我王

アラシ



いつかの嵐から
僕はなかなか抜け出せないでいた

傘をさしてくれる人もいたけど
意味はなかった

めちゃくちゃに塗られた
僕をまとう色達は
長い間にずいぶん色あせて

それでも僕は乱れて叫び続けていた
届かない叫びだとは知っていたけど
君が帰ってこないことには
気付いていたけど



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