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コロナ禍のなか、一度も中止すること無く練習が続いているBigGoldです。まあ、人数が少ないせいで、三密にはなりようがない。さて、今月は苦手曲克服月間となっています。BigGoldは毎回新譜を持ってきて歌う合唱団なので、一発で合わせられなかった曲が、苦手曲ってことになりますかね。発声練習して、譜読みして、何回か合わせて、やっと歌えるようになる合唱団とは、一応、一線を画している・・・・と言い切れないのが現状ですかね。■"わが抒情詩" (千原英喜)まずは私の担当曲です。私の過去の選曲は良く苦手曲にリストアップされます。難しい曲を選びすぎているのかなぁ。この曲の難しいところは、まずは冒頭のフェルマータからの三拍子がうまくはまらない。裏拍に"ら行"が来るのも苦手なのかな。指揮をすれば合わせられるって感じでもなかったので、いくつかの練習パタンを用意しました。まずは三拍子のはじめの音がフェルマータからのびた音って感覚を取り外して、思い切って母音を言い直してみました。表拍がきちっとたたければ、裏拍はそれなりに。「くーーうーらあーいそらだ」とちょっと間延びした感じが、割とこの曲には合っている気がします。次は楽譜にアゴーギクが指示されているところと、指示されていないところの表情を変えてみる。"抒情"なんだから"感情を述べ表すこと"を考えると、無"表情"にならないようにしないと。こちらは、なかなか難しいのかな。よくやっている方だとは思うんですけどね。やっぱり、きちっとfやffが出せる、pやppで声になるという基礎的な部分は鍛錬不足かな。小アンサンブルだからといって、手を抜いては駄目です。まあ、アーだコーだ言いながら、割とちゃんと音楽になり出した気がします。■"Ave Maria" (Lin, Ming-Chieh)前回も苦手曲だった気がする。良い曲なんですが、きちっと音が取れていないと歌えません。でも、アンサンブルの中で音を取ることができるんじゃないの?っと思うんだけど、出来ない人は出来ないんだなぁ。ちょっと残念です。音を覚えるくらい練習すれば良いんじゃないのかなって思うんだけどね。聞こえてほしい音が微妙に外れたり、小さすぎたりすると、私としてはちょっと腹が立つ。これは個人練習不足でしょう。と言いながら、ハモらない原因がT2上(私)が大きすぎるせいだと気づきました。反省です。■Barbershop「I've Been Workin' on the Railroad」線路は続くよどこまでもの原曲をモチーフにBarbershopスタイルの作品。複雑なリズムと動き続ける和声は苦手な人には苦手なんだろうね。途中の転調が難しいんだが、どこかのパートが失敗すると駄目になるレベルかな。私は聞き覚えで歌っているせいで、譜割りがちがっていたところが沢山ありました。ちゃんと楽譜から読み取らないと駄目ですね。横着してはいけません。3曲の集中練習でしたが、なかなか楽しかった。
Aug 20, 2020
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3月から合唱練習が出来ていないので、音を取るってことが少なくなっています。大量に練習音源を作ったのですが、そろそろ飽きてきて、やっぱり合わせがほしい。今週は、コロナ禍の中でも練習が中断していない唯一の合唱団、BigGoldの練習があります。月に一回の楽しみなので、しっかり準備しておかなくちゃね。張り切って、全パートの音取りをしてしまいました。
Jul 7, 2020
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月に一度のお楽しみ。いや、今は唯一の楽しみになってきたBigGoldの練習に行ってきました。Covid-19対策で歌えなくなった合唱団も多い昨今、距離を取って、換気すればよいらしく、部屋に8席だけ置いてある部屋で練習です。まあ、5人しかいないので、余裕です。今回のお題は"What Shall We Do With the Drunkun Sailer"Roger Wagner 合唱団の定番中の定番ですね。まあ、早口歌で、なかなかしゃべれないのが難点かな。過去に歌ったことのある曲なんですが、どうやらトップで歌ったようで、セカンドのパートにまったく馴染みがなかったです。まあ、音はそんなに難しくないので、さっさと譜読みが終わって、たっぶり楽しめました。さて、男声合唱団BigGoldは結成9周年を迎えたようです。いつもカルテットにちょい足しレベルの人数しかいないのですが、どこかで演奏会でも開きたいところですね。岳南メンネルも同数で演奏会を開いているので、できないことはないなぁ。来年、コロナが収まっていたら、考えてもよい気がしますね。
Jun 11, 2020
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BigGoldの練習に参加してきました。何だか久しぶりに歌を歌います。合唱って「三密」の上、マスクを外して息をいっぱい吐いて、下手するとクラスターを生みそうですが。BigGoldは必要な距離を保って、換気をしながら歌った居ます。だって参加者5人だったので、問題なく距離をとれました。しかし、ソーシャルディスタンスを保ちながら合唱練習をするとなると、比較的おおきな会議室サイズの練習場でも5~6名が限界かも知れませんね。50名を超える合唱団には、体育館か運動場規模の練習会場が必要かぁ。さて、今日のお題は千原英喜「わが抒情詩」です。私の選曲です。買ったばかりの楽譜で、実は曲も良くわからない状態なので、結構手探り状態です。だから参考演奏より早いテンポで歌ったのかな。音取りながらの練習でしたので、最後まで行くのに1時間かかりました。通常練習の範囲では通しは出来なかったのですが、練習の最後に時間があったので、2回通してみました。意外と止まらずに歌えたし、転調も1回目は何だか強引にやっている感じでしたが、2回目は上手く出来たような気がします。
May 21, 2020
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月に一度のお楽しみ、BigGoldの練習に行ってきました。COVID-19対応で活動自粛中の合唱団が多い中で、岳南メンネルと同様活動中です。まあ、人数が少ないから、充分な距離を離して歌えること。各自が独立し、同じパートの音を聞いて歌うような人はいないので、寄り添う状態には成らない。いろんな要因はありますが、とりあえず日常を少しだけ残しています。さて、今日は新譜はなく、団員投票により選ばれた3曲の強化練習です。■こころよ うたへ (曲:信長貴富)BigGoldのメンツにとっては、全然問題ない曲だとは思うんですが、やっぱりピシッとハモりたいという要望なのかな。信長作品は旋律がはっきり聞こえる方が好きなので、ボヤッと合わせない方が良いかな。何となく合わせるときに音をぼかす傾向があるような気がする。でも、まあ、この曲は問題ないかな。■イパネマの娘ボサノヴァのリズムには何とかついて行けるようになってきたかな。発音が間に合わなくて、ドタバタするところはあるけど・・・。問題は旋律が弱いことかな。周りに合わせちゃダメです。不協和音ってわけじゃないけど、ぶつかる音はぶつけないと・・・。アンサンブルのスキルがまだまだなんだよなぁ。■Ave Maria (Lin Ming Chieh)7パートあるのに全6人しかいない。と言うことで私はSecondの上と、Baritoneの下を歌ってみました。意外と歌える。横横に自分のパートだけ歌っているとわかりにくいけど、和音で捉えると意外と簡単な和音。さて、今後ですが・・。10月の静岡男声フェスが中止になり、発表する場所がなくなりました。まあ、各パート2名以上という継続条件を守りながら、活動を継続できればと願っています。
Apr 9, 2020
