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監督 ローランド・ズゾ・リヒター フェリシタス・ヴォール(アンナ) ジョン・ライト(ロバート) ベンヤミン・サドラー(アレクサンダー) ハイナー・ラウターバッハ(カール) 解説: 第2次世界大戦末期、連合軍による空襲で壊滅的な被害を受けた文化と芸術の街ドレスデンを舞台にした戦争映画。ドレスデンに住む若い看護婦と、彼女と恋に落ちるイギリス兵の運命的な恋の行方が描かれる。監督はベルリンの壁を題材にした『トンネル』で一躍名を馳せたドイツ人監督ローランド・ズゾ・リヒター。1000万ユーロという莫大な製作費をかけて生み出したドレスデン大空襲の映像と、胸を打つ愛の物語が見どころ。(シネマトゥデイ) あらすじ: 1945年2月、ドイツきっての文化と芸術の街ドレスデンで、看護婦のアンナ(フェリシタス・ヴォール)は、病院に隠れている1人の兵士ロバート(ジョン・ライト)を発見した。アンナは野心的な外科医の婚約者アレクサンダー(ベンヤミン・サドラー)がいるにもかかわらずロバートに引かれるが、彼は敵であるイギリス兵だった。(シネマトゥデイ)まあ、日本ではヒロシマ、ナガサキと東京大空襲の悲惨さが一般的に知られていますが、ドイツの都市への空襲は日本ではほとんど知られていません。そういう意味では「良く撮ったものだ」と言わざるを得ません。ドラマ仕立てなので「そういう話もあったかも」なんですが、それ以外は事実かと思います。オススメです。是非ご覧下さい。98点
2008.01.17
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監督 : アニエスカ・ホランド 出演 : エド・ハリス 、 ダイアン・クルーガー 、 マシュー・グード 、 ラルフ・ライアック 、 ジョー・アンダーソン 、 ビル・スチュワート 作品紹介“第九”の初演を4日後に控えた1824年のウィーン。楽譜が完成しない中、ベートーヴェン(ハリス)のもとに写譜師としてアンナ(クルーガー)が派遣されてくる。ベートーヴェンはアンナを冷たくあしらうが、彼女の才能を知り、仕事を任せることに。尊大で傲慢なベートーヴェンだが、ただ一人の肉親である甥のカールだけは溺愛していた。しかしカールがその一方的な愛を疎ましく感じていることに気づかない。やがて初演の日がきた。難聴から指揮を怖れるベートーヴェンを助けたのはアンナだった。以前、ゲイリー・オールドマン主演の映画がありました。あれはベートーヴェンの恋愛を捕らえたなかなかの名演でしたが、これはエド・ハリスの名演が光ります。ポスター見ていただいてもわかりますが、実にいい男ぶりですね。髪があるだけで・・・。ハハハ(ーー;)アンナというコピーストがいたかは分かりませんが、着眼点が面白いです。実際、第九を演奏しているのはアムステルダム・コンセルトヘボウ交響楽団ですから一流です。いい演奏です。「のだめカンタービレ」にはまった人は是非第九にもいっちゃってください。もっと演奏が聴きたかった。93点
2008.01.06
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