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Chapter 8 歌声は海瀑に谺す


イラート海停にて、リドウ&イバルと会う。
二手に分かれての行動だ。

ルドガー、ミラ、エリーゼの3人でハ・ミルに向かうと、意外な人物に出くわす。
5章以来、ミュゼの登場だ。
精霊なんだが、ミラ(マクスウェル)から食事の楽しさを教えてもらったので
ここでバレンジを盗み食いしていた。
結局、ルドガーが100ガルド払わされる。

前情報でわかっていたが、ミュゼが仲間になる。
Lv24のルドガー達に対して、最初からLv30。
ステータスから見れば後衛型。すでにパニッシュヴォルトやグラヴィティといった攻撃術を習得している。
物理技は、オールアウトやアヴォイダンスなど前作で見たものが多い。

早速、分史世界での通常バトルで操作してみる。
特技はリーヴアサルト。攻撃された時にバックステップで、テレポートして逃げる。
リンクした時のサポートはトラクタームーヴ。こちらはステップをテレポートに変える。
敵との間合いを一気に変えられるってわけだ。

分史世界のキジル海曝を、マップ1つ分進むとイベント。
Chapter-7からのユリウスの台詞から察するに、ルドガーを巻き込みたくないのか?
っと、目を離した隙に強敵の襲来だ!
エルに呪霊術をかけられた。術者を倒さない限り、回復術でも消えない強力な呪いだ。
ユリウス:大切なら守り抜け、何にかえても!

このボス戦の途中、ルドガーの骸殻が強化される。
ゲージを2本ためて変身すれば、秘奥義を使用できる。
前置きの攻撃込みで、ダメージ20000ってところ。


このインターバルでは、ラコルム海停へ行けるようになる。
闘技場のあるシャン・ドゥへも足を伸ばせそうだ。
100,000ガルド稼ぐついでに、歩き回ってみるか。

その前にまずはドヴォールで、アルヴィンのエピソード。
ここで行く分史世界では、アルヴィンとユルゲンスが新しい鉱石を掘り当てたという。
だますことになるが、その鉱石がタイムファクターなので破壊する。


カラハ・シャールでは、ローエンのエピソードが発生。
GHS(こっちで言うところの携帯電話)でメールを打つ、そのスピードに一同びっくり。

前回同様、エリーゼも話に加わる。
今からドロッセルと会うっていうんで、ルドガーも同行することに。
だが、言いだしっぺのローエンはなぜか先に行って欲しいという。

追いかけてみると、戦闘の跡が。
ローエンを倒すべく、二国間和平への反対派が現れたようだ。
当然だがローエンに引き下がる気はない。
ローエン:ジジイは、もう後悔できる歳じゃないので必死ですよ

またメール。さっきのも含め、マルシアから。
前回のエピソードの後、メル友になったという。
なんて話してたらまた来ましたよ!
エリーゼ:こんなのひどいです・・・
ローエン:巻きこんで、すみません
ティポ:違うー!
エリーゼ:ひどいのは隠してたことですよ!


今度こそ、ドロッセルと会う。
タイムカプセルを埋める話になる。
ルドガーは、クラン社から支給された武器のうちどれかを選ぶ。
掘り起こすのは10年後。
これで、ローエンは長生きしないわけにいかなくなった。


次に、ラコルム海停からシャン・ドゥを目指す。
さらに先のカン・バルクまでは、今のところギガントの出現がない。
普通にアイテム回収して進むのみ。
モン高原には、エリーゼがかつて生活していた家があった。
今回も、そこでプリンセシアを入手できる。

カン・バルクは、前作から引き続きガイアスの城がある。
今ではリーゼ・マクシアの首都だ。
ミラエピソードの2本目はここからスタート。
おいしいスープの材料にするため、ノール灼洞のクマを討伐する。
ミラとジュードは固定。もう1人、レイアを連れて行く。