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男声合唱団BigGoldの今月のお題はBarberShop版の「線路は続くよどこまでも」。楽譜は有償ダウンロード版です。やっぱりBarberShopは楽しい。パートの旋律を追っていってもさっぱり音が判らない編曲なんだが、和音進行のパタン認識さえできればそれほど難しいことはないかな。まあ、私はLeadパート(BigGoldではセカンドテナーが担当)なので、音取りには苦労しない。こんなのもあります。この曲、混半部分はかなり色っぽい歌詞バージョンがあります。I've Been Working on the RailroadI've been working on the railroadAll the livelong dayI've been working on the railroadJust to pass the time awayDon't you hear the whistle blowingRise up so early in the mornDon't you hear the captain shoutingDinah, blow your hornDinah, won't you blowDinah, won't you blowDinah, won't you blow your ho-o-ornDinah, won't you blowDinah, won't you blowDinah, won't you blow your hornSomeone's in the kitchen with DinahSomeone's in the kitchen I kno-o-o-owSomeone's in the kitchen with DinahStrummin' on the old banjo!Singin' fi, fie, fiddly-i-oFi, fie, fiddly-i-o-o-o-oFi, fie, fiddly-i-oStrummin' on the old banjoSomeone's makin' love to DinahSomeone's making love I know-o-o-oSomeone's making love to Dinah'Cause I can't hear the old banjo俺は線路で働いている(邦題:鉄道稼業)俺は線路で働いているまる一日中だ俺は線路で働いているあっという間に時間が過ぎてゆく警笛が鳴り響くのが聞こえるだろこんな朝っぱらから起きろってさ親方の叫び声が聞こえるだろダイナ、ホーンを吹き鳴らせってさダイナ、吹き鳴らしてくれダイナ、吹き鳴らしてくれダイナ、吹き鳴らしてくれ、お前のホーンをダイナ、吹き鳴らしてくれダイナ、吹き鳴らしてくれダイナ、吹き鳴らしてくれ、お前のホーンを誰かがキッチンにダイナと居る誰かがキッチンに居る、俺は知ってるんだ誰かがキッチンにダイナと居るあの古いバンジョーをかき鳴らしてるんだ!歌ってやがるぜ、フィ、フィー、フィドリーオってフィ、フィー、フィドリーオーフィ、フィー、フィドリーオあの古いバンジョーをかき鳴らしながらな誰かがダイナと愛し合ってる誰かが愛し合ってる、俺は知ってるんだ誰かがダイナと愛し合ってるあの古いバンジョーが聞こえないからなこんな感じです。まあ、今回の編曲は前半までです。さて、後半は今残っている曲達を歌います。定期的に在庫整理するのですが、だいたい10曲くらいあるのかな。■見上げてごらん夜の星を (グリークラブClassic版)岳南メンネルでは超苦労している曲ですが、BigGoldはさっとハモります。ハモりを邪魔する要素をあっさりと排除しているんだろうね。上手く歌おうとしている気がないんだけど、さらっと歌っています。■Ave Maria (Lin, ming chieh)この難しい曲もさらっと歌えるのがBigGoldの特徴かな、冒頭のハーモニーがかなり難解。■ピエロの嘆き「月光とピエロ」から。意外と全曲歌ったことが無い人が多くて、歌ってみたいとこの曲が選ばれたみたい。私は何度も全曲歌っているし、現在ロータスOBでも歌っているから、トップでもセカンドでも暗譜している。でも、このBigGoldで歌うのが気持ち良い。■The Girl from Ipanemaボサノヴァのテンポ感に未だに苦しんでいます。転調も多く、難曲かな。なんとなく転調しているってより、音を覚えて歌っている気がする。■5月の貴公子私の担当曲。セカンドの音が難しいだけの曲です。旋律も和声も美しいのに、そこにセカンドが緊張感を与える感じが好き。この曲はセカンドで歌うのが良い。■Die Jager Abscied 狩人の別れ3番だけ歌ったんだけど、歌詞がねえ、うまく付いていないねえ。■冬野唯一のタダタケ。これで締めです。だいぶ良い感じになってきたかな。
Mar 12, 2020
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今週のBigGoldの練習に向けて、譜読み中です。久々のバーバーショップ作品です。楽譜を見ただけでは、曲がさっぱり浮かんでこない。楽譜ソフトに読み込んで、各パートの音を確認しているのですが、さっぱり旋律が頭に入ってこない。どうやって譜読み刷るんだろうか。でも、全パートを自動演奏させると、何となく雰囲気は理解できました。和音進行は複雑怪奇ですが、こちらは頭に入ってくる気がします。でも、ちゃんと音を取らないとダメですね。
Mar 9, 2020
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月に一度のお楽しみ、男声合唱団BigGoldの練習に行ってきました。今回のお題は「見上げてごらん夜の星を」です。グリークラブアルバム2巻(グレー)に収載されていたもので、グリークラブアルバムClassicにも収載されている定番曲の一つです。歌いなれた曲なんですが、岳南メンネルではなかなかハモらない難曲になってしまっていますが・・・。グリークラブアルバムClassicに収載されてしばらくしてから編曲が変わった作品で、Coda部分の内声の譜割が変わりました。まあ、単にユニゾンになっただけですが、長年歌っていると違和感があります。なんで、途中で変わったんだろう。と、周りのK楽器関係者に聞いても回答が無かったので理由はわかりません。この日、そもそもこの曲を選曲した担当者が遅刻で、何となくで練習をスタートさせたのですが、さすがはBigGoldです。簡単にハモらせてくれました。なぜ岳南メンネルでは難曲なんだろう。この日は何年ぶりかでセカンドのS氏が顔を出し、パート構成がT1 2名、T2 3名、B1 1名、B2 2名となりました。セカンドの誰かがバリトンに移ればダブルカルテットじゃん。初見でバリトンが歌えない"イパネマの娘"(私は結局音が取れず、音を覚えて歌っているので、パートが替われない)は、同じセカンドのOさんがバリトンに移りましたが、まあまあダブルカルテットがたのしめました。この感じで練習ができると良いな。バリトンも練習しておこう。
Feb 13, 2020
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BigGoldの初歌いです。お題は信長貴富「こころよ うたえ」です。楽譜 グリークラブアルバム NEXT(男声合唱/初〜中級)グリークラブアルバムNEXTからの選曲です。「歌ったことが有るか」質問に、「有る」と答えようとして長考、よく考えればソロしか歌ったことが無いか。いや、トップは歌ったことが有るはず。と言っても今日はセカンド、歌ったことがないのは確かだな。グリークラブアルバムの楽譜はテナー系とベース系の二段組で、パートが交錯するこの曲は歌いにくい筈なんですが、さすがはBigGoldです、難なくこなしていますね。楽譜 信長貴富/こころよ うたえ(男声合唱曲)私は4パートが別れている楽譜を使っています。この方が見やすい。ちょっとお高いですけどね。ちょっと難しめの曲かと思いましたが、BigGoldにとっては歌いやすい曲なんですね。初春から気持ちよい男声合唱を歌えて気持ちよいです。
Jan 9, 2020
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月に1回のBigGoldの練習です。今日はグリークラブアルバム第3巻(オレンジ本)に収載されている"I've got six pence" です。シーシャンティーですね。私は一度も歌ったことがありませんでした。K君が丁寧に練習してくれたので、最後は気持ちよく歌えました。そうそうK君、今週末に結婚するらしい。おめでたいことです。今日は珍しくテナー系が充実して、長く休団中だった団長BigGold氏が参加しました。トップが充実しているのは良いことです。しかし、残念なことに団の名前にもなっているBigGold氏ですが、家庭の事情で故郷の宇都宮に帰ってしまうそうです。と言うことで、この日はお別れなんだそうです。さて、今日は休み一名という出席率の良い日でしたので、練習している全曲を通して練習してみました。前回、強化練習した木下牧子「天」とタダタケ「冬野」は良い感じ。でも「イパネラの娘」は途中音が変なところがあって、ガクッと音が歪みます。何とか通ることは通ったのですが、強化練習の成果が見られなかったのは残念。最後は、今日が三回忌だという多田武彦先生の「冬野」を通して終了です。タダタケらしい厚い男声合唱の響きが楽しめました。
