No.3


このページで終わるかどうかだな。

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黄の10の月6日

話に聞いた通り、グラシアは氷に覆われている。
EALでは世界の北と南もつながっていると判明。
つまり、ここは北極と南極を合わせたような土地か。

低空を飛んでいると、何かを発見。
巨大なクモの化け物だ!アラーニャという。
デルフィナスに負けないデカさ。

そして襲ってくる。
超うすっぺらい体なので、横から攻撃しても全然当たらない。
ここは砲撃戦のセオリー通り、後ろを取ってみる。
やっぱりこの手は有効だ。
月煌砲の後、連続攻撃を決めて勝利。

グラシアは紫文明の都。
氷の下に、上下逆になった建物が釣り下がっている。
滅びの雨の影響を受けることなく、当時のまま建物が残っているのだが
住民はすでにいない。

ここの敵は、シモン以外全て赤属性に弱い。
たまにHPの高い敵も出るので、いろいろやってみたり。
HPの低いザコはラムダバーストで一掃できる。

ボスはニルヴィナス。
直線攻撃のアバランチャーと、一撃必殺デスレーザーを使用。
デスレーザーは1回だけ。追加効果は発生しなかった。
赤属性アパで使ったジョリーロジャーでダメージ6800!
これでほぼ決まったも同然だった。

さらに先に進むと、人影が。
あれは・・・ドラクマ!?
その先には、モービスまでいるではないか。

モービスの正体は、紫のギガス・パプニール。
紫文明の民が、巨大なクジラに月晶を埋めて作り出したという。
バルア空域でラミレス艦隊の砲撃の中、リトルジャックごとここまで逃げてきたのだが
受けた傷は深く、もう持たない。
ドラクマはモービスの最期を見守るため、ここに残っていた。
紫の月晶を、入手する。

外に出た後、ドラクマは1人で飛び去っていった。
こちらも帰るとしよう。

ここで、デルフィナスに最新のエンジンが搭載される。
高・低空域を飛べるようになった。
敵とエンカウントせずに飛べるので、相当便利だ。

まずは、高空域を飛び回ってみる。
2人の職人が孤島に住んでいて、条件を満たせばクルーになる。
1人目は、刀鍛冶のリュウカン。
どうやらヤフトマー出身らしい。
彼をクルーに引き込むには、ヴァイスの男気が必要。
ここまで十分に上げてきたおかげで、条件はクリアだ。

もう1人は、薬剤師のアルキュミス。
こちらはバルア出身。
薬学のみならず、煌術の知識も豊富。
満たすべき条件は、仲間の誰かがライゾンを習得していること。
これはファイナが習得済み。

クルーはこれで20人と1匹・・・。
最後に残ったのは、見張りの1枠。

もう1つ、気になる島がある。
それはハマチョウ島。高空域の孤島だ。
入ってみると、ハマチョウがたくさん。
色とりどりの小さな鳥だ。
その中にデカいのが1羽だけいるが・・・
うわわ、これはじいさんがハマチョウの着ぐるみを着ているのか!
ハマチョウ仙人と名乗るこのじいさんは、
話しかけるとヴァイスの秘密を暴露し出す。
実際は、今までのバトルやトレジャーハントの成績を教えてくれるのだが。

まずはバトルから。
今まで戦った回数は198回。少ないか?
その中で倒した敵は660体。
逃げたのは4回。妥当なところか。
戦闘不能回数は・・・
ヴァイスとギルダーとエンリックが1回ずつ、アイカが3回、ファイナ5回、ドラクマは0回だ。
これも少ないらしい。

宝箱の回収率は84%。まだ行ってない場所あるし。
収穫した魚は11匹。
魚嫌いかって言われた。Blackはあまり魚が好きではなかったり。


残る月晶は、黄と銀の2つだけ。
銀は銀の大神殿にあるため、回収すべきは黄のみ。
以前行ったタルタスの神殿にあるはずなのだが、
あそこは頑強な封印がされていて、回収に失敗した。
エンリックの話によると、バルア大陸の下には天然の洞窟がたくさんあって
その中にタルタスの神殿の地下に通じる道があるという。
低空域から飛べば、探せる。

見つけた洞窟は、タルタスの穴という。
サルガッソー同様、船で入るダンジョンだ。
構造は単純なので、さっさと進んで最深部へ。

黄のギガス・イェラーガは、あまりの凶暴さゆえに
月晶をつけたまま封印されたという。
デルフィナスが接近したことで刺激されたのか、
あの頑強な封印を思いっきりブチ破る!!

戦って倒す以外、月晶を手に入れる手段はない。
攻撃力は結構なものだが、防御が弱かったり。
主砲を単発で撃っても9000くらい。
月煌砲なら37000。
普通に戦って十分勝てる相手だ。

黄の月晶を入手し、また三日月島に帰る。
このタイミングだと、甲板に洗濯物や日干ししてある武器が置かれていて
いつもは甲板にいるクルーの一部がサロンに移動している。
なんだが最近、ファイナが元気ないって話をベルやウララから聞く。
旅が終わりに近づいているからか・・・?

