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昨日書き込んだ内容(名進研の合格者数)をアップデートします女子は南山女子部への名進研合格者が30名近く減少したのは変わりませんでした(昨年97名⇒今年65名)が、愛知淑徳の合格者数が増え、昨年並み(昨年223名⇒今年221名)だったようです。やはり南山小からの持上りの影響は、南山中女子部への合格者数に影響が出たようですね。名進研の数字の移り変わりを記載した理由は、この塾内だけの数字ではあるものの、愛知県の主な中学に最大の合格者数を出しており、この合格者数の変化が全体の変化を表しているといっても過言ではないと思うからです。しかし、南山中女子部はますます狭き門になったようですねさあ、明日からはいよいよ男子の試験がピークに来ます。人事を尽くして天命を待つ。こういったご心境と思いますがいままでの努力を信じて実力を十分出し切って欲しいですね今日は節分。今晩は恵方まきでも食べて「鬼は外、福は内!」ですね
2012.02.03
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つづき<告知後>まずがんセンターでは検査入院ということで、即1週間入院。上部内視鏡(いわゆる胃カメラ)で食道下部に腫瘍が見つかっていたのでここが原発と分かりましたが、他に転移しているか否かを調べる為、下部内視鏡やレントゲン・CT検査をやりました。この下部内視鏡というのは大腸を調べるのですが、大変な検査でした。まず前日からお腹に入れるものは昼食までで終わり。それもおかゆとかグミキャンデーしか駄目でした。検査当日は朝から2リットルの下剤を2時間くらいで飲み干し、トイレに行って大腸内にあるものを全て出し切ってから検査に入れます。水くらいしか出なくなるまで下剤を飲み続けるのですが、2リットルも飲めないです!しかも、ちゃんと大腸がカラになったかどうか、看護婦さんに確認してもらう為、トイレに行っては呼び出しベルで出したものを見てもらうという非常に恥ずかしいこともしました。看護婦さんも大変ですね。。。検査はおしりに穴が開いている簡易パンツを売店で買って、肛門から内視鏡をつっこみ、空気を送り込みながら腹を膨らませるという荒わざで、空気を入れられた時はお腹が張ってパンクするかと思いました。幸い大腸には何も無かったものの、やはり頚部と腹部リンパ節には転移しておりステージIVという診断。このステージIVというのは最もガンが進行している状態で、治療方法としては手術する事ができず、化学療法や放射線療法が選択されます。(ちなみに手術でガンを取り去るほうが進行度は低いのですが、食道と周辺リンパ節をすべて取り去り、胃を伸ばしてのどに繋げるため、のど・胸・腹の三箇所を開く平均6-7時間はかかる大手術です)話を聞くと尻込みするような大手術を回避できてほっとする反面、手術もできないほど進行している現実に、愕然とする自分がいました。医師からは今後の治療方針として二つ提示されました(1)「延命治療」のため化学療法をする。具体的には抗がん剤を投与。5週間で1コースの標準治療で、3週間TS-1という飲み薬で開始し、開始後二週目に1週間程度入院して点滴でシスプラチンとい抗がん剤を二時間かけて入れる(2)「緩和ケア」として、今後がんが悪化したら痛み止めなどで処方する私、「(2)では治療しないという事のようですが、そうするとどうなるのですか?」医師、「おそらく余命3-6ヶ月となります」と答えましたそれを聞いて、メモを取っていた私の手が止まり、しばらく身動きできなくなりました手が震え、涙が止まらなくなりました。医師・看護婦、同席していた家内のいる狭い治療室の空気が、瞬時に固まるのがわかりましたまだ下の子供は小学生。これから先長いのに、自分があと半年以内に死んでしまうのではあまりにも不憫。何とか子供が卒業するまでの1年半、(1)の延命治療をして生きさせてくれと医師に「命乞い」をしました。あなたは今までに、誰かに「命乞い」をしたことがありますか???家内は声を振り絞り、「(1)の延命治療で、どれくらいのびるんでしょうか?」と聞いたところ、「1年半くらいは…」と一旦言ったものの、「いや、はっきりとは申し上げられません」と明確な回答は得られませんでした。ちなみに、食道がんステージIVの患者の5年生存率は愛知県がんセンターのHPを後で見たら36%でした。(1)の抗がん剤による化学療法でガンの縮小効果が認められた患者は約40%。縮小しないまでも、現状維持でとどまるケースも入れれば50%とのこと。ガンはほっとけばどんどん増殖するので、現状維持でも効果があったとみとめられるそう。