Dec 12, 2019
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BigGoldの練習の時に入手した千原英喜作品2作の練習音源を作ってみました。どちらも無伴奏で、読み取りやすい楽譜なのか、エラー無しで読み取れました。新譜って良いですね。どんな曲かな、歌ってたのしいかなって、とってもわくわくします。■男声合唱のための「夜もすがら」楽譜 千原英喜 男声合唱のための 夜もすがら / 全音楽譜出版社うん、悪くない。もう一曲は・・・■男声合唱のための「わが抒情詩」楽譜 千原英喜 男声合唱のための わが抒情詩 / 全音楽譜出版社こちらの方が私の好みですね。次の選曲はこれにしようかな。
Dec 6, 2019
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月に一度のBigGoldの練習です。今日は投票で選ばれた「強化したい曲」の練習日です。■信長貴富「いつからか野に立って」から『天』いつの間にか退団してしまったメンバーが遺した選曲です。まあ、この人が選んだ曲はいつも消化不良です。曲に問題があるわけではないのですがね。この曲をもともと歌いたかった私が担当です。今日はT1 2名、T2 1名、B1 1名、B2 1名のほぼカルテット状態。まあ、誰が音を外しているか、バランスが悪いかが良くわかる編成で、直ればハモるというやりがいのある練習でした。と言っても、なかなかハモりませんね。発声練習をしなかったのが悪かったんだろうか。よくハモる和音が沢山ちりばめられているので、BigGoldには得意な選曲だとは思うんです。歌うべき和音が解れば、何とか成りそうです。■The Girl from Ipanama担当がまだ来ません。仕方が無いので、リズム読みです。ボサノヴァのリズムが身につくまで、繰り返し練習が必要です。しかし、音と歌詞がバラバラになるので難しい。とりあえず、歌詞とリズムをくっつけましょう。■多田武彦「尾崎喜八の詩から」から『冬野』こちらは担当から練習指導の依頼を受けたていたので、色々楽譜を読み込んで来たのですが、少し疑問があってYouTubeなど拾ってくる演奏が楽譜とちょっと違うような気がしていました。この日、隣の人の楽譜を見て瓦解しました。私の楽譜が古く、新しく指示が書き込まれていました。なるほど。多田武彦は何となく歌えてしまうのが落とし穴で、きちっと音をはめていかないと成立しない。それと、旋律と伴奏部が明確に分かれているし、各パートの役割をきちんと理解しないとハモらないこと。もちろん発声も大事です。ちょっと色々突っ込んで練習した成果か、ハモる所がどんどん増えていった感じです。■The Girl from Ipanama ふたたび担当が来ました。リズム読みの成果が出て、ボサノヴァのテンポも揃って来たし、良くハモる部分が出てきました。歌詞の意味も頭に入ってきて、歌詞と音がかなり付いてきたかな。まあsheとseeが混同している部分がありますが・・・・。久しぶりに合唱している感じがして楽しかった。やっぱりハモっていないと楽しくないな。
Nov 21, 2019
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BigGoldのこの日のお題は「さらば青春」です。グリークラブ・アルバムのオレンジ本からの選曲です。小椋佳の名曲を福永陽一郎が男声編曲したもので、私は初めて歌います。担当者が、原曲である小椋佳の音源を聴かせてくれたのですが、この編曲って、原曲からかなり改変されているんだけどね。テンポも遅めの Moderatly Slowという指定で、なかなかクセのある雰囲気。そもそも表情指定の Melancolic って何なんだろう。たぶん、原曲とはかなり表情が違うんだろうと推測しているのだけどね。担当者からは詩の意味について投げかけがあったんだけど、私は上の空かな。もともとあまり詩の意味なんて、曲想が付けば自ずと決まってくると思うんだけどね。要はテンポがもっと遅いんじゃ無いのかな。もっと優しい音楽じゃないのかな。YouTubeで探してみると、西南学院グリーの演奏にあたりました。こんな感じなのかな。
Oct 17, 2019
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毎月のように退団者が出て、どうなるんでしょうかと心配しているBigGoldですが、今月はT1 1名、T2 1名、B1 2名、B2 2名とあと一人で全員出席の状態です。いつもこんな具合だと嬉しいのにね。今日のお題はLin, Ming Chieh の"Ave Maria"です。私の候補曲の一つだったのですが、Topが2オクターブの音域を要求され、最大7声部と言うのはなかなか厳しいかなと思っていた曲です。今日は団員が7名と、BassのF氏のお嬢さんが見学に来ていたので、入って頂き全パート揃いました。和音で音が取れる人にとってはとっても歌いやすい曲ですが、横に音を取る人には厳しいらしい。私には歌いやすい楽しい曲でした。さて、人数が多いと言うことは、各担当曲をざっと通しただけで時間が足らなくなってしまいます。それでも半ば強引に、次々と歌い続けるのはとっても楽しかった。■五月の貴公子(清水脩:曲)■ピエロの嘆き(清水脩:曲)■Der Jager Abscied(メンデルスゾーン:曲)■上を向いて歩こう(GleeClubAlbum版)■天(木下牧子:曲)■Seigneur,je vous en prie(Poulenc:曲)■冬野(多田武彦:曲)おっとオムニバス形式とは言え歌い答えがある曲達です。なお、以下の曲やりませんでした。■The Girl From Ipanema■ここから始まる■引き念仏こんなにレバートリーがあったのか。
Sep 19, 2019
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月に一度のお楽しみ、BigGoldの練習に行ってきました。今回の担当は私。お気に入りの1曲を持ってきました。萩原朔太郎作詞、清水脩作曲の『朔太郎の四つの詩』から第一曲「五月の貴公子」です。音取り用のPC音源を作っておいたのですが、いろいろ考えて配布をやめました。音を自力で取れない人の方が少ないし、自分のパートだけを聞いて覚えてきた人の合わせるのは意外に辛い。少々音が外れても、和音の中で何か感じてくれればと思ってね。やや暗い詩が続く中で、この第一曲目が一番明るいと思っています。どんなに変な音階が続こうが、和音があっちこっちにいってしまおうが、何故か決めは長調のトニックで終わるので、私には明るい曲と感じているのです。この曲、自分の旋律だけを追っていくと、なかなか難しくて、どこに行ってしまうんだろうと思うこともあるのですが、一つ一つの和声は綺麗なので、そこを感じながら歌えれば、意外と歌い安いんじゃないかと勝手に思い込んでいます。この日は各パート一人、いや途中からセカンドが二人になりましたが、ほぼカルテット状態。お陰で?意外とハモっている感じです。途中の半音階の部分が時折ハモったのが、私的には嬉しかった。この曲、持ってきて良かったな。
Aug 22, 2019
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男声合唱団BigGoldの今月のお題は「イパネマの娘」ボサノバの名曲ですね。編曲はバーバーショップ・スタイル・・・に近いけど、旋律がトップかぁ。有名曲だから主旋律は知っているよねで始まった練習ですが、私の知っているの最初の4小節までで、次の4小節からは迷走しっぱなしです。申し訳ないんだけど・・・と、テンポを目一杯遅くしてもらって、やっと歌える感じ。和声は・・・・ヘ長調だとは思うんだけど、最初の和音がシドレミの和音で、これは旋律が頭に入っていないときつい編曲ですね。まあ、逆に知らないことを前面に押し出して、強引に覚えてしまいますかね。まあ、すったもんだで・・・最後はなんとかなった気がします。最近、出席率が悪くて、この日はT1が1名、T2が2名、B1が1名、B2が1名の全5名でした。まあ、パート内で合わせる必要が無いので、歌いやすいかな。各パート2名のダブルカルテットだとパート内でピッチを合わせないといけないので、結構面倒です。各パート3名以上は欲しいよな。さて、来月は私の担当です。清水脩「朔太郎の四つの詩」から『五月の貴公子』です。