<今回登場した煌術>
ライゾン:銀/仲間単体の戦闘不能を解除。HPも全回復する

24:33
ヴァイス:Lv35 アイカ:Lv34 ファイナ:Lv33 エンリック:Lv34


黄の10の月7日

三日月島に帰ってくると、今回はいきなり作戦室に場面が移る。
ギルダーが上がりこんでいた。
ついに5つの月晶が揃った。
ファイナがこれを銀の大神殿に持ち帰れば、旅の目的は達成される。
だが、そこは超高空域。デルフィナスでもたどり着けないほどの。
物語の冒頭でファイナが乗っていた小型艇は、
アルフォンソ艦隊に沈められたっけか。
うーむ・・・。

それに、旅の終わりはファイナとの別れだ。
なんか複雑・・・。

翌日になると、ギルダーから新たな情報。
船乗り島の西に、アルマダが基地を建設しているという。
低空域から大雲海に進出するつもりか?
とにかく、そのダングラール基地に行ってみることに。

その頃、ダングラール基地にはアルマダの提督陣が揃っていた。
ガルシアンから重大発表。
「テオドーラ女帝の支配下から離れる」

・・・なに!?

去りたければ去れ、と付け加えた。
アルフォンソはガルシアンを陥れる材料に、この話を使おうとしたが
ラミレスの牽制で簡単に引き下がる。
一方、ビゴロとデ・ロッコはアルマダに残る。
そしてグレゴリオがガルシアンに問う。真の目的は何か。
ガルシアン:より大きな力・・・より大きな支配・・・とだけ言っておこうか

ダングラール基地では、それほどバトル回数は多くなかった。
そこらの警備兵なら、ファイナがウェイビィを使えば一発。
フィーラから奪ったビザールビスチェのおかげで、気力を大幅に強化できた。
けどそろそろウェイベスが欲しいんだよなぁ・・・。
アイテムも全部回収。ここでムーンフィッシュ24匹を全て回収し終えることができる。

基地を進んでいくと、船のドックに出る。
大雲海仕様の設計図が広げられているのを発見。
カミュレオンを改造中といったところか。
この設計図をもらっていこう。

だが、ちょうどカミュレオンを視察していたガルシアンが
ヴァイス達を目に留めた。
そして脱出の途中に登場!
これは簡単には切り抜けられないか。
さらに、後ろからグレゴリオ現る!

非常にマズいと思ったら、グレゴリオはヴァイス達をスルー。
ガルシアンに戦いを挑む!
この隙に逃げるしかない。
バルアと世界の未来をヴァイス達に託し、グレゴリオは戦う。

1対1の戦いの結果は、ガルシアン勝利。
グレゴリオは絶命した・・・。

帰りのデルフィナスでは、エンリックが極端に無口に。
みんなが心配している。

三日月島に帰ってから、クルー総出でデルフィナスの改造。
この作業には10日を要した。
大雲海仕様に改造だ。

10日後、改造が終了。
しかしここでエンリックから大事な話が。
次の航海を最後に、デルフィナスから降りてバルアに戻ると言い出す。
アルマダが帝国から離反した今、テオドーラを説得してバルアを変えていくのが目的。
必ず生きて帰ってくると、モエギに約束する。

この時点の三日月島には、新たな店が2軒できていた。
武器を売るリュウカン堂と、消費アイテムを扱うアルキュミス薬局。
どちらも資金を投資できる。

ここでアルキュミスの身の上話が聞ける。
彼はバルア貴族の出身で、少年時代から大量の本を読んでいたという。
しかし疑問を持ったのはバルアの階級社会。
アルキュミスは王族貴族よりも、庶民のために薬の研究がしたいのだが
バルアでは認められず、そして孤島に移り住んでいた・・・そんな話。

この話を聞いた後は、アルコンディという薬を購入できる。
全員のHPとKPを全回復する薬だ。バトル中は使えないが。
これが10本で4000Rだというのだからすごい。


大雲海に行く前に、寄り道イベントを済ませよう。
まずは、ピアストルと3度目の戦い。
いつものように、デルタシールドとエスクードで防御を固めながら攻撃していく。
今回から全体攻撃のジェルージュを使うが、別に危険な技ではない。
問題なく勝利。

この戦いの後、ピアストルがヴァイスを狙う理由を話す。
話は7年前にさかのぼる。
彼女は17歳らしい。ヴァイス、アイカ、ファイナと同い年だ。

とあるバルア軍人の娘だったピアストル。
ある日起きてみると、船が燃えていることに気づいた。
こういう時は1人だけでも逃げろという父の教えに従い、ピアストルは脱出を試みる。
見上げると1隻の空賊船。空賊が乗り移ってきている。
逃げる途中・・・1人の空賊の子供に出くわす。
他でもない、10歳のアイカだ。
こんな時でもピアストルは軍人の娘、武器を持っていないアイカに1本のナイフを投げつける。
だが、ヴァイスがアイカをかばう。
ヴァイスの顔の傷は、この時できたものだ。
ピアストルは逃げ延びたが、父は船で焼死。
妹がいたのだが、消息はわかっていない。
ちなみに、その船の名はアクイラといったそうだ。

以上が、ピアストルの話だ。
ヴァイスとアイカも、この事件のことは覚えているようだ。
しかし、あの時は乗組員を助けるために来たと話す。
ピアストルは信じてくれないが。
もう1度だけ戦って決着をつけようと言い、今回のイベントは終了。


続いて、ドク&マリアのイベント。
ムーンフィッシュを通算22匹あげると、ドクの話を最後まで聞ける。

今回の話は、ラミレスが「変わった」事件。
当時ラミレスの上官だったメンドーサ提督は、
モンテスマ侵略に際し大量に金儲けしていた。
それを知ったラミレスは提督にこれをやめるよう進言するが、
提督はラミレスを捕らえようとする。

だが、剣の天才であるラミレスは
周囲の衛兵ごとメンドーサ提督を切り捨てた。
さらに、船に火を放つ。
昨日までのラミレスは、すでに死んだと言う。
そして変わった。力だけを信じるラミレスに。
それからガルシアンの副官になり、後は知っての通り。