確かに、自分は普段なんともないし症状は何もないのだから、このままガンがあったとしても、悪化せずに上手く折り合いをつけて生きていくことができるんじゃないかと期待し(1)を選びました。ただ、半分の患者は効果が無いので、いわゆる「賭け」であるということです。食道がんへ投与される抗がん剤の副作用は比較的小さく、食欲不振・嘔吐・湿疹・造血作用の低下などだそう。特に白血球が減ると他の病気にかかり、がん治療ができなくなって悪化させるという事につながるので、いつも採血をやっています。幸い脱毛は少ないので、今でも髪の毛は年相応に生えています。さすがにこういった重大なことを医師から告げられると、心構えができていると思っていた自分も相当ショックを受け、家内と面会コーナーのソファにへたり込み、夜まで呆然としてました家内を帰宅させた後も病室には戻れず、ぼんやりしていたところ、同席していた若い看護婦さんが部屋にいないのを心配して様子を見に来ました。まだ娘が小さい事など今の心配事を話したのですが、黙ってずっと隣で聞いてくれました。話をする事で少しすっきりしたので病室に戻る気がおきて、看護婦さんには「申し訳なかったね」といいました。もう夜12時過ぎていました。今でもとても感謝していますがんセンターの面会コーナーは、いつも誰か別の患者の家族が泣いています。それを見るたびに心が痛むのですが、外来に行くと年配の男性が受付に「たらいまわしになってるが、いったいどうなってるんだこの病院は!」と声を荒げて怒っている事がよくあります。"病院って所はたらいまわしは、よくある話じゃねえか。この病院はみんながん患者で、半分の人は5年以内に死ぬんだから、そんなに怒らなくてもいいだろ。70代くらいの男性なんだから普通の寿命でもあと10年無いよ。老い先短いんだから怒って暮らすよりも笑って過ごせよ"と心の中で思いました。受付の人も心得たもので、申し訳有りませんとずっと頭を下げていました。がん患者を相手に理屈で説得しても意味が無いことを分かっているのでしょう。しかし、キレる高齢男性って増えたと思いません?ま、それはともかくがん告知はもう普通に患者に対して行われるような時代なんですね。告知前に一度医師からはそれとなく病状について聞く時間が設けられていたので、医師もワンクッションおいてあるからそんなにショックは受けないだろうと思っていたかもしれませんが。ここで申し上げたい事として、「セカンドオピニオン」というものがあります。別の病院で医師の意見を聞くということですが、それもガンほどの重病だと普通に行われています。医師の言う事が信じられないと思った時に他病院に聞きにいくのですが、逆に担当医師からきらわれないかとか尻込みする方もいるかもしれません。でも、そんな事は無いのでもし迷っている方がこのブログを見ていらっしゃるのなら、お金はかかりますが、担当主治医に申し出てください。セカンドオピニオンを受ける医師は、現在の医師よりも経験が上のケースが多いですから、担当医も気分を害するような事は無いはず。逆に自分の診断に自信があれば、誰に聞かれても結論は同じはずなんで、拒否される事はないです。思い切って医師に伝えましょう。もう一度言います。ガンの場合、セカンドオピニオンを受ける事は普通です。ちょっと書き込みに疲れたので続きはまた後日。。。
2012.02.02
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自分の病気について最初('12/1/26)のブログhttp://plaza.rakuten.co.jp/galatasaray/diary/201201260000/に書いて以来、なかなか書き込めなかったのでちょっとここらへんで触れたいと思います。(タイトルにNow To survive ! 今を生きる!とつけた由来です)昨年夏に「食道がん」と確定診断を受けるまでについての概要は、'12/1/26のブログに書いたとおりです。そういえば昨日、やしきたかじんさんが食道がんのために活動休止しましたね。初期だという事ですから早めに治療すれば声も出るし、5年生存率も高いはず頑張って欲しいですね。他にも有名人では、世界的指揮者の小澤征爾さんやサザンの桑田圭佑さんが食道がんですね。音楽関係者が偶然にも多いんですねえ・・・<医師からの告知とその状況>自分で頚部のしこりに気づいていたので、「もしかしたら・・・」とは思っていたので、めちゃくちゃショックという事ではありませんでした。ただ、通院中だった耳鼻科医に頚部リンパ節の一部を手術で採取し(1泊2日の検査入院)生体検査した結果、「腺ガン」であることを伝えられましたが、知識の無い私は何のことか全くわかりませんでした。その時の説明では「腺ガンであることは分かったけれど、原発部位がどこか分かりません」ということで、じゃあ「腺ガン」とは何なのか?