Jul 18, 2019
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毎回新曲のBigGoldですが、消化不良の曲について強化練習することに。今回で2回目なんですが・・・■引き念仏前回に引き続き2回目の強化練習です。担当は・・・私です。そんなに難しいか、この曲は。「シャカシャン」から「ドンヅツ」の転調がどうも上手くいかないらしい。それもトップとベースが転調した後のバリトンの音が取れないんだそう。そもそもトップとベースのオクターブだって、よく考えれば取りに行く音なんだけど、迷ったこと無いなぁ・・・単に音を覚えているだけかも。■ここから始まるこの曲は・・・私が苦手なんだよな。それも旋律が取れないという・・・・。何だろう、歌いにくいんです。良い曲なんですけどね。■Seigneur, je vous en prieこの曲は好きなんです。だから転調しまくりの曲ですが、何故だか音は頭に入っている。バリトンさんがやっぱり取れないらしい。転調するたびにちゃんと和音を理解すれば良いような気がするんだけど・・・。結局は、音を覚えているだけなのかも。さすがに集中して練習するとハモるところはハモりますね。
Jun 20, 2019
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月に一度のBigGoldの練習は、2回続けとパートが揃わない事態に。これは存続の危機か。さて、今月のお題は『ピエロの嘆き』です。「月光とピエロ」は何度も歌ったことがある曲で、トップでもセカンドでも複数回歌っています。タダタケ作品でも、こんなに繰り返し歌った曲はありません。もっとも歌ったことがある男声合唱曲かも知れません。ところが意外にも歌ったことがある人が少なく、あっても「月光とピエロ」の他の曲は歌ったことがあるような反応でした。組曲で歌ったことがある人がこんなに居ないとは意外です。私は逆に一曲だけ抜き出して歌ったことが無い。前回からバリトンがいないBigGoldですが、やっぱりバリトンがいないと男声四部は辛いですね。いっそ、トップが居ないほうが歌いやすいかも。まあ途中からセカンドが二人になったので、何とか四声になってホッとしました。
May 16, 2019
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先日のBigGoldの練習で質問されたベースの歌詞ですが、やっと意味が解りました。旧グリークラブアルバム第1集(通称「赤本」)に収載のder jäger abschiedの20小節目のベースですはこう書かれています。これは「赤本」も「Next」も同じ。これがPetets版だと、スラーが取れて、Lebeが一拍先行します。もう一つ気になっていたのが、グリークラブアルバムには曲想として"Alla March"と記されています。これって何語ですか。これは「赤本」と通称「赤本」、「NEXT」共通ですね。これをPeters版を見ると"Alla Marcia"と書かれています。イタリア語で"行進曲風に"という意味です。これって、最初から誤表記だったのかな。そうそう「赤本」と通称「赤本」は実は違う本です。「赤本」には43曲が収載されていて、通称「赤本」はそこからの抜粋の形で25曲が入り、残りは第2集、第3集に分割されています。★左が「赤本」。良く見ると番号がありません。右が通称「赤本」。第1集を表す数字があります。ところでPeters版にはad libitumでコルネ(Es管とB菅)とトロンボーンの伴奏がついています。面白そうですね。一度、やれると良いな。
Apr 23, 2019
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Der Jäger Abschied と言う名前で憶えているんだが、"Wer hat dich, du schöner Wald", Op. 50, No. 2が正式名称・・・いや、この時代は最初の歌詞で区別していただけのような気がする。Op.50,Nr.2は後世の人が分類のためにつけたような番号ですね。さて、月に一度のBigGoldの日でした。今日は集まりが悪くて T1 1名、T2 1名、B2 2名って、主旋律がいないじゃん。カルテットってことですか。Jägerをイェーゲルと発音するか、イェーガーと発音するか。古いドイツ語か現代ドイツ語かというところは、古いドイツがということに。最近、現代ドイツ語で発音する機会が多いで、ちょっと頭をリセット。人数がすくないのですが、ピッチの正確な4名で歌うと簡単にハモリます。当たり前の話なんだけどね。こういうストレスのない練習は久しぶりです。
Apr 18, 2019
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月に一度のBigGoldの練習に行ってきました。お題はグリークラブアルバムから「上を向いて歩こう」です。私がBigGoldで最初に担当した曲ですので、二回目の選曲となります。グリークラブアルバムの定番曲の一つなので、前回は結構適当に音を取ったせいか、実はよく覚えていません。今回の担当はきちっとすべてのパートを丁寧に音を確認してくれたので、かなりの部分で気持ちよくハモっていたと思います。私の歌うセカンドパートは旋律から外れる動きが多いのですが、あまり音を気にすることなく・・・と言うか安心して歌えたので、ポップス曲らしく自由に歌えた気がします。さて、継続曲の練習ですが、私が担当する「引き念仏」では、唯一繋がりの欠ける部分の練習だけやりました。ドンカラドンガラのあとのオン!カカカの繋がりです。バリトンが半音下がりで繋げる感じなんでしょうが、ベースの五度を聞いてその上に乗らないとハモらないので、そこの確認だけ。和音を頭に入れ歌えればなんとかなるはず。もう一つ、プーランクですが、小刻みな転調についていけないのは、ベースとバリトンの五度がきまっていないだけ。要は転調が出来ていない状態なので、そこだけを抜き出して練習してもらいました。それだけで見違えるようにハモッた気がします。この曲、好きなので、もう少し歌えるようになりたいな。やっぱり男声合唱はハモらないと面白くない。
Mar 21, 2019
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月に一度のお楽しみ、BigGoldkの今月のお題は北川昇「ここから始まる」でした。ここ最近の曲のレベルの高さから考えると、ちょうど良い感じの曲で、時折ハモッたり、男声合唱を堪能できました。もしかするとここ数か月で一番出席率が高かったのかな。ひとり合唱バージョンを選んでみました。これだとエンディングの和声のマニアックさが良く分かる。パートが揃うと・・・と言ってもだいたい揃っているんだけどね。バリトンが安定すると、ハモり始めますね、この合唱団は。
Feb 21, 2019
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木下牧子『いつからか野に立って』から「天」です。この組曲、結構好きなんですけど「虹」と「葡萄に種子があるやうに」しか歌ったことがありません。「天」で三曲目ですね。担当のS君は静岡県で実力のある大学合唱団の出身なんですが、いつも何かとツッコミどころ満載の人物で、私の苦手なタイプの人ですか。何となくプライドは高いようで、ろくに歌えないし、鍵盤も苦手なのに、PCで練習音源を作ってきて、それで音取りをするんでそうです。まあ、それはそれでて悪いわけではないのですが。カウントの取り方がとっても嫌で、いつも我慢できずに文句を言っています。四拍子で二拍目から入る場合は、イチニイサンシと四拍カウントしたのち、もう一度イチと言うか、ハイと言って二拍めから歌いだすんですが、どうも違うんです。とにかくどの拍からでようと、イチニサンで出てほしいみたいなんですが、それならセ・エ・ノと言って入れれば入れるんですけどね。イチニイサンシとカウントされると次のイチがないと入れません。それとカウントのイチニサンシに抑揚がないのがもっとも嫌です。それとシンコペーションになると裏と表が逆になるのも嫌です。要は言葉が全部表だし、歌いだしが必ず一拍目にしてしまうのです。典型的なリズム音痴なんでしょうかね。いえいえ、音痴なんて失礼ですね。勉強が足りないだけだと思います。できるまで練習してこないと。とイライラ文句を言っても仕方がありません。出来ないんでから、誰かにやらせればいいんですよ。自分でできないことを認めたくないんだろうなとは思うんですけどね。担当者が練習の進行を取り仕切るのがBigGoldのしきたりです。全員が指揮者、というのが実はこの合唱団の売りです。全員が音楽作りに関わり、互いにフィードバックするのが楽しい。
