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2006年05月26日

レスラーと熊

テーマ：格闘技・プロレスを語ろう(1532)

カテゴリ： NOAH

毎度世の中でなんの役にも立たない話で恐縮なんですけど…。
マルビンの肩の刺青は「クマの足跡」なんだそうな。
なんか「足ツボの解説図みたいだな」と思ってたんだけど、わたしの想像をはるかに超えるオチでした。なんでも「ツヨサノショウメイ」なんだって。。。。

しかし、クマか～。。。
クマ…。なんで？？
と、臨月のハラを抱えつつ、うんしょうんしょと洗濯物を干しながらじっくり考えてました。
でも、よく考えてみると、結構クマとレスラーって縁が深いんですよね。

技でいうなら、ブロックレスナーがホーガンに食らわせたことでも知られるベアハグ。
レスナーといえば忘れられないエピソードが。ＩＷＧＰの前のインタビューをどっかの日本庭園で行っていたときのこと。試合の話を延々としている最中、池にいた鯉をみつけた彼が突然「なつかしいなあ。昔うちの近所に鯉がたくさんいたんだよ。おいしかったなあ」なんて笑顔で語りだしたんですな。それを何のフォローもいれずＯＡする、ストロングスタイルな「ワールドプロレスリング」って”ちょっとすてき”なんて思ってしまいました。

あと、ワタシの愛読書でもある「クマと闘ったヒト」。
こちらは往年のレスラー・ミスターヒトと中島らもの対談集なんですが、本物のクマとミスターヒトが闘ったときのエピソードが載ってました。うまいこと仕込まれていたらしく「下手なレスラーよりよっぽど上手」だったそうな。この本はいかにも「飲み屋でのヨタ話」みたいな２人のかけあい（でも、内容はミスター高橋の暴露本よりも過激のような気がするぞｗ）もさることながら、吉田豪さんの解説も秀逸なのでおすすめです。

そして、忘れてはならない「小橋のクマ特訓」（ページ下のほうに記載あり）。
当時のタッグパートナーである本田多聞と２人で、北海道の海辺で剥製の熊を相手にがんばってますね。ちなみに現在多聞とのタッグ復活＆ベルト挑戦がささやかれてますが、そしておりしも現在北海道巡業中なのですが、また熊な感じの出来事が起こったりするのでしょうか？

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