます。 近年、行政では、わが街の魅力や特色などを効果的にアピールする「シティセールス」の重要性が唱えられています。そのような中で、市民の皆様のご協力には大変心強いものを感じます。 今後、伊勢原、平塚、秦野の山と海の恵まれた観光資源を生かした広域的な取り組みについて考えて行きます。 掲載されています丹沢・大山の写真を拝見しました。両山の稜線をアルプスに見立て、「湘南のアルプス」というネーミングは、特徴をうまく表現したものであると感じました。 今後も、市民の皆様が地域の再発見ができるまちづくりに努めてまいります。また県広報コンクール組写真の部で最優秀賞を受賞したことは、これまで市民の皆様に読みやすく、分かりやすい市行政の提供に努めてきた結果であると考えます。さらに、読みやすい紙面づくりを進めていきます。 貴重なご意見ありがとうございました。今後ともお気づきの点がありましたら、ご意見をお寄せください。』 平成20年2月13日 伊勢原市長 永塚幾子 と・・・。湘南のアルプス「大山・丹沢」追伸: 市長のお宅の畑には、見事なしだれ梅が咲きます。「まるでシャワーのような梅の花」と題し、毎年撮影させていただいています。今年も季節になりましたら紹介しますね。
2008.02.14
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自然保護センターそろそろ花粉の飛来ですね。ここでは、花粉の少ないスギの研究が行われています。県内各地から選抜した優良スギ“精英樹”は、花粉を出す雄花がこれまでの種苗と比べて大幅に少なく、その中でも特に雄花少ない“中4号”など、17系統が花粉の少ないスギとして選ばれています。ここで研究開発された種子の普及を、県内で各地で図っているところです。しばらく我慢してくださいね! あと20年は・・自然保護センター案内図今にもはじけそうな花粉。既に、はじけているのもありますが、これでも従来のスギの木から比べると花粉の少ない品種です。あーくしゃみが出そう!これは完全に花粉がついていない品種です。こうして多くの花粉の少ない品種のスギ木が研究されています。研究中の風景
2008.02.06
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丹沢湘南観光交流フォーラム第1回:広域型シティプロモーションをめざして・・。丹沢湘南フォーラムの第1回として、今後どのような地域づくりや町づくりをめざすべきかを考える「きっかけ」を作るため、伊勢原市・秦野市・平塚市の3市による、丹沢湘南交流フォーラムが東海大学を会場に開催されました。「伊勢原市市長」大山のある歴史と文化の町、全国一医療環境に恵まれた町として、住んで良し、訪れて良しの町をアピール。「秦野市市長」丹沢の自然に恵まれた山、水資源の豊かな町をアピール。この豊かな水資源は、平塚市にも重要な役割を果たしています。「平塚市市長」毎年275万人が訪れる七夕の町、自転車でどこまでもいける平らで自然と田園のある町。美術館、総合公園、また、両市には無い湘南の海を強調し、湘南サイクリングロードの整備、国際ビーチバレー開催構想、ビーチサッカー場の整備などをアピール。この3市が集まって、新しい地域像を考えるというものです。このブログでも、この3市を中心に地域の歴史や文化を多く紹介している地域でもあります。また、この会場となった東海大学では、観光学科の新設を予定し、地域に貢献する人材を育成。そしてANN総合研究所による新しい観光事業への提言による、産・学・公の連携によるプロジェクトとなります。
2008.01.26
