我王

卒業



普通にしていれば大したことのない記憶も
深く思い出そうとすれば
目が赤に染まるのを止める力すら持てない

何よりも大事なものを
自分から捨てた後悔と
今でもこみ上げてくるこの気持ちを押し殺して
行動を起こせない自分への苛立ちが
止めどなく押し寄せる



君は僕を覚えているだろうか

僕は君を忘れなかった日はない

明るい未来に君を見なかった日はない


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