途中でザイラの森を通るため、道のりは結構長い。
目的地のノール灼洞と、別ルートにあるククル凍窟は
前作では二手に分かれた状況で挑むダンジョンだった。
今回はカン・バルクからなので、前回のルートを逆走する形での探索となる。

ボス戦も前作と同じ場所だ。
ブレイジークローは見た目通りの火属性。水属性攻撃で攻めるのみ。

このクマは、食材としては期待外れ。
けどミラには秘密兵器があるという。期待しよう。

16:05
ルドガー:Lv28 ジュード:Lv28 ミラ:Lv28 アルヴィン:Lv27 エリーゼ:Lv28
ローエン:Lv28 レイア:Lv28 ミュゼ:Lv32



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Chapter 9 ガイアスの試験


ここらで借金返して、次行くか。
アースト(ガイアス)が待ちくたびれているという。

待ち合わせ場所は、トリグラフのクラン社前。
ガイアスの目的は、ルドガーの力を試すこと。
ちょうど分史世界の情報が入ったので、行くことにする。
あとの2人はレイアとミラ。

降り立った場所はモン高原。
西にあるカン・バルクを目指すとしよう。
今回に限らず、分史世界では宝箱は正史とは別に置かれている。
改めて回収しよう。

寒いのは正史と変わらないが、ガイアスはもう慣れたらしい。
むしろ、20代の時は半袖で外を歩きながら、つららをアイスキャンディー代わりに食べていたと言い出す。
地元民しか知らないカン・バルクの秘境・・・下手に行ったら氷漬けかもね?

こちらのカン・バルクは、何やら空気が重い。
ガイアスではなく、ウィンガルが国王やってるとのことだが。
正面から行っても城には入れないので、教会から回り道する。
前作で空中戦艦を奪いに行った際のルートだ。

城には、ウィンガル以外誰もいない。
なんとも孤独な国王だ。
で、彼がタイムファクターってわけ。
秘奥義も使ってくるが、ミュゼに比べれば楽な相手。2分30秒。

王とは、自分自身すら捨てねばならぬ孤独な者。
ガイアスがその立場を選んだ理由は?
王という仕事が好きだから、だろうか。1つの正解ではあるようだ。
ガイアス:俺は、彼らのために身を挺す王という仕事が好きなのだろうな

そして、これはルドガーの問題でもある。
分史世界の破壊は、心理的にきつい仕事だ。
支えになってくれる人は、多い方がいい。
というわけでガイアス加入。
一応、全員揃ったということになる。一応は。


今回は、エレンピオスのディール地方と
リーゼ・マクシアのル・ロンドへ移動できるようになる。
前者は新規エリア。後者はジュード&レイアの故郷だ。
どちらも行くのが楽しみ。

その前に、キャラクターエピソードを見よう。
まずはガイアス。トリグラフで発生する。
一般市民の生活を見たり、話をしたりするために
ガイアスは「アースト・アウトウェイ」を名乗って町で行動している。

今回も、そんな時に学生グループと会う。
リーダーから呼び出されるまま、トリグラフの居住区へ。
なに?リーゼ・マクシア人は出てけって?
周囲を見ると、武装した住民がたくさん。

まさか一般市民と戦うハメになるとは。
30人くらい出てくるが、HPは1500程度しかないので問題は無い。
ガイアス操作を試してみる。攻撃は遅めだが、リーチの長さが特徴の前衛だ。
ガード+フロントステップで、特技のリベンジャーが発動して
カメラアングルの変化とともに強力な攻撃を行う。
どうやら、ガードのタイミングがいいほど威力が上がるらしい。
このバトルはいい練習になった。


次は、エリーゼのエピソード。場所はマクスバードだ。
ここで開催されるイベント、スピードクエストで優勝すれば
バーニッシュが手に入るという。
それなら参加するのみ!

