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このページの部分は、ほぼ1日でプレイした。
[page.2]
Jul.15(Part1)
次に話を進めたら、あとはラストまで一直線なので
ここらでサブイベントを一気に見ていこう。
まずは、ウィンヒルを訪れる。スコール編では必ずしも行く必要はない。
ガーデンの卒業生を傭兵として雇っているため、村の中でエンカウントはしない。
金はどこから来ているのか不思議なものだが。
また、BGMは「Fisherman's Horizon」が使われる。
屋敷にいる富豪と話した後、ツボの破片探しを行う。探すべき破片は4つだ。
注目すべきは、チョコボ注意の看板周辺で起きるミニイベント。
通り過ぎる子チョコボにタックルでき、その度にアイテムを落とす。
しかし、5回ぶつかると・・・
この通り、大きなチョコボが襲ってくる。恐ろしい。
もう1つ注目は、屋敷にある甲冑。
調べると、どこからともなく声が。
???:私・・・足を探しています・・・私の足を知りませんか・・・
セルフィ:やだもう~!あたし、そういうの弱いの~
一瞬アーヴァインかと思ったが、正体は謎のままだった。
破片を集め終えると、ホーリーストーンがもらえる。
次に向かうは、トラビア西にあるシュミ族の村。
ラグナ一行がここにも訪れていたのだ。
シュミ族がラグナ像を作っているところであり、手伝うことができる。
あちこち行ったり来たりで、かなり手間だが。
また、F.H.の釣りじいさんも現れる。海釣りに飽きて池釣りに来たところらしい。
手土産に曲を持ってきた。セルフィ達が演奏したあの曲だ。
釣りじいさん:「いつかどこかで」があれば、誰だってどこにだって飛びだせるであろな
次は少しばかり戦力強化を。
トラビアガーデン周辺、ビッケ雪原の森林でドラゴンイゾルデを探して倒す。
出現率が低いのでかなり手間取った。
入手した竜の牙に加え、精製で波動弾を、カード変化でアダマンタインを揃える。
これで、スコールの武器をライオンハートに改造できる。
次はドロー。見えないが、フィールドにもドローポイントが存在する。
世界に2か所だけ、ドローポイントが密集している島がある。
ガルバディアの地獄に一番近い島と、エスタの天国に一番近い島だ。
ドローできるのは、アルテマ、トリプル、メテオ、オーラ、アレイズなど最上級魔法ばかり。
ただし、この2つの島は名前通りの危険地帯でもある。
強敵ばかり出る上、
全てのモンスターがLv100で出現。
ドローが目当てなら、エンカウントなしの利用を強く推奨する。
さらに、まだ見ぬG.F.もいる。
サボテンダーアイランドに降り立つと、フィールド上でも見えるほど大きなサボテンが。
今やシリーズ常連となった、ジャボテンダーである。調べたところ今作が初登場らしい。
毎度おなじみのサボテンダーポーズだ。動きは割とカクカク気味。
WOFFにおけるサボテンダーの図鑑ページに、「この動き具合からしてオリジナルはFF8あたりだと思われる」なんてコメントもあった。
バトルになると、おなじみ針万本を使用する。
無数の10ダメージが乱れ飛ぶ様は圧巻。
防ぎようなく10000ダメージである。
通常攻撃と「すってんころりん」に備え最低限のHPを確保しつつ、連続剣を連打して切り崩そう。
勝利すれば、G.F.サボテンダーを入手できる。
次は、セントラ遺跡を訪れる。
20分の制限時間内に最深部にたどり着き、G.F.オーディンに勝利するのが目的だ。
時間切れになるまでオーディンは攻撃してこないので、時間さえあれば余裕。