Jan 24, 2019
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男声合唱団BigGold恒例の不人気投票で練習曲が整理されましたので、楽譜も整理して、ついでに音取り音源を整理しました。残った曲はもちとろん、新譜の音源も確保されたので、ちょっとだけ音取りをしてみました。何せ大学一年生以来の曲もあったりするけど、とりあえず知らない曲はなかった。歌えるかどうかは・・・その場しだいかな。
Jan 21, 2019
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今月のBigGoldは強化月間です。まずは私の担当曲「引き念仏」です。これって・・・・そもそもどうすれば良い?たぶん、暗譜してかなじゃないと、何も言えない気がする。練習を始めてみて、みんながある程度おさらいしてくれた感じがしました。そこで、練習パタンを変えて、旋律を歌うパート(特にバリトンの上)の発声に焦点。タダタケを歌うみたいに、何となくぼんやりと合わせようとするのではなく、各パートの旋律が際立つような音楽にしたいなってね。どうしても抜けて他のバートの中に潜る傾向のあるバリトンが、もっと自由闊達に動き回るといいなぁ。もう一曲は小山清茂の「そうらん節」です。どうも清水脩の「ソーラン節」からの脱却が難しかったのですが、今日はうまく歌えたかな。少し気持ちよくなりました。あとはブーランクとインド音楽かな。こちらは歌える人と、歌えない人に二極化している感じがする。やっぱり、ちゃんと自分で音を取ってこないと。
Dec 20, 2018
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明日はBigGoldの2回目の強化練習です。原則、音取りは個人責任で、その場で合わせて楽しむスタイルなんだけど、最近は難しい曲が多くて、ちゃんと練習しないと歌えない。と言うことで明日は「引き念仏」と「そうらん節」のおさらいをしてみました。特に「引き念仏」は担当が私なので、どう練習するか考えているんですが・・・。やっぱり暗譜しないとはじまらないよな、この曲。
Dec 19, 2018
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月に一度の男声合唱団BigGoldの練習でした。団員が一ケタになってから、寂しい練習が続きます。でも、かろうじて4パートいる。さて、今日のお題はタダタケ「尾崎喜八の詩から」より『冬野』この曲、知らないんだよな。まともに聞いたこともないたら、曲の印象もへったくれもない。予想通り選曲者からの指導要請があったので、とりあえず選曲理由を聞きたかったんだけど、はっきりした回答はなかったな。バリトン(選曲者はバリトンです)に主旋律があるからかなと推察したんだが・・・違うらしい。どうも私の楽譜が古いらしく、テンポとかダイナミクスに改訂があったらしい。まあ、少々のことは無視して、取りあえず音を取ってみました。最近の静男のヨコ横の練習(パート旋律だけを繰り返す)に飽きてきたので、出来るだけ和声をそのまま頭に入れてもらうことにしました。意外と呑み込みの早いBigGoldの面々、時折ちゃんとハモるぜ。でも時間を費やし過ぎで、最後の2頁は初見大会になってしまいました。歌うと意外に良い曲だとおもった。もっと楽譜通りに歌っても、それなりに聞きごたえのある演奏ができると思うよ。
Nov 22, 2018
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新譜の譜読みに取り掛かりました。実は一度も聞いたことが無い作品で、全く愛着がわかない。練習音源は楽譜ソフトで作成済みだから、繰り返し流して、何とか馴染もうとしているんだけど、なかなか馴染めない。一回聞いただけで、そのまま全パートが頭に入ってくる曲もあるのに、こういう感じで人見知りする曲は、なかなかうまく行かない。
Nov 14, 2018
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家庭の事情で男声合唱団BigGoldを休団中の我らが団長BigGold氏。テレビ出演の情報があったので楽しみにしていました。静岡第一放送の夕方のニュース番組「まるごと」の中の人気企画「ずん飯尾のペコリーノ3」に登場しました。冒頭の紹介ではBigGold氏がずん飯尾と絡んでいるシーンが流れてちょっとびっくり。番組HPには『家具一筋100年テノール歌手が接客!?』とクレジットされていました。ずん飯尾が遠鉄上島駅あたりをぶらついていて、目にとめた創業100年の家具屋に入るという設定。ほぼ全編を通してBigGold氏が接客をしていて中々堂に入っているし、結構コントにも絡んでいる。エンターテナーぶりを発揮。最後に趣味を聞かれたBigGold氏がタダタケ「雨」のソロを披露するシーンがクライマックスかな。しかし、この家具屋、宣伝をBigGold主任に任せっきりで良いのか・・・・とも思ったり。歌いたがっている様子なので、是非復帰していただきたいと切に思います。テナー三人はキツイです。はい
Oct 8, 2018
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月に一度のBigGoldの練習日です。今日は私が担当の日、お題は"引き念仏"です。グリークラブアルバムNEXTに収載されたので選びました。間宮芳生(作曲) / 日本合唱曲全集: 合唱のためのコンポジション 間宮芳生 作品集 [CD]合唱のためのコンポジション第3番の第3曲です。この組曲、大好きです。男声合唱の傑作だと思います。と言うことで、たぶん楽譜を見ても歌えないだろう団員のために、説明もなしでゴリゴリと譜読みを始めました。どうせ楽譜を見ても音が分からないなら、楽譜を見なければ良いのだ。私が歌って聞かせるので、完コピーせよってか。ところどころ難解な和音が出てきますが、よく聞いているとペアになるパートがあり、その関係性が保たれていると意外とハモる。まあ、何となく周りを聞いて歌ってしまうと、全然悲しいことになるんだよな。まあ、ざっと音をとったら、問題の箇所を重点的に和声を確認しました。そこだけ取り出すと何とかなるんだけど、前から進めて行くと問題部分の手前から怪しくなる。やっぱりきちんと楽譜を頭に叩き込んで、自分の音を主張しなければダメですね。最後まで通るようになって、初めてこの曲の解説をしました。「鬼剣舞」という北上地方の芸能であること。器楽練習用の口唱歌を素材にしいてることなど。まあ、分かっていても意味が分かりにくいので、もともとの口三味線に戻した説明でイメージを伝えました。映像が浮かべばもう少し音楽としてまとまらないかなってね。ざっと通っただけでも良しとしないと。それなりに難しい曲なので、良く歌えています。後は慣れと、暗譜だな。きっと。
Sep 20, 2018
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今月のお題は小山清茂「ソーラン節」です。清水脩版に慣れ親しんでいる私にとっては興味津々な編曲です。小山清茂の合唱曲は初めてです。選曲したのは同年代で隣の広島大学出身の人なので「私たちの時代は小山清茂」と言われてちょっとビックリ。いやいや岡山が単に合唱後進県だったせいか?しかし、"みんな知っているはず"の体で譜読み無しで歌うには難しい。どうやらこの編曲に馴染みのあるのは選曲者だけみたいだしね。私も経験があるのですが、あまりにも馴染んだ愛唱曲の譜読みは、やる側から見ると、とってもやりにくいのは解るけど。それと清水脩版とは歌詞が違うので、なかなか乗れない。でも、やっぱりソーラン節は歌うとワクワクします。さて、次は私が担当です。お題は「引き念仏」です。音を取ったからって歌えるわけではないので、参考音源は大量にYouTubeにあるから予習してきてね。よろしく。