どうやって調べれば原発部位が分かるのか?と頭は?マークだらけ。更には「腺がんは耳鼻咽喉科のエリアではカバーできないので内科に移ってください」といわれ、「えっ?ガン宣告だけされて、あとは違う医者に回されちゃうの?」と思いました。また、内科医もまだ2年目くらいのまだ若い医師だったので、これだけ重篤な病気をまかせるのはとても不安に思い、思い切って転院を申し出ました。会社も休みがちになってしまったので、隠し切る事もできず、思い切って上司に相談しました。「自分の弟もガンで大学病院に入院したが、チームで支援する体制が整っていたし、患者数や手術件数などが多い病院の方が信頼できる。正直言って、ガンは医者の経験値で左右される部分が多いから、専門医のいるところにしたほうがよいのでは?」とアドバイスもらいました。たしかに、これまで通っていた病院は規模は大きく新しくてきれいなところですが、耳鼻科も午前中診療で50-60人も患者を診ていて、その中でがん患者の私が混ざっていても、特に時間をかけて診療してくれる雰囲気ではなかったです。自分もこのままではいわゆる「ガン難民」になってしまうと思いましたので、健康保険組合に相談窓口があったので電話をしました上司とほぼ同じ意見で、名古屋地区の患者数の多い病院を紹介してくれました。もし、皆さんも病院選びに困ったら、中立的立場の健康保険組合に是非相談されるといいと思います。それからというもの、ネット検索や紹介受けた病院のガン相談室に電話かけて調べる日々が続きました。結果的には、愛知県がんセンター中央病院にお世話になることになりました。決め手は、・大学病院だと結局地域の大病院と同じで、重篤患者えも時間がかけられないのではないか・がんセンターは全員ガン専門医で経験も多いし、患者も全てガン患者だから看護士なども 対応に慣れているこういったことからです。のちにがんセンターの医師に聞いたところ、結局「腺がん」とはガンの種類の事であって、一般にいう「胃がん」や「肺がん」というガン発生部位(原発)を示す言葉とは意味が違う事がわかりました。他にガンの種類を示す言葉としては、食道がんについて言うと「扁平上皮がん」という種類があるそうです。日本人の食道がんの大多数はこの「扁平上皮がん」という種類に属し、食道の上部から中央部にかけて発生するそうです。一方、私の罹患している「腺ガン」は欧米の食道がん患者に多く、胃と食道の接合部に多く発生するものだそうです。最近は欧米的食習慣が日本でも多いので、この「腺がん」も増えているとの事。胃から胃液が食道部に戻る、「逆流性胃炎」も食道がんを誘発する要因のようです。詳しくは国立がん研究センターが運営するHPのガン情報サービスから「各種がんの解説」をご覧くださいhttp://ganjoho.jp/public/index.html(2)へ続く
2012.02.02
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昨日書き込んだ内容(名進研の合格者数)について考察しました女子は南山女子部に30名近く南山小からの持上りがあり、その分名進研の合格者が30名近く減少、そのあおりで愛知淑徳も30名近く減少したように思います。なお今年の入試日程的には、南山女子と愛知淑徳は一日ずれていたので併願は可能でした。従って、必ずしも南山小⇒南山女子部⇒愛知淑徳の順に合格者が押し出されてしまったとは一概に言えないですが、やはり南山小からの持上りによる影響は結構大きかったと言えるのではないでしょうか同じ南山学園の聖霊にどれくらい南山小から持上り入学があったかも気になるところです。来年の受験に向け、色々考えているところです塾の分析も待ちたいと思います
2012.02.02
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先週末までに実施された入試結果として、名進研が合格速報を出していますhttp://www.meishinken.co.jp/results/jhs-report.phpこの塾の中での合格速報ではありますが、女子トップ校の南山女子部への合格者数が昨年97名から65名に減っていますこれは、南山小学校からの持上り入学者や、南山女子部そのものが、昨年よりもっと難化したことから減少したのではないかと思われます。また、愛知淑徳も223名から195名に減少しており、こちらも昨年より難化したのではないかと思われます。来年は更に激化しそうで、身の引き締まる思いです塾からは、今年の受験結果報告・分析について父兄説明会があるので、もう少しきちんとした分析がなされると思います。いよいよ今週末は男子の受験がピークとなるので、大変です。今日は特に冷え込んで雪が積もりそうなので、特に滝を受験する人は十分注意してください。江南市は岐阜に近いので、名古屋とは若干気候が違いますから、電車の遅れや渋滞情報をよくご確認ください。