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クリスマスツリーといえば「モミの木」この御柱は、第40回を迎えた「伊勢原観光道灌まつり」において、記念行事として、長野県茅野市のご協力による「御柱里曳き行」に使用されたもので、御柱は長さ12メートル、重さ5トン、最大直径が1メートルもある巨大なモミの木です。御柱は、諏訪大社で7年に1度行われる神事「御柱祭」で使用されるご神木のことです。茅野市には諏訪大社の前宮があり、茅野市の御柱が市外に出たのは、長野オリンピック以外は伊勢原市だけだといわれています。茅野市から伊勢原市に贈られた御柱は全部で6本(旧御柱と思われます)。老朽化した4本は処分されたが、子易地区のほか市総合運動公園にもあるそうです。このモミの木は、第40回伊勢原観光道灌まつりにあわせ、伊那の山中から切り出された、新しいモミの木。この日、阿夫利睦会長が居合わせ、近日中に、このモミの木の根の部分も設置するんだと、説明をしてくださいました。会長は、モミの木の切り出しから立ち会ってきたそうです。伊勢原観光道灌まつり「御柱里曳き行」の様子。この御柱が曳かれています。この御柱に私も乗せてもらっただけに、いい記念になりました。大山街道新道沿いに立てられた「御柱」
2007.12.24
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神奈川名木100選の1つ大福寺の巨大クスノキです。以前見たときは、すごい根をしたクスノキだなぁと思いこみ、なるほど!これならと納得と。かすかに開いた板塀の隙間から覗いたもので、事情はよくわからなかった。今日、大福寺の前を通ると通用口が開いていたのでよく見みると、木は折れていました。この木についての経緯を調べてみると、数年前まではこんな木であったようです。以前の「大福寺の大クスノキ」様子を掲載したHP私が見たものは、なんであったのだろうと・・。本堂の参道にまたがった木も、よく見ると折れて倒れたものだった。「これより先は車は入れません。進入禁止マーク」の立て札が木の後ろにある。誰が見ても入れるわけがないだろうと、不思議に思っていた。
2007.09.02
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子易明神「比々多神社」注)相模三ノ宮「比々多神社」とは異なります。神奈川県伊勢原市上粕屋大山への参道沿い中程、柿(子易柿)の産地でも有名な子易にあるこの神社は、昔から安産守護の神として信仰をあつめています。参拝する人が子宝・安産を願い、神社の向拝の柱をけずり、煎じて飲んだといわています。向って左の柱が男の子、右が女の子を願うと言います。削りとられた柱お陰で、柱が削りとられ細くなり、今の柱は三代目といわれています。現在では、社殿保存のため削ることは禁止され、代わりに肌守りに神供米をつけて配布しています。向拝の柱(向って左側)の画像です。地震が発生したら神社に近づかないようにと・・。神社の左右には、つっかい棒が!板絵著色歌川国経筆美人図絵馬神奈川県指定重要文化財大山の旅の最後は、やっぱりこれでしょう。「良辨(リョウベン)」の大山まんじゅうをお土産に買ってきました。いつもは予約をしないと買えませんが、土曜の日の朝は、霧雨で登山客も少なく予約をしないで買うことが出来ました。味は薄皮饅頭をふんわりやさしくしたような感じで、薄皮饅頭の1/3ほどの一口サイズ(1個75円)器は叔母が焼いた会津本郷焼き(登り窯)関連:子易明神「比々多神社」TV放映テレビ東京 「いい旅夢気分」TBS 「そこが知りたい」NHK総合 「小さな旅」NHK教育TV 「すくすく赤ちゃん」
2007.09.02
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大山に行くと「先導師 旅館」や「先導師 豆腐料理」などの看板やこんな石垣を多く目にします。この先導師って、いったいなんだろと、大山を訪ねてみました。(石の柱には、檀家の名前が刻んであります)明治の初期、それまでの修験者・僧侶・神職を神仏分離に伴って「大山阿夫利神社として組織し直したとき、神職に与えられた名称が「先導師(先にたって信者を導く師の意味)」。先導師(御師)に祈祷を頼む者を「檀家」、また、地域的・職業的集団の場合は「講」といい、師壇の関係になっていました。参詣のときは、これを迎えて自分の家に宿泊させ、参拝祈祷の便宜を図り、檀家(講)はお礼として初穂を納めました。この宿坊機能が今に至って旅館としてのこり、「先導師旅館」と称しています。江戸時代中期の最盛期には、約160余の先導師(御師)が存在したようです。現在は50年余と減少したようですが、いずれも大山阿夫利神社本庁に属する宗教法人として位置付けされてます。その宿坊と一緒に残ったのが大山豆腐料理大山豆腐花オクラを買ってきましたので、感想は後ほど・・・。