クエストの内容は、ルサル街道に出るマラカイトビークを5体倒すこと。
エリーゼはもちろん、ローエンも固定。となると前衛が欲しい。
ジュードはエルを同行させないために使ったんで、アルヴィンを入れる。エリーゼの頼みなら協力してくれるはず。
でもって、エリーゼを操作してみるが
敵が予想外に強くて苦戦した。
ブラックガイドの一撃必殺も出にくかったような。

かくして優勝するのだが、もらったぬいぐるみは
バー. ニッシュという別物だった。
ティポ:ふざけるな、バホー!
その後に、メル友のルナについて話が出る。次回への伏線か。


続いて、ル・ロンドに行ってみる。
クエスト情報を見ると、レイアの母・ソニアから帰ってこいという命令が。
放置してたら本気で危険だ。

ってわけで、レイアの家である宿泊亭ロランドに来たが
ソニア母さんはレイアの後ろから登場!
ガイアスでさえ気配を察知できなかったという。
ソニア母さんも、ガイアスは倒すのに4,5発かかりそうだと言い出す。
なんだこの会話・・・。

ここで、レイアのエピソードも発生する。
1本目での編集長からの宿題、答えは出たか?
記事を書くために、レイアは2つの国両方を知る人から取材する。
このエピソード自体は話だけで終わるが、
終了時にレイアがクエスト依頼を出す。

新たに行けるディール地方で、アルヴィンのエピソードも見る。
ユルゲンスとのコンビ解消・・・?

あとは、ギガントを2体討伐。
基本的には、アルヴィン、エリーゼ、レイアを連れていけば大体問題ない。
まずルサル街道のグラッディクロー。はっきり言って楽勝だった。
だが、次元の裂けた丘のヴェヴィントクローズに負けるorz
いくら削ってもアブソプションで回復されるのでは、正直つらいところ。
これは後回しにして、クラマ街道のアローフォルザームを倒す。
穴をくぐったらすぐ出てくるので、探索中は要注意だ。倒そうと思ってかかればOK。

この金で150,000ガルド返済すれば、次に進める。

18:52
ルドガー:Lv31 ジュード:Lv31 ミラ:Lv31 アルヴィン:Lv31 エリーゼ:Lv31
ローエン:Lv31 レイア:Lv31 ガイアス:Lv35 ミュゼ:Lv34



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Chapter 10 雷鳴の遺跡

ここらで親密度を見てみる。
今のところレイアが一番高く、次にアルヴィンとエリーゼってところか。ランク4まで上がった。
この3人は連れ歩く機会多いからね。
あとはジュードも比較的高い方。
逆に、仲間になったばかりのミュゼは低い。
まだ上げる機会もないからか。

今回は、ヴェルではなくノヴァからの電話で始まる。
仕事の手伝いを頼まれる。
すごく怖い人から、借金の取り立てをしなければならないとか。
ローエン:女性を脅すような輩には、軍隊仕込みの真の恐怖を教えてさしあげましょう
アルヴィン:実は、俺もそういうの大得意

ひょっとしたら死人が出るかもな・・・そう思わせる恐ろしさだ。
後で話しかけた時も、この2人はあやしいテンションになっている。怖いって!
心配なので、ジュードもこっちにつく。

ちょうど分史世界の情報も入っており、
ルドガー、ミラ、エリーゼ、レイアが行く。
ちなみに、残るガイアスとミュゼは
ディールの店でミュゼが盗み食いしたせいで皿洗いをさせられている。

どうやら、分史世界でも討伐クエストをこなすことはできるようだ。
町の東にある湖は、数十年前に干上がったのだが
そこから遺跡が発見された。
正史ではすでに崩壊した遺跡だが、分史では存在している。
あからさまにあやしい。探索しよう。
ティポ:遺跡の中って、お化け出そー
レイア:ちょ、ちょっと!このタイミングでそれ言っちゃう!?

怪談に弱いのにそれ言うのか?
あと、湿気でティポが膨張するのもある意味怖いかもね・・・。


今までと比べて、バトル回数のかさむダンジョン探索だ。
その分、宝箱も30個くらいあるので回収したいところ。
敵がLv45に対してこちらはLv33だが、普通に出る敵は問題ない。
今回は戦いやすい編成で来ているからね。
オートアイテムは切って、料理でTP回復を。
エリーゼ:ごはんがたくさん食べられるって、幸せです・・・
レイア:だね。食いしん坊やっほーい!