ドクはマリアを助け脱出したが、姉は助けられなかったと言う。
その後通りかかった船が、乗組員を救助したとの話も。
ちなみに、船の名はアクイラ。

・・・話がつながった。
マリアの姉はピアストル。あの事件で生き別れになったということだ。
通りかかった船はダイン一家の船で間違いない。
次にピアストルに会ったら、このことを話すとしよう。


さらにムーンフィッシュを2匹与える。
鳥が最終形態に変化。
しかし相当大きくなったものだ。4mくらいになってないか?
羽まで出てきた。
・・・なに?この羽で仲間のところに帰るって?
止めるべきではない。見送るのみ。

これが、最高額のつく発見物「ツキミハマチョウ」だ。
40800Rで情報を売ることができる。


船乗りギルドで4枚目のブラックスポットをもらって、
またピアストルに会う。
話の前に決戦か!

やはりこちらはいつもの戦術。
まず、デスバウンドを倒すまではよかったが
ピアストルの通常攻撃でアイカが石化する!
すぐキュアリン草で解除するが、そのターンはデルタシールドが使えない。
ちょうどその1ターンでピアストルが選んだ行動は・・・ジェデス!!
ヴァイス以外、一瞬で戦闘不能に。
キュアリン草でファイナを復活させ、一発逆転の回復技を狙うが
速攻ジェドーサで再び倒される。
もう1回やると、今度はファイナが石化された隙にジェデス!
ヴァイスが倒され、次のターンにワイルドダンスでファイナが一撃。
なんてこったorz

2回目は問題なく勝利。
ドク&マリアが船乗り島近くにいることを伝える。

そして、長く続いたイベントの最終章。
ピアストルがマリアに会っていたことを、ドクから聞く。
この時、ピアストルはあえて自分がマリアの姉だとは名乗らなかった。
これからのことは、時間が解決してくれるだろう。

ヴァイスとラミレスが剣を交える日も近い。
自分の信じた道を進んでいく。

<今回登場した煌術>
ウェイベス:青/範囲攻撃。ウェイビィよりさらに上
ジェデス:銀/敵全体に一撃必殺の効果。一定確率で成功判定される

26:20
ヴァイス:Lv36 アイカ:Lv36 ファイナ:Lv35 エンリック:Lv36


黄の10の月9日

今日は、船乗り達の間で伝説になっている
4大怪物の話をしよう。

世界に存在するといわれる、4匹の巨大な怪物。
大型の船にも匹敵する大きさだ。
存在は伝説とされているが、もし出くわせば戦いは避けられないだろう。

4匹の怪物のうち、アラーニャはすでに倒している。
残り3匹だが、オビスボーから倒しに行こう。
とてつもなく大きな図体をした、噂の大王イカ!
足がちぎれてもイカスミを噴出してくる。

次、ロック鳥。
デルフィナスすら獲物に見える、赤い巨大な鳥!
すさまじい鳴き声攻撃や、つかみかかり攻撃をしてくる。

最後はヒュージエルモ。
文字通り超でっかいエルモ!
倒したら跡形もなく消滅した。


そろそろ本線に戻ろう。
大渦巻から、大雲海に入っていく。
いろいろな船に雇われてきたロレンスですら、
こんなところを飛ぶのは初めてだという。
それと、雲の底には鬼が出るという話がヤフトマーに伝わっているらしい。
ウララとの会話で選択肢が出たので「バカだなウソだよ」を選んだが
ここはあえて「本当だよ」を選ぶのも一興かも。

大雲海での目的は、ファイナの小型艇を回収すること。
そこまでは問題ないのだが、
突然攻撃された!
こんな場所に船が・・・
やはり、現れたのはカミュレオン。
執念を燃やすデ・ロッコと、ここで決着をつける!

暗すぎるため、チャンスもピンチも全然わからない。
自分で敵の航行パターンを見破るしか、手がないのだ。
4ターンほど経過でバトルが強制終了される。

カミュレオンのHPは残っていたが、それでも勝利したことになっている。
デ・ロッコがまた頭から煙を出してパタリ。
・・・だが。
副長:か、閣下!?き、気がついたのですか!?
起き上がったではないか。
こんなこともあろうかと、気絶予防装置をつけていたらしい。
どんな装置ですか。
さらに執念を燃やし、デ式ラムキャノンを射出!
チェーンで2隻の船がつながれる。
こうなっては、どちらかが大破するまで逃げることはできない。
というわけで、遠慮なく砲撃の限りを尽くす!
ダウノス使われたのは意外だったけど。
デ・ロッコ:誰か助けてくれーっ!これは悪い夢だと言ってくれぇぇぇーっ!!

カミュレオンが大爆発を起こす。
デ・ロッコは海の藻屑と消えていった。

目的を果たしたので、船乗り島に向かう。
しかし突然、黒の空賊バルボアが現れる!
こちらもリベンジ目的での登場だ。
自信満々で挑んできただけのことはあり、
なかなかの威力の主砲を連続で撃ってくる。
1発で7000だから、かなりのものだ。
だがHPが強化されていない。
X主砲+3尺副砲+ホエール魚雷×2の4発同時攻撃で28980、
一気に勝利をものにした。

・・・だけど、アルマダや黒空賊に人気があってもなぁ・・・。

27:12
ヴァイス:Lv38 アイカ:Lv37 ファイナ:Lv36 エンリック:Lv37


黄の10の月11日

船乗り島に到着。
エンリックはここからバルアへ戻っていく。
ここでの選択肢は「船酔いするなよ!」を選ぶのが正解だったりする。

三日月島に着いたら、ファイナも帰るのか・・・。
ヴァイス:出航するのがこんなに乗り気がしないのは、初めてだな・・・
ここでは自動で移動することになる。

到着した三日月島には、ギルダーの他にクローネも来ていた。
今夜はファイナの送別会を開く。
作戦室を使ったのだが、あの部屋でやるにはキャパシティが不足しないか?
酒場もさすがに全員は無理なんだけど。

深夜になって、ヴァイスはファイナに話しかけるところ。
さびしそうに空を眺めている。
・・・どこからか攻撃が!?
マルコが駆け込んでくる。
アルマダの襲撃だ!

