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うちって子連れ再婚同士でさぁ、だーりんは離婚の時裁判してるし、あたしは慰謝料も養育費ももらえなかったし、お互い元の相手にあまり良い感情は残ってないのね。まぁだからってわけじゃないけど、お互いの血の繋がった子ができたら、やっぱり一番かわいがっちゃうと思ってるのね。だからもう子供作る気なかったんだけど、「できるけど作らない」のと「作ろうと思ってもできない」って、大きいね。はじめのうちはそんなことあまり考えなかったんだけど、手術のこととか、後遺症、薬の副作用、そんないろんなこと知っていくうちに、だんだん不安になってきて・・・5年生存率約75%って、普通の時は10人に7人は生きてるって思うけど、心が地下に潜っちゃってると10人に2人以上亡くなってるって数字になるのね。術後後遺症のリンパ浮腫とか排尿障害も全員が必ずなるわけじゃないのに、その何パーセントかに自分が入るって思い込んじゃう。そんなことになったら、あたし「生きていたい」って思えるかなって。最近ちょっと情緒不安定昨日お薬もらってきたから、今はかなり落ち着いてるけど。一昨日の晩あたりはかなりパニくってた(^_^;)告知されてから初めて、だーりんに泣きついたよ。
June 29, 2006
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朝8:30に診察の予約があったので8時前に病院に行きました。・・・診てもらったのは10:30・・・先生遅刻~。今日持って行くはずだった標本は、届くかどうかわからないので、やっぱり組織とってもらうことにしました。そのほうが早いし確実かなって。前は7個も採ったのに、今回は1個か2個。ちょっとだけ痛かったけどあっという間に終わらせてくれましたよん。先生、感謝☆あと、ちょっと前からね、不安なんだかずっとどきどきして苦しいのん。で、お薬もいただきました。それから、術前の検査をしましょうとの事で、まずは採血。HIVの検査もするんですって。試験管に10本くらい採られましたそれから心電図と肺活量。そのあと腰と胸のレントゲンを撮って、最後に放射線科へ。手術の前に、止血の為の腔内照射をするのでその予約を入れてもらって・・・。診察の中で思わずもらした「クリニックの先生とのトラブル」という言葉で放射線の先生が愚痴を聞いてくれました。クリニックでの最初の診察から昨日の件まで時折涙しながら話す私の話を、最後までちゃんと聞いてくれて「それで不信感もっちゃったんだね?」「じゃあ、標本受け取ったらもうあまりかかわらなくていいよ。」「こっちで、ちゃんと治そうね。大丈夫、S先生も僕もついてるからね。」あ~、もう単純だけど、この言葉だけでこの先生信じちゃう!!
June 28, 2006
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8時に家を出て8時40分に到着。待つこと4時間、午後1時にようやく診察~♪で、あっち行ったりこっち行ったり・・・終わったの、3時・・・。・・・疲れた(´ヘ`;)ハァ内診の結果、「手術はまだできるよ~」だそうです。でも、出血が多いので2回ほど放射線を照射して止血してから20日ぐらいに手術の予定です。内診の時、細胞診と組織診、またやると言われました。痛いのいやだし、同じ検査を何度もするなんて不経済じゃない。だから紹介状もらった時確認したのに・・・。ぎゃ「向こう行ってまた最初から検査するなんてことないですよね?」Dr.「だいじょ~ぶ!ちゃんと書いてあるからね、個人情報もきちんとしてるから!」どこがだいじょ~ぶなんですか・・・仕方がないので検体を借りて大学病院までもっていくことになりました。ところが・・・クリニックに検体が保存されていない・・・。検査センターにあるんですと。そしたらその検査センターが、埼玉のもうひとつのセンターに保管してるんですと~。だから月曜の夕方から手配して届くのは水曜の午後なんですと~~~。どうもこうも仕方がないらしいのであきらめかけたんですが。Dr.「検査センターからそう言われたらしいよ、うちの看護婦さんがね。」Dr.「先生が直接聞いたわけじゃないからね。」Dr.「万が一届かないこともあることをわかっておかないとね」あまりにも念を押されるのでだんだん腹が立ってきた。で、食ってかかりました。ぎゃ「だって先生、紹介状くださるときに私確認しましたよね?」ぎゃ「また検査するなんてことないですよねって、聞きましたよね?」ぎゃ「先生大丈夫だっておっしゃいましたよね?」そしたらね、Dr.「あ~いう病院はそういう検査はするんだよ。」Dr.「他所のこと信用してないからねぇ。」だったらはじめから言えっつ~の!ぎゃ「はじめからそう言ってくだされば、前もって準備できたじゃないですか!」Dr.「そんなこと今頃言っても、ダメ!」・・・「ダメ!」じゃねーよ!!!