だが、ワンダースケルトンにだけは注意が必要。
なんと全属性耐性、攻撃がほとんど通らない。
苦戦しすぎて1度全滅したorz
マイトチャージ2をセットしているが、それでも攻撃が通らないのはなぜだ?
変身して秘奥義がベストだろう。

途中、この遺跡の主・オーディーンが何度か話しかけてくる。引き返せと。
だが、引き返したら話が進まない。
この遺跡は、ジンでも精霊術でもない文明の遺跡。10万年近く前だという。
かつて住んでいた42万人の人間を、データ化して保存している。
だがここも分史世界。壊さなければ。
過去にも、そうしてやってきたエージェントがいたらしい。
もしかして、分史世界にもエージェントがいて分史世界を消している?

データ化されるわけにはいかないので、バトルだ。
HPが15万とかなり多いが、前半は順調に削っていける。
問題は後半。タイミングを見極めないと、全属性耐性で跳ね返される。
TPに応じてリンクする相手をミラとエリーゼで切り替える。
ボスにもバインドは有効だ。
5分46秒と少し長引いたが、それでもワンダースケルトンの方が強いと感じたくらい。

これで、4つ目の道標を入手。
と思ったらルルが2匹!
しかも、分史世界のルルが消滅する。
ってことは、ミラ=マクスウェルがもしこっちに来たら
アナザーミラは消えるということか・・・?


ノヴァから、向こうの仕事も終わったとの電話。
イル・ファンへの移動制限が解除された。

この章の最初に、ノヴァがヴェルの秘密をバラしていたっけか。
その続きが聞ける。
ヴェルは実は上がり症らしく、仕事相手は全員カボチャって自己暗示をかけているらしい。
ルドガー:バラしちゃっていいのか?
この選択肢だと、エリーゼ&レイアの親密度が上がる。
でもって、この2人も同じ自己暗示を試してみる。
エリーゼ&レイア:煮物にしたらおいしそう!
ルドガー:えっ!?

腹ペコと天然のコンビネーションか・・・。

それにしても、仕事に協力した仲間達は一体どんなことをしたんだ?
聞くことすら恐ろしいが・・・。

イル・ファンは、前作のスタート地点。
やっと行けるようになった。
かなり広い街で、ジュードがかつて在籍していた医学校や
今は役所として使われているオルダ宮、
活動を続けているラフォート研究所などの施設がある。

ここで、ミュゼのエピソードが発生。
出くわしたバランから、ラフォート研究所に精霊との交信を研究している人がいるとの情報。
興味あるので行ってみる。
その研究員・ナヤルから、あるリングを渡される。
精霊界の精霊と話すことができるとのことだが・・・。

実のところ、隣にいるミュゼの本音が聞こえてきた。
これにはルドガーもあきれるしかない。
しかも、強引に外そうとすると大変なことになるとか。


あと、ドヴォールにてディーラーが出した依頼をこなす。
酒場でポーカーがプレイ可能になった。
BGMはまた復刻版だ。ToAの「Casino」が使われる。
トランプの絵札も、メインキャラが描かれているのがわかる。
それぞれ黒(スペードとクラブ)が男性、赤(ハートとダイヤ)が女性で
Joker(2枚入っている)がルドガーとエル、Aがジュードとミラ、
Kがガイアスとミュゼ、Qがローエンとエリーゼ、Jがアルヴィンとレイアだ。

10分だけプレイして、100枚のチップを800枚に増やした。
景品の中では、アローサルオーブ用のアブソーバーが便利そうだ。

あとは、ヴェヴィントクローズにリベンジ。
今回は拍子抜けするほど楽勝だった。
Lvが上がってきたのに並行して、便利なスキルを多数習得できている。
全員が覚えられるオールガードは、コストは重いが役立つ。
他には、アルヴィンのフィジカルコンバートA、レイアのスティールプラスも
前作から強力だったスキルとして挙げられる。