燃えさかる村に、アサシンが降り立つ。
一撃必殺の追加効果を持つ技・チェックメイトを使用。
他にはサイレシャとウェボーンも。
そこそこHPが高いが、キャプテンハット装備のカトラスダンスで一撃できる。

続いて、炎の中からラミレス登場!
ここに来た狙いは5つの月晶。
もちろん渡すわけにはいかない!
ラミレス:ならば・・・斬る!

バトルになるが、ラミレスには絶対に勝てない。
全体攻撃技・銀色の光と闇で全体に2200。
他にジェドーサとダウノスを使う。

しかし、なぜラミレスはガルシアンに従う?
話を聞いたところだと、
ラミレスはバルア軍に入り、その力を利用して月晶を集めるという方針で行動していた。
だがこの世界の人間(ほとんどバルア貴族だろう)に生きる力があるのかという疑問にかられる。
そんな中、力の信奉者たるガルシアンと出会った。
心変わりの話は、ドクから聞いているので大体わかる。

そして、ガルシアンが求める力はギガスではない。
古代文明を滅亡させた、滅びの雨。
その力を手に入れるのが目的だという。
・・・なに?滅びの雨を降らせたのが銀の民だって!?
ファイナは力いっぱい否定する。

さらにもう1つ判明する新事実。
最後に残った銀の月晶、それは銀の民そのもの。
ファイナの体から月晶を抜き取る気か!?
・・・だが、クラウディアが防ぐ。

一夜明けて、デルフィナスのクルー達は
総出で本拠地を復旧していた。
もちろんヴァイスも例外ではない。
が、ファイナが作戦室にこもりきりなので行ってみる。

どんな時でも絶対にあきらめないこと。
ここでも現れる、EALの最重要テーマだ。
引き上げた小型艇で、銀の大神殿に向かう。
真実と向き合うために。
ファイナから同行を頼まれる。選択肢が出るが、ヴァイスの答えは決まっている。
両方とも「行く」意味の選択肢なのだ。
ここでギルダーが再び仲間になる。
面白いことを放っておく手はないって。


一方、ダングラール基地での会議。
提督が3人しかいない。
アルフォンソはバルア宮殿にいるはず。
そして、グレゴリオとデ・ロッコはすでに生きていない。

ラミレスは例の場所へ行く準備、ビゴロは待機。
そして、ベレーザはバルアとの戦争を避けるための謀略を仕掛ける。
・・・というのはガルシアンの建前に過ぎない?

そしてバルア宮殿。
ガルシアンのことを密告したアルフォンソは、テオドーラに気に入られる。
そこにエンリックが現れるが・・・
この女帝、どこまでも強欲すぎる!
滅びの雨の力を奪おうだって?
もはや何を言っても聞きそうにない。
エンリックが母親に剣を向ける!
びびって何もできないアルフォンソ、やはり腰抜けだ。
この場はベレーザが止める。


かくして、銀の大神殿に到着。
ファイナとラミレスの部屋に入ることができる。
調べてみると、ラミレスの部屋には精巧な模型が。
それから本に地図も。

長老達が住む大神殿へは、
上下の概念のない「無の道」を通る。
敵は出な・・・いや、ここにはとんでもない強敵がいる。
3D酔いしろと言わんばかりのMAPが!!
頭痛い・・・orz

すべてを知る時が来た。
世界の過去を見る。
古代文明とギガスのあたりは、以前聞いた通り。
だが、ラミレスの話が本当だったと知ることになる。
銀(紫も?)以外の古代文明は、銀の民によって壊滅させられた。
銀の民が作り出した、無のギガス・ジェロス。
ありとあらゆる力を持つ。
以前Blackはこの記録で、銀は聖属性にあたると書いたが
この辺の要素を考えると無属性にした方がよかったかもしれない。

全てが終わった後、彼らはジェロスを封印し
銀文明の大陸・アトランティアごと大雲海の下に沈めた。
大神殿は天空に飛び、今日まで世界を見守り続けてきた・・・

そして今、歴史は繰り返されようとしている。
長老達もまた、人間を信じることができなかった。
ラミレスと同じように。
だが、ファイナは違う。
ヴァイス達と出会い、あきらめない強さを知ったからこそ
人間の作り出す未来を、信じることができる。

そんな時に、ガルシアン&ラミレスが現れる!
ラミレスは銀の民、この場所は当然知っている。
さすがのガルシアンも、ラミレスから銀の月晶を抜き取ろうとは思わないようだ。
信頼は一方通行ではない、というところか。
標的は大長老!
ラミレスの剣が一閃する。

銀の月晶を手に、2人は大神殿を去る。
おそらく、ダングラール基地から雲の下に出て
アトランティア大陸を浮上させるのだろう。
止めにいくしかない!


その前に、究極のシシカバブイベントをこなす。
黒コショウがヤフトマー地方で手に入ったというのは、
大航海時代の歴史をなぞっているのか?