Aug 22, 2018
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毎回新譜をその場で初めて合わせて楽しむという、とても画期的で楽しいシステムを持つ男声合唱団BigGoldですが、歌いやすい、簡単なパートソングを誰も持ってこなくなって久しい。ありえないくらい難しい曲は、スラスラとは行きませんよ。それでも毎回一夜限りのセッションを繰り返してきたのですが、消化不良の曲が増えてきて、ここで思い切った「苦手曲克服練習」に踏み切りました。■Ramkali ( an Indian Raga arr. Ethan Sperry)ヒンドゥー語の合唱曲は聴くのも歌うのも初めでです。調性感も西洋音楽と異なるし、旋律も何調なのかすら良く分からん。それとホーミーに口三味線に中々初見で歌えない。それに曲が長い。アンサンブル合唱団向けの曲じゃないだろう。パート編成から見直し、セカンドは私だけになってしまいました。でも"らしい"音が出てきたかな。■海はまだ (大岡信作詞、橋本剛作曲 男声合唱組曲「天景」から)この曲の歌いにくさは疾走感のある早いテンポに乗れないこと。多彩なシンコペーションのバリエーションで混乱すること。歌詞が意外と難しいこと・・・かな。ちゃんと自力で譜を読めば歌えることが判った。要は横着して初見で歌えると過信した私のミスだな。■Nothing's gonna change my love for you タイムファイブは特徴的なトップの主旋律に、他の四声がコーラスを付ける。日本古来の歌謡コーラスの派生形のようなので、実は苦手なんですが・・・。担当曲ではないのですが、私がリードを担当しました。私の好みは低声の倍音の上に、高声がのるハーモニーが好きです。ちょっとだけ自分の好みを出させていただきました。結局、三曲の集中練習になりました。BigGoldは数回歌ったら辞めるかどこかのステージに乗せることが多く、同じ曲をじっくりと音楽稽古する習慣がありません。私にはちょうど良いんだけど、もう少し皆が音を取ってきてくれれば。さて、来月からはまち持ち回り曲の練習が始まります。8月は小山清茂編曲の「ソーラン節」。なかなかの難曲です。9月は私の担当でコンポ3番より「引き念仏」。どちらも初見ではキツイのしで、各自音を取ってきてね。
Jul 19, 2018
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月に一度の男声合唱団BigGoldの練習に行ってきました。今日のお題はシベリウス"Saarella palaa"です。音はそれほど難しくなく、フィン語も割とすんなり受け入れにれたかな。フィン語はアジア圏の言葉だから、少々カタカナっぽくても何とかなるような・・・。歌詞はこんな感じです。Tuli saarella palavi.Kenpä tuolla tulta poltti?Sulho tuolla tulta poltti.Mitä sulho raatelevi?Korjoansa kirjottavi.Mitä tuolla korjasella?Neittä tuolla korjasella.Mitä neito raatelevi?Kultakangasta kutoo,hopeaista helkyttää.火が島で燃える誰があそこで火を燃やしてるの?花婿があそこで火を燃やしてるのさ何を花婿はやってるの?自分の橇を飾ってるんだ何をするの あの橇で?花嫁を乗せるのさ あの橇にあの花嫁はあそこで何をしてるの?金の布を織ってるのさ銀の糸をきらめかせてトップにディビジョンがあるのですが、現在トップは1名、セカンド2名。と言うことで、私がディビジョンの所だけトップに移りました。テンション・パートなので、音取りはちょっと難しいかなと思ったのですが、覚えてしまえば何ということはない。楽しく歌えました。うん、今日は満足です。振り返り練習では、ちょっと自主練したせいか、歌えるようになりつつあります。でも、もう少しかな。
May 17, 2018
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月に一度のお楽しみ。男声合唱団BigGoldに参加してきました。今回のお題は橋本剛「海はまだ」です。『天景』という組曲の第1曲なのですが、この作曲家は初めてですし、組曲も良く知らない。ざっと音を取ったのですが、いかんせんとっても速い曲で、さっぱりついていけません。歌詞のイントネーションに合わせてくれてると何とかなるんだが、色々なリズムパタンに歌詞を載せている曲は、実はとっても苦手です。音のパタンをセグメント化して、この組み合わせで覚えないと歌えないという面倒な性格・・・いや器楽的な曲がちょっぴり・・・いやかなり苦手なだけです。この曲は素敵な曲だなとは思ったのだが、音取りのスピードが早すぎて、結局和声の流れしかつかめませんでした。ちょっと残念。ちゃんと音取りをしなくっちゃ。後半は練習曲を古い順に歌っていったのですが、時折ハモったりして、少し気持ちよくなってきています。もう少し本気になれば、かなり良い感じになると思うんだけど・・・。この辺でお茶を濁すのがBigGoldらしいんだけどね。
Apr 19, 2018
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月に一度のBigGoldの練習はタイムファイブの「変わらぬ想い」。五声のホップコーラスですね。スイングしているようでスイングしていないから、ジャズコーラスって感じじゃない。ドゥワップにしては、ドゥワーではないな。綺麗なだけで、盛り上がりに欠けるような・・・・。まあ、五声の曲は初めてかな。高音は問題ないんだが、高声部が薄い・・・人が少ないBigGoldには辛いかぁ。音取りは・・・私が担当しました。いつもはいっぱいいるベースが一人しかいないので、私が4thに入ってみました。まあ、時折ハモったので、良しとしようかな。
Mar 15, 2018
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男声合唱団BigGoldの今月のお題は多田武彦「三崎のうた」より『鮪組』です。阪大男声の音源を拝借しました。BigGoldも人数が寂しくなってしまいました。でも、それでも、この合唱団の持つ響きが好きです。人数が少ないなら、少ないなりの音が出せるはず。ちょっと方向性に迷いが出ている気もするけど、歌っていて楽しい。まあ、もう少し音を取ってきてくれると嬉しいんだけどね。
Feb 15, 2018
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月に一度の楽しみ、男声合唱団BigGoldの練習に行ってきました。本日は私が担当です。お題は三木稔作曲の「合唱による風土記『阿波』」から「たいしめ(鯛締め)」私が大学一年生の時、最初の演奏会で歌った曲です。そうそう、ジョイントの相手は大阪大学男声合唱団でした。Youtubeにその当時かその数年後くらいに大阪大学男声合唱団が定演の演奏があったので、共有させていただきました。何となく、こんな感じだったような気がします。一応、キーボードを叩きながら音を取りました。ちょっぴり取っつきにくい曲なんですが、歌っていくと楽しい曲でしょ。歌詞は標準的な祝歌。「めでためでたの若松様」で始まる歌です。と言っても今回練習していて初めて気づきました。ひどいもんです。一番歌えていないのは私かもしれない。大学の一年生の頃は、楽譜を読むんじゃなくて、暗譜して歌っていたせいか、改めて楽譜を見ると歌えません。強拍の位置がずれてしまっています。日本民謡の持つ勇壮さとか、こぶしの回し方を除けば、西洋音楽化しています。まあ、そこんところが面白いのですが。ざくっと音を取っただけですが、悪くない。ハモるところはハモっている。さすがBigGoldやね。
Jan 18, 2018