2012.02.01
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いよいよ今日2月1日からプロ野球のキャンプが開始となります!新監督は(中日)高木監督(阪神)和田監督(DeNA)中畑監督(日本ハム)栗山監督の4人。中日・阪神・DeNAは新ユニフォームにもなり、心機一転ですね。ドラゴンズは昨年球団史上初のセ・リーグ連覇を達成「新たな扉を開いた」(落合前監督優勝インタビューより)おこの言葉はあまり報道されていないですが、とても重い言葉と思います。落合前監督時代は8年間で4回のセリーグ制覇、2位だった07年はCSを勝ち抜いて日本一、合計5回も日本シリーズに出場したことで、球団やファンは悪い意味で「勝ち慣れてしまった」のでは?お客が入らない という理由で落合監督は解任されたが、本当か?数字だけ見れば、確かに観客動員数は減っているが、中日だけではなく他球団も大きく減っています。これはサッカーなど世界レベルで活躍するスポーツが増え、多様化していることと、プロ野球の入場料が高いことにも大きな要因があります。落合監督時代は、年間20試合近く中日の試合を観に行ったけど、娘と二人分内野B席で見ると、交通費・飲食代を含め軽く1試合あたり1万円かかります。つまり私は年間20万円を野球観戦につぎ込んでいることになりますさらに年に1試合、交流戦の機会を狙って遠征もしています(昨年は新幹線で仙台に行き楽天戦を観戦。同時に震災ボランティアもやってきました)CSや日シリは入場料が大幅アップし、1試合二人で1万8千円はかかったから、年間25万円くらい使ったかもしれませんこんなに試合を観に行くのに金がかかるんじゃ、そうそう観戦にはいけませんよ。まして、ボロ負け試合だったら怒りのもって行きようが無いじゃないですか決して落合監督が無愛想だっただけではないと思います高木監督、ファンサービスばっかりに力を入れていないで、とにかく勝ってくださいあなたは、ボロ負けしてドームを後にする子供たちのあまりにもさびしそうな背中を見たことがありますか去年までの横浜はほとんど5月か6月には優勝争いから脱落し、シーズンおわってました。そんなチームの試合を8月の夏休みとかの書き入れ時に観に行きますか去年までのオレ竜中日はほぼ毎年10月末(昨年は11月中旬)にいたるまで中日ファンに野球を楽しませてくれました。これは大きな違いですよ。(観客動員に関しても)コーチだけでなく、ついには選手まで元ドラゴンズで固めてきた感のある今年の中日。キャンプではチェンの後釜左腕を必ず育てないと、巨大戦力の巨人には勝てないし、3連覇はおぼつかない。もう自分の人生には3連覇を経験することはおそらく無いでしょう。必ず成し遂げてください。優勝しなけりゃ、コーチ全員クビを覚悟で取組む位の腹を据えて戦って下さい!特に鈴木タカマサ(二軍監督)は落合監督時代に投手コーチを格下げされた後、クビになってるのだからほんとに大丈夫?彼の解説を聞いていても全くロジカルでなく、「もっとリキを入れて投げないと」という意味不明フレーズばかりこれが二軍監督では、いい選手は育たない。シーズン途中であっても2軍からいい選手があがってこなきゃ、クビそれくらいの気合でやらないと、1軍レギュラーが高齢化している中日に将来がなくなります。福田を捕手登録したそうだが、彼の打力を生かすなら捕手はムリ。他の選手でタニシゲの後を探したほうがいい。厳しい事ばかりいいましたが、是非3連覇を成し遂げて欲しいの裏返しですから、頑張って欲しいです
2012.02.01
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久しぶりに戻ってきて、背番号11を再び付ける事に!ガンバレよ、ケンシン!でも、ホントに投げれるのか?(ちなみに年俸は3000万円 一年後輩の岩瀬は球界最高額の4億2000万円)なお、ドメ(福留)は帰らんでよろし!大して働きもせんと年俸10億円とは、メジャーからふんだくった事は認めてやるが。。。沖縄キャンプ明日から開始!新ユニフォームで心機一転。でも落合監督時代に行っておきたかったなあ。モリミチほんとにだいじょぶ?打つやついるのか??(山崎武司だけではなあ。まさかケンシンを呼び寄せたのは、打力を期待してるんじゃ?) 巨人は確実に戦力補強したぞ。あとは抑え投手のみ。 3連覇は黄信号か?沖縄キャンプに旅行行くなら↓
2012.01.31