2007.09.01
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飯山観音 長谷寺〔神奈川の景勝50選〕坂東三十三ケ所の第六番札所であり、真言宗の古寺。境内にある銅鐸、観音堂及び堂内にある厨子は指定文化財。観音堂は江戸時代再建されたもの。その内陣にある本尊を納めた厨子は、室町後期のものといわれている。縁結びの寺としても名高く、桜の名所としても知られたくさんの人で賑わいます。飯山観音堂(長谷寺)本堂天井に下げられた燈籠ISO感度を下げたまま忘れていました。他の本堂内の画像は手振れで使い物になりません。仁王門 子供頃に見た、あの怖い顔をした仁王様ではなく、ここにあったのは少しやさしい仁王様のように。六地蔵六地蔵ってな~に? 皆さん、お盆にはお墓参り行かれましたか?そこのお寺の入り口又は墓地霊園の入り口にお地蔵さんが6体並んでいるのを見たことはないでしょうか。よく見てみると、数珠を持っていたり、杖を持っていたりと一体々少しずつ形が違っているのに気がつくと思います。六地蔵は文字のとおり6体並んでいるお地蔵様の事です。では何故6体なのでしょうか。この六地蔵は、仏教の「六道信仰」からきたもので、これは、すべての生き物が生前におこなった行為により六つの世界(道)に行き着くという考えによるものです。その六つの世界とは地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天道をいいます。なんだか怖そうですが、ここで登場するのがお地蔵様です。6体のお地蔵様にはそれぞれがこの六つの世界で迷い苦しむ亡者を救済し、浄土に送り届けてくれると言われています。俗に言う「地獄に仏」とはまさにこのお地蔵様の事なのです。お寺などの入り口にあるのは、生者と亡者の世界の境界に立ってあの世に旅立つ人への安らぎ・救いの手を差し延べるとともに、死者が迷って帰ってこないように見てくれているといわれています。また故人に持たせる「六文銭」やお供えものの「六つ団子」などもこの信仰からきたものだと言われています。 今度お墓参りをする機会があったら、そんなお地蔵様に感謝の気持ちを込めて手を合わせてみて下さい。お地蔵様も喜んでくれると思いますよ。
2007.08.19
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金目川(再)です。画像の準備がようやくできました。川面からの心地よい風を!いっしょに感じて、夏を楽しみませんか?金目川大山南斜面を源流とし、秦野盆地から平塚市内へ流れる金目川沿いのプチトラベルの紹介です。ここはサイクリングロードにもなっていて、なかなか人気のコースです。金目川サイクリングロード水辺の植物や生物に足を止めながら進みます。途中に架かる橋をチェックするのも面白いかも。名前の由来や地域の様子を考えるのも、別の想像が広がる旅になります。高麗山や大山、丹沢の峰々という雄大な景色も見ものです。夏風にのって流域を楽しみ、やさしい石仏とご挨拶と言うのはいかがでしょうか?天徳寺とお地蔵様『金目川の由来』中流部に位置した旧金目村(現平塚市金目地区)からその名前がつきましたが、上流部では源流のある春岳川とも。相模湾の近くで渋田川と合流し花水川となりますが、これは岸辺に桜が立ち並ぶことからだそうです。以下は金目川沿いのオススメスポット!天徳寺(子育て観音)塚越古墳北金目神社真田城跡金目親水公園北金目の双体道祖神真田神社金目不動尊院(金目不動院の庚申塔善福寺(善福寺の地蔵)(善福寺の板碑型三晃猿庚申塔)光明寺「金目観音堂」(金目観音庚申塔)五領ヶ台貝塚・五領ヶ台公園龍源寺(龍源寺の庚申塔)延命寺(延命寺の六地蔵)(延命寺の閻魔王と十王)「神奈川県平塚市」
2007.06.25