なるべくなら運の書を盗んだり、トリプルをドローしておきたい。
オーディンはジャンクションに用いられず、バトル中にいきなり現れる乱入型G.F.だ。
おなじみ斬鉄剣で敵を一刀両断する。
・・・が、勝手に出てきて敵を倒すのは、邪魔になることも少なくない。
よって初期レベルプレイの時は入手を見送った。
まだ行くべき場所はある。次は気合い入れて挑まなくては。
26:01
スコール:Lv26 リノア:Lv14 キスティス:Lv14 ゼル:Lv19 セルフィ:Lv18 アーヴァイン:Lv16
Jul.15(Part2)
ある意味メインイベントとなる、海洋探査人工島。
青く光る装置に近づくと、謎の声が。
選択肢に応えていくと、ルブルムドラゴンが2度出現。
ここのモンスターのレベルは、通常より10上がる。
結構大きな差となるので注意が必要だ。
おかげで入手経験値も上がり、ルブルムドラゴン1体で1000以上もらえることも。
FF8には、敵にもレベルがある。
それだけだったらFF5や9なども同じなんだが、今作ではそのレベルが味方パーティの平均によって変動する。
つまり、
こちらのレベルが高ければ敵も強くなる。
むしろ逆に難しくなるかもしれない。
さらに言えば、味方側のレベルアップによるステータス上昇は低い。
オーラやメテオなどの最上級魔法を100個ジャンクションすれば、それだけで100レベル分の強化を上回る。
結論から言えば、
「強敵を倒すためにレベルを上げる」というRPGの常識が通用しない。
ジャンクションや精製による強化と、戦術で乗り切るしかないというわけだ。
ただし、レベルが高ければ上級魔法やレアな素材を入手しやすくはなるが。
「レベルを上げて物理で殴る」なんて安直なプレイングを意図的に封じているのは、FF13も同様と言える。
あちらはストーリーの進行に応じ育成に上限を設け、なおかつステータスの高さよりバトル中の戦術に大幅に重きを置いたゲームデザインだ。
話を戻す。
3度目の選択肢には、なぜか空白が1つある。
戦いに身を置く理由、とは。
スコール:その存在が・・・意義がわからないから、戦いに身を置いているのかもな
???:実に、おもしろき・・・者よ
その声とともに、G.F.バハムートが出現。
これまた毎度おなじみの強敵だ。
今作では
カウント無しで
メガフレアを撃ってくる上、連発する場合もある。
シェル込みで2発しのげるHPが無いと危険だ。
素で3000~3500ダメージなので、目安としてはMHP4000以上が欲しい。
さらに、通常攻撃も4桁に届く。これはプロテスで防ぐ。
回復にはG.F.リヴァイアサンの「かいふく」だけでなく、「薬の知識」+メガポーションもあるといいか。
薬の知識はG.F.アレクサンダーが習得できる。
あとは、アレイズをドローしつつ攻撃だ。
ついに習得したスコールの最強技を、今こそ!
END OF HEART
連続剣の後に放つフィニッシュブローのうち、最もランクの高い技だ。
ライオンハートを装備していないと使えない。
通常攻撃の5倍ダメージで17回攻撃、合計で実に85倍。
どんな強敵も圧倒する、まさに超必殺技というにふさわしい。
ダメージ4万オーバーでノックアウト。
G.F.バハムートは、力と魔力+60%を持つ。
主力に装備させれば攻撃力が大幅に上がる。
海洋探査人工島には、さらに奥に作業区がある。
ここは予備蒸気圧を利用して進むパズルだ。
途中で1か所だけある補充ポイントが重要。パーフェクトで行くなら必ず立ち寄ること。
さらに下は大海のよどみ。
一本道なので迷うことはないが、強敵揃いの上にレベルも+15の補正がかかる。