ノースオーシャンで、ドブラがレストランをオープンしている。
超一流の食材を集めているらしい。
おそらく料理担当はドブラとウォン三兄弟だろう。
ここにはトレジャーハンターのドミンゴがいて
発見物を30個以上見つけていればクルーになってくれる。
しかし、クルー候補中最も難易度が高い条件なのは間違いないだろう。

続いて、賞金首を退治しに行く。
7番目の賞金首は、黄金空賊ダイコクヤ。
大きな招き猫ロボットに乗っている。
略奪すらも道楽として楽しんでいるようだ。
なに?土産はヴァイスの首だって?
やれるものならやってみな!
ダイコクヤ:行くでー!(にゃー!)

成金空賊のダイコクヤは、金にものを言わせて用心棒を雇う。
モノノフを強化したヨウジンと、テンコウを強化したボウ。
ヨウジンは攻撃力が超高い。ヤマナージャで1500くらい。
ボウも強敵だが、秘薬でステータスを強化してくる。
おまけにHPまで高い。

ダイコクヤ本人は、黄金乱舞を使用。
金の力を利用し、混乱の効果がつく全体攻撃。
さらに、ジェデス、スリーパ、ボルドーラも使用してくる。
デルタシールドより、効かねえなあで防御した方がいい。
不利な状態異常をシャットアウトする技だ。
しかし有利な状態は受け付けるという都合のよさ。

あまり用心棒にかまうと、ダイコクヤを攻撃できなくなる。
さらに言えば、ヨウジンを3体も雇われると
ヤマナージャの連発で押し切られることになる。
用心棒の相手は適当にやって、
ダイコクヤにジョリーロジャーを連打した方がいい。
ガツガツのキノコを使ってもよかったかも。

ダイコクヤは、氷の大陸で迷っていたらしい。
ヴァイスに暖めて欲しい!?
それは勘弁してくれorz


さて、ダングラール基地に乗り込もう。
今回は完成したエレベータに乗る。

・・・だが、そう簡単にはいかない。
完全装備のビゴロが乗り込んでくる!
己のプライドとアイカを賭け、再びヴァイスに勝負を挑む。
今回はバズーカを使って攻撃してくる。
大艦巨砲キャノンは強力な単体攻撃。
ファイナはアパかけても3700ダメージを受け、一撃される。
こんな時にエンリックがいてくれれば。
乱射キャノンは、範囲攻撃で1500前後。
常に一撃必殺の危険がつきまとうこのバトルは、
ジョリーロジャー連打で早めに終わらせるのが得策。

この戦いの後、ビゴロはアルマダから去る。
空賊にでもなる、のか?
ビゴロ:あばよ、空賊ども!またどこかの空で会おうぜ!

発売直後に配布されたスペシャルデータを使えば、
空賊になったビゴロと戦うことができるらしい。
しかし、そのデータの入手は今となっては超困難ですorz

エレベーターを降りて最深部へ。
やはり、ガルシアンとラミレスがそこにいる。
6個の月晶を揃えた2人は、今まさにジェロスを復活させようとしてくる!

ここでラプラタヌスとバトルに。
神殿島で戦ったアガタウマスの強化版。
だが、ブラスターは無策でも1600程度。大したことはない。
攻撃集中に加えてボルティ連打。
大したことはなかった。

・・・どうやら、時間稼ぎさえしてくれれば十分だったようで。
ジェロスの力により、アトランティア大陸が浮上する!
崩れるダングラール基地から脱出、かなり危なかった。

アトランティア大陸にはバリアが張られ、近づくことができない。
これでは手が出せないではないか。
ガルシアンは、最初の目標をすでに決めている。
迷うことなく、バルアを選ぶ。
黄の月から、流星が降り注ぐ。
テオドーラとアルフォンソは心中だろう。
一方、エンリックとベレーザはなんとか逃げ延びるのだが
目の前に広がるバルアはとんでもないことに。
エンリックですら、夢だと思いたくなるような光景だ。

今は打つ手がないので、三日月島に戻る。
はっきり言って、今回ばかりは圧倒的に不利だ。
さて、どう出るか。

そこにエンリックとベレーザが登場。
バルアから逃げ、ここまで来たのだ。
意味ありげにモエギがいたのはそういうことか。
彼らの推測だと、ガルシアンは自らアルマダ艦隊を率いて
残った列強国に降伏勧告しに行くだろう。
むやみに焦土を増やしては、支配する面白みが減る、ということか?

だが相手は大艦隊。さすがのデルフィナスでも・・・
と思ったら、今度はドラクマが現れる。
アトランティア大陸をたたき落とすという新たな目標を見つけてきた。

外を見ると、空賊船がたくさん!
世界の危機に、これまで登場した空賊達が集まってきたのだ。
クローネ、ドブラ、バルボア、サンチーム、ダイゴ、ジャオ&マオ、そしてダイン。
ガルシアンが出てきたところに、これだけの戦力をぶつければ勝てるかもしれない。
決戦は、明日!

・・・その深夜、ベレーザがヴァイスの部屋を訪れる。
アイカとファイナがいないので、話してきたらどうかって。
2人とも眠れないのだろう。
しかし、ベレーザは別れのつもりで現れたのか・・・?