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金目川沿いを散策をしていると、沢山の野菜を植えた菜園を見つけ、畑を覗いてみると、野菜の手入れをしている人がいます。入ってもいいですか~っと声をかけると、どうぞ~っと返事が。この菜園には、トマト・ナス・インゲン・キュウリ・青シソ・赤シソ・カボチャ・メロン・ゴボウ・ネギ・パセリ・ピーナツ・ニンジン・オクラ・トウモロコシ・バジル・ミョウガ・エゴマ等、その他にも、葉物の野菜も沢山植えてありました。赤シソの葉は、シソジュースにして飲むと、夏の暑いときは健康にいいんだと言う。ピーナツはオレンジ色の花が咲き、花が土の中にもぐるそうで周りの土を柔らかくしてあげないとね。メロンの葉を好む虫がいるそうで、守るのに大変だといいます。棒で葉をかき分けて、ここににメロン、ここにはカボチャがあるよと見せてくれました。カボチャとメロンの葉の区別は、素人目にはよくわかりませんでした。無農薬栽培だから、病気や虫が付き易く、一日に三度も手入れに菜園に来るんだそです。自分で作ったものだからこそ安心して食べることが出来、苦労して育てた分それは美味しいね!と話す。定年退職後、老化防止のため趣味として始めたそうです。菜園の道路端には、ピンク・紫・白・黄色の「八重咲きのフヨウ」が綺麗に咲いています。フヨウは背が高く、下から上に順番に咲くので、切り花にして家で飾るのは難しいかなと話す。オクラ・ピーナツ・キュウリ・ナスの花をよく見ると、手入れがいいのか大きくとても綺麗でした。トマトは、毎年できがいいと話す。他の人にも育て方を教えてあげているそうです。昨日、トマトの食べごろのものを収穫してしまったそうで、今日は食べれそうなが無くて残念だったねと・・・。ここは「金目親水公園」に隣接していて、いい場所です。公園では、睡蓮の花が丁度見ごろを迎えていました。この公園を、蛍の里にする取り組みも行われているようです。菜園のオーナーこれはゴボウの葉です。右のトマトと比べてください。オクラの花ご自慢のトマト。食べごろのものは昨日収穫してしまったそうです。カボチャです。落花生の花(ピーナツ)この花がやがて土にもぐる。見てみたいですね。八重咲きのフヨウ隣りの親水公園の睡蓮
2007.06.24
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川面からの心地よい風を!いっしょに感じて、夏を楽しみませんか?大山南斜面を源流とし、秦野盆地から平塚市内へ流れる金目川沿いのプチトラベルの紹介です。ここはサイクリングロードにもなっていて、なかなか人気のコースです。水辺の植物や生物に足を止めながら進みます。途中に架かる橋をチェックするのも面白いかも。名前の由来や地域の様子を考えるのも、別の想像が広がる旅になります。高麗山や大山、丹沢の峰々という雄大な景色も見ものです。夏風にのって流域を楽しみ、やさしい石仏とご挨拶と言うのはいかがでしょうか?『金目川の由来』中流部に位置した旧金目村(現平塚市金目地区)からその名前がつきましたが、上流部では源流のある春岳川とも。相模湾の近くで渋田川と合流し花水川となりますが、これは岸辺に桜が立ち並ぶことからだそうです。以下は金目川沿いのオススメスポット!天徳寺(子育て観音)塚越古墳北金目神社真田城跡金目親水公園北金目の双体道祖神真田神社金目不動尊院(金目不動院の庚申塔善福寺(善福寺の地蔵)(善福寺の板碑型三晃猿庚申塔)光明寺「金目観音堂」(金目観音庚申塔)五領ヶ台貝塚・五領ヶ台公園龍源寺(流源寺の庚申塔)延命寺(延命寺の六地蔵)(延命寺の閻魔王と十王)「神奈川県平塚市」
2007.06.19
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このブログでは丹沢・大山と、里山の四季を多く紹介してきました。そんな私が、ちょっと気になっている本「里山暮らし、ときどきスペイン」です。「そのとき、あなたは何処で、 どんな暮らしを、したいですか?」丹沢の山々に囲まれて、富士が見える里山暮らし。大地の恵みに「本当の豊かさ」とは何かを考えた・・・。生活の中の幸せを、一粒一粒丁寧に集めてまとめ、たくさんの幸せになる喜びを、写真満載のフォト・エッセイで紹介します!やっと見つけた日本の本拠地!著書「里山暮らし、ときどきスペイン」中川璃々 こんな地に住んでいることの幸せを再発見です!