シリーズ常連の鉄巨人がここで出現。見かけによらず素早さもあるので、プロテスで防ぎつつじっくり戦おう。
ドローでリフレクを、ぶんどるで星々のかけらを入手できる。どちらも役立つ。
最下層で待ち受けるは、アルテマウェポン。
「究極」の名にふさわしい、超強力なモンスターだ。
何よりも恐ろしいのは、リヒト・ゾイレ。単体に9999ダメージを与える。
タイミングが悪いと一気に崩される。
他には上級魔法をいくつか。グラビジャ、メテオ、クエイクを持つ。
グラビジャからの範囲魔法というコンボも防ぎづらいので、なるべくシェルを維持したい。
リヒト・ゾイレで戦闘不能が出るのは避けられず、戦線を維持するのは大変だ。
それでもなんとか立て直し続け、隙を見て連続剣で攻撃しよう。
G.F.エデンと、アルテマのドローも忘れずに。
一応、初期レベルでも勝てないことはない。
2005年にプレイしたデータで乗り込んでみた。道中の敵は逃げるかカードにすればいい。
初期レベルだと敵の攻撃をしのぎきるのが難しく、エンドオブハートを引き当てられるかの運勝負になる。
6戦やって2勝4敗だった。
勝利すればさらに、アルテマストーンを100個もらえる。
G.F.バハムートの禁断魔法精製で、アルテマ100個に変える。
毎度おなじみの究極魔法は、ジャンクションの素材としても一級品。
どのステータスにつけても優秀だ。
合計で4回全滅したものの、激戦を乗り越えることができた。
ここでの戦力強化は、今後の終盤戦に大きく役立つだろう。
26:59
スコール:Lv30 リノア:Lv14 キスティス:Lv20 ゼル:Lv19 セルフィ:Lv24 アーヴァイン:Lv16
Jul.15(Part3)
スコール達のもとに届いた、一通の連絡。
それはエスタ大統領官邸にいる、キロスからだった。
「魔女アルティミシアを倒すため、実行部隊としてSeeDを雇いたい」
ついに最終作戦が始まろうとしている。
月の涙により、エスタの市街地には強敵がたくさん。
それでも買い物したいので、ショッピングモールに立ち寄る。
所持金が許す限り、戦力を強化しておこう。
さらに言うと、街の一角に真っ黒な人が。
話しかけると、エルノーイルとのバトルになだれ込む。
HP30000オーバーの強敵だが、攻撃力255に達したスコールにかかれば一瞬だ。
武器ライオンハート、力Jにアルテマ100個、そして力+60%。
これだけあればLv30台でも到達できる。
官邸に入ると、大統領が直々に現れる。
ついに物語がつながったというわけだ。
作戦を始める前に、いろいろ話を聞いておきたい。
特に聞きたいのは、最後のラグナ編の後で何が起きたか。
当初の目的通りエルオーネを救出した一行は、世話になった反アデル派に手を貸す。
魔法研究所――今の魔女記念館に、アデルをおびき出す。
エルオーネの名を出せば引っかかる。見抜いた時にはもう遅い。
ラグナ:オレ様の作戦は・・・いつだって、完璧と決まっているからな!!!
やはり魔女も元は人間、油断があったのだ。
そしてラグナ達はアデルを封印すべくルナサイドベースを作り、宇宙に打ち上げた。
ティンバーで流れていた、電波放送を妨害するノイズは
アデルが絶えず送り込んでいたラグナ達への恨み節だったというわけだ。
なお、このタイミングになるとあの画面には砂嵐が映っている。
で、その後ラグナが大統領になって現在に至る。
なんだかんだでウィンヒルに戻れず、エルオーネと会うこともできずにここまで時間が過ぎたってわけだ。
レインもすでにいないが、実はラグナと結婚していて子供が1人いる。
その子供とは、他ならぬスコールである。
最初のラグナ編で、ラグナとジュリアが引かれ合っていたが結ばれはせず。
