我王


一番後ろに居る君
間に四人
同じ教室中ではとおい
学校で考えるとまぁちかい
特別な関係な訳でもない

後ろを振り向くと
必ず君が居て
前を向いていても
君が居るのは知っていた

それだけのこと

たったそれだけのこと

けど
そのときの僕には
それが何よりうれしくて
君が笑ってくれるのもうれしくて

恋なのかなんて
考える暇もなく
ただ夢中だった


遠くも近くもない
机が四つ分
その空間が何より心地よかった


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