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今日、先週末の受験結果が判明するところがあるので、合格者数などについてはまた明日にでも書き込みます。(新聞の折込みチラシではすでに受験塾がラサール・灘・栄光・洛南などの合格者数を速報しているところも有りますね)本日は我が家の次女(現在小5)の中学受験についてお話しましょう。<きっかけ>小3の時娘がいきなり「わたし、電車でかよう中学に行きたい」と突然のカミングアウト!?学校の成績はまあまあだったし、習い事(習字と水泳)にはあまり支障がなさそうで、もし受験に駄目でも地域の公立中に行けばいいや、と思い気軽に賛成。ちなみに名古屋地域はは昔から「公立高校優位」の考え方が多く、中学から私立にいくような子供はお金持ちか飛びぬけて頭のいい子でした。(従って選択肢は必然的に金城学院か東海に)<あとでわかったこと>学校ではあまり中学受験は話題になっていなかったので、自主的に娘が言い出した話のよう。6歳離れたお姉ちゃんが地域の公立中に行っていて、高校受験が大変そうだったことを目にして自分で決めたらしいこのポイントは重要で、これまでも塾通いを泣き言いわずに続けれたのは「自分が言い出した」ことだから。友達につられている様子もなく、親に命じられたわけでもないんで意志が固いことがわかりました。親としては「受験はいつでも止めていい。でも自分で言い始めたのだから、精一杯挑戦して逃げないで。親はどういう結論を出しても絶対応援するよ」といつも言っています。<塾選び>中学受験はご存知のとおり、小学校の授業だけでは絶対に合格できない内容の試験問題が出ます。それに向けての特別な学習をしないと合格は不可能です。そうなると中学受験専門塾にしないと、単なる授業補習塾に通っていては受かりません幸い私の住んでいる地域は県内はもとより県外からの新住民が多く、名古屋地区特有の「公立高校優位」的考え方が薄い地域でした。従って、近所には大手から中小の受験塾が一通りそろっており、通塾に支障は無く選択肢が多いのはラッキーでした。結局この地域最大手のMに通う事になりました。決め手は家から徒歩で100メートル!という近さ。そこに通ってくる子供さんの中には、通塾バスや電車で通ってくる人も少なくなく、5年生にもなると夜9時まで授業する日があるので帰宅がおそくなり大変です。これから選ぶ方は、そこもよく考えてくださいねそれと結構頭を悩ますのが「授業料」です。通常のクラスは小4のころは週2回、小5で週3回。これくらいなら、既に習ってた習字・水泳も子供に負担なく金銭的にも通えそう。(なお小5では土曜日のゼミがあったので実質的には週4回)けれど、これに加えて夏期講習・冬期講習・春期講習と小学校が休みの時は必ず別枠でセットされていて、追加料金が発生します。今時点で毎月5万円くらいは塾に払っています。(子ども手当の減額は痛いですね)金銭的な負担・子供の毎日の生活パターンも塾選び・私立中受験ではよくよく考えてください。<ウチの中学受験への考え方>(1)現在の公立中ではゆとり教育の悪影響と祝日増加で、自分の子供時代に比べ絶対的に授業時間が不足。さすがに今後増やすようですが… (自分の時代は土曜日も半日授業があったし、祝日も少なかった)(2)公立中はいじめ問題や素行不良の生徒もあるが、私立はある程度学力・素行が 同レベルの生徒が通い、中高で先生の転勤もなく生徒も6年間同じで親友が作りやすい(3)大学進学を考えた時、私立でエスカレーターで行くこともできるし、公立中⇒公立高で 一旦切れる学習パターンよりも、中高6年間を計画的に大学受験準備した方が圧倒的に 有利(4)金銭的にも公立で塾通い+予備校にかかる額と、私学で塾に通わず大学に 現役合格した額では総額で大差はないこの理由から子供が希望する限り、塾に通わせて私立中学を受験させることに決めました<塾と習い事、友達との遊びの両立>受験によって、「遊び盛りだし色々な事が犠牲になり、まだ小学生なのにかわいそう」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。自分もその点は心配しました。でも週に4日くらいなら習い事も続けられたし、友達とも土曜午後とか日曜日に遊びに行ったり、家に来たりしてそれなりに時間は作れて充実しています。遊び友達にはもちろん受験しない子もいますが、とても仲良くしていますので親が心配するほどではなかったです。ただ、さすがに小6になると塾が週5日になり、時間がきびしくなります。習字や水泳はそれなりに上手にできるようになったので、辞めることにしました。子供も納得済みです。(その分、月謝を塾に回す事ができました)<塾の授業内容>週の通常授業のほかに、復習コースといって延長授業を受けることにしました(国語と算数のみ。6年になったら社会理科も増やすかも)また土曜日テストゼミというのが毎週あり、テスト慣れをさせています。そのテストの結果でも、クラスわけがあります。また、実力テストは月1回。その結果で通常クラスの振り分けや席順(成績がいい者が前に座る)がきまります。それも生徒のやる気を起こさせるひとつです。以上、塾選択や中学受験をお考えの方の参考になればと思います