だが、結ばれなかったことに意味があった。
次に進めば、あとはラストバトルまで一直線だ。
サブイベントに戦力強化、買い物など、やるべきことを全てやってから始めよう。
ルナティックパンドラに乗り込んだら、まずエルオーネを救出しアデルを倒す。
するとこの時代の魔女はリノアだけになるので、アルティミシアがジャンクションしてくるはず。
さらにエルオーネがリノアごとアルティミシアを過去に送り、過去から時間圧縮を行わせる。
未来にいるアルティミシアを直接倒すには、こちらから時間を移動する必要があるので
時間圧縮に乗じて行こうってわけだ。
バトルメンバーは、いつも通りスコールは固定。
あとの2人は、リノアとアーヴァイン。大一番だし最強メンバーで挑もう。
魔女となったリノアは、ヴァリーという新たな特殊技を習得した。
一言で言えば「魔法バーサク」である。
発動すれば決着がつくか、戦闘不能or石化で止まるまでコマンドできない。
そして行動順が来ると、所持している魔法をランダムで敵に撃つ。
その威力はなんと通常の
5倍
。個数も消費しない。
ファイアでも4桁ダメージ余裕である。
割合ダメージのグラビデにも有効であり、
対象の残りHPの125%ダメージを与える。
カンストに阻まれなければ一撃必殺だ。
使用する魔法は、攻撃と攻撃補助系に加えデスペルとライブラ。
敵に向けて使う魔法と考えればよい。
FF8の世界では、SeeDや兵士が使うのは疑似魔法。
本来の魔法は、魔女だけが使うことができる。
ヴァリーで使うものこそが、まさにその本当の魔法なんだろう。
この特殊技、使い方次第では運いらずで大ダメージを与え続けられる切り札になる。
使う魔法は所持している魔法からランダムなので、事前に持っている魔法を絞って候補を減らすのだ。
攻撃系を1種類だけにして、あとはジャンクションをまかなうために
ケアルガ、アレイズ、トリプルなど味方に使う魔法を持つ。
ヴァリーで使う攻撃魔法は、メテオがベスト。
1発で10回攻撃するため、カンストの壁を超えられる。
威力5倍のメテオ連射はすさまじいの一言。
というように、他とは一味も二味も違う魔法使いと化す。
リノアがディシディアの参戦キャラに選ばれた理由の1つでもあるだろう。
突入直後に、雷神&風神と2度目のバトル。
内部では、前回突入時に吹き飛ばされた機動兵器8型BISが出現。
全員のHPを1にする「コロナ」を持つ強敵だ。
面倒なことになる前に、スコールの連続剣で速攻する。
コロナを使わせる隙も与えなかった。
その間に、機械の整備をしているビッグス&ウェッジに出くわす。
・・・って、あれ?ガ軍をやめるって?
やや遅い気もするが、いい割り切りと言えるだろう。
なにせ、今やガ軍は全世界を敵に回したのだ。何となくで付いていくのは危険すぎる。
Disc3のラストも、サイファーと戦うこととなる。
雷神&風神が止める側に回っても、まだ続けるつもりのようだ。
G.F.オーディンがいるなら、開幕に必ず登場する。が・・・
驚いたことに、サイファーがオーディンを一刀両断したではないか。
今後オーディンが乱入することはなくなる。
しかし、一定時間が経過すると今度はギルガメッシュが現れる。
せっかく一発決めたサイファーだったが、
かように情けない断末魔を残して散るのであった。いや、生きてるけどね。
キングダムハーツ2ではボイスありで聴けるらしい。
CVは子安武人さん。あのドS大佐のボイスでこの台詞か・・・。
ところが、サイファーはまだ止まらない。
リノアを連れ去り、アデルの間へ向かう。
サイファー:もう戻れねえんだよ!どこにも行けねえんだよ!