エンリックの部屋に、モエギが来ているっぽい。
入ることはできない。

ファイナは島の岬にいる。空賊旗がひるがえっている場所だ。
同じ銀の民であるラミレスと戦うことは、もう避けられそうにない運命なのだろう。
だけど、ヴァイスが一緒なら戦える。
ファイナ:ヴァイスさんの勇気と暖かさを・・・感じていたいんです
選択肢が出るが、「黙って肩を抱いてやる」を選ぶ。
落ち着いたようだ。

アイカは作戦室前だ。
緊張して眠れないらしい。
こちらも選択肢。「確かにガラじゃないな」を選ぶ。
アイカ:ちぇーっ、人がたまに真面目な話をすればこれだもんなあ
勝つことへの強すぎる気負いが抜けて、これで寝られそう。
で、突然ヴァイスにキスした!
びっくりだよ、この演出。

こうして見ると、EALはダブルヒロインの描き方が非常にいいと思える。
性格正反対なのはよくあることだが、
2人の長所を合わせたらそれこそ完璧になりそうな予感。
その辺は製作サイドが意図したらしい。
選ぶとすると迷うよ、これは。ヴァイスじゃなくても。
2人ともかわいいし。

しかも、このイベントを除いては
あえてCP要素をほとんどカットしたのも面白いところ。
・・・FF7はデートあるしなあ。
逆にエンリック×モエギは熱く描かれている。
公式確定だよ。

<今回登場した煌術>
ボルドーラ:黄/直線攻撃。黄属性最強

31:02
ヴァイス:Lv39 アイカ:Lv38 ファイナ:Lv38 ギルダー:Lv36


黄の10の月12日

決戦の日。
出撃の前に三日月島を回ることができる。
リュウカンが究極の剣を打ってくれた。
その名も、龍貫鬼斬剣。ヴァイスの最強武器だ。

デルフィナスに乗り込めばイベント。
天気晴朗、風もいいあんばいだ。
決戦にふさわしい舞台が整った。
どちらも大艦隊だ。
空賊連合軍は、ヤフトマーとテンコウの船部隊のおかげで
船の数が大幅に増えている様子。
向こうもかなり多い。
ちなみに、ラミレスはアトランティアに待機している。

ここから砲撃戦が3回連続で入る。
1回目はザコなので省略。ボルテス使われたくらい。
2回目はガルシアン親衛艦。しかし弱い。
3ターン目で逃げたのは敵の作戦。深追いせずに月煌砲で決める。

さて、3回目。
敵はガルシアンが乗る旗艦・ヒュドラ!
戦艦というレベルじゃない。空中要塞だ。
あまりの巨大さゆえに開発中止になったらしいが、
ガルシアンが秘密裏に完成させていたというところ?

やたらとHPが高いので、初手でウララのコマンドを使ってガッツチャージ。
それからはチャンスを使って攻撃していく。
黄フェイズの頻度がやたら高いので、ある程度気にしないことも必要。
敵の主砲で7700くらい。
あとはガルシアン砲。月煌砲と同じ原理だろう。
アパワックス使ってでも攻撃力を強化して、チャンスを生かす基本戦術で戦う。
同時攻撃や月煌砲を防御されないのは運か。

200000のHPを削りきっても、まだヒュドラは止まらない。
逃げようとするので、直接乗り込むことにする。
内部はザコと戦わずに突破。
ホワイトマップを装備していたとはいえ、意外だった。
ガルシアンはブリッジにいて、近づくと向こうから現れる。
決戦の時だ。
ガルシアン:仲間に別れを言え

とりあえず、ジェデスとジェドーサをデルタシールドで防御しよう。
あとはヴァイスとギルダーの攻撃で切り崩していく。
ファイナはウェイベスを使ってみたが、思ったほどダメージ通らなかった。
煌術の他には、単体攻撃のテルミナールや、全体&有利ステータス解除のネグローラを使用。
テルミナールのエフェクトは敵ながら超かっこいい。必見。

最後はジョリーロジャー2連打で決めたが、
実はヒュドラのブリッジはそのまま脱出艇としても使える。
また逃げられるのか・・・
いや、あれはリンクス!?
あまりにも多くの罪を犯しすぎた。
死をもってしか償えないほどに。
リンクスは、ガルシアンの脱出艇に激突した。

だが、ラミレスが暴走する!
全世界に滅びの雨が・・・降らなかった。
上空から隕石が・・・いや、銀の大神殿が降りてきて
滅びの雨を止めたのだ。
あの長老達も、人間の未来を信じる。
銀の大神殿は崩壊するが、アトランティアのバリアも消滅。
これで攻め込むことができる。

デルフィナスに、ドラクマとエンリックが乗り込んでくる。
以降、ここまでは入れ替わり続けてきた「4人目」を
この2人とギルダーの中から自由に選べる。
誰にするか・・・少し、迷うとしようか。

<今回登場した煌術>
ボルテス:黄/直線攻撃。ボルティよりさらに上

32:04
ヴァイス:Lv40 アイカ:Lv39 ファイナ:Lv38 ギルダー:Lv37


黄の10の月13日

アトランティア大陸に乗り込もうとすると、
突然、ガードロボットが戦いを仕掛けてくる。
ここは砲撃戦なのだが、1ターン経過で相手が逃げてバトル終了となる。
倒す場合はチャンスを確実に利用しなければならない。
アパワックスを使って、4フェイズ目にジェドキャノンで決める!
勝利すれば、貴重な船装備を入手できる。

内部は神殿島からつながるダンジョン。
迷路やワープゾーンを抜ける。
4人目にはエンリックを連れていくことにした。

実は、ここに最後の賞金首がいる。
その名は盗掘王シモン。
各地で骨董品を探していた、盗掘者シモンの親玉だ。
やはり、ここでも特定の宝箱を開けるとバトルになる。

親玉は「伝説の」がつく技を多用してくる。
伝説の発破は全体2200、伝説の薬びんは自分にアパ+リジェネート+クイッカの効果、
伝説の角笛は仲間呼び。
バトル開始時から子分が1人いるのだが、角笛で補充してくるのだ。
もちろん子分は発破を使いまくる。