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今年の歌い納めはBigGoldでした。今回のお題はRamkali、インド音楽なんだそうです。1人で練習していると陰鬱になる曲でした。歌詞なのか掛け声かわからんし、リズムパタンは読めないし、この手の曲は苦手です。でも、周りがちゃんと歌えばそれなりにわかってきました。意外と面白い。私が歌うSecondは殆ど音が変わらず、半分以上がG単音でした。それでも譜読みしてくれるなんて・・・あんた曲、知らないのか。私は楽譜が読めないので、指揮するときは全パート譜読みしないと。楽譜が読めると譜読みは必要ないってか?なんかちょっと癪に障ります。締めに「雨の日に見る」を歌いました。サボンの唄ですね、ハイ。まあ、最後は楽しく歌えたかな。
Dec 28, 2017
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月に一度の楽しみ。いや、現在の唯一の楽しみと言ってよい。BigGoldの練習に・・・・行けなかった。仕事が終業時刻と同時に山ほど入って、帰れなかった。まあ、まだ声も出ないけどね。でも、かなり残念です。
Nov 16, 2017
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男声合唱団BigGoldの練習で予想外の事態が起きました。団長から解散動議が提出されたからです。確かにTTBBの構成比は2:2:2:4って感じで、ちょっとじり貧気味のBigGold。Topの団長が抜けると、一気にバランス崩壊が起こってしまうので、ここらでいっそのこと・・・・と考えたんだろうか。子育て中の若い夫婦だと、なかなか練習には出て来られないのは経験上からよくわかる。子供を連れて練習に来るのは心苦しいんだろうね。私も子供の頃、親に連れられて練習を見ていたので、「水のいのち」とか「山に祈る」とかを聞いて育っている。流行歌とか童謡よりも合唱曲の方が馴染みがある。アンサンブル21でも子供連れのメンバーが入るし、私は意外と気にならない。まあ、深く考えずに、練習に子供を連れておいでとアドバイスしました。とはいえ、このままじり貧が続くのはちょっと残念です。演奏会とか合唱祭で披露することには全くこだわっていないので、このまま練習だけの合唱団でも構いやしないんだけどね。男声合唱、それもちょっとだけ上手い男声合唱を希望される静岡西部の方々。是非、我ら男声合唱団BigGoldに参加してみませんか。月に一回、だいたい第三木曜日に、浜松は曳馬協同センターで練習しています。興味がある方、メールかコメントくださいね。
Oct 19, 2017
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男声合唱団BigGoldの演奏をどうぞ。この曲順、あまりよく考えていなかったのですが、何度も聞きなおしてみるとBigGoldの特徴が分かりました。第1曲 Ubi caritas はコンクール経験の豊富な団員が多いせいか、少ない練習で良くまとまっています。と言うか最初っからこんな感じでした。練習回数の少なさをうまくごまかせたのかな。第2曲 Sailing,sailng は学生時代に歌った方が多く、そもそも歌いなれている感じがしました。ソロだって経験者が私を含めてあと数人いた気がします。第3曲 深い眠りに包まれて は私の選曲です。意外と知られていなかったみたいで、旋律がうまく続いてくれない気がして、私は途中からセカンドからトップに移っています。歌いこみが足りない、練習量の絶対量が少ないBigGoldには不向きな曲だったのかなぁ。第4曲 酒頌 は一番新しい作品です。グリークラブアルバムNEXTに収載されてましたね。しかし、音が取れていませんね。全然、ハモってない。ありえない音が聞こえてくる。うーん。練習不足。
Sep 11, 2017
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BigGoldの月に一回の練習でした。「第2回静岡男声合唱のつどい」後の初練習になります。早速、通常モードですね。今日はB1のK君の担当で、お題はワセグリの「なごり雪」でした。聞くところによると"おえこら"の山脇氏が学生時代の委嘱作だそうです。意外とシンプルで歌いやすい編曲の中に、突然別の曲をぶち込んでくるあたり、ワセグリが得意とするジャンルの合唱作品です。主旋律がセカンドに多く、やや低めの設定が、私にはとっても歌いやすい。気持ちよく歌うことができました。グリークラブアルバムNEXT [ 広瀬康夫 ]この楽譜は『グリークラブアルバムNEXT』に収納されているようです。この曲集、廃盤となった『グリークラブアルバム』のリニューアル品?『グリークラブアルバムCLASSIC』の続編なんでしょうかね。BigGoldでも歌っている「酒頌(上田真樹)」や「うつくしいもの(松下耕)」が入っています。「引き念仏(間宮芳生)」に「たいしめ(三木稔)」、「秋のピエロ(清水脩)」も入っている。買おうかな。それなら『グリークラブアルバムCLASSIC』も合わせて。グリークラブアルバムCLASSIC [ 広瀬康夫 ]
Aug 24, 2017
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男声合唱団BigGoldは月に一度しかない練習を楽しむ合唱団です。練習曲は毎回更新されるという仕組みで、どんどん新しい"歌"が楽しめます。指揮者を置いていないので、選曲者が担当者として練習を進める仕組みです。と言うことは、このステージで歌う曲の練習は、せいぜい数回しか歌っていない。延べ時間としても、1曲あたり2時間くらいってところです。したがって、当日のリハーサルが一番長い練習ってことですね。いつもの練習がセッションを楽しむような練習で、それはそれで楽しい。でも演奏会前は、たぶん普通の合唱団のように追い込んでいる感じ。ただ普通の合唱団は、練習で積み上げたことの精度を上げるって感じですが、BigGoldの場合は、どんどん音楽が変化していく感じですね。要は習熟ではなく、自己分析と分解と再構築が超高齢で繰り返される。これが私にとってはすこぶる楽しいんですね。 (この日は岳南メンネルコールともコラボがありました)■Ubi Caritas (Ola Gjeilo)まずは挨拶代わりの宗教曲です。ずっと日本語ばかり聞いていたお客さんには"新鮮"かな。BigGoldのメンバーには歌いなれている現代曲のせいか、いつも"可もなく不可もなく"の演奏から少しは飛び出せたかな。■Sailing,sailing (Sea Shanty;Roger Wagner)学生時代に男声合唱を楽しんだメンバーの多いBigGoldにとっては、Roger Wagner版は定番中の定番曲ですね。だから大学毎に違う歌い癖があって、これを取り除くのが一番苦労する。だって五臓六腑にしみこんでいるもの。途中のアップテンポでバラける瞬間もありましたが、すぐさま修正。途中からノリノリになっていながら、冷静に和声を微調整する余裕も。最後のハモリは、歌っていて"決まった"と自己満足するものでした。観客から拍手が沸き起こった瞬間が最高でしたね。■深い眠りに包まれて (男声合唱組曲「今でも・・・ローセキは魔法の杖」から)私の担当曲です。でも私が一番歌えていないかも、だって歌ったことないんだもの。と言いながら、メンバーに引っ張られるように歌っています。この曲、大好きですもの。■酒頌 (無伴奏男声合唱「酒頌/海のあなたの」;上田真樹)上田真樹作品は初めてです。良い曲です。担当者が公務員試験でなかなか参加できなかったため、先週の練習でやっと音楽練習になった感じですが、コントロールがイマイチの所も多かったかな。このメンツならもう少し良い演奏ができるのでは?と言われそうですが、圧倒的に練習量が少ないながら、高いクオリティが出せることが良いのであって、これで練習を分厚くする理由が見当たらない・・・・って感じかな。指揮者れ経験者がいっぱいの合唱団ということもあって、目的を集約すると合唱団がバラバラになる可能性もある。この状態を続けることがベストのような気がします。
Jul 27, 2017