200,000ガルド返済で、次に行ける。

22:41
ルドガー:Lv39 ジュード:Lv39 ミラ:Lv39 アルヴィン:Lv39 エリーゼ:Lv39
ローエン:Lv39 レイア:Lv39 ガイアス:Lv41 ミュゼ:Lv41



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Chapter 11 ミラ=マクスウェル


クラン社にて、分史世界の情報。
最後の道標がありそうだ。
しかし、何かに反発されて入れないらしい。
聞いたところ、ミラ=マクスウェルが関係している?
どうやって入ろうか。
ミラ:方法なら、わかってるわ
前回、分史世界のルルが消えたことからの推測だが
同じ者は同時に存在できないってことか?
つまり、ミラ=マクスウェルがこっちに出てきたくても出てこれず
分史世界に入ることができない。
これを解決するには、アナザーミラが消えるしかない・・・。

そんな時、アルヴィンから別の情報。
またしても、アルクノアがテロを仕掛けようとしている。
偶然出くわしたアルヴィンの元仲間・マルコから聞き出した情報によると
すでにアルクノアは作戦を開始している。
マルシア首相の乗る旅船ペリューンに、船員として忍び込んでいるようだ。
先手を打たれているというのなら、作戦は1つ。少人数で潜入するのみ。
ルドガー、ジュード、ミラ、アルヴィンで乗り込む。

前作で乗り込んだ旅船ジルニトラと、構造は似ている。
やたら通路が狭くて、バトル回数がかさむってことだ。
あちこちに負傷者がいるので、できる限り助けながら進んでいく。
バトルは料理のフルーツチーズ・特を使って自動回復。
この編成なら、短期決戦は大得意だ。


今回の事件が始まった時から、予感はしていたが
リドウはアルクノアと内通していたことが判明。
マクスウェルを召喚する準備もして。
その生贄は、やはりアナザーミラ。
変身してミラの手をつかむルドガー。
ルドガー:しっかりしろ!誰がエルのスープを作るんだ!
ミラ:ごめん、あなたが作ってあげて

そう言い残して、ミラは自ら手を離した。

入れ替わりに、ミラ=マクスウェル参上!
ミラ:その剣を貸してもらえるか?
エルからフェアーソードを受け取る。ミラによく似合う剣だ。
このままリドウとのバトルに突入。
前回は大したことなかったが、今回は強敵になっている。
攻撃範囲が広い上、状態異常かけまくりだ。
いや、こちらに回復役がいないから戦いづらいのか?
ここではミラを操作。精霊の召喚ができる。
Lvや習得技などはアナザーミラから引き継いでいるので、
打ち上げ+空中ライトニング+ディストールノヴァのコンボがすでに使える。
前作で愛用したコンボだ。
ここは1度で勝ちたかったが、2度かかった。4分16秒。
そして、Lv42・・・秘奥義ラインに到達した。

マクスバードに帰還。仲間達も揃う。
前作組にとっては仲間との再会だ。
しかし、エルにとっては消えた方こそが本当のミラ。
それがわかるからこそ、ミラはエルに誓う。
ミラ:私は、お前と一緒にカナンの地へ行く。私のなすことを見届けて欲しい
もちろん、人間界に来た理由は別にある。
ここまででも話に出ていたが、分史世界が増えすぎて正史世界が危険になっている。
カナンの地でオリジンの審判に合格してみせるしか、正史世界を守る術はなさそうだ。

残る道標は1つ。
もう少し時間がたてば、入れるようになりそうだ。


その間はインターバル期間に。
またも200,000ガルドの返済が必要になる。
そろそろレモングミやパイングミを実戦投入したいんだが。

シャン・ドゥにて、ジュードとローエンのエピソード。
まずジュードから見てみよう。
話の途中で電話が来て、リーベリー岩孔にモンスター退治に行くことに。
ジュードの他にミラも同行する。
あと1人だが、この場所だとエリーゼを連れていきたくないな・・・レイアに頼むか。