June 26, 2006
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突然ですがみなさん、婦人科の検診は受けてますか?受けた方がいいですよ。ほんとに、自分は大丈夫なんて事、絶対ないですから。ご無沙汰してる間に、いろんなことがありました。前回の日記は、昨年3月の引越しごみの片付けで終わってるのよね。その後、新居は順調に完成に近づきつつあったのだけど、去年のあたしの誕生日の二日後、お祝いで飲みにいった先でいきなり突発性難聴を発症。翌週から2週間入院しました。いまだに右耳は耳鳴りがうるさくてほとんど使い物になりません。退院後に引越し、片付けも終わらないまま・・・せっかく作ったビーズコーナー、いまだに物置状態です年末には家族で北海道旅行に行き、無謀にも冬の富良野へレンタカーで突入、猛吹雪の中、やっとの思いで札幌のホテルにたどり着きました春を迎えてガキ大将は中学に入学陸上部でがんばっております。しかしまさか短距離に挑むとは・・・なかなかのチャレンジャーですねぇ・・・さて、本題です。実は今年の誕生日に癌宣告を受けました。いや、あまり深刻にならないでね癌って言っても、下っ端らしい子宮頸癌ですのん。3月末くらいからかなぁ、の時に出血するようになったのね。はじめはなんとも思わなかったんだけど、しばらく続くし、そういえば前から何度かの時痛むことがあって、だーりんが「病院行け!」ってうるさくなったのん。しばらく渋ってたんだけど、「女の子」が終わってからちょっとひどい出血があったんで、観念して近所の婦人科にかかったわけですよ。で、子宮癌検診、受けたのですね。(これが細胞診ね)待つこと一週間。なかなか結果が出なくて・・・やっと出た結果を聞きにいったら「かなり悪性を疑います」だって。細胞診の結果は「クラス5(浸潤癌(微小浸潤癌も含む)を想定する)」で、精密検査って言われて次の月曜日に組織診とコルポスコープ、ついでにヒトパピローマウイルスの有無と型まで調べられた。結果、子宮頸がんで間違いないと。ステージは、「1期って言われればいいけど、そうは言われないだろうなぁ。」「ずいぶん長いこと放っておいたみたいだねぇ、10年位前からだと思うよ。」「たぶん子宮は全摘するでしょう」先生の言葉を借りると、「臨床的にはApparent Canserで、病理診断もSquamous cell Carcinoma」だそうです。なんだかよくわからんが、要するに見てわかるほどの癌という意味らしいです。来週、紹介状をもらって大学病院にかかる予定です。進行度とかはそこでMRIやらなんやらやって、それからわかるんですと。どっちにしても入院して手術ですわね。1年に一度入院してちゃ、しょーもないですよねぇ・・・そんなわけで子宮癌検診なんですが、ほんとに受けた方がいいですよ~。早期発見できれば子宮だって温存できるし5年生存率は100%ですから。あたしだってまさか自分がこんなことになるとは思ってもみませんでしたもん。人間、生きてりゃ何があるかわからないって事で・・・。でも、本人は結構あっけらかんとしております。やっぱり根っからの楽天家・・・?能天気・・・?まぁ、これからどうなるかはわかりませんが。で、15ヶ月ぶりの復活日記がカミングアウトですいません。ひさしぶりにぎゃるりん見っけたのに「癌ってあんた・・・なんてコメントすればいいのよ~」って思ってくれてるそこのあなた!ひとこと「がんばれ」とでも残していただければぎゃるりん、大喜びですただ・・・相変わらず巡回はあまりできないと思われます・・・。これからまたぼちぼち更新していきますので、よろしくです
June 22, 2006
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