長期戦は危険すぎるので、ガツガツのキノコを使って短期決戦を挑むに限る。
1個使うだけでガッツがMAXになる、すごいアイテムだ。貴重品だけど。
アパ→カトラスダンス→ジョリーロジャー×2で一気に親玉を撃破!
その間はエスクードを張っておくと安定する。
途中で子分が1人増えたので、その後は子分2人を倒すのみ。
思い切ってガツガツのキノコを使えば、何とかなる相手だ。

ギルドに戻って賞金をもらえば、賞金首イベントは全て終了。
さらにフィールドで砲撃戦を数回こなす。
これによって、
カリスマ王(クルー候補の21人+1匹を全員仲間にする)
砲撃王(4大怪物を全て倒す&イベント以外の砲撃戦で12勝する)
賞金王(賞金首8組を全て倒す)
以上3つの条件を満たし・・・ていなかった。

理由は男気の不足。
現在のところ、「男の中の男・ヴァイス」なのだが
以上3つの通り名はさらにその上に設定されているのだ。
すでに男気を上げる選択肢イベントは消化しきっているので
バトルを繰り返すしかない。
ホワイトマップでバトル回数減らしたのが裏目に出たか・・・。
グラシアに入ってからカウントして、通常バトルは33回しか行っていないと判明。

それと、チャム30個とベリグリチャム3個を全て回収。
全て与えれば、キュピルが最終形態のキュピファイナルに進化する。
攻撃力300という恐ろしい強さ。攻撃力でヴァイスに追いつける。
キャプテンハット装備でまた引き離されるのだが。

ここで船乗り島の掲示板を確認。

・巨砲空賊ビゴロ
・男の中の男ヴァイス
・きまぐれのギルダー
・東洋空賊テンコウ
・青き風のダイン
・死神のピアストル
・モービス追いのドラクマ
・カラミティクローネ

かなり上がった。
けど・・・アルマダにとって、ビゴロは敵に回したくない人物トップクラスなのだろう。
他はほとんどが常連。


アトランティア大陸の最深部。ラミレスはそこにいる。
絶対的な存在だったガルシアンを失ったことで、ラミレスは恨み100%。
もはや何を言っても通じない。選択肢は1つ、「戦う」のみ。

ラミレス:1人残らず・・・殺す!!!
武器の属性を初期状態に戻して戦ってみる。
デルタシールドでジェドーサとダウノスをシャットアウトし、
エスクードで攻撃ダメージを半減させる。
ラミレスの攻撃で、要注意は銀の無限凍土。
エフェクトが超えげつない。しかもファイナ狙ってくる。
エスクードしてなかったら一撃の威力だ。
他には、銀世界の終焉。エフェクトが凍てつく波動のよう。
以前使った銀色の光と闇も使用。
そして銀の恵み。ファイナも同じ技を使うのでわかる。
リジェネートの回復量が600になっているのだが。

防御技を使い続けて、ヴァイスが攻撃を仕掛ける。
ファイナも余裕があれば攻撃に回したいが、
基本的には回復アイテムを使用することになる。
クルルのバンダナを装備しておけばよかったか。
ほとんどヴァイスの通常攻撃とカトラスダンス、ジョリーロジャーで削った。

だが、こんなに早く終わるわけがない。
ジェロスは無のギガス。重力を操らせる以外に、他のギガス同様に兵器にもできる。
起動できるのは銀の民のみ。
銀の月晶とともに、その命まで捧げなければならない。

巨大な球体が、その姿を現す。
ジェロスが完全に起動すれば、倒す方法はない。
その前に決める!

最後の砲撃戦だ。
耐熱ギアグリスなどの貴重品も、惜しまず使ってかまわない。
敵の攻撃力は高いが、きらめく装甲板のおかげでかなりダメージをカットできる。
防御力500という反則性能だ。
ジェロスは4種類の固有技の他、ダウナ、クイッカ、バーノーンを使用。
砲撃戦ではキュアが使えないので、ダウナは非常に対処しにくい。
アポスワックスも上書き無効にされる。
こちらからの攻撃は、ジェドキャノン(主砲)、ジェドーガン(副砲)、ジェドトゥーピド(魚雷)の
ジェドシリーズを使用する。
ベルがいるので、ダウナでもない限りジェドーガンでも10000オーバーする。
チャンスフェイズ多かったし。
月煌砲2回を含む4ターンでKO。

ジェロスが崩壊していく様を、甲板で見る一行。
しかし、球体が1個落ちてくる。
・・・ラミレスだ。ジェロスと同化し、異形のものと化している。
ラミレス:まだだ・・・まだ、わが意志は死んではいない!

これが本当のラストバトルだ。BGMかなりいい。
基本的には先ほどとあまり変わらない。
単体攻撃の銀の無限凍土が、果てなき銀の呪縛にバージョンアップ。
こちらもエフェクトがえげつない。
エンリック狙いで1800。エスクードで防御すればこんなものか。
銀の恵みは使用しない。

そして危険なのが、銀色の悪夢。
確実に先制して、こちらのメンバーの誰かを操る技だ。
操られたメンバーは、攻撃技で同士討ちを仕掛けてくる。ガッツは消費しない。
エンリックにカトラスダンスが命中。エスクード張る前だったので2350。

こちらも戦術は変えずに行く。
変更点は、ガツガツのキノコを投入するという点。
これでジョリーロジャーを連発できる。
タイミング悪く銀世界の終焉が飛んできたりしたが。
ファイナは1回グラシェスを使ってみる。
アパかけての攻撃と同じくらいかな。