途中にある王の狩場も含めて、宝箱を回収しながら任務完了。
強制バトルもあったが、火風弱点なので
ミラの魔技ライトニングで一気に削るのみ。


ローエンのエピソードを始めると、住民に石を投げられる。
前回に続いて和平反対派の登場だ。
「ローエンを守る」or「エリーゼを守る」の選択肢、時間制限付きで。
一瞬だけ迷ったが後者。

こちらもルドガーに仕事の電話。
分史世界のイル・ファンに降り立つ。
ローエンとエリーゼが固定、もう1人はアルヴィンを選ぶ。
ナハティガルが立派に国王やってるとのことだ。

会ってみよう。久々に朝まで飲む?
彼が持つ、妹の髪飾りが今回のタイムファクターだ。
手に入れるなら、戦って勝つしかない。

BGMは通常のボス戦。「己を信じて」にして欲しかった。
前作と同様、ローエンを操作する。
これなら水弱点も狙いやすい。
フリーズランサーでボタン連打も面白いが、
命中精度ではスプラッシュやブルースフィアが上。
タイダルウェイブならほぼ当たるが、TP消費の重さが気になる。
ナハティガルの行動パターンも前作と変わりないが、
攻撃力が高いのも相変わらずなので注意。
さて、ここは派手に決めようか。リンク技から秘奥・・・
ナハティガル:戯れもここまでだ!天上天下万里一空!デモンズランス!!!
わずかな差で先手を打たれる。
結局、ローエンに経験値を入れられなかった。

こんな形でだが、意味のある再会だった。
ローエン:私は、もう逃げません。全てを賭けて、なすべきことをなします
タイムファクターを破壊し、シャン・ドゥに帰還する。

だがこの話はまだ終わらない。
行く前に、エリーゼはドロッセルからのメールを受け取っていた。
ローエン抜きで会いたいって。
なんでも、屋敷を掃除していたらローエンの遺書が見つかったという。
覚悟の現れか、それとも・・・?


ニ・アケリアのミラエピソードは話だけで終わり。
続いて、トリグラフでガイアスエピソード。
前回あったクラックやターネットを見て、ガイアスは何かを思う。
っと、また分史世界。今度は天候の悪いモン高原に降り立つ。
ガイアス、ミュゼは固定。もう1人はレイア。

カン・バルクに向けて歩いていると、フォーヴが揃って登場。
この世界ではメラド王の時代らしい。
(ガイアスいわく、相当のクズ王とのこと)
何事もなく、とはやはりいかないか。
ウィンガル:お前たち、こいつは俺たちの友でもなんでもない!

予期せぬ形で、フルメンバーのフォーヴとバトル!
前作と同じく、プレザを真っ先に狙うべきか。
ちょうどゲージもたまっているし、早速!
ガイアス:心得よ!我が剣は王の牙!六道の悪業を浄滅す!闢・魔神王剣!!!成敗!
ダメージ8万、プレザをKO。
次にアグリアを狙うが、攻撃スピードが速く苦戦させられる。
やっぱり秘奥義合戦になるわけで。
アグリア:てめえら丸焼きだ!焼き払え!ロギズ・イーター!!!
ジャオ:ちぃと痛いぞ?そりゃああ!轟魔隆衝断!!!

ここは回復アイテムを惜しまず、早めに立て直す。
アグリアの次は、ジャオをリベンジャーの8000ダメージでKO。
最後に残ったウィンガルに、今度はルドガーが秘奥義を・・・
と思ったらリンクピラーで終わった。

そして、カン・バルク手前でタイムファクターの魔物が出現。
だがガイアスの秘奥義で15万ダメージ、文字通りの瞬殺だった。

戻ってきたら、トリグラフでターネットと話す。
ガイアスにとってフォーヴが部下ではなく友人だったなら、一体どんな関係でいられただろうか。
この意味では、ターネット達がうらやましいってことか。