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「第2回静岡男声合唱のつどい」まで残り二日ですか。BigGoldの練習は一か月ぶりで、演奏会前の最終練習になります。いったい何回練習したんでしょうかね。よくこれだれの短時間の練習で合わせられるなんて・・・。まずは岳南メンネルとの合同曲。とってもレガートでエレガントな演奏をしてくれるのですが、もう少しゴツゴツと言葉を吐き捨てるような歌にしたいなぁ。でも、最後のスモルツァンドはBigGoldのバランス感覚が抜群です。センスかなぁ。岳南メンネルでは絶対にこうなりません。さてBigGoldの単独ステージの練習は、フルメンバーになってから。■Ubi caritasよくハモって倍音がビンビンに聞こえます。でも何か物足りないんだよな。そうそう言葉を語っていないことと、旋律が弱いことかな。綺麗なんだけど、何だかボヤっとしている。■Sailing, sailingこのタイプの曲は本当に得意ですね。よくハモっています。ただ、テンポ・ルパートする位置がどうもみんなまちまちで。たぶん昔歌ったときの指示がこびりついているんだな。一度、白紙にしないと。■深い眠りにつつまれて自分が選曲して、自分が担当している曲なのに、一番私が歌えていない。そもそも、この曲歌ったことがないんだもの。ハハハやっぱり旋律が弱いし、言葉が拍節的でちょっと感情移入ができない。もう少しだな。■酒頌一番、音が取れていない?でも楽譜を外したい曲なんだよな。もう少し・・・もう少しなんだよな。でも、良い曲だな、これは。最終練習は、何となく問題点の抽出作業のようになってしまいました。でも、このメンバーなら二日後には修正して来てくるでしょう。楽しみです。
Jul 20, 2017
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BigGoldの練習は、やっと?演奏会モードに入りました。で、フルメンバー11名が揃いました。7月の「男声合唱のつどい」で歌う曲を全曲やってみました。ところどころ良い音が聞こえてきました、何だか良い感じです。難があるとしたら・・・・私が音を外しまくったことかな。音を取らないと駄目です。
May 25, 2017
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今日は月に1回のBigGoldの日。今日のお題は上田真樹作曲の「酒頌」です。良い曲です。音がそれほど難しいわけではないのに、歌っていて楽しい。公務員試験に向けて鋭意勉強中のFuru-tanの選曲です。やっぱり若々しい曲を持ってきますね。出席率が悪くて、特にテナーは1人1パートだったけどね。さて、演奏会前の通常練習はここまで。レパートリーは12曲まで溜まっていたんですね。とりあえず全曲歌ってみました。さっと通る曲、さっぱり思い出せない曲と色々ありましたが、本当にバラエティに富んだ曲たちです。ここから4曲ほど選ぶことになります。どれを選ぶかな。どれを取っても、他の団とは違う曲想の作品ばかりです。乞うご期待を。
Apr 20, 2017
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月に一度のBigGoldの練習に行ってきました。「静岡男声合唱のつどい」に参加を決めて、あと4ヶ月なのに曲も決まっていないし、もしかしてこれからの曲が入るかも、なんですが、まあ。何故か不安もなく、何とかなるだろうと思ってしまうBigGoldです。でも参加人数が少なくなっているのが、ちょっと気になりますね。新しい血を入れないといけない時期に入っているのかも。さて、今日のお題は北川昇「翼」です。北川作品は初めてかな?この曲は好きです。担当のS君は、いつも練習の時に、曲の最後まで行かないのですが、この曲ははじめて最初で最後まで通りましたね。まあ、音取ってきた人ばかりだったような気もしますが。S君の練習、いつも何をしたいのかさっぱり解らないのですが、この日も、何だろうねって感じは出しつつ、少しは成長したかな。気に入らないのはカウントを取るときの、イチッ、ニッのかけ声が、表示拍子とは関係なくって、やんわりと指摘しても、理解できないらしく、ちょっと不安になりました。たぶん、私が指揮するときの1、2、3、4というカウントをどう聞いているのか。何となく指示に従わない人、というイメージがあるのですが、そもそも理解していないんだということが良くわかった気がします。後半は、不人気投票を経て生き残っている曲たちの練習なんですが、前半の練習が不完全燃焼なせいか、さっぱりピッチが安定せずに、下がりまくったテナー系と、微妙に浮くベース系の散々な日でした。まあ、6名しか居なかったし、寂しい練習だったな。
Mar 16, 2017
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月に1回のBigGoldの日。会議が17:30から組まれており、会社を出たのは19:40分くらいかな。今日のお題「めぐりあい」の練習のほんど最後にやっと到着できました。劇場版映画「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編」の主題歌。編曲したのは今日の担当者が現役静大生のBigGold君。 (BigGoldにで一番多い姓がBigGoldです、ハイ)自分で音を取っていたときは、???と言う感じだったんですが。和音が構成が格好良くて、合わせた感じがとっても良かった。旋律にさっぱり馴染みがないせいか、旋律線はふらふらしてますが、和音はよく決まるというか、「決めようという意志」が良い。BigGoldの良さはここなんだよな。メロディだけを追うだけのような横線だけでなく、和音という縦線がどれだけ注意をはらうことが出来るか。やっぱり、これが無い合唱は耐えられない。うん、ここ(BigGold)は楽しい。
Feb 16, 2017
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月に一回のBigGoldの日。今日はちょっと寂しい陣容でしたが、とりあえず全パートいるか。いやいや、今日は三声のミサ曲だし問題なかったかな。André Caplet『Messe a 3 Voix』より“Sanctus”YouTubeでは女声版しか出てこないんですが、これをそのまま1オクターブ下げて演奏します。男声でも意外ときれいです。選曲が良いんだよな。勘所をとらえているというか、悪くない。私は世俗的なものばかりだから・・・・。男声合唱組曲「新しい歌」をちょっとだけやってみました。岳南メンネルでは6ヶ月もかけで、少しだけ歌えるようになったのですが、BigGoldだと初見で歌える?てなわけないか。2曲目「うたを うたえとき」と3曲目「君うたえよ」をさらっと通してみました。まあ、さらっと通ったかな。ちょっともたつくところはあったけど、3曲目は予想通りBigGoldには歌いやすい。でもこの2曲は簡単なんだよな。音、しっかり取ってきてね。
Jan 19, 2017
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BigGoldの練習は久々に私の担当でした。選んだのは遠藤雅夫作曲「今でも・・・ローセキは魔法の杖」から第5曲『深い眠りに包まれて』です。学生時代に憧れた曲の一つですね。あれから30年たって始めて歌います。ちょっぴり興奮しています。この日の出席率は少し悪かったのですが、全パートそろっているからきっと楽しめるかなと、思いました。この曲、私が持っている楽譜だけでも3種類あり、今回は出版されているやつにしました。テンポ設定はどうしても最初に聞いた演奏に引きずられてしまうものですね。だから、最近歌ったことがある若者にはなじみのない音楽づくりをしてしまつたかな。私の頭にするのは・・・この演奏なんです。ゆっくりめのテンポ設定も、曲の最後のセカンドの喉の引きつり方なんか、私が昔聞いたものとうり二つです。録音データが書かれていないのですが、ものかして私が聞いたやつ?長い曲で、途中にヘンテコな転調があるにもかかわらず、最後まで通りました。うん、これなら楽しめそうです。次は数分しか時間がもらえないと思うので、もう少しハモらせたいな。和音は基本単純なので、和音さえ決まれば印象ががらりと変わる歌です。この曲が歌えたのを良いことに、次の苦手のスキャットに全然身が入りません。スキャットの歌詞・・・口三味線を覚えるのが苦痛です。どうせ意味ないんだから、好きなように歌えば良いじゃん。なんてね。
Dec 15, 2016
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