2個目のガツガツのキノコを使って、ガッツをMAXに。
キャプテン技のバッカニアーズを使用!!
5714ダメージを与え、ヴァイス以外の行動をスキップする。
しかし、わずかにラミレスのHPが残る。
最後だ!カトラスダンス!!
1479・・・決まった。9ターンかかった。

<ラストバトルに登場した煌術>
バーノーン:赤/全体攻撃。赤属性最強
グラシェス:紫/単体攻撃。グラシィ以上だが、さらに上にグラゾーバが存在


後に残ったのは、銀の月晶。
ヴァイスが空に放り投げる。

ガルシアンとラミレスを倒し、世界の平和は保たれた。
さて、これからどうしようか?
空を飛び回る旅は、まだまだ終わらない。理由がなくても。
というヴァイスとアイカに、ファイナが同行を申し出る。
もちろんOKだ。
エンリックはバルアを再建し、ドラクマとギルダーはそれぞれの生活に戻る。

・・・しかし、上空では集まった空賊達がじれている。
激戦のおかげで腹が減った。
ヴァイス:よーし!今日はみんなで朝まで騒ごうぜ!


その後、三日月島からの船出。
甲板にはヴァイスとアイカ。
そこに、新しい服装のファイナが現れる。
空賊っぽく手を加えたってところか。
青色の帆船に乗り、大空へ飛び立っていく。

他の登場人物の後日談は以下の通り。
まずはサブキャラから。

ダイン・・・アルバトロスを後進に譲り引退
バルボア・・・ブラックベアードを改良し、ヴァイスを追いかけ続ける
サンチーム・・・3人の子供を育て、また新たに4人迎え入れる
ドブラ・・・レストランを経営。忙しさのあまり腹が3mmへこむ・・・って変わったうちに入らないような
クローネ・・・ギルダーを追って旅を続ける
ダイゴ・・・ヤフトマーの国王に。けどこっそり王宮を抜け出すらしい
ジャオ&マオ・・・ヤフトマーで将軍になる
ビゴロ・・・アルマダ提督陣で唯一生き残る。しかし情報なし


続いてクルー。仲間になっていない者は表示されない。
今回は21人+1匹が全員揃った。

ロレンス・・・ヴァイスとの契約は終了。雇われ航海士を続ける
ドン・・・自らの手でサルガッソーを越える。酒は飲みまくり
ブラバム・・・バルアで造船所の所長に
ハンス・・・ブラバムについてバルアへ移動
カシム・・・2人の子分とともに空賊に転身
ベル・・・クローネ一家に戻るが、どこか抜けているのは変わらない?
ドミンゴ・・・店を出すが失敗。トレジャーハンターに戻る
ティカティカ・・・モンテスマに戻り結婚。狩人として生活
カリファ・・・なぜか占いをやめる。先が見えすぎる人生がつまらなくなったらしい
オスマン・・・復興したナスラードで商売。大儲け?
イズレール・・・バルアに移動し、街作りを引き受ける
キララ・・・港となった三日月島で活躍。妹に先を越される
ポリー・・・船乗り島で店を再開
ウララ・・・ハンスと結婚。本編中でフラグっぽい言動は確認できなかったが
リュウカン・・・刀鍛冶を続ける。空牙はスペシャルデータで手に入る究極武器
アルキュミス・・・バルアで薬学を活かし活躍。後に大学を開く
ロビンソン・・・船乗り島に戻り、ポリーとの間に10人の子をもうける
マルコ・・・バルア復興に力を注ぐ。軍に入ってからは提督に昇進
パウ・・・空賊島に戻らず、主人のもとにいる・・・?
メリダ・・・ナスルに移動。大スターとして人気者に
ピンタ・・・珍しいアイテムを求め、新たな旅に出る
モエギ・・・エンリックと結婚。バルア復興に力を尽くす


最後にメインキャラ。
ここはゲームでの順番通りに書く。

ドラクマ・・・漁師として生涯を終える。モービスとの物語は語り継がれていった
エンリック・・・バルアに戻り皇帝となる。平和の礎を築く
ギルダー・・・面白いことを求めて旅を続ける。けどやっぱりクローネに追われるのか?


限りなき好奇心と、決してあきらめない思いが生んだ物語は、今ここに幕を下ろす
だが、そこに空が・・・いや、空でなくてもかまわない
「未知なるもの」がある限り、ヴァイス達の、そして冒険者達の旅は終わらない
未知なるものへの憧れ・・・それこそが、
例えいつの時代であろうとも、新しい物語を生み出すのだから


THE END
2008.10.13.17:22

プレイ時間34:11
全滅3回

ヴァイス:Lv43 HP4474/KP16
アイカ:Lv42 HP3761/KP21
ファイナ:Lv41 HP3071/KP34
エンリック:Lv41 HP3996/KP22


長かった。相当長い記録を書いた。
3000行に少し届かないくらい。
それだけ、書く楽しみが大きかったということだろう。
今までのプレイ記録でも、トップクラスに楽しく書くことができた。
そしてゲームの質も。
これを上回る可能性があるのは、FF10,FF7,SO3くらいしか思いつかない。
バトル以外は最強に近い。

その割にはメジャーな作品ではないこともあって、
発売からかなり時間が経過しているにもかかわらず
今回このゲームの記録を書いた。

実は、ニコニコを探せば
プレイ動画やBGMのメドレーが見つかる。
DC版なので、少し違うところがあるが。
興味がある方はどうぞ。
DC版は「エターナルアルカディア」。レジェンドがつくのはGC版。

しかし、もう終わりか・・・。
なんだかあっという間に終わった感じがする。
リセットも含めて35時間かかったというのに。

GAMEFIELD6周年の夜でした。


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