あとはレイアのレポート3をクリアし、
サマンガン樹海のギガントを討伐。歯ごたえ無し。
310,000ガルドの所持金から、200,000を返済にあてる。

26:35
ルドガー:Lv47 ジュード:Lv47 ミラ:Lv47 アルヴィン:Lv47 エリーゼ:Lv47
ローエン:Lv46 レイア:Lv47 ガイアス:Lv48 ミュゼ:Lv48



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Chapter 12 "俺"とエル


この章は、ビズリーからの呼び出しで始まる。
本物のマクスウェルに会いたい、と。
ミラの他には、ジュードとローエンが登場。

さて、最後の道標だ。
クラン社の社員が見送りに出てくるほどだ、期待されているのがわかる。

分史世界のカラハ・シャールに到着。
初めてローエンと会った時の、骨董品屋が目の前に。
だが店主の様子がおかしい。
この世界では、ローエンは8年前に殺されたらしい。
なんとも不吉だが、手掛かり発見だ。
事件現場はディール地方のウプサーラ湖だという。
パッと行けないので少々手間だが、行くか。
ルートは、サマンガン街道を通って海停からマクスバード行きの船に乗り
エレンピオス側に渡ったら列車に乗る。

クレイン家の屋敷に、ローエンのエピソードで埋めたタイムカプセルがある。
ここは、ルドガーとローエンの分だけ掘り出す。地属性の武器を入手。
他はそのままにしておく。
調べたところだと、エリーゼはピンクエメラルドを埋めている。さすがはプロピンキスト。
少なくともこれを埋めた時までは、正史と同じ内容の世界のようだ。
つまり、時間軸では未来にあたる。
ジュードが研究したオリジンが、世界で実用化されているのが確認できる。

ウプサーラ湖まで行く間にも、情報が得られる。
8年前に湖で大量殺人事件が発生し、犯人は未だ不明らしい。
しかも・・・ローエンだけでなく、ジュードとエリーゼまで殺されたという。
被害者はあと2人で、ジュードの友人・・・おそらくアルヴィンとレイアだ。
ガイアスは一応生きてるらしい。
おそらく犯人も、一行に関係する人物だ。
ミラとミュゼは精霊界に帰っていると推測して、残るのはルドガーだけ。まさか?

オリジンのおかげで自然豊かになっていることを反映してか、
カタマルカ高地のBGMはラ・シュガルの街道と同じになっている。
アイテム回収の合間に、何度かバトルをこなす。
チャンスがあれば秘奥義も使ってみよう。
ルドガー:祓!砕!斬!はぁぁぁっ!零水!!
ザコ相手なら一撃KO余裕だ。全員巻き込めれば。
エル:いえーい!やったー!トロピカルヤッホー!
割と最近だが、これはシリーズネタである。
G組のパスカルの勝利台詞。そのはしゃぎっぷりで有名だ。


問題のウプサーラ湖は、水に満ちている。
しかも遺跡ではなく家がある。
ここがエルの家?
家の中から、エルの父親・ヴィクトルが登場。

このヴィクトル、一体何者だ?
彼自ら語るところによると、10年後のルドガーだという。
そして大量殺人を起こしたのも。
ビズリーからエルを取り返そうとしたが、その時に戦うハメになった。
理由は、エルとの生活を守るため。
カナンの地へ行くのも、そのために生まれ変わりたいから。
ここでルドガーを倒して、入れ替わる気だ。

1対1ではないが、ほぼ完全なミラーマッチ。
ヴィクトルの使用技は基本的にルドガーと同じ。ウェポンシフトも変身もする。
術はないし、それほどダウンを奪う技も使ってこないので
リンクするのはミラがよさそうだ。
変身してもしなくても秘奥義を使ってくるので要注意。
ヴィクトル:知れ!血に染まりし完全なる骸殻の威力を!マター・デストラクト!!!
3人くらいまとめて倒されることもザラだ。
しかも回復手段にとぼしい編成なので、かなり厳しいバトルになる。
ここは、秘奥義を使われそうになったら変身で割り込むのみ。
こちらからも積極的に攻めよう。
祓砕斬・零水を1回、マター・デストラクトを3回使って勝利。6分2秒かかった。