2007.04.25
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綺麗でしょう。フリーマーケットで見つけた花瓶です。これは、どれに該当するのでしょうね?「リデュース」 「リユース 」 「リサイクル」 いったいどれ? リデュ-ス「ごみの発生をおさえる」製品を作る段階から極力ごみにならないように、資源の利用効率を高める工夫。簡易包装や余計なものを買わない事もその一つ、長寿命化などによる省資源化など。 リユース「再使用」いったん使用された製品を回収し、必要に応じ適切な処置をして再利用を図る。修理や洗浄して再度使用(例;牛乳ビンなど)するようなこと。 リサイクル「再資源化して利用する」それでもだめなら粉々にして別の新しい製品の原料として再利用する(マテリアルリサイクル)。最悪、焼却熱のエネルギーとして再利用する(サーマルリサイクル)。つまり、「ごみを出さず」に「再利用して」それでもだめなら「資源にして」利用する。では、フリーマケットは?買う人がいればリユース。買い手がなければリサイクルになるか、ごみになるかですね。そのごみが焼却されて温水プールの熱、暖房エネルギーとして使用されれば、サーマルリサイクルと言うわけですね。ごみとして出さない努力は、リデュースにもなるかな?これらは、色々な空き瓶を加熱し、変形させたものです。皆さんもよく知っているリポビタンD別の製品として加工され生まれ変わっているから、リサイクルになるのかな?
2007.04.10
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今日は朝から最悪で、鼻がズルズル、クシャミ、目がかゆい! 鼻がつまって口呼吸し、睡眠も良くとれていなかったようだ。症状がきついので、今日は朝から病院に直行!病院は満員御礼です。先日行った、自然環境保全センターはこんな写真を撮っていた。ようやく出番がきたようです。花粉症の方には申し訳有りませんが、杉の花粉です。多分この木は普通の杉と思われます。見ているだけでムズムズしてきそうですが、しっかりみてくださいね。ここでは、花粉が少ない「杉の木」の研究が行われています。マクロ撮影のため花粉は見えますが、普通の杉の木から比べるとかなり少ない。また、全く花粉がついていない種類のものもあります。花粉が少ない、色々な杉の木が植樹されています。
2007.03.14
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木登りしよう・・・・・Doing With Tree!!Tree+ing(ツリーイング)とは何?と思われる方も多いと思います。ツリーマスタークライミングアカデミーの推奨する安全で楽しい木登りの呼び名です。木登りの対象である木(Tree)につけられた「ing」は「木に登る~Climbing」 「木から学ぶ~Learning」 「お互いに共有する~Sharing」の3つのingを表しています。こんなチビッコでも簡単に登れます。 ただ遊ぶだけではなく、木から学ぶ・お互いに共有するというように、木登りを通して新しい体験をしていこうという「エコツアー」です。「トレッキングをしながら山頂の木にツリーイング」 「カヌーで川を下りながら川辺の木にツリーイング」 「テレマークスキーをしながら雪の積もった木にツリーイング」ツリーイングの技術を使用することで、人は信じられない高さの木に登ることが出来ます。そこでは、野鳥の視線で森を上から眺めることも出来るでしょう。 また、樹木の高所剪定でツーリングは、アメリカでアーボリスト(樹芸家)と呼ばれる人々のテクニックでした。彼らは、高所作業車が入れないような立地条件での作業において、ツーリングにより高所に至り、リムウォークやトラバースと呼ばれる技術を駆使して、リスクを最小限抑えながら高所の剪定作業を行ないます。木とは、ただ登る対象の「モノ」ではなく、様々な恩恵を与えてくれる「地球のパートナー」的存在です。それは、活性化の為に出た間伐材も同様で、地球の大切な資源である間伐材を有効に活用してこそ、木はその天寿をまっとう出来ると考え、間伐材の有効活用も推進しています。チェンソー1つでクマの彫刻 バーナで少し表面を黒く焼くと完成です。 間伐材で育てた椎茸です。竹の醤油注しがいいですね。 重りの付いた紐を投げ上げて木の枝に掛けた後、ロープをつなぎます。高い木の場合は、巨大なパチンコで重りのついた紐を打ち上げるそうです。
2007.03.05