2012.01.31
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1月下旬の土日から2月上旬の土日にかけて行われる入学試験も、いよいよ後半になってきました。受験生ご本人はもちろん、親御さんもドキドキですね。 試験結果は殆ど1-2日後に判明しますから、受験生と親御さんの胸中お察しします。先週末は、女子注目校の南山中学女子部・愛知淑徳・椙山女学園があって、その前週の金城学院・聖霊・愛知(共学)も含め入試日程がどうしても土日で重なっていますから、学校選択に悩まれた事と思います男子校は名古屋中が既に終了し、いよいよ南山中男子部・東海・滝(共学)と続きます。ウチは女子校に行きたいと娘が言うので、男子校についてはあまり調べておらず、書けることが少ないです。スイマセン・・・しかし、今年から南山女子が小学校からの持ち上がりで入学する生徒がいるのですが、定員の何人を占めるのかが明確でないまま試験に入ったので、困った方もいらっしゃるでしょうね。同じ南山学園である聖霊にも進学する子供がいると思うので、難関校の南山女子に行ける子供は少ないと言う推測もあります。いずれにせよ、今年の結果は学校側から明らかにされるものと期待しています。しかし、聖霊のような小学校からの進学者の受け皿がない男子の場合は、南山男子と東海が同一受験日であることもあり、非常に厳しい選択を迫られています。一方で、中高一貫制になって初めて高校卒業生を輩出する愛知淑徳がどれだけ難易度が上がるのか注目です。かなり有名大学合格者が増えるのではないかと思われます。私たちの高校受験時代は失礼ながら、正直申し上げて「愛知淑徳は公立の滑り止め一番手校」という位置付けであったことは否めませんでした。が、今は全く様相が異なり、中高一貫制となって高校からの入学ができなくなった現在、愛知県下の高校では公立の上位校と肩を並べる又はそれ以上の大学合格実績を残しつつあります。従って、愛知淑徳の中学入試は相当難化しているのが現実です。男子校だった愛知が共学化した一方、高校受験でも入学できるので、昔同様「公立の滑り止め」的位置付けから脱却できないのと好対照です。高偏差値のトップ3校南女、東海、滝を頂点として、愛知淑徳・南男、その次に名古屋・金城・愛知という難易度も結構変わってきそうな様相。でも関東地区に比べれば、愛知県の選択肢は非常に少ないですね。滝は地理的に名古屋の学校に比べて不利な感じがします。ですから、滝も愛媛の愛光とか鹿児島のラサール、岡山白陵、奈良の西大和学園のように学生寮をあの広大なキャンパスに設置して、全国から優秀な学生を集める方針にして、一気に全国展開してはどうかと思ったりします。ウチの娘はまだまだお気楽なのですが、春休みから春季講習も始まりいよいよ受験生としての自覚が否が応でも高まるかと思い、身の引き締まる思いです。
2012.01.30
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今日、愛知淑徳中学の入学試験がありました。 ウチの次女(小5)が来年受験を希望しており、この学校も志望校の一つ。通っている塾の先生からのアドバイスで、一年先の話ですが娘と一緒に下見に行きました。通っている塾は愛知県では最大規模のM研。先生方が白いスタジアムコートを着て大勢で激励している中を校門へ向かいます。試験開始時間の1時間前でしたが、他の塾の先生もたくさんいてびっくり。下見に来てよかったと娘も言っていました。校門をくぐり、校舎のすぐ前までは親もいけますが、階段から先は受験生のみが入れます。横には保護者控え室も準備されていました帰りもまだまだ星ヶ丘駅からやってくる受験生達を応援する塾の先生方がずらり結構、クルマで送ってくる方も多く、大通りにお父さんがクルマを停めて待機し、お母さんが娘と共に試験会場まで送るという人も多く見受けられました。日曜日なので星ヶ丘までの道のりはがらがらでしたから、我が家は名古屋市郊外の市なので、雪さえ降らないならクルマの方が早く着けるかもと思いました。昨日はこの地域で最難関校の南山中女子部の入試があったのですが、塾の土曜日ゼミで行けず。でも今日の淑徳中で大体雰囲気は分かりました。南山なら「いりなか」駅からずらりってかんじかな。塾の先生は、このところ毎週末入試があるたびに激励に行くから休みが無くて大変ですね。また、これから中学の情報や入試の様子なども折を見て書き込みますので、ご覧の方々コメントありましたらよろしくお願いします!