28:09
スコール:Lv32 リノア:Lv16 キスティス:Lv20 ゼル:Lv19 セルフィ:Lv24 アーヴァイン:Lv19
Jul.15(Part4)
Disc4が始まる。
バトルメンバーからリノアが外れるので、代わりにセルフィを入れる。
魔女はひとつにとばかりに、リノアをアデルに取り込ませようとする。
もとからアデルを倒す必要があったことだし、バトルするのは想定通り。
しかし、捕まっているリノアも敵パーティとして扱われる。
倒してしまったら、こっちが生き残っていても敗北となる。
うっかり全体攻撃に巻きこんだりしないように。
スコールの連続剣はここでは使わず、ゼルかアーヴァインの特殊技を主軸にしよう。
リノアも含めた全員にシェルをかけ、着実に回復しながら攻める。
「アデルに魔力が集中する!」のメッセージが出たら、次にアルテマが来る。
ダメージはシェル無しで2500ほど。しのげるHPを残しておく。
あとは、できればソウルオブサマサを盗みたい。トリプル60個になる。
ここからが本番だ。
アルティミシアの時間圧縮が発動し、その流れに乗って未来へ行く。
降り立ったのは、デリングシティで入ったパレードのフロート。
リノアにとっての「はじまりの場所」というわけだ。
ここでは、歴代の魔女達と戦う。総勢11人で、1度に出てくるのは2人まで。
こちらのレベルに関係なくLv45で固定なので、初期レベルプレイでは要注意ポイントだ。
力255のスコールなら、最後の魔女以外は一撃で倒せる。
他の2人はヘイストやシェルなどのサポートに加え、ドローを行っておく。
最後の魔女は、5カウントからのアルテマの他に
カウントダウンしてない時はカウンターで通常攻撃を行う。
長期戦に持ち込まず、オーラからの連続剣で一気に仕留めるのみ。
跡形もなく溶ける最後の魔女は、不気味そのものだった。
バトルが終わると、孤児院に移動。
その裏庭から、アルティミシア城へ行くことができる。
アンカーの左右にはゲートがあり、ワールドマップへ通じる。
時間圧縮の影響により、人が定住している場所はほぼ全て進入不能となっている。
エンディングムービーで容量食うから、削れる部分は削りたいのはわかるが・・・何もここまでやらなくても。
いや、時間圧縮という設定上仕方ないか。
FF9でもDisc4で不要マップは容赦なく切られるが、FF8ほど極端ではない。
なお空の色が変わったりなどはしておらず、BGMも「Blue Fields」のままである。
飛空艇ラグナロクは、Disc3で宇宙から帰ってきた場所であるカシュクバール砂漠に停泊している。
上のゲートからエスタ北部へ移動し北へ徒歩で移動、チョコボの聖域でチョコボに乗って
エスタ東を大陸沿いに南下するのが楽なルートか。
ラグナロクに乗ると、シュウが現れる。
CC団の面々も、この世界に残っていたのだ。
なんでも、スコールに挑むべくみんなでラグナロクに乗り込んだのだとか。
乗組員いなかったのでありがたい。
もちろん対戦可能。世界中のルールを覚えてきている上、レアカードを使いまくってくる。
カード変化に使ったものまで持っているらしい。
キスティスと――いや、キングとやりたい時は
本人をパーティに入れて、エアアンカーで話しかけよう。
また、ジョーカーはショップとジャンク屋を兼任する。
他に利用できる店無いので相当ありがたいが、どうやって仕入れしてるんだ?
29:04
スコール:Lv33 リノア:Lv17 キスティス:Lv20 ゼル:Lv19 セルフィ:Lv24 アーヴァイン:Lv19
Jul.15(Part5)
ついにたどり着いた、アルティミシア城。
ここに、倒すべき最後の敵――アルティミシアがいる。
いつも通り3人パーティで行動するが、残る3人を別動隊として動かすことができる。
連携しないと解けない仕掛けもいくつかある。
出現するモンスターは、今まで戦ってきたザコ敵ほぼ全て。レベルも完全ランダムとなる。
いつどこで事故るかわかったものじゃない。
安全策を取るなら、常にエンカウントなしをセットしよう。
さらに、城の内部ではコマンドが封印される。
「魔法」「ドロー」「アイテム」「G.F.」「特殊技」「コマンドアビリティ」「戦闘不能の解除」「セーブ」の8つだ。
城の各所に8体のボスがおり、1体倒すごとに1つの封印を解除できる。
まずは入り口ホールにいるスフィンクス。
攻撃力をできるだけ高め、HPを回復してから挑めば何の問題もない。
「まほう」解除。
次、ワインセラーのトライエッジ。
炎または氷属性が弱点で、それを突かれるごとに切り替わる。
ファイガとブリザガを交互に撃てばすぐだ。
「ドロー」解除。
テラスのコキュートスと戦うには、別動隊にシャンデリアのレバーを固定してもらう必要がある。
カウンターで1400ダメージを与える上、ファイナルアタックにアルテマを使う強敵だ。
全員にプロテスとシェルをかけて戦おう。
「コマンドアビリティ」解除。
画廊では、大きな絵のタイトルを探し当てるとドルメンが出現。
硬いのでメルトンを使い、体力を0にしてから斬りかかろう。
「特殊技」解除。
牢獄にはウルフラマイターがいる。
体力、精神ともに255で、ほとんどの攻撃が通らない。
力255のスコールの攻撃で300ダメージといったところか。
だがこの通り、割合ダメージに耐性が無い。
ついでに言えばメルトンも有効。アーマーショットなど防御無視の技でもいい。
プロテスで攻撃を防ぎさえすれば、意外と大したことない相手だ。
「戦闘不能の解除」を解除する。
宝物庫では、カトブレパスとバトル。
属性防御Jで雷属性を防いでおけば、切り崩す分には問題ない。
メテオをドローできる貴重なモンスターなので、できれば200個くらいドローしておこう。
魔法をまとまった数揃えるには、精製を使いたいところだが
最上級魔法に限っては、面倒でもドローに頼らざるを得ない場合も。
特に、メテオとアレイズは積極的に集めておきたい。
ファイナルアタックのメテオは、無対策だと500ダメージが10回。シェルを回しておこう。
「セーブ」解除。
時計塔にいるティアマトは、歴代のバハムートのようにカウントダウンからダークフレアを放つ。
ただし「5,4,3,2,1」ではなく、「ダークフレア」が1文字ずつ増えながら表示されるというカウントダウンだ。
全体にダメージ7000ほど。炎属性防御で対策するのがベスト。
「アイテム」解除。
残るボス1体、ガルガンチュアはスルーする。
バトルでG.F.を召喚する機会は無いので、「G.F.」は解除しなくてもかまわない。
ただ、精製が城の外でしか使えず少し面倒ではあるが。
他にもう1体、ボスがいる。
その名はオメガウェポン、
FF8最強
といわれるモンスターだ。
Blackがこれが5周目のFF8となるが、まだ戦ったことはない。
しかし、今回は今まで以上に充実した戦力がある。挑んでみよう。
最強の名にふさわしく、オメガウェポンの火力はすさまじい。
アルテマウェポンも使ったリヒト・ゾイレに加え、2つの特殊攻撃を持つ。
1つは、メギド・フレイム。全体攻撃で、
9998
の固定ダメージを与える。
もう2つは、テラ・ブレイク。対象ランダムで2000ダメージを16回。
他にもメテオやアルテマ、グラビジャなどを使用する。
レベル5デスは事前に調整してればサービス行動だ。
しかし、FF8のレベル上限は99ではなく100なので上げ切ってしまうと・・・。
一応ST防御Jにデスをつけて防げるらしいが。
以上の攻撃をしのぐのは、生半可なことでは不可能だ。
崩される前にスコールの連続剣で、エンドオブハートが出ることを願うしかない。
あとの2人はひたすら回復とサポートに徹する。
回復といっても、ケアルガや「かいふく」ではとても間に合わない。
ここはラストエリクサーを使っても仕方ないだろう。
それと「ぼうぎょ」も欲しい。これが無いとテラ・ブレイクを受け切れないので。
メギド・フレイムに備え、全員のMHPを9999にしておくのも忘れずに。
あとは正確かつ迅速なコマンドを心掛け、戦うのみ。
5度目でなんとか勝利した。
30:54
スコール:Lv33 リノア:Lv17 キスティス:Lv20 ゼル:Lv19 セルフィ:Lv24 アーヴァイン:Lv19
Jul.15(Part6)
ついに、主の間まで来た。
最後の準備を済ませたら、入ろう。
バトルメンバーはランダムで決定される。
このバトル中に誰かが戦闘不能になったまましばらく経過すると、その仲間はバトルから除外され
リザーブがいれば1人加わるという仕掛けだ。
堅実に行くなら、主力となる3人に全ての戦力を集めて他の仲間は除外させる。
しかし、今回は誰も除外させずに勝利を目指してみよう。
リノアが選ばれれば、他のメンバーに関係なく勝てるはずだ。
6人全員に魔法とG.F.を配分することとなる。
不要なアビリティを忘れ草で削って、空き枠にステータスジャンクションを覚えさせる。
特にHPJと精神Jは必ず全員に配分する。最低限これは必須だ。
なるべくなら全員のMHPを4000以上にしておきたい。
魔法に関しては、まずHPJ用にケアルガと、精神J用にデスペルを100個ずつ配る。これは簡単だ。
あとはジャンクションを最低限まかなうためにガ系魔法やクエイクなどを配分し、
プロテス、シェル、ヘイスト、レイズ、オーラなどを必要な数だけ分ける。
これがラストなので、貴重なカードやアイテムも魔法に変えよう。
例えばスコールのカードからはスリースターズ3個が作れ、トリプル300個になる。
魔法といえば、並べ替えも忘れずに。
出番がある魔法は、ヘイスト、シェル、プロテス、ケアルガ、レイズ、オーラ、デスペル、エスナあたりだ。
配分したG.F.は以下の通り。
スコール・・・ケツァクウァトル、パンデモニウム、バハムート
リノア・・・シヴァ、ディアボロス、エデン
キスティス・・・セイレーン、リヴァイアサン
ゼル・・・ブラザーズ、サボテンダー
セルフィ・・・イフリート、アレクサンダー
アーヴァイン・・・カーバンクル、ケルベロス
攻撃面の作戦は、ヴァリーメテオただひとつ。
リノアにはヴァリーで使う魔法をメテオだけ持たせよう。
あとの2人はサポートに徹する。
ドローはいらないので、コマンド枠にはアイテムをセットだ。
メガポーションやラストエリクサーなど、全体回復系が特に役立つ。
BGM「Premonition」で、決戦が始まる。
選ばれたメンバーは、リノア、ゼル、セルフィ。身長の低い3人、か。
リノアがいるなら問題はない。このまま戦おう。
ラストバトルとなるアルティミシア戦は、第4段階まである長期戦。
しかし長引かせるとこちらが不利になるので、全戦力をもって速攻で削り切ることが求められる。
第1段階で警戒すべきは、イデアも使用したメイルシュトローム。全体に割合ダメージとカーズの効果だ。
連打されると厄介だが、エスナで解除しつつシェルを回す。
準備ができたら、リノアがヴァリーを発動する。
ヴァリーは残りHPの大小による影響が無いので、オーラから発動するといい。
ここで割り込まれないよう、コマンドは素早く。
発動さえすれば、あとはコマンド不要のヴァリーメテオで速攻だ。
まずは1発で28000ダメージ、第1段階終了。
ここでアルティミシアは、スコールが思う最も強い存在――グリーヴァを召喚する。
第2段階だ。ここから敵が魔法除去を使い始める。
こちらが所持している魔法1種類を消滅させる。
ジャンクションに使っている魔法が消されると非常にマズい。
防ぐ手段も無いので、対策は早く決着をつけることのみだ。
ある程度時間が経過すると、BGMが「The Legendary Beast」になり
ショップウェーブ・パルサーを使用する。
シェル無しでは5000オーバー、初プレイ時はここで見事に全滅した。
速攻でグリーヴァを倒したとしてもファイナルアタックで使われるので、
第1段階のうちに全員にシェルをかけて防ぐ。
BGM「Maybe I'm a Lion」で、第3段階。
アルティミシアがグリーヴァにジャンクションする。
しかしメテオ2発で決まる。1度も行動させなかった。
リノアの魔力は144、ヴァリーメテオ1回で40000ダメージといったところか。
力255スコールのエンドオブハートには遠く及ばないものの、
コマンドも運もいらずにこのダメージを叩き込み続けるのは十分過ぎるほど強力だ。
早さJやヘイストも加えればさらに速くなる。速すぎて味方も追いつかない。
――まだ、決戦は終わらない。
わたしはアルティミシア
すべての時間を圧縮し
すべての存在を否定しましょう
最終段階、BGMが「The Extreme」に変わる。
FFのラストバトルでも上位に入る名曲だ。
初手はヘル・ジャッジメントで固定。全員のHPを1にする技だ。
誰か待機させて、ラストエリクサーで回復するのがベスト。
以降はまたヴァリーメテオ。3ターンほどで倒せるだろう。
最終段階のアルティミシアは、5回だけHP100で復活する。
余裕あれば通常攻撃を加えていこう。
思い出したことがあるかい 子供の頃を
その感触 そのときの言葉 そのときの気持ち
大人になっていくにつれ 何かを残して 何かを捨てていくのだろう
時間は待ってはくれない にぎりしめても ひらいたと同時に離れていく
そして・・・
この途中でアンジェロラッシュが発動。これで決まらなくて本当によかったよ。
決めの一撃は、やはりメテオだった。
時間圧縮の影響は消えた。元の時代に帰ろう。
ところが、スコールは13年前の孤児院に迷い込む。そこにはアルティミシアも。
アルティミシア:まだ・・・消えるわけには・・・いかぬ
魔女は力を継承するまで、現世をさまよい続ける。
引き受けたのはイデア。この時、再び魔女となったのだ。
そしてスコールが語る、SeeDという存在。
実は未来から来たスコールが本当の提唱者だった。
今度こそ元の時代に帰ろうとするが、どれだけ歩いてもなぜかたどり着けない。
これはまさか、かつてリノアが見た夢と同じ?
いや、ひとつだけ違うところがある。
それは・・・リノアを思い出せないこと。
今になってG.F.の副作用が来たというのか・・・?
そこに助けに来るのは、やはりリノア。それでこそ、仲間だ。
現代に戻ってくると、バラムにいるサイファー達と
ウィンヒルにいるラグナ達の様子が描かれる。
ラグナはかつて、レインにプロポーズした時を思い出す。
そういや、ラグナ達がムービーで登場するのはこの時だけか?
にもかかわらず、キロスとウォードは遠くに小さく映るだけだったのは
どうやら時間的に限界が来ていた様子。
スタッフロールを横目に、祝勝会の様子が映し出される。
画面はセルフィのビデオカメラだ。充電が心配だけど。
重責から解放されたクレイマー夫妻と、キスティスが会話中。どんな話してるのだろう。
向こうを見ると、ついに食堂のパンにありつけたゼル。横にいるのは三つ編みの図書委員か。
セルフィはアーヴァインの帽子を借りる。意外とぴったり?
スコールとリノアは、テラスにいる。
そういえば、初めて会ったのはちょうどこのホールだった。
あとはもう、何も書くまい。ただひとつだけ。
愛を、感じてほしい。
2018.07.16 01:46
プレイ時間 31:37
エンカウント 206回
全滅 9回
SeeDランク 14
集めたカード 59/110
スコール:Lv33
リノア:Lv17
キスティス:Lv20
ゼル:Lv19
セルフィ:Lv24
アーヴァイン:Lv19
締めに入る前に、ひとつ言うべきことがある。
HAPPY BIRTHDAY DEAR SELPHIE!
狙ったわけではないが、ちょうど7/16にゲームクリアにたどり着いた。
ナンバリングで誕生日の設定があるのは、FF6~8のみ(一部9も)だ。
FF8の場合、11~3月が多い一方で4~6月がいない。
5度目のFF8は、初回プレイ時以来の制限無しでやってみた。
全部ではないがサブイベントも手を付け、バトル面でもオメガウェポンに勝利し
そこそこ深くプレイすることができたのではなかろうか。
初期レベルノーセーブではできなかったことも多い。
Blackの理想と現実が入り混じる、FFシリーズで最も好きなキャラでもあるスコールと
また旅をしてみて、考えてみたことも少なくない。
物事を1人で解決すること、仲間を頼ることの意味を。
Blackの場合は「1人でも行動を起こせる意志があればこそ、他人とよい関係を作ることができる」という結論に達したが
この機会にもうちょい補強してもいいかもしれない。
そんなわけで、久々のFF8だった。
プレイ記録の執筆も含め、かなり楽しめたと言えるだろう。
ちょうどメインキャラのCVも大方揃ってきたことだし、
FF7の次はこっちもリメイクされないかね?
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