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神様の乗る馬が絵馬に絵馬の起源は、平安時代の頃にまでさかのぼる。当時の神社には『神馬』と呼ばれる「神様の乗る馬」がどの神社にもいたようです。古くは神様に祈願するときに馬を奉納していたが、高価であること、神社仏閣での世話が大変だったこともあり、その代わりとして板に馬の絵を書いて奉納したことが絵馬の始まりです。「2007年の絵馬」元々は馬の絵が描かれた絵馬も、時の流れとともに、干支をはじめ、神社仏閣ごとに祈願内容を絵にした特色のあるものが作られるようになりました。「京都清水寺所蔵角倉船図絵馬や白山媛神社所蔵の船絵馬などをはじめ、著名な画家によって描かれた絵馬など重要文化財などにも数多く指定されています」絵馬の奉納の仕方には決まったルールはないようですが、一般的には願い事と氏名を書いて奉納し、願い事がかなった後にも報告として絵馬を奉納します。奉納された絵馬は絵馬殿などに掛けられ、年末に神職の手によって焼納されます。「新しく絵馬殿に掛けられた2007年の願い事」絵馬を奉納しただけで願い事がかなうものではなく、何事も努力をすることが大切、絵馬はその手助けになるもので、その頑張りを神様が見ていてくれるということなのでしょう。
2007.01.02
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今年のブログの記事を振り返って見ると、こんな場所がありました。「日向薬師」茅葺き屋根の宝城坊です。国宝指定(716年に建てられ現存する本堂)茅葺き屋根の鐘つき堂、手前にある木は、幡かけのスギ(神奈川銘木100選の1つ)実は右手にもう1本同じ太さのスギの木が立っています。周囲7.8m 樹齢800年(推定)こんな除夜の鐘なら煩悩を払い、心身を清めることが出来るかも知れませんね。
2006.12.27
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ギャラリーに入るとそこは癒しの空間!これまでに見たこともない竹細工が並んでいる。いや竹細工ではない竹のアートといったほうが適切であろう。模様の間から漏れるロウソクの灯りと影が幻想的な空間を作り出す。クリスマスイルミネーションに慣らされてきた目に、その灯りが優しく映り、ほのぼのと伝わってきます。雪国育ちの私は、子供の頃に雪で作ったかまくらから漏れる灯りのように懐かしく感じられました。新しい作品にロウソクをいれ、灯りをつけさせていただくという粋なはからいも有りました。「キャンドルは先の記事で紹介」100万人のキャンドルナイトin湘南・・・でんきを消してスローな夜を bamboo-project-japan.com
2006.12.23
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ネタがないと言う訳でメールマガジン(会社で発行)の一部を抜粋し、親子で楽しみながら自然を学ぶ!を紹介します。「12月号発行(編集者局は私)」秋の紅葉情報をお伝えしたばかりですが、もう12月ですね。これを待っていたかのように、各家々の窓部にはクリスマスイルミネーションがあちらこちらで見られます。何か、ほのぼのとした家庭の暖かさが伝わってきます。前回お伝えしたように、省エネは“一家だんらん”で過ごすのが一番ですね。 今月のテーマは、エコツーリズムと環境保護について取り上げてみました。旅をしながら環境にも貢献しようというわけです。エコツーリズムとは、「自然(歴史文化)体験・学習観光の総称」と定義されています。自然環境や歴史文化を対象とし、それらを体験し学ぶとともに、対象となる地域の自然環境や歴史文化の価値が維持されるよう保全したり、価値の向上を図っていこうという考え方です。この考え方を実践するための旅を、エコツアーと呼んでいます。 年末になると、各地で日本古来の伝統儀式や文化に触れる機会が多くなります。だだ参加するだけでなく、これを機会に地域の伝統文化や歴史について知ってみるのもいいですね。 エコツアー:大規模なテーマパークが相次いで倒産や廃業においこまれているいま、秘湯巡りなどの温泉ブームや世界遺産ブームにも乗って、これからますますエコツーリズムは普及していくと思われます。ただ、エコツアー進展にともないその理念が希薄になっていくことは容易に想像されます。私達一人ひとりが正しく実践していくことが、何よりも重要です。 私達の回りには、実に多くの歴史文化が存在しています。先ずはそんな身近なところから「マイエコツアー」を始めてはいかがでしょうか。・近くの神社のいわれはご存じですか?・ふるさとの歴史は覚えていますか?・この町の里山に出かけ、自然に触れてみたことはありますか? エコーツーリズム憲章にあるように、ゆっくりと自分の身の回りを見回してみてください。公園や森、道の草花など、何かに興味をもったときに、エコツアーが始まります。。。【環境家計簿】地球温暖化の原因となるCO2は、家庭でのエネルギー消費によっても増え続けています。CO2家計簿は生活のムダをなくし、地球にも、お財布にも優しくできる便利な家計簿です。 我が家の今月のCO2排出量をチェックしてみましょう。