2012.01.29
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「世界海峡 イスタンブール」で紹介されていたアララト山は、ノアの箱舟伝説で有名ですがさすがに私もそこまで奥地には行った事ないです。ていうか、多分トルコ政府(軍)によって立ち入り禁止になってるでしょうね。東部に行けばいくほど、クルド人が多く住んでおり、独立自治を求めている反政府勢力のテロが多くあり、非常に危険な区域でも有ります。昔はよくドイツ人観光客が誘拐されてました 自分は一番東部はネムルート山くらいかな?この山は山頂に巨大遺跡があって、そこには頭部だけが残っている巨大彫像がいくつもあり、驚くような光景です。ここに行ってきた人はいますか??ガジアンテップという市が一番近いところだったかなあ xsrc="http://dynamic.rakuten.co.jp/js/rakuten_dynamic.js">
2012.01.28
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今日の「世界海峡 イスタンブール」にも登場しましたが、カッパドキアは不思議な場所ですね。ここに行った時に、街の高台へ上ったら子供たちがいて仲良くなり、母親からも遠い日本から来たのなら家に寄って来なさいといわれたけど、丁重にお断りしました。こういう話はよくあることで、全然下心無く誘ってくれるのが驚き。もちろん下心がある人もいますからご注意を。子供たちからは「手を繋いで降りていこう」といわれて、ほのぼのとした気持ちで手を繋ぎ歩いて降りて行きました。また、トルコの民家は日本と同じく靴を脱いであがります。(我がアパートもそうでした)一度職場の人に誘われ、ボルとい街の郊外にある村へいきましたが、村人総出で日本人が来た!とで迎えてくれ、職場の人の妹さんとその友達が私たちに対して踊りを踊ってくれました。これも貴重な経験でしたね。もしトルコに行く機会があれば、イスタンブールや首都アンカラの都会だけでなく地方に行くとまた違う経験ができると思います
2012.01.28
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2時からTBS系で放送された「世界海峡 イスタンブール」ご覧になりましたか?よかったですねえ。またいきたくなっちゃいました(笑)
2012.01.28
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http://hicbc.com/tv/istanbul/smart/「世界海峡 イスタンブール」明日、この番組が放送されるので、楽しみですね!
2012.01.27
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今日の午前中は診察のため外出していたので、今から日記をつけます。(ちなみに来週CT検査を受け、週末に再診察して結果を確認相談のうえ今後の治療について話し合いする予定です)昨日少し触れた年末のトルコ旅行についてです。(私の闘病についてはもう少しまとめてから徐々に書こうと思ってます。娘の中学受験の話題は現在進行形ですので、タイムリーに書いていきます)イスタンブールについて ブルーモスクですここには数え切れないくらい行きましたが、相変わらず人が多いですね。モスク前の広場を工事していて、タイルを貼ってきれいにしようとしてました。冬のイスタンブールは雨が多く、少し歩くとすぐに靴がドロだらけになるんで、道路整備は必要ですね。昔は汚れた靴を狙って靴磨きの少年が寄ってたかってきて、追い払うのに苦労しました他にも物売りの子供が駆け寄ってきて、いつも外国人観光客は10人近くの子供に取り囲まれていて、イメージはよくなかったのですが、かなりその数がすくなくなっていました。トルコも近代化しましたねえ・・・ブルーモスクの中です。光がステンドグラスから差し込み、非常に美しいです。また、イスラム教徒の方々はメッカの方向に向かって、(建物が少しへこんでいるのがその方向)お祈りをささげています。子供たちはミナレット(モスクの横にある尖塔)から流れてくる大音響のエザーン(お祈りの呼びかけ)にびっくり!でも日本とは全く違う異空間に中東の空気を感じたと思います。私は金曜の夕方日没近い時間にこのブルーモスク近辺に来るのが大好きでして、たくさんの人がいた街角から人影が少なくなり、夕日に照らされながらあちこちのモスクから流れてくるエザーンに身を任せると、時空を飛び越えた感覚を覚えましたブルーモスクのそばにある地下宮殿です実は宮殿ではなくかつて貯水池だったのですが、ブルーモスクやアヤソフィア、トプカプ宮殿など歴史的建築物がひしめくスルタンアフメット地区で偶然みつかったものです。この写真の顔はメデューサというのですが、頭の毛が蛇でできていて、彼女の目に睨まれると石になってしまうという伝説があるのはご存知と思います。