明かされる真実はこれだけではない。
骸殻を使いすぎると、自らがタイムファクター化する。
ヴィクトルが仮面をつけていたのも、そのためだ。
しかし、ルドガーの場合はエルに影響が出ている。
ヴィクトル:お前は、どう選択する!
やるかやらないか、しかしやらなくてもヴィクトルは自分で倒される。

最後の道標を入手して、正史世界のディールに帰還。
本当に、文章では語りつくせない出来事だった・・・。
レイア:すぐに話せないくらい、ひどいことが起こったんだね
    でも、どんなことがあっても、わたしたちはルドガーとエルの味方だからね

せめて、この世界では仲間と戦わずにすむ未来を願う。


今度の返済額は150,000ガルド。
少し稼げば届く金額だ。

マクスバードに行くとスキット発生。
エル以外の女性陣が揃っている。
甘すぎて気持ち悪くなるとか、どんな会話なんだ?
なんだかわからないまま選択肢が出る。
どうやら、何かデザート作ってもらいたいという話のようだ。
エリーゼ&レイアは、存分に甘さを味わいたいという。
その甘さが重さに変わっても後悔しないとまで。
そんなに食べられるのかとも思ったが、意外になんとかなりそうな気もする。
一方のミラ&ミュゼは、フルーツのシンプルな甘さを楽しみたいと。
塩かけたスイカは食べたことないな。どんな味するんだろう?

今回のキャラクターエピソードは2つ。どちらもイル・ファンで発生する。
まずはミラから始めよう。
隣にいるジュードと、初めて会った時の話をしている。

この1年で変わったことといえば、GHSの普及もか。
パーティ内でも、エルとミラとミュゼ以外は持っている。

っと、分史世界情報。
降り立ったら、ラフォート研究所へ足を運ぶ。
ここには大精霊アスカがいる。
なんか、やたらジュードになついてるようなんですが。
そしてミラを勝手に敵視するではないか。
アスカ:心変わりしたんだね?あの女に!

アスカは本編で戦った時と同じく、闇射弱点だ。
なのでルドガーのゼロディバイドをメインに戦えばいい。
基本的に本編と同じなので、それほど苦戦しなかった。
この後アルヴィンエピソードがあるので、回復役にはエリーゼを選んでいたがそれも正解。
闇属性攻撃が効果的に決まる。

バトルを終えると、アスカは2000年前における
マクスウェルとミラ=クルスニクの話をする。
人間と精霊が共存する世界、あの時は実現できなかったようだが今回は?

タイムファクターは研究データ。
これを壊せば今回の話は終わる。
アスカ:また、あたしを使役してねっ!
やたらぶっ飛んだ性格のアスカだったな・・・。


アルヴィンエピソードでも、分史世界に行くことに。ジュードを連れて行く。
降り立ったのはニ・アケリア。しかもこれは過去。
霊山の方に向かう、アルヴィン、アグリア、プレザを見かける。
この後、ジュード達と一戦交えるってとこか。

一行が追いついたのはミラの社にて。
アルヴィン&アグリアとのバトルに。
どちらかというとアグリアを先に狙う方がよさそうだ。
レイアとリンクして、少しでも早く倒すに限る。
放っておくと回復したくてもできなくなる。アグリアはレイアを優先して狙うので。
さらに、敵アルヴィンもブレイカーを使用する。
レイア:世界が回る~・・・
ガードしてるとすぐピヨるから大変だ。
ピヨノンでもつけておけばよかったか?

29:08
ルドガー:Lv51 ジュード:Lv51 ミラ:Lv51 アルヴィン:Lv51 エリーゼ:Lv51
ローエン:Lv50 レイア:Lv51 ガイアス:Lv51 ミュゼ:Lv51


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