http://www.tepco.co.jp/eco/kurashi/kakeibo/index-j.html【エコスタイルプランニング】CO2削減量と節約金額で省エネシュミレーション。自分のライフスタイルを見直し、今日から1年間続けられると思う項目や、すでに取り組んでいる項目など該当するものにチェックするだけで簡単に省エネシュミレーション。http://www.tepco.co.jp/eco/kurashi/plan/index-j.htmlお金で換算されるとわかりやすいですね! 【自然や環境について親子で考えてみよう!】1)川村康文先生の なっとく科学実験 、地球環境 http://streaming.tepco.co.jp/kids/science/sci-j.html2)生きものたんけん隊「バーチャル自然観察」 http://streaming.tepco.co.jp/kids/ikimono/index-j.html3)星空教室 きら星のスターが繰り広げる華麗なショーのプログラム宇宙の動きから地球の姿も見えてきます。 http://streaming.tepco.co.jp/kids/star/star-j.html 【でんじろう先生実験ライブ「親子で楽しく実験工作教室」】 おなじみ米村でんじろう先生の「実験工作教室」の様子をビデオライブラリーでご覧いただけます。 http://streaming.tepco.co.jp/kids/library/library-j.html
2006.12.13
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今日の「神奈川再発見!」神奈川県指定天然記念物「大福寺」の大クスノキで、下の路地は人が通れるほど大きなものです。「神奈川県伊勢原市」◆エコツーリズム憲章◆ひとびとが、自然や環境、文化を発見する旅に加わり、自然のために、小さくても何かを実践し、そうした旅人を受け入れる地域を、みんなでつくっていけば、この国土のすみずみまで、個性に満ちた自然や文化にあふれ、もっとゆたかないのちを楽しむ事ができる。一人ひとりが自然を守り、考え、慈しむ。自然の中に新しい光を見る、「エコツーリズム」とはそのための提案です。ゆっくりと見回してみよう。見えなかった色が見えてくる。気がつかなかった香りに気づく。聞こえなかった歌が聞こえてくる。季節が移っていく。あざやかに、大地がここにある。森がどこまでもひろがっていく。どこまでも空が空が、海がひろがっている。風がそっと通り過ぎる。水が落ちて、土を潤す。生き物達が息づく。人間のふるさとは、ここにある。自然はやさしい。温かい。大きくて、物知りだ。時に荒々しい。時にはひどく荒々しい。人のくらし、歴史や文化は、そうした自然とともに育ってきた。大自然から里山や都市の小さな自然まで、自然のいのちと、人のいのちを共振させる。そういう旅をしよう。ゆったりと呼吸し、ゆっくりと見回し、おおらかな一歩をしるしたい。「エコーツリズム」は次の3つを実現し、それがずっと続いていくことを願いたい。1)地域の自然と文化を知り、慈しむ。2)元気な地域が自然守る。3)自然と文化を受け継いでいく。地域のコミュニケーションはとっても重要な気がする。少しでもその役割をこのブログで果たすことが出来れば・・・・・
2006.11.25
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エコツーリズムと環境保護エコツーリズムとは、「自然(歴史文化)体験・学習観光の総称」と定義されています。自然環境や歴史文化を対象とし、それらを体験し学ぶとともに、対象となる地域の自然環境や歴史の文化の価値が維持されよう保全したり、価値の向上を図っていこうという考え方です。この考え方を実践するための旅を、エコツアーと呼んでいます。エコツアー大規模なテーマパークが相次いで倒産もしくは廃業においこまれているいま、秘湯巡りなどの温泉ブームや世界遺産ブームにも乗って、これからますますエコツーリズムが普及していくと考えられています。ただ、エコツアー進展にともないその理念は希薄になっていくことが容易に想像されます。わたしたち一人ひとりが正しく実践していくことが、何よりも重要です。わたしたちのまわりには、実に多くの歴史文化が存在しています。先ずはそんな身近なところから「マイエコツアー」を始めてはいかがでしょうか。近くの神社のいわれはご存じですか?ふるさとの歴史は覚えていますか?エコーツーリズム憲章にあるように、ゆっくりと自分の身の回りを見回してみてください。公園や森、道の草花など、何かに興味をもったときに、エコツアーは始まります。皆さんのブログは、この「エコツアー」を通して環境の保護に貢献しているとはいえるのではないでしょうか。わたしのブログもそうありたいと思っています。次回、「エコーツーリズム憲章」を紹介します。
2006.11.24
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