それを柱の礎にしているのが特徴です。地下宮殿の一番奥に位置しており、しかも貯水の下にあったものをよく見つけたもんですね。地下宮殿は目立たないところにあるので、貯水池にコイを泳がせたり、小さなカフェができてたりして観光客受け入れに力を入れてましたね。昔は薄暗くて気味が悪い感じでした・・・こちらは新市街の高層ビル群です。オフィスが多く、この方面に行くにはかつてはバスかミニバスかドルムシュに乗っていくしかなかったので、交通渋滞がひどかったですが今は地下鉄が通じていて非常に通勤が楽になったと思います20年ぶりに自分の住んでいたエティレル・ウルス地区にも行きました。(残念ながら写真無し)古いアパートだったのですが、窓から見えるボスポラス海峡が美しく、夜にはアジアとヨーロッパを繋ぐボスポラス大橋を走る車のヘッドライトが夜にはきれいで、現地で友達になった外国人たちを招くとその夜景のきれいさに感激してました。カプジという門番のひとがアパートに常駐していて、その人にトルコ語で声をかけたらとなりのアパートの門番の方で23年近く働いているといってました。私が住んでいたころの話をすると思い出してくれたようで、懐かしかったです。近所にはブルガリア領事館などがありましたが、一番の変化は単なる空き地だったところがウルス公園として整備されたくさんのトルコ人がその景色を観にきていたことです。ボスポラス海峡は一日中ながめていても飽きないですね。時々ロシアの空母やトルコの潜水艦が上昇して航行するのを見たり、イルカが群れて泳いでいるのも観れます。自分の人生の中で最も心に残る景色です!エティハド航空でトルコに行きました。UAE国営でドバイを拠点とするエミレーツと双璧をなす評価の高い航空会社です。名古屋から北京経由でアブダビに飛び、さらにイスタンブルに乗り継ぎでしたので結構時間がかかりましたが、アブダビでストップオーバーして3日間砂漠のホテルですごしたりできてよかったです。料金は安くサービスもまあまあ。行きは中国人乗客外多かったですね。帰りはガラガラでしたが・・・
2012.01.27
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私は年末に一念発起し「今しか行ける時は無い!」と思い、家族でトルコ旅行に行きました!これまで楽天トラベルでは国内のホテル予約を使う事が多かったのですが、海外でも十分な情報量で安心して使えました。何故トルコか?20代も終わりの頃、勤め先から研修生としてイスタンブールに2年間派遣されトルコ語をマスターし、現地の方々とはとても仲良くなりました。しかし、20年ぶりのイスタンブールは凄い発展ぶりでした!(当たり前か)地下鉄やトランバイ(路面電車)などが整備され、大型ショッピングモールも充実。昔はミニバスとかドルムシュ(満員になったら出発する乗り合いタクシー)しかなかったからなあ・・・(遠い目)
2012.01.26
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今日から、ブログをはじめます!いろいろ自分のこと、家族の事などつづって生きたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。まずは自己紹介から。<ブログ開設のきっかけ>11年6月、頚部にしこりが有るのを感じて通院中の耳鼻科医に相談。エコー検査・CTスキャン最後は生検(リンパ節の一部組織を取って検査)した結果、ガンであること判明。がんセンターに転医し、更に内視鏡検査(胃カメラ)などのチェックを受けたところ、食道下部に3つほど悪性腫瘍を発見。その後入院して、抗がん剤の治療を継続中です。今は自宅療養中で、5週間に一度のペースで入院して抗がん剤の点滴を受けてます。ステージIVという進行度合で、何もしなければ3-6ヶ月と言われました。ショックでした。抗がん剤による副作用はあっても、まだ子供は小さいし座して死を待つわけに行かないと決意しました。ステージIVだと手術もできず、抗がん剤による化学療法で延命治療をするほか無いとのこと。これまで全く普通の生活をしていて熱もないし、腹痛もないのでホントにそんな深刻な病状なのか?と、今でも疑問に思うことがあります現に病院に入院して抗がん剤を受けているときの方が体調が悪く、退院したら元気に普通の生活を送れているのですから。医師からは休業指示があり、約半年ほど会社を休んで家にいます。ヒマなんです!(苦笑)ブログ開設のきっかけはこれなんで、いままでの闘病状況を徐々に書いていきたいと思っています。それから次女が私立中学を受験すべく、塾へ通っているので名古屋近辺の中学受験事情も綴っていこうかと思ってます。また、20年ほど前にトルコのイスタンブールにに住んでいて、トルコ語もできるようになったので、遠い親日国であるトルコについても語りたいです!よろしくお願いします
2012.01.26
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