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May 11, 2014
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テーマ: TVドラマ(114)
カテゴリ: ドラマ
American Horror Story (Coven)
アメリカンホラーストーリー シーズン3

第2話 「新たな世界」



あらすじ

ニューオーリンズ。ミシシッピ川で密猟していた男2人を襲ったのは、自分たちが捕獲し殺したワニだった。そこにはキリスト教原理主義グループのリンチによる焚刑から生還した、ミスティ・デイがいた。「神の創造物を殺すなんて、間違ってるわ」

死亡したカイルのことが忘れられず、ネットで彼の情報を集めるゾーイとは対照的に、マディソンの態度は冷ややかだった。「あんな連中の仲間だったんだよ。カイルもあの場にいたらレイプに参加してたに決まってる。(彼はそんな人じゃない、と言うゾーイを制して)あんたがいつまでもそんな調子じゃ困るから、彼を殺したことは謝る。でもあんたが相手じゃ、どうせ彼は死んでた」

クイニーはヒューマン・ブードゥー・ドール(自分の受けた肉体の痛みと同じ痛みを相手にも与えられる)能力を有している。ミス・ロビショーズ・アカデミーに入学する前はクレーマーの客に大やけどを負わせたことでその奇怪な事件が新聞記事になり、コーデリアの目にとまった。『チャームド』嫌いのクイニーはティチューバ(セイラムの使用人で最初に魔女だと言われた女性)の子孫だった。


ミス・ロビショーズ・アカデミーに、殺人課のサンチェス刑事とスタイルズ刑事が訪ねて来た。パーティの晩のバス横転事故に、マディソンとゾーイが関係しているのではと疑っているのだ。マディソンは「彼らとは話したこともない」と刑事の質問をやり過ごす。しかし、事故後の病院内を歩くゾーイの写真、さらに、謎の死を遂げた学生はゾーイが以前付き合っていたチャーリーの死に方と同じである点を指摘され、元々内気なゾーイはパニックに陥り、マディソンがレイプされたことや自分たちが魔女であることなどすべてを話してしまう。「ゾーイは精神状態が不安定で…」とコーデリアが取り繕う中、部屋に現れたのはフィオナだった。フィオナの唾液が入った水を飲んだ2人の刑事に捜査の中断は不可避であり、彼らの意志は完全にフィオナのものとなった。自室で口論するマディソンとゾーイにフィオナは告げる。「団結心が必要だと理解できないなら私たちは絶滅する恐れがある。ゾーイ、あなたは軟弱すぎる。覚えておくのね、この邪悪な世の中で唯一恐れるべきものは私だってことを」

後日。女優の仕事が頓挫したマディソンはゾーイを連れて遺体安置所に忍び込む。マディソンは「ゾーイが自分のために最低男を殺してくれたから、その借りを返したい」と言う。無数に並ぶバラバラ死体を前にしマディソンは「カイルの頭部は今もキュート。一番いい部位を組み合わせて完璧な彼氏を創ろう」と言い、コーデリアから盗んで来た一片の紙切れを元に復活の魔術の準備を始める。マディソンはゾーイの血でカイルの胸に五芒星を描き、「アザゼルよ肉体と魂を捧げます」と呪文を読み上げた。悪魔と結婚することになるのかと訝しがるゾーイを尻目にすべてが終わるも何の変化も起きず、マディソンは一足早くその場を去る。一方ゾーイはカイルにキスし、彼との最後の別れを惜しんでいたその時、警備員が遺体安置所に到着。突如カイルが動きだし警備員を襲った。
ゾーイはカイルを遺体安置所から連れ出すも、彼の体は暴れるばかりで手の施しようがない。すると突然後部座席からミスティ・デイが現れる。ゾーイの呪文に呼ばれて来た彼女に導かれるまま、車はミシシッピ川流域の彼女の家へ向かった。カイルの四肢の縫合部にスパニッシュ・モスとワニの糞を塗るミスティ・デイ。自分が焼かれた時もこれで治したと言う。

フリートウッドマックのスティーヴィー・ニックスが歌う「リアノン」が好きだとゾーイに語るミスティ・デイ。ミスティは自分の同族と知り合えたことが嬉しいのだ。スティーヴィー・ニックスはミスティの知る唯一の魔女だった。

コーデリアは不妊症で苦しんでいた。一年間治療を続けても妊娠の兆候がない。残る手段は体外受精のみ。子供を作るのに魔術に頼りたくない、神のように命を左右したくない、と言う妻に、夫ハンクは「医者に命を左右させるか?」結局、コーデリアは祭壇を用意し、魔法陣の内側でハンクと性交を試みる。

マダム・ラローリーは、自分が180年間土の中に埋められていたとフィオナから知らされ、マリー・ラヴォーへの憎しみを再燃させる。マダムはマリーの薬で永遠に死なない体にされていた。マダムの夫と3人の娘は、マリーによって殺され、通りに吊るされていた。その姿をマダムに見せたのち、生きたまま無標の墓に埋葬されていたのだった。
死者の声が聞こえるナンは、二階のフィオナの部屋で縛られたマダム・ラローリーの縄を解き自由にする。180年前とはすっかり変わった世界に驚いたマダムはどこへも行けず、フィオナと一緒にミス・ロビショーズ・アカデミーに戻る。

フィオナは第九区の黒人向け美容院へ。そこには今も若く美しい姿を保ったマリー・ラヴォーがいた。マリー・ラヴォーによると、アフリカ・アラワク族出身のティチューバがシャーマンに伝わる2000年の秘法を学び、セイラムの魔女たちにそれを教えたという。現在の状況は、ブードゥー教のクイーンにしてみれば、恩を仇で返された形になる。魔女と仲良くする気はないマリー・ラヴォー。彼女の家の奥では180年前にマダム・ラローリーによって半人半牛のミノタウロスの姿に変えられた恋人バスティアンが、鎖に繋がれて待っていた。



感想

カイル、ペットセメタリーみたいっていうか、フランケンシュタインみたいっていうか、カイルではない別の何かにされちゃった感じで、今後がすごく気になる。生前は夏休みにボランティアしてたりして、シーズン2のキットみたいな人っぽかったけど、今は暴れてるだけ。暴れてるところを見ると、なんだか良心が痛む。生き返らせちゃってゴメン、とか思って。ただ、「じゃ、帰ります」となった時のゾーイにしがみつくカイルはめちゃくちゃ可愛かったですけどね……。生まれたての動物みたいだった。


アメリカン・ホラー・ストーリー アサイラム





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Last updated  May 12, 2